JPS5995067A - 呼吸マスクの動力空気供給装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、使用者に浄化された空気を用意するためおよ
び粉塵あるいは別の汚染された大気の中において使用す
るための呼吸マスクに関する。

この種の呼吸マスクは良（知られており、一般に次の２
つのカテゴリーに入る。即ち１つは使用者がフィルタを
通して空気を吸引して吸い込む非動力形呼吸マスクであ
り、１つはフィルタを通して空気を吸い込みこの空気を
使用者に供給するファンを有する動力形呼吸マスクであ
る。

動力形呼吸マスクは使用者が労力を必要としないという
利点を有している。しかし呼吸マスクを作動するために
必要な補助的な装置のために、そ（５） のような呼吸マスクは非動力形呼吸マスクより非常に高
価であり、色々な工場や作業現場のため圧使用者の鼻お
よび口を覆って伸びる呼吸マスクのフェースピースある
いはへラドピースに対し色々な要求を有しており、動力
形呼吸マスクのコストは、異なった呼吸マスクがそのよ
うな各環境に対し設計されねばならない場合非常に高価
である。

本発明は上述の点忙鑑み、呼吸マスクに空気を供給する
ため呼吸マスクのフェースピースあるいはへラドピース
に可撓性ホースによって接続される呼吸マスクの動力空
気供給装置を提供するものであって、装置は、段部を形
成された周壁を持ちほぼ平らな空気入口開口を形成しか
つ可撓性ホース接続用の空気出口を持ったハウジング、
開口の段部を形成された周壁に位置されたフィルタ装置
、開口を通してハウジングに空気を流入できるようにし
かつフィルタ装、置を開口の中に保持する着脱可能な保
護カバー、およびハウジングの中に設けられたファンと
そのモータから構成され前記ファンがハウジングの中に
開口する入口とハウジング出口に接続された出口を有し
ていることを特徴としている。

ファンは好ましくは遠心ファンから構成され、モータは
直接ファンの軸に接続され、モータは好ましくはケーシ
ングの中に配置されている電池によって給電される直流
モータである。

好ましくはハウジングは４側面に壁を持った平面的に見
てほぼ長方形をしており、一端に入口開口か設けられ、
保護カバーがほぼ平らであり、そこには入口開口の中に
フィルタ装置を通してファンの入口に空気が流入できる
ようにする開口を有している。

ファンおよび電池は好ましくはハウジングの側壁の中に
並べて配置され、ノ＼ウジングにある出口は側壁の１つ
を通して貫通し、ファンの軸の軸心はカバーに対しほぼ
垂直圧伸びている。ノ・ウジングの終端壁はモータを収
容するために部分的にドーム状にさｎ、このモータはフ
ァン入口が開口している端部と反対側のファンの端部に
取り付けらｎている。

ユニットは使用者の体に対しカバーを持った装着具ある
いはベルトによって使用者の体に支持されるように設計
されている。フィルタ装置は入って（る空気から粒状の
物質を除去するためあるいはガスあるいは水蒸気を除去
するために選ばれ、交換可能なユニットとして設けられ
、カバーはこの目的のためにフィルタ装置に近づ（こと
ができるようにハウジングに着脱可能に取り付けられて
いる。

ハウジングにおける入口開口の周囲は、色々な目的のた
めに複数の異なったフィルタユニットを、たとえば粒状
の物質を除去するための第１のフィルタユニットおよび
ガスあるいは水蒸気を除去するためたとえば焼結される
か粒状のカーボンからなる第２のフィルタユニットを収
容するために複数の段部を有している〇 上述した空気供給ユニットは、使用者の口および鼻に浄
化された空気を供給するため適当な点で可撓性ホースを
接続するための付属品を必要とするだけの色々なフェー
スピースあるいはヘッドピースで使用することができる
。

上述した空気供給ユニットはへラドピースと共同テキ、
このヘッドピースは、使用者の頭に取り付けるために使
用者の頭を取り囲むヘッドバンドをもった装着具、使用
者の顔を覆って伸びるヘッドバンドに取り付けられたマ
スク、およびヘッドバンドと使用者の頭との間に空間を
形成するためヘッドバンドに取り付けらｎた可撓性のカ
バーを有し、このカバーは可撓性ホースによって空気供
給ユニットに接続するための入口を有し、空気は入口か
らカバーの中にある空間の中に流入し、それからマスク
と使用者の顔との間の空間に流入する。

