JPS5995979A

JPS5995979A - 連続式洗浄装置

Info

Publication number: JPS5995979A
Application number: JP20494382A
Authority: JP
Inventors: 一平山内
Original assignee: Shimadzu Corp; Shimazu Seisakusho KK
Current assignee: Shimadzu Corp; Shimazu Seisakusho KK
Priority date: 1982-11-22
Filing date: 1982-11-22
Publication date: 1984-06-02

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】ａ８発明の技術分野。処理物を大量にかつ連続して洗浄するのに適した連続
式洗浄装置に関する。

ｂ、従来技術およびその欠点ハ理物を充分はぐして洗浄することができない。その結果
、チェーン部品であるローラやブツシュの内面及びリン
クプレートの重なり面などの洗浄が充分できないという
欠点がある。

るという欠点もある。

Ｃ１発明の目的することを目的としている。

ｄ６発明の特徴この発明に係る連続式洗浄装置は、回転ドラムの内壁に
敷居板をらせん状に設け、投入された被処理物を温水で
浸漬洗浄する浸漬洗浄ゾーンと、浸漬洗浄された被処理
物を温水でシャワー洗浄するシャワー洗浄ゾーンと、シ
ャワー洗浄された被処理物に温風を吹きつけて乾燥させ
る水切りゾーンとに前記ドラムの内部を分ける一方、こ
の回転ドラムを被処理物の洗浄程度に応じ　正転υｌＪ
転方向に駆動し、結果的には正転方向に回、Ｚさぜるこ
とにより、被処理物が前記三つの洗浄ゾーンを敷居板に
沿って通過して取り出さ■るようにしたことを特徴とし
ている。

ｅ、実施例の説明第１図はこの発明の一実施例を略示した説明図である。

図において、１は内壁にらせん状の敷居イ１２が設けら
れた回転ドラム、３は回転ドラムの内周を例えば４等分
するように敷居板２の間に設けられる背の低い板状のセ
パレータである。４は回転ドラムの内部に温水を供給す
る温水パイプであり、この温水は貯水そう６に溜められ
た水が液送ポンプ７から送り出される。そして、例えば
浸炭焼き入れに使用される６０〜８０’Ｃの油を貯蔵し
た油槽８及び浸炭炉燃焼口１０に関連して設けられる熱
交換器９を通過する間に熱せられるので、結局、回転ド
ラムに供給される泥水は６０’Ｃ程度になる。

５は回転ドラムの内部に温風を供給する温風パイプであ
り、この温風は例えは浸炭炉燃焼口１０で加熱された空
気か送風ポンプ１１を介して送られる。

一方、前記回転ドラム１の一端には、例えば浸炭焼き入
れされてその表面に油か付着した被処理物を回転ドラム
ＩＩ’−１ｉこ投入するための投入ホッパ１２が、また
、その他端には洗浄された被処理物を排出するための排
出ホッパ１３がそれぞれ設けられている。

また、この回転ドラム１の内部は、図示するように浸漬
洗浄ゾーンＡ、シャワー洗浄ゾーンＢ及び水切りゾーン
Ｃに分けられる。

浸漬洗浄ソーンＡにおいて、温水パイプより供給された
温水は敷居板２の間にためられるので、投入ホッパより
投入された被処理物はここで浸漬洗浄される。

ついでシャワー洗浄ゾーンＢにおいては、回転ドラム１
の側壁に排水用の穴が開けられているので、この間では
浸漬洗浄された被処理物はシャワー洗浄される。このと
き、排水は排水板１４に沿って前記貯水そうに流れ込む
。

水切ゾーンＣにおいては、回転ドラム１の側ξ（には前
記と同様に穴が開けられており、ここでは、シャワー洗
浄されたパフ処理物に温風パイプ５からの温風が吹きつ
けられることにより被処理物か乾燥される。なお１６は
シャワー洗浄ゾーンＢと水切ゾーンＣとを仕切る略円板
状の仕切板であって、例えば温水の飛散を防ぐ役目をす
る。

このような回転ドラム１は例えは、減速様１５によって
正転及び逆転方向に駆動される。ここで、正転とは、回
転ドラム内の被処理物が排出口の方へ移動する回転方向
であり、逆転はその逆方向の回転をいう。

そして、回転ドラム１の正転及び逆転は、被処理物の汚
染程度若しくは必要な洗浄の程度等によって適宜に選択
されるが、結果的には、回転ドラム１は正転方向に回転
するように設定される。例えば、１８０℃の回動を数回
繰り返した後、正転方向に一回転し、また前記回動を行
うような動きである。

回転ドラム１がこのような動きをする結果、投入された
被処理物は、ドラムの回動によってほぐされつつ洗浄さ
れる。このとき、セパレータ３によって被処理物は、回
転ドラムの回転に伴って比較的高い位置まで持ち上けら
れてから、下方にくずれ落ちる。従ってこのようなセパ
レータを設けることにより、被処理物はより充分にほぐ
される。

このようにして洗浄された被処理物は水切ゾーンＣで温
風を吹きつけられて乾燥された後、排出ホ７・パ１３か
ら排出される。

ｆ、効果この発明装置は、被処理物の投入された回転ドラムを正
転及び逆転しつつ、洗浄及Ｏ・乾燥を行うので、被処理
物が充分はぐされる結果、洗浄を充分おこなうことかで
き、前記メツシュベルトにくらべて設置面積を少くする
ことが可能である。

また、被処理物に強く温水をあてても、被処理物が離散
することがないので強烈な洗い流し洗浄ができる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例を略本した説明図である。１・・・回転ドラム、２・・・敷居板、３川セパレータ
、４・・・温水パイプ、５・・・温風パイプ、１２・・
・投入ボソハ、　１３・・・排出ホッパ。特許出願人　　株式会社島津製作所代理人弁理士大西孝冶

Claims

【特許請求の範囲】ヤワー洗浄するシャワー洗浄ゾーンと、シャワー抹洗浄された処理物に温風を吹きつけて乾燥させる八水切ゾーンとに前記ドラムの内部を分ける一方、社この回転ドラムを処理物の洗浄程度に応じて正転へ一ンを敷居板に沿って通過して取り出されるようにした
ことを特徴とする連続式洗浄装置。