JPS5983874A - 三方弁 - Google Patents
三方弁Info
- Publication number
- JPS5983874A JPS5983874A JP19368482A JP19368482A JPS5983874A JP S5983874 A JPS5983874 A JP S5983874A JP 19368482 A JP19368482 A JP 19368482A JP 19368482 A JP19368482 A JP 19368482A JP S5983874 A JPS5983874 A JP S5983874A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- valve body
- passage
- way valve
- main passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K11/00—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves
- F16K11/02—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit
- F16K11/08—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only taps or cocks
- F16K11/087—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only taps or cocks with spherical plug
- F16K11/0873—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only taps or cocks with spherical plug the plug being only rotatable around one spindle
- F16K11/0876—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only taps or cocks with spherical plug the plug being only rotatable around one spindle one connecting conduit having the same axis as the spindle
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Taps Or Cocks (AREA)
- Multiple-Way Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は三方弁に係り、特に底吹式転炉等において固体
粉を混入させたガスを溶融金属表面下に吹き込む際に流
路切換用に用いるに好適な三方弁に関する。
粉を混入させたガスを溶融金属表面下に吹き込む際に流
路切換用に用いるに好適な三方弁に関する。
ドイツ特許２８３８９８３あるいは特開昭５７−２９５
２１に示されているように、底吹式の転炉においてスゲ
ラップを多量に使用し、数本の炉底羽口から例えば石炭
粉とメタンガスの混合物を吹き込み、それと同時に、他
の残りの羽目から酸素ガスを吹いて、スクラップを溶解
した後、ガス通路に介設されている切り換え弁の流路を
切り換え、それまで石炭粉を含むメタ／ガスが吹き込ま
れていた羽口から引き続いて生石灰粉等を含む酸素ガス
を吹き込み、炉内の；溶融金属を精錬する方この弁は、
「キャリヤーガス内に浮遊する炭素を含有した微細粒燃
料及び酸素を鉄溶融面内に導入する装置において、 燃料供給パイプと酸素供給パイプと羽口バイブとを有す
るハウジング内に可動弁部月ヲ配置しており、該弁部月
が燃料孔断面又は酸素孔断面を開きそして供給パイプ内
の酸素の圧力により動作されることを特徴とする炭素を
含有する微細粒燃料を鉄溶融面内に導入する装置。」を
要旨とするものである。第１図はその縦断面図であって
、２は可動弁部材、４はシール部、６は固定弁部利、８
はベローである。ところがこの切換弁にあっては、可動
