JPS599813B2 - 太陽熱受熱パネルのための終端装置 - Google Patents
太陽熱受熱パネルのための終端装置Info
- Publication number
- JPS599813B2 JPS599813B2 JP54128434A JP12843479A JPS599813B2 JP S599813 B2 JPS599813 B2 JP S599813B2 JP 54128434 A JP54128434 A JP 54128434A JP 12843479 A JP12843479 A JP 12843479A JP S599813 B2 JPS599813 B2 JP S599813B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flat plate
- prismatic body
- cavity
- prismatic
- rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24S—SOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
- F24S80/00—Details, accessories or component parts of solar heat collectors not provided for in groups F24S10/00-F24S70/00
- F24S80/30—Arrangements for connecting the fluid circuits of solar collectors with each other or with other components, e.g. pipe connections; Fluid distributing means, e.g. headers
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/40—Solar thermal energy, e.g. solar towers
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S285/00—Pipe joints or couplings
- Y10S285/915—Mastic
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Sustainable Energy (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)
- Photovoltaic Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複数個の貫通管を内部に備えた平板から成る型
式の太陽熱受熱パネルのための終端装置に関する。
式の太陽熱受熱パネルのための終端装置に関する。
前記貫通管中を通る流体は平板にそそがれた太陽輻射熱
により加熱される。
により加熱される。
本明細書で用いる「終端装置」という用語は、平板内に
存在する貫通管内へ流体を送給しまた貫通管から流体を
回収するため該平板の各端部に位置した管を含む。
存在する貫通管内へ流体を送給しまた貫通管から流体を
回収するため該平板の各端部に位置した管を含む。
本発明は更に、本発明の終端装置を太陽熱受熱パネル、
詳細にはこのパネルの平板に連結する装置にも関する。
詳細にはこのパネルの平板に連結する装置にも関する。
太陽熱受熱パネルのための種々の終端装置は既知であり
、これらの既知の終端装置は、この終端装置を合体する
太陽熱受熱パネルに著しい欠陥を与える原因となってい
る。
、これらの既知の終端装置は、この終端装置を合体する
太陽熱受熱パネルに著しい欠陥を与える原因となってい
る。
既知のように、できる限り大きな効率で太陽からの輻射
エネルギを移送可能なエネルギにする太陽熱受熱パネル
のもつ問題は、この太陽熱受熱パネル自体のコストのみ
に依存するようにエネルギ源のコストを最小化し、もっ
てこのエネルギ源を他のエネルギ源に比べて有用にする
ことである。
エネルギを移送可能なエネルギにする太陽熱受熱パネル
