JPS598290A - 避雷器カバ−絞り加工方法 - Google Patents

避雷器カバ−絞り加工方法

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JPS598290A
JPS598290A JP11545282A JP11545282A JPS598290A JP S598290 A JPS598290 A JP S598290A JP 11545282 A JP11545282 A JP 11545282A JP 11545282 A JP11545282 A JP 11545282A JP S598290 A JPS598290 A JP S598290A
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JP
Japan
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cover
backing
thick part
squeezing roller
lightning arrester
Prior art date
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Pending
Application number
JP11545282A
Other languages
English (en)
Inventor
「ぬ」島 邦夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP11545282A priority Critical patent/JPS598290A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はがい管端部にカバーを絞り加工によって固着す
る避雷器カバー絞り加工方法の改良に関する。
〔発明の技術的背景〕
避雷器は吸湿による絶縁低下を防止するだめ種々の気密
構造が考慮されている。このうち配′屯用避雷器は、か
い管内部にギャップと圧縮ばねと特性要素と吸着剤とか
らなる内部要素を収納する。
この内部要素の一方側端をボルトを介してかい管の頭部
に気密に取付けた線路端子棒に接続する、才たがい管の
下側端に形成される肉厚部の端面にバッキングを介して
差込んだカバーを絞り加工して固層して密封して形成さ
れる。
このような従来のカバー取付けのためのカバー絞り加工
方法は予め成形された筒状のカップ状(亡属部材からな
るカバーをがい管端部に)[モ成される肉厚部の端部に
バッキングを当接してこの肉厚部にはめ込み、かい管の
頭部とかい管の端部とを受は金具によって押圧して支持
する。このときバッキングは規定の荷重をかけバンキン
グを一定値まで圧縮した状態を保って受は金具によって
支持し、絞り加工装置の回転部に取付ける。そして受は
金具によって支持されたがい管を回転し、絞り加]この
絞りローラをカバーの肉厚部の肩部に相当する絞り部を
絞り込む方法、いわゆるスピニング加工方法によってカ
バーを締付は固着しでいた。
〔背景技術の問題点〕
この上うな従来のカバー絞り加工方法では、絞り加工後
、絞り加工時に装着した受は金具の荷重を除くと、カバ
ーの紋り部はカバーの側m1部の弾性によって若干元に
戻ってし捷う、いわゆるスプリングバックの影響によっ
て、絞り力11工後バッキングの圧縮量、即ちシール部
の接面圧力は所定の値よりかなり低ドしてし1うおそれ
があった。父構造上一旦絞り加工をしでし1つと、バン
キングの圧縮量を調整することは殆んど不可能である。
さらに予め戻りMを考by、 してバッキング々迦人に
II−縮した状態で絞り加工をずれげ、バッキングは月
−組過多により永久ひずみを生じ、またがい管端部に対
する抑圧力が大きくなり、端1〜15^りれのおそれが
あるなど改良すべき問題点があった7゜〔発明の目的〕 本発明は上記の点を考1.・おしてなされたもので、そ
の目的とするところしよ、カバー絞りカ1則二後に、カ
バーの弾性によって生ずるスプリングバンクによるバッ
キングの圧縮量の低1−′、即ちシール部の接面圧力低
下を極めて小さく押えることのできる避雷器カバー絞り
加工方法を提供することI/Cある。
〔発明の概要〕
かかる目的を達成するために」(発明は、筒状のカップ
状金属部材からなるカバーを、かい〒f端部に形成され
る肉厚部の端部にバッキングな当接してeまめ込み、こ
のバッキングを規定の圧縮量に押圧した状態を保持し−
こがシー)青を回転し、肉厚部の(I111面に当接す
るカバーの筒状の側面部に絞りローラを押圧して、この
筒状のI1411而部を絞りながら移イオし−C1肉厚
部の肩部を覆うようにカバーの絞り部を絞りローラを介
して絞り加工することによつ−こ、カバーのスゲリンダ
バックを防止し、バッキングの圧縮量の低下を防ぎ、シ
ール部の信頼性を向上することをその特徴とする。なお
、カバーの筒状の11111面部のほぼ中央から絞り部
に向って絞りローラを移行するのが好適である。
〔発明の実施例〕
以下本発明の一実施例の避雷器ツノバー絞り加工方法を
図面を参照して説明する。第1図において、がい管υυ
内部にギャップ(12a)と圧縮ばね(12b)と特性
g素(12c)と吸着剤(12a)とからなる内部安素
(IQを収納する。この内部要素(I21の高圧側をボ
ルト1.1階な介してがい管(II)の頭部に気密に取
付けた線路端子u4)に接続する。またがい管01)の
1′:側端に形成される肉厚部α[有]の端面にバッキ
ング四を介してカバ〜(I7)を差し込み、後述するよ
うにして絞り加工して固着密封する。このカバーθDは
内部要素0りの接地側と接続し、またカバー面には接地
端子部が固着されて配′也用避雷器が形成される。
第2図において、がい管旧)の11則の肉厚部19は1
+すえば次のような寸法構成とな1っている。かい管(
11)の肉厚部(151の上側の肉厚tK対して、肉1
1)部f15)のイn方向の厚さAはほぼ1.5を位の
jすさてあり、井だ蜘1方向の長さ13もはf’i:1
.5 を位である1、肉厚部(11と上fllliの肉
厚tの部分との境となる傾カー[シた部分、すなわち肩
部(15a)はクコ述する絞り加]二において、カバー
(17)の絞り都(17h)が絞り込まれて固着される
部分である。聾だ肉厚部(1つの外側面は1η1セ、の
側面部(15b)を形成(−7、さらに肉厚部(19の
斡シ曲(15c)はバッキング(1(jを当接する平l
IJ」を形成している。
そして、この肉厚部01婦にはめ込むカバー(11)は
、−1・め15ノ状の側面部(17Jl)を有するカッ
プ状金属部伺から形成される。このカバーt17)のカ
ップ状の内11111底11μにバッキング(国を当接
させる再(17c)を形成し、iた内部要素鰻の接地側
を保持する受は部祠(17d)を設&J、さらに外91
11に接地端子(1樽を固着する。寸だ、内部快素Uり
を収納し7たがい管(1υの肉tq−部+、tiの端部
(15c) VCバッギング(1G)を尚接し2てカバ
ー07)を肉厚部USにt」、め込む。
第3図に示すように、肉厚部(1つにカバーu′?)を
はめ込んだがい管01)の頭部を図示しない受は金具及
びがい管[1,1)のカバーQ7) (+111を受は
金具し1によって、バッキング(IIを規定の圧縮量と
なるように押圧しだ状態で、絞り加工装置(図示しない
)に取付ける。そしてがい管(1υを回転しながら、肉
厚部(1最の側面部(15b)に当接するカバーttn
の筒状のlll11面部(1,7a) I/C点線で図
した絞りローラ(2]1)を押1.E して絞り加工を
行いながら、点線で示す絞りローラの移動方向C24で
示すように絞りローラ(2,La)を移行し、肉厚部u
像の1部部(15a)にカバー07)の絞り部(17b
)を絞りローラQυに示すように押圧しCIQうように
絞り加工する。なお上述のようにがい管0υ側を回転し
、押圧する絞りローラCυは軸呟9に回転自在に取付け
られた例えばSK鋼からなる車輪状のローラであって、
図示しないが軸シ撞を押すことによって絞りローