JPS5992377A - ラドンガスの飛跡記録検出器 - Google Patents
ラドンガスの飛跡記録検出器Info
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- JPS5992377A JPS5992377A JP58194433A JP19443383A JPS5992377A JP S5992377 A JPS5992377 A JP S5992377A JP 58194433 A JP58194433 A JP 58194433A JP 19443383 A JP19443383 A JP 19443383A JP S5992377 A JPS5992377 A JP S5992377A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- detector
- track
- radon
- radon gas
- Prior art date
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01T—MEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
- G01T5/00—Recording of movements or tracks of particles; Processing or analysis of such tracks
- G01T5/10—Plates or blocks in which tracks of nuclear particles are made visible by after-treatment, e.g. using photographic emulsion, using mica
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S250/00—Radiant energy
- Y10S250/02—Radon detection
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Measurement Of Radiation (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は飛跡記録物質を用いてラドンガスを検出するた
めのC(ζ良した装置に用いるものである。
めのC(ζ良した装置に用いるものである。
4ijLめて効果的であると知られている、ラドンガス
検出の分野で採用されている公知の技術の1つは、米国
特許第3665194号明細書に開示されているラドン
と、ラドンの娘核種を生ずるアルファ線を検出するだめ
の方法と装置である。簡単にいえば、その技術ではアル
ファ粒子検出器として採用されている飛跡tid録物質
片が、ラドンと、ラドンの娘核種余生ずるアルファ粒子
との存在をモニタするために、予め選択されている場所
における保護.li境内に配1i?.される。飛跡記録
物質の感度範囲内に入るアルファ粒子が飛跡記録物質に
照射されると、その物T〔中に小さい損傷「飛跡」が生
ずる。その飛跡が選択的な化学反応性を示すような試薬
に接触させることによシ、その飛跡を拡大して、適当な
倍率の下に見るζとができる。
検出の分野で採用されている公知の技術の1つは、米国
特許第3665194号明細書に開示されているラドン
と、ラドンの娘核種を生ずるアルファ線を検出するだめ
の方法と装置である。簡単にいえば、その技術ではアル
ファ粒子検出器として採用されている飛跡tid録物質
片が、ラドンと、ラドンの娘核種余生ずるアルファ粒子
との存在をモニタするために、予め選択されている場所
における保護.li境内に配1i?.される。飛跡記録
物質の感度範囲内に入るアルファ粒子が飛跡記録物質に
照射されると、その物T〔中に小さい損傷「飛跡」が生
ずる。その飛跡が選択的な化学反応性を示すような試薬
に接触させることによシ、その飛跡を拡大して、適当な
倍率の下に見るζとができる。
通常は、このラドンモニタ技術は、飛跡記録物質片をそ
れぞれ含んでいる1つまたはそれ以上のハウジングを、
鉱山または住居のような監視すべき場所に置き、予め選
択した期間(たとえば数週間)検出器を監視場所に放置
しておくことにより実施される。照射後はハウジングを
除去し、各飛跡記録物質の片または条に化学エツチング
溶液を ′施し、各条における即位面積当りのエツチ
ングされた飛跡の数を顕微鏡検査により数える。そのよ
うにして得だ飛跡データを用いて、監視場所における平
均ラドン濃度を算出する。
れぞれ含んでいる1つまたはそれ以上のハウジングを、
鉱山または住居のような監視すべき場所に置き、予め選
択した期間(たとえば数週間)検出器を監視場所に放置
しておくことにより実施される。照射後はハウジングを
除去し、各飛跡記録物質の片または条に化学エツチング
溶液を ′施し、各条における即位面積当りのエツチ
ングされた飛跡の数を顕微鏡検査により数える。そのよ
うにして得だ飛跡データを用いて、監視場所における平
均ラドン濃度を算出する。
この技術は主としてウラン探査のために従来用いられて
いたが、最近は地震の起如やすい地域におけるラドンの
異常を測定するため、ラドン濃度の異常レベルを示すお
それのある地域に建てられている住居建造物内でのラド
ンレベルを測定するため、および鉱業所で働く人の照射
線量を測定するだめの個人線敏計として用いられている
。従来用いられている最も一般的な飛跡記録型検出器は
、プラスチックl’4の飲用コツプに似たハウジングと
、このハウジングの口部から指定された距1tだけ離れ
た内底面に付着される飛跡記録物質条とを備えている。
いたが、最近は地震の起如やすい地域におけるラドンの
異常を測定するため、ラドン濃度の異常レベルを示すお
それのある地域に建てられている住居建造物内でのラド
ンレベルを測定するため、および鉱業所で働く人の照射
線量を測定するだめの個人線敏計として用いられている
。従来用いられている最も一般的な飛跡記録型検出器は
、プラスチックl’4の飲用コツプに似たハウジングと
、このハウジングの口部から指定された距1tだけ離れ
た内底面に付着される飛跡記録物質条とを備えている。
その距t’!ilは大気中におけるアルファ粒子の飛程
より長いから、その物質はハウジングの内部に入ってき
たガス状のアルファ線源から放射されたアルファ粒子の
照射を受ける。ラドンに関連するアルファ’i.’;i
子の空気中における飛程は通常は約8. 5 cmをこ
えないから、との措成によりハウジングの最小寸法に制
約が諜されることになる。このために、建造物とくに個
人の住居の部屋における放射線監視と、個人の線量計の
ためにそのような検出器を採用することに難点がある。
より長いから、その物質はハウジングの内部に入ってき
たガス状のアルファ線源から放射されたアルファ粒子の
照射を受ける。ラドンに関連するアルファ’i.’;i
子の空気中における飛程は通常は約8. 5 cmをこ
えないから、との措成によりハウジングの最小寸法に制
約が諜されることになる。このために、建造物とくに個
人の住居の部屋における放射線監視と、個人の線量計の
ためにそのような検出器を採用することに難点がある。
とくに、建造物の放射線塀視においては、ハウジングを
建造物の壁にとりつけたシ、天井からつり下げたりしな
ければならないが、いずれも、前述した最小寸法のハウ
ジングではうまくいっても扱いにくい。
建造物の壁にとりつけたシ、天井からつり下げたりしな
ければならないが、いずれも、前述した最小寸法のハウ
ジングではうまくいっても扱いにくい。
更に、そのような検出器の使用に伴う見映えのしない美
的効果のだめに住居や事務所での使用には難点がある。
的効果のだめに住居や事務所での使用には難点がある。
個人用の線量計への応用においては、使用者の衣服に支
障なくとりつけるにはハウジングが大きすぎるから、作
業用のヘルメットなどの使用者の用いる機器に検出器を
とシつけなければならない。
障なくとりつけるにはハウジングが大きすぎるから、作
業用のヘルメットなどの使用者の用いる機器に検出器を
とシつけなければならない。
以上述べたような制約が存在するために、ある特定の用
途にだけ使用できる特殊な記録検出器の開発に努力が向
けられている。たとえば、本願出願人が所有する米国特
許第4338523号明細書には、とくに個人用住居に
おけるラドンのレベルの監視に用いるために特に作られ
た飛跡記録検出器が開示されている。その検出器は特に
建造物の監視に適するが、その検出器だけを大地探査に
用いると、用いられている飛跡記録物質の敏感な範囲内
のエネルギーを有するアルファ線放出粒子源に物理的に
近接するだめに、有用な結果は生じない。
途にだけ使用できる特殊な記録検出器の開発に努力が向
けられている。たとえば、本願出願人が所有する米国特
許第4338523号明細書には、とくに個人用住居に
おけるラドンのレベルの監視に用いるために特に作られ
た飛跡記録検出器が開示されている。その検出器は特に
建造物の監視に適するが、その検出器だけを大地探査に
用いると、用いられている飛跡記録物質の敏感な範囲内
のエネルギーを有するアルファ線放出粒子源に物理的に
近接するだめに、有用な結果は生じない。
同様に、前記米国特許明細書に示されている検出器を個
人用線量計に用いるには、人体に対して非常に近接して
いるアルファ線源であって、確実な飛跡記録データを得
ることが困難なものを避ける対策をとることが必要であ
る。したがって、異なる秤々のラドンワ(1゛視用途に
効果的に、かつ互換性をもって使用できる安価な飛跡記
録型アルファ粒子検出器が求められていた。
人用線量計に用いるには、人体に対して非常に近接して
いるアルファ線源であって、確実な飛跡記録データを得
ることが困難なものを避ける対策をとることが必要であ
る。したがって、異なる秤々のラドンワ(1゛視用途に
効果的に、かつ互換性をもって使用できる安価な飛跡記
録型アルファ粒子検出器が求められていた。
そのような多用途型の飛跡記録型検出器の構成に対する
1つの障害は、それに課せられる寸法の制約が用途によ
って相異することである。すなわち、建造物監視1と個
人用の線量計の用途では、壁面にとシつけたり、持ち運
びに便利なように極めて小型のハウジングを必要とする
。その一方では、最も正確な結果なイするためには、飛
跡記録物質をハウジングへの最も近い12人点から前記
最短距1η(t(85r:m)の所に設けることが必要
である、と最近櫨で考えられていた。更に、気体状の線
源から放射されたアルファ粒子のみの検出に限定するだ
めには、−アルファ線を生ずるラドンの娘核種を付着で
きる表面から同じ最短距離だけ隔てて飛跡記録物質を置
くことが設計思想によって支持されている。この更につ
け加えられた最小寸法という制約のだめに、(;、J
j’f/4 /・ウジング寸法の検出器の有する信頼度
と確度を有すると同時に、個人用線量計と建造物監視と
の用途での使用を促進するのに十分に小さい物理的寸法
を有する飛跡記録検出器の開発が妨げられている。
1つの障害は、それに課せられる寸法の制約が用途によ
って相異することである。すなわち、建造物監視1と個
人用の線量計の用途では、壁面にとシつけたり、持ち運
びに便利なように極めて小型のハウジングを必要とする
。その一方では、最も正確な結果なイするためには、飛
跡記録物質をハウジングへの最も近い12人点から前記
最短距1η(t(85r:m)の所に設けることが必要
である、と最近櫨で考えられていた。更に、気体状の線
源から放射されたアルファ粒子のみの検出に限定するだ
めには、−アルファ線を生ずるラドンの娘核種を付着で
きる表面から同じ最短距離だけ隔てて飛跡記録物質を置
くことが設計思想によって支持されている。この更につ
け加えられた最小寸法という制約のだめに、(;、J
j’f/4 /・ウジング寸法の検出器の有する信頼度
と確度を有すると同時に、個人用線量計と建造物監視と
の用途での使用を促進するのに十分に小さい物理的寸法
を有する飛跡記録検出器の開発が妨げられている。
そのような相反する要求に対して提案された1つの解決
法は、ガラス繊維製のフィルタによシ上部が閉じられ、
底部と、フィルタの前方にそれぞれ設けられる2つの検
出器を含む比較的小型のラドン拡散チャンバを用いるこ
とであった。ガラス繊維のフィルタと特殊なカバーの組
合わせによシ、理論的には全てのエーロゾルとラドンの
娘核種を捕え、ラドン/トロンの混合気体だけが、フィ
ルタと検出器の前方に設けられている孔があけられた検
出箔の孔とを通ってチャンバーの敏感な内側へと拡散す
ることになる。原理的には、この箔検出器は、チャンバ
の表面に付着されているラドン崩壊生成物からのアルフ
ァ粒子と、フィルタを通って拡散する空気中のアルファ
粒子を主として記録する。選択エツチング技術を用いる
ことによシ、0.5〜2.0 MBVのエネルギーを
有するアルファ粒子だけが検出される。
法は、ガラス繊維製のフィルタによシ上部が閉じられ、
底部と、フィルタの前方にそれぞれ設けられる2つの検
出器を含む比較的小型のラドン拡散チャンバを用いるこ
とであった。ガラス繊維のフィルタと特殊なカバーの組
合わせによシ、理論的には全てのエーロゾルとラドンの
娘核種を捕え、ラドン/トロンの混合気体だけが、フィ
ルタと検出器の前方に設けられている孔があけられた検
出箔の孔とを通ってチャンバーの敏感な内側へと拡散す
ることになる。原理的には、この箔検出器は、チャンバ
の表面に付着されているラドン崩壊生成物からのアルフ
ァ粒子と、フィルタを通って拡散する空気中のアルファ
粒子を主として記録する。選択エツチング技術を用いる
ことによシ、0.5〜2.0 MBVのエネルギーを
有するアルファ粒子だけが検出される。
実験的には有用である上記の拡散チャンバにはいくつも
の欠点がある。第1に、チャンバの円錐形状の壁に設け
られている特殊なくほみの中に検出箔が正しく RTか
れるように、慎重な組立を必要とする。第2に、実1険
用の拡散チャンバには、子供たちがいたずらできないよ
うに、子供たちの手がとどかない所にとりつけるための
構造となっていないことで、そのために検出器の目的が
損われることになる。オた、この箔検出器は、検出器の
内部に入った気体から放出されたアルファ粒子と、検出
器内部で生じたラドンの娘核種から放出されたアルファ
粒子のみを検出するばかシでなく、)・ウジングを1.
・r成する物質自体内の物質によシ放出されたアルファ
粒子も検出する。
の欠点がある。第1に、チャンバの円錐形状の壁に設け
られている特殊なくほみの中に検出箔が正しく RTか
れるように、慎重な組立を必要とする。第2に、実1険
用の拡散チャンバには、子供たちがいたずらできないよ
うに、子供たちの手がとどかない所にとりつけるための
構造となっていないことで、そのために検出器の目的が
損われることになる。オた、この箔検出器は、検出器の
内部に入った気体から放出されたアルファ粒子と、検出
器内部で生じたラドンの娘核種から放出されたアルファ
粒子のみを検出するばかシでなく、)・ウジングを1.
・r成する物質自体内の物質によシ放出されたアルファ
粒子も検出する。
本発明の目的tよ、前記した諸欠点がなく、極めて広い
範囲の用途に用いるのに適切な、最小寸法の改良した安
価な小型飛跡記録検出器を提供することにある。
範囲の用途に用いるのに適切な、最小寸法の改良した安
価な小型飛跡記録検出器を提供することにある。
本発明の検出器の一例は、開口部と、内部に飛跡記録物
質片が設けられる内部空間を形成する底壁および側壁と
を有するハウジングを含む。ハウジングの内部で側Ak
に成型された第1と第2の直立リブ群が、飛跡記録物質
片を縦方向と横方向に支持する支持体を宿成するような
寸法で作られる0ハウジングの開口部を横切って置かれ
た多孔質フィルタにより、ラドンの娘核種と粒子のハウ
ジング内部への侵入が1(il市されるから、#1は気
体だけがハウジングの内部に入る。その多孔質フィルタ
は、孔の体積が約45%、孔の寸法が約0.04XO1
20ミクロン、厚さが約200ミクロンである多孔質ポ
リエチレンの撥水性打出し薄板でなるべく宿成する。
質片が設けられる内部空間を形成する底壁および側壁と
を有するハウジングを含む。ハウジングの内部で側Ak
に成型された第1と第2の直立リブ群が、飛跡記録物質
片を縦方向と横方向に支持する支持体を宿成するような
寸法で作られる0ハウジングの開口部を横切って置かれ
た多孔質フィルタにより、ラドンの娘核種と粒子のハウ
ジング内部への侵入が1(il市されるから、#1は気
体だけがハウジングの内部に入る。その多孔質フィルタ
は、孔の体積が約45%、孔の寸法が約0.04XO1
20ミクロン、厚さが約200ミクロンである多孔質ポ
リエチレンの撥水性打出し薄板でなるべく宿成する。
その多孔質フィルタは、ハウジングの開口部の端部に取
外すことができるようにして受けられている頑丈なアパ
ーチャ・キャップにより、開口部を横切って保持される
。そのキャップはなるべく比較的きついはめ込みで受け
られる。キャップは、支持リブ上の飛跡記録物質片が縦
方向と横方向に動かないように固定するようにもぜt能
する。
外すことができるようにして受けられている頑丈なアパ
ーチャ・キャップにより、開口部を横切って保持される
