JPS60102050A - バ−スト信号用位相制御回路 - Google Patents

バ−スト信号用位相制御回路

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JPS60102050A
JPS60102050A JP58210335A JP21033583A JPS60102050A JP S60102050 A JPS60102050 A JP S60102050A JP 58210335 A JP58210335 A JP 58210335A JP 21033583 A JP21033583 A JP 21033583A JP S60102050 A JPS60102050 A JP S60102050A
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JP
Japan
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phase
signal
burst
voltage
circuit
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JP58210335A
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Inventor
Masaaki Atobe
跡部 正明
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03LAUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION, OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
    • H03L7/00Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
    • H03L7/06Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
    • H03L7/08Details of the phase-locked loop
    • H03L7/14Details of the phase-locked loop for assuring constant frequency when supply or correction voltages fail or are interrupted
    • H03L7/146Details of the phase-locked loop for assuring constant frequency when supply or correction voltages fail or are interrupted by using digital means for generating the oscillator control signal
    • H03L7/148Details of the phase-locked loop for assuring constant frequency when supply or correction voltages fail or are interrupted by using digital means for generating the oscillator control signal said digital means comprising a counter or a divider

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はバースト信号用位相制御回路に関し、特にバー
スト状信号の搬送波を基準信号とする、位相同期ループ
に含まれる電圧制御移相器に対する電圧制御信号を生成
するバースト信号用位相制御回路の改良に関する・例え
ば、時分割多元接続方式(Time Division
 Multiple Access :略してTDMA
方式という)による衛星通信系等においては、この通信
系に参加している局数に対応して、所定のタイム会スロ
ットの時間帯においてのみ情報を伝送するバースト通信
方式が用いられている。このバースト通信方式の利点は
、同一の通信衛星、同一の周波数帯を用いて、多数の地
球局間を連結するTDMA方式が有効に形成できること
と、情報の伝送に要する消費電力が節減できるというこ
とである。従来、このようなバースト通信方式によるT
DMA方式においては、例えば前述の衛星通信系の場合
においては、参加している地球局装置において、バース
ト状の位相変調信号を復調するために、事例として第1
図および第2図にその主要部が示される、バースト信号
用位相制御回路を構成要素として含む位相復調装置が用