のもつ問題は、この太陽熱受熱パネル自体のコストのみ
に依存するようにエネルギ源のコストを最小化し、もっ
てこのエネルギ源を他のエネルギ源に比べて有用にする
ことである。
既知の太陽熱受熱パネルは上述の問題を満足に解決する
ことができない。
ことができない。
その理由は、既知の終端装置は太陽熱受熱パネルの構造
及び装置を複雑にし、従って高価にしてしまうからであ
る。
及び装置を複雑にし、従って高価にしてしまうからであ
る。
本発明のねらいは、太陽熱受熱パネルの構造及び設置を
安価なものにする太陽熱受熱パネル用の終端装置を提供
す,ることである。
安価なものにする太陽熱受熱パネル用の終端装置を提供
す,ることである。
本発明の別のねらいは、終端装置(ターミナル)として
の機能を果すばかりか、パネル自体のための支持素子と
しての機能をも果す太陽熱受熱パネルのための終端装置
を提供することである。
の機能を果すばかりか、パネル自体のための支持素子と
しての機能をも果す太陽熱受熱パネルのための終端装置
を提供することである。
本発明の他のねらいは、熟練工による作業を必要とせず
に1つの太陽熱受熱パネルを他の太陽熱受熱パネルに有
効かつ迅速に連結することのできる太陽熱受熱パネルの
ための終端装置を提供することである。
に1つの太陽熱受熱パネルを他の太陽熱受熱パネルに有
効かつ迅速に連結することのできる太陽熱受熱パネルの
ための終端装置を提供することである。
本発明の更に別のねらいは、貫通管を具備した平板の構
造及び材料に拘らず、該平板に取付けられ得、また必要
なら着脱可能に平板に連結されうる太陽熱受熱イ々ネル
のための終端装置を提供することである。
造及び材料に拘らず、該平板に取付けられ得、また必要
なら着脱可能に平板に連結されうる太陽熱受熱イ々ネル
のための終端装置を提供することである。
本発明の目的は、複数個の平行な貫通管を具備した平板
から成る型式の太陽熱受熱パネルのための終端装置を提
供することであり、この終端装置の特徴とするところは
、長手方向に延びる軸線を有する開いた貫通キャビテイ
を具備した角柱状本体と、前記貫通キャビテイの軸線に
平行に前記角柱状本体の1側部に設けられ、該角柱状本
体のキャビテイ内へ侵入した貫通管を具備した平板の1
終端部を収容するようになった開口と、角柱状本体のい
ずれかの端部に位置し、該角柱状本体を該角柱状本体の
貫通キャビテイから片持ち梁式に突出している管状スリ
ーブへ取付けるようになった手段とを備えていることで
ある。
から成る型式の太陽熱受熱パネルのための終端装置を提
供することであり、この終端装置の特徴とするところは
、長手方向に延びる軸線を有する開いた貫通キャビテイ
を具備した角柱状本体と、前記貫通キャビテイの軸線に
平行に前記角柱状本体の1側部に設けられ、該角柱状本
体のキャビテイ内へ侵入した貫通管を具備した平板の1
終端部を収容するようになった開口と、角柱状本体のい
ずれかの端部に位置し、該角柱状本体を該角柱状本体の
貫通キャビテイから片持ち梁式に突出している管状スリ
ーブへ取付けるようになった手段とを備えていることで
ある。
第1,2図に、本発明に係る太陽熱受熱パネルのための
終端装置を示す。
終端装置を示す。
第1,2図から明らかなように、終端装置はエラストマ
ー材料の角柱状本体1から成り、この本体は好適には円
形断面の貫通キャビテイ2を有し、キャビテイの軸線は
角柱状本体自体の長手寸法方向に沿って位置している。
ー材料の角柱状本体1から成り、この本体は好適には円
形断面の貫通キャビテイ2を有し、キャビテイの軸線は
角柱状本体自体の長手寸法方向に沿って位置している。
角柱状本体1の面3には開口4が設けられ、この開口の
長手寸法方向は貫通キャビテイ2の軸線に平行である。
長手寸法方向は貫通キャビテイ2の軸線に平行である。
この開口4内には、平板5の端部がきつく嵌入されてお
り、平板5内には複数個の貫通管6が設けられ、とれら
の貫通管6は連結手段(後述する)により貫通キャビテ
イ2内へ進出している。
り、平板5内には複数個の貫通管6が設けられ、とれら
の貫通管6は連結手段(後述する)により貫通キャビテ
イ2内へ進出している。
角柱状本体1の端部に金属の剛直なプロフィール部材7
