JPS60100964A - 折たたみ可能なローラ付き椅子 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は障害者のための折たたみ可能なローラ付き椅子
であって、大体において角隅点に取付けられたキャスタ
ーを有する底部ユニットと、背もたれを有する座部のた
めの支持体とから成り、すべての主要な構成部分に折た
たみのだめに必要な旋回点としての軸がローラ付き椅子
の対称平面に対して横方向に配置されていて、座部が支
持体上を水平方向に移動可能であり、座部が定置の座部
フレームと、座部の前線部に配置された軸を中心として
下向きに折たたみ可能な中間部分とから成り、座部フレ
ームの後縁部のところでローラ付き椅子の対称平面に対
しな て横方向の軸線上にｒとも１つのローラが配置されてい
る形式のものに関する。

従来の技術 この形式の折たたみ可能なローラ付き椅子は、特に陸上
の乗物、航空機、船舶をオリ用する場合に障害者によっ
て必要とされている。障害者は前述のような乗物の乗客
スペースにおいて制約されたり壇であるために、場合に
よっては個個の障害者のために特別に構成された障害者
用のローラ付き椅子を使用できないことがある。

特に、この折たたみ可能なローラ付き椅子は障害者が乗
物用の便所を使用可能にするために必要とされるのであ
るが、やはり制約されたスペース環境によっては、便所
を使用する以外ならば障害者が障害者用のローラ付き椅
子を使用できる場合でさえも便所を使用することは不可
能なことがある。やはり空間利用という理由にもとづい
て、このローラ付き椅子が容易に積み込める程度に折た
たみ可能であることも要求されている。扱い易さと携帯
可能な全体重量という２つの理由からこの形式のローラ
付き椅子が重量の点からして軽層であり、しかも使用状
態において極めて剛性であり、さらに容易に組立て・分
解できることが要求されている。

公知であるこの形式の構造においてはキャスク−を有す
る底部ユニットから、液圧装置によってテレスコープ状
に長さを変えることのできる円形でない２つの管状支柱
が高さ方向で折たたまれる。これらの管状支柱には背も
たれを有する座部が長手方向のレール対を介して取付け
られているので座部は高さ方向に調節可能であり、かつ
長手方向にも移動可能である。この場合、座部自体は折
たたみ可能々中間部分を有する座部フレームから成って
いることによって、便器を使用するためには座部の中間
区分を折たたむと座面を後方へ便器の上側に移動させる
ことができる。従って、障害者はローラ付き椅子上の位
置を変えないでこのローラ付き椅子によって助けを借り
ずに便器を使用することができる。

このローラ付き椅子を折たためるようにするためには、
座部と背もたれとの間と、座部と管状支柱吉の間かもし
くは座部に配置されたレール対との間とに、ローラ付き
椅子の対称軸線に対して横方向に配置さ力たそれぞれ１
つの軸が設けられており、これらの軸によって、背もた
れが座部の上に折重ねられて、管状支柱を旋回させた後
で座板を底部ユニットの上に折重ねることができる。

しかしながら、この公知のローラ付き椅子の欠点は、個
々の管状支柱対を使用するためと座部を移動させるレー
ルを使用するためとに、極めて安定的でひいては重い構
造が要求されており、従って、不可欠ガ液圧装置と一緒
に座部もやはり著しく重くなり、ひいては手によって携
帯することが困難であるということである。携帯が困難
であるということは、ローラ付き椅子の組立て及び分解
だけでなく、特に便器を使用する場合に障害者自身によ
って行なわねばならない操作にもあてはまる。

発明が解決しようとする問題点 本発明が解決しようとする問題点は、冒頭に述べた形式
のローラ付き椅子を改良して、重量の観点から軽量であ
り、しかも簡単に携帯できて、障害者によって使用され
る場合でも必要な操作が容易に行なえるという、このロ
ーラ付き椅子に対して提示されている要求を全体として
満足させるべく安定的なローラ付き椅子を提供すること
である。

