JPS5995710A - エミツタホロワ型sepp回路 - Google Patents

エミツタホロワ型sepp回路

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JPS5995710A
JPS5995710A JP20645682A JP20645682A JPS5995710A JP S5995710 A JPS5995710 A JP S5995710A JP 20645682 A JP20645682 A JP 20645682A JP 20645682 A JP20645682 A JP 20645682A JP S5995710 A JPS5995710 A JP S5995710A
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JP
Japan
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voltage
circuit
error
error amplifier
amplifier
Prior art date
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Pending
Application number
JP20645682A
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English (en)
Inventor
Kazuaki Nakayama
和昭 中山
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Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Corp
Pioneer Electronic Corp
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Publication date
Application filed by Pioneer Corp, Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、無遮断B級のエミッタホロワ型シングル、エ
ンプツト、ブツシュ。プル(SEPP)回路に関するも
のである。
エミッタホロワ型の5EPP回路は一般に、効率の点か
らB級動作させられ%また上下の伝達特性をスムースに
継ぐためにアイドル電流を流すことが不可欠である。と
ころで、一般的なこのような回路では、一方のトランジ
スタがオンすると他方のトランジスタがカットオフとな
ってしまいスイッチング歪が発生するが、この欠点を解
消するため最近では、サーボ回路によって常にカットオ
フさせず、常に一定のアイト。
ルミ流を流す無遮断B級回路とするのが一般的である。
このようにするとスイッチング歪は確になくなるが、ト
ランジスタ固有の電流伝達特性の非直線性に起因する電
流歪や指数的伝達特性に起因する電圧歪については何ら
の対策も施されていなかった。
更にアイドル電流はバイポーラトランジスタの場合温度
補償をしないと熱暴走してしまう不都合がある。そして
従来ij:%アイドル電流に対して電気的なサーボをか
けることが行われていないため、当然のことながら信号
の有無や周囲温度によってアイドル電流値が変化してし
まい、信号の有無に関係なく長時間的、短時間的の込ず
れにおいても動作点が変化することにな)好ましくない
更にまた上述の温度補償が極めてシビアなものであるた
め、設計的に極めて難しい。特に従来の無遮断B級回路
では、正帰還を利用しているため、アイドル電流の不安
定さが助長され、温度補償を回路的に100X行す切れ
ないことと相俟って設計の困難さを増大していた。
第1図は従来の無遮断3級5EPP回路の基本構成を示
し、図中符号A l # A 2は利得が1以下の誤差
増幅器、B1*B*は電圧加算器でよい電圧発生回路%
Cは入力信号源、VB はトランジス’ Q 1 # 
Q *のバイアス電源である。
第1図において、入力INに信号がな騒然信号時のii
s * izt  がアイドル電流Idである6 IB
 1 a IB tは電源VBから供給されている。
今% トランジスタのベース・エミッタ電圧ヲVBE1
エミッタ抵抗をREとすると、 となる。入力信号電流1i  が流れるとjEtが増大
シ、トランジスタQlの電流増幅率をhf81とすると
、 i、、、1== 11fe1・ii となる。このiBlは抵抗R,の両端に雷、圧を発生し
