JPS5990574A - バツグに収納可能な自転車トレ−ニング用装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、重量が約７　ｋｇで、折シたたまれた状態で
５８ｃｍＸ　５２ｃｍＸ　２１　ｃｍのサイズのバッグ
に収納可能な自転車トレーニング用装置に関する。

現在、「自転車トレーニング用装置」と題するイタリア
実用新案登録出願第６０９２５　Ｂ　／７８を優先権と
する英国特許出願第２，０２４８７６Ａ号明細省（１９
７９年３月９日提出）に記載されているように、自転車
トレーニング用装置は公知である。かかる装置は、種々
の形、大きさの自転車の広範囲にわたる使用が可能なた
め自転車装置の分野では、かなシの発展をとげている。

上記特許出願の装置は、折シたたみ可能であるが、組立
てが難かしかったシ、小さなサイズに折シたたんでも簡
単に片づけることができない等の欠点を有していた。ま
た、この英国特許出願第２．０２６．８７６号明細書の
装置は、分解や組立ての巾が小さく、それがたとえ容易
であっても、無精な使用者に自らのトレーニングの遅れ
を正当化してしまう根拠を与えてしまうものであった。

実際、スポーツトＬ／−ニングは、健康面でも貢献、大
変ふされしいものである。この種の装置は、トレーニン
グジムへ通えなかったシ、昼間用務のために道路でのト
レーニングを行なうことのできない潜在的使用者に対し
て、いつでもどこでも使用可能のものでなくてはならな
い。

本発明の目的は、上記欠点を解消した自転車トレーニン
グ用装置を提供するもので、どこでも、いつでも、いか
なる使用者でも、いかなる種類の自転車でも使用を可能
にするものである。

上記目的に、２つて、本発明は、自転車の固定に適した
自転車トレーニング用装置を提供し、道路使用を模した
条件で乗ることができる。本発明の装置は、すげやく、
容易に折シたたむことができ、使用者がどこへでも持ち
運びが可能なような小サイズのバッグの中へ収納するこ
とができる。

上記要件を満足すべく、本発明装置は、少くとも２ケの
位置で粋に接続可能な伸長ヒンジ部相を設ける。第１の
伸長位置は、前車輪タイヤを受は入れるのに適しておシ
、第２の折シたたまれる位置では、伸長部拐が、平坦構
造で折シたたまれ、接続される。道路シミュレーターは
、単一のドラムよシなシ、制動調節手段は、アーチ形の
中空部材の頂部に位置する車輪ボルトよシなる。この車
輪ボルトは、自転車の後車輪軸、即ち、自転車全体を支
持することになるが、その高さ、すなわちアップライト
の高さは、使用者の要求によシ調節できる。また、アッ
プライトは、２ケの蝶形（ｂｕｔｔｅｒｆｌｙ　）ボル
トをはずすことによって簡単に平坦位置へ方向を変える
ことができる。アーチ形の中空部材の頂部に位置する車
輪ボルトは、使用者がリモートコントロールすることに
よって簡単に調節することができ、これによシ使用者は
、道路シミュレーター・ドラムの制動力を調整できる。

しかしながら、本発明の重要な目的は、その固有の重量
が約７　ｋｇであって、折シたたまれた状態で、厚みよ
シも長さ、高さが大きい、その高さまたは厚みが２１ｏ
ｎ、２等辺台形の２等辺の長さが５２（７Ｆ＋、平行す
る２辺の長さがそれぞれ３０圀と５８ｃｒｎである概略
プリズム状のバッグに収納可能な装置を提供することで
ある。該バッグは、一対の大きな手（ｈａｎｄｌθ）ｆ
ｔ有しておシ、それらは台形の頂部辺の位置で合併し、
一本のバンドで構成される。

