JPS5992346A - 超音波探傷方法 - Google Patents
超音波探傷方法Info
- Publication number
- JPS5992346A JPS5992346A JP57202646A JP20264682A JPS5992346A JP S5992346 A JPS5992346 A JP S5992346A JP 57202646 A JP57202646 A JP 57202646A JP 20264682 A JP20264682 A JP 20264682A JP S5992346 A JPS5992346 A JP S5992346A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- voltage
- probe device
- steel plate
- cylinder
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N29/00—Investigating or analysing materials by the use of ultrasonic, sonic or infrasonic waves; Visualisation of the interior of objects by transmitting ultrasonic or sonic waves through the object
- G01N29/22—Details, e.g. general constructional or apparatus details
- G01N29/26—Arrangements for orientation or scanning by relative movement of the head and the sensor
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は超音波探傷方法の改良に関するものである。
被検材として鋼板を自動的に探傷する場合、一般には周
知の通り、鋼板の幅方向に複数の探触子を削屑し、それ
らを同時に降下させて鋼板と所定のギャップを保ちなが
ら探触するようにしている。
知の通り、鋼板の幅方向に複数の探触子を削屑し、それ
らを同時に降下させて鋼板と所定のギャップを保ちなが
ら探触するようにしている。
しかるにこの場合、端板がギャップ以上の上下動をしな
がら送られてきたり、あるいはそりのある鋼板が送られ
てくると、@板がいくつかの探触子にぶつかり探触子に
損傷を与えかねない。特に探触子を構成するシューは探
触子の最下端に位置し。
がら送られてきたり、あるいはそりのある鋼板が送られ
てくると、@板がいくつかの探触子にぶつかり探触子に
損傷を与えかねない。特に探触子を構成するシューは探
触子の最下端に位置し。
鋼板と対向してい/)/こめ傷つき易く、ひんばんに交
換が必要となる、ソニーの交換や、探触子の交換はその
間の探傷が出来ないことを意味し、好ましくない。寸だ
、自動探傷に使用される探触子は複数のチャンネル分の
振動子を備えているため高価であり、そのようなものを
ひんばんに交換することは検査に要するランニングコス
トを高めることになり適当でない。
換が必要となる、ソニーの交換や、探触子の交換はその
間の探傷が出来ないことを意味し、好ましくない。寸だ
、自動探傷に使用される探触子は複数のチャンネル分の
振動子を備えているため高価であり、そのようなものを
ひんばんに交換することは検査に要するランニングコス
トを高めることになり適当でない。
この発明は、このような問題点を改善するためになされ
たものであり、その特徴とするところは被検拐を接地側
とし、被検劇の上方に被検材から離れて導体を設け、そ
の導体と被検材間に所定の直流電圧を印加しておき2両
者間の距離が小さくなって(すなわち探傷ギャップ以下
になって)両者間の電圧が小さくなった場合には探触子
を上。
たものであり、その特徴とするところは被検拐を接地側
とし、被検劇の上方に被検材から離れて導体を設け、そ
の導体と被検材間に所定の直流電圧を印加しておき2両
者間の距離が小さくなって(すなわち探傷ギャップ以下
になって)両者間の電圧が小さくなった場合には探触子
を上。
下動させるシリンダー等を制御して急速に探触子を退避
させるようにしだもので、以下図に示す実施例を用いて
この発明を詳述する。
させるようにしだもので、以下図に示す実施例を用いて
この発明を詳述する。
第1図において、(1)は初数のローラ(2)で構成さ
これる搬送ラインを矢印方向に送られる被検材であシ、
ここでは銅板を示している。(3)は一端が固定されて
いるシリンダーであり、他端側には摂動子(4)をブロ
ック(5)内に有する探触子装置(6)が取付けられて
おシ、さらに分岐して探触子装置(6)から離れ、被検
材(1)の到来方向に絶縁体(7)を介して電導体(8
)が増刊けられている。上記電導体と鋼板(11とのギ
ャップは探傷時における探触子装置と鋼板とのギャップ
に同じくしである。