、増幅器Aえの入力電圧Vilは Vtt =(Vgx −VB )+igtRB=(”B
E−VB) + ’1f6t li REとなる。この
電圧は増幅器AIがないときにはトランジス’ Q z
のベースを逆バイアスしてカットオフさせるが、増幅器
A、の利得を1とすると電圧Vi□がそのままトランジ
スタQ、のベースに正帰還されその電位をもち上げるた
め、トランジス’Qtを逆バイアスさせス常に一定ノア
イドリング電流Idを流すことができる。入力信号電流
iiが反転1−てトランジス’Qt をオンする方向で
も全く同様の動作が行われ、トランジスタQ、をカット
オフさせることがなく、無遮断のB級sgpp回路とな
る。
第2図は第1図の回路における入力信号電流iiに対す
る電流伝達特性を示す。一般にトランジスタはそのエミ
ッタ電流が大きくなるとhfe(電流増幅率)が急に低
下し、図示のように合成特性も可成シ非直線的なものと
なって大きな電流歪を発生する。また上述のように増幅
器A。
jA2の利得を1とすると、正帰還率が100Xとなっ
て抵抗RHの挿入によるアイドル電流Id の安定作用
が完全に失われ、上記式(11中のR,が零になったの
に等しくなシ、従って、アイドル電流Idが定まらなく
なって発振などを起す。実際には、増幅器A**Axの
利得を1以下とするが、それでも温度に対して極めて不
安なものとなる。
無遮断B級回路とせず、単に電流伝達特性に起因する歪
を消すため、第1図中のA s −A tを無くし定電
圧ドライブとしたときには、伝達特性は第3図のように
なるが、この場合でもトランジスタの指数的伝達特性に
起因する歪は残存する。
定電圧ドライブ法を適用した従来のB級SE′ PP回
路では、(1)指数関数的な伝達特性に起因する歪や出
力トランジスタのオン・オフ動作によるスイッチング歪
が発生する。たとえ定電流ドライブ法による無遮断B級
5EPP回路としても従来は%(2)電流伝達特性によ
る歪が発生する。またドライブ法のいかんに拘らず%(
3(アイドル電流の温度補償が必要であル、たとえ行っ
ても完全な補償は不可能である。そして(4)電源をオ
ンしてからアイドル電流が一定になる1で数十分以上の
長い時間を要し、また(5)アイドル電流か信号の有無
によって変動し、大信号が入りた後の了イドル電、流の
大きさが設定値から大きくズレでしまい、(6)上記(
3)乃至(5)から動作点が不安定で周囲温度、信号の
有無などによって変化してしまうなどの欠点があった。
本発明は上述した従来の欠点を解消し、歪が極めて小さ
く、アイドル電流に対する温度補償が全く必要なり無遮
断B級のエミツlホロワ型S’EPP回路を提供するこ
とを目的とするものである。以下不発明を第4図以降を
参照して説明するが、第1図と同等の部分には同一の符
号を伺しである。
第4図は本発明による5EPP回路の基本構成をパし、
誤差増幅器として3端子入力11 % Q、al−CI
をそれぞれ有する増幅器A’l m A’ 2を備える
。出カドランジス’Ql及びQ、のエミッ4jd抵抗R
□をそれぞれ介して接続され、その接続点が出力端OU
Tに接続されている。トランジスタQ、及びQ2のエミ
ッiは誤差増幅器AleA2の入力端子a 、 a’に
それぞれ接続されて騒る。そして入力端子c 、 c’
には、バイアス源vBを介して入力端INが接続されて
いる。上記2つの抵抗R1Hの接続点は増幅器A11 
m A’ 2 の残シの入力端子す、b’にバイアス源
vBを介して接続されてbる。また増幅器A’1 m 
A’2の出力は電圧加算器からなる電圧発生回路B、、
B2に加えられ、ここで入力信号に加算されるようにな
っている。
なお、増幅器A’lは、その入力端子a、eに対して負
の信号が加えられた場合入力端子すが開放となシ、入力
端子す、aに対して負の入力信号が加えられた場合入力
端子Cが開放となシ1一方増幅器A1.は入力端子a 
+ 、 e lに対して正の入力信号が加えられた場合
端子b1が開放、入力端子bl 、 Bj、に対して正
の入力信号が加えられた場合端子C1が開放となるよう
になっている。
以上の構成によシ、増幅器A ’ 1 m A’ xの
端子c 、 c’を信号入力端子、端子a、a’を帰還
入力端子とする帰還ループが形成されることになるので
、無信号時のアイドル電流Id  は次式で決工d””
 RB      ”°(21次に正の信号が入力され
た場合、入力端子すは端子a、(Hに対して1BRBに
等しい負の信号が強制的に加えられるので開放となル、
増幅器A11の利得を区とすると、信号分に対して入力