問題点を解決するための手段 前述の問題点を解決する本発明の構成は、支持体が底部
ユニットに旋回可能に取付けられた２つのステ一対から
成っていて、後側のステ一対が底部ユニットからほぼ垂
直に延びている作業状態において、座部フレームが後縁
部でもってステ一対に支持されており、後側のステ一対
が底部ユニットに対してほぼ平行に延びている折たたみ
状態においては座部フレームがロック可能であり、前側
のステ一対が前方斜目上に向かって、座部フレームの前
縁部のところで枢着されていて、大体において座部フレ
ームの奥行の半分のところでおろした垂線上にある足点
を有していることである。

実施例 角隅点に２つのキャスタ一対２が取付けられた底部ユニ
ット１には前側のステ一対３と後側のステ一対４とが枢
着されている。後側のステ一対４のステーは底部ユニッ
ト１から突出している支柱部箋へに取付けられている。

ステ一対。

３のステーは底部ユニット１に直接枢着されており、大
体において、ステ一対３，４によって支持される座部フ
レームとしての座板６の半分の長さのところを通る垂線
−ヒの底部ユニット１に枢着されている。この場合、ス
テ一対３のステーは座板６の前縁部に枢着されている。

座板６の後縁部は、ステ一対４のステーの角隅点に支持
されている。座板６の後縁部に設けられた横方向に延び
るローラ７はスリット８内で高さ方向に調節可能に配置
されている。この高さ調節によっては、便坐面もしくは
前側にある床の水平でないところをならすために横方向
に延びるローラ７を社く傾けて適合させることができる
。座板６の端部にある突出部９には旋回可能なアームレ
スト１１を有する背もたれ１０のための枢着点がある。

座板６の前線部には支持ステー１２が枢着されて足のせ
部とじて用いられる支持板１３を保持している。この支
持板１３の下面には、該支持板１３の下面と床との間の
間隔を橋絡するＶ字形支持部材１４が取付けられている
。支持板１３とＶ字形支持部材１４とは極めて小さいス
被−スに折たためるように構造部分に旋回可能に結合さ
れている。底部ユニット１にはさらに、ローラ付き椅子
を固定するためにロック可能なロック部拐１５が設けら
れている。

便器１６（第２図に１点鎖線で示す）を使用するために
は、第２図かられかるように座板６が後方に移動〒きる
ようになっている。座板６を移動させるためには、キー
１７によって座板６の、ステ一対４のステーとのロック
を解除することによって、さらに後側のローラ７でもっ
て便器１６の便坐面の上縁部に載着している座板６を後
方に移動させることができる。このときに、第２図に１
点鎖線で示したようにステ一対３のステーが旋回する。

この旋回の利点は、両方の終端点においてそのつど座板
６がわずか６を移動させる前に、やはりキー１７を押す
ことによって座部中間部分】８が取外され、これによっ
て座部中間部分１８はガイドビン１９でもってステ一対
４のステーのところで滑動しながら第２図に示した位置
に達することができる。座板６の移動においてガイドビ
ン１９がステ一対４のステーの背面を情動することによ
って少部中間部分１８が再び元の位置に案内されるかも
しくは引き上げられる。これによって、座部中間部分１
８の位置を変えるために複雑で余分な操作が会費でなく
なる。底部ユニット１の後縁部には便器を正確に案内す
ることを保証する調節可能なストッパ２０が取付けられ
ている。こねによって横方向に延びるローラ７は便坐面
に載着され、ひいては座板６を支障なく走行ぞしめるこ
とができる。

第４図には本発明によるローラ付き椅子を折たたんだ状
態が示されている。■字形支持部材１４と足のせ用の支
持板１３とが支持ステー１２に向かって折たたまれた後
で、この支持ステー１２がステ一対３のステーの間に案
内されて、さらに座板６とステ一対４のステーとの間の
ロックが解除さね−た後に座板６が底部ユニット１の上
に倒される。次いで背もたれ１０が座板６の上に折ｌね
ら井、さらにステ一対４のステーがこれまでの順序で積
重ねられたブロックの上に折重ねられた状態でロックが
行なわれる。