。そのキャップはなるべく比較的きついはめ込みで受け
られる。キャップは、支持リブ上の飛跡記録物質片が縦
方向と横方向に動かないように固定するようにもぜt能
する。
アパーチャ・キャップは固体の中火部分を含む。
照射後の読取り前に、飛跡記録物質の照射された底面を
容易にRjl!別できるようにするだめに、キャップの
固体の中央部分は飛跡り録物質の上面を放゛射線から押
へいする。
容易にRjl!別できるようにするだめに、キャップの
固体の中央部分は飛跡り録物質の上面を放゛射線から押
へいする。
放射「ノイズ」を最小限にするために、ハウジングとキ
ャップはアルファ綜を放射する物質をほとんど含まない
物質で作る。そのだめの好適な物質は純粋のポリエチレ
ンである。
ャップはアルファ綜を放射する物質をほとんど含まない
物質で作る。そのだめの好適な物質は純粋のポリエチレ
ンである。
対象とするラドンガスと、ラドンの娘核種とに対する飛
跡記録物質の感度を高くするために、飛跡H1シ録物″
L!4.は、0.01−8.0 MFV (7)範囲に
、含゛まれるアルファ’I’、:1子感度を有する帯状
の固体物質をなるべく用いるようにする。
跡記録物質の感度を高くするために、飛跡H1シ録物″
L!4.は、0.01−8.0 MFV (7)範囲に
、含゛まれるアルファ’I’、:1子感度を有する帯状
の固体物質をなるべく用いるようにする。
この検出器の設置1′7.を容易にするために、紙、テ
ープその他のJ当な材料の回線性の帯が本体に固定され
、検出器ハウジングの外周部に巻きつけられる。子の可
撓41.テープは、検出器が支持面(たとえば壁)にと
りつけられる時に検出器のホルダとして機能する。その
可撓性の条には、検出器をとシつけるにあたっての注意
事項をなるべく印刷する。また、取りつけ日、とりつけ
場所、取り外し日などのようなイ11°aの照射データ
を記載するだめのスペースも股It)もれる。
ープその他のJ当な材料の回線性の帯が本体に固定され
、検出器ハウジングの外周部に巻きつけられる。子の可
撓41.テープは、検出器が支持面(たとえば壁)にと
りつけられる時に検出器のホルダとして機能する。その
可撓性の条には、検出器をとシつけるにあたっての注意
事項をなるべく印刷する。また、取りつけ日、とりつけ
場所、取り外し日などのようなイ11°aの照射データ
を記載するだめのスペースも股It)もれる。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図には本発明の検出器の好適な実施例の分解斜視図
が示されている。この図かられかるように、本発明の検
出器は直円筒形の主ハウジング部材11を有する。ξの
ハウジング11の上級部には環状の閉成リップ12が設
けられる。ハウジング110円筒形空間内には4対の直
立リブが設けられる。それらの直立リブはtlに直径方
向に向き合う位1道でハウジング11となるべく一体に
成型する。2対のリブ21.22,23.24が上部支
持面に終端し、残シの2対のリブ25,26,27゜2
8が、環状リップ12の上面と同じ平面内に終、)、I
Mする。リブ21−・24は飛跡記録物質片30を縦方
向に支持し、リブ25〜2Bはその飛跡記録物’iqB
30を(ll方向に支持する。リブ21〜2Bは、記
録物質片30が外力により損傷を受けないようにそれを
保jil+するために、ハウジング11が垂直向と水平
面内の歪に1J(抗するだめの補強も行うO 開成ギャップ40に枚数の孔41が設けられる。
が示されている。この図かられかるように、本発明の検
出器は直円筒形の主ハウジング部材11を有する。ξの
ハウジング11の上級部には環状の閉成リップ12が設
けられる。ハウジング110円筒形空間内には4対の直
立リブが設けられる。それらの直立リブはtlに直径方
向に向き合う位1道でハウジング11となるべく一体に
成型する。2対のリブ21.22,23.24が上部支
持面に終端し、残シの2対のリブ25,26,27゜2
8が、環状リップ12の上面と同じ平面内に終、)、I
Mする。リブ21−・24は飛跡記録物質片30を縦方
向に支持し、リブ25〜2Bはその飛跡記録物’iqB
30を(ll方向に支持する。リブ21〜2Bは、記
録物質片30が外力により損傷を受けないようにそれを
保jil+するために、ハウジング11が垂直向と水平
面内の歪に1J(抗するだめの補強も行うO 開成ギャップ40に枚数の孔41が設けられる。
このキャップ40t」、下方へ延びる周縁リム部42を
有する。このリム部は、内側へ延びる環状ラグ43(第
3図および第4図)で終端する。このラグ43はリム1
2に組合わされて、はめ込み式の開成を行う。
有する。このリム部は、内側へ延びる環状ラグ43(第
3図および第4図)で終端する。このラグ43はリム1
2に組合わされて、はめ込み式の開成を行う。
ハウジング11の開口部を横切ってフィルタ・シート5
0が設けられる。キャップ40がとりつけられた時に、
そのフィルタ・シートのリム部がリム12とラグ430
間にはさまれて、フィルタ・シート50が所定位置に固
定される。フィルタ・シート50は、ラドンガスは通す
が、粒子状物質とラドンの娘核種がハウジングの外部か
らハウジング内に入ることを阻止するのに十分な大きさ
と密度を有する多孔質物質から作られる。好適女フィル
タ物質は、(1,04X O,20ミクロンの大きさの
孔を、孔の(+:4.’を比で45チ含む多孔質ポリエ
チレンを打出して作った撥水性の積層板である。
0が設けられる。キャップ40がとりつけられた時に、
そのフィルタ・シートのリム部がリム12とラグ430
間にはさまれて、フィルタ・シート50が所定位置に固
定される。フィルタ・シート50は、ラドンガスは通す
が、粒子状物質とラドンの娘核種がハウジングの外部か
らハウジング内に入ることを阻止するのに十分な大きさ