好ましくは入口は使用者の頭の後方に置くためにカバー
に設けら几ている。ヘッドバンドはカバー内における空
間からマスクと使用者の頭との間の空間に流れる空気か
ヘッドバンドと使用者の頭との間に流入するように配置
されている。またへラドピースは使用者の頭に取り付け
るため保護ヘルメットからなり、ヘルメットに取り付け
られたマスクは使用者の顔を覆うように伸び、可撓性の
ダクトがヘルメットの周囲の一部を取り囲み、このダク
トは空気を供給するために可撓性ホースに接続する入口
を有し、出口はマスクと使用者の壁との間の空間に開口
している。

有利には入口はヘッドの後の近（でダクトの端部の近（
に設けら几、ダクトはヘルメット周囲の後および横に回
って伸び、使用者の顔の両側にマスクと使用者の顔との
間の空間に向けて２つの出口を有している。

上述のいずれかのへラドピースにおいて、マスクはヘッ
ドバンドあるいはヘルメットにそ几ぞれ堅（あるいは回
転可能に取り付けられ、もしマスクの囲りに周囲の大気
が入り込むことを防止する必要がある場合、マスクの周
辺の囲りに覆いあるいは別のシール装置が設けられる。

マスクあるいは覆いは空気の放出を許す放出弁あるいは
小孔が設けられている。さらに空気供給ユニットは普通
のへラドピースに接続できる。このヘッドピースは後方
の空気入口および内側ダクトを備えた保護ヘルメットで
あり、これらの後方入口およびダクトを通して空気は入
口から使用者の顔に流入するか、あるいはヘルメットの
中においてヘルメットと使用者の頭との間によって形成
さ几た空間を通して使用者の顔に空気を流入できるよう
に配置さ几ている。

以下添付図面に示す本発明の実施例について説明する。

第１図ないし第５図に示した動力空気供給ユニットは、
たとえばプラスチック材料でモールド成形されたハウジ
ング１を有し、このハウジング１は平面的に見てほぼ長
方形をしており、一端が終端壁５によって閉じられかつ
他端が入口開口３を形成している側壁２を有し、前記入
口開口３ははぼ平らであり、保護カバー４が設けられて
いる。

ハウジング１の終端壁５は明らかな理由により部分的に
ドーム状に形成されている。ハウジング１は１つの側壁
２に出口６を有し、この出口６はたとえば図示したよう
に可撓性ホース８（第６図参照）と係合するためのスパ
イラルねじ７が設けら几でいる。

カバー４はほぼ平らであり、内側に曲げられたフランジ
４ａを有し、この７ランジ４ａには横側入口開口４ｂが
設けられ、この入口開口４ｂによって空気はハウジング
の中に開口３を通って入ることができる。カバー４はハ
ウジングの止め部に着脱可能に係合できる。図示したよ
うにカバー４は開口３を取り囲む円周壁９の中に収容さ
れ、突起１０が設けらｎており、この突起１０はフラン
ジ１２に設けられている開口１１に弾力的に係合でき、
この７ランジ１２は開口３の反対側において壁９から突
き出し、突起１０を開口１１の中に係合できるように弾
力性を有している。

ハウジング１の中には、７アン１３、このファン１３を
駆動する直流モータ１４、モータ１４に電力を供給する
１個あるいは複数の電池を収容する電池ケース１５、電
池をモータに接続する第５図に概略的に示した回路が設
けられている。７７ン１３は遠心ファンでありインペラ
１６を有し、これらのインペラは開口３およびカバー４
の平面に対しほぼ平行に伸びる基板１７に片持ち支持さ
れている。ファン１３には基板１７と一体成形された駆
動軸１８が設けられ、この基板１７はモータ１４の駆動
軸に直接接続され、モータ１４は終端壁５のドーム状部
分の中に収容され、ファン１３の一端に配置され、ファ
ン１３の他端にはファンの軸方向人口２１が設けられて
いる、入口２１はハウジングに開口しカバー４に面して
いる。ファン１３は出口銀も有し、この出口銀は直接ハ
ウジングの出口６に接続されている。

