JPS59880B2 - ケイキエンカクソクテイホウシキノタメノ チヨクセツニユウリヨクコウデンシキパルスハツセイキ - Google Patents

ケイキエンカクソクテイホウシキノタメノ チヨクセツニユウリヨクコウデンシキパルスハツセイキ

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JPS59880B2
JPS59880B2 JP50115708A JP11570875A JPS59880B2 JP S59880 B2 JPS59880 B2 JP S59880B2 JP 50115708 A JP50115708 A JP 50115708A JP 11570875 A JP11570875 A JP 11570875A JP S59880 B2 JPS59880 B2 JP S59880B2
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    • G01MEASURING; TESTING
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    • G01R11/00Electromechanical arrangements for measuring time integral of electric power or current, e.g. of consumption
    • G01R11/36Induction meters, e.g. Ferraris meters

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、パルスで作動される計器遠隔測定方式のため
の直接入力光電式パルス発生器、特にパルス発生器で発
生され伝送されるパルスを単純化し且つ制(財)して、
伝送パルスを受信する記録装置を単純化するための低電
力ディジタル1、Co(集積回路)構造を備えた上述の
パルス発生器に関する。
米国特許第3、733、493号明細書には、積算電力
計型の需給計器の回転速度に応答して計器データ、パル
スを発生するために、電力測定分野で使用するのに適し
た放射応答式光電パルス発生器が開示されている。
従来方式においては、計器の回転運動に応答してパルス
を発生するために種々な方法が採用されており、出力パ
ルス発生器は水銀湿潤リレーのようなラッチ型3線接触
デバイスによつて形成されている。極めて低温の環境下
において、このようなリレーを充分に作動させるために
は往々にして大電流値が要求され、一般に効率が悪い。
また、リレーは、パルス発生器出力とデータ受信記録回
路とを効果的に隔離するものであるので、パルス発生回
路およびデータ記録回路双方を給電するのに別個の電源
が要求されている。計器軸運動速度に応答してパルス速
度を変える(このことは当該技術分野で一定M,と称さ
れている)ための機械的制薗手段は、全べての用途に対
して必らずしも満足なものではない。パルス発生機構に
おける反射パターン付円板またはドラムを5駆動するの
に使用される歯車比もしくは変速比ならびにパルス発生
器の反射パターンのパルス発生指標を形成する反射性セ
グメントの数が原因となつて、しばしば部品の相当な交
換が要求され、そして計器軸の望ましくない負荷および
計器ハウジング内で利用可能な空間上の要因から制限が
課せられている。計器軸の1回転当り1パルス以下の比
は、往々にして歯車比を変ることによつてのみ可能であ
り、他方軸回転当りの高い出力パルス数は、軸で駆動さ
れるパターン部材の反射セグメントの数を増やすことに
よつてしか達成できないことがしばしばある。需給計器
測定遠隔計測方式で使用されているデータの磁気記録装
置においては、電力計軸速度が1時間当り6670回転
もの大きさに達することがあり、その結果パルス発生器
からは2つの反射性セグメントを用いた場合、1時間当
り13000パルスを越えるパルスが発生されるが、磁
気記録装置を備えたデータ.パルス受信器は、1時間当
り僅か7000パルスしか処理できないことがあり得る
これを是正するためには、放射ピツクアツプ感知器で発
生されるパルスの数を、計器速度に比例した一層低いパ
ルス速度が得られるように分割しなくてはならない。本
発明の主たる目的は、計器遠隔測定方式で用いられるパ
ルス発生器において計器データ.パルスを発生し記録す
るのに要求される要素を単純化し且つその数を減少し、
しかも機械的部品に由る好ましくない動作特性および信
頼度を改善し、さらには斯種遠隔測定方式に要求される
電力を減少し、そしてパルス発生器の出力パルス率の制
御に大きな隔通性を持たせてそれにより所与の積算電力
計の軸回転に対し種々な所望のパルス比を得るようにす
ることである。
上述した目的を達成するために、本発明は測定される電
力量に関連する速度で回転される回転可能な計器運動機
構から計測データを伝送する計器遠隔測定方式のための
直接入力光電式パルス発生器であつて交流電源に接続可
能な整流手段を含み直流電源を形成し内蔵する電力供給
回路と、この電力供給回路に接続された第1および第2
の放射源ピツクアツプ対とを備え、前記第1および第2
の対の各々が固体放射発生源と固体放射応答ピツクアツ