以下に、本発明の自転車トＬ／−ニング用装置を図面に
より詳述する。

第１図は、本発明による折シたたまれた自転車トレーニ
ング用装置を収納したバッグを示す。

第２図は、第１図のバッグを開いた状態を示し、本発明
による自転車トレーニング用装置を取シ出し得る状態を
示したものである。第３図は、バッグから取り出された
状態の自転車トレーニング用装置を示したもので、すえ
つけの第１段階を示している。第４図は、本発明による
自転車トレーニング用装置が、自転車のすえつけを可能
にしだ状態を示している。第５図は、本発明による自転
車トレーニング装置の底部から見たいくぶん拡大された
断片的斜視図を示し、第１図〜第４図に図示されていな
い詳細を示している。第６図は、レーシング・サイクル
０をその適当な位置にすえつけた本発明による自転車ト
レーニング装置の後方拡大図であり、自転者の後方部の
みが図示されている。

上記のように図示された本発明の自転者トレーニング用
装置は、概略三角形の格子状ベース枠１よ多構成される
。該ベース枠は、好ましくは中空のもので、角度１０で
矩形の断面を持つジヨイント部材１２を設ける。該三角
形の格子状枠は、５本の短脚２０，２１，２２で支持さ
れ、それぞれは滑シ止のキャップ２０’、　　２１’。

２２′を設ける。そして、この格子状枠に附属部材なら
びに操作部材を連絡する。事実、ジヨイント１２は、バ
ックボーン３を受は入れることができる。バックボーン
３は、二ヶの部所３０と３１ならびにヒンジ５２’、　
　３２’ｆ持つエルボ−３２によ多構成される。バック
ボーン部３１の外方端部は、キャップ２３′ヲ持つ底部
用短脚２３を設け、その上部にけ長尺の自転車０の前車
輪タイヤ（図示せず）を受けとめる溝（ｃｈａ−ｎｎｅ
ｌ　）　　状の部材３５を設ける。枠１は、一対の長尺
な平行部材１３．１３’を持つことを特徴とする。枠部
１３．ｉ３’は、枠の後側部１１から短距離の位置にＵ
字型の腕木（ｂｒａｃｋｅｔ　）　４を設ける。腕木４
は、底辺部４０とそれぞれ角張った形の２ケのアップラ
イト部４１．４２によ多構成される。それぞれのアップ
ライトは、枠側部１１と平行な側部４１’、４２’と長
尺物１３．１３に平行な側部４１’、　　４２’とから
なる。

アップライ）４１．４２の上端、即ち側部４１′。

４２＃の上端には、後述の如くサドル状の台座（Ｓθａ
ｔ）１４１，１４２を設ける。また、アップライト４１
，４２の側部４１’、　　４２’は、枠部１５．１３’
と同一の高さの位置に蝶形（ｂｕｔｔ−８ｒｆｌｙ　）
ナラトラ持つポル）５１．５２受は入れ用の孔２４１，
２４２ｉ設ける。各アップライト４１．４２は、該ボル
ト５１，５２およびナラ）５１’、５２’を介して連結
し、同時に後述の如く、互い補足手段であるピラー６．
７にボルト１５１，１５２およびナツト１５１’、　１
５２’を介して連結する。ピラー６の上端部には、継ぎ
輪（５ｏｃｋｅｔ　）　　６０　ｔ−設け、その中空部
では、一端６０′で蝶形ボルト６１−６２を、また他端
６０′で後述のブック−ＩＬ（ｂｕｓｈ　）　　６３　
ｆ受は入れる。継ぎ輪６０ｔｌ−接続することにょシ、
矩形の断面を有するもう一つの竪形の継ぎ輪は、線形ポ
ルト６９′によって絞めつけできる摺動ロッド６Ｂを受
は入れる。該ロッドは中空で、後述の如くケーブル８を
受は入れる。また、摺動ロッド６８の上端部には、後述
の如くノブ８０を設ける。第２のピラー７０はＵ字形で
、２ケのアップライト、７１，７２よ多構成される。ア
ップライト７２は、後述の如くねじ穴７２′ヲ設け、ま
たアップライト７１け、穴７２′とほぼ同軸上にサドル
状の台座１７１を設ける。ねじ穴７２′には、線形ポル
ト７４′を備えつける。ボルトを設けない端部７４には
、プレス部材７３を“遊び″の状態で接続する。実際に
は、スクリュｒ７４の自由端７４′には、溝７３′を設
け、プレス部材７３の内部７ランジ端７３′を受は入れ
る。

