JPS60100323A - 真空バルブ - Google Patents
真空バルブInfo
- Publication number
- JPS60100323A JPS60100323A JP20687483A JP20687483A JPS60100323A JP S60100323 A JPS60100323 A JP S60100323A JP 20687483 A JP20687483 A JP 20687483A JP 20687483 A JP20687483 A JP 20687483A JP S60100323 A JPS60100323 A JP S60100323A
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- JP
- Japan
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- shield
- fixed
- vacuum
- insulating
- end plate
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- Pending
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H33/00—High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
- H01H33/60—Switches wherein the means for extinguishing or preventing the arc do not include separate means for obtaining or increasing flow of arc-extinguishing fluid
- H01H33/66—Vacuum switches
- H01H33/662—Housings or protective screens
- H01H33/66261—Specific screen details, e.g. mounting, materials, multiple screens or specific electrical field considerations
- H01H2033/66269—Details relating to the materials used for screens in vacuum switches
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H33/00—High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
- H01H33/60—Switches wherein the means for extinguishing or preventing the arc do not include separate means for obtaining or increasing flow of arc-extinguishing fluid
- H01H33/66—Vacuum switches
- H01H33/662—Housings or protective screens
- H01H33/66261—Specific screen details, e.g. mounting, materials, multiple screens or specific electrical field considerations
- H01H2033/66284—Details relating to the electrical field properties of screens in vacuum switches
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H33/00—High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
- H01H33/60—Switches wherein the means for extinguishing or preventing the arc do not include separate means for obtaining or increasing flow of arc-extinguishing fluid
- H01H33/66—Vacuum switches
- H01H33/662—Housings or protective screens
- H01H33/66261—Specific screen details, e.g. mounting, materials, multiple screens or specific electrical field considerations
- H01H2033/66292—Details relating to the use of multiple screens in vacuum switches