プを有し、前記各対の前記放射応答ピツクアツプが前記
計器運動機構の回転速度に対応する速度で前記放射源か
らの反射される放射によつて交互に付活されるものにお
いて、前記電力供給回路内の前記直流電源から給電され
る低電力固体デイジタル集積回路パツケージおよび出力
手段を設け、前記集積回路パツケージが1つのセツトお
よびりセツト入力ならびに1つのQおよびQ論理出力を
有する1つのフリツプ.フロツプを含み、前記1つのセ
ツトおよびりセツト入力が前記放射応答ピツクアツプの
各々に別個に接続され、前記1つのQおよびQ論理出力
が各々前記放射応答ピツクアツプの前記交互の付活に応
答して交互に高論理状態と低論理状態にラツチされ、前
記出力手股が前記1つのQおよびQ出力に接続された第
1および第2の端子手段を含み遠隔測定方式のデータ受
信手段に接続可能であつて、2つの反対の極性のうちい
ずれかの極性を有する連続した電流パルスが前記1つの
QおよびQ出力における前記交互の論理状態と低論理状
態に応じて前記直流電源から前記出力手段に供給される
ようにしたことを特徴とする計器遠隔測定方式のための
直接入力光電式パルス発生器、に在る。
以下、図面を参照し本発明の好ましい具体例について説
明するが、それに先立つて本発明を梗概的に述べると、
計器遠隔測定.記録方式のための直接入力光電式パルス
発生器は、QおよびQ出力において高論理状態と低論理
状態に状態を切換える低電力のCMOSデイジタル集積
回路パツケージ(フリツプ.フロツプ回路機能を果す)
を有する。
論理状態は、計器運動機構により駆動される反射パター
ンの回転速度で付活される放射応答源一ピツクアツプ対
の交互の付活に応答して反転する・。フリツプ.フロツ
プの出力は、反対方向の出力電流を直接磁気記録装置の
ような計器遠隔測定受信器に供給する作用をなす。この
場合、出力電流の各極性遷移は反射パターンのセグメン
トの検出に応答する。複フリツプフロツプのCMOSデ
イジタル集積回路パツケージの出力部に、低電力のCM
OSデイジタル集積回路パツケージ(予め設定可能な除
数Nの割算計数器の機能を果す)を接続することにより
、パルス発生回路にはパルス分割回路が設けられる。パ
ルス分割選択デバイスが設けられて、このデバイスは、
反射性セグメントが検出される速度もしくはその速度の
任意の商に等しい種々な所望のパルス速度を発生するよ
うに位置設定が可能である。遠隔記録受信器との直接接
続に由り、パルス発生回路出力部間のスイツチ接点を省
略することができ、さらに記録装置とパルス発生器に別
個の電力供給回路を設けることは不要で、パルス発生器
で発生されたパルス.データ情報を直接記録装置データ
受信器のデータ記録回路に転送することができる。さて
、図面を参照して説明するに、図面中同じ参照数字は、
同じもしくは類似の部品を指すものとする。
第1図には、負荷監視記録装置と称される型の計測デー
タ記録装置10が示されている。尤つとも本発明はこの
型の装置に限定されるものではない。この装置10は、
積算電力計12を収容したハウジング11を備えている
。電力計12は、装置10の第1の主ユニツトを形成し
、かつ直接入力光電式パルス発生器14を有する。磁気
テープ記録装置16は、装置10の第2の主ユニツトを
形成する。パルス発生器14および記録装置16につい
ては後節で詳述する。電力計12は電力利用会社等で使
用されている積算型のもので、導電性の円板18を担持
するための回転自在の軸17を有する電気応答性の計測
運動機構を含みかつ電圧巻線19および電流巻線20を
有する電磁部分を含んでいる。
巻線19および20は、利用者の負荷24にサービスす
る電力線路導体22および23に適当に接続されておつ
て、負荷24に供給される電気エネルギに対応する予め
定められた回転速度で円板18が電磁的に1駆動される
ようになつている。典型的な例として電力計12は、測
定された電気エネルギ消費量をキロワツト時で表示する
ためのダイヤル.レジスタ25を備えることができる。
電力計12は、測定し記録しようとする電力レベルに対
応する種種な定格の積算電力計の使用を容易にするため
に、ハウジング11内に取り外し自在に取付けられてい
る。電力計12には、公知の形態のプラスチツク計器カ
バー26を備えたハウジングを設けるのが好ましい。パ
ルス発生器14は、第2図に示す具体例では、電力計1
2のフレームに取付けられる。
このパルス発生器は、固体放射源および固体放射応答ト
ランジスタ対を含む第1および第2の光電放射源ピツク
アツプ対より構成される感知ヘツド28を一般に備えて
いる。上記放射源−ピツクアツプ対は、円板18の底部
に配置された反射性指標マークもしくはセグメント30
A,30B,30Cおよび30Dのパターンに応答して
交互に作動されるように配向されている。セグメント3
0Aおよび30Cは、公知の仕方で、第1の放射源−ピ
ツクアツプ対を付勢するように円板18の第1の共通の
円周上に配列され、他方セグメント30Bおよび30D
は、第2の放射源−ピツクアツプ対を付勢するように円
板18の第2の共通の円周上に配列されている。これ等
2つの放射源−ピツクアツプ対は、第2図および第3図
に示すように、それ等から構成される感知ヘツド28と
共にプリント回路板32に取付けられた低電力集積回路