プレス部材７３Ｖｉブツシユ状で、前方継ぎ輪１７３を
設ける。即ち、プレス部材捷たけブツシュ７５け、多角
形ナツト、アニＴド・ナツト０１′、蝶形ナツト等のい
かなる自転車の後輪軸のナツトでも受は入れられるよう
に形成されている。プレス部材またはブツシュ７３は、
その中空な継ぎ輪１７３で全ナツトｏ１を受は入れるた
め、その平坦な前方表面１７３′は、自転車０の後輪車
軸の腕木０７′の表面ｏ７と係合することができる。か
くして、腕木ｏ７は自転車車輪の方向へ押しやられるこ
とになるが、腕木Ｑ　７／の稜°方表面０７′は、アッ
プライト７１のア−ム２７１によって受けとめられてい
るため、自転車０の後輪車軸の腕木０７′は装置に強く
絞めつけられる。車軸の端部の他の部分でも、腕木０６
の外表面を単に受けとめているだけのプｖ　ス部材また
はブツシュ６６でも同様に機能する。このプレス部材ま
たはブツシュ７６による絞めつける力は、同様の腕木部
材の後方表面による十分な反応のために、装置に自転車
１０を固定する上でよシ効果的であることは明らかであ
る。一方、自転車０の他の車軸の腕木０６０力受容表面
を受けとめるプレス部材またはブツシュ６３は、屯に縦
方向の支持を与えるのみで、その中空部にナツト０９を
受は入れるに過ぎない。一方、力受容表面上にブツシュ
６３で与えられた軸力は、相応して直接の反力に直面す
ることはなく、従ってこのような反動が起こる。

次に、道路シミュレーターについて説明する１、道路シ
ミュレーターは、自転車を支持する道路シミュレーター
・ロールと種々の道路勾配および／又は条件を与える制
動手段５より構成される。雀′；動手段５は、第１級の
レバー状の支点（ｆｕｌｃｒｕｍ　）　５１０　ｔ″介
して振子状の動きをするように接続されたプランジャ５
０よシ構成される。その動力５２０は、外装置を通して
摺動可能に設置された操作ケーブル８′の一端５８によ
って駆動式れる。そこでは、ケーブル８′の他端８′は
、ねじ穴８１′を有するブツシュ８１に接続され、車輪
ボルト８０を受は入れる。ブツシュ８１には、中空アッ
プライト６８の長手方向開口部８６′ヲ受けとめるラジ
アル・ロッド８１′を設ける。かくして、車輪ボルト８
０を時計方向乃至けその反対方向に回転することにより
、。

制動手段を任意に調節することができる。

このようにして、折シたたまれた装置を、高名または厚
みが２１ｃｒｎ、二等辺台形の二等辺部の高さが５２鐸
、平行する二辺の長さがそれぞれ３０　ｃｔｎと５８（
Ｍｌである概略プリズム状の、厚みよシ長さ、高さが大
きいバッグ９の中に片づけることができる。バッグ９に
は、一対の大きな手（ｈａｎａｌｅ　）　　９０を設け
る。この手９０は、台形の短かい方の辺ｂｎ　から合併
し、一本のバンドで構成ケれる。また、バッグ９は、ス
リップ・ファスナー９１を設け、第２図に示すように、
開いた時、三辺に沿ってほぼ平坦になるようにする。第
１図および第２図に示すように、装置はは理平坦に折り
たたむことができ、バッグもほぼ平坦にすることができ
る。一度、装置をバッグから取り出すと、第２図のよう
になる。

第３図に於て、まづしなければならないことは、アップ
ライト６．７を立てることでアシ、またパック・ボーン
３をジヨイント１２から完全に抜き出してから、睦言１
方向と反対に９０°回転させた後書びすえつけることで
ある。こうして、脚２２と平行に、即ち縦方向に脚２３
が設置され、溝部材が上方が開放部になるように設置さ
れることになる（第４図）。

