JPS598936A - 腫瘍診断装置 - Google Patents
腫瘍診断装置Info
- Publication number
- JPS598936A JPS598936A JP11868182A JP11868182A JPS598936A JP S598936 A JPS598936 A JP S598936A JP 11868182 A JP11868182 A JP 11868182A JP 11868182 A JP11868182 A JP 11868182A JP S598936 A JPS598936 A JP S598936A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic field
- plasma
- light
- transmitted
- cell
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/17—Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
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- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
磁界の有無に基づく拡がり角度を計測してその結果から
拡がり角変化率を求め、該変化率に基づき腫瘍を診断し
うるようにした腫瘍診断装置に関する。
拡がり角変化率を求め、該変化率に基づき腫瘍を診断し
うるようにした腫瘍診断装置に関する。
ヒｌー血漿は可視光領域て高い透過率を示すプラズマで
ある。しかして、特定波長の可視光を血漿セルに入射さ
せると、その透過光は血漿構成粒子によりある拡がυ角
をもって散乱される。寸た、これに磁界を印加するとき
には、該血漿が電気的にイオン等の荷電粒子で占められ
ていることがら、その拡が９角も上記の拡が９角とは異
った変化を示すことになる。
ある。しかして、特定波長の可視光を血漿セルに入射さ
せると、その透過光は血漿構成粒子によりある拡がυ角
をもって散乱される。寸た、これに磁界を印加するとき
には、該血漿が電気的にイオン等の荷電粒子で占められ
ていることがら、その拡が９角も上記の拡が９角とは異
った変化を示すことになる。
かかる想定から、本発明では、第１図に示すガラス板１
上にヒト血漿２のサンプ０ルを滴下し、矢印方向からの
磁界印加時と無印加時とで、ガラス板ｌと血液２の境界
（第２反射面）３からの夫々レーザー光の射光強度１（
＋リ，Ｉ（０）を測定し、磁界印加による強度の変化Δ
■を無磁界の強度ハ○）で正規什することによシ反射率
変什ΔＲを磁界印加時の反射率Ｒ（ｆリ、無印加時の反
射率Ｒ（ｏ）から次式の如く求めるとともに、 Ｉｔ（（１１ 一方、前述の如く、ヒト血漿は、特定波長の可視光を入
射させると、透過光のビームが散乱され、反射率変化と
同様に、磁界印加の有無によってその拡がり角が変化す
ることから、無佃界時のビーム拡が９角（半値食中）を
θ（０）、磁界印加時のそれをθ（Ｉりとすると拡が９
角変化Δθが下式で求あるものである。
上にヒト血漿２のサンプ０ルを滴下し、矢印方向からの
磁界印加時と無印加時とで、ガラス板ｌと血液２の境界
（第２反射面）３からの夫々レーザー光の射光強度１（
＋リ，Ｉ（０）を測定し、磁界印加による強度の変化Δ
■を無磁界の強度ハ○）で正規什することによシ反射率
変什ΔＲを磁界印加時の反射率Ｒ（ｆリ、無印加時の反
射率Ｒ（ｏ）から次式の如く求めるとともに、 Ｉｔ（（１１ 一方、前述の如く、ヒト血漿は、特定波長の可視光を入
射させると、透過光のビームが散乱され、反射率変化と
同様に、磁界印加の有無によってその拡がり角が変化す
ることから、無佃界時のビーム拡が９角（半値食中）を
θ（０）、磁界印加時のそれをθ（Ｉりとすると拡が９
角変化Δθが下式で求あるものである。
本発明は第２図に示す如き装置によって行われた。
捷ず、レーザー光源１１にはり１０ウプリズムて波長選
択可能なアルゴンレーザー（ＮＥＣ３２０１）を用いそ
の波長は０．５０１７μｍにセットされた。まず光源１
１からの垂直偏光（検体入射面に垂直な電界成分）が減
衰器（図示せず）、ビームスプリッタ１２及びミラ１３
を経てガラス板１に対し入射角θ１−４５°で入射する
。減衰器は検体に損傷を力えないよう光の強度を約数ｍ