1C形態のパルス発生回路31に接続されている。電力
計12において、1対の導線33Aおよび34Aが、電
力線路導体23および22により構成される電源に接続
されている。さらに別の導線対35A,36Aおよび3
7A,38Aがパルス発生器14のパルス発生回路31
に接続されている。これ等導線33A,34A,35A
,36A,37Aおよび38Aは、プラスチツク計器カ
バー26の孔40を貫通してコネクタ41で終端してい
る。このコネクタ41の端にはコネクタ42が咬合し、
そしてこのコネクタ42には導線33B,34B,35
B,36B,37Bおよび38Bが接続されている。斯
くして、これ等導線は、コネクタ41および42を介し
、各々、導線33A,34A,35A,36A,37A
および38Aに接続されることになる。導線35A−3
5Bおよび36A−36Bは、後述するように、記録装
置16の電源装置43からパルス発生回路31に給電を
行ない、そして導線37A−37Bおよび38A−38
Bは、後述するように記録装置16内のデータ記録回路
に直接入力を供給する。記録装置16は一般に、公知の
性質の挿入可能なカートリツジ46内に維持されている
磁気テープ45上にデータ.パルスおよび時間々隔パル
スの零点非復帰NRZ記録を行なう。テープは、後の計
算機処理によるデータ翻訳のために、1ケ月の期間を含
む拡張された期間に亘つて記録される。電源装置43は
、外側の端子44Aおよび44C並びに中心タツプ端子
44Bを有する1次巻線43Aを備えた変圧器を含んで
いる。これ等端子により、120ボルトかまたは240
ボルトを測定することに対応して、端子44A,44B
および44Cのうちの2つの端子に接続された導線33
A−33Bおよび34A−34Bからの電力線導体電源
への接続が可能になる。2つの2次巻線43Bおよび4
3Cは記録回路ならびにパルス発生回路31に給電する
2次巻線43Bは時限モータ46に給電する。
中心タツプ付2次巻線43Cは、その外側端子で時間々
隔記録回路に24ボルトを給電し、そして中心タツプ端
子と1つの外側端子との間の12ボルトを記録装置端子
47Aおよび47Bに加える。端子47Aおよび47B
は、導線35A−35Bおよび36A一36Bを介して
12ボルト電圧をパルス発生回路31の電圧入力端子に
印加する。記録装置16の時間々隔記録回路は、2次巻
線43Cに接続されており、そして全波整流回路49、
抵抗器50、コンデンサ51およびモータ46に応答し
て作動されるカム制御スイツチ52を有している。
スイツチ52は、抵抗器53および53A並びにコイル
54Aを有する時間々隔記録用磁気ヘツド54を介して
コンデンサ51を周期的に放電する。テープ駆動部(図
示せず)および時間々隔記録回路は、コンデンサ51の
放電を行なつて、典型的には15分、30分または60
分間隔或いはまた所望によりその他の時間々隔で、バイ
アス点復帰時間パルスを発生せしめる。本発明の1つの
重要な特徴によれば、記録装置16には、抵抗器57と
直列に記録装置端子58Aおよび58B間に接続された
コイル56Aを有するデータ記録用磁気ヘツド56によ
つて比較的簡単なデータ記録回路が設けられる。導線3
7A37Bおよび38A−38Bは各々端子58Aおよ
び58Bに接続されていて、パルス発生回路31の出力
を直接、データ記録用磁気ヘツド56を有するデータ記
録回路に供給する。第2図には、計測データ記録装置1
0から切離された電力計12およびパルス発生器のプリ
ント回路板32の取付け方法が示されている。
プリント回路板32は1対のねじ60によつて、円板1
8の下側で装置フレーム61に固着されている。1部を
切除して示されている電力計の名板62が、プリント回
路板32の前面を実質的に覆うために、1対のねじ65
によりフレーム61の前部突出ボス63および64の端
部に固着されている。
感知ヘツド28はねじ66によつてプリント回路板32
に固定され、そして2つの放射源および2つの放射応答
トランジスタ(第4図)は配線67によつてパルス発生
回路31の回路要素に接続されている。プリント回路板
32上に取付けられた別別の回路要素は、後述する第4
図の回路図において同じ参照数字で示されている要素に
対応する。CMOSまたはCOS/MOS(相補形金属
一酸化物一シリコン)トランジスタ型の3つの低電力固
体デイジタル集積回路パツケージ70,71および72
が、パルス発生回路31において重要な利点を提供する
。第2図で見てプリント回路板32の左側には、パルス
分割選択ピン.コネクタ74が設けられている。
中央のピン75は、8本のピン76,77,78,79
,80,81,82および83により囲まれている。図
示してはないけれども、ピン76ないし83には、第2
図に示したプリント回路板32上で各々符号[2」,「
4」,「6],「8」,「10」,「12」,「16」
,および「20」を付けることができる。と言うのは、
これ等のピンは、パルス発生回路31により与えられる
パルス分割比2:1,4:1,6:1,8:1,10:
1,12:1,16:1および20:1に対応するから
である。このような異なつたパルス比を得るために、中
央のピン75と外側のピンのうちの選ばれた1本のピン
との間には、ジアッパ接続85が設けられる。例えば、