電圧Viは Vi−v。十ΔVBE+18RE−ctvg−(3)と
なる。式中Voは出力型EE%ΔV、s nけVBEの
変化分、18は信号電流、Vgは端子a ”−c間の入
力電圧で、 Vg ;Vi(V□ + IBRi )     ”・
(4)であるので、式(4)を式(3)に代入すると、
■i−■o十ΔVBE+ i 8RE −低(Vl  (Vo +18RB) )” Vo +
 aVBg+ i 8RB−(LV 1 + av、+
 a i B RBとなシ・これを整理して■。を求め
ると、となる。式(5)中区が大きければ、指数関数的
伝達特性に起因する歪発生項である vBEが消えてし
まう。従って、負荷が直線性負荷である場合l、も歪ま
ないので% Viと■。は相似となり歪はなくなる。こ
の効果は、誤差増幅器が入出力間を比較増幅しているた
め生じるものである。
一方増幅器A’Hの動作を考えてみると、入力端子cl
は、はぼ(” E ’ !1 + Vg )だけ端子b
l、 afに対して正の信号が強制的に加えられるから
開放となる。従って、増幅器A1□は端子b+、a+f
入力とする誤差増幅器となシ、アイドル電流はとなシ、
式(2)と同じ値に制御される。
負の信書が入力端、INに入力された場合にも1符号が
入れ替わるだけで全く同様の動作をする。
第4図の回路は、伝達特性が第5図のようになシ、合成
特性が直線的である無遮断3級5EPP回路となってい
る。
第6図は第4図の回路の具体例を示し、誤差増幅器AI
□がトランジスタQ、〜Q、によシ構成され、仁れらの
トランジス4Q、〜Q、のベースが入力端子a−cとな
ってしる。一方誤差増幅器A首、はトランジス’Qs〜
Q、にょシ構成され、これらのトランジス4Q・〜Q、
のベースカ入力端子al−c′となって因る。■、及び
工、は定電流源で、It>Itなる関係になっている、
第7図は誤差増幅器を4端子入カ聾とした具体例を示し
、この例の場合誤差増幅部のバランスを取って理想的な
誤差増幅を行う。
第8図は第7図の誤差増幅器の負荷を抵抗からカレント
ミラー負荷としたもので利得が太きくIC化に適したも
のである。
士述したーずれの場合も%端子C−e’間やb−b+或
はd−d1間に加えられるバイアスは実際には所定のア
イドル電流が得られる任意の値に選ばれ、第4図中のv
B  O値に拘束されるものではない。
また第6図、第7図及び第8図の回路における入力端で
ある定電圧駆動点をオーブンにし、■簾を入力信号源、
すなわち定電流駆動回路に変換してもアイト°ルサーボ
による安定化と無遮断B級動作を行いうる5EPP回路
が得られる。
尚、第1.第2の増幅素子はダーリンにン構成であって
も良い。
本発明は土述したように、8級5EPP回路のアイドル
電流と歪成分を同時にりアル麿イム検出して誤差増幅に
よりフィードバックしたものである。
従って、5EPP出力端での歪を大巾に減少でき、かつ
アイドル電流の温度補償を不要にできる他、電源投入直
後にアイドル電流を安定に一定にできる。また、大信号
の入った後でも直ちにアイドル電流を設定値に安定する
ことができる。更に、出力インピーダンスを激減するこ
とができ、このことにより、出力端(;信号が逆流して
きても液収能力が高いため前段への影響を非常に小さく
できる。更にまた。スイッチング歪の発生しない無遮断
3級5EPP回路となっているなど、歪が少なく、従来
になく安定性の高い高性能な5EPP回路が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の回路例を示す回路図、第2図は第1図の
回路の特性を示すグラフ、第3図は他の従来回路の特性
例を示すグラフ%第4図は本発明の基本回路を示す回路
図%第5図は第4図の回路の特性を示すグラフ、第6図
は第4図の基本回路の具体的回路例を示す回路図、第7
図及び第8図は本発明の他の実施例を示す回路図である
。 Ql’・・・第1の増幅素子(トランジス1)Q2・・
・第2の増幅素子(トランジス4)AI□・・・第1の
(誤差増幅器) A′□・・・第2の(誤差増幅器) B1・・・第1の(’w圧発生手段) B、・・・第2の(W圧発生手段) vB・・・バイアス電源 R,・・・抵抗 特許出願人  パイオニア株式会社 第1図 第2図 1ε1 第3回    第5図 第4図 Vcc 第7図 第8図 VCC 手続補正書輸魚 昭和58年 3月1γ日 特許庁長官 若杉   不ロ夫 殿 1、事件の表示 昭和57年 特 許 願第206456号2、発明の名