Ｗ程度に調整する。ガラス板１４（ブレパラ−１５ｍｍ
厚）上には、ピイットによりほぼ等量の検体１５が滴下
され、同様のガラス板を数十板準備し測定終了ごとに取
り替えだ。検体１５には、約３ ＫＯｅの磁界印加装置
１６ 、１６’により入射面に平行に、かつ、光の進行
方向に直角に直流磁界が印加される。ガラス板と検体と
の境界面からの反射光はミラー１７後方の絞り１８で取
り出しレンズ１９で拡大され検出器２０ （ＧＳＤ−１
００）で受光し、レコーダ（図示せず）で測定記録及び
計算を行うものである。
択可能なアルゴンレーザー（ＮＥＣ３２０１）を用いそ
の波長は０．５０１７μｍにセットされた。まず光源１
１からの垂直偏光（検体入射面に垂直な電界成分）が減
衰器（図示せず）、ビームスプリッタ１２及びミラ１３
を経てガラス板１に対し入射角θ１−４５°で入射する
。減衰器は検体に損傷を力えないよう光の強度を約数ｍ
Ｗ程度に調整する。ガラス板１４（ブレパラ−１５ｍｍ
厚）上には、ピイットによりほぼ等量の検体１５が滴下
され、同様のガラス板を数十板準備し測定終了ごとに取
り替えだ。検体１５には、約３ ＫＯｅの磁界印加装置
１６ 、１６’により入射面に平行に、かつ、光の進行
方向に直角に直流磁界が印加される。ガラス板と検体と
の境界面からの反射光はミラー１７後方の絞り１８で取
り出しレンズ１９で拡大され検出器２０ （ＧＳＤ−１
００）で受光し、レコーダ（図示せず）で測定記録及び
計算を行うものである。
この装置において、本発明の特徴部分は、第２図の下段
に係り、ビームスプリッタ１２により分離された例えば
０．５０１７μｍのアルゴンレーザー光は、ミラ２１で
反射して血漿セル２２に入射されるが、該セルに対向し
入射光と直角に配置されて直流磁界を印加する磁界印加
装置２３ 、２３’が設けられる。透過レーザー光はレ
ンズ２４で拡大され、該拡大された透過レーザー光は自
動ステージ上の小開口のＩ ｎＡｓ光検出器２５でその
拡がり角度を検出され、その半値全ｒａＪがレコーダ（
図示せず）で計測記録されるようになっている。なお、
本例では、磁界印加装置において、３．００ｅの直流磁
界が印加されている。
に係り、ビームスプリッタ１２により分離された例えば
０．５０１７μｍのアルゴンレーザー光は、ミラ２１で
反射して血漿セル２２に入射されるが、該セルに対向し
入射光と直角に配置されて直流磁界を印加する磁界印加
装置２３ 、２３’が設けられる。透過レーザー光はレ
ンズ２４で拡大され、該拡大された透過レーザー光は自
動ステージ上の小開口のＩ ｎＡｓ光検出器２５でその
拡がり角度を検出され、その半値全ｒａＪがレコーダ（
図示せず）で計測記録されるようになっている。なお、
本例では、磁界印加装置において、３．００ｅの直流磁
界が印加されている。
以上の如き装置に基づいて、血漿反射率変化ΔＲ・及び
本発明に係る血漿ビーム拡が９角変化Δθとの関係、寸
だ、血漿検査ｉｅラメータとΔθとの関係が検討され、
特に良性疾患と悪性腫瘍手術後とを１−とめた一群（以
下良性および術後悪性群と呼ぶ）及び悪性腫瘍群につい
て相関関係が調べられた。
本発明に係る血漿ビーム拡が９角変化Δθとの関係、寸
だ、血漿検査ｉｅラメータとΔθとの関係が検討され、
特に良性疾患と悪性腫瘍手術後とを１−とめた一群（以
下良性および術後悪性群と呼ぶ）及び悪性腫瘍群につい
て相関関係が調べられた。
第３図は、血漿Δθ対ΔＲの二次元表示である。
図中のｒＯＪ印は良性疾患、「ム」印は悪性腫瘍、「△
」印は悪性腫瘍手術後例を示す（以下第４〜第９図寸で
同様）。これによると良性および術後悪性群では、血漿
ΔＲとΔθとの間にほとんど相関（ｒ＝ｏ、］１、危険
率Ｐ＝０．５）がみられなかったが、悪性腫瘍群では負
の相関（γ−−０２８、Ｉ）＝０２）がみられた。
」印は悪性腫瘍手術後例を示す（以下第４〜第９図寸で
同様）。これによると良性および術後悪性群では、血漿
ΔＲとΔθとの間にほとんど相関（ｒ＝ｏ、］１、危険
率Ｐ＝０．５）がみられなかったが、悪性腫瘍群では負
の相関（γ−−０２８、Ｉ）＝０２）がみられた。
第４図から第９図には、血液検査パラメータ対Δθのう
ち比較的相関のみられたパラメータをと９上げてΔθと
の関係が図示される。また、第１表には各パラメータの
値とΔθとの相関についての統計的解析結果が示されて
いる。
ち比較的相関のみられたパラメータをと９上げてΔθと