と密度を有する多孔質物質から作られる。好適女フィル
タ物質は、(1,04X O,20ミクロンの大きさの
孔を、孔の(+:4.’を比で45チ含む多孔質ポリエ
チレンを打出して作った撥水性の積層板である。
この好適な物質の厚さは約200ミクロンである。
この厚さはラドンに関連するアルファ粒子の15〜50
ミクロンの範囲よυも著るしく大きい。フィルタ50と
、このフィルタに対する検出器の位v1とにより、主ハ
ウジング内部に存在して飛跡記録物質片30の照射され
る下側に到達できるアルファ粒子は、そのハウジングの
内部に入ったガス、またはそれらのガスの成分の崩壊生
成物だけから生ずるものとすることができる。
ミクロンの範囲よυも著るしく大きい。フィルタ50と
、このフィルタに対する検出器の位v1とにより、主ハ
ウジング内部に存在して飛跡記録物質片30の照射され
る下側に到達できるアルファ粒子は、そのハウジングの
内部に入ったガス、またはそれらのガスの成分の崩壊生
成物だけから生ずるものとすることができる。
第1図り主鎖3図に示す検出器は、ガスであるRn22
2 と、アルファ粒子を生ずる2種類のラドンの娘生
成物であるPo218 、Po214とからのアルファ
粒子の飛跡を物質30中に確実に記録するように構成さ
れて、いる。物質30の内部に永久的な損傷跡を形成す
ることによりそれらのアルファ粒子が検出される確率を
高くするために、検出器の寸法を慎重に定め、かつ適当
な飛跡記録物質30を選択しなければならない。ハウジ
ング11の内面上のある点と、飛跡記録物質片30の下
面との間の最大色&+j+経路は、前記したガスと娘生
成物とからのアルファ粒子の最大距離よシ長くてはなら
ない。対象とする3種類のアルファ粒子発生元素のうち
、Rn222の自然崩壊により発生され・るアルファ粒
子が最も短い距離の誤差すなわち4.12crrLを有
し、Po21Bにより発生されたアルファ粒子の距離は
4.67、Po214によシ発生されたアルファ粒子の
距^taは6.91crnである。しだがって、可能な
最大飛程は4.12cmをこえてはならず、実際には、
ハウジング内部の下側の隅でRn 222から放射され
たアルファ粒子が、飛跡記録物質30の内部に永久的な
損傷の跡を生ずるのに十分なエネルギーで、その物質3
0の下面に到達するように4.12cmよシ僅かに短く
選択すべきである。
2 と、アルファ粒子を生ずる2種類のラドンの娘生
成物であるPo218 、Po214とからのアルファ
粒子の飛跡を物質30中に確実に記録するように構成さ
れて、いる。物質30の内部に永久的な損傷跡を形成す
ることによりそれらのアルファ粒子が検出される確率を
高くするために、検出器の寸法を慎重に定め、かつ適当
な飛跡記録物質30を選択しなければならない。ハウジ
ング11の内面上のある点と、飛跡記録物質片30の下
面との間の最大色&+j+経路は、前記したガスと娘生
成物とからのアルファ粒子の最大距離よシ長くてはなら
ない。対象とする3種類のアルファ粒子発生元素のうち
、Rn222の自然崩壊により発生され・るアルファ粒
子が最も短い距離の誤差すなわち4.12crrLを有
し、Po21Bにより発生されたアルファ粒子の距離は
4.67、Po214によシ発生されたアルファ粒子の
距^taは6.91crnである。しだがって、可能な
最大飛程は4.12cmをこえてはならず、実際には、
ハウジング内部の下側の隅でRn 222から放射され
たアルファ粒子が、飛跡記録物質30の内部に永久的な
損傷の跡を生ずるのに十分なエネルギーで、その物質3
0の下面に到達するように4.12cmよシ僅かに短く
選択すべきである。
4.12cmより僅かに短い最大経路長では、他の2種
類の成分からの長い距VIILを有するアルファ粒子も
、飛跡記録物質30の内部に、それらのアルファ粒子に
与えられた長い距離の損傷飛跡な形成するのに十分なエ
ネルギーを有して直線路に沿って進む時は、その物a3
0に常に到達する。
類の成分からの長い距VIILを有するアルファ粒子も
、飛跡記録物質30の内部に、それらのアルファ粒子に
与えられた長い距離の損傷飛跡な形成するのに十分なエ
ネルギーを有して直線路に沿って進む時は、その物a3
0に常に到達する。
先に述べたように、飛跡記録物質30のアルファ感度に
も考慮を払わなければならない。Rn222゜P o
218 、 P o 214 kl、!’1.49 M
EV 、 6.0 MFV 、 7.69MEV のエ
ネルギーを有するアルファ粒子をそれぞれ生ずる。した
がって、飛跡記録物質30のアルファ感度範囲の十限は
、Po214が物質30の近くて崩壊する場合のPo2
14により発生されるアルファ粒子のエネルギーに近く
なければならない。また、飛跡1i92物質30のアル
ファ感度の下限はOMEVに近くなければ々らない。感
度が絶対OMEVまで延びている飛跡記録物質は知られ
ていないから、T:l、右利用でへる物質では実際の下
限は約0.1 MFV t’ある。上限においては、実
用上の限界は約8.0 P、iEVである。
も考慮を払わなければならない。Rn222゜P o
218 、 P o 214 kl、!’1.49 M
EV 、 6.0 MFV 、 7.69MEV のエ
ネルギーを有するアルファ粒子をそれぞれ生ずる。した
がって、飛跡記録物質30のアルファ感度範囲の十限は
、Po214が物質30の近くて崩壊する場合のPo2
14により発生されるアルファ粒子のエネルギーに近く
なければならない。また、飛跡1i92物質30のアル
ファ感度の下限はOMEVに近くなければ々らない。感
度が絶対OMEVまで延びている飛跡記録物質は知られ
ていないから、T:l、右利用でへる物質では実際の下
限は約0.1 MFV t’ある。上限においては、実
用上の限界は約8.0 P、iEVである。
