JPS5990625A - ワックス系エマルジョンの製造方法 - Google Patents
ワックス系エマルジョンの製造方法Info
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- JPS5990625A JPS5990625A JP57199238A JP19923882A JPS5990625A JP S5990625 A JPS5990625 A JP S5990625A JP 57199238 A JP57199238 A JP 57199238A JP 19923882 A JP19923882 A JP 19923882A JP S5990625 A JPS5990625 A JP S5990625A
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- JP
- Japan
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- rosin
- emulsion
- wax
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-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21H—PULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D21H17/00—Non-fibrous material added to the pulp, characterised by its constitution; Paper-impregnating material characterised by its constitution
- D21H17/60—Waxes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F23/00—Mixing according to the phases to be mixed, e.g. dispersing or emulsifying
- B01F23/40—Mixing liquids with liquids; Emulsifying
- B01F23/41—Emulsifying
- B01F23/4105—Methods of emulsifying
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21H—PULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D21H19/00—Coated paper; Coating material
- D21H19/10—Coatings without pigments
- D21H19/14—Coatings without pigments applied in a form other than the aqueous solution defined in group D21H19/12
- D21H19/18—Coatings without pigments applied in a form other than the aqueous solution defined in group D21H19/12 comprising waxes
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Paper (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Colloid Chemistry (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は優れた低臭性、防湿性、及びすべり摩擦性ケ有
するワックス系エマルジョン及びその製造方法に関する
ものである。従来ワックス系エマルジョンは固形ワック
スとマレイン化石油樹脂を主成分とするものであって、
撥水性、防水性、防湿性に優れており1新聞紙の包装用
紙やその他の=一般の包装用紙に使用されて大キナ効果
を発揮しているが、反面一般に臭気を有するものがあり
、食品類の包装用紙に適用することが困難であった。
するワックス系エマルジョン及びその製造方法に関する
ものである。従来ワックス系エマルジョンは固形ワック
スとマレイン化石油樹脂を主成分とするものであって、
撥水性、防水性、防湿性に優れており1新聞紙の包装用
紙やその他の=一般の包装用紙に使用されて大キナ効果
を発揮しているが、反面一般に臭気を有するものがあり
、食品類の包装用紙に適用することが困難であった。
その結果食品分野では極く限られた部分での包装紙にし
か適用できないという難点があったのである。本発明は
上述の難点を克服した優れた低臭性。
か適用できないという難点があったのである。本発明は
上述の難点を克服した優れた低臭性。
防湿性及びすべり摩擦性を兼ね備えたワックス系エマル