称 エミッタホロワ型5EPP回路 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所 〒153  東京都目黒区目黒1丁目4番1号名
称(501)ノベイ7t″ニア4朱式会社発明の詳細な
説明、10ページ下から1行「1.である ■REが8
.」 を[1,であるΔ■B、が6.」に補正しまず。 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エミッタホロワでかつ3級5EPP構成に接続された第
    1及び第2の増幅素子と、この第1及び第2の増幅素子
    にそれぞれ対応して設けられ、少なくとも3つの入力端
    子を有する第1及び第2の誤差増幅器と、回路入力端と
    前記第1及び第2の増幅素子の入力電極との間にそれぞ
    れ挿入され、対応する前記誤差増幅器の出力によシミ圧
    を発生する第1及び第2の電圧発生手段と、前記第1及
    び第2の増幅素子の出力電極と回路出力端との間に挿入
    され、前記第1及び第2の増幅素子のアイドル電流をそ
    れぞれ検出する第1及び第2のアイドル検出端子を有す
    る抵抗回路とを備え、前記第1の誤差増幅器にょシ、前
    記第1のアイドル検出端子の電圧と前記回路入力端の電
    圧との間で所定値レベルシフトした2つの電圧との間の
    誤差電圧を増幅し、前記第2の誤差増幅器により、前記
    第2のアイドル検出端子の電圧と前記回路入力端の電圧
    との間で所定値レベルシフトした2つの電圧との間の誤
    差電圧を増幅するようにすると共C二、前記第1及び第
    2の誤差増幅器の少なくとも1つの入力端子を前記回路
    出力端に接続してなシ、前記第1の誤差増幅器が第1の
    アイドル検出端子の電圧と前記回路入力端の電圧との間
    のレベルシフトした誤差型、圧についての誤差増幅器と
    して働いているとき、前記第2の誤差増幅器を前記第2
    のアイドル検出端子の電圧と前記回路出力端の電圧との
    レベルシフトした誤差電圧についての誤差増幅器として
    働かせ、かつ前記第2の誤差増幅器が第2のアイドル検
    出端子の電圧と前記回路入力端の電圧との間のレベルシ
    フトした誤差電圧についての誤差増幅器として働いてい
    るとき、前記第1の誤差増幅器を前記第1のアイドル検
    出端子の電圧と前記回路出力端の電圧との間のレベルシ
    フトした誤差電圧についての誤差増幅器として働かせる
    ようにしたこと全特徴とするエミツタホロワ型5EPP
    回路。
JP20645682A 1982-02-20 1982-11-25 エミツタホロワ型sepp回路 Pending JPS5995710A (ja)

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JP20645682A JPS5995710A (ja) 1982-11-25 1982-11-25 エミツタホロワ型sepp回路
GB08304373A GB2115999B (en) 1982-02-20 1983-02-17 Bias current compensated amplifier
DE19833305482 DE3305482C2 (de) 1982-02-20 1983-02-17 Gegentakt-B-Verstärker mit Eintaktausgang

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JP20645682A JPS5995710A (ja) 1982-11-25 1982-11-25 エミツタホロワ型sepp回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001093419A1 (en) * 2000-05-30 2001-12-06 Bumjong Ko Output stage protection circuit for power amplifier

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001093419A1 (en) * 2000-05-30 2001-12-06 Bumjong Ko Output stage protection circuit for power amplifier

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