JPS5997766A - 溶接制御装置 - Google Patents
溶接制御装置Info
- Publication number
- JPS5997766A JPS5997766A JP20542182A JP20542182A JPS5997766A JP S5997766 A JPS5997766 A JP S5997766A JP 20542182 A JP20542182 A JP 20542182A JP 20542182 A JP20542182 A JP 20542182A JP S5997766 A JPS5997766 A JP S5997766A
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- Japan
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/10—Other electric circuits therefor; Protective circuits; Remote controls
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arc Welding Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は出力電流値のフィードバック制御を行い、出力
電流値を一定に保ち、溶接電流の安定化をはかる溶接制
御装置に関するものである。
電流値を一定に保ち、溶接電流の安定化をはかる溶接制
御装置に関するものである。
(°従来例の構成とその問題点)
第1図は、出力電流値をフィードバックする溶接制御装
置の従来例を示したもので図中、1は出力電流値を設定
するための基準信号V、を発生する基準信号発生器、2
は増幅率がAで、その時定数が抵抗器3のRxとコンデ
ンサー4のCxで決定された誤差増幅器、5はフィード
バック値を増幅する増幅器でちる。この図かられかるよ
う(こ割出1系の時定数■・Cxは出力電流値■。がい
かなる値でおろうと9、ある一定の値に固定されていた
。しかし溶接機の主回路の時定数は各電流値において、
それぞれの値を示す場合がある。第2図は電流平滑用リ
アクトルに、開路鉄心形リアクトルを用いた場合と閉路
鉄心形リアクトルを用いた場合の溶接機の出力電流値X
。に対する時定数Tの値の関係を示したグラフで、電流
平滑用リアクトルに開路鉄心形リアクトルを用いた場合
にはbに示すように電流値によって時定数はあまり変化
しない。しかし、電流平滑用り′アクドルに閉路鉄心形
リアクトルを用いた場合にはaに示すように時定数は小
電流にて大きく、大電流にて小さくなる傾向がある。こ
のように溶接機の主回路の時定数は、主回路の構成要素
により、電流値に対して大きく変化する場合がある。K
もかかわらず従来のフィードバック制御系においては、
前述したようにいかなる電流値の時にも時定数はある固
定された定数になっていた。しかして、この固定された
時定数の時には小電流側か大電流側かのいずれかの制御
において最適制御が行なえず、全電流域の最適制御は不
可能となっていた。
置の従来例を示したもので図中、1は出力電流値を設定
するための基準信号V、を発生する基準信号発生器、2
は増幅率がAで、その時定数が抵抗器3のRxとコンデ
ンサー4のCxで決定された誤差増幅器、5はフィード
バック値を増幅する増幅器でちる。この図かられかるよ
う(こ割出1系の時定数■・Cxは出力電流値■。がい
かなる値でおろうと9、ある一定の値に固定されていた
。しかし溶接機の主回路の時定数は各電流値において、
それぞれの値を示す場合がある。第2図は電流平滑用リ
アクトルに、開路鉄心形リアクトルを用いた場合と閉路
鉄心形リアクトルを用いた場合の溶接機の出力電流値X
。に対する時定数Tの値の関係を示したグラフで、電流
平滑用リアクトルに開路鉄心形リアクトルを用いた場合
にはbに示すように電流値によって時定数はあまり変化
しない。しかし、電流平滑用り′アクドルに閉路鉄心形
リアクトルを用いた場合にはaに示すように時定数は小
電流にて大きく、大電流にて小さくなる傾向がある。こ
のように溶接機の主回路の時定数は、主回路の構成要素
により、電流値に対して大きく変化する場合がある。K
もかかわらず従来のフィードバック制御系においては、
前述したようにいかなる電流値の時にも時定数はある固
定された定数になっていた。しかして、この固定された
時定数の時には小電流側か大電流側かのいずれかの制御
において最適制御が行なえず、全電流域の最適制御は不
可能となっていた。
(発明の目的)
本発明の目的は従来の制御装置で課題となっていた全電
流域における最適制御を実現しうる溶接制御装置を提供
する二し1゛hゐ。
流域における最適制御を実現しうる溶接制御装置を提供
する二し1゛hゐ。
(発明の構成)
本発明は、出力電流値のフィードバック制御を行なう溶
接制御装置において、フィードバック制御系の時定数を
出力電流値に応じて適正値に自動調整する手段を設ける
ことにより、上記目的を達成したものである。
接制御装置において、フィードバック制御系の時定数を
出力電流値に応じて適正値に自動調整する手段を設ける
ことにより、上記目的を達成したものである。
(実施例の説明)
以下、本発明の一実施例を第3図に基づいて詳細に説明
する。なお図中、第1図の場合と同じ機能を有するもの
には同一の参照番号を付し説明は省略する。6は1次側
がダイオード、2次側がトランジスタで構成されている
フォトカプラー、7は出力電流値に比例する基準信号■
8、あるいは電流フィードバック信号■8を受け、フォ
トカプラー6の1次側ダイオード6aに電流を流し、フ
ォトカプラー6の2次側トランジスタ6bのインピーダ
ンス値を変化させ、各電流値における制御時定数が最適
制御時定数となるように調整をはかる時定数調整器であ
る。つまり設定されたある出力電流値の時定数が小さい
場合(fこ:は時定数調整器7はフォトカプラー6の1
次側ダイオード6aに電流を多く流し、フォトカフ0ラ
ー6の2次側トランジスタ6bのインピーダンス値を小
さくシ、時定数を小さな値とする。その逆の場合にはフ
ォトカプラー6の1次側ダイオード6aに流れる電流を
小さくシ、フォトカプラー6の2次側のトランジスタ6