ジョンを提供することケ目的とするものである。本発明
者らは上述の臭気の原因がそのフック、X 系xマルジ
ョンを構成する1つの成分であるマレイン化石油樹脂の
ケン化物に由来していることをつきとめ、この成分を含
まずにすベジ摩擦大にして防湿性¥付与するワックス系
エマルジョンについて種々検討の結果、水添石油4fi
j脂、ロジン。
ジョンを提供することケ目的とするものである。本発明
者らは上述の臭気の原因がそのフック、X 系xマルジ
ョンを構成する1つの成分であるマレイン化石油樹脂の
ケン化物に由来していることをつきとめ、この成分を含
まずにすベジ摩擦大にして防湿性¥付与するワックス系
エマルジョンについて種々検討の結果、水添石油4fi
j脂、ロジン。
変性ロジン又はロジン若しくは変性ロジンと多価アルコ
−/l/ トより LJ造シたエステル全マレイン化石
油樹脂の代りに用いることにより臭気が軽小になること
がわかった。そこで発明者らは常法にて乳化の検削を開
始した。しかし7ながら本発明のワックス系エマルジョ
ンケ形成するにあたり、従来性なわれて@た溶解法、急
反転法では艮好なエマルジョンは得られず、また得られ
たとしても経口安定性の悪いものしか得られなかったの
である。
−/l/ トより LJ造シたエステル全マレイン化石
油樹脂の代りに用いることにより臭気が軽小になること
がわかった。そこで発明者らは常法にて乳化の検削を開
始した。しかし7ながら本発明のワックス系エマルジョ
ンケ形成するにあたり、従来性なわれて@た溶解法、急
反転法では艮好なエマルジョンは得られず、また得られ
たとしても経口安定性の悪いものしか得られなかったの
である。
そこで種々乳化法を検討した結果、従来法で粗乳化液と
した後、圧力800〜550にり、/clに設定した高
圧乳化観音1回以上通すことによって均一で相分離のな
い良好な本発明のワックス系エマルジョンとすることが
でさた。従来の乳化法でに1:?寸い範囲の乳化組成に
おいてのみ良好な乳化液となしえたのであるが、本発明
による窩圧乳化法によれば非常に広い組成範囲のものが
乳化可能であって、しかもいずれも安定で、紙に対して
優れた低臭性。
した後、圧力800〜550にり、/clに設定した高
圧乳化観音1回以上通すことによって均一で相分離のな
い良好な本発明のワックス系エマルジョンとすることが
でさた。従来の乳化法でに1:?寸い範囲の乳化組成に
おいてのみ良好な乳化液となしえたのであるが、本発明
による窩圧乳化法によれば非常に広い組成範囲のものが
乳化可能であって、しかもいずれも安定で、紙に対して
優れた低臭性。
防湿性及びすべり摩擦性を付与する優れたエマルジョン
を得ることができた。これ以後本発明者らはこの高圧乳
化法を用いて40数種の組成の異なる乳化液全調整し、
これケ両更クラフト紙に塗工して、透湿度、耐水性、安
定性等を調査の結果、次の範囲の組成でなるワックス系
エマルジョンから優れた低臭性、防湿性及びすべり摩擦
性ケ兼ね備え1いること奢つきとめたのである。
を得ることができた。これ以後本発明者らはこの高圧乳
化法を用いて40数種の組成の異なる乳化液全調整し、
これケ両更クラフト紙に塗工して、透湿度、耐水性、安
定性等を調査の結果、次の範囲の組成でなるワックス系
エマルジョンから優れた低臭性、防湿性及びすべり摩擦
性ケ兼ね備え1いること奢つきとめたのである。
本発明のワックス系エマルジョンは融点40〜70℃の
パラフィンワックス全60〜100部と、軟化点50〜
150℃で残存酸価0〜50葡有する水添石油樹脂、ロ
ジン、変性ロジン又はロジン若しくは変性ロジンと多価
アルコールとよりなるエステルを75〜130部と、炭
素数10〜20の脂肪酸又はダイマー酸全アルカリ@属
の水酸化物又はジェタノールアミン等のアルカノールア
ミンで鹸イヒしてなる生成物を3〜12部とを主成分と
するものである。そしてこれら各成分i1つの容、HB
、6に11又容し、加温下に均一な液とな々、1で攪拌
混合し、ついで攪拌下に90℃以上の熱水(〔添加して
fli ?L化液となし、然る後に該粗乳化液ケ賃)玉
乳イヒ(幾(圧力8’OO〜550 kq/cl )
k 1回以上通すCとにより 安定なエマルジョンを得
ン)のである。本づれ)月(7)’7ノクス系エマルシ
コンは、低臭性で、糸tK[工することにより透湿度、
面1水性、すべり摩擦Rの良好な包装紙を得ることがで
きるのである。従って本発明のワックス系エマルジョン
はその臭いの為に食品業界の包装用紙に進ILできなか
った従来のワックス系エマルジョンに代り、低臭性とし
たことにより、従来の新聞の包装用紙の他に、充分に食
品界での包装用紙としても使用可能となったものである
。本発明に使用する)くラフインワックスどしてし】3
、融点50〜68℃、好貰しくけ60℃位のものが適当
である。水添石油樹脂としては軸点75〜105℃、好
ましくは85℃前後のものがよい。ロジン、変性ロジン
としてはガムロジン。
パラフィンワックス全60〜100部と、軟化点50〜
150℃で残存酸価0〜50葡有する水添石油樹脂、ロ