ピン76は第2図に示すようにピン75に接続されて、
2対1のパルス分割比を設定する。このジアッパ接続8
5は中央のピン75と選ばれた外側のピンとの間にスト
リツプ導体をろう付けすることにより設けることができ
る。或いはまた、ピンの端と咬合するソケツト端を有す
る導線でジアッパ接続を行なつても良い。別法として、
パルス分割選択ピン.コネクタ74の代りに、同じ予め
定められた選択接続を行う8桁のロータリ選択スイツチ
を用いることもできる。第1図および第4図に示す導線
35Aおよび36Aは、プリント回路板32の左側に接
続されてパルス発生器回路31に電源電圧を給電する(
なお、このことは第2図には示されていない)。第2図
に示すプリント回路板32の右側には、第4図にも示さ
れている各々3つのピン87,88,89および90,
91,92から成る2つのピン群が設けられる。
ピン88および91は、パルス発生回路のパルス出力を
導線37Aおよび38Aに供給してそれにより記録装置
16のデータ記録回路に直接々続するための出力ピン端
子を構成する。ジアッパ線94および95が、各々、ピ
ン88,87間および91,90間に接続可能であり、
このようにすればパルス発生回路31の1対1のパルス
分割比出力が得られる。また、ピン88,89間および
91,92間には各々ジアッパ導線94および95を接
続することができ、このようにすれば、選択ピン.コネ
クタ74に選ばれたパルス分割比を設定することができ
る。このようにして、反射性セグメント30A,30B
,30Cおよび30Dが感知ヘツド28間の放射源ピツ
クアツプ対により検出される速度は、ピン88および9
1に同じ割合で発生されるかまたは選択ピン.コネクタ
74で選ばれた上述のパルス分割比で発生されることに
なる。第3図には、第2図に示す電力計取付け部から分
離されたプリント回路板32の頂面図が示されている。
感知ヘツド28は2つのパツク組立体28Aおよび28
Bを有し、そしてこれ等組立体各々は発射され且つ反射
された放射を指向するための角度を以つて配置されたキ
ヤビテイ対97A,97Bおよび98A,98Bを有し
ている。これ等キヤビテイは、組立体28Aおよび28
Bの各各に含まれている放射源−ピツクアツプ対の各々
の間における光学的結合を助ける。次に第4図を参照す
るに、この図には上述したプリント回路板32に担持さ
れている直接入力光電式パルス発生器のパルス発生回路
31の回路図が示されている。
記録装置16の電源装置43は、図示のように12ボル
トの2次巻線43Cおよび導体35A,36Aから電力
人力回路100に給電を行ない、プリント回路板32上
のパルス発生回路37に対して整流および電圧調整を行
う。慣用の整流ダイオード102,103,104およ
び105を含む全波整流器ブリツジの入力端子間に電力
入力用導線35Aおよび36Aを接続する1対の線路の
うちの1つの導体線路に抵抗器101が接続されている
。平滑コンデンサ107が整流器ブリツジの出力端子間
に接続されており、そしてツエナ電圧調整ダイオード1
08が抵抗器109とはしご形に接続されておつて、こ
の場合、パルス発生回路31の正の給電導体110は、
ツエナーダイオード108および抵抗器109間に接続
されている。+7.5程度の調整された直流電圧が、接
地されている基準導体112と給電導体110との間に
発生される。CMOS集積回路パツケージ70,71お
よび72のためのD電圧は導体110から給電され、そ
してVss電圧は導体112から給電される。第3図に
示す感知ヘツド.パツク組立体28Aに含まれている第
1の放射源−ピツクアツプ対は、発光ダイオードLED
ll4により形成される放射発生体およびフオトトラン
ジスタ115により形成される放射応答ピツクアツプを
有する。
LEDll6およびフオトトランジスタ117はまた、
感知ヘツド.パツク組立体28Bに収容されている第2
の放射源−ピツクアツプ対を構成する。LEDll4お
よび116は抵抗器118と直列に導体110および1
12間に接続されて連続的に発光励起される。フオトト
ランジスタ115および117のコレクタ.エミツタ回
路は、各々、エミツタ接続抵抗器119および120を
有し、これ等抵抗器は、コレクタ.エミツタ回路の各々
を導体110および112間に接続している。フオトト
ランジスタ115および117のベースは、各々、ベー
スを接地基準導体112に接続するバイアス抵抗器12
2および123を備えている。パルス発生回路31の出
力は、CMOSデイジタル集積回路パツケージ70によ
り発生される。この集積回路パツケージ70は、米国、
ニューシャーシ州、ソマービル所在のRCAソリツド.
ステート.デイビジヨン(RCASOlidState
DivisiOn)から入手できる「RCAソリツド.
ステート1974データブツク.シリーズSSD2O3
B(RCASOlidState゛74DateB00
kSeriesSSD−203B)一以下、RCA社の
文献と称する一の第68頁ないし第73頁に掲載の記事
「COS/MOSデイジタル集積回路(COS/MOS
DigitaIIntegratedCircuits
)」に記載されているCD4Ol3AEのようなセツト
.りセツト機能を有するデユアル(複)D型フリツプ.
