JPS598719Y2 - 電気アイロン - Google Patents
電気アイロンInfo
- Publication number
- JPS598719Y2 JPS598719Y2 JP1976027240U JP2724076U JPS598719Y2 JP S598719 Y2 JPS598719 Y2 JP S598719Y2 JP 1976027240 U JP1976027240 U JP 1976027240U JP 2724076 U JP2724076 U JP 2724076U JP S598719 Y2 JPS598719 Y2 JP S598719Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- wiring cord
- lamp
- outlet
- rear end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Irons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、配線コードの導出方向を使用者が適宜変更
できるようにした電気アイロンに関する。
できるようにした電気アイロンに関する。
従来の電気アイロンでは、配線コードの導出方向は通常
右利きの者が使い易いように右方向となっている。
右利きの者が使い易いように右方向となっている。
したがって、これは左利きの者にとっては使い難いもの
である。
である。
また、右利きの者にとっても左利きの者にとっても同じ
条件となるように配線コードを上方向に導出するように
したものも考えられているが、これはコードが使用者の
手首に当たることもあり、右利き,左利き,いずれの者
にとってもある程度の使い難さを我慢しなければならな
い不具合があった。
条件となるように配線コードを上方向に導出するように
したものも考えられているが、これはコードが使用者の
手首に当たることもあり、右利き,左利き,いずれの者
にとってもある程度の使い難さを我慢しなければならな
い不具合があった。
この考案は、このような事情に鑑みてなされたもので、
配線コードの導出方向を使用者が適宜変更できるように
し、右利き,左利きを問わず、何人にも使い易い電気ア
イロンを提供しようとするものである。
配線コードの導出方向を使用者が適宜変更できるように
し、右利き,左利きを問わず、何人にも使い易い電気ア
イロンを提供しようとするものである。
以下この考案の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図において、1はアイロン本体、2はアイロン本体
1の上面に固定したハンドル、3はハンドル2の後端を
カバーするハンドル力バーである。
1の上面に固定したハンドル、3はハンドル2の後端を
カバーするハンドル力バーである。
上記ハンドル力バー3は表面が平坦になっていて、不使
用時には第2図に示すように、ハンドル力バー3を下に
して床面等に立てられるようになっている。
用時には第2図に示すように、ハンドル力バー3を下に
して床面等に立てられるようになっている。
また、第3図に示すように、上記ハンドル力バー3は中
央部をハンドル2の後端に形威したねじ座5にねし止め
されており、ねじ6を外すだけでハンドル2から容易に
取外すことができるようになっている。
央部をハンドル2の後端に形威したねじ座5にねし止め
されており、ねじ6を外すだけでハンドル2から容易に
取外すことができるようになっている。
第4図ないし第6図はハンドル力バー3を取外した後面
図である。
図である。
図示の如く、ハンドル2の後端中央部には配線コード7
及び通電確認ランプ8を接続する各接続端子7a,7b
,8a,8bが配設されている。
及び通電確認ランプ8を接続する各接続端子7a,7b
,8a,8bが配設されている。
また、上記ハンドル2の後端の左,右及び上部にはそれ
ぞれランプ保持部9a,9b,9Cが設けてある。
ぞれランプ保持部9a,9b,9Cが設けてある。
一方、ハンドル2の後端とハンドル力バー3との合せ目
の左,右及び上部3個所にはそれぞれ同一径の円形な配
線コード導出口10a,10b,10Cが設けられ、前
記各ランプ保持部9a〜9Cが各導出口10 a〜10
Cに臨むようになっている。
の左,右及び上部3個所にはそれぞれ同一径の円形な配
線コード導出口10a,10b,10Cが設けられ、前
記各ランプ保持部9a〜9Cが各導出口10 a〜10
Cに臨むようになっている。
そして、上記導出口10 a〜IOCのいずれか1個は