弁部材２とシール部４との閉動作の際、粉体を噛み込む
おそれがある。また長時間使用すると、密閉性が悪くな
り、２種類の金粉体ガスの確実な切り換えが不可能とな
るおそれがある。さらに弁の切り換えの際、混合を避け
る必要のある２種類の金粉体ガス、例えば石炭粉を含む
メタ／ガスと生石灰粉を會む酸素ガスの場合、切換弁の
内部において前記の２種類の流体が混合するおそれがあ
る。仮に上記２種類の流体が混合するとガス中の石炭が
燃焼し、切換弁が過熱するおそれがある。
２１に示されているように、底吹式の転炉においてスゲ
ラップを多量に使用し、数本の炉底羽口から例えば石炭
粉とメタンガスの混合物を吹き込み、それと同時に、他
の残りの羽目から酸素ガスを吹いて、スクラップを溶解
した後、ガス通路に介設されている切り換え弁の流路を
切り換え、それまで石炭粉を含むメタ／ガスが吹き込ま
れていた羽口から引き続いて生石灰粉等を含む酸素ガス
を吹き込み、炉内の；溶融金属を精錬する方この弁は、
「キャリヤーガス内に浮遊する炭素を含有した微細粒燃
料及び酸素を鉄溶融面内に導入する装置において、 燃料供給パイプと酸素供給パイプと羽口バイブとを有す
るハウジング内に可動弁部月ヲ配置しており、該弁部月
が燃料孔断面又は酸素孔断面を開きそして供給パイプ内
の酸素の圧力により動作されることを特徴とする炭素を
含有する微細粒燃料を鉄溶融面内に導入する装置。」を
要旨とするものである。第１図はその縦断面図であって
、２は可動弁部材、４はシール部、６は固定弁部利、８
はベローである。ところがこの切換弁にあっては、可動
弁部材２とシール部４との閉動作の際、粉体を噛み込む
おそれがある。また長時間使用すると、密閉性が悪くな
り、２種類の金粉体ガスの確実な切り換えが不可能とな
るおそれがある。さらに弁の切り換えの際、混合を避け
る必要のある２種類の金粉体ガス、例えば石炭粉を含む
メタ／ガスと生石灰粉を會む酸素ガスの場合、切換弁の
内部において前記の２種類の流体が混合するおそれがあ
る。仮に上記２種類の流体が混合するとガス中の石炭が
燃焼し、切換弁が過熱するおそれがある。
本発明の目的は上記従来の問題点を解消し、流路切り換
えに際して、２つのガスの混合が確実に防止される三方
弁を提供することにある。
えに際して、２つのガスの混合が確実に防止される三方
弁を提供することにある。
また本発明の目的は、さらにガスにイ平送される粉粒物
が弁体とハウジングとの間に噛み込まれることがなく、
耐久性に優れ長期間にわたって十分な密閉性を有する三
方弁を提供することにある。
が弁体とハウジングとの間に噛み込まれることがなく、
耐久性に優れ長期間にわたって十分な密閉性を有する三
方弁を提供することにある。
本発明の三方弁は、流路切り換えに際し弁体内の主通路
にパージ用流体が導入され、この弁体主通路内の流体が
パージ用流体に置換される様に構成したものである。
にパージ用流体が導入され、この弁体主通路内の流体が
パージ用流体に置換される様に構成したものである。
また本発明の三方弁は、さらに、弁体とハウジングとの
間隙にパージ用圧力が伝えられ、この間隙に粉粒体など
が流入するのが防止されるよう構成したものである。
間隙にパージ用圧力が伝えられ、この間隙に粉粒体など
が流入するのが防止されるよう構成したものである。
即ち本発明の要旨は、弁ハウジング内に、主通路含有す
る弁体を配設してなり、該弁体の回転位置を変えて流路
の切り換えを行う三方弁において、前記弁体が切り換え
途中の回転位置にあるときに前記主通路と三方弁外部と
を連通ずるパージ流体供給用の通路を、前記弁体及び弁
ハウジングにそれぞれ設けたことを特徴とする三方弁、
および、これにさらに前記弁体と弁ハウジングとの間隙
と、三方弁外部と、を連通ずる加圧流体供給用の通路ケ
前記弁ハウジ／グに設けたことを特徴とする三方弁、で
ある。
る弁体を配設してなり、該弁体の回転位置を変えて流路
の切り換えを行う三方弁において、前記弁体が切り換え
途中の回転位置にあるときに前記主通路と三方弁外部と
を連通ずるパージ流体供給用の通路を、前記弁体及び弁
ハウジングにそれぞれ設けたことを特徴とする三方弁、
および、これにさらに前記弁体と弁ハウジングとの間隙
と、三方弁外部と、を連通ずる加圧流体供給用の通路ケ
前記弁ハウジ／グに設けたことを特徴とする三方弁、で
ある。