ファン１３およびモータ１４は従ってノーウジングの中
にそれらの軸心が開口３およびカバー４の平面に対しほ
ぼ垂直に走って配置されている。電池ケース１５はファ
ンおよびモータのそばに配置され、第５図に示したよう
罠電池１９はモータ１４およびスイッチ１５′に直列接
続さｎている。スイッチ１５′はファン１３の近くに設
けられ、外側から近づきやすくするためにハウジングの
側壁を通して突き出している。

またハウジングの中にはフィルタ装置も収容され、この
フィルタ装置は開口３を通ってハウジングの中に流入し
ファン人口２１に達する前の空気を浄化する。フィルタ
装置は開口３の中に収容され、このために開口３を形成
する側壁２の端部は場所ｎとるで示したように段階づけ
られている。フィルタ装置はこれらのステップの１つあ
るいは両方に位置され、カバー４によって保持されてい
る。

第２図および第３図に示したように単一フィルタユニッ
ト６は粉塵を除去するためのフィルタ材料の層から構成
され、ステップｎに位置されている。

図示したようにこのフィルタユニット６はメツシュ板部
によって支持され、このメツシュ板部はたとえばプラス
チック材料から作られ、ステップｎの隣で開口３の中に
置かれている。フィルタユニット５の周囲は、カバー４
をその周囲に対しシールしかつそｎを保持するためにス
テップとカバー４の７ランジ４ａの周囲との間に落とさ
れている。

第４図において第２のフィルタユニツ）２７が設けられ
、これはたとえはガスあるいは水蒸気を除去するために
焼結されるかあるいは粒状のカーボンからなっており、
ステップおに位置されている。

このフィルタユニットｎはメツシュ板がおよびカバー４
によって保持さｎているフィルタユニット５によって保
持されている。

２つ以上のフィルタユニットが設けられ、開口３の周囲
に相応した数のステップが設けられているとよい。

また単一のフィルタユニットを設けることができる。即
ちこｎはステップ乙に置かｎ、ステップηとカバー４と
の間の全空間を占め、このフィルタユニットはカバーに
よって僅かに圧縮された力で保持され、ステップ乙に設
けられた圧縮可能なシールによってその周囲がシールさ
れている。

上述の空気供給ユニットの使用において、スイッチ１５
′が操作されると、ファンは入口開口４ｂ。

開口３．フィルタユニット即ち開口３を横切って設けら
れているフィルタユニット２５　、２７．およびファン
人口２１を通して空気を引き込み、この空気をファン出
口銀およびハウジング出口６を通してハウジングに設け
られた可撓性ホース８に送り出す。フィルタ材料を交換
する必要がある場合カバー４を取り外す必要がある。こ
のようにしてハウジングの中にあるすべてのフィルタ材
料に直接近づ（ことができ、そして簡単に取り外し交換
することができる。電池を交換する必要がある場合、カ
バー４はフィルタ装置および電池を着脱可能に保持して
いる部材あと共に取り外される。

このユニットは７ランジ１２に設けられた開口四によっ
てケーシングに取り付けられた装着具あるいはベルトに
よって使用者の体に支持され、このユニットは使用者の
体に対しほぼ平らなカバーでつけられるように設計され
ている。上述のユニットは可撓性ホースに接続するため
に適用できる入口を持っている適当なヘッドピースある
いはフェースベースと共に使用できる。

第６図ないし第８図には第１図ないし第５図の動力空気
供給ユニットと使用できるヘッドピースの３つの例が示
されている。第６図に示したベッドピースは使用者の頭
につけられる堅いヘルメット関からなり、装着具５０ａ
によって頭圧支持される。マスク５１がヘルメットの前
面に回転自在に取り付けられ、マスクの周囲およびヘル
メット　の隣の部分の回りに可撓性の覆い５２が設けら
れている。この覆い認はへラドピースをマスクの回りに
おいてシールするために使用者の顔にピッタリと密着す
るために弾力的な自由な縁５３を有している。