が設けてあり、この部材7の自由端は角柱状本体1のた
めに開いている。
が設けてあり、この部材7の自由端は角柱状本体1のた
めに開いている。
角柱状本体の各終端部に一致してグループ8が存在し、
その底部は円筒状表面を有する。
その底部は円筒状表面を有する。
管状スリーブが片持ち梁式に位置するように貫通キャビ
テイ2内に挿入され、このスリーブの挿入度合はこの管
状スリーブ9がグループ8の下にある貫通キャビテイ2
の表面を占めるようなものである。
テイ2内に挿入され、このスリーブの挿入度合はこの管
状スリーブ9がグループ8の下にある貫通キャビテイ2
の表面を占めるようなものである。
グループ8の内部にはホースクランプ(図示せず)が収
容されており、このクランプは、これを締付けたときに
、このホースクランプと管状スリーブ9の外表面との間
に存する角柱状本体のエラストマー材料を圧縮する。
容されており、このクランプは、これを締付けたときに
、このホースクランプと管状スリーブ9の外表面との間
に存する角柱状本体のエラストマー材料を圧縮する。
このようにして、角柱状本体は連結のためのシール用ガ
スケットのような作用をする。
スケットのような作用をする。
前述したように、角柱状本体1の開口4内には、シール
連結により、貫通管6を具備した平板5の終端部が収容
されている。
連結により、貫通管6を具備した平板5の終端部が収容
されている。
角柱状本体1と平板5の終端部との間のこのシール連結
は(この場合未加硫エラストマー材料である)角柱状本
体及び(エラストマー材料である)千板5を直接加硫す
ることにより実現される。
は(この場合未加硫エラストマー材料である)角柱状本
体及び(エラストマー材料である)千板5を直接加硫す
ることにより実現される。
このような場合、これら2つの素子1,5間にシール連
結が完成される。
結が完成される。
一方、平板5を剛直な材料(例えば金属材料)で作った
場合、(本発明に係る、終端装置と平板との間の)シー
ル連結は、この連結自体を恒久的なもの又は着脱自在な
ものとして実現されうる。
場合、(本発明に係る、終端装置と平板との間の)シー
ル連結は、この連結自体を恒久的なもの又は着脱自在な
ものとして実現されうる。
恒久的なシール連結を欲する場合は、平板5の終端部は
開口4に一致したところで接着剤により角柱状本体1に
取付けられ、この場合、本体は既に加硫されたエラスト
マー材料で作られる。
開口4に一致したところで接着剤により角柱状本体1に
取付けられ、この場合、本体は既に加硫されたエラスト
マー材料で作られる。
一方、平板5の端部とこの端部を収容する(この場合、
既に加硫されたエラストマー材料でできた)角柱状本体
1の開口4との間のシール連結を着脱自在なものにした
ければ、互に平行で平板5の側面にも平行な金属プロフ
ィール部材7の側部に力を加える例えばクランプ(図示
せず)のようなそれ自体既知の手段を設ける。
既に加硫されたエラストマー材料でできた)角柱状本体
1の開口4との間のシール連結を着脱自在なものにした
ければ、互に平行で平板5の側面にも平行な金属プロフ
ィール部材7の側部に力を加える例えばクランプ(図示
せず)のようなそれ自体既知の手段を設ける。
これらの力は部材7の1側部を他側部の方へ押圧し、も
って平板5と角柱状本体の開口4とで相互に接触してい
る表面間に大きな圧力従って大きな摩擦力を生じさせる
。
って平板5と角柱状本体の開口4とで相互に接触してい
る表面間に大きな圧力従って大きな摩擦力を生じさせる
。
この結果、2つの素子1,5は互に固着する。
前述のように、平板5がエラストマー材料でできている
場合、角柱状本体1と平板5との間の連結は加硫により
行なわれうる。
場合、角柱状本体1と平板5との間の連結は加硫により
行なわれうる。
加硫により(角柱状本体1と平板5との)連結を行なう
ため、後述する第4図に示す装置を用いる。
ため、後述する第4図に示す装置を用いる。
この装置は、角柱状本体1内に位置する貫通管6の終端
部分内へ挿入されうる複数個のピボット10と、貫通キ
ャビテイ2内に収容され前記ピボット10を固着してい
る棒11とから成る。
部分内へ挿入されうる複数個のピボット10と、貫通キ
ャビテイ2内に収容され前記ピボット10を固着してい