フロツプとすることができる。第4図に示すように、2
つの同じデータ型フリツプ.フロツプ回路F/F1およ
びF/F2は、独立のデータ、セツト、りセツトおよび
クロツク入力ならびにQおよびQ出力を肩する。各フリ
ツプ.フロツプのデータ入力における論理レベルは、関
連のクロツク入力パルスの正方向遷移中、即ち立上り中
関連のQ出力に転送される。フリツプ.フロツプは、次
続のトリガ.パルスが印加されるまで、高レベルかまた
は低レベルの状態にとどまることにより、ラツチ動作を
行なう。セツトまたはりセツト入力が高レベルであると
、フリツプ.フロツプF/F1およびF/F2のセツト
およびりセツトが行なわれる。フリツプ.フロツプF/
F1のQ1およびQ1出力はプリント回路板のピン87
および90各々に接続され、そしてフリツプ.フロツプ
F/F2のQ2およびQ2出力は、ピン89および92
に接続されている。
既述のジアッパ導線94および95の位置に依存して、
電力計データ.パルス出力導線37Aおよび38Aは、
データ記録用磁気ヘツド56をフリツプ.フロツプF/
F1またはF/F2の1つのQおよびQ出力に直接接続
する。本発明の1つの重要な特徴は、集積回路パツケー
ジ70,71および72が、抵抗一トランジスタ論理回
路RTLlダイオード−トランジスタ論理回路DTLl
トランジスタートランジスタ論理回路TTLおよびエミ
ツタ結合論理回路ECLのような中程度の電力または比
較的高い電力の固体集積回路とは異なる低電力のCMO
S集積回路型式のものである点である。上記のような種
類の論理回路は、その動作において、60mA程度の大
きな零入力(休止時)電流を必要とし且つ200mW程
度の零入力電力を要求するが、これに対してCMOS集
積回路の動作条件は実質的に低く、零入力電流レベルは
10μA程度、そして零入力電力は僅か100μWで足
りる。第4図に示すパルス発生回路31、特に複もしく
はデユアル.フリツプ.フロツプから成る集積回路パツ
ケージ70について詳細に説明すると、フリツプ.フロ
ップ0F/F1へのセツト1入力は、フオトトランジス
タ117のエミツタ抵抗器120に結合され、その結果
、反射性セグメントが、フオトトランジスタ117を導
通にすることにより検出された時には、高レベルの論理
信号がセツト1入力に加えられる。
りセツト1入力も同様にしてエミツタ抵抗器119に結
合され、その結果、反射性セグメントの検出でフオトト
ランジスタ115が導通にされると、高レベル論理信号
がりセツト1入力に加えられる。クロツク1、セツト2
およびりセツト2入力は用いられず、集積回路パツケー
ジ70のVss端子と共に、接地された導体112に接
続されている。データ2入力は、Q2出力に接続されて
いる。集積回路パツケージ70のVI)D端子は、図示
のように、給電導体110に接続されている。上記のよ
うな接続で、Q1およびQ1出力は、高論理レベルと低
論理レベルとの間で状態を遷移し、データ記録用磁気ヘ
ツド56を流れる電流を反転させる。ジアッパ導線94
および95が破線位置にあつてピン87および90に接
続されている場合には、パルス発生回路31は1:1の
パルス比を有する出力を発生する。これは、後述のよう
に、集積回路パツケージ72のパルス分割部が側路され
るためである。パルス発生回路31の除数Nでの分割も
しくは割算動作を得るために、CMOSデイジタル集積
回路パツケージ72は、先に引用したRCA社の文献の
第95頁ないし第99頁に記載の予めセツト可能なCD
4Ol8型のN分割計数器から構成される。
この集積回路パツケージ72は、図示のように集積回路
ノマツケージ70および71に接続されることによつて
、計数器動作によるプログラム可能な分割もしくは割算
を実施することができる。また、CMOSデイジタル集
積回路′マツケージ71は、やはり上記の文献の第61
頁ないし第67頁に記載されているCD4OllAD型
のカット2入力のCMOSナンド.ゲート(正論理)か
ら構成される。除数N割算計数を行なう集積回路パツケ
ージ72は、接地された5つのジヤム入力、プリセツト
される可能化入力、Ss端子およびりセツト入力を有す
る。
データ入力は抵抗器125を介して接地され且つまたパ
ルス分割選択ピン.コネクタ74の中央のピン75に接
続されると共に、フリツプ.フロツプF/F2のクロツ
ク入力2に接続されている。集積回路パツケージ72へ
のクロツク入力は、直接、除数「2」のピン76および
フリツプ.フロツプF/F1のQ1出力に接続されてい
る。集積回路パツケージ72は、クロツク入力における
低レベルから高レベルの遷移(立上り)で計数を進める
だけであるから、集積回路パツケージ72は、Q1にお
いて、それに固有の除数「2」の割算機能を果す。この
ようにして、2つの反射性セグメントが検出される都度
、単一のクロツク信号が集積回路パツケージ72に与え
られる。したがつて、集積回路パツケージ72のQ1出
力は、除数「4」のピンJモVに接続される。何故ならば
、Q1出力は、通常、除数「2」の出力を発生するから
である。集積回路パツケージ71の2入力ナンド.ゲー
ト127および128は、ピン78において除数「6」
による割算出力を発生するのに要求され、そして、ピン
80に除数「10」の割算出力を発生するためにはナン
ド.ゲート129および130が必要とされる。
これは、奇数を含む数の積(2×3および2×5)によ
る割算が含まれるからである。ナンド.ゲート127お
よび129の各々の入力A,BおよびH,Gは各々接続
し合わされて、それによりこれ等ナンド.ゲートはイン
バータ回路としての動作をなし、既述のRCA社の文献
の第98頁に記載されているような接続を行なう。即ち
、ナンド.ゲート127の出力Jはピン78の除数「6
]の割算出力に接続され、そしてナンド.ゲート127
の短絡入力AおよびBはナンド.ゲート128の出力K
に接続される。ナンド.ゲート128の入力CおよびD
は集積回路パツケージ72のQ1および02出力に接続
される。集積回路パツケージ72の出力σ2は、通常は
、除数「2」の出力であつて除数「8」のピン79に接
続される。ナンド.ゲー口30の入力FおよびEは集積
回路パツケージ72のσ2およびQ3出力に接続される
。ナンド.ゲート130の出力Lは、ナンド.ゲート1
29の短絡入力HおよびGに接続され、そしてナンド.