ジン、変性ロジン又はロジン若しくは変性ロジンと多価
アルコールとよりなるエステルを75〜130部と、炭
素数10〜20の脂肪酸又はダイマー酸全アルカリ@属
の水酸化物又はジェタノールアミン等のアルカノールア
ミンで鹸イヒしてなる生成物を3〜12部とを主成分と
するものである。そしてこれら各成分i1つの容、HB
、6に11又容し、加温下に均一な液とな々、1で攪拌
混合し、ついで攪拌下に90℃以上の熱水(〔添加して
fli ?L化液となし、然る後に該粗乳化液ケ賃)玉
乳イヒ(幾(圧力8’OO〜550 kq/cl )
k 1回以上通すCとにより 安定なエマルジョンを得
ン)のである。本づれ)月(7)’7ノクス系エマルシ
コンは、低臭性で、糸tK[工することにより透湿度、
面1水性、すべり摩擦Rの良好な包装紙を得ることがで
きるのである。従って本発明のワックス系エマルジョン
はその臭いの為に食品業界の包装用紙に進ILできなか
った従来のワックス系エマルジョンに代り、低臭性とし
たことにより、従来の新聞の包装用紙の他に、充分に食
品界での包装用紙としても使用可能となったものである
。本発明に使用する)くラフインワックスどしてし】3
、融点50〜68℃、好貰しくけ60℃位のものが適当
である。水添石油樹脂としては軸点75〜105℃、好
ましくは85℃前後のものがよい。ロジン、変性ロジン
としてはガムロジン。
トールロジン、不均化ロジンなどが°使用でさ、グリセ
リン、ペンタエリスリトール、エチレング1ノコール、
ジエチレングリコールナトの多価アルコールとのエステ
ルを用いることもできる。又この水添石油樹脂等は、軟
化点が50〜150℃、好ブしくけ60℃〜80℃であ
って、残存酸価として0〜50、好寸しくは5〜80の
ものが適している。才た本発明におけるワックス系エマ
ル−ジョンにおいて、このエマルジョンの乳化安定性ケ
高める為ににかわ、ゼラチン、 PVA 、高級アルコ
ール。
リン、ペンタエリスリトール、エチレング1ノコール、
ジエチレングリコールナトの多価アルコールとのエステ
ルを用いることもできる。又この水添石油樹脂等は、軟
化点が50〜150℃、好ブしくけ60℃〜80℃であ
って、残存酸価として0〜50、好寸しくは5〜80の
ものが適している。才た本発明におけるワックス系エマ
ル−ジョンにおいて、このエマルジョンの乳化安定性ケ
高める為ににかわ、ゼラチン、 PVA 、高級アルコ
ール。
ポリエチレンワックスの如き、保獲コロイド剤全使用す
ることもでさるO 次に本発明の詳細を実施例によって説明する。
ることもでさるO 次に本発明の詳細を実施例によって説明する。
実施例−1
1、140°Fパラフインワツクス 80
部2− 水添石油樹脂エスコレツツ5880
80部(エクンン社製) 8、 ポリエチレンワックスト800(三洋化成社製)
10部4、 ガムロジン
6部5. トール脂肪酸 6部6
、 高級アルコールNAA−48(日本油脂社製)
6部7、 乳化剤MS−202(日本油脂社製)
4部8、 乳化剤L−4(日本油脂社製)0.8
部9、 乳化剤LP−2OR(日本油脂社製)3.2部
10、乳化剤デモールN(化工アトラス社製)
1.5部]、1.48%KOR6,4部 12、熱水 460部容量
llの4つロフラスコ(温UNI−,滴下ロート、′f
:型冷却器、攪拌器ケ備えたもの)に上記1゜〜9.の
物質を仕込み、マントルヒーターにて加熱溶解し、95
〜100℃で11.0KOH奮加えてポリエチレンワッ
クス、ガムロジン及びトール脂肪酸の酸基を中和する。
部2− 水添石油樹脂エスコレツツ5880
80部(エクンン社製) 8、 ポリエチレンワックスト800(三洋化成社製)
10部4、 ガムロジン
6部5. トール脂肪酸 6部6
、 高級アルコールNAA−48(日本油脂社製)
6部7、 乳化剤MS−202(日本油脂社製)
4部8、 乳化剤L−4(日本油脂社製)0.8
部9、 乳化剤LP−2OR(日本油脂社製)3.2部
10、乳化剤デモールN(化工アトラス社製)
1.5部]、1.48%KOR6,4部 12、熱水 460部容量
llの4つロフラスコ(温UNI−,滴下ロート、′f
:型冷却器、攪拌器ケ備えたもの)に上記1゜〜9.の
物質を仕込み、マントルヒーターにて加熱溶解し、95
〜100℃で11.0KOH奮加えてポリエチレンワッ
クス、ガムロジン及びトール脂肪酸の酸基を中和する。
ついで強く攪拌しながら10゜を溶解させた熱水12.
全一度に加え、粗乳化全行なう。さらに粗乳化物’i
550 k’j/■の圧力にセットした高圧乳化機にか
け、2度乳化する。その後冷却して固形分30%のワッ
クス系エマルジョンを得た。
全一度に加え、粗乳化全行なう。さらに粗乳化物’i
550 k’j/■の圧力にセットした高圧乳化機にか
け、2度乳化する。その後冷却して固形分30%のワッ
クス系エマルジョンを得た。
実施例−2
1、、140’!Fパラフインワツクヌ
80部2、 不均化ロジンのグリセリンエステル
80部8、不均化ロジン
5部4、トール脂肪酸 6部5
乳化剤デモールN 3部6、48
%KOH5,8部 7、 ジェタノールアミン 1.