る棒11とから成る。
更に、貫通キャビテイ2内には剛直なロツド12も挿入
されており、このロンドはその母線の1つに沿ってグル
ープを有する。
されており、このロンドはその母線の1つに沿ってグル
ープを有する。
このグループ13はピボット10を備えた棒11を受入
れるような寸法を有する。
れるような寸法を有する。
このような装置を用いての加硫による角柱状本体1と平
板5との連結は次のようにして行なわれる。
板5との連結は次のようにして行なわれる。
まず、平板5の貫通管6内に棒11のピボット10を挿
入する。
入する。
次いで、平板5の終端部を未加硫エラストマー材料製の
角柱状本体1の開口4内へ挿入する。
角柱状本体1の開口4内へ挿入する。
この時点で、角柱状本体1の貫通キャビテイ2内へ、ピ
ボット10を具備した棒11を収容するためのグループ
13を備えた剛直ロツド12を挿入する。
ボット10を具備した棒11を収容するためのグループ
13を備えた剛直ロツド12を挿入する。
このようにして形成された角柱状本体と平板との組立体
2つのモールド半型から成るモールド14内へ収容する
。
2つのモールド半型から成るモールド14内へ収容する
。
これらのモールド半型は一緒に閉じたときに、角柱状本
体1の形状と寸法とを有する角柱状のモールドキャビテ
イを内部に画定する。
体1の形状と寸法とを有する角柱状のモールドキャビテ
イを内部に画定する。
次いで、モールド14を平坦プラテン型プレスの高温板
内に置き、圧力と熱を加えて角柱状本体1を加流しこの
本体を平板5に固着する。
内に置き、圧力と熱を加えて角柱状本体1を加流しこの
本体を平板5に固着する。
この加硫操作が終了したら、まず剛直なロツド12を角
柱状本体1の貫通キャビテイ2の一端から抜き出す。
柱状本体1の貫通キャビテイ2の一端から抜き出す。
この時点で、ピボット10を担持したロツド11を貫通
キャビテイ2内で移動させて角柱状本体1の開口4から
引離し、それによってピボット10を平板5の貫通管6
から引出す。
キャビテイ2内で移動させて角柱状本体1の開口4から
引離し、それによってピボット10を平板5の貫通管6
から引出す。
それ故、ピボット10を担持した棒11が貫通キャビテ
イ2を通して引出される。
イ2を通して引出される。
平板5の端部への角柱状本体1の加硫連結の場合には、
別の実施例(第3図)の角柱状本体を使用できる。
別の実施例(第3図)の角柱状本体を使用できる。
第3図に示すように、角柱状本体は2つの半部分素子1
5.16から成り、これら各素子は片持ち梁式に突出し
たひれ部17をそれぞれ有する。
5.16から成り、これら各素子は片持ち梁式に突出し
たひれ部17をそれぞれ有する。
これら片持ち梁式のひれ部17はその一面で相互接触し
た状態で一緒に結合され得、これらのひれ部の接触面は
、(2つの素子15.16を一緒に結合することにより
画定された)開口19の中心平面を通り2つの素子15
.16間の結合により得られた角柱状本体の中心軸をも
通る平面18内に存在する。
た状態で一緒に結合され得、これらのひれ部の接触面は
、(2つの素子15.16を一緒に結合することにより
画定された)開口19の中心平面を通り2つの素子15
.16間の結合により得られた角柱状本体の中心軸をも
通る平面18内に存在する。
2つの半部分素子15,16の結合により、角柱状本体
1(第2図)の貫通キャビテイ2と同じ貫通キャビテイ
20も画定される。
1(第2図)の貫通キャビテイ2と同じ貫通キャビテイ
20も画定される。
更にひれ部17は、それに関して着脱自在にしかもひれ
部17に対しても着脱自在に連結されうる一対のU字状
プロフィール部材21とボルト22とにより、互に押圧
される。
部17に対しても着脱自在に連結されうる一対のU字状
プロフィール部材21とボルト22とにより、互に押圧
される。
角柱状本体の前記別の実施例(第3図)のものを用いる
と、加硫による角柱状本体1と平板5と?結合に用いる
装置、特に平板5の貫通管6内のピボット10付きの棒
11の引出しが一層容易になる。
と、加硫による角柱状本体1と平板5と?結合に用いる
装置、特に平板5の貫通管6内のピボット10付きの棒
11の引出しが一層容易になる。