ゲー口29の出力Mは、除数「10」のピン80に接続
される。除数「12」,「16」および「20」のピン
81,82および83は、集積回路パツケージ72への
計数入力を6,8およ・び10で割るようにプログラム
されているので、集積回路パツケージ72のQ3,Q4
およびQ5出力に直接接続されている。以上に述べたパ
ルス発生回路31は、負荷24の消費電力に対応する速
度で回転する軸17および円板18の回転に応答する。
第1図に示したように筋違いの位置関係で配列された反
射性セグメント30A,30B,30Cおよび30Dは
、感知ヘツド28を通り過ぎて、フオトトランジスタ1
15および117を交互に付勢し、これらのフオトトラ
ンジスタを、電力計軸の完全な1回転毎に4回導通状態
に切換える。これによりエミツタ抵抗器119および1
20の両端に低レベルから高レベルに向う、すなわち正
方向性の短いパルス信号が発生されて、これ等信号がパ
ルス発生回路31における入力信号を形成する。フリツ
プ.フロツプF/F1のセツト1およびりセツト1入力
に印加される交互の正方向性入力信号は、このフリツプ
.フロツプを切換え、その結果、Q1およびQ1出力は
、交互に低レベルから高レベルおよび高レベルから低レ
ベルの論理状態となり、次の適当なセツトまたはりセツ
ト信号を受けるまでこの状態にラツチされたままになる
。集積回路パツケージ70におけるフリツプ.フロツプ
のQおよびQ出力は、特性的に、両者共に同一の時間中
に高レベルに向うことは決つしてなく、1つのフリツプ
.フロツプ出力が高レベルに立上る以前に他のフリツプ
.フロツプ出力は低レベルに立下る点を注意することが
重要である。プリセツト可能な除数Nの割算計数を行な
う集積回路パツケージ72におけるクロツク入力の正方
向遷移(立上り)で、計数が進められる。集積回路パツ
ケージ72のQl,Q2,Q3,Q4およびQ5は、各
々、2,4,6,8および10を除数とする割算結果を
発生する。集積回路パツケージ71における既述の接続
で、3および5の論理演算による追加の割算が行なわれ
る。フリツプ.フロツプF/F1のQ1出力は、フオト
トランジスタ115および117によつて発生される2
つの入力パルス毎に1度だけ高レベルになる。その場合
、パルス発生回路31は、2つのパルス計数器割算動作
結果の積を発生し、その結果パルス分割選択ピン.コネ
クタ74の設定で、フリツプ.フロツプF/F2の出力
には、除数2,4,6,8,10,12,16または2
0のうちのいずれかによる割算結果が発生する。この発
生は、集積回路パツケージ72のデータ入力が、フリツ
プ.フロップ′F′/F2のクロツク2入力において低
レベルから高レベルになる際に行なわれる。斯様にして
、選択ピン.コネクタ74を除数「2」での割算に設定
されているピン76に接続した場合には、4つの反射性
セグメントの完全な1回転中に、低レベルと高レベルの
2回の遷移が生起する。各反射性セグメントが検出され
る都度、フリツプ.フロツプF.//f′1はスイツチ
ングするので、このフリツプ.フ咄ンプF/F1のQ1
およびQ2出力には1対1の対応関係でパルス遷移出力
が発生する。フリツプ.フロツプF/F2のQ2および
Q2出力は、先に述べたように、パルス分割選択ピン.