いられている◎第1図の従来例の位相復調装置は4相P
 S K (Phase 5hift Keying 
)の場合で、本発明のバースト信号用位相制御回路の適
用対象例の一つであるが、その位相復調作用については
、すでによく知られているので詳細な説明は省略し、本
発明の動作説明に関連する主要点についてのみ説明する
。端子101 から入力されるバースト状の4相PSK
信号は、−万は位相検波器1および2に入力され、他方
は逆変調器3に入力されて、逆変調作用を介して搬送波
が再生され、遅延回路5および帯域フィルタ6を経由し
て電圧制御移相器7に入力される。この遅延回路5は必
ずしも具体的な遅延回路が挿入されているものではなく
、図示する位置に対応する増幅器、振幅制限回路および
帯域フィルタ6を含む回路における遅延時間等をまとめ
て表わしたものである。このようにして参照信号を生成
し、一方は一位相推移層8を経由して位相検波器lに供
給され、他方は直接に位相検波器2に供給される。位相
検波器1および2においては、それぞれ上記参照信号を
入力して、前記バースト状の位相変調信号を同期検波し
、端子102および103より出力する6位相検波器1
および2よシ出力される前記位相検波出力は、他方にお
いてバースト信号用位相制御回路10に入力される。こ
れらの二つの位相検波出力は、第1図においてe、およ
びe、として示される・バースト信号用位相制御回路l
Oは、これらの位相検波出力e8およびel f入力し
て、電圧制御移相器7の通過位相を制御する位相制御信
号電圧e。を発生し、電圧制御移相器7に送出する。こ
の電圧制御信号電圧e。は、端子101から入力される
位相変調信号の基準位相と逆変調器3、遅延回路5、帯
域ろ波器6、電圧制御移相器7ft通って再生された再
生搬送波の相対的な位相差に対応して生成される位相制
御電圧で、この制御電圧eQによシ、電圧制御移相器7
0通過位相量が制御調整され、その位相が、バースト状
の位相変調信号入力の搬送波に対して、常時位相同期状
態となるように自動制御される。このit図の位相復調
装置においては、上述の動作過程により、バースト状の
位相変調信号入力における搬送周波数変動に起因する位
相復調特性の劣化を、上記のように位相同期ループを形
成することにょシ、自動的に修正している。この第1図
の従来例の位相復調装置においては、その構成要素の一
つとして含まれるバースト信号用位相制御回路1oとし
て、従来、例えば第2図にその主要部が示される位相制
御回路が用いられている。第2図において、端子104
および105からは、前記位相検波信号e1およびe意
がそれぞれ入力される。これらのe工およびe、は、加
算器11および減算器12に入力されて、それぞれel
 +elおよびel −8゜に対応する信号を出方し、
乗算器13において乗算される。また、上記e1および
e、は乗算器14において乗算され、乗算器13および
14の出力は、共に乗算器15に入力されて乗算され、
その出力はピークホールド回路16を介して、前記周波
数制御信号電圧e0として、端子106から出力される
@位相変調信号入力が4相P S K信号である場合に
つめて見ると、前記e、およびe2は次式で表わされる
e3=Aain(Δθ±−2n−1π。
1 =A cos (Δθ± 2n−1,)上式におい
て、Aは4相PSK信号の振幅にかかわる定数、△θは
4相PSK信号の搬送波と電圧制御発振器90発振出力
との間の位相差(ラジアン)、nは1および2の整数で
ある。上記のelおよびe2に対して、乗算器15から
は位相誤Δθ中0 として、次式に対応する位相検波信
号電EEEが出力される・ E=K・(△θ) (K:定数) しかしながら、位相復調装置に対する入力信号が、バー
スト状のPSK信号であるため、前記位相誤差信号電圧
Eは時間的にオンオフされる形で出力される@第3図に
示されるのは、バースト状信号のフレーム周期’tTf
とし、バースト時間がそれぞれT、、T、およびT、と
した場合のEの時間波形とピークホールド回路16t−
介して出力される周波数制御信号電圧eci (1” 
1 * 2 +3)の時間波形である。ピークホールド
回路16は、通常の検波器、抵抗およびコンデンサ等よ
構成る光放電回路で、定常状態においては、第3図(a
)。
(b)および(C)に示されるように、バースト時間T
、IT2およびT、に対応して、それぞれ平均出力電圧
、すなわち周波数制御信号電圧ec11 ecl およ
びec、を出力する。明らかにTs < Tz <Ts
に対応して、ec、 < ec、 (ec、となる◎従
って、従来のバースト信号用位相制御回路においては、
バースト時間の変動にともない、電圧制御移相器に対す
る位相制御信号の電圧レベルが変化し、このため、前記
第1図の位相復調装置に用いられるバースト信号用位相
制御回路の場合には、前記位相検波信号e□およびe、
により生成される位相制御信号電圧e。は、位相差Δθ