Landscapes
- High-Tension Arc-Extinguishing Switches Without Spraying Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は真空バルブに関する。
従来の真空バルブは、第1図(;示すよう(二絶縁筒1
aを軸方向に2個並設してなる絶縁容器1の両端C二夫
々端板2,3を゛設けて内部を真空にした真空容器を形
成している。そして固定電極4は端f2を気密に貫通す
る通電44 aに接触子4bを有する電極4Cを設けて
いる。また、可動電極5は端板3(ニベローズ6を介し
て可動に密封された通電軸5al−接触子5bを有する
電極5cを設けている。そして、固定電極側に固定シー
ルド7を、真空容器の中間に中間シールド8を、可動I
’ll二は固定シールド7を設けている。
aを軸方向に2個並設してなる絶縁容器1の両端C二夫
々端板2,3を゛設けて内部を真空にした真空容器を形
成している。そして固定電極4は端f2を気密に貫通す
る通電44 aに接触子4bを有する電極4Cを設けて
いる。また、可動電極5は端板3(ニベローズ6を介し
て可動に密封された通電軸5al−接触子5bを有する
電極5cを設けている。そして、固定電極側に固定シー
ルド7を、真空容器の中間に中間シールド8を、可動I
’ll二は固定シールド7を設けている。
このようなシールド7.8は電流しゃ断時(二電極4,
5間で発生する金属蒸気が絶縁容器1の内壁(二付着す
るのを防止するために大きな役割を果している。し力)
しながら、この固定シールド7と中間シールド8との近
くに絶縁筒laがあるため破壊電圧が低下する。これは
、第2図(二示すよう(二可動側について考えると、中
間シールド8(−電界が加わると可動側の固定シールド
7が陰極となって放出された電子eは、絶縁筒1a(二
衝突して2次電子を放出する。この時の衝突エネルギー
と2次電子放出効率δ(E)との関係は第3図(二示す
特性曲線δ(均となる。第3図において縦軸は2次電子
放出効率δ(均、横軸は電子の衝突エネルギーE(eV
)を示している。この曲線δ(E)−二従って絶縁筒1
ai−は正の電荷が蓄積される。この絶縁筒1aから放
出された電子は2次電子なだれによって電子増殖し、つ
いには絶縁破壊にいたる。したがって、比較的低電圧で
電子なだれによる前駆破壊電流が流れこの結果、破壊電
圧は低くなってしよう。
5間で発生する金属蒸気が絶縁容器1の内壁(二付着す
るのを防止するために大きな役割を果している。し力)
しながら、この固定シールド7と中間シールド8との近
くに絶縁筒laがあるため破壊電圧が低下する。これは
、第2図(二示すよう(二可動側について考えると、中
間シールド8(−電界が加わると可動側の固定シールド
7が陰極となって放出された電子eは、絶縁筒1a(二
衝突して2次電子を放出する。この時の衝突エネルギー
と2次電子放出効率δ(E)との関係は第3図(二示す
特性曲線δ(均となる。第3図において縦軸は2次電子
放出効率δ(均、横軸は電子の衝突エネルギーE(eV
)を示している。この曲線δ(E)−二従って絶縁筒1
ai−は正の電荷が蓄積される。この絶縁筒1aから放
出された電子は2次電子なだれによって電子増殖し、つ
いには絶縁破壊にいたる。したがって、比較的低電圧で
電子なだれによる前駆破壊電流が流れこの結果、破壊電
圧は低くなってしよう。
一方、近年真空バルブを用いる回路の高電圧化が著るし
く進み、高電圧で安定(二用い得る真壁バルブの出現が
望まれている。
く進み、高電圧で安定(二用い得る真壁バルブの出現が
望まれている。
しかして、上述の欠点を除去するための方法として、ア
ルミナ及びエポキシ樹脂などの絶縁部材で中間シールド
8、固定シールド7の表面を被覆することが考えられて
いる。これは、陰極となるどちらかのシールドからの電
界放射電子の放出を押えることができるため、絶縁筒C
二入射する1次電子を抑制することができる。したがっ
て、絶縁筒表面の2次電子なだれの進展を制限する事が
でき、耐電圧性能を向上する事が期待できる。しかしな
がら、このようなものでは次のような欠点がある。
ルミナ及びエポキシ樹脂などの絶縁部材で中間シールド
8、固定シールド7の表面を被覆することが考えられて
いる。これは、陰極となるどちらかのシールドからの電
界放射電子の放出を押えることができるため、絶縁筒C
二入射する1次電子を抑制することができる。したがっ
て、絶縁筒表面の2次電子なだれの進展を制限する事が
でき、耐電圧性能を向上する事が期待できる。しかしな
がら、このようなものでは次のような欠点がある。
すなわち、真空バルブでは電流しゃ断時(二発生するア
ークによる電極表面の急激な温度上昇及びヒートラン試
験等【二よる温度上昇のために真空容器内の部品は、々
るべく熱伝導率の高゛い部品を使用しなければならない
。しかしながら、アルミナあるいはエポキシ樹脂等の絶
縁何科は熱伝導率が低いため、放熱特性が著るしく低下
する。
ークによる電極表面の急激な温度上昇及びヒートラン試
験等【二よる温度上昇のために真空容器内の部品は、々
るべく熱伝導率の高゛い部品を使用しなければならない