使用者の顔に空気を供給するため、ヘルメットにはその
周囲に可撓性のダクトあるいはホース５５が設けられ、
このダク）５５はヘルメットの周囲の後および横に回っ
て伸びている。ヘルメットの後においてこのダクト５５
には可撓性ホース８に接続するための入口聞が設けられ
た丁字形ピースを備えている。ホース５５の自由端は出
口を形成し、この出口は使用者の顔の両側においてマス
クと使用者の顔との間の空間に開口している。従って入
口シからの空気はホース５５を通してマスク内の空間に
流入する。覆い５２には一方向出目弁が設けられるか、
あるいは図示したようにここからの空気出口用の小孔間
が設けらｎている。

第７図に示したベッドピースは、たとえば使用者の頭に
巻かｎるヘッドバンド６０ａおよび使用者（１７） の頭の上に伸びる１本あるいは複数本の皮ひも６０ｂと
からなる装着具とから構成されている。マスク６１はヘ
ッドバンド６０　ａ　Ｋ回転可能に取り付けられている
。不浸透性の材料の可撓性カバー６２は使用者の頭を覆
うために装着具を越えて伸びており、使用者の頭に対し
間隔を隔ててヘッドバンド６０ａに取り付けられている
。このカバー６２は可撓性ホース８に接続するため使用
者の頭の後方に入口６３を備えているので、空気は入口
６３からカバー内の空間に流入してこのカバーをふ（ら
まし、またカバー内の空間からマスク内の空間に流入す
る。

空気の流路がカバー内の空間からマスク内の空間に連通
するために設けられるか、あるいは空気はヘッドバンド
と使用者の頭との間に容易に流れる。

好ましい実施例としてマスクには、弾力的な自由縁およ
びマスク内の空間から空気を放出できる小孔６５のよう
な手段を持った覆い６４が設けられている。

第８図のへラドピースは第７図のへラドピースに類似し
て構成され、同一部分には添字７を付しく１８） て示しである。しかしこの実施例の場合マスク７１は装
着具７０のヘッドバンド７０　ａに取り付けられている
。

第１図ないし第５図の空気供給ユニットはへラドピース
のいろいろな形状および構造と組み合わせることができ
るか、あるいは使用者の顔の一部あるいは全面を覆う７
エースピースと共同でき。

使用者の頭に適当に取り付けることができる。さらに上
述したように空気供給ユニットは電池で操作され、その
電気回路は外部電力から光ｔｊることができ、モータは
外部電源によって給電でき。

電池はこのユニットか外部電源から遮断された場合の予
備電源として使用できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に基づく動力空気供給装置のカバーおよ
びフィルタ装置を外した状態の平面図、第２図、第３図
および第４図はそれぞれ第１図におけるＡ−Ａ線、Ｂ−
Ｂ線およびＣ−Ｃ線に沿う断面図、第５図は第１図のユ
ニットで使用される電気回路図、第６図、第７図および
第８図はそれぞＩｔ”Ｌ第１図のユニットに対して用い
られる種々の呼吸マスクのへラドピースの斜視図である
。 １・・・ハウジング、３・・・入口開口、４・・・カバ
ー、５・・・終端壁、６・・・空気出口、１３・・・フ
ァン、１４・・・モータ、１５・・・電池ケース、１８
・・・駆動軸、加・・・出口、ｎ、２３・・・ハウジン
グの段部（ステップ）、２５．２７・・・フィルタ装置
、が・・・メツシュ板。 出願人代理人　　猪　　股　　　　　清６５　囚 よピン＝　　　ｔｆ’？でテ ろ　６　図 □ 耗　７　囚 もδ　図 第１頁の続き ０発　明　者　ディピッド・バクリー・イーストン イギリス国ミドルセックス・リ スリップ・ビクトリア・ロード ８４ ０発　明　者　ステイーブン・ジエームズ・ディビーズ イギリス国ハートフォードシャ ー・ニーエル４９エスエヌ・ セント・アルバンズ−ウィンド ミル・アベニュ８４ ４０１