2部8、熱水 895部実
施例−1の方法に準じて行ない、固形分30%t7)ワ
ックス系エマルションケ得た。
80部2、 不均化ロジンのグリセリンエステル
80部8、不均化ロジン
5部4、トール脂肪酸 6部5
乳化剤デモールN 3部6、48
%KOH5,8部 7、 ジェタノールアミン 1.
2部8、熱水 895部実
施例−1の方法に準じて行ない、固形分30%t7)ワ
ックス系エマルションケ得た。
実施例−8
1、140°Fパラフインワツクス 8
0部2、 ロジンのグリセリンエステル
112部8、 ガムロジン
5部4、 トール脂肪酸 6部
5、乳化剤デモールN 1.5部6
、48%KOH6,0部 7、 ジェタノールアミン 1.4
部8、熱水 470部実施例
−1の方法に準じて行ない、固形分30チのワックス系
エマルジョンw qrtだ。
0部2、 ロジンのグリセリンエステル
112部8、 ガムロジン
5部4、 トール脂肪酸 6部
5、乳化剤デモールN 1.5部6
、48%KOH6,0部 7、 ジェタノールアミン 1.4
部8、熱水 470部実施例
−1の方法に準じて行ない、固形分30チのワックス系
エマルジョンw qrtだ。
実施例−4
1、140°Fパラフインワツクス 8
0部2、 不均化ロジンのグリセリンニスデル
60部3、水添石油樹脂 60
部4、不均化ロジン 5部5、
トール脂肪酸 6部6、 乳化
剤デモニルN 3部7、48%K
OH5,2部 8、 ジェタノールアミン 1.1
部9 熱水 490部実施
例−1の方法に準じて杓ない、固形分30条のワックス
系エマルジョンを得た。
0部2、 不均化ロジンのグリセリンニスデル
60部3、水添石油樹脂 60
部4、不均化ロジン 5部5、
トール脂肪酸 6部6、 乳化
剤デモニルN 3部7、48%K
OH5,2部 8、 ジェタノールアミン 1.1
部9 熱水 490部実施
例−1の方法に準じて杓ない、固形分30条のワックス
系エマルジョンを得た。
参考例1
1、 140°Fパラフインワツクス
78部2、 トールロジン 10.
5部8 マレイン化石油樹脂 112
部4、 高級アルコールNAA−488,8部5、乳化
剤LP−2OR4,2部 6、48係KOH8,8部 7、 ジェタノールアミン 2.0部8
、水 490部容量11の
4つロフラスコ(霊1度計1滴下ロート、正型冷却管、
撹拌棒を備えたもの)に上記1゜〜5.の物質全仕込み
マントルヒーターにて加熱溶解し、95〜100℃で6
.7のアルカリヲ滴下し、ロジン、マレイン化石油樹脂
の残存酸基を中和し、その後フラスコ金80〜90’C
に保ち、滴下ロートより70〜90℃の熱水全滴下し相
転換を行い、その後希釈水をいれて、固形分80%のワ
ックス系エマルジョンを得た。
78部2、 トールロジン 10.
5部8 マレイン化石油樹脂 112
部4、 高級アルコールNAA−488,8部5、乳化
剤LP−2OR4,2部 6、48係KOH8,8部 7、 ジェタノールアミン 2.0部8
、水 490部容量11の
4つロフラスコ(霊1度計1滴下ロート、正型冷却管、
撹拌棒を備えたもの)に上記1゜〜5.の物質全仕込み
マントルヒーターにて加熱溶解し、95〜100℃で6
.7のアルカリヲ滴下し、ロジン、マレイン化石油樹脂
の残存酸基を中和し、その後フラスコ金80〜90’C
に保ち、滴下ロートより70〜90℃の熱水全滴下し相
転換を行い、その後希釈水をいれて、固形分80%のワ
ックス系エマルジョンを得た。
実施例1〜4及び参考例1で得た各ワックス系エマルシ
ョン、tfl、 fflff1100部成ゴム系ラテッ
クス(三井東圧製NBRラテックス;閤品名ポリランク
+7550 ) ff1100部と全混合し、市販の両
更クラフト紙(坪量70y〜)の裏面にバーコーターを
用いて均一に塗工し、110℃で2分間乾燥した後その
塗工紙上用いて防湿性、耐水性、及びすべり摩擦の試験
を行なった。
ョン、tfl、 fflff1100部成ゴム系ラテッ
クス(三井東圧製NBRラテックス;閤品名ポリランク
+7550 ) ff1100部と全混合し、市販の両
更クラフト紙(坪量70y〜)の裏面にバーコーターを
用いて均一に塗工し、110℃で2分間乾燥した後その
塗工紙上用いて防湿性、耐水性、及びすべり摩擦の試験
を行なった。
表−1に実施例1〜4及び参考例で得たワックスエマル
ジョンの性状ヲ示ス。
ジョンの性状ヲ示ス。
表−1
次に表−2に実施例1〜4及び参考例のワックスエマル
ジョンを塗工した塗]1紙の透湿度、耐水性及びすべり
摩擦の試験結果金示す。
ジョンを塗工した塗]1紙の透湿度、耐水性及びすべり
摩擦の試験結果金示す。
表−2
” 透湿U : カフ 7’法(JIS Z−0208
−1976)40℃/90%で24時間?l′III定
韓耐水性:透湿度測定後のカップに赤インク水ゲそそぎ
こみ室温で24時間放置後、インキ水全除去し、インキ
のしみこみ度合′ff:目視判定する。
−1976)40℃/90%で24時間?l′III定
韓耐水性:透湿度測定後のカップに赤インク水ゲそそぎ
こみ室温で24時間放置後、インキ水全除去し、インキ
