JPS60100017A - 開水路流量計測装置 - Google Patents
開水路流量計測装置Info
- Publication number
- JPS60100017A JPS60100017A JP58207744A JP20774483A JPS60100017A JP S60100017 A JPS60100017 A JP S60100017A JP 58207744 A JP58207744 A JP 58207744A JP 20774483 A JP20774483 A JP 20774483A JP S60100017 A JPS60100017 A JP S60100017A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water level
- water
- open channel
- measuring
- microwave
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/002—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow wherein the flow is in an open channel
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の概要〕
この発明は、例えば開水路における下水C排水)などの
流量を計測する装置に関するものである。
流量を計測する装置に関するものである。
第1図に開水路流量計測の原理を示す。(ILlは構成
図、(blはそのb−’by断面図である。図において
、(11は開水路(3)に設置されたパーマボーラスフ
リューム、(21は水位測定用のセンサである。
図、(blはそのb−’by断面図である。図において
、(11は開水路(3)に設置されたパーマボーラスフ
リューム、(21は水位測定用のセンサである。
14)は計測部である◎
次に、この装置で開水路流量を計測する方法について説
明する◎パーマポーラスフリニーム11)は、開水路(
3)に設置され、その水路(31の一部に絞りを設けて
限界流を発生させ、絞りの上流側の水位を、水位側ご用
センナ(2)によって測定し、その水位から計測部(4
)により流量をめるものである@ 第2図は第1図の原理を用いた従来の計測部ulの概略
、全示し、開水路(3)内の水位測定手段として中空式
の超音波レベル計(211を用いた例を示す。
明する◎パーマポーラスフリニーム11)は、開水路(
3)に設置され、その水路(31の一部に絞りを設けて
限界流を発生させ、絞りの上流側の水位を、水位側ご用
センナ(2)によって測定し、その水位から計測部(4
)により流量をめるものである@ 第2図は第1図の原理を用いた従来の計測部ulの概略
、全示し、開水路(3)内の水位測定手段として中空式
の超音波レベル計(211を用いた例を示す。
第8図は別の従来例で、潜水式の唱音波レベル計(社)
全開いて水位を測定する例を示す。このように、従来の
ものでは、この水位測定用セン廿として、中空式、また
は潜水式の超音レベル計が用いられているものが大半で
あった。
全開いて水位を測定する例を示す。このように、従来の
ものでは、この水位測定用セン廿として、中空式、また
は潜水式の超音レベル計が用いられているものが大半で
あった。
超音波レベル計は、超音波の伝播時間が距離に比例する
こと全利用したもので、送受信器部及び送受波器部、温
度補償センサより構成され、送受波器より発射した超音
波パルスが対象物で反射され、再び送受波器まで戻って
くる往復時間を計測してレベルを電気出力で表示するも
のである。
こと全利用したもので、送受信器部及び送受波器部、温
度補償センサより構成され、送受波器より発射した超音
波パルスが対象物で反射され、再び送受波器まで戻って
くる往復時間を計測してレベルを電気出力で表示するも
のである。
従来の開水路流量計測装置/ま、水位測定用センサとし
て1.吊音波レベル計を用いていたため、下記に述べる
ような欠点がめった。
て1.吊音波レベル計を用いていたため、下記に述べる
ような欠点がめった。
まず、中空式の超音波レベル計で水位全測定しようとす
ると13則足部象が下水(生活排水、雨水など]である
ため、水面上に洗剤等による泡が発生し、その泡の層の
厚さが、数mm程度に達すると、超音波のパルスがその
泡の層で吸収、散乱されて受波器に−って米ず、水位が
測定できなくなる現象が発生した。また超音波の送受波
器部分が、発生したrttt食性ガス(硫化ガス等)に
侵され、使いものにならなくなった例もある。
ると13則足部象が下水(生活排水、雨水など]である
ため、水面上に洗剤等による泡が発生し、その泡の層の
厚さが、数mm程度に達すると、超音波のパルスがその
泡の層で吸収、散乱されて受波器に−って米ず、水位が
測定できなくなる現象が発生した。また超音波の送受波
器部分が、発生したrttt食性ガス(硫化ガス等)に
侵され、使いものにならなくなった例もある。
また、潜水式の超音波レベル計の場合は、やけ普通の揚
台、ごく短時間で水面上に抜けてしまうが、洗剤等が混
入している時には、気泡が抜けにくいという実験報告も
ある。さらに潜水式の場合、水底に埋め込むように設置