キャップ40の中央部分は、飛跡記録物質片30の上面
のための放射吸収遮へいとして機能する固体部分44を
自む。この固体部分44は、検出器の設置・照射および
回収後における飛跡記録物質30の照射面(すなわち下
面)の決定を助けるものである。とくに、飛跡記録片3
0の取出し後に行われる、アルファ粒子によ多形成され
た損傷跡を拡大するだめの化学処理により、照射チャン
バとは反対側の表面(すなわち上面)は、放射[ノイ凶
程度の非常に少い損傷跡を有する中央部分により容易に
見分けることができる。希望によっては、色点のような
可視標識を、上面と下面を識別するために、上面に設け
ることができる。第1図に示されているように、着色剤
、物理的な打ち込みなどを用いて一連番号を飛跡記録物
質片30に付けることができる。
のための放射吸収遮へいとして機能する固体部分44を
自む。この固体部分44は、検出器の設置・照射および
回収後における飛跡記録物質30の照射面(すなわち下
面)の決定を助けるものである。とくに、飛跡記録片3
0の取出し後に行われる、アルファ粒子によ多形成され
た損傷跡を拡大するだめの化学処理により、照射チャン
バとは反対側の表面(すなわち上面)は、放射[ノイ凶
程度の非常に少い損傷跡を有する中央部分により容易に
見分けることができる。希望によっては、色点のような
可視標識を、上面と下面を識別するために、上面に設け
ることができる。第1図に示されているように、着色剤
、物理的な打ち込みなどを用いて一連番号を飛跡記録物
質片30に付けることができる。
飛跡記録物質片30により捕獲される放射「ノイズ」の
量を絶対的な最少限まで減少させるために、ハウジング
11とキャップ40は、記録物質片30の感度範囲(0
〜8 MEV)に含まれるアルファ粒子を生ずる物質を
#lとんど含まない物質でなるべく作るようにする。そ
のだめの好適な物質は純ポリエチレンである。
量を絶対的な最少限まで減少させるために、ハウジング
11とキャップ40は、記録物質片30の感度範囲(0
〜8 MEV)に含まれるアルファ粒子を生ずる物質を
#lとんど含まない物質でなるべく作るようにする。そ
のだめの好適な物質は純ポリエチレンである。
第4図は本発明の好都合な設置/標識特徴を示すもので
ある。この図かられかるように、紙、プラスチックその
他それらに類似の物質の可撓性糸60の一端61を17
′2着性y張り、接着剤またはホッチキスの針などのよ
うな適当な任意の手段によυ主ハウジング11の中央部
分に固定する。検出器を壁65などにとりつけている間
は、可撓性糸60の自由端部62を鋲、釘、ピンなどで
壁65に止めておくことができる。保管中または壁65
から取外しだ後は、その条60をハウジング11の中央
外面に巻き、接着テープまたは自己接着性の裏張りによ
り所定部に固定する。有用な照射情報を分析者に提供す
るために、使用者が設置データ、取外しデータ、設置場
所などのような固有の情報を印刷または9tきこむため
に十分な表面スペースが条60に設けられる。希望によ
っては、検出器ユニット全体が分析試験所へ返送される
だめの自己包装パッケージとして機能できるように、可
撓性糸60の表面に宛先の住所・受取人などの返送に必
要な情報を記載することもできる。
ある。この図かられかるように、紙、プラスチックその
他それらに類似の物質の可撓性糸60の一端61を17
′2着性y張り、接着剤またはホッチキスの針などのよ
うな適当な任意の手段によυ主ハウジング11の中央部
分に固定する。検出器を壁65などにとりつけている間
は、可撓性糸60の自由端部62を鋲、釘、ピンなどで
壁65に止めておくことができる。保管中または壁65
から取外しだ後は、その条60をハウジング11の中央
外面に巻き、接着テープまたは自己接着性の裏張りによ
り所定部に固定する。有用な照射情報を分析者に提供す
るために、使用者が設置データ、取外しデータ、設置場
所などのような固有の情報を印刷または9tきこむため
に十分な表面スペースが条60に設けられる。希望によ
っては、検出器ユニット全体が分析試験所へ返送される
だめの自己包装パッケージとして機能できるように、可
撓性糸60の表面に宛先の住所・受取人などの返送に必
要な情報を記載することもできる。
本発明の検出器により、従来のアルファ粒子検重器では
得られなかったいくつかの利点が得られる。第1に、本
発明の検出器は、得られるデータの信頼度を低下させる
ことなしに、飛跡記録型検出器のほとんどどのような用
途にも使用できる。
得られなかったいくつかの利点が得られる。第1に、本
発明の検出器は、得られるデータの信頼度を低下させる
ことなしに、飛跡記録型検出器のほとんどどのような用
途にも使用できる。
また、本発明の検出器は極めて小型であるから、建造物
の監視用および、個人Ii!景計に用いるのが容易であ
る。これに関連して、本発明の検出器の好適な実施例の
寸法は非常に小さく、ハウジング11の高さは約1.9
1cWL(0,75インチ)、7ランジ12の最大直径
が約3.38cm(1,330インチ)、キャップの最
大値径は約3.60cmC1,420インチ)、高さが
約0.51 cm (0,20インチ)である。これか
られかるように、この小型の検出器は居間の壁に違和感
を力えることなしにとりつけることができ、鉱夫のシャ
ツのポケットに入れても伺ら不都合は起らず、あるいは
検層のために試堀井の中に入れることができる。更に、
この検出器は、リブ21〜24で形成されている支持部
の上に飛跡記録片30を置き、フィルタ・シート50を
ハウジング11の開口部の上に置き、ギャップ40をハ
ウジング11の上からtJI k>こむだけで簡単に組
立−Cられるから、伺らの技能も不要で容易に組立てら
れる0 組立てられた検出器は、支持リブ21〜28による補強