以下図面忙示す実施例を参照して本発明を更に詳細に説
明する。
明する。
第２図は本発明の実施例に係る三方弁１０の縦断面図で
あって、底吹転炉別口に接続されているガス供給用通路
の途中に配設されている実施例に関するものである。
あって、底吹転炉別口に接続されているガス供給用通路
の途中に配設されている実施例に関するものである。
第２図において１２はハウジングであつ【、主ハウジン
グ１４及びこれにボルト１６によって取り付けられ゛〔
いるハウジングキャップ１８を有している。１９はシー
ル用の０す／グである。２０はハウジング１２に設けら
れている弁体嵌入部であって、主ハウジング１４には、
この弁体嵌入部２０と外部とを連通している第１流入口
２２、第２流入口２４が設けられており、それぞれガス
Ａ及びガスＢが供給可能とされている。また）１ウジ／
グキヤツプ１８には開口２６が設けられている。
グ１４及びこれにボルト１６によって取り付けられ゛〔
いるハウジングキャップ１８を有している。１９はシー
ル用の０す／グである。２０はハウジング１２に設けら
れている弁体嵌入部であって、主ハウジング１４には、
この弁体嵌入部２０と外部とを連通している第１流入口
２２、第２流入口２４が設けられており、それぞれガス
Ａ及びガスＢが供給可能とされている。また）１ウジ／
グキヤツプ１８には開口２６が設けられている。
弁体嵌入部２０にはボー・ル形の弁体２８が配設されて
おり、この弁体２８は軸方向にそれぞれ延在部３０．３
１を有し、ペアリング３２．３４によってハウジング１
２に支持されている。弁体２８には主通路３６が設けら
れており、その一端が弁体２８の側周面に開口しく３８
はその開口である。）、他端は三方弁の流出口となる開
口４０となっている。この流出口４０は羽口（図示せず
）に連通している。第１及び第２の流入口２２．２４の
弁体２８に対向する開口にはそれぞれり／グ状の大径シ
ール部制４２がシールリテイナ−４４に支持されかつ弾
発部利４６に弁体押圧方向に付勢されて配設されており
、ガスＡ、Ｂが後述の隙間８０に流入するのが防止され
ている。
おり、この弁体２８は軸方向にそれぞれ延在部３０．３
１を有し、ペアリング３２．３４によってハウジング１
２に支持されている。弁体２８には主通路３６が設けら
れており、その一端が弁体２８の側周面に開口しく３８
はその開口である。）、他端は三方弁の流出口となる開
口４０となっている。この流出口４０は羽口（図示せず
）に連通している。第１及び第２の流入口２２．２４の
弁体２８に対向する開口にはそれぞれり／グ状の大径シ
ール部制４２がシールリテイナ−４４に支持されかつ弾
発部利４６に弁体押圧方向に付勢されて配設されており
、ガスＡ、Ｂが後述の隙間８０に流入するのが防止され
ている。
この弁体２８は駆動装置４８１Ｃよって回転駆動される
ものである。この駆動装置４８は、シリンダ５０、この
シリンダ５０中に配設されたピスト１５２、ピスト１５
２に連設されたロッド５４、ロッド５４に固設されたラ
ック５６、及びピストン５２を復動させるためのスプリ
ング５８を備えている。一方弁体２８にはシャフト６０
が連設され、このシャフト６０の先端にはラック５６と
噛み合うビニオ／６２が取り付けられている。シリンダ
５０にはバージ流体供給用のライ／６４から圧力制御弁
６６、流量調節弁６８ｆ：介し圧力ＰＡまたはｐｍが伝
えられピストン５２を移動させる。
ものである。この駆動装置４８は、シリンダ５０、この
シリンダ５０中に配設されたピスト１５２、ピスト１５
２に連設されたロッド５４、ロッド５４に固設されたラ
ック５６、及びピストン５２を復動させるためのスプリ
ング５８を備えている。一方弁体２８にはシャフト６０
が連設され、このシャフト６０の先端にはラック５６と
噛み合うビニオ／６２が取り付けられている。シリンダ
５０にはバージ流体供給用のライ／６４から圧力制御弁
６６、流量調節弁６８ｆ：介し圧力ＰＡまたはｐｍが伝
えられピストン５２を移動させる。
なお流量調節弁６８は後述の流路切り換え時（パージガ
スが流れる時）に、シリンダ５０内の圧力変動を小さく
するために設けられているものである。ライ／６４から
スプリング５８にうちかつ以上の圧力ＰＢが伝えられる
とピスト１５２は往動（図中右方向移動）し、ラック５
６が移動しピニオ／６２が回転され、弁体２８が正方向
