JPS5988388A - コンポストの製造方法 - Google Patents

コンポストの製造方法

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Publication number
JPS5988388A
JPS5988388A JP57198537A JP19853782A JPS5988388A JP S5988388 A JPS5988388 A JP S5988388A JP 57198537 A JP57198537 A JP 57198537A JP 19853782 A JP19853782 A JP 19853782A JP S5988388 A JPS5988388 A JP S5988388A
Authority
JP
Japan
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sludge
air
fermentation
drying room
drying
Prior art date
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Pending
Application number
JP57198537A
Other languages
English (en)
Inventor
三春 勝正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOUWA KUUCHIYOU KK
Original Assignee
TOUWA KUUCHIYOU KK
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Filing date
Publication date
Application filed by TOUWA KUUCHIYOU KK filed Critical TOUWA KUUCHIYOU KK
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Publication of JPS5988388A publication Critical patent/JPS5988388A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/10Process efficiency
    • Y02P20/129Energy recovery, e.g. by cogeneration, H2recovery or pressure recovery turbines

Landscapes

  • Treatment Of Sludge (AREA)
  • Fertilizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はし尿処理場、下水処理場等の水処理場で排出さ
れた汚泥よりフンポストを製造する方法に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来、し尿処理場、下水処理場等の排水処理場で排出さ
れた汚泥の利用方法として、これを発酵させてフンポス
トとし肥料とする方法がある。この場合排水処理場より
排出さ九る脱水汚泥は、含水率80チ〜86チのものが
大部分であり、これをそのまま好気性発酵させることは
空気の流通が不充分であって不適当であるから、さらK
、もみがら、おがくず等を加えて含水率を下げるか、或
は完成し定フンポストを返送して原料汚泥に加えて含水
率を65チ程度まで下げている。しかし、定常的に大量
のおが(ず、もみがら等を集荷することは輸送事情や収
納倉庫の建設、定量供給手段等に問題を生じ、しかも、
この方法によって製造したフンポストは、土壌に撒布し
た場合、流亡性のないおり”> くず、もみがら等が土
壌に残存して堆積するという不都合を生ずる。
又以上のような問題を解決するために、汚泥を予備乾燥
することが考えられるが、周囲の空気を加熱して乾燥す
る重油燃焼式乾燥方法では、多額の運転費用がかかる上
に恒率乾燥の汚泥と加熱したを気との間の温度差が大き
いため、乾燥終端含水率を一定に調整することは困難で
ある。何故ならば、200C〜300Cの高温度のロー
タリーキルン乾燥方式では、乾燥(水分調整)後の汚泥
は粉状やだんご状になり、全体的に均一な通気性を附与
することが困難な状態となるからである。
〔発明の目的〕
本発明は上述のような問題に鑑み、水処理場で排出され
た水分80チ以上の汚泥を細長い棒状に成形しつつ密閉
乾燥協のコンベヤ上に供給し、この乾燥室内でヒートポ
ンプ装置によって乾燥した略40Uの空気を循環させて
汚泥の水分を60%〜65チに低下させ、次にこの水分
が調整された汚泥を発酵装置に導入して好気性発酵させ
ることにより、密閉乾燥室のベルトコンベヤ上に細長棒
状に成形されて供給された汚泥は団子状に塊まることな
くヒートポンプ装置によって供給された略40Cの乾燥
空気によって均一に乾燥され、水分b’−6o%〜65
チとなって発酵装置に導入されるから、水分によって空
気の供給が妨害されることなく均一な好気性発酵をさせ
、おがくず、もみがら等の混合物を用いることなく、ま
た燃料を用いることなく汚泥の水分を調整してコンポス
トを得ようとするものである。
〔発明の概要〕
本発明は、水処理場で排出された水分809S以上の汚
泥を細長い棒状に成形しつつ密閉乾燥室のベルトコンベ
ヤ上に供給し、この乾燥室内でヒートポンプ装置によっ
て乾燥した略40Cの空気を循環すせて汚泥の水分を6
0%〜65%に低下させ、次にこの水分か調整された汚
泥を発酵装置に導入して好気性発酵させることにより汚
泥の水分を均一に調整し次の発酵工程に充分な通気性を
附与するようにしたものである。
〔発明の実施例〕
本発明の一実施例を説明する。
け)は密閉乾燥室で一端上部に成形機(2)付きのホッ
パー(3)が開口し、このホッパー(3)にし尿処理場
、下水処理場から排出された含水率80%〜86チの汚
泥が供給される。成形機(21は局面軸方向に溝を有す
る一対のローラ(4,)(44)よりなり、供給された
汚泥は、一方のローラ(44)の溝と他方のローラ(4
k)の周面とで直径41!711〜8頭の細長い棒状に