のしみこみ度合′ff:目視判定する。
◎ はとんどインキ水のしみこみがない○ わずかにイ
ンキ水がしみこんでいる× 広範囲にインキ水がしみこ
んでいる”すべり摩擦:水子法(J、 Tappi 4
30 、 m−74)ストログラフR型(東洋精器)に
て測定衣−1,−2より判るように本発明によるワック
ス系エマルジョンを用いた場合は実用1(7) 透(支
)度、耐水性を損することなく無臭VtQ而17k l
ζ万湿永となっていることがわかる。
ンキ水がしみこんでいる× 広範囲にインキ水がしみこ
んでいる”すべり摩擦:水子法(J、 Tappi 4
30 、 m−74)ストログラフR型(東洋精器)に
て測定衣−1,−2より判るように本発明によるワック
ス系エマルジョンを用いた場合は実用1(7) 透(支
)度、耐水性を損することなく無臭VtQ而17k l
ζ万湿永となっていることがわかる。
(
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、融点40〜70℃の固形バラフィンワノクスヲ60
〜100重量部と、軟化点50〜150℃で残存酸価が
0〜50である水添石油樹脂、ロジン、変性ロジン又は
ロジン若しくは質性ロジンと多価アルコールとのエステ
ルを75〜180重量部と、ダイマー酸又は炭素数lO
〜20の脂肪酸孕アルカリ金属の水酸化物又はアルカノ
ールアミンで鹸化してなる生成物を3〜12重量部とを
主成分とするワックス系エマルジョン。 2、 融点40〜70℃の固形パラフィンワックス′
ff:60〜100重量部と、軟化点50〜150℃で
残存酸価がθ〜50であろ水添石油樹脂、ロジ/、変性
ロジン又はロジン若しくは変性ロジンと多価アルコール
とのエステル金75〜180重量部と、ダイマー酸又は
炭素数10〜20の脂肪酸全アルカリ金属の水酸化物又
はアルカノールアミンで鹸化してなる生成物を3〜12
重量部と、乳化剤の水溶液とを攪拌混合して均一な混合
液とし、次いでその混合液に90℃以上の熱水を添加し
て粗乳化液となし、然る後その粗乳化液全300〜55
0 kg/ct4の高圧乳化機により乳化すること全特
徴とするワックス系エマルジョンの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57199238A JPS5990625A (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | ワックス系エマルジョンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57199238A JPS5990625A (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | ワックス系エマルジョンの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5990625A true JPS5990625A (ja) | 1984-05-25 |
JPH0356778B2 JPH0356778B2 (ja) | 1991-08-29 |
Family
ID=16404454
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57199238A Granted JPS5990625A (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | ワックス系エマルジョンの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5990625A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007217842A (ja) * | 2006-02-20 | 2007-08-30 | Seiko Pmc Corp | 紙用撥水剤組成物 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4949303A (ja) * | 1972-05-26 | 1974-05-13 | ||
JPS5345407A (en) * | 1976-10-06 | 1978-04-24 | Mitsui Toatsu Chemicals | Treating solution for reinforcing paper and like |
JPS56148997A (en) * | 1980-04-21 | 1981-11-18 | Kindai Kagaku Kogyo Kk | Water proofing processing composition of paper |
-
1982
- 1982-11-12 JP JP57199238A patent/JPS5990625A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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