コネクタ74の位置で設定される予め選ばれたパルス速
度比を表わす。第5図は、フリツプ.フロツプF/F1
およびF/F2の各々の出力部を形成するCMOSトラ
ンジスタを示す。
各出力部は、pチヤンネル絶縁ゲート型電界効果トラン
ジスタ135および136ならびにnチヤンネル絶縁ゲ
ート型電界効果トランジスタ137および138から構
成される。1対のpチヤンネルおよびnチヤンネル.ト
ランジスタ135および137は直列に接続され、そし
てトランジスタ対136および137も直列に接続され
、しかも各トランジスタ対は、VDDおよびVss端子
間に接続されている。
各直列トランジスタ対の接続点が図示のようにQおよび
Q出力を成し、ゲートは一緒に接続されて各トランジス
タ対の2つの入力140および141を形成する。Qが
高レベルで、Qが低レベルの時には、トランジスタ13
5および137は導通状態にラツチされ、他方、トラン
ジスタ136および138は不導通状態にラツチされる
。正電流はVDDおよびVss端子間で抵抗器57およ
びデータ記録用磁気ヘツド56のコイル56Aを通つて
矢印143の向きに流れる。トランジスタが導通状態を
反転してQ出力をQ出力に対し高レベルにした時には、
電流は矢印144で示すように反対の方向に流れる。矢
印143および144で表わすデータ記録電流は、好ま
しい1具体例においては、2mA程度である。この電流
値は、抵抗器57の値を変えることによつて容易に調節
することができる。不導通のCMOSトランジスタのイ
ンピーダンスは非常に高く、高メガオーム範囲にあり、
零入力電力ドレン量を極めて低くしている。導通状?の
トランジスタのソース.ドレン間インピーダンスは低い
が、100オーム台の一定の抵抗値である。このように
して、パルス発生回路の出力は、約5mAまでの種々な
記録駆動電流条件を有する種々な記録装置と共に使用す
ることができる。第1図に示した記録装置16の動作に
おいて、第4図の集積回路パツケージ70のQおよびQ
出力はデータ記録用磁気ヘツド56に連続した電流を発
生し、そして選ばれたQおよびQ出力における状態変化
に伴なう電流極性の変化は、パルス発生回路31から供
給されるパルス電流により記録装置端子58Aおよび5
8Bに加えられる。
磁気的に記録されるデータ.パルスはNR方式で磁気テ
ープに記録される。このデータ.パルスの記録は、デー
タ記録用磁気ヘツド電流が記録装置16内部から供給さ
れることを要求する従来の3導線接触デバイスを使用し
た場合と同じ仕方で行なわれる。時間々隔パルスも、先
に指摘したように、時間々隔記録用磁気ヘツド54によ
りテープ45上の別の記録トラツタに同時に記録される
。電力は、導線およびコネクタ41,42を介して電力
計12から記録装置の端子44Aおよび44Bまたは4
4Cに供給され、このようにして記録装置が記録回路に
給電を行なう。パルス発生回路31は、導線およびコネ
クタ41,42を介して逆に記録装置端子47Aおよび
47Bから給電を受ける。第6図には、第4図に示した
パルス発生回路31の代りに用いられ、かつ電力計12
内に取付けられる別のパルス発生回路31Aが示されて
いる。
同じ電力入力回路100,LED114,116および
フオトトランジスタ115,117が既述のように接続
し合せられて、感知ヘツド28内に設けられる。また、
同じデユアルD型フリツプ.フロツプ.デイジタル集積
回路パツケージ70およびプリセツト可能な除数N割算
計数を行なうデイジタル集積回路パツケージ72が、第
6図に示すような接続でパルス発生回路31に関して既
述したような仕方で用いられている。パルス発生回路3
1中の集積回路パツケージ71は、パルス発生回路31
Aにおいてはコストを減少したり異なつたパルス分割動
作を発生するために使用されない。集積回路パツケージ
へのりセツト1およびセツト1入力はフオトトランジス
タ117および115に接続されて、フオトトランジス
タが導通に切換られる都度フリツプ.フロツプ出力Q1
およびQ1を切換える。フリツプ.フロツプ出力Q2お
よびQ2は、出力端子150および151に予め選択可
能なパルス分割比を設定する。導線37Aおよび37B
は、ノ幻レス発生回路31の場合と同様に、2つのパル
ス発生回路出力線路を構成する。慣用のダイオード15
3および154のアノードは、図示の極性で集積回路パ
ツケージ70のQ1およびQ1出力に接続されている。
半導体ダイオード153および154のカソードは、一
緒に接続されて、抵抗器155を介し接地導体112な
らびにまた集積回路パツケージ72のクロツク入力に接
続されている。このダイオード接続は、特性的に、Q1
およびQ1の論理状態の変化で集積回路パツケージ72
のクロツク入力に低レベルから高レベルへのパルス遷移
を発生する。実際、ダイオードは、通常Q1か01出力
のどちらかに生起する低レベルから高レベルへの遷移周
波数を2倍にする。ダイオード153および154の接
合容量ならびに抵抗器155の抵抗値によつて、相次ぐ
低レベルから高レベルへの遷移間に所要の時間々隔が与
えられ、且つまた最小クロツク入力パルス幅が定められ
る。データ入力はクロツク2入力に接続される。集積回
路パツケージ72はダイオード153および154から
与えられる低レベルから高レベルへのパルス遷移を分割
して、除数「2」,「4」,「6」,[8」および11
0」による割算動作が各々、Ql,Q2,′Q,3,@
4およびQ5出力に生ずるようにプログラムされている
。出力端子150および157に設定すべき所望のパル
ス分割比を予め選択するために、パルス分割選択用の多
重接点スイツチ装置156が設けられる。
回転スイツチ腕155は、スイツチの共通の入力端子1
57を、除数「1」,「2@,「4七「6」,「8」お
よび「10」による割算に対応するスイツチ端子158
−1,158−2,1584,158−6,158−8
および158−10のうちの1つと接続する。但し、こ
の場合、端子157,158−1,158−2,158
−4,158−6,158−8および158−10は、
各々、集積回路パツケージ72のデータ入力、クロツク
入力、Ql,Q2,Q3,Q4およびQ5出力に接続さ