にょシ変化するだけでなく、バースト時間の長短によっ
ても変動し、従って、入力の4相PSK信号の搬送波を
基準信号として形成される位相同期ループにおいて・ル
ープ利得が4相PSK信号のバースト時間によシ変化し
、結果として、このバースト状4相PSK信号復調用の
電圧制御移相器70通過位相の同期性が阻害され、ひい
ては位相復調装置自体の復調特性をも劣化させる要因と
なる・上記の説明においては、TDMA方式におけるバ
ースト状の位相変調信号に対応する位相復調装置の一構
成要素としての、従来例のバースト信号用位相制御回路
の動作について説明したが、この従来のバースト信号用
位相制御回路にお込ては、一般に、このバースト信号用
位相制御回路を構成要素とする位相同期ループにおいて
、バースト状信号入力のバースト時間の変動に対応して
、このバースト信号用位相制御回路から出力される0電
圧制御移相器に対する位相制御電圧が変化し、このため
前記位相同期ループのループ利得を常時適正値に保持す
ることが不可能となり、この位相同期ループの位相同期
特性を劣化させ、結果として、前記バースト状信号入力
の搬送波に同期する電圧制御移相器の位相同期機能に障
害を与えるという欠点がある◎ 本発明の目的は上記の欠点を除去し、バースト時間に対
応して生起する断続的な位相誤差信号よシ、バースト時
間に関係なく、常に電圧制御移相器に対する適正な位相
制御信号を生成する、バースト信号用位相制御回路を提
供することにある。
本発明のバースト信号用位相制御回路は、バースト状信
号入力に対応して形成される位相同期ループの一構成要
素として機能し、前記位相同期ループに含まれる電圧制
御移相器に対する位相制御信号を生成するバースト信号
用位相制御回路において、前記バースト状信号入力に対
応して生起する断続的な位相検波信号を、所定の基準レ
ベルとの比較照合によシ第1の2値しベル信号を生成す
る2値識別回路と、この第1の2値しベル信号をトリガ
として所定の第2の2値しベル信号を発生する発生回路
と、この第2の2値しベル信号全入力し積分作用を介し
て前記電圧制御移相器に対する移相制御信号を生成する
位相制御回路とを備えて構成される。
以下一本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第4図は本発明の一実施例の主要部を示すブ四ツク図で
ある。第4図において、この一実施例を参照する本発明
のバースト信号用位相制御回路は、加算器17と、減算
器18と、乗算器19.20および21と、電圧比較回
路22、基準電圧発生回路23およびスライt24に含
む2値識別回路と、ワンショット・トリガ回路25によ
り形成される第2の2値しベル信号を発生する発生回路
と、可逆カウンタ26、発振器27およびD−A変換器
28を含む位相制御回路とを備えている。第4図に示さ
れる本発明の一実施例は、前述のT DMA方式におけ
るバースト状位相変調信号に対応する位相復調装置(第
1図参照)において、その−構成要素として適用される
従来のバースト信号用位相制御回路の一例(第2図参照
)に対する、改善手段としての本発明の一適用例を示す
。第4図において、端子107および108からは、そ
れぞれ前述の位相検波出力e1およびe2が入力される
・このelおよびe、から、加算器17、減算器18お
よび乗算器19.20および21を介して位相誤差信号
電圧E全生成する動作内容は、第2図に示される従来例
の場合と同様である◎この位相誤差信号′佐fEは、電
圧比較回路22に入力され、* 4h Q圧発生回路2
3において生成され電圧比較回路22に入力される所定
の基準電圧vrを参照し、スライサ24を介してE>v
rに対応する位相誤差信号電圧に対してはH(高)レベ
ルとして判定し、E≦■に対応する位相誤差信号電圧に
対してはL(低)レベルとして判定して、第1の2値し
ベル信号を生成し、ワンシミツト・トリガ回路25に出
力する。第5図(a)においては、乗算器21から出力
され、所定の基準レベルと比較照合される位相誤差信号
電圧と基準電圧vrとの対応関係を示し、第5図(b)
においては、ワンショットφトリガ回(825に入力さ
れる前記第1の2値しベル信号を示す。なお、第5図(
a)において、Tf およびTとして示されるのは、前
述のように、それぞれバースト状信号のフレーム周期と
バースト時間とを表わしている。
前記i1の2値しベル信号全トリガとして入力するワン
ショット・トリガ回路25は、例えば単安定マルチバイ
ブレータ分用い、所定の時定数の抵抗およびコンデンサ
を介して入力されるトリガ信号を、前記Tfよシ大きめ
の所定時間の間、一定のレベルに保持する機能會有して
おシ、従って、スライサ24よシ入力される…1記第1
の2値しベル信号に対応して、ワンシミツト・トリガ回
路25からf′s、45図(C)に示される第2の2値
しベル信号が出力される。すなわち、ワン7Wツト・ト