bのインピーダンス値を太きくし時定数を大きな値とす
る。すなわち溶接機の時定数が第2図のaのような場合
には第4図に委すように、時定数調整器7は出力電流I
。が小さい領域ではフォトカプラー6の1次側ダイオー
ド6aに流れる電流工。を小さく抑え、出力電流が大き
くなるにしたがってフォトカプラー6の1次側ダイオー
ド6aにσICれる電流を大きくする。そして第2図の
aに示す時定数を実現する。
する。なお図中、第1図の場合と同じ機能を有するもの
には同一の参照番号を付し説明は省略する。6は1次側
がダイオード、2次側がトランジスタで構成されている
フォトカプラー、7は出力電流値に比例する基準信号■
8、あるいは電流フィードバック信号■8を受け、フォ
トカプラー6の1次側ダイオード6aに電流を流し、フ
ォトカプラー6の2次側トランジスタ6bのインピーダ
ンス値を変化させ、各電流値における制御時定数が最適
制御時定数となるように調整をはかる時定数調整器であ
る。つまり設定されたある出力電流値の時定数が小さい
場合(fこ:は時定数調整器7はフォトカプラー6の1
次側ダイオード6aに電流を多く流し、フォトカフ0ラ
ー6の2次側トランジスタ6bのインピーダンス値を小
さくシ、時定数を小さな値とする。その逆の場合にはフ
ォトカプラー6の1次側ダイオード6aに流れる電流を
小さくシ、フォトカプラー6の2次側のトランジスタ6
bのインピーダンス値を太きくし時定数を大きな値とす
る。すなわち溶接機の時定数が第2図のaのような場合
には第4図に委すように、時定数調整器7は出力電流I
。が小さい領域ではフォトカプラー6の1次側ダイオー
ド6aに流れる電流工。を小さく抑え、出力電流が大き
くなるにしたがってフォトカプラー6の1次側ダイオー
ド6aにσICれる電流を大きくする。そして第2図の
aに示す時定数を実現する。
(発明の効果)
以上のように本発明によれば溶接機の制御時定数をそれ
ぞれの出力電流値に適合した最適時定数に設定する事が
可能となシ、従来の固定時定数では不可能であった全電
流域における最適制御が可能となる。
ぞれの出力電流値に適合した最適時定数に設定する事が
可能となシ、従来の固定時定数では不可能であった全電
流域における最適制御が可能となる。
第1図は従来の溶接制御装置の電流フィード・々ツク構
成図、第2図は溶接機の出力電流と時定数の関係を示す
グラフ、第3図は本発明の実施例を示す図、第4図は実
施例中の時定数調整器の機能を説明するだめの出力電流
値とフォトカプラー1次グイオード電流の関係を示すグ
ラフである。 1・・・基準信号発生器、2・・・誤差増幅器、・1・
・・コンデンサー5・・・増幅器、6・・・フォトカプ
ラー、7・・・時定数調整器。 第1図 第2図 戴1表−
成図、第2図は溶接機の出力電流と時定数の関係を示す
グラフ、第3図は本発明の実施例を示す図、第4図は実
施例中の時定数調整器の機能を説明するだめの出力電流
値とフォトカプラー1次グイオード電流の関係を示すグ
ラフである。 1・・・基準信号発生器、2・・・誤差増幅器、・1・
・・コンデンサー5・・・増幅器、6・・・フォトカプ
ラー、7・・・時定数調整器。 第1図 第2図 戴1表−
Claims (1)
- 出力電流値のフィードバック制御を行なう溶接制御装置
において、フィードバック制御系の時定数の出力電流値
に応じて適正値に自動調整する手段を設けたことを特徴
とする溶接制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20542182A JPS5997766A (ja) | 1982-11-25 | 1982-11-25 | 溶接制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20542182A JPS5997766A (ja) | 1982-11-25 | 1982-11-25 | 溶接制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5997766A true JPS5997766A (ja) | 1984-06-05 |
Family
ID=16506562
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20542182A Pending JPS5997766A (ja) | 1982-11-25 | 1982-11-25 | 溶接制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5997766A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6268678A (ja) * | 1985-09-19 | 1987-03-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ア−ク溶接機 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55122679A (en) * | 1979-03-14 | 1980-09-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Arc welding power unit |
-
1982
- 1982-11-25 JP JP20542182A patent/JPS5997766A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55122679A (en) * | 1979-03-14 | 1980-09-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Arc welding power unit |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6268678A (ja) * | 1985-09-19 | 1987-03-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ア−ク溶接機 |
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