これる搬送ラインを矢印方向に送られる被検材であシ、
ここでは銅板を示している。(3)は一端が固定されて
いるシリンダーであり、他端側には摂動子(4)をブロ
ック(5)内に有する探触子装置(6)が取付けられて
おシ、さらに分岐して探触子装置(6)から離れ、被検
材(1)の到来方向に絶縁体(7)を介して電導体(8
)が増刊けられている。上記電導体と鋼板(11とのギ
ャップは探傷時における探触子装置と鋼板とのギャップ
に同じくしである。
なお、上記鋼板(1)はロール(2)、あるいは搬送ラ
インの他の構成体を介して接地される。(9)は直流電
源であって、上記導体(8)と鋼板(2)との間に探傷
時のギャップにおいて9例えば15Vの直流電圧を印加
する直流電源であシ、導体(8)はフィダー01を介し
て直流電源(9)の(ト)又はe端とつながっている。
インの他の構成体を介して接地される。(9)は直流電
源であって、上記導体(8)と鋼板(2)との間に探傷
時のギャップにおいて9例えば15Vの直流電圧を印加
する直流電源であシ、導体(8)はフィダー01を介し
て直流電源(9)の(ト)又はe端とつながっている。
aυ−、シリンターを制御する制御器であり、フィダー
11 、 又は直流電源(9)の出力端につながってお
り、導体(8)と@& (1)との間の電圧変化を検知
してシリンダーを制御するようになっている。
11 、 又は直流電源(9)の出力端につながってお
り、導体(8)と@& (1)との間の電圧変化を検知
してシリンダーを制御するようになっている。
第2図は制御器il++の内部構成例を示す図であシ。
ti7Jは基準、C圧設定回路、(1階は基準電圧設定
回路(1邊と電源(9)又はフィダーα1につながる比
較回路であって、基準電圧設定回路(2)の出力より導
体(8)と鋼板+11との間の電圧が小さくなった場合
に所要の出力04を出し、それでザイリスタQ9をトリ
ガする。
回路(1邊と電源(9)又はフィダーα1につながる比
較回路であって、基準電圧設定回路(2)の出力より導
体(8)と鋼板+11との間の電圧が小さくなった場合
に所要の出力04を出し、それでザイリスタQ9をトリ
ガする。
(1blはシリンダー(3)−、ザイリスタ(1つを介
して所要の電流を流すだめの電源である。
して所要の電流を流すだめの電源である。
なおサイリスタ住1を通る電流はシリンダー(3)を探
触子装置(6)を上方へ移動させ、そして鋼板(1)か
ら遠ざけるように制御するために使用される。
触子装置(6)を上方へ移動させ、そして鋼板(1)か
ら遠ざけるように制御するために使用される。
次にこの発明の詳細な説明する。
鋼板(11と導体(8)が1〜1.5朋という探傷ギャ
ップにおいては1両者間に例えば15Vの電流電圧を印
加してあれば、そのままである。
ップにおいては1両者間に例えば15Vの電流電圧を印
加してあれば、そのままである。
しかし、鋼板(1)が上、下動をしながら搬送された場
合、上記のギャップより小さくなる。そのため2周知の
通りギャップが小さくなるに従って両者間の電圧は小さ
くなり2両者が接触した場合には零となる。電圧が零に
なることはとりもなおさず、鋼板の一部が探触子装M(
6)に接触することを意味する。
合、上記のギャップより小さくなる。そのため2周知の
通りギャップが小さくなるに従って両者間の電圧は小さ
くなり2両者が接触した場合には零となる。電圧が零に
なることはとりもなおさず、鋼板の一部が探触子装M(
6)に接触することを意味する。
従って、この場合は可及的すみやかに探触子装置を鋼板
から離間きせないと探触子装置が損傷を受ける。
から離間きせないと探触子装置が損傷を受ける。
そこで、この発明においては基準電圧(探傷ギャップで
の電圧)と、導体と鋼板との間の電圧とを比較し、後者
の電圧が基準電圧と同じ場合には比較器(l渇から出力
Q4は生じないが、前記後者の電圧が基準電圧より小さ
くなった場合、すなわち。
の電圧)と、導体と鋼板との間の電圧とを比較し、後者
の電圧が基準電圧と同じ場合には比較器(l渇から出力
Q4は生じないが、前記後者の電圧が基準電圧より小さ
くなった場合、すなわち。
鋼板と導体とが探傷ギャップよシ小さい間隙で接近した
場合には出力α荀を出し、サイリスタ住!9をトリガし
、電源α旬からシリンダー〇jに所定の電流を供給して
シリンタ゛−(3)を探触子装置(6)および導体(8
)が銅板(1)から離間するように制御する。
場合には出力α荀を出し、サイリスタ住!9をトリガし
、電源α旬からシリンダー〇jに所定の電流を供給して
シリンタ゛−(3)を探触子装置(6)および導体(8
)が銅板(1)から離間するように制御する。
従って、鋼板(1)が探触子装置に衝突することを防ぐ
ことができる。
ことができる。
ところで、この発明のように直流電圧の変化からキャッ
プの変化を検出する方法は、微細なギャップ変動に対し
てもきわめて有効である。
プの変化を検出する方法は、微細なギャップ変動に対し
てもきわめて有効である。
以上のべたごとくこの発明によれば、′4i、検材が探
触子装置の位置に達する前に被検材の状態を検知し、危