リガ回路25からは、バースト状信号のフレーム周期T
4 およびバースト時間Tの長短に関係なく、前記第1
の2値しベル信号のみに対応する第2の2値しベル信号
が出力され、可逆カウンタ26に入力される◎前述のよ
うに、本実施例においては、電圧制御発振器に対する周
lH1,数制御回路は、可逆カウンタ26と、発振器2
7と、D−A変換器28とヲ備えておシ、ワンショット
・トリガ回路25からの第2の2値しベル信号は、可逆
カウンタ26に入力され、可逆カウンタ26においては
、発振器27から入力される周波数f0のクロック信号
を、前記第2の2値しベル信号のHまたはLの両レベル
に対応して、アップまfcはダウンの両方向にカウント
し、D−A変換器28に出力する。
D−A変換器28においては、このカウンタ出力全入力
してD−A変換し、端子109より位相制御信号′電圧
e。とじて出力する。第5図(cl)K示されるのは、
第5図(a) 、 (b)および(c)に対応するD−
A変換器28の出力電圧で、位相制御信号電圧e。
は、図に示されるように、電圧V。o′fr中心電圧と
する、前記電圧制御移相器に対する位相制御電圧として
形成されていることが分る◎明らかに、この位相同期ル
ープは、位相量を対象とするオンオフ制御系を構成して
おシ、前記の2値識別回路、ワンショット・トリガ回路
25および位相制御回路にかかわる諸定数を適切に選定
することによシ、4相PSK信号入力のバースト時間の
長短に関係なく、常に前記位相同期ループの位相同期特
性を正常に保持することができる。従って、前記位相制
御tFEが、前記バースト状の4相PSK信号の搬送波
と、位相同期ループに含まれる電圧制御、移相器の通過
位相量との相対位相誤差に対応しておシ、第1図に示さ
れる位相復調装置において、電圧制御移相器7の通過位
相量が、入力搬送波に対応して、バースト時間の変動に
関係なく常に正常に制御され、前記位相復調装置の復調
特性が正常に機能することは明らかである。次に本発明
の前記一実施例を、他の位相復調装置に適用する場合に
ついて説明する。
第6図は、他の方式による位相復調装置に本発明を適用
する場合における、前記位相復調装置の主要部を示すブ
ロック図である。この位相復調装置は、4相PSK信号
に対する周波数逓倍形と言われる位相復調装置の1例で
、上記において、第2図を参照して説明した本発明の一
実施例は、第6図において、バースト信号用位相制御回
路39としく、前記位相復調装置の一構成要素として含
まれている◎第6図の位相復調装置gの位相復調作用に
ついて簡単に説明すると、端子101から入力される4
相PSK信号は、2分岐されて位相検波器29および3
0に送られ、他方においては、周波数逓倍器31に入力
されて4逓信され、無変調信号として出力きれて、遅延
回路53および帯域フィルタ34全経由して位相検波回
路29.30に入力される。この遅延回路33は、前述
の第1図の位相復調装置の場合と同様に、必ずしも具体
的な遅延回路が挿入されているものではなく、図示する
位置に対応する増幅器、振幅制限回路および帯域フィル
タ34を含む回路における遅延回路等をまとめて表わし
たものである。このようにして4相PSK信号の搬送波
周波数の4倍に対応する周波数の参照信号を生成し、分
周器36に入力する。分周波数36においては、この参
照信号の周波数は1分周され、一方は一位相推移器37
2 全経由して位相検波器29に供給され、他方は直接に位
相検波器30に供給される。位相検波器29および30
において、それぞれ上記参照信号を入力して、端子11
0から入力されるバースト状の4相PSK信号を同期検
波し、端子111および112 よシ、それぞれの位相
検波信号を出力し、また一方において、これらの位相検
波出力が、elおよびe、としてバースト信号用位相制
御回路39に入力される動作については、第1図に示さ
れる位相復調装置の場合と同様である。また、これらの
位相検波出力e、およびe、をバースト信号用位相制御
回路39において入力し、位相制御信号電圧e。を生成
して電圧制御位相器35の通過位相量全制御調整し、位
相検波器29および30等を含むオンオフ制御系よう成
る位相同期ループを形成して、4相PSK信号のバース
ト時間の変動に関係なく位相復調特性を正常に保持する
作用についても、前述の第1図の位相復調装置に本発明
の一実施例を適用する場合と全く同様である。
次に不発明の第1図に示す実施例の応用例′I!i?第
7図について説明する。第7図において9は第1図に示
す6と7の性能ケ持つ電圧制御周波数可変形帯域ろ波器
である。即ち9は電圧制御可変容量素子(例えばバラク
タダイオード)を内部実装し、それを電気回路の1部と
して帯域ろ波器を形成することによシ外部よシ該電圧制
御可変容量素子に電圧を印加しその電圧値を調整制御す
ることによシ帯域ろ波特性の中心周波数を制御すること
が出来る。これは即ち帯域ろ波回路の通過遅延時間が変