栓11で、また、他のいずれか1個は凸レンズよりなる
透光性ランプ力バー12で閉塞され、残りの1個を通し
て配線コード7を導出するようになっている。
栓11で、また、他のいずれか1個は凸レンズよりなる
透光性ランプ力バー12で閉塞され、残りの1個を通し
て配線コード7を導出するようになっている。
なお、上記栓11およびランプ力バー12はその各外周
中間部に導出口10a〜10 Cと略同径の環状溝11
a,12aを有し、その溝11a,12a内にハンドル
2とハンドル力バー3の各縁を半周づつ嵌合させて導出
口に取付けられるようになっている。
中間部に導出口10a〜10 Cと略同径の環状溝11
a,12aを有し、その溝11a,12a内にハンドル
2とハンドル力バー3の各縁を半周づつ嵌合させて導出
口に取付けられるようになっている。
また、図中13は配線コード7のプロテクターで、これ
も、その外周に設けた環状溝13aにハンドル2とハン
ドル力バー3の各縁ヲ半周づつ嵌合させて導出口に取付
けられるようになっている。
も、その外周に設けた環状溝13aにハンドル2とハン
ドル力バー3の各縁ヲ半周づつ嵌合させて導出口に取付
けられるようになっている。
このような構或であるから、ねじ6を外してハンドル力
バー3をハンドル2から取外せば、接続端子7 a ,
7 bに接続した配線コード7を3個の導出口10 a
〜10 Cのうちのいずれからでも導出することができ
る。
バー3をハンドル2から取外せば、接続端子7 a ,
7 bに接続した配線コード7を3個の導出口10 a
〜10 Cのうちのいずれからでも導出することができ
る。
そして、コード7を導出毛ない他のいずれかの導出口は
栓11で閉塞し、残りの導出口は透光性ランプ力バー1
2で閉塞して、そのランプ力バー12に臨むランプ保持
部(9 a〜9Cのうち1個)に通電確認ランプ8を保
持させるようにすればよい。
栓11で閉塞し、残りの導出口は透光性ランプ力バー1
2で閉塞して、そのランプ力バー12に臨むランプ保持
部(9 a〜9Cのうち1個)に通電確認ランプ8を保
持させるようにすればよい。
第4図は配線コード7を右部導出口10bから右方向へ
導出し、左部導出口10 aに透光性ランプ力バー12
,左部ランプ保持部9aに通電確認ランプ8を取付け、
上部導出口10 Cを栓11で閉塞した状態を示すもの
で、このようにすれば右利きの者にとって使い易い。
導出し、左部導出口10 aに透光性ランプ力バー12
,左部ランプ保持部9aに通電確認ランプ8を取付け、
上部導出口10 Cを栓11で閉塞した状態を示すもの
で、このようにすれば右利きの者にとって使い易い。
第5図は配線コード7を左部導出口10aから左方向へ
導出し、上部導出口10 Cに透光性ランプ力バー12
,上部ランプ保持部9Cに通電確認ランプ8を取付け、
右部導出口10 bを栓11で閉塞した状態を示すもの
で、このようにすれば左利きの者にとって使い易い。
導出し、上部導出口10 Cに透光性ランプ力バー12
,上部ランプ保持部9Cに通電確認ランプ8を取付け、
右部導出口10 bを栓11で閉塞した状態を示すもの
で、このようにすれば左利きの者にとって使い易い。
第6図は配線コード7を上部導出口10 Cから上方向
へ導出し、右部導出口10bに透光性ランプ力バー12
,右部ランプ保持部9bに通電確認ランプ8を取付け、
左部導出口10aを栓11で閉塞した状態を示すもので
、このようにすれば右利きの者でも左利きの者でも同じ
条件で使用することができるから、右利きの者と左利き
の者が共同で使用する場合には都合がよい。
へ導出し、右部導出口10bに透光性ランプ力バー12
,右部ランプ保持部9bに通電確認ランプ8を取付け、
左部導出口10aを栓11で閉塞した状態を示すもので
、このようにすれば右利きの者でも左利きの者でも同じ
条件で使用することができるから、右利きの者と左利き
の者が共同で使用する場合には都合がよい。
そして、上記構或によれば、ねじ6を外すだけでハンド
ル力バー3を容易に取外すことができ、この状態で配線
コード7の導出位置及び通電確認ランプ8の取付け位置
を適当に設定することができるから、使用者が自分の使
い易さ、使用状況等に応じてコード7の導出方向やラン
プ8の視認方向を適宜変更することができる便利さがあ
る。
ル力バー3を容易に取外すことができ、この状態で配線
コード7の導出位置及び通電確認ランプ8の取付け位置
を適当に設定することができるから、使用者が自分の使
い易さ、使用状況等に応じてコード7の導出方向やラン
プ8の視認方向を適宜変更することができる便利さがあ
る。