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｌ）呼吸マスクに空気を供給するため呼吸マスクのフェ
   ースピースあるいはへッドピースニ可撓性ホースによっ
   て接続される呼吸マスクの動力空気供給ユニツ）におい
   て；段部を形成された周壁（２２，Ｚ３）を持ちほぼ平
   らな空気入口開口（３）を形成しかつ可撓性ホース接続
   用の空気出口（６）を持ったハウジング（１）と、開口
   （３）の段部を形成さｎた周壁に位置されたフィルタ装
   置（２５゜２７）と、開口（３）を通してハウジング忙
   空気を流入できるよう圧しかつフィルタ装置（２５，２
   ７）を開口（３）の中に保持する着脱可能な保護カバー
   （４）と、ハウジング（１）の中に設けらｎたファン（
   １３）とそのモータ（１４）とから構成され、前記ファ
   ン（１３）がハウジングの中に開口する入口（２１）と
   ハウジング出口（６）に接続された出口（２０）を有し
   ていることを特徴とする呼吸マスクの動力空気供給装置
   。 ２）ファン（１３）がモータ（１４）に直接接続された
   駆動軸（１８）を有する遠心ファンであることを特徴と
   する特許請求の範囲第１項に記載の装置。 ３）モータ（１４）が直流モータであり、電池ケース（
   １５）が電池を収容するためにハウジング（１）の中に
   設けられ、電気回路が電池をモータ（１４）　Ｋ接続す
   るために設けられていることを特徴とする特許請求の範
   囲第１項または第２項に記載の装置。 ４）ハウジング（１）が平面的に見てほぼ長方形であり
   、側壁（２）を有し、入口開口（３）が側壁（２）の一
   端圧よって形成され、側壁（２）の他端が終端壁（５）
   によって閉じらｎていることを特徴とする特許請求の範
   囲第１項ないし第３項のいずｎかに記載の装置。 ５）保護カバー（４）がほぼ平らであり、側壁に対しほ
   ぼ直角に伸び、開口（３）に空気を流入する入口開口（
   ４ｂ）が設けられていることを特徴とする特許請求の範
   囲第４項に記載の装置。 ６）カバー（４）がフィルタ装置の周囲に対しこのフィ
   ルタ装置を保持するためおよびこのフィルタ装置の周囲
   をシールするために内側に曲げられた７ランジ（４ａ）
   を備えられていることを特徴とする特許請求の範囲第５
   項に記載の装置。 ７）ファン（１３）がハウジング（１）の中にその駆動
   軸（１８）が開口（３）の平面に対しはぼ垂直に伸びて
   配置され、ファン（１３）の入口（２１）が開口（３）
   Ｋ面し、ハウジングの出口（６）がハウジングの側壁（
   ２）に設けらｎていることを特徴とする特許請求の範囲
   第４項ないし第６項のいずｎかに記載の装置。 ８）モータ（１４）がファン（１３）の入口（２１）が
   設けられている端部と反対側の端部で取り付けられ、電
   池ケース（１５）がファン（１３）の横に配置さｎてい
   ることを特徴とする特許請求の範囲第４項ないしｇ７項
   のいずれかに記載の装置。 ９）フィルタ装置の周囲をシールするため入口開口（３
   ）の段階づけられた周囲にシール装置が設けられている
   ことを特徴とする特許請求の範囲第１項ないし第８項の
   いずれかに記載の装置。 １６）入口開口（３）の周囲に数段のステップ（２２，
   ２３）が設けられ、フィルタ装置が複数のフィルタユニ
   ット（２５，２７）からなり、これらの□ユニットがそ
   れぞれのステップに受けられていることを特徴とする特
   許請求の範囲第１項ないし第９項のいずれかく記載の装
   置。 １１）フィルタ装置が、空気から粒状の物質を除去する
   ための第１のユニット（２５）と空気からガスあるいは
   水蒸気を除去するためのｗＩ１２のユニツ）　（２７）
   から構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第
   １０項に記載の装置。 １２）フィルタ装置（２５ｔ　２７　）を支持するため
   入口開口（３）を横切って設けられかつ空気の流入を許
   す支持部材（２６）が設けら几ていることを特徴とする
   特許請求の範囲第１項ないし第１１項のいずれかに記載
   の装置。 １３）少な（とも使用者の鼻および口を覆いかつ使用者
   の鼻および口に空気を供給するための空気入口を有して
   いるフェースピースあるいはへラドピース、および空気
   入口圧接続された可撓性ホースを有している呼吸マスク
   において、可撓性ホースがハウジング出口（６）に接続
   されていることを特徴とする特許請求の範囲第１項ない
   し第１２項のいずれかに記載の装置。