(第3図に示す別の実施例に係る)平板への終端装置の
連結に対しては、第5図に示す装置を用いる。
連結に対しては、第5図に示す装置を用いる。
第5図に示すように、この装置は、支持棒24に固定さ
れ平板5の貫通管6内に挿入されるようになった複数個
のピボット23を備え、棒24は終端装置(ターミナル
)の貫通キャビテイ内、特に終端装置の貫通キャビテイ
を満たすようになった剛直ロツド25に設けたグループ
内へ収容されうる。
れ平板5の貫通管6内に挿入されるようになった複数個
のピボット23を備え、棒24は終端装置(ターミナル
)の貫通キャビテイ内、特に終端装置の貫通キャビテイ
を満たすようになった剛直ロツド25に設けたグループ
内へ収容されうる。
更に、剛直ロツド25はグループ26を備え、このグル
ープは、ひれ部17の端部以外の場所においてひれ部を
離隔保持させるようにひれ部17間に挿入されるシ一ト
27の一部を収容するようになっている。
ープは、ひれ部17の端部以外の場所においてひれ部を
離隔保持させるようにひれ部17間に挿入されるシ一ト
27の一部を収容するようになっている。
特に、ピボット23のための支持棒24の長さはシ一ト
27の長さより短かい。
27の長さより短かい。
太陽熱受熱パネルの平板5(スラブ)への(第3図の実
施例の)角柱状本体の加硫連結は次ぎのようにして行な
われる。
施例の)角柱状本体の加硫連結は次ぎのようにして行な
われる。
まず、平板の貫通管6間に棒24のピボット23を挿入
し、棒24はシ一ト2Tを既に連結した剛直ロツド25
のグループ内に挿入される。
し、棒24はシ一ト2Tを既に連結した剛直ロツド25
のグループ内に挿入される。
この時点で、剛直ロツド25上に2つの半部分素子15
.16を配置する。
.16を配置する。
このようにしてできた組立体をモールド28で包み、平
坦プラテン型プレスの高温板間に置き、半部分素子15
,16のエラストマー材料に圧力と熱を加えてこれら素
子を加硫し、もってこれらの素子を平板に固着すると共
にひれ部の部分においてこれらの素子15,16を互に
固着する。
坦プラテン型プレスの高温板間に置き、半部分素子15
,16のエラストマー材料に圧力と熱を加えてこれら素
子を加硫し、もってこれらの素子を平板に固着すると共
にひれ部の部分においてこれらの素子15,16を互に
固着する。
この加硫操作が完了したら、次のようにして装置を角柱
状本体から取外す。
状本体から取外す。
まず、終端部で結合されている2つのひれ部17間から
シ一ト27を引抜き、次いで、角柱状本体の一端からロ
ツド25を引出し角柱状本体の貫通キャビテイの軸線に
沿ってロツド25を引抜くことにより、剛直ロッド25
を取外す。
シ一ト27を引抜き、次いで、角柱状本体の一端からロ
ツド25を引出し角柱状本体の貫通キャビテイの軸線に
沿ってロツド25を引抜くことにより、剛直ロッド25
を取外す。
最後に、ピボット23を担持 した棒24を2つのひれ
部17と角柱状本体との間に存在するスペースから引出
すことにより、棒24を取外す。
部17と角柱状本体との間に存在するスペースから引出
すことにより、棒24を取外す。
本発明に係る太陽熱受熱パネルのための終端装置(ター
ミナル)についての上述の説明から、本発明のねらい及
び目的が達成されること明白である。
ミナル)についての上述の説明から、本発明のねらい及
び目的が達成されること明白である。
事実、本発明に係る太陽熱受熱パネルのための終端装置
自体の構成は、種々の型式の太陽熱受熱パネルに利用で
きる。
自体の構成は、種々の型式の太陽熱受熱パネルに利用で
きる。
従って、本発明の終端装置はかなりの融通性を有する。
この事実は、終端装置を採用しようとする種々のパネル
の型式に適合させるように終端装置を種々な構成や設計
にする必要がないため、コストを大幅に減少させる。
の型式に適合させるように終端装置を種々な構成や設計
にする必要がないため、コストを大幅に減少させる。
更に、本発明に係る太陽熱受熱パネルのための終端装置
の特殊な構造のため、熟練工による特殊な技術を必要と
せずに種々のパネルを簡単に連結できる。
の特殊な構造のため、熟練工による特殊な技術を必要と
せずに種々のパネルを簡単に連結できる。