で極めてjIl史であシ、記録物質片30は所定位置に
強固に固定される。また、キャップのラグ43とハウジ
ングのフランジ12どの間のはめ込みは十分にきつくて
、子供たちがキャップを外してフィルタ・シート50や
記録物質片30をとろうとしてもできない#ユどである
。更に、可撓性条60のために、壁のような構造部材に
検出器を取外すことができるようにしてとシっける場合
に非常に便利にとりつけることができ、かつ検出器の照
射層を指示する便利な自己接着性データシートとして用
いるのに非常に便利である。
の監視用および、個人Ii!景計に用いるのが容易であ
る。これに関連して、本発明の検出器の好適な実施例の
寸法は非常に小さく、ハウジング11の高さは約1.9
1cWL(0,75インチ)、7ランジ12の最大直径
が約3.38cm(1,330インチ)、キャップの最
大値径は約3.60cmC1,420インチ)、高さが
約0.51 cm (0,20インチ)である。これか
られかるように、この小型の検出器は居間の壁に違和感
を力えることなしにとりつけることができ、鉱夫のシャ
ツのポケットに入れても伺ら不都合は起らず、あるいは
検層のために試堀井の中に入れることができる。更に、
この検出器は、リブ21〜24で形成されている支持部
の上に飛跡記録片30を置き、フィルタ・シート50を
ハウジング11の開口部の上に置き、ギャップ40をハ
ウジング11の上からtJI k>こむだけで簡単に組
立−Cられるから、伺らの技能も不要で容易に組立てら
れる0 組立てられた検出器は、支持リブ21〜28による補強
で極めてjIl史であシ、記録物質片30は所定位置に
強固に固定される。また、キャップのラグ43とハウジ
ングのフランジ12どの間のはめ込みは十分にきつくて
、子供たちがキャップを外してフィルタ・シート50や
記録物質片30をとろうとしてもできない#ユどである
。更に、可撓性条60のために、壁のような構造部材に
検出器を取外すことができるようにしてとシっける場合
に非常に便利にとりつけることができ、かつ検出器の照
射層を指示する便利な自己接着性データシートとして用
いるのに非常に便利である。
以上、本発明を実施例について詳しく説明したが、その
実施例は本発明の要旨を逸脱することなしに種々変更で
きる。たとえば、ハウジング11を直円筒形として説明
したが、希望によシ他の形にもできる。
実施例は本発明の要旨を逸脱することなしに種々変更で
きる。たとえば、ハウジング11を直円筒形として説明
したが、希望によシ他の形にもできる。
第1図は本発明の一実施例の分解斜視図、第2図は第1
図の2−2線に沿う組立てられた検出器の断面図、第3
図は第1図の3−3線に沿う断面図、第4図は成る用途
に用いるために検出器をとりつけている様子を示す斜視
図である。 11・・−Φハウジング、12@拳・争閉成リップ、2
1〜28・・・会リブ、30−・・・飛跡記録物質片、
4011・・・閉成キャップ、41争・・・孔、50・
11螢・フィルターシート。 %許出願人 テラデックス・コーポレーション代理
人 山川政樹(Iυ11名)
図の2−2線に沿う組立てられた検出器の断面図、第3
図は第1図の3−3線に沿う断面図、第4図は成る用途
に用いるために検出器をとりつけている様子を示す斜視
図である。 11・・−Φハウジング、12@拳・争閉成リップ、2
1〜28・・・会リブ、30−・・・飛跡記録物質片、
4011・・・閉成キャップ、41争・・・孔、50・
11螢・フィルターシート。 %許出願人 テラデックス・コーポレーション代理
人 山川政樹(Iυ11名)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)開口部と、内部空間を形成する底壁および側壁を
有するハウジングと、 このハウジングの内部で側壁内面近くに縦方向および横
方向の支持面を設けるための要素と、それらの支持要素
によシ前記ハウジングの内部に支持され、アルファ粒子
がたどる経鋳に沿って損傷飛跡を形成する性質を有する
飛跡記録要素と、前記空間内にほぼガスだけが入るよう
に、前記ハウジングの内部にラドンの娘核種と物質粒子
が入ることを阻止するために、前記ハウジングの開口部
を横切って配置される多孔性フィルタ要素と、このフィ
ルタ要素および前記飛跡記録要素を所定位置に保持する
ために、前記ハウジングの開口部端部上に取外しができ
るようにして受けられるアパーチャ・キャップと、を備
え、前記ハウジング内壁面の寸法は、前記ハウジングの
内部に肴在するラドンからのアルファ粒子と、前記フィ
ルタ要素を通って前記ハウジングの内部に入った2トン
ガスの崩壊の結果である、前記ハウジングの内部に存在
するラドンの娘生成物からのアルファ粒子との記録を最
適にするように定められることを特徴とするラドンガス
の飛跡記録検出器。 (2、特許請求の範囲の第1項に記載のものであって、
前記支持要素tよ、それぞれ上部支持面内に終端する第
1の複数の直立リブと、前記上部支持面よりも上の面内
に終端し、前記第1の複数の直立リブの側方に設けられ
る第2の複数の直立リブとを備えることを特徴とするラ
ドンガスの飛跡記録検出器。 (3)特許請求の範囲の第2項に記載のものであって、
前記リブは前記ハウジングと一体に形成されることを特
徴とするラドンガスの飛跡記録検出器。 (4)特許請求の範囲の第1項に記載のものであって、
前記アパーチャ・キャップは、前記飛跡記録物質の照射
されている底面を照射後に容易に識別できるようにする
ために、照射遮へいを行う固体の中央部分を含むことを
特徴とするラドンガスの飛跡記録検出器。 (5)特許請求の範囲の第1項に記載のものであって、
前記ハウジングはアルファ線を放射する物質をほとんど
含まない物質から作られることを特徴とするラドンガス
