JPS5983940A - ガラスゴブの供給装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発＋ｑｉｉ′成形機の金型にガラスゴブ（以下ゴブと
称す）を供給する装置に関するものである一般にゴブＶ
ま溶融炉で溶解した溶ｐ１！ガラスをフィーダのスパウ
トでニードルを上下に移ｗ１させて押出し、これを所定
量ずつ切断して得られる。このゴブを成形機の企型内に
供給して成形しガラス製品を製造する。上記ガラス製品
の成形は一般に回転テーブルの闇糾部に多数の金型を配
した装置が用いられている。上記回転テーブルは間欠的
に回転し、ゴブが所定の位置にある金型に供給されると
、該回転テーブルは回転して成形、冷却及び取出しの各
工稈を経てガラス製品が生産される。上記ゴブの供給・
装置は、従来徊えは特公昭ｊ、２−７３ｊ／゛号公報に
開示されているようなサーボ機構が用いられている。す
なわち、成形機各部の此動指令発生機構と同一のシャフ
トに設けたカムがレバーを介してサーボ機構のパルプを
作動させ、該サーボバルブで油圧を制御してニードルを
油圧シリンダで上下移動させるものである。しかしなが
ら、上記従来のゴブ供給装置はカムとサーボバルブとを
機械的手段によって連結する機構であるので、拍造が蝮
ぐ（ｉてあり且′）周Ｉ毛が激しいという間距があった
。

本発明は、上記の点に欽み、歌、形様の企バＪにガラス
ゴブをｆｇｌ続的に供給する装置であって、ツイータ°
のスパウトでニードルを上下に移動さぜる第１の宕封圧
シリンダと、負）／の岩ｔ＋　Ｅｔ−シリンダを制御す
るザーボ根椙と、〃；ツーボ槁枯−を作動１ｊさせる第
一の油田シリンダと、第一の１１１１圧シリンダの油圧
方向を切換える三方パルプと、該三方パルプを成形機の
回転に同期して作動させる電磁装置とを具備し、上記電
磁装置は指令信号を発生する回路と、移動量検出と指令
信号とを比較する圧動回路と、ニードルの方向を切換え
る装ｈ′とで払成したことにより、柘成部付の摩耗部分
を皆無とし、耐久性の向上を図り袴るようにしたもので
ある。

以十本発りｊを図面に示す実施例にしたがつ′ＣＭＲ，
ｆｉｌすると次の通りである。

免／し１及び第２は（において、ヴーボ機構ｆｉｌはニ
ードル（２）を−上下に秒、動させる第１の？［１１圧
シリングとツ゛−ボパルブｔ　ｒ−＜合したもので、ニ
ードルピストン（３）と、第１の１ｌｌｌ　ｆ王シリン
ダ（４）及びサーボバルグのスプール −ル（５）が図示矢印方向に上昇すると上段パルプ（■
□）が上昇しボー）　（Ｐ工）が開口する。すると油圧
室（０□）内のオイルは側路（Ｂ）からボート（Ｐ工）
を通ってボー）　（Ｐ２）に開放される。他方下段パル
プ（Ｖ　）はボート（Ｐ３）を閉塞１７た捷まであるか
ら、給油管（Ｆ）を介して圧送されるオイルＶｉ第１の
油圧シリング（４）内の下段油圧室（０２）でニードル
ピストン（３）を押し上′げニードル（２）は上昇する
。上記スプール（５）とニードル（２）これらの動作を
繰返しながら上昇をつづけ、スプール（６）が最も畠い
位置に達すると、ニードルピストン（３）が上Ｊｒ１．
　した後それまで開口していたボート（Ｐ，）が閉塞し
、ニードル（２）ｈ市まり、ボー）　（Ｐ３）は閉塞さ
れた状物を保つ。そして、ｇｆｆｆｆジスプール）が下
がると、第７のシリング（４）は成形機架台に固定しで
あるから、ボートは（Ｐ３）開放及び（Ｐ工）閉塞でか
つ（Ｐ　）と（Ｐ４）が連通ずる。したがって給油管（
Ｆ）に常時圧送されているオイルＶｊボー）　（Ｐ３）
から（Ｐ４）及び倶ｉ路（Ｂ）を経て上段油圧室（０１
）に流入し、ニードルピストン（３）は下方に移動する
。