に回転される。ライ／６４からシリンダ５０に伝えられ
る圧力を小さな圧力ＰＡとすると、スプリング５８に蓄
力されていた反発力によってピストン５２は復動（図中
左方向移動）し、ラック５６の左方向移動に伴ってビニ
オ／６２、従って弁体２８が逆回転する。
スが流れる時）に、シリンダ５０内の圧力変動を小さく
するために設けられているものである。ライ／６４から
スプリング５８にうちかつ以上の圧力ＰＢが伝えられる
とピスト１５２は往動（図中右方向移動）し、ラック５
６が移動しピニオ／６２が回転され、弁体２８が正方向
に回転される。ライ／６４からシリンダ５０に伝えられ
る圧力を小さな圧力ＰＡとすると、スプリング５８に蓄
力されていた反発力によってピストン５２は復動（図中
左方向移動）し、ラック５６の左方向移動に伴ってビニ
オ／６２、従って弁体２８が逆回転する。
しかして主ハウジング１４及び弁体２８には、主通路３
６と三方弁１０の外部とを連通ずるノ＜−ジ流体供給用
の通路７０．７２がそれぞれ穿設されており、主ハウジ
ング１４側の通路７００開ロア４と、弁体２８側の通路
７２０開ロアロとは弁体２８の主通路３６が流路切り換
え途中にあるときに互いに対向し通路７０．７２が連通
される位置となるように設けられている。第３図及び第
４図は開ロア４．７６０部分を拡大して示す図であって
、笥３図は矢印爾矢視、第４図はＩＶ−ｌＶ線に沿う断
面図である。この主ハウジング１４に設けられたバージ
流体供給用の通路７０にはバージ流体供給用のライ／６
４から管路７８を経てパージ流体が供給される。また弁
体２８とハウジ／グ１２との間の隙間８０と、バージ流
体供給用の通路７０とを連通する加圧流体供給用の通路
８２が主ハウジング１４に設けられ、隙間８０に対して
パージ流体が加圧状態で供給可能に構成されている。
６と三方弁１０の外部とを連通ずるノ＜−ジ流体供給用
の通路７０．７２がそれぞれ穿設されており、主ハウジ
ング１４側の通路７００開ロア４と、弁体２８側の通路
７２０開ロアロとは弁体２８の主通路３６が流路切り換
え途中にあるときに互いに対向し通路７０．７２が連通
される位置となるように設けられている。第３図及び第
４図は開ロア４．７６０部分を拡大して示す図であって
、笥３図は矢印爾矢視、第４図はＩＶ−ｌＶ線に沿う断
面図である。この主ハウジング１４に設けられたバージ
流体供給用の通路７０にはバージ流体供給用のライ／６
４から管路７８を経てパージ流体が供給される。また弁
体２８とハウジ／グ１２との間の隙間８０と、バージ流
体供給用の通路７０とを連通する加圧流体供給用の通路
８２が主ハウジング１４に設けられ、隙間８０に対して
パージ流体が加圧状態で供給可能に構成されている。
なお通路７０の開ロア４には第１及び第２流入口２２．
２４と同様にり／グ状の小径のシール部材８４がリテイ
ナ８６及び弾発部＠８８に支持されて配設されており、
パージ流体のリークを防止するよう釦なっている。
２４と同様にり／グ状の小径のシール部材８４がリテイ
ナ８６及び弾発部＠８８に支持されて配設されており、
パージ流体のリークを防止するよう釦なっている。
第２図はシリンダ５０に高い圧力ＰＲが伝えられてピス
ト１５２が最も押し込まれた状態である。
ト１５２が最も押し込まれた状態である。
この時主通路３６は第２流入口２４に連通し、ガスＢが
主通路３６から羽口に向かって流通している。この状態
からライ／６４の圧力を減じシリンダ５０にかかる圧力
ｆｔＰ＾とする。するとスプリング５８の反発力により
ピスト１５２は図中左方向に移動し弁体２８が回転し主
通路３６は第１流入口２２と連通ずるようになる。この
流路切り換えにおいて、弁体２８の回転途中の状態は主
通路３６は第１及び第２流入口２２．２４のいずれとも
連通していない状態である。この状態の時にバージ流体
供給用の通路７０，７２が連通されライ／６４から主通
路３６ヘパージ流体が供給される。第５図は開ロア４側
から弁体２８の延在部３１方向を見た場合の図であって
、開ロア４と開口アロとの接続状況を説明する図である
。第５図（ａ）は第１流入口２２が主通路３６と連通し
ている状態である。
主通路３６から羽口に向かって流通している。この状態
からライ／６４の圧力を減じシリンダ５０にかかる圧力
ｆｔＰ＾とする。するとスプリング５８の反発力により
ピスト１５２は図中左方向に移動し弁体２８が回転し主