の関係が図示される。また、第１表には各パラメータの
値とΔθとの相関についての統計的解析結果が示されて
いる。
総括的に云えば、Ｆｅ、Ｎａ、アルブミンの夫々とΔθ
との間には、良性および術後悪性群に関し、相関が見ら
れ、またα１−１α２−２ｒ−の各グロブリン及、びト
ータルビイリイルビンとΔθ との間には、悪性腫瘍群
に関し、相関が見られる。かかる実験の結果からして磁
界の印加の有無によって変化するレーザー光の血漿透過
光の拡がり角に基づいて悪性腫瘍の診断が可能となるも
のである。
との間には、良性および術後悪性群に関し、相関が見ら
れ、またα１−１α２−２ｒ−の各グロブリン及、びト
ータルビイリイルビンとΔθ との間には、悪性腫瘍群
に関し、相関が見られる。かかる実験の結果からして磁
界の印加の有無によって変化するレーザー光の血漿透過
光の拡がり角に基づいて悪性腫瘍の診断が可能となるも
のである。
このようにして本発明装置は、少くともレーザー光源と
左右に移動して次々と供試しうる複数個の円形セルを有
する血漿セルと、該血漿セルに所要の磁界を印加して無
印加時とは別のビーム径の一６拡を生せしめる磁界印加
装置と、透過光の拡がり角の半値全１１］を検出計測し
つる検出器及びレコーダを必須とし、さらに、必要に応
じ、ビームスシリツタ、透過光拡大レンズ、減衰器等を
配置して構成されるものであるが、かかる装置にあって
は、前述する如きレーザー光による血漿透過光の拡がり
角を磁界の印加の有無において測定することが１１能で
あり、しかもこの結果から悪性腫瘍を診断し、つるもの
であるから、本発明装置は洟用上極めて有用なるもので
ある。
左右に移動して次々と供試しうる複数個の円形セルを有
する血漿セルと、該血漿セルに所要の磁界を印加して無
印加時とは別のビーム径の一６拡を生せしめる磁界印加
装置と、透過光の拡がり角の半値全１１］を検出計測し
つる検出器及びレコーダを必須とし、さらに、必要に応
じ、ビームスシリツタ、透過光拡大レンズ、減衰器等を
配置して構成されるものであるが、かかる装置にあって
は、前述する如きレーザー光による血漿透過光の拡がり
角を磁界の印加の有無において測定することが１１能で
あり、しかもこの結果から悪性腫瘍を診断し、つるもの
であるから、本発明装置は洟用上極めて有用なるもので
ある。
第１図は反射率変化の原理図、第２図は本発明装置を示
す説明図である。第３図〜第９図は夫々、血漿Δθ対Δ
Ｒ，Ｆｅ対Δθ、Ｎａ対Δθ、アルブミン対Δθ、α１
−グロブリン対Δθ、α２−グロブリン対Δθ、トータ
ルビイリイルビン対Δθの各特性を示すグラフである。 １１・・・ｖ−ｆ−光源、１２・・ビームスプリッタ、
２１・・・ミラ、２２・・・血漿セル、２３．２３’・
・・磁界印加装置、２４・・・拡大レンズ、２５・・・
光検出器。 特許出願人 持田製薬株式会社 代 理 人 弁理士 甲 斐 正 方図 ３図 ８し 第５図 第７図 １ 第９図 手続補正書（方式） 昭和５７年／７月ノ４日 特許庁長官 若杉和夫 殿 １、事件の表示 特願昭５７−１．１８６８１号２、
発明の名称 腫瘍診断装置 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都新宿区四谷１丁目７番地 名称持田製薬株式会社 ４、代理人 １０月７日（１０月２６日発送） ６、補正の対象 （１）発明の詳細な説明 （２）譲渡証書７、補正の内
容 （１１、（２）とも別紙のとおり
す説明図である。第３図〜第９図は夫々、血漿Δθ対Δ
Ｒ，Ｆｅ対Δθ、Ｎａ対Δθ、アルブミン対Δθ、α１
−グロブリン対Δθ、α２−グロブリン対Δθ、トータ
ルビイリイルビン対Δθの各特性を示すグラフである。 １１・・・ｖ−ｆ−光源、１２・・ビームスプリッタ、
２１・・・ミラ、２２・・・血漿セル、２３．２３’・
・・磁界印加装置、２４・・・拡大レンズ、２５・・・
光検出器。 特許出願人 持田製薬株式会社 代 理 人 弁理士 甲 斐 正 方図 ３図 ８し 第５図 第７図 １ 第９図 手続補正書（方式） 昭和５７年／７月ノ４日 特許庁長官 若杉和夫 殿 １、事件の表示 特願昭５７−１．１８６８１号２、
発明の名称 腫瘍診断装置 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都新宿区四谷１丁目７番地 名称持田製薬株式会社 ４、代理人 １０月７日（１０月２６日発送） ６、補正の対象 （１）発明の詳細な説明 （２）譲渡証書７、補正の内