上記ニードルピストン（３）はなおも下方に移動するが
、ボート（Ｐ３）が下段パルプ（ｖ２）に達する時点で
閉塞され、上段油圧室（０□）への給油が止まって移動
を停止する。尚、（６）はスパクトポクル、（７）にオ
リフィス、（ａ）はゴブを示す。

」−述しだザーポ機構（１）の作動を指令するのは成形
機の駆驕り指令静構のシャフトに設けたカム（９）の外
周形状である。上記，カム（９）の形状を指令信号とし
て伝達し、ニードル（２）のストロークを〜，４節する
コネクタ機構１σが必要である。コネクタ機構（１０）
のストロークレバー（ｌすが更に下記に述べる電磁装置
の連結手段０′４を介してカムフォロワ（１３１　トｉ
ｆｆ　記サーボパルプのスプール（５１とを接続してい
る。上記ストロークレバー（１１）を保持する支点（１
４）は軸θ５）上でスライダｕ〜によって位置の変更を
なｌ−得る。上記支点Ｑ４が連結手段０２）側に位置す
ればニードル（２）のストロークを私大でき、スプール
（５）側に寄ればストロークを縮少できる。

このようにしてニードルピストン（３）の上下動を腹県
し、上記ニードル（２）の上下岨１１を制征１する。

次に上記カム（９）とコネクタ機構（１０・との間の連
結手段０２）を説明する。第２図に示すように電磁装置
Ａは指令回路と比較回路及び切換装置とからなっている
。指令回路（＋７）は上記ニードル（２）の上下移屹１
１を成形機に同期して作動させる指令信号を得るもので
、差Ｑノドランス（国とカム（９）の機構とを含む。比
較回Ｎｉｉ　０９）　ｔよ指令回路０７）から発する４
１イ令４Ｆ−１す″の値に対してニードル（２）のスト
ロークを設定するもので、第２の油圧シリング（２０）
のストｏ−夕を差動トランス（２１）で検出し検出信号
と指令信号を比較して、検出信号の値と指令信号の藺と
の差が零となったときニードル（２）の移動を停止する
ように設定しである。従って指令信号或いは検出信号の
値を制御してストロークをＦＪ　Ｎｉすることができる
。ボデンショメータレＡはｎｉＬａｉａ信号の増ｆｌＡ
４率を変える手酌のストロークアジャスクである。尚、
上記の第２の油圧シリンダ四のピストンには差動トラン
スジ１）のコアが一体に設けであるから、差動トランス
ジ１）によって上記ニードル（′１）の移−１，１量を
検出信号として取出し得るものである。

切換装置は前記サーボ機構＋１１を作Ｕノする第２の油
圧シリンダ四と該シリンダ（２ｆｌ）に送る油圧の方向
を切換える三方パルブレ３）及び該パルプ（四を駆動す
る電力増幅回路（２４）とからなる。上記三方パルプ（
４））は、トルクモータ（２５ｊによって往復動する摺
動弁（２Ｇ）と、油圧ユニット（２乃から送られるオイ
ルの一次ボート（ハ）と、第２の油圧シリンダ（２０）
に接続する二次ボート（２９）−の三方口を有する。

図示する据動弁鍼は一方の二次ボート（２９）を開き、
他力の二次ボートイ（すを閉塞している。そして、上記
の第一の油圧シリンダ（２０）の上下動によりストロー
クレバー（１１）は支点＋１４１を中心にして回動し、
ニードルｊ２１を上下動することは第１図の場合と同様
である。上記ニードル（２）が所定の位信まで下ると、
指令回路０７）の発する指令信号の極性が反転し、トル
クモーフ翰〜は摺ＯＪ弁（２＋（資）を図示右側に摺動
させる。すると、三方パルブイ３）の二次ボーＬ　（２
９！は閉じて他方の二次ボート００）を開き、オイルは
第一の油圧シリンダ（２０）を逆向き下方へ作動させて
ニードルい）を上昇させる。

上述した構成によれｌｄ’カム（９）の変位を電気信号
（指令ｇｊにｊ）に変え、＋４′Ｓ、２の油圧シリンダ
（２０）のストロークを検出した検出イ、−４ワ°と比
較し、その差に応じた信号でニーＩ°ル（２）を駆Ｗ１
する。そして、カム（９）の変位とともに信号の極性に
よって三方バルブ（８）のｉｌｉ　ｕＪ弁２ｔ＋＋の切
換方向が変わり、カムパターンの通りにニードル（２）
が上下に移動する。ｎ１１記指令信＋ｊはカム（９）か
ら得ているが、カムの代わりに予めプログラムを設定し
たテープを用いたカムパターン発生（（ｄを接続するこ
とができ、スケジュールの変更も容易であるといった特
徴を有する。