。しかしながら、アルミナあるいはエポキシ樹脂等の絶
縁何科は熱伝導率が低いため、放熱特性が著るしく低下
する。
萩た、アルミナあるいはエポキシ樹脂は絶縁伺料自体の
絶縁耐力が低いため、期待する程耐′喧圧性能が向上し
ない。
絶縁耐力が低いため、期待する程耐′喧圧性能が向上し
ない。
さらに、この種の真空バルブは脱ガス処理を行なうため
(二数100°Cに真空加熱を行う必要がある。
(二数100°Cに真空加熱を行う必要がある。
そのため、真空バルブ内の部品の融点を加熱温度より高
くしなけれはならない。一方、エポキシ樹脂は融点が低
いため、エポキシ樹力旨を真空容器内で使用するため(
=は加熱温度を低くする必要があり脱ガス処理を充分C
二行なうことができない。
くしなけれはならない。一方、エポキシ樹脂は融点が低
いため、エポキシ樹力旨を真空容器内で使用するため(
=は加熱温度を低くする必要があり脱ガス処理を充分C
二行なうことができない。
又、アルミナ等で被覆した場合(二は融点が高いので脱
ガス処理は充分(二行なうことが出来るが。
ガス処理は充分(二行なうことが出来るが。
金属製シールドとの熱膨張の相異(二より加熱処理時や
、しゃ断時のアーク(二より、熱膨張応力を生じ破損や
ひび割れを生じる。
、しゃ断時のアーク(二より、熱膨張応力を生じ破損や
ひび割れを生じる。
破損は勿論、僅かのひび割れが生じると、電子がそこを
通って放出されるから、電子放射を抑制する効果が失わ
れ耐電圧低下を招来する。
通って放出されるから、電子放射を抑制する効果が失わ
れ耐電圧低下を招来する。
したがって、真空バルブのシールドをアルミナあるいは
エポキシ樹脂等の絶縁材料でコーティングすることは困
難であり、耐電圧性能の良好な高電圧化に適した真空バ
ルブを実用化することは困難であった。
エポキシ樹脂等の絶縁材料でコーティングすることは困
難であり、耐電圧性能の良好な高電圧化に適した真空バ
ルブを実用化することは困難であった。
本発明は、上記の事情に鑑みて表されたもので。
放熱特性が良好でかつ耐電圧性能の優れた真空バルブを
提供することを目的とするものである。
提供することを目的とするものである。
本発明は上記の目的を達成するため、真空バルブのシー
ルドの外側に絶縁物製のパーリヤを配置し、これにより
電界放射(二よりシールド面より放出された電子が絶縁
筒内面に衝突することを防止することにより沿面耐圧向
上を狙うものである。
ルドの外側に絶縁物製のパーリヤを配置し、これにより
電界放射(二よりシールド面より放出された電子が絶縁
筒内面に衝突することを防止することにより沿面耐圧向
上を狙うものである。
以下、本発明の一実施例を第4図および第5図を参照し
て詳細(二説明する。
て詳細(二説明する。
なお、第1図と同一部分は同一符号を付してその説明を
省略する。第4図に示すようC二絶縁筒1a;を軸方向
に2個並設した絶縁容器lの両端(−それぞれ端板2,
3を封着して真空容器を形成し、固定電極4は端板2を
貫通して封着された通電軸4aの先端(二接触子4bを
備えた電極4Cを設けている。また可動電極5は端板3
にカバー6aを有するベローズ6を介して可動(−封着
された通電軸5aの先端(二接触子5bを備えた電極5
Cが設けられている。固定電極側端板2及び可動電極側
端板3(−はそれぞれ固定シールド7.7を設け、この
両固定シールド7.7の中間の絶縁筒lの接続部の内壁
(二支持金物8aを設けて中間シールド8を保持するよ
うにしている。
省略する。第4図に示すようC二絶縁筒1a;を軸方向
に2個並設した絶縁容器lの両端(−それぞれ端板2,
3を封着して真空容器を形成し、固定電極4は端板2を
貫通して封着された通電軸4aの先端(二接触子4bを
備えた電極4Cを設けている。また可動電極5は端板3
にカバー6aを有するベローズ6を介して可動(−封着
された通電軸5aの先端(二接触子5bを備えた電極5
Cが設けられている。固定電極側端板2及び可動電極側
端板3(−はそれぞれ固定シールド7.7を設け、この
両固定シールド7.7の中間の絶縁筒lの接続部の内壁
(二支持金物8aを設けて中間シールド8を保持するよ
うにしている。
この固定シールド7及び中間シールド8の各軸方向の端
部には円弧部7a 、8bが設けられており、固定シー
ルド7の端部の円弧部7aはその断面の曲率半径rlを
有し、中間シールド8の先端の円弧部8bは、その断面
の曲率半径r2を有している。これらの曲率は電界強度
の最も強い、これら端部(二於ける電界強度を絶縁物の
許容値以下(二緩和することがある。
部には円弧部7a 、8bが設けられており、固定シー
ルド7の端部の円弧部7aはその断面の曲率半径rlを
有し、中間シールド8の先端の円弧部8bは、その断面
の曲率半径r2を有している。これらの曲率は電界強度
の最も強い、これら端部(二於ける電界強度を絶縁物の
許容値以下(二緩和することがある。
第4図で9.lOは本発明のバーリヤであってシールド
の先端部7a、8bより放出される電界放射電子が絶縁
筒1aの内壁面(二衝突するととを防止すること(二よ
り沿面耐圧向上を狙ったものである。
の先端部7a、8bより放出される電界放射電子が絶縁