これによってハンディな荷物が形成されて、例えば枢着
軸２１のところを握って難なく携帯することができる。

発明の効果 重量が極めて大きくかつ負荷に配えつるために安定的に
構成されねばならない１対の管状支柱が設けられている
だけの公知のローラ付き椅子とは異なって、本発明の構
成においては背もたれを有する座部が２つのステ一対か
ら成る支持体に載着されていて、前記ステ一対が座部の
Ａｉｌ縁部と後縁部とに係合している。本発明の特徴に
もとづき前側のステ一対の足点が、大体において座部フ
レームの奥行の半分の長さのところでおろした垂線上に
配置されるようになっているので、背もたれを有する座
部はロック解除後に後方に旋回させることができる。こ
のとき、旋回開始運動時においては座部がわずかに持ち
上げられるが、後方の作業位置へ下降させられ１、ひい
ては後方の作業位置が得られる。座板のこのような旋回
運動は障害者が独力で行なうことを期待できる。それと
いうのは、一般的には障害者の上肢がまだ完全に機能を
行いつるからである。この視点にもとづいて、例えば航
空機及び陸上の乗物内の便器も、トイレキャビンの側壁
のところで座板の往イノ移動を許容する定置のステーで
もって突出させられている。さらに、逆の順序では、座
板の旋回を前側のステ一対の旋回によって生せしめるこ
とができる。この場合、座板の終端位置を得ることは、
厚板が東方によってこの終端位置へ引っばられることに
よって助成される。このことによっては、確実に終端位
置が得られ、るという利点が得られるを だけでなく、座部に負荷される重量〜、沈められた座部
中間部分を高めて座部フレームに対して平行に延びる終
端位置へと案内してロックを行なうために十分に活用す
ることもできる。先行技術に所属のローラ付き椅子にお
いては、座部中間部分のはたらき、ひいては座板平面に
折たたむこと及び後方へ案内することが著しく回軸なこ
とであり、たいていの障害者にとっては達成することが
できなかった。これに対して本発明の構造においては、
座板を後方にガイドするときに自動的に座部中間部分が
、折たたまれて、座板のＭｉ］進運動に連行されてやは
り自動的に再び元の水平な終端位置にガイドされる。こ
のときに障害者による物別な操作は必要とされない。

実施態様の効果 本発明の１実施態様により、後側のステ一対が自由端部
において両側でガイドビンヲ肩スる座部中間部分のため
のガイドレールを有していることによって、座部中間部
分は前記ステ一対に沿ってガイドビンによって低い位置
に下降し、ひいては便器を使用するために座板を開く。

そして、座部フレームを移動させることによって座部中
間部分は元の位置に案内されて、後側のステ一対に沿っ
て走行するガイドビンによって再び閉鎖することができ
る。

前側のステ一対の旋回運動によっては座板を常時終端位
置まで運動させて大抵の場合この終端位置に止めること
が与えられるが、それにもかかわらず座板はこｆＬらの
終端位置にさらにロックしておくことが推奨される。こ
の座板ロックは本発明の１実施態様にもとづき座部フレ
ームの後縁部の両側で、作業状態において後側のステ一
対のステーに取付けられたロックピンとＮ部中間部分の
ガイドビンのそれぞれをつかむロック爪とが取付けられ
ている。このロック爪によって座板はローラ付き椅子に
ロックされて障害者によって運搬されることができる。

同様にして、座部フレームの前縁部には座板を水平に戻
した終端位置に固定するための固定部が設けられている
。この鴨今に、ロック爪は障害者１ことってこのロック
爪を止めるのに苦になら々いように自動掛は止め可能に
構成されていると著しく有利である。