れているものとする。第8図は、第4図、第6図および
第7図に示した電力入力回路100の代りに用いること
ができる電力入力回路100Aを示す。
LED(発光ダイオード)114および116は、導線
35Bおよび36Bにより供給される12ボルト交流入
力と電力入力回路100に含まれるものと同一の全波整
流器ブリツジ回路との間に接続されている。逆極性で直
列接続されたツエナーダイオード161および162は
、直列接続されたLEDll4,ll6と既述の抵抗器
118とから成る直列回路と並列に接続されておつて、
導線35B,36Bに生ずる電流の正の半波サイクル中
のみLEDが発光するようになつている。このようにす
れば、LEDll4および116の使用寿命が長くなる
と言う利点が得られる。第7図には、パルス発生器の出
力パルス速度がフオトトランジスタ115および117
からの入力パルス速度に等しいかまたはその1/2とし
得る場合に既述のパルス発生回路31の代りに用いられ
るパルス発生回路の別の具体例31Bが示されている。
このパルス発生回路31Bにおいては、デユアルD型フ
リツプ.フロツプ集積回路パツケージ70だけが使用さ
れ、そしてこれは2つのフリツプ.フロツプF/F1お
よびF/F2を含む第4図図示の集積回路パツケージ7
0について述べたものと同一の型式のものである。Q1
およびQ1出力は、回路出力端子160および161に
接続され、そしてQ2およびQ2出力は回路出力端子1
62および163に接続される。導体37Aおよび38
Aは、1対の出力端子160および161または1対の
出力端子162および163に接続可能であつて、パル
ス発生回路31および31Aに関し先に述べたように、
記録装置に対して、除数「1」または「2]による割算
出力を与える。セツト1入力およびりセツト1入力は、
フオトトランジスタ115および117に接続される。
Q1出力はタロツク2入力に接続され、そしてQ2出力
はデータ2入力に接続される。データ1、クロツク1、
セツト2およびりセツト2は全べて一緒に接続し合せら
れて接地導線112に接続されている。直接入力光電式
パルス発生器のパルス発生回路31Bは、既述のパルス
発生回路31および31Aの全ゆる利点ならびに低コス
トであるという利点をもたらす。しかしながら、この場
合予め設定可能な出力パルス比は不要であることが前提
条件である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による直接入力光電式パルス発生器を備
えた計測データ記録装置の略図、第2図は第1図に示し
た装置に設けられる積算電力計の前部立面図、第3図は
第2図の線−に沿い矢印の方向で見たパルス発生回路支
持用プリント回路板の頂面図、第4図は第2図に示した
直接入力光電式パルス発生器のパルス発生回路の電気回
路二図、第5図は第4図の部分図であつて第4図の回路
出力部に設けられるCMOS集積回路トランジスタを示
し、第6図は第4図に示したパルス発生回路の別の具体
例の電気回路図、第7図は第4図に示したパルス発生回
路の更に別の具体例の電気回路図、そして第8図は第4
図、第6図および第7図に示した電力入力回路の別の具
体例を示す回路図である。 10・・・・・・計測データ記録装置、14・・・・・
・直接入力光電式パルス発生器、12・・・・・・積算
電力計、16・・・・・・磁気テープ記録装置、17・
・・・・・軸、24・・・・・・負荷、28・・・・・
・感知ヘツド、30Aないし30D・・・・・・反射セ
グメント、31・・・・・・パルス発生回路、43・・
・・・・電源装置、49・・・・・・全波整流回路、7
4・・・・・・パルス分割選択ピン.コネクタ、100
・・・・・・電力入力回路、70,71,72・・・・
・・集積回路パツケージ、114,116・・・・・・
発光ダイオード、115,117・・・・・・フオトト
ランジスタ、FA′1,F/F2・・・・・・フリツプ
.フロツプ、135,136,137,138・・・・
・・出力部を形成するPおよびNチヤンネル.絶縁ゲー
ト電界効果トランジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 測定される電力量に関連する速度で回転される回転
    可能な計器運動機構から計測データを伝送する計器遠隔
    測定方式のための直接入力光電式パルス発生器であつて
    交流電源に接続可能な整流手段を含み直流電源を形成し
    内蔵する電力供給回路と、この電力供給回路に接続され
    た第1および第2の放射源−ピックアップ対とを備え、
    前記第1および第2の対の各々が固体放射発生源と固体
    放射応答ピックアップを有し、前記各対の前記放射応答
    ピックアップが前記計器運動機構の回転速度に対応する
    速度で前記放射源からの反射される放射によつて交互に
    付活されるものにおいて、前記電力供給回路内の前記直
    流電源から給電される低電力固体ディジタル集積回路パ
    ッケージおよび出力手段を設け、前記集積回路パッケー
    ジが1つのセットおよびリセット入力ならびに1つのQ
    および@Q@論理出力を有する1つのフリップ・フロッ
    プを含み、前記1つのセットおよびリセット入力が前記
    放射応答ピックアップの各々に別個に接続され、前記1
    つのQおよび@Q@論理出力が各々前記放射応答ピック
    アップの前記交互の付活に応答して交互に高論理状態と
    低論理状態にラッチされ、前記出力手段が前記1つのQ
    および@Q@出力に接続された第1および第2の端子手
    段を含み遠隔測定方式のデータ受信手段に接続可能であ
    つて、2つの反対の極性のうちいずれかの極性を有する
    連続した電流パルスが前記1つのQおよび@Q@出力に
    おける前記交互の高論理状態と低論理状態に応じて前記
    直流電源から前記出力手段に供給されるようにしたこと
    を特徴とする計器遠隔測定方式のための直接入力光電式
    パルス発生器。
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