成形され、下方に設けた複数段のネット状のベルトコン
ベヤ(5)上に供給される。ベルトコンベヤ(5)上の
成形汚泥は、乾燥室(1)に40c、相対湿度34チで
供給された空気に吸湿されて順次下段のべ。
ルトコンベヤ(5)上に移行し、水分60%〜65%と
なって最下段のベルトコンベヤ(5)の送出端に一端を
臨ませ乾燥室(1)外へ導出されたスクリューコンベヤ
等の取出装置(6)によって乾燥室(1)外へ送出され
る。
乾燥室(1)内で吸湿した空気は、乾燥室(1)内のベ
ルトコンベヤ(5)の下方に設けた循環送風機(7)に
よって乾燥室il+の一口に設けた除湿宰(8)に導入
される。除湿室(8)Kは、圧縮機(9)、凝縮器(1
0)、膨張弁01)、蒸発器(121でヒートポンプサ
イクルを構成するヒートポンプ装置03)の凝縮器(1
0)と蒸発器α2とが上下に配置され、下方の吸気口(
141から導入された34C1相対湿度50チの吸湿空
気は、先づ低温の蒸発器C12+で冷却され21C5相
対湿度100チとなり水分が凝縮除去されて絶対湿度を
低下t2、次に凝縮器0ωと熱交換して加温され相対湿
度を低下させ、除湿賞(8)の上方の空気送出用送風機
05)から49U、相対湿度18%の乾燥空気となって
再び乾燥室(1)へ放出され、これが乾燥室(1)の下
方からその一部が吹き上げられる34c、相対湿度5゜
チの空気と混合して40C1相対湿度34%となって乾
燥室(1)内を循環する。
取出装置(161で乾燥室(1)外に取出された温度3
゜C1水分65%の水分調整汚泥は、発酵装置anに導
入される。発酵装置面は、その−例をあげると密閉され
た発酵槽081と、外部のブロワ−a3より底部に導入
された通気管(2αと、発酵槽0梯内に積み上げられた
汚泥中に櫛歯状に挿し込まれて前後に摺動する切返し機
1211と、発酵槽(18)内の一端に挿入され製品を
外部に取出すスクリューコンベヤ等の取出装置のより構
成されている。そして乾燥室(1)から取出装置(6)
で発酵槽α0に導入された汚泥は、発酵槽a8)内に高
さ略1.57+1に積上げられ、下端に挿入された通気
管(20)の噴気孔いより空気が供給されて好気性発酵
が促進される。空気の供給量は汚泥1−当り毎分0.2
 m’程度である。排気は途中に脱臭装僧を設けた排気
D (Ia示せず)より排気される。i:1こ切返し機
(21)は発酵槽0印上を車輪(財)によって前進後退
させると、櫛歯状に汚泥中に挿入された切返し刃Cωが
汚泥中を前後に進退し汚泥が切返されて通気性h″−−
促進る。切返しは、2.3日毎に一回の割合で行われる
以上のようにして7日〜10日間発酵させるが、発酵熱
により汚泥の温度は70、C〜80Cに保たれ、含水率
は30%程度となる。以上のようにして一次発酵を完了
した汚泥は、切返し機組を移動させて製品を取出装置(
221側にかき寄せ、取出装置+22+によって外部へ
搬出し野積みする。野積み期間は15日〜20日である
。この間にコンポストは熟成される。熟成を完了したコ
ンポストは、ふるい分け、粉砕等の後処理を行い袋詰め
して製品とするO 〔発明の効果〕 本発明によれば、水処理場で排出された水分80襲以上
の汚泥を細長い棒状に成形しつつ密閉乾燥室のベルトコ
ンベヤ上に供給し、この乾燥♀内でヒートポンプ装置に
よって乾燥した略40trの空気を循環させて汚泥の水
分を60チ〜65%に低下させ、次にこの水分が調整さ
れた汚泥を発酵装置に導入して好気性発酵させることに
より、乾燥室内のベルトコンベヤ上で細長い棒状に成形
された汚泥が団子状に塊まることなく、また40tll
”程度の低温の乾燥空気によるため局部的に粉末状に乾
燥することもなく、汚泥の水分を平均して60チ〜65
%に低下させることが出来、さらに水分を60%〜65
チに調整した汚泥を発酵装置に導入して好気性発酵をさ
せるため汚泥中への空気の流通が水分によって妨害され
ることがなく好気性発酵を均一に促進させることが出来
る。また水分の調整に際lてもみがら、おがくず等を配
合しないからこれらの材料費、収納空間が不要で製品を
嵩高にすることもなく、かつ空気の乾燥にはヒートポン
プ装置−を用いたため燃料費は不要となり全体的に生産
コストを低減させることが出来る。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例に用いられる装置の説明図である
。 (,11−Φ乾燥室、(131・番ヒートポンプ装置、
aυ・・発酵装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  水処理場で排出された水分80チ以上の汚泥
    を細長い棒状に成形しつつ密閉乾燥室のベルトコンベヤ
    上に供給し、この乾燥室内でヒートポンプ装置によって
    乾燥した略40Cの空気を循環させて汚泥の水分を60
    %〜65%に低下させ、次にこの水分が調整された汚泥
    を発酵装置に導入して好気性発酵させることを特徴とす
    るフンポストの製造方法。
JP57198537A 1982-11-12 1982-11-12 コンポストの製造方法 Pending JPS5988388A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012024678A (ja) * 2010-07-22 2012-02-09 Jfe Engineering Corp 汚泥成形用ノズルおよびバンド式汚泥乾燥装置
CN103693837A (zh) * 2013-12-23 2014-04-02 常州市新港热电有限公司 污泥干化机
JP2015208707A (ja) * 2014-04-25 2015-11-24 新日鐵住金株式会社 脱水ケーキの含水率低下装置及び脱水ケーキの含水率低下方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54139260A (en) * 1978-04-21 1979-10-29 Kuuchiyou Kougiyou Kenkiyuushi Method of drying sludge matter

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