本発明による構造においては座部フレームと座部中間部
分とが、場合によっては強化されたプラスチックから構
成されていることができるということは確かである。そ
れというのは、これらの座部フレームと座部中間部分と
が前側のステ一対と長手方向の移動の際に便器に載着す
るローラとに確実に載着しているので機械的な負荷をほ
とんど受けることがないからである。

従って、これらの構造部分を重量の点から克て軽く構成
できるという可能性が与えられている。

座部中間筒＞分を座部フレームの自由な空間内に間隔を
おいて配置することが推奨されている。これによって、
さらに重量を節識できるのみならず座部中間部分を座板
平面上で支障なく移動でき、ひいては、いかなる場合に
も衣服や身体の一部をはさむことを回避することができ
る。

本発明の１実施態様にもとづいて座部フレームの前縁部
の中央で作業状態において前方斜目下下向きに延びる２
つの支持ステーが枢着されていて、該支持ステーが端部
に足のせ部を支持していることが′ｔ″きる。この場合
、２つの支持ステー同士の間の間隔は前側のステ一対の
ステー同士の１１」１の間隔よりもわずかに小さくする
ことによって、これらの支持ステーが協働して、ローラ
付き椅子を折たたむ際に前側のステ一対のステーの間に
足のせ部を案内することができる。この場合に足のせ部
はシャベル状に構成されて、側縁部と後縁部とが高くな
るように曲げられた支持板から成っていると有利である
。これによって、障害者の足が足のせ部もしくは支持板
からすべり落ちることが確実に回避される。これらの足
のせ部に負荷がかかった場合にローラ付き椅子が傾倒す
ることを回避するために、さらに本発明の１実施態様に
もとづき支持板の下側に、折たたまれた状態で支持板か
ら床までの間隔を橋絡している■字形支持部材が旋回可
能に取付けられていることが提案されている。このＶ字
形支持部材は地面が平らでない場合にローラ付き椅子の
移動を妨げないように後方に向かって旋回可能に構成さ
れていると有利である。

他面において、ローラ付き椅子が所定の位置に固定され
、ひいては不意に走り出さないようにすることも配慮さ
れるべき必要がある。このことは、本発明の１実施態様
にもとづき、底部ユニットの角隅点のところに、下向き
に出発可能でありかつ静止状態と出発状態に固定可能な
ロック産月が取付けられていることによって得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明によるローラ付き椅子の腰掛けとして用
いられる状態を示す側面図、第２図は後方に移動させら
れた座板を有する第１図と同じローラ付き椅子を示す図
、第３図は座板の下面図、第４図は折たたまれた状態に
おけるローラ付き椅子を示す図である。 １・・・底部ユニット、２・・キャスタ一対、３゜４・
・・ステ一対、５・・・支柱部、６・・・座板、７・・
・ローラ、８・・スリット、９・・突出部、１０・・背
もたれ、１１・・・アームレスト、１２・・・支持ステ
ー、１３・・支持板、１４・・・■字形支持部材、１５
・・・ロック部材、１６・・・便器、１７・・・キー、
１８・・座部中間部分、１９・・・ガイドピン、２０・
・・ストッパ、２１・・枢着軸 （ほか１名） −３８６− （２牛ヤスター