険な場合には事前に探触子装置を退避させるから探触子
装置4の保護に役立つものである。
触子装置の位置に達する前に被検材の状態を検知し、危
険な場合には事前に探触子装置を退避させるから探触子
装置4の保護に役立つものである。
なお、このことは長尺の被検材の一部が変形している場
合にも有効であることは言う1でもない。
合にも有効であることは言う1でもない。
なお、実施例においては探触子装置の引降機構としてシ
リンダーを例示しだが9例えば、マグネットと電磁コイ
ルを組合せた昇降機構であってもよいなど昇降機構ta
x thに限定されるものではない。
リンダーを例示しだが9例えば、マグネットと電磁コイ
ルを組合せた昇降機構であってもよいなど昇降機構ta
x thに限定されるものではない。
第1図はこの発明の一実施例を示す図、第2図は第1図
に示す制餌1器構成例を示す図であり、(1)は被検材
、(2)はローラ、(3)はシリンダー、(4)は振動
子、(6)は探触子装置、(7)は絶縁体、(8)は電
導体。 (9)住eは電源、0Iはフィダー、仕りは制御器、(
1乃は基準電圧設定回路、01は比較回路、 t+!9
はサイリスタである。 なお・9図中同一あるいは相当部分には同一符号を付し
て示しである。 代理人 葛野信− 第1図 第2図
に示す制餌1器構成例を示す図であり、(1)は被検材
、(2)はローラ、(3)はシリンダー、(4)は振動
子、(6)は探触子装置、(7)は絶縁体、(8)は電
導体。 (9)住eは電源、0Iはフィダー、仕りは制御器、(
1乃は基準電圧設定回路、01は比較回路、 t+!9
はサイリスタである。 なお・9図中同一あるいは相当部分には同一符号を付し
て示しである。 代理人 葛野信− 第1図 第2図
Claims (1)
- 超音波探傷用探触子装置を上、下方向に移動制御する昇
降機構に絶縁体を介して被検材と探触子装置と同じギャ
ップで対向する電導体を上記探触子装置よ!!l) 1
1118れて被検材の到来方向寄シに取付けるとともに
、被検材側を接地した状態で上記電導体と被検材間に所
定の直流電圧を印加し、搬送されてくる被検拐の上、下
動によって被検材と上記電導体間のギャップが小さくな
シ、それによって両者間の電圧が小さくなシ、その値が
予め定めである値以下となった場合には上記昇降機構を
制御して一時的に探触子装置を被検材から離間退避させ
るようにしたことを特徴とする超音波探傷方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57202646A JPS5992346A (ja) | 1982-11-18 | 1982-11-18 | 超音波探傷方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57202646A JPS5992346A (ja) | 1982-11-18 | 1982-11-18 | 超音波探傷方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5992346A true JPS5992346A (ja) | 1984-05-28 |
Family
ID=16460787
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57202646A Pending JPS5992346A (ja) | 1982-11-18 | 1982-11-18 | 超音波探傷方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5992346A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06194344A (ja) * | 1992-10-27 | 1994-07-15 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 溶接h形鋼溶接部の超音波探傷方法 |
US6338304B2 (en) | 1998-08-20 | 2002-01-15 | Hitachi, Ltd. | Boiler |
-
1982
- 1982-11-18 JP JP57202646A patent/JPS5992346A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06194344A (ja) * | 1992-10-27 | 1994-07-15 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 溶接h形鋼溶接部の超音波探傷方法 |
US6338304B2 (en) | 1998-08-20 | 2002-01-15 | Hitachi, Ltd. | Boiler |
US6490985B2 (en) | 1998-08-20 | 2002-12-10 | Hitachi, Ltd. | Boiler |
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