また、ランプ8を保持するランプ保持部と配線コード7
を導出する導出口とは対応しないから、不使用のランプ
保持部を配線コード7のコード止めとして使用すること
もできる。
を導出する導出口とは対応しないから、不使用のランプ
保持部を配線コード7のコード止めとして使用すること
もできる。
つまり、コード7は、ランプ保持部を迂回して導出口よ
り導出することになるから、コード7に外部からの引張
り力が作用しても、その引張り力がランプ保持部でいっ
たん受け止められることになり、直接接続端子7a,7
bに作用するようなことがなく、接続状態を安定に保つ
ことかで゛きる。
り導出することになるから、コード7に外部からの引張
り力が作用しても、その引張り力がランプ保持部でいっ
たん受け止められることになり、直接接続端子7a,7
bに作用するようなことがなく、接続状態を安定に保つ
ことかで゛きる。
さらに、コード7の導出にも、ランプ8の視認にも使用
しない導出口は栓11で閉塞するようにじたから、そこ
から埃などが接続端子部に入り込む虞れがなく、通電状
態を良好に保つことかでざる。
しない導出口は栓11で閉塞するようにじたから、そこ
から埃などが接続端子部に入り込む虞れがなく、通電状
態を良好に保つことかでざる。
以上詳述したように、この考案によれば、配線コードの
導出方向を使用者が適宜変更できるようにしたことによ
り、右利き,左利きを問わず、何人にも使い易い電気ア
イロンを提供することができるものである。
導出方向を使用者が適宜変更できるようにしたことによ
り、右利き,左利きを問わず、何人にも使い易い電気ア
イロンを提供することができるものである。
図はこの考案の一実施例を示すもので、第1図及び第2
図は斜視図、第3図は要部断面図、第4図ないし第6図
はハンドル力バーを取外した状態を示す後面図である。
図は斜視図、第3図は要部断面図、第4図ないし第6図
はハンドル力バーを取外した状態を示す後面図である。
Claims (1)
- アイロン本体と、この本体の上面に固定したハンドルと
、このハンドルの後端をカバーする開閉自在なハンドル
力バーと、配線コードと、通電確認ランプと、上記ハン
ドル後端を配置した、上記配線コード及び上記ランプを
接続する各接続端子と、上記ハンドル後端と上記ハンド
ル力バーとの合せ目の左,右及び上部3個所に形或した
同形の配線コード導出口と、上記ハンドル後端の上記各
導出口に臨む3個所に設けられ前記通電確認ランプの保
持及び前記配線コードのコード止めとして使用されるラ
ンプ保持部と、上記導出口の各1個を閉塞する栓および
透光性ランプ力バーとを具備したことを特徴とする電気
アイロン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976027240U JPS598719Y2 (ja) | 1976-03-08 | 1976-03-08 | 電気アイロン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976027240U JPS598719Y2 (ja) | 1976-03-08 | 1976-03-08 | 電気アイロン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52120795U JPS52120795U (ja) | 1977-09-13 |
JPS598719Y2 true JPS598719Y2 (ja) | 1984-03-17 |
Family
ID=28487001
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1976027240U Expired JPS598719Y2 (ja) | 1976-03-08 | 1976-03-08 | 電気アイロン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS598719Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4998594U (ja) * | 1972-12-16 | 1974-08-24 |
-
1976
- 1976-03-08 JP JP1976027240U patent/JPS598719Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52120795U (ja) | 1977-09-13 |
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