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　障害者のための折たたみ可能なローラ付き椅子′
   ″ｒ！あって、大体において角隅点に取付けられたキャ
   スターを有する底部ユニットと、背もたれを有する座部
   のための支持体とから成り、すべての主要な構成部分に
   折たたみのために必要な旋回点としての軸がローラ付き
   椅子の対称平面に対して横方向に配置されていて、座部
   が支持体上を水平方向に移動可能であり、座部が定置の
   座部フレームと、座部の前縁部に配置された軸を中心と
   して下向きに折たたみ可能な中間部分とから成り、座部
   フレームの後縁部のところでローラ付き椅子の対称平面
   に対して横方向の軸線上に少なくとも１つのローラが配
   置されている形式のものにおいて、支持体が底部ユニッ
   ト（１）に旋回可能に取付けられた２つのステ一対（３
   ゜４）から成っていて、後側のステ一対（４）が底部ユ
   ニット（１）からほぼ垂直に延びている作業状態におい
   ては、座部フレーム（６）が後縁部でもって後側のステ
   一対（４）に支持されており、後側のステ一対（４）が
   底部ユニット（１）に対してほぼ平行に延びている折た
   たみ状態においては座部フレーム（６）がロック可能で
   あ１１ハ前側のステ一対（３）が前方科目上に向かって
   、座部フレーム（６）の前縁部のところで枢着されてい
   て、大体において座部フレーム（６）の奥行の半分のと
   ころでおろした垂線上に足点を有していることを特徴と
   する、折たたみ可能なローラ付き椅子。 ２　後側のステ一対（４）が、自由端部の両側でガイド
   ビン（１９）を有する座部中間部分（ＩＳ）のためのガ
   イドレールである、特許請求の範囲第１項記載のローラ
   付き椅子。 ３　座部フレームの後縁部の両側に、作業状態において
   後側のステ一対（４）のステーに取付けられているロッ
   クピンと、座部中間部分（１８）のガイドビン（１９）
   のそれぞれをつかむロック爪とが配置されている、特許
   請求の範囲第１項又は第２項記載のローラ付き椅子。 ４　座部フレームの前線部の両側に、座部フレーム（６
   ）が後方に移動された状態において後側のステ一対のス
   テーのロックピンをつかむロック爪が取付けられている
   、特許請求の範囲第３項記載のローラ付き椅子。 ５、　ロック爪が自動掛は止め可能に構成されている、
   特許請求の範囲第３項又は第４項記載のローラ付き椅子
   。 ６　座部フレーム（６）と座部中間部分（１８）とがプ
   ラスチック製である、特許請求の範囲第１項から笛５項
   までのいずれか１つの項に記載のローラ付き椅子。 ７　座部中間部分（１８）が座部フレーム（６）の自由
   な空間内に間隔、をおいて配置されている、特許請求の
   範囲第１項から第６項までのいずれか１つの項に記載の
   ローラ付き椅子。 ８　座部フレームの前線部（２）の中央に、作業状態に
   おいて前方科目下向きに延び、かつ端部に足のせ部を支
   持している支持ステー（１２）が枢着されていて、該支
   持ステー（１２）同士の外縁部の間隔が前側のステ一対
   （３）のステー間の内縁部の間隔よりもわずかに小さい
   、特許請求の範囲第１項記載のローラ付き椅子。 ９　足のせ部が、側縁部と後縁部をシャ、ベル状に高く
   曲げられている支持板（１３）であって、該支持板（１
   ３）が両方の支持ステー（１２）の間で作業状態から旋
   回可能であり、かつ固定可能である特許請求の範囲第８
   項記載のローラ付き椅子。 １０　足のせ部の下側に、折たたまれた状態で支持板（
   １３）から床までの間隔を橋絡する■字形支持部Ｕ（１
   ４）が旋回可能に取付けられている、特許請求の範囲第
   ９項記載のローラ付き椅子。 １１、■字形支持部材（１４）が後方に旋回可能である
   、特許請求の範囲第１０項記載のローラ付き椅子。 １２　底部ユニット（１）の角隅点のところに、下向き
   に引出し可能であって、静止状態と引出し状態とに固定
   可能なロック部材（１５）が取付けられている、特許請
   求の範囲第１項から１１項までのいずれか１つの項に記
   載のローラ付き椅子。 １３、罰、側のステ一対（３）のために及び（又は）座
   部中間部分（１８）のために及び（又は）支持フレーム
   （１２）のために座部フレーム（６）に配置された枢着
   軸（２１）が、折たたまれたローラ付き椅子のための携
   帯用・・ンドルとして構成されている、特許請求の範囲
   第１項記載のローラ付き椅子。 １４、底部ユニット（１）の背面側の縁部に調節可能な
   ストン１９面（２０）が取付けられている、特許請求の
   範囲第１項記載のローラ付き椅子。