尚、上記実施例ではコネクタ機構（１０１を粗調ｔｊの
ために用いているが、連結手段θ匂をサーボパルプのス
プール（５）に直接接続してもよい。また上記三方バル
プニ３）の二次ボー）　Ｃ？９］（３）Ｊ）から直接第
１の油圧シリンダ（４）内の油圧室（０１）（０２）に
導くこともできる。

以上説明したように、本発明は、成形機の金型にガラス
ゴブを断続的に供給する′！Ａ間であって、フィーダの
スパウトでニードルを上下に移動させる第１の油圧シリ
ンダと、第１の油圧シリンダを制御するサーボ機構と、
眩サーボ機構を作動させる第一の油圧シリンダと、第一
の油圧シリンダの油圧の方向を切換える三方バルブと、
該三方バルブを成形機の回転に同期して作動させる電磁
装置とを具備し、上記電磁装置は指令信号を発生する回
路と、移＠ＩＪ量検出と指令信号とを比較する差動回路
と、移動量検出と指令信号とを比較する差動回路と、ニ
ードルの移動方向を切換える装置とで構成したから、カ
ムとサーボノ（ルブとを機械的手段により連結する必要
はなくなり、構造がｈ１ｊ単となると共に構成部材の摩
耗を皆無とすることができ、耐久性の向上を図ることが
できる。

【図面の簡単な説明】

第７図及び第２図は本発明に係る供給装置を説明するも
のであって、第１図はサーボ機構の構造を示す縦断面図
、第２図はカムとサーボ機構とを電気的に接続するブロ
ックダイヤグラムである。 ＋１１・・サーボ！ｉ、＜２１拳・ニードル、［４１・
拳第１の油田シリンダ、Ｏη・・指令回路、（！９）・
・比較回路、９０）・・第２の油田シリンダ、（割・・
三方／＜ルブ、　（Ｚ４１　”・電力増幅回路、（Ｇ）
・・ガラスゴブ。 ＠１！！１ １１２図 手続補正書 昭和５８年　９月２２日 １、事件の表示 昭和５７年特　　許　　願第１９４１５８号２、発明の
名称 ガラスゴブの供給装置 ３．１ｉ！正をする者 事件との関係　　特許出覇人 名　　称　　　　日本電気硝子株式会社４、代理人　畳
５５０ 住所　大阪府大阪市西区江戸堀１丁目１５番２６号大阪
商エビルア階 氏名　弁理士　（６４５Ｂ）　　江　原　省　吾（ほか
１名） ５、補正の対象 明　　　　細　　　　書 ６、Ｍ正の内容 明細書中 ２、第４頁ｆｆ１１５行〜第１６行、第１９行「開基」
を ｒ、ｍ塞」と補正する。 ３、第７頁第１３行 「据動弁」を 「■動弁」と補正する。 １、第８頁第１３行〜第１６行 「カムの代わりに・・・特徴を有する。」を「カムの代
わりにパターン発生器を用いて任意の指令信号を得るこ
とができる。すなわちパターン発生器はカムパターンに
対応する電気信号をカムを用いずに発生するので、機械
的カム板では到底得られない微細なスケジュールの変更
が可能である。カムパターンの指令信号はカムパターン
データとして電気テープに記録しておき、以降は該テー
プから前記データをくり返し得ることができる。」と補
正する。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ＋１１　　成形機の金型にガラスゴブを断続的に供給す
   る装置であって、フィーダのスパウトでニードルを上下
   に移動させる第１の油圧シリンダと、第１の油圧シリン
   ダを制御するサーボ機構と、該サーボ機構を作動させる
   第２の油圧シリンダと、第２の油圧シリンダの油圧の方
   向を切換える三方パルプと、該三方パルプを成形機の回
   転に同期して作動させる電磁装置とを具備し、上記電磁
   装置は指令信号を発生する回路と、移１ｊＩＩＪ量検出
   と指令信号とを比較する差動回路と、ニードルの移動方
   向を切換える装置とで構成したことを特徴とするガラス
   ゴブの供給装置。