次いで、アップライト６．７を起こし、ボルト１５１，
１５２を台座１４１，１４２にセットする。アップライ
ト６．７には、長手方向に開口部を設けているため、こ
の作動は非常に容易である。その後、線形ナツト１５１
，１５２を絞めつける。かくして、例えばＯのような各
種の自転車をその上に設置し得る準備ができたのである
。もちろん、ある種の部材の自転車への調整や適合特に
蝶形ナツトおよびボルト１５１’、　　１５２’、　　
６２　、　７４’、　　６９’のセツティングや溝部材
３３の位置決め等については行なう必要がある。

このように、例えし１１のものであっても、自転車自体
への物理的調節や変更は何等必要ない。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明による折シたたまれた自転車トレーニ
ング用装置を収納したバッグを示す。 第２図は、第１図のバッグを開いた状態を示し、本発明
による自転車トレーニング用装置を取シ出し得る状態を
示したものである。第５図は、バッグから取カ出された
状態の自転車トＶ−ニング用装置を示したもので、すえ
つけの第１段階を示している。第４図は、本発明による
自転車トレーニング用装置が、自転車のすえつけを可能
にした状１１Ａ　ｋ示している。第５図は、本発明によ
る自転車トＶ−ニング装置の底部から見たいくぶん拡大
された断片的斜視図を示し、第１図〜第４図に図示され
ていない詳細を示している。ａ＋６１Ｅｌ：、レーシン
グ・ザイクル０をその適当な位置にすえつけた本発明に
よる自転車トＶ−ニング装行の後方拡大図であり、自転
者の後方部のみが図示されている。 代理人　　内　１）　　明 代理人　　萩　原　亮　−

Claims (5)

【特許請求の範囲】
1. （１）少くとも１ケの道路シミュレーター用ロールと長
   手方向ならびに縦方向に伸長可能な手段とよシなシ、自
   転車を固定し、特に自転車の後車輪軸の端部ナツトを受
   けとめると同時にベースの安定性を確保したペース格子
   状金属構造からなる自転車トレーニング用装置において
   、該装置は、固有の重量が約７　ｋｇであり、厚みより
   も高さまたは長さが大きいバッグに、折りたたまれた状
   態で収納可能であシ、また、該装置が、折りたたまれた
   状態から解放した時、後車輪軸の腕木の一方を支持する
   アップライトと、ペース構造を拡大するバック・ボーン
   部材と、使用者に快適な位置を与える腕木のリモートコ
   ントロール用手段よシなることを特徴とする、自転車ト
   レーニング用装置。
2. （２）該バッグが、台形状の上辺と下辺を有し、その三
   辺に沿うジッダ・ファスナーを設け、開放側に２ケの手
   を有するプリズム状である特許請求の範囲第１項の自転
   車トレーニング装置。
3. （３）　　自転車支持手段がアップライト状のもので、
   その中の少くとも１ケが、１ケのアームが自転車の車輪
   軸腕木の内側を受けとめ、もう１ケのアームが前記車輪
   軸腕木を受けとめるプレス・スクリュ一手段の反動を外
   方へ逃がすような腕木とその上端に設けた特許請求の範
   囲第１項の自転車トＶ−ニング用装置。
4. （４）装置を起こしたシ、折シたたむ操作が実質的にボ
   ルトをはずすことなく蝶形ボルト、ナツトの操作で行な
   う特許請求の範囲第１項の自転車トレーニング装置。
5. （５）ベースを拡大し、前車輪タイヤを受は入れる前方
   バック・ボーン伸長部が摺動可能であシ、矩形の断面を
   有するブツシュと接続でき、それによシ伸長条件と折シ
   たたみ条件で異なった角度で配置でき、該パック・ポー
   ンには、ダブルヒンジとエルボ−接続部を設けた特許請
   求の範囲第６項および第４項の自転車トレーニング装置
   。