するので、センサの上に、水中のSS分や汚泥が堆積し
、その堆積が数tlIl+以上になると、測定不能とな
ってし甘う。
台、ごく短時間で水面上に抜けてしまうが、洗剤等が混
入している時には、気泡が抜けにくいという実験報告も
ある。さらに潜水式の場合、水底に埋め込むように設置
するので、センサの上に、水中のSS分や汚泥が堆積し
、その堆積が数tlIl+以上になると、測定不能とな
ってし甘う。
下水の場合、SS分や汚泥の混入は避けられない問題で
あるので、他に物理的な汚泥除去の対策を講じない限り
致命的な欠点となり得るものである。
あるので、他に物理的な汚泥除去の対策を講じない限り
致命的な欠点となり得るものである。
また、潜水型の場合、一度水底で設置して、下水が流れ
始めた場合、メンテナンスは困難となり、また交換等の
作業も、流れを止めて行なわなければならないなどの問
題もある。
始めた場合、メンテナンスは困難となり、また交換等の
作業も、流れを止めて行なわなければならないなどの問
題もある。
中空式超音波レベル叶の欠点として、もう一つ加えるが
、超音波発振部に結露が発生すると測定不能となる時が
多いので、湿度の高い所での使用には注意を用する。
、超音波発振部に結露が発生すると測定不能となる時が
多いので、湿度の高い所での使用には注意を用する。
この発明は、上記のような従来のものの欠点を除去する
ためになされたものである@つまり、水位測定用センサ
として、泡等に対して透過特性をもつマイクロ波を利用
した距離測定装置を用い、水面上の泡や、水中の気泡の
影響をうけずに精度よく水位を測定し、開水路流量を計
測する装置を提供することを目的としている。
ためになされたものである@つまり、水位測定用センサ
として、泡等に対して透過特性をもつマイクロ波を利用
した距離測定装置を用い、水面上の泡や、水中の気泡の
影響をうけずに精度よく水位を測定し、開水路流量を計
測する装置を提供することを目的としている。
以下この発明の一実施例を説明する。
第8図はこの発明の一実施例を示すものである。
Illは従来と同じく、パーマポーラスフリューム、@
はマイクロ波を利用した距離測定装置のアンテナC送受
波器)、師はマイクロ波発振@、並びにミツ法アンプ等
を内蔵した計測器本体、(5)はアンテナi@と計測器
本体(ロ)をつなぐ同軸ケーブルである。
はマイクロ波を利用した距離測定装置のアンテナC送受
波器)、師はマイクロ波発振@、並びにミツ法アンプ等
を内蔵した計測器本体、(5)はアンテナi@と計測器
本体(ロ)をつなぐ同軸ケーブルである。
上記のように構成された開水路流量計測装置における、
センサCマイクロ波を利用した距離測定装置)の取付は
、第2図の従来型同様、中空となる。ただし、マイクロ
波を利用した距離測定装・置は連続発振であるので、ア
ンテナ(2)は送波側と受波側の2つが必要である・ この装置によれば、センサの収り付けは中空式となるた
め、潜水式超音波レベル計と違い、水中の気泡や、その
他の混入物、また汚泥の堆積の影響で欠測することは起
り得ない。
センサCマイクロ波を利用した距離測定装置)の取付は
、第2図の従来型同様、中空となる。ただし、マイクロ
波を利用した距離測定装・置は連続発振であるので、ア
ンテナ(2)は送波側と受波側の2つが必要である・ この装置によれば、センサの収り付けは中空式となるた
め、潜水式超音波レベル計と違い、水中の気泡や、その
他の混入物、また汚泥の堆積の影響で欠測することは起
り得ない。
更に、中空式超音波レベル計と比較しても、マイクロ波
の性質上、泡などf:透過するため測定対象の水面上に
洗剤等の泡が発生していても、その泡の下の水面をとら
えることができる。またアンテナの部分にはSUS等の
金属を用いることができ、その上に、ビニールなどのコ
ーティングも可能なので、腐食性ガスの影響も無視し得
るし、アンテナ部分に結露が発生しても、測定には問題
ない◎ 向、マイクロ波全利用した距離測定装置とは、同波数変
調されたマイクロ波を対象物体に放射し、反射波と送信
波の一部を混合検波してビート波を検出し、その周波数
が対象物体−アンテナ間をマイクロ波が往復する時間に
比例することを利用して距離をめるものである。
の性質上、泡などf:透過するため測定対象の水面上に
洗剤等の泡が発生していても、その泡の下の水面をとら
えることができる。またアンテナの部分にはSUS等の
金属を用いることができ、その上に、ビニールなどのコ
ーティングも可能なので、腐食性ガスの影響も無視し得
るし、アンテナ部分に結露が発生しても、測定には問題
ない◎ 向、マイクロ波全利用した距離測定装置とは、同波数変
調されたマイクロ波を対象物体に放射し、反射波と送信
波の一部を混合検波してビート波を検出し、その周波数
が対象物体−アンテナ間をマイクロ波が往復する時間に
比例することを利用して距離をめるものである。
なお、上記実施例では、マイクロ波を利用したC口離測
定装置をパーマポーラス7リユームと組み合わせたが、
パーマポーラスフリューのかワリに、パーシャル7リユ
ームやせき等と組み合わせての開水路流量計測にも応用
できる。
定装置をパーマポーラス7リユームと組み合わせたが、
パーマポーラスフリューのかワリに、パーシャル7リユ
ームやせき等と組み合わせての開水路流量計測にも応用
できる。