容 （１１、（２）とも別紙のとおり
Claims (1)
- 可視レーザー光が透過せしめられる血漿セルと、該セル
の血漿に直流磁界を印加する磁界印加装置と、前記血漿
セルの透過光の拡が９角度を検出する光検出器と、該検
出結果に基づいて半値金山を側副記録するレコ一ダとを
設けて構成され、ヒト血漿に対するレーザー透過光の磁
界の有無に基づく拡がり角の変化率から腫瘍を診断する
ことを特徴とする腫瘍診断装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11868182A JPS598936A (ja) | 1982-07-09 | 1982-07-09 | 腫瘍診断装置 |
| GB08318209A GB2125542A (en) | 1982-07-09 | 1983-07-05 | A tumor diagnosis apparatus |
| DE19833324563 DE3324563A1 (de) | 1982-07-09 | 1983-07-07 | Tumordiagnosevorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11868182A JPS598936A (ja) | 1982-07-09 | 1982-07-09 | 腫瘍診断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS598936A true JPS598936A (ja) | 1984-01-18 |
Family
ID=14742563
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11868182A Pending JPS598936A (ja) | 1982-07-09 | 1982-07-09 | 腫瘍診断装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS598936A (ja) |
| DE (1) | DE3324563A1 (ja) |
| GB (1) | GB2125542A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA2086785C (en) * | 1992-10-14 | 2008-10-07 | Calum Macaulay | Automated detection of cancerous or precancerous tissue by measuring malignancy associated changes (macs) |
| RU2219549C1 (ru) * | 2002-09-30 | 2003-12-20 | Алексеев Сергей Григорьевич | Способ и устройство диагностики онкологических заболеваний |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2304076A1 (fr) * | 1975-03-14 | 1976-10-08 | Hitachi Ltd | Photometre a effet magneto-optique |
-
1982
- 1982-07-09 JP JP11868182A patent/JPS598936A/ja active Pending
-
1983
- 1983-07-05 GB GB08318209A patent/GB2125542A/en not_active Withdrawn
- 1983-07-07 DE DE19833324563 patent/DE3324563A1/de not_active Ceased
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3324563A1 (de) | 1984-01-12 |
| GB2125542A (en) | 1984-03-07 |
| GB8318209D0 (en) | 1983-08-03 |
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