JPS5993271A - ボルト・ナツトの締付完了記号自動マ−キング装置 - Google Patents
ボルト・ナツトの締付完了記号自動マ−キング装置Info
- Publication number
- JPS5993271A JPS5993271A JP20234982A JP20234982A JPS5993271A JP S5993271 A JPS5993271 A JP S5993271A JP 20234982 A JP20234982 A JP 20234982A JP 20234982 A JP20234982 A JP 20234982A JP S5993271 A JPS5993271 A JP S5993271A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paint
- nozzle
- nut
- bolt
- marking device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、トルクレンチで所定のトルクまで締付けられ
たポル)−ナツトの端面に、その締付完了と同時に締付
完了記号として白色等のペイントを自動的に塗布するマ
ーキング装置に関するものである。
たポル)−ナツトの端面に、その締付完了と同時に締付
完了記号として白色等のペイントを自動的に塗布するマ
ーキング装置に関するものである。
従来インパクトレンチやボックスドライバーにペイント
自hbマーキング装置淫を具えたものは知られている(
例えば特公昭50−24756号公報・実公昭53−3
8239号公報及び実公昭56−44792号公報)が
、それらは何れも個々の工具にペイント貯溜部を設けて
いるのでペイントの収容液が少ない。
自hbマーキング装置淫を具えたものは知られている(
例えば特公昭50−24756号公報・実公昭53−3
8239号公報及び実公昭56−44792号公報)が
、それらは何れも個々の工具にペイント貯溜部を設けて
いるのでペイントの収容液が少ない。
従って締付数が多いときはペイントを頻繁に補給しなけ
ればならないため面倒である。又ペイント押出し圧力が
小さいので、ボルト・ナツトの端面が広い場合、その全
面に塗布されない不具合がある。
ればならないため面倒である。又ペイント押出し圧力が
小さいので、ボルト・ナツトの端面が広い場合、その全
面に塗布されない不具合がある。
トルクレンチに於て締付トルクが予め規定されだ値に達
すると、それに組込まれているリミットスイッチが閉じ
て電気信号を発し、その信号でエアハンマが作’r6b
シてボルト自ナツトの端面に締付完了記号を打刻する
ものがある(例えば実公昭50−40390号公報)け
れども、打刻の際騒音を発し、打刻記号は離れた所から
、或は暗い場所では確認しにくいものである。
すると、それに組込まれているリミットスイッチが閉じ
て電気信号を発し、その信号でエアハンマが作’r6b
シてボルト自ナツトの端面に締付完了記号を打刻する
ものがある(例えば実公昭50−40390号公報)け
れども、打刻の際騒音を発し、打刻記号は離れた所から
、或は暗い場所では確認しにくいものである。
本発明は、リミットスイッチ等の規定トルク感知器を備
えたトルクレンチにペイントによる締付完了記号自動マ
ーキング装置を設けて、連続作業−静粛作業ができるよ
うにすると共に、明確な記号をマークできるようにする
ことを目0′J−とする。
えたトルクレンチにペイントによる締付完了記号自動マ
ーキング装置を設けて、連続作業−静粛作業ができるよ
うにすると共に、明確な記号をマークできるようにする
ことを目0′J−とする。
以下図面に示した実施例に基づいて本発明装置の構造を
説明する。第1図1Aは頭部2人にソケット6を付けた
トルクレンチ、第2図1Bはスバナフi+頭部2B付ト
ルクレンチで、何れも規定トルク感知器4を備えている
。そして頭部2A−2Bの近傍(第1図例はソケット乙
の中、第2図例はスパナ形頭部2Bの直上)に、ポル)
−ナツトの端面に向けてノズル5が配置されていて、ペ
イントタンク6にチューブ゛7で接に売されている0そ
のチューブ7の外周に同心状にエアホース8が設けられ
ていて、そのエアホース8は圧縮空気源9に通じている
。
説明する。第1図1Aは頭部2人にソケット6を付けた
トルクレンチ、第2図1Bはスバナフi+頭部2B付ト
ルクレンチで、何れも規定トルク感知器4を備えている
。そして頭部2A−2Bの近傍(第1図例はソケット乙
の中、第2図例はスパナ形頭部2Bの直上)に、ポル)
−ナツトの端面に向けてノズル5が配置されていて、ペ
イントタンク6にチューブ゛7で接に売されている0そ
のチューブ7の外周に同心状にエアホース8が設けられ
ていて、そのエアホース8は圧縮空気源9に通じている
。
ペイントチューブ7・エアホース8のトルクレンチ1A
・1Bの柄に添う部分は硬性管10に通し、握9部IA
1・IBlに設けたホルダ11で支持している。
・1Bの柄に添う部分は硬性管10に通し、握9部IA
1・IBlに設けたホルダ11で支持している。
ベイントタンクロはエアホース12を経て圧縮空気源9
に通じていて、ペイントPの液面に常時一定の空気圧を
加えている。13−14はエアホース8#12に設けた
圧カルM整弁である。
に通じていて、ペイントPの液面に常時一定の空気圧を
加えている。13−14はエアホース8#12に設けた
圧カルM整弁である。
ノズル5に通じるペイントチューブ7に空気圧で作動す
るペイント圧送用ピストン弁15が設けられており、そ
のピストン弁15は前記圧縮空気源9にエアホース16
で接続されている。
るペイント圧送用ピストン弁15が設けられており、そ
のピストン弁15は前記圧縮空気源9にエアホース16
で接続されている。
ノズル5に通じるエアホース8及びピストン弁15に通
じるエアホース16の途中に、それぞれ電磁開閉弁17
・18を備えている。
じるエアホース16の途中に、それぞれ電磁開閉弁17
・18を備えている。
上記電磁開閉弁17・18のンレノイドは共通の制御器
19にコード20・21で接続され、その制御器19は
、前記トルクレンチの規定トルク感知器4が発する電気
信号を得て動作するように。
19にコード20・21で接続され、その制御器19は
、前記トルクレンチの規定トルク感知器4が発する電気
信号を得て動作するように。
コード22で感知器4と接続されている。
第5図はソケット付トルクレンチのノズルの構造を示し
たもので、角ドライブ26と頭部2Aの間に2テ工ツト
機構があるが図には省略されている。角ドライブ23に
はめたソケット6は押しねじ24で一体に結合されてお
9.そのソケット6の穴の央にノズル5をソケット6に
対し相対的回動自由に配置直している。ノズル5はペイ
ントがつきにくい材料1例えばポリテトラフルオロエチ
レン側脂の成形品を町とし、その噴口51は前方に向っ
て皿形に開いている。25はそのノズル5を位置決め支
持するザークリップである。
たもので、角ドライブ26と頭部2Aの間に2テ工ツト
機構があるが図には省略されている。角ドライブ23に
はめたソケット6は押しねじ24で一体に結合されてお
9.そのソケット6の穴の央にノズル5をソケット6に
対し相対的回動自由に配置直している。ノズル5はペイ
ントがつきにくい材料1例えばポリテトラフルオロエチ
レン側脂の成形品を町とし、その噴口51は前方に向っ
て皿形に開いている。25はそのノズル5を位置決め支
持するザークリップである。
ペイントチューブ7・エアホース8・硬性管10は、角
ドライブ26・ソケット6が回っても回転しないように
、角ドライブ26の中心孔に緩く挿通されていると共V
C,レンチ頭部にベアリング26を介して挿通支持され
ている。
ドライブ26・ソケット6が回っても回転しないように
、角ドライブ26の中心孔に緩く挿通されていると共V
C,レンチ頭部にベアリング26を介して挿通支持され
ている。
第2図のスパナ膨頭部付トルクレン1Bにおけるノズル
5も、上記第3図示のノズルと略同様の形状をしている
。
5も、上記第3図示のノズルと略同様の形状をしている
。
次に作用について説明する。トルクレンチ1人又は1B
でボルドーナツトを締付け、予め設定した規定トルクに
達すると感知器4が働いて電気信号を発する。
でボルドーナツトを締付け、予め設定した規定トルクに
達すると感知器4が働いて電気信号を発する。
その信号を受けて制御器19が作動しI?を磁弁18を
開いて空気圧でピストン弁15を作動させ。
開いて空気圧でピストン弁15を作動させ。
所定量のペイントを圧送して弁18は閉じる。
ペイントがノズル50噴口51の背後の溜すM52に押
出されると、制御器19の次の作動で電磁弁17を開き
、圧縮空気がノズル5に送られて溜り部52のペイント
は噴口51から射出される。
出されると、制御器19の次の作動で電磁弁17を開き
、圧縮空気がノズル5に送られて溜り部52のペイント
は噴口51から射出される。
噴口51の前面が皿状に開いているのでペイントは拡散
噴射されてボルト・ナツトの端面略全面に付着する。所
定量の圧縮空気が送られると電磁弁17′は閉じて1回
の締付作業を終る。
噴射されてボルト・ナツトの端面略全面に付着する。所
定量の圧縮空気が送られると電磁弁17′は閉じて1回
の締付作業を終る。
本発明締付完了記号自動マーキング装置は上記の構成に
したから、多数個のボルト・ナツトの締付作業を連続し
て行っても途中でペイントが無くなることがなくて補給
の手間が省け、騒音も出ないO ペイントは空気圧でボルト・ナツトの端面に吹付塗布さ
れるから、端面全部に均一に塗布されて見易い記号が得
られる。又下を向いているボルト・ナツトの端面にも容
易にマーキングできるものである。
したから、多数個のボルト・ナツトの締付作業を連続し
て行っても途中でペイントが無くなることがなくて補給
の手間が省け、騒音も出ないO ペイントは空気圧でボルト・ナツトの端面に吹付塗布さ
れるから、端面全部に均一に塗布されて見易い記号が得
られる。又下を向いているボルト・ナツトの端面にも容
易にマーキングできるものである。
木兄1314装置はソケット付トルクレンチにも容易に
組むことができ、又圧縮空気源9・ペイントタンク6等
を共通にしてこれに複数個のトルクレンチを接続した多
連形に構成することもできる。
組むことができ、又圧縮空気源9・ペイントタンク6等
を共通にしてこれに複数個のトルクレンチを接続した多
連形に構成することもできる。
第1図はソケット付トルクレンチに実施した本発明締付
完了記号自動マーキング装置の正面図。 第2図は本発明装置を実施したスパナ形頭部付トルクレ
ンチの正面図、第6図はソケットの拡大縦断面図。 1A・1Bはトルクレンチ、2A−2Bは頭部。 6はソケット、4は規定トルク感知器、5はノズル、6
はペイントタンク、7はペイントチューブ。 8はエアホース、9は圧縮空気源、19は制御器。 26は角ドライブ0 特許出願人 本田技研工業株式会社
完了記号自動マーキング装置の正面図。 第2図は本発明装置を実施したスパナ形頭部付トルクレ
ンチの正面図、第6図はソケットの拡大縦断面図。 1A・1Bはトルクレンチ、2A−2Bは頭部。 6はソケット、4は規定トルク感知器、5はノズル、6
はペイントタンク、7はペイントチューブ。 8はエアホース、9は圧縮空気源、19は制御器。 26は角ドライブ0 特許出願人 本田技研工業株式会社
Claims (3)
- (1)規定トルク感知器を備えたトルクレンチの頭部近
傍に、ペイントタンクに接続されたノズルをボルト・ナ
ツトの端面に向けて配置し、規定トルク感知器が発する
信号によって作動するペイント圧送装置k【を具えたこ
とを特徴とするボルト・ナツトの締付完了記号自動マー
キング装置。 - (2)規定トルク感知器を備えたトルクレンチの角ドラ
イブに結合したソケットの内部にボルト・ナツトの端面
に向けてノズルを設け、そのノズルとペイントタンクを
角ドライブ及びレンチ頭部を通してチューブで接続し、
規定トルク感知器が発する信号によって作動するペイン
ト圧送装置を具えたことを特徴とするボルト・ナツトの
締付完了記号自動マーキング装置。 - (3)空気圧によってペイントを圧送する特許請求の範
囲第(’I)項メ/f:s〆I記載のボルト・ナツトの
1締付完了記号自動マーキング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20234982A JPS5993271A (ja) | 1982-11-18 | 1982-11-18 | ボルト・ナツトの締付完了記号自動マ−キング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20234982A JPS5993271A (ja) | 1982-11-18 | 1982-11-18 | ボルト・ナツトの締付完了記号自動マ−キング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5993271A true JPS5993271A (ja) | 1984-05-29 |
Family
ID=16456055
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20234982A Pending JPS5993271A (ja) | 1982-11-18 | 1982-11-18 | ボルト・ナツトの締付完了記号自動マ−キング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5993271A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02262969A (ja) * | 1989-01-13 | 1990-10-25 | Nippon Power Brake Kk | トルクレンチ用マーキング方法及びその装置 |
JPH04152070A (ja) * | 1990-10-17 | 1992-05-26 | Nippon Power Brake Kk | トルクレンチ用マーキング装置 |
JP2010155312A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-15 | Isuzu Motors Ltd | マーキングトルクレンチ |
JP2010155316A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-15 | Isuzu Motors Ltd | マーキングトルクレンチ |
JP2010155314A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-15 | Isuzu Motors Ltd | マーキングトルクレンチ |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4937729A (ja) * | 1972-08-07 | 1974-04-08 | ||
JPS51121897A (en) * | 1975-04-17 | 1976-10-25 | Mitsubishi Electric Corp | Torque wrench |
JPS53123000A (en) * | 1977-04-04 | 1978-10-26 | Hoerbiger Fluidtechnik Ag | Means for indicating screws fastened by pneumaticallyyoperated tool |
-
1982
- 1982-11-18 JP JP20234982A patent/JPS5993271A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4937729A (ja) * | 1972-08-07 | 1974-04-08 | ||
JPS51121897A (en) * | 1975-04-17 | 1976-10-25 | Mitsubishi Electric Corp | Torque wrench |
JPS53123000A (en) * | 1977-04-04 | 1978-10-26 | Hoerbiger Fluidtechnik Ag | Means for indicating screws fastened by pneumaticallyyoperated tool |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02262969A (ja) * | 1989-01-13 | 1990-10-25 | Nippon Power Brake Kk | トルクレンチ用マーキング方法及びその装置 |
JPH04152070A (ja) * | 1990-10-17 | 1992-05-26 | Nippon Power Brake Kk | トルクレンチ用マーキング装置 |
JP2010155312A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-15 | Isuzu Motors Ltd | マーキングトルクレンチ |
JP2010155316A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-15 | Isuzu Motors Ltd | マーキングトルクレンチ |
JP2010155314A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-15 | Isuzu Motors Ltd | マーキングトルクレンチ |
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