また、洗剤等の把等によって、水位が測定できないとこ
ろにも、マイクロ波を利用した距離測定装置を用いれば
、その水位が測定可能となることはいうまでもない。
ろにも、マイクロ波を利用した距離測定装置を用いれば
、その水位が測定可能となることはいうまでもない。
この発明は、以上説明した′JFMシ、マイクロ波全利
用した距1iI11.l!ll定装置を用いることによ
り、水面上の洗剤等の泡等の影響などで流量がうまく計
測できない一合に、その効力を発揮する。
用した距1iI11.l!ll定装置を用いることによ
り、水面上の洗剤等の泡等の影響などで流量がうまく計
測できない一合に、その効力を発揮する。
第1図は、パーマポーラス7リユームを用いた開水路流
量j211定装置の原理図、第2図及び第8図はそれぞ
れ従来の開水路流量計測装置の説明図、第4図はこの発
明の流量計測装置の一実施的を示す説明図である。 1ll−−−パーマポーラス7リユーム、彌−m−アン
テナ、IB+−−一開水路、(財)−m−計測器本体、
(6)−m−同軸ケーブル。 伺、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 第2図 第3図
量j211定装置の原理図、第2図及び第8図はそれぞ
れ従来の開水路流量計測装置の説明図、第4図はこの発
明の流量計測装置の一実施的を示す説明図である。 1ll−−−パーマポーラス7リユーム、彌−m−アン
テナ、IB+−−一開水路、(財)−m−計測器本体、
(6)−m−同軸ケーブル。 伺、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 第2図 第3図
Claims (1)
- 開水路の一部に限界流を発生させる手段と、マイクロ波
を利用して上記手段の上流側水位を測定する水位測定手
段と、この水位測定手段により得た水位から上記開水路
内の通過流量を計測する手段とを向えたことを特徴とす
る開水路流量計測装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58207744A JPS60100017A (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | 開水路流量計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58207744A JPS60100017A (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | 開水路流量計測装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60100017A true JPS60100017A (ja) | 1985-06-03 |
Family
ID=16544813
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58207744A Pending JPS60100017A (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | 開水路流量計測装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60100017A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2478596B (en) * | 2010-03-12 | 2014-09-10 | Des19N Ltd | Waste water assessment using microwave reflections |
CN116576926A (zh) * | 2023-07-13 | 2023-08-11 | 陕西瀚泰水利水电勘测设计有限公司 | 一种灌溉末级渠道流量测量装置 |
-
1983
- 1983-11-04 JP JP58207744A patent/JPS60100017A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2478596B (en) * | 2010-03-12 | 2014-09-10 | Des19N Ltd | Waste water assessment using microwave reflections |
US9341581B2 (en) | 2010-03-12 | 2016-05-17 | Des19N Limited | Waste water assessment |
US9588062B2 (en) | 2010-03-12 | 2017-03-07 | Des19N Limited | Waste water assessment |
CN116576926A (zh) * | 2023-07-13 | 2023-08-11 | 陕西瀚泰水利水电勘测设计有限公司 | 一种灌溉末级渠道流量测量装置 |
CN116576926B (zh) * | 2023-07-13 | 2023-10-13 | 陕西瀚泰水利水电勘测设计有限公司 | 一种灌溉末级渠道流量测量装置 |
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