この点は、ホースクランプを締付けるだけで種々のパネ
ルを連結できるという事実から明らかである。
ルを連結できるという事実から明らかである。
最後に、剛直素子(金属製剛直プロフィール部材7)が
あるため、終端装置は、特に平板がエラストマー材料で
できている場合に、太陽熱受熱パネルの支持構体のため
の支持素子としての機能をも果すことができる。
あるため、終端装置は、特に平板がエラストマー材料で
できている場合に、太陽熱受熱パネルの支持構体のため
の支持素子としての機能をも果すことができる。
これはパネルの横方向の剛性が得られるためである。
また、いずれの場合も、該剛直素子はパネルのための係
留素子を構成する。
留素子を構成する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、貫通管を備えた平板に固定された状態で示す
本発明に係る終端装置の部分斜視図1,第2図は第1図
の終端装置の一素子の横断面図。 第3図は第2図の素子の別の実施例の横断面図。 第4図及び第5図は終端装置と太陽熱受熱パネルとの連
結に使用する装置を示す断面図である。 1:角柱状本体、2:貫通キャビテイ、4:開口、5:
平板、6:貫通管、7:プロフィール部材、8:グルー
プ、9:スリーブ、10:ピボット、11:棒、12:
ロツド、13:グループ、23:ピボット、24:棒、
25:ロツド、26:グループ。
本発明に係る終端装置の部分斜視図1,第2図は第1図
の終端装置の一素子の横断面図。 第3図は第2図の素子の別の実施例の横断面図。 第4図及び第5図は終端装置と太陽熱受熱パネルとの連
結に使用する装置を示す断面図である。 1:角柱状本体、2:貫通キャビテイ、4:開口、5:
平板、6:貫通管、7:プロフィール部材、8:グルー
プ、9:スリーブ、10:ピボット、11:棒、12:
ロツド、13:グループ、23:ピボット、24:棒、
25:ロツド、26:グループ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数個の平行な貫通管を内蔵した平板を具備した太
陽熱受熱パネルのための終端装置であって、長手方向に
延びた軸線を有する開いたキャビテイを具備した角柱状
本体と、前記キャビテイの軸線を平行に前記角柱状本体
の壁内に設けられ、前記複数個の貫通管が位置する前記
平板の端部分に対し不動に結合する境界面を有する第1
開口とから成る前記終端装置において、 前記角柱状本体の壁内に第2の長手方向の開口を設け、
この開口の両縁から片持ち梁式に突出するひれ部17を
設け、これらのひれ部を解放可能に互に圧接する手段を
設けて成ることを特徴とする終端装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT28393/78A IT1159923B (it) | 1978-10-04 | 1978-10-04 | Terminale per panelli solari e dispositivo per collegare il terminale ad un pannello |
IT00028393A/78 | 1978-10-04 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5556566A JPS5556566A (en) | 1980-04-25 |
JPS599813B2 true JPS599813B2 (ja) | 1984-03-05 |
Family
ID=11223522
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54128434A Expired JPS599813B2 (ja) | 1978-10-04 | 1979-10-04 | 太陽熱受熱パネルのための終端装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4350374A (ja) |
JP (1) | JPS599813B2 (ja) |
AU (1) | AU5140179A (ja) |
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