通路３６は第１流入口２２と連通ずるようになる。この
流路切り換えにおいて、弁体２８の回転途中の状態は主
通路３６は第１及び第２流入口２２．２４のいずれとも
連通していない状態である。この状態の時にバージ流体
供給用の通路７０，７２が連通されライ／６４から主通
路３６ヘパージ流体が供給される。第５図は開ロア４側
から弁体２８の延在部３１方向を見た場合の図であって
、開ロア４と開口アロとの接続状況を説明する図である
。第５図（ａ）は第１流入口２２が主通路３６と連通し
ている状態である。
また第５図（ｅ）は第２流入口２４が主通路３６と連通
している状態である。（ａ）に示される状態から矢印１
０１．１０２．１０３のように回転すると開ロア４．７
６の連通面積が次第に犬きくなりパージ流体が流通しは
じめる。そして（Ｃ）の最大連通状態を経てさらに矢印
１０４．１０５の如く回転しパージ流体の流通が終了す
る。逆に矢印２０１．２０２、・・・・・・・・・２０
５の如く回転すると上述と逆の動作により同様にパージ
流体が通路７０．７２ −を経て主通路３６に供給され
る。第６図及び第７図はこの切り換時におけるガスＡ、
Ｂ及びパージ流体（木実施例ではガス）Ｃの流量を示す
経時変化である。矢印１０１〜１０５の如く回転すると
ガスＡがガスＢに切り換わる途中の時間でガスＣが主通
路３６に供給され、この主通路３６内のガスがガスＣに
置換された後ガスＢが主通路３６に流れるようになり、
ガスＡとガスＢとの混合が完全に防止される。また第７
図に示すように矢印２０１〜２０５の回転に際してもガ
スＢがガスＡに切り換わる途中でガスＣが主通路３６に
供給され同様にして主通路３６内のパージが行なわれ、
ガスＢとガスＡの混合が防＋）−される。
している状態である。（ａ）に示される状態から矢印１
０１．１０２．１０３のように回転すると開ロア４．７
６の連通面積が次第に犬きくなりパージ流体が流通しは
じめる。そして（Ｃ）の最大連通状態を経てさらに矢印
１０４．１０５の如く回転しパージ流体の流通が終了す
る。逆に矢印２０１．２０２、・・・・・・・・・２０
５の如く回転すると上述と逆の動作により同様にパージ
流体が通路７０．７２ −を経て主通路３６に供給され
る。第６図及び第７図はこの切り換時におけるガスＡ、
Ｂ及びパージ流体（木実施例ではガス）Ｃの流量を示す
経時変化である。矢印１０１〜１０５の如く回転すると
ガスＡがガスＢに切り換わる途中の時間でガスＣが主通
路３６に供給され、この主通路３６内のガスがガスＣに
置換された後ガスＢが主通路３６に流れるようになり、
ガスＡとガスＢとの混合が完全に防止される。また第７
図に示すように矢印２０１〜２０５の回転に際してもガ
スＢがガスＡに切り換わる途中でガスＣが主通路３６に
供給され同様にして主通路３６内のパージが行なわれ、
ガスＢとガスＡの混合が防＋）−される。
また弁体２８とハウシング１２との間の隙間８０には通
路８２によって常時パージ流体が加圧状態で伝えられる
ところから、この隙間８０にガスＡまたはガスＢが流入
することが防止され、これらのガスに含まれている粉粒
体がこの隙間８０に入り込むことが確実に防止される。
路８２によって常時パージ流体が加圧状態で伝えられる
ところから、この隙間８０にガスＡまたはガスＢが流入
することが防止され、これらのガスに含まれている粉粒
体がこの隙間８０に入り込むことが確実に防止される。
なおヒ述の如くピスト１５２を復動（第２図中左方向移
動）させるに際しては、往動時よりも小なる圧力ＰＡ
をンリ／ダ５０に伝えるが、（第８図はガスＣの圧力
の経時変化を示すグラフである。）この圧力ＰＡは主通
路３６へ導通されるパージ用流体の圧力が羽口にかかつ
ている溶融金属の静圧にうちかつのに充分なだけの圧力
となるようにする。また往動及び復動時の圧力ＰＲ，Ｐ
ＡＯ差が過度に大きくならない程度にスプリ／グ５８の
弾性定数全設定するのが好ましい。
動）させるに際しては、往動時よりも小なる圧力ＰＡ
をンリ／ダ５０に伝えるが、（第８図はガスＣの圧力
の経時変化を示すグラフである。）この圧力ＰＡは主通
路３６へ導通されるパージ用流体の圧力が羽口にかかつ
ている溶融金属の静圧にうちかつのに充分なだけの圧力
となるようにする。また往動及び復動時の圧力ＰＲ，Ｐ
ＡＯ差が過度に大きくならない程度にスプリ／グ５８の
弾性定数全設定するのが好ましい。
なお上記実施例においては弁体２８はパージ流体の圧力
が導入されて駆動される駆動装置４８によって回転され
ているが、本発明はこれに限定されるものではなく、例
えば弁体２８を別途モータ駆動によって回転させるよう
にしてもよい。壕だ上記説明は三方弁１０が底吹転炉羽
口に採用されている例に関するものであるが、本発明は
これに限らず、２種類のガス等の流体の混合をさける三
方弁に一般的に採用することができるものである。
が導入されて駆動される駆動装置４８によって回転され
ているが、本発明はこれに限定されるものではなく、例
えば弁体２８を別途モータ駆動によって回転させるよう
にしてもよい。壕だ上記説明は三方弁１０が底吹転炉羽
口に採用されている例に関するものであるが、本発明は
これに限らず、２種類のガス等の流体の混合をさける三
方弁に一般的に採用することができるものである。
以上のとおり本発明の三方弁は、流路切り換えに際し弁
体内の主通路にパージ用流体が導入され、この弁体主通
路内の流体がパージ用流体に置換されるように構成され
ているものであり、２種類のガスの混合が確実に防止さ
れる。
体内の主通路にパージ用流体が導入され、この弁体主通
路内の流体がパージ用流体に置換されるように構成され
ているものであり、２種類のガスの混合が確実に防止さ
れる。
また本発明の三方弁は、弁体とハウシングとの間隙にパ
ージ用の圧力が伝えられ、この間隙に粉粒体等が流入す
るのが防止される。そのため弁体とハウシングとの間に
粉粒物等が噛み込まれることがなく、耐久性に優れ長期
間にわたって充分な密閉性を有することができる。
ージ用の圧力が伝えられ、この間隙に粉粒体等が流入す
るのが防止される。そのため弁体とハウシングとの間に
粉粒物等が噛み込まれることがなく、耐久性に優れ長期
間にわたって充分な密閉性を有することができる。
第１図は従来の弁の断面図、第２図は本発明の実施例に
係る三方弁の断面図、第３図は矢印量矢視、第４図は第
２図■−■線に沿う断面図、第５図（ａ）〜（ｅ）は開
ロア４．７６の連通面積の変化を示す図、第６図及び第
７図はガスＡ、 Ｂ、 Ｃの流量の経時変化を示す
グラフ、第８図は弁体回転時における制御圧力の経時変
化を示すグラフである。 １０・・・三方弁、１２・・・ハウシング、２２・・・
第１流入口、２４・・・第２流入口、２６・・・開口、
２８・・・弁体、３２．３４・・・ベアリング、３６・
・・主通路、３８・・・開口、４０・・・流出口、４２
．８４・・・シール部材、４８・・・駆動装置、５０・
・・シリ／ダ、５２・・・ピスト／、５６・・・ラック
、６２・・・ピスト／、７０．７２・・・パージ流体供
給用通路、８０・・・間隙、８２・・・加圧流体供給用
通路。 代理人 鵜 沼 辰 之 （ほか２名） 第 ３ 図 第４図 第５図 Ｍ 第 ８ 図 竹 Ｍ
係る三方弁の断面図、第３図は矢印量矢視、第４図は第
２図■−■線に沿う断面図、第５図（ａ）〜（ｅ）は開
ロア４．７６の連通面積の変化を示す図、第６図及び第
７図はガスＡ、 Ｂ、 Ｃの流量の経時変化を示す
グラフ、第８図は弁体回転時における制御圧力の経時変
化を示すグラフである。 １０・・・三方弁、１２・・・ハウシング、２２・・・
第１流入口、２４・・・第２流入口、２６・・・開口、
２８・・・弁体、３２．３４・・・ベアリング、３６・
・・主通路、３８・・・開口、４０・・・流出口、４２
．８４・・・シール部材、４８・・・駆動装置、５０・
・・シリ／ダ、５２・・・ピスト／、５６・・・ラック
、６２・・・ピスト／、７０．７２・・・パージ流体供
給用通路、８０・・・間隙、８２・・・加圧流体供給用
通路。 代理人 鵜 沼 辰 之 （ほか２名） 第 ３ 図 第４図 第５図 Ｍ 第 ８ 図 竹 Ｍ
Claims (4)
- （１）弁ハウジング内に、主通路を有する弁体を配設し
てなり、該弁体の回転位置を変えて流路の切り換えを行
う三方弁において、前記弁体が切り換え途中の回転位置
にあるときに前記主通路と三方弁外部とを連通ずるパー
ジ流体供給用の通路を、前記弁体及び弁ハウシングにそ
れぞれ設けたことを特徴とする三方弁。 - （２）前記弁体は、シリンダ装置によって回転駆動され
、このシリンダ装置の往動側は前記パージ流体供給用の
通路に連通されると共に、前記シリンダ装置の復動側に
はスプリングが配設されていることを特徴とする特許請
求の範囲第１項記載の三方弁。 - （３） 弁ハウジング内νｒＨ、主通路を有する弁体
を配設してなり、該弁体の回転位置を変えて流路の切り
換えを行う三方弁において、前記弁体が切り換え途中の
回転位置にあるときに前記主通路と三方弁外部とを連通
するパージ流体供給用の通路を、前記弁体及び弁ハウシ
ングにそれぞれ設けると共に、前記弁体と弁ハウジング
との間隙と、三方弁外部と、を連通する加圧流体供給用
の通路を前記弁ハウシングに設けたことを特徴とする三
方弁。 - （４）前記加圧流体供給用の通路の一端は、前記弁ハウ
シングに設けられたパージ流体供給用の通路の途中に接
続されていることを特徴とする特許請求の範囲第３項記
載の三方弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19368482A JPS5983874A (ja) | 1982-11-04 | 1982-11-04 | 三方弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19368482A JPS5983874A (ja) | 1982-11-04 | 1982-11-04 | 三方弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5983874A true JPS5983874A (ja) | 1984-05-15 |
| JPH0213193B2 JPH0213193B2 (ja) | 1990-04-03 |
Family
ID=16312063
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19368482A Granted JPS5983874A (ja) | 1982-11-04 | 1982-11-04 | 三方弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5983874A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0441171U (ja) * | 1990-08-03 | 1992-04-08 | ||
| JP2023085615A (ja) * | 2021-12-09 | 2023-06-21 | 大陽日酸株式会社 | 三方弁、排ガス処理装置及び排ガス処理システム並びに排ガス処理方法 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5065936A (ja) * | 1973-10-10 | 1975-06-03 | ||
| JPS5218732U (ja) * | 1975-07-25 | 1977-02-09 | ||
| JPS531496A (en) * | 1976-06-28 | 1978-01-09 | Genichirou Harakawa | Emergency warning system |
| JPS5676771U (ja) * | 1979-11-17 | 1981-06-23 |
-
1982
- 1982-11-04 JP JP19368482A patent/JPS5983874A/ja active Granted
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5065936A (ja) * | 1973-10-10 | 1975-06-03 | ||
| JPS5218732U (ja) * | 1975-07-25 | 1977-02-09 | ||
| JPS531496A (en) * | 1976-06-28 | 1978-01-09 | Genichirou Harakawa | Emergency warning system |
| JPS5676771U (ja) * | 1979-11-17 | 1981-06-23 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0441171U (ja) * | 1990-08-03 | 1992-04-08 | ||
| JP2023085615A (ja) * | 2021-12-09 | 2023-06-21 | 大陽日酸株式会社 | 三方弁、排ガス処理装置及び排ガス処理システム並びに排ガス処理方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0213193B2 (ja) | 1990-04-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4552334A (en) | Flow change-over valve for the blowing of fluids into molten metal vessel | |
| JP4336286B2 (ja) | 静圧形ノンコンタクトガスシール | |
| RU2219247C2 (ru) | Способ получения металлического расплава и многофункциональная фурма для получения металлического расплава (варианты) | |
| PL190014B1 (pl) | Palnik inżekcyjny | |
| GB2028478A (en) | Sliding gate nozzle valve | |
| KR890003473A (ko) | 야금 용기용 로타리 밸브 | |
| JPS5983874A (ja) | 三方弁 | |
| US4728198A (en) | Kneader | |
| JP4213437B2 (ja) | 弁ニードル | |
| SU1271376A3 (ru) | Устройство дл подачи текучих сред к конвертеру | |
| EP0052953A1 (en) | Shut-off valve for high temperature erosive flow | |
| SU489348A3 (ru) | Воздушна фурма | |
| US4693274A (en) | Device for the selective injection of an oxidizing gas or a carrier gas with or without carbonaceous material to a liquid metal bath | |
| JPS58130213A (ja) | 流動媒体の供給弁 | |
| CA1197681A (en) | Metallurgical vessel | |
| CS219289B2 (en) | Applaince for introducing the fine-grained fuels containing the carbon suspended in the carrying gas and oxygen in the iron melt | |
| DE59908947D1 (de) | Brenner für die partielle Oxidation von flüssigen, kohlenstoffhaltigen Brennstoffen | |
| US120008A (en) | Improvement in apparatus for feeding pulverized fuel to metallurgical and other furnaces | |
| CA1128306A (en) | Metallurgical vessels | |
| US4799651A (en) | Device for introducing separated fluids through independent flow paths through bottom tuyeres in a rotating metallurgical converter | |
| JPS6168157A (ja) | 所定の噴出液圧に制御し得るコンクリ−ト又は耐火物吹付用ノズル | |
| JPS59147187A (ja) | 流体コンバ−タ | |
| JPH0426446Y2 (ja) | ||
| JP2000176838A (ja) | 粉粒体供給装置 | |
| GB2256427A (en) | Flux injecting machines. |