わることになり、7の電圧制御移相器と同様の作用をさ
せることが出来ることになる。以上の説明で明らかなよ
うに第71に示す実施例は第1図の実施例を簡易にして
実現したものと言える。
なお、以上の説明においては、本発明の一実施例を、第
1図および第6図、第7図に示される二つの位相復調装
置に適用する場合につき説明したが、不発明の適用例と
しては、これらの位相復調装置に限定されるものではな
く、位相復調装置としては、例えば電圧制御位相器を含
む再変調比較形の位相復調装置を含め、各種の位相同期
検波作用を備えるバースト状位相変調信号に対応する位
相復調装置に適用できることは言うまでもない0また、
上記のような位相復調装置を含む通信の分野のみではな
く、レーダ、電波航法システムお上び計測制御等の領域
においても、バースト状信号の搬送波を基準信号として
、これに同期する信号の再生処理に関して、本発明が有
効に適用できることは勿論でめる。
以上詳細に説明したように、本発明はバースト状の信号
入力に対応して形成される位相同期ループに対し、オン
オフ制御機能を有する周波数制御手段を提供することに
より、バースト状信号におけるバースト時間の変動に影
響されることなく、常に前記位相同期ループの位相同期
特性を正常に動作させることができるという効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を構成要素として適用する、位相復調装
置の1例の主要部を示すブロック図、第2図は従来のバ
ースト信号用位相制御回路の一例の主要部を示すブロッ
ク図、第3図は従来のバースト信号用位相制御回路によ
る周波数制御信号電圧生成作用説明図、第4図は本発明
の一実施例の主要部を示すブロック図、第5図(a) 
、(b) 、 ((りおよび(d)はそれぞれ本発明の
一実施例における動作波形図、第6図、第7図は不発B
Aを溝底要素として適用する、他の位相復調装置の例の
主要部を示すブロック図である。図において、1.2,
29゜30・・・・・・位相検波器、3・・・・・・逆
変調器、7,35・・・・・・電圧制御移相器、5.3
3・・・・・・遅延回路、6゜34・・・・・・帯域フ
ィルタ、8,37・・・・・・百位相推移器、9・・・
・・・電圧制御周波数可変形帯域ろ波器、10・39・
・・・・・バースト信号用位相制御回路、11゜17・
・・・・・加算回路、12.18・・・・・・減算回路
、13゜14.15.19,20.21・・・・・・乗
算器、16・・・・・・ピークホールド回路、22・・
・・・・電圧比較回路、23・・・・・・基準電圧発生
回路、24・・・・・・スライサ、25・・・・・・ワ
ンショツト0トリガ回路、26・・・・・・可逆カウン
タ、27・・・・・・発振器、28・・・・・・D−A
・変換器、31・・・・・・周波数逓倍器、36・・・
・・・分周器。 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. バースト状信号入力に対応して形成される位相同期ルー
    ズの一構成要素として機能し、前記位相同期ループに含
    まれる電圧制御移相器に対する位相制御信号を生成する
    バースト信号用位相制御回路において、前記バースト状
    信号入力に対応して生起する断続的な位相誤差信号を、
    所定の基準レベルとの比較照合によシ第1の2値しベル
    信号を生成する2値識別回路と、この第1の2値しベル
    信号をトリガとして所定の第2の2値しベル信号を発生
    する発生回路と、この第2の2値しベル信号を入力し積
    分作用を介して前記電圧制御移相器に対する位相制御信
    号を生成する位相制御回路とを備えることを特徴とする
    バースト信号用位相制御回路。
JP58210335A 1983-11-09 1983-11-09 バ−スト信号用位相制御回路 Pending JPS60102050A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6351752A (ja) * 1986-08-21 1988-03-04 Nec Corp 搬送波再生装置
EP0503858A2 (en) * 1991-03-08 1992-09-16 Fujitsu Limited An ultrasonic imaging apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6351752A (ja) * 1986-08-21 1988-03-04 Nec Corp 搬送波再生装置
EP0503858A2 (en) * 1991-03-08 1992-09-16 Fujitsu Limited An ultrasonic imaging apparatus

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