筒1aの内壁面(二衝突するととを防止すること(二よ
り沿面耐圧向上を狙ったものである。
ところでバーリヤ及び前記シールド表面被覆の材料であ
る絶縁物であるが、これらはアルミナ。
る絶縁物であるが、これらはアルミナ。
窒化ホウ素そしてガラス類であるが、エポキシ樹脂も含
めて物理的ガ性質を示すと第1表である。
めて物理的ガ性質を示すと第1表である。
(以下余白)
第1表より金属と絶縁物との膨張率は数倍も違うので、
前記シールド表面被覆の場合C二は加熱による歪の増加
と絶縁物の破壊の生ずる理由がうなづける。しかるに本
発明のようにシールドとは別に外側にバーリヤを配置し
たものでは材質の相異による熱歪みは皆無であるから、
製造工程上に於ける熱処理に対し何ら問題はなく良好な
絶縁特性が得られる。
前記シールド表面被覆の場合C二は加熱による歪の増加
と絶縁物の破壊の生ずる理由がうなづける。しかるに本
発明のようにシールドとは別に外側にバーリヤを配置し
たものでは材質の相異による熱歪みは皆無であるから、
製造工程上に於ける熱処理に対し何ら問題はなく良好な
絶縁特性が得られる。
又、絶縁耐力の面からは窒化ホウ素、ホウケイ酸ガラス
をして石英ガラスなどが優れており、これらを応用した
バーリヤは格段C1優れたものとなることが判る。
をして石英ガラスなどが優れており、これらを応用した
バーリヤは格段C1優れたものとなることが判る。
さらC1窒化ホウ素は熱伝導率が金属なみであるからア
ークシールド(二最適である0又、ガラスは加熱(二よ
って加工が容易となるので効果的なバーリヤを製作する
(二便利である。
ークシールド(二最適である0又、ガラスは加熱(二よ
って加工が容易となるので効果的なバーリヤを製作する
(二便利である。
このように窒化ホウ素、ホウケイ酸ガラス、石英ガラス
をしてアルミナ等で真空バルブのバーリヤ9,10を製
作すること(二より絶縁筒1aに対向している部分であ
る固定シールド7及び中間シールド8から放射された前
1駆破壊電流を抑制し、絶縁筒1aの表面の2次電子な
だれを抑制できるので、この部分の電界強度を高くでき
、コンパクトな構造とすることができる。
をしてアルミナ等で真空バルブのバーリヤ9,10を製
作すること(二より絶縁筒1aに対向している部分であ
る固定シールド7及び中間シールド8から放射された前
1駆破壊電流を抑制し、絶縁筒1aの表面の2次電子な
だれを抑制できるので、この部分の電界強度を高くでき
、コンパクトな構造とすることができる。
この前駆破壊電流と印加電圧との関係を第5図に示す。
同図(−おいて、縦軸は前駆破壊電流を示し、横軸は印
加電圧を示している。曲線1aは、金属シールドのみを
用いた場合であり、曲線1bは絶縁物製のバーリヤを用
いた場合である。この前駆破壊電流が所定の限界ICに
達したとき絶縁破壊となる。この前駆破M電流が抑制さ
れるため絶縁破壊電圧が向上する。
加電圧を示している。曲線1aは、金属シールドのみを
用いた場合であり、曲線1bは絶縁物製のバーリヤを用
いた場合である。この前駆破壊電流が所定の限界ICに
達したとき絶縁破壊となる。この前駆破M電流が抑制さ
れるため絶縁破壊電圧が向上する。
したがって、第4図で中間シールド8と固定シールド7
間の破壊電圧が高くなるため、中間シールド8の円弧部
8bの先端と固定シールド7の円弧部7aの先端との間
のギャップ長を短かくすることができ、また絶縁筒1a
の内面と中間シールド8及び固定シールド7間の距離も
短くすることができ、バルブの容積を大幅に小さくでき
る。
間の破壊電圧が高くなるため、中間シールド8の円弧部
8bの先端と固定シールド7の円弧部7aの先端との間
のギャップ長を短かくすることができ、また絶縁筒1a
の内面と中間シールド8及び固定シールド7間の距離も
短くすることができ、バルブの容積を大幅に小さくでき
る。
また窒化ホウ素、ホウケイ酸ガラス、石英ガラスとして
アルミナは融点が非常に高くその値は真空バルブの脱ガ
ス処理時の加熱処理温度よりも元方に高いため、解離ガ
スの放出も少なくバルブ内の圧力もあまり高くはならな
い。
アルミナは融点が非常に高くその値は真空バルブの脱ガ
ス処理時の加熱処理温度よりも元方に高いため、解離ガ
スの放出も少なくバルブ内の圧力もあまり高くはならな
い。
さらに第1表力)ら明らがなよう(二窒化ポウ素は。
他のアルミナ、エポキシ樹脂等の絶縁材料に比して熱伝
導率が高く放熱特性が良好であるため、これをパーリヤ
の材料として用いることにより電流しゃ断による急激な
温度上昇が生じても、速力)(二熱を外部(二放熱する
ことが出来、バルブ内を低温度に維持できる。
導率が高く放熱特性が良好であるため、これをパーリヤ
の材料として用いることにより電流しゃ断による急激な
温度上昇が生じても、速力)(二熱を外部(二放熱する
ことが出来、バルブ内を低温度に維持できる。
したがって、真空容器の容積を小さくできるため、太幅
カコストダウンを図ることができる。
カコストダウンを図ることができる。
また、中間シールド8及び固定シールド7の円弧部8b
、7aのギャップ長を短かくできるため、箪流しゃ断時
f二電板4,5間から発生する金属蒸気が絶縁間の内面
に付着することな防止できそれC二よって、大電流しゃ
断時に金AIA蒸気がM!3縁谷器1aの内面に付着す
ることによる耐圧低下を防止することができる。
、7aのギャップ長を短かくできるため、箪流しゃ断時
f二電板4,5間から発生する金属蒸気が絶縁間の内面
に付着することな防止できそれC二よって、大電流しゃ
断時に金AIA蒸気がM!3縁谷器1aの内面に付着す
ることによる耐圧低下を防止することができる。
本発明(二よれば固尼シールド及び中間シールドのそれ
ぞれC:窒化ホウ素系の磁器や、ガラス類そしてアルミ
ナ磁器等を材料として用いたパーリヤー を適用するこ
と(二より両シールド間の沿面耐圧を向上し、全体の形
状を小型化して大幅なコストダウンを図ることができる
。特に窒化ホ′つ累を用いる場合には放熱特性が良好な
ため高電圧、大容量(二適する真空バルブを提供する事
ができる。
ぞれC:窒化ホウ素系の磁器や、ガラス類そしてアルミ
ナ磁器等を材料として用いたパーリヤー を適用するこ
と(二より両シールド間の沿面耐圧を向上し、全体の形
状を小型化して大幅なコストダウンを図ることができる
。特に窒化ホ′つ累を用いる場合には放熱特性が良好な
ため高電圧、大容量(二適する真空バルブを提供する事
ができる。
第1図は、従来の真空バルブを示す縦断面図、第2図は
従来の真空バルブの中間シールドと固定シールドの要部
を示す断面図、第3図は、2次電子放出特性を示す特性
線図、第4図は不発明の真空バルブを示す縦断面図、第
5図は印加電圧と前駆破壊電流との関係を示す特性線図
である。 1a・・・絶縁筒、 l・・・絶縁容器、2.3・・・
端板、 4・・・固定電極55・・・可動電極、 6・
・・ベローズ、7・・・固定シールド、 8・・・中間
シールド。 7a18b・・・円弧部、 9,10・・・パー2ツヤ
。 (7317)代理人弁理士 則近憲佑(ほか1名坑 1
1気 第2図 電子のイ軒交、エネルギーε(eVJ 第4図 第5図
従来の真空バルブの中間シールドと固定シールドの要部
を示す断面図、第3図は、2次電子放出特性を示す特性
線図、第4図は不発明の真空バルブを示す縦断面図、第
5図は印加電圧と前駆破壊電流との関係を示す特性線図
である。 1a・・・絶縁筒、 l・・・絶縁容器、2.3・・・
端板、 4・・・固定電極55・・・可動電極、 6・
・・ベローズ、7・・・固定シールド、 8・・・中間
シールド。 7a18b・・・円弧部、 9,10・・・パー2ツヤ
。 (7317)代理人弁理士 則近憲佑(ほか1名坑 1
1気 第2図 電子のイ軒交、エネルギーε(eVJ 第4図 第5図
Claims (1)
- 絶縁筒の開口端を気密(二閉塞する端板を有する真空容
器とこの真空容器内に極面を対向して設けられた固定お
よび可動の1対の電極とミこの1対の電極を被うように
して前記真空容器内(二設けられた筒状の中間シールド
と前記端板イニ取付けられた固定シールドと、前記1対
の電極の一方が、ベローズをベローズを介して前記端板
に可動になる着された真空バルブ(−於いて、前記中間
シールドと前記固定シールドの外側に配置した絶縁材料
からなるバーリヤを設けたことを特徴とする真空バルブ
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20687483A JPS60100323A (ja) | 1983-11-05 | 1983-11-05 | 真空バルブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20687483A JPS60100323A (ja) | 1983-11-05 | 1983-11-05 | 真空バルブ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60100323A true JPS60100323A (ja) | 1985-06-04 |
Family
ID=16530470
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20687483A Pending JPS60100323A (ja) | 1983-11-05 | 1983-11-05 | 真空バルブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60100323A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020042906A (ja) * | 2018-09-06 | 2020-03-19 | 株式会社東芝 | 真空バルブ |
-
1983
- 1983-11-05 JP JP20687483A patent/JPS60100323A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020042906A (ja) * | 2018-09-06 | 2020-03-19 | 株式会社東芝 | 真空バルブ |
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