の飛跡記録検出器。 (6)特許請求の範囲の第5項に記載のものであって、
前記ハウジング物質はポリエチレンであることを特徴と
するラドンガスの飛跡記録検出器。 (7)特許請求の範囲の第1項に記載のものであって、
前記フィルタ要素は、孔の体積が約45チ、孔の寸法が
約004×約0.20ミクロン、厚さが約200ミクロ
ンである、多孔質ポリエチレン製の撥水性打出し薄板を
備えることを特徴とする2トンガスの飛跡記録検出器。 (8)特許請求の範囲の第1項に記載のものであって、
前記飛跡記録物質は、アルファ粒子感度範囲の上限が約
sMgvである固体物質片を備えることを特徴とするラ
ドンガスの飛跡記録検出器。 (91/l’!j−許請求の範囲の第8項に記載のもの
であって、前記固体物質片のアルファ粒子感度範囲の下
限は約0.1MEVであることを特徴とするラドンガス
の飛跡記録検出器。 (10アルファ粒子がたどる経路に沿って損傷飛跡を形
成する性質を有する飛跡記録物質を保持するための取外
し可能な開成キャップを有するハウジングと、 このハウジングの内部空間内にほぼ気体だけが入るよう
に、ラドンの娘核種と粒子の前記ハウジングの内部への
侵入を阻止するだめの多孔質フィルタ要素と、 検出器を取付面・\着脱可能に取付けることができるよ
うにするために、前記ハウジングの外部に通常すきつけ
られるriJ il性取付/標識条と、を備え、との可
掃性取伺/標識条は、所定の照射情報を識別する所定の
情報を記録できるようにするように構成されている表面
領域を有することを特徴とするラドンガスの飛跡記録検
出器。 01)特許請求の範囲の第10項に記載のものであって
、前記ハウジングは開口部と、前記内部空間を形成する
底壁および側壁と、内側壁面に隣接する前記内部空間内
に縦方向の支持面および横方向の支持面を設ける支持要
素とを備えることを%徴とするラドンガスの飛跡記録検
出器。 (12、特許請求の範囲の第11項に記載のものであっ
て、前記支持要素は、それぞれ上部支持面内に終端する
第1の複数の直立リブと、前記上部支持面よりも上の面
内に終端し、前記第1の複数の直立リブの側方に設けら
れる第2の複数の直立リブとを備えることを特徴とする
ラドンガスの飛跡記録検出器。 (131/[′j許請求の範囲の第12項に記載のもの
であって、前記リブは前記ハウジングと一体に形成され
ることを特徴とするラドンガスの飛跡記録検出器。 (14)特許請求の範囲の第10項に記載のものであっ
て、前記開成キャップは、前記飛跡記録物質の照射され
ている底面を照射後に容易に識別できるようにするだめ
に、照射遮へいを行う固体の中央部分を含むことを特徴
とするラドンガスの飛跡記録検出器。 05)特許請求の範囲の第10項に記載のものであって
、前記ハウジングはアルファ線を放射する物質をほとん
ど含まない物質から作られることを特徴とするラドンガ
スの飛跡記録検出器。 (1(9特許請求の範囲の第15項に記載のものであっ
て、前記ハウジング物質はポリエチレンであることを特
徴とするラドンガスの飛跡記録検出器。 0′I)特許請求の範囲の第10項に記載のものであっ
て、前記フィルタ要素は、孔の体積が約45%。 孔の寸法が約0. (14X約0.20ミクロン、厚さ
が約21) Oミクロンである、多孔質ポリエチレン製
の撥水性打出し薄板を備えることを特徴とするラドンガ
スの飛跡記録検出器。 (Ill)’!?許請求の範囲の第10項に記載のもの
であって、前記飛跡記録物質は、アルファ粒子感度範囲
の上限が約8 RItEVである固体物質片を備えるこ
とを特徴とするラドンガスの飛跡記録検出器。 凹特許請求の範囲の第18項に記載のものであって、前
記固体物質片のアルファ粒子感度範囲の下限t、j、約
0.IMF:Vであることを特徴とするラドンガスの飛
跡記録検出器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/435,197 US4518860A (en) | 1982-10-19 | 1982-10-19 | Compact detector for radon and radon daughter products |
US435197 | 1989-11-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5992377A true JPS5992377A (ja) | 1984-05-28 |
JPH0340837B2 JPH0340837B2 (ja) | 1991-06-20 |
Family
ID=23727430
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58194433A Granted JPS5992377A (ja) | 1982-10-19 | 1983-10-19 | ラドンガスの飛跡記録検出器 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4518860A (ja) |
EP (1) | EP0108956B1 (ja) |
JP (1) | JPS5992377A (ja) |
AT (1) | ATE42150T1 (ja) |
AU (1) | AU553188B2 (ja) |
CA (1) | CA1205583A (ja) |
DE (1) | DE3379596D1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007529741A (ja) * | 2004-03-17 | 2007-10-25 | パク,ヨン−ウン | 格納式半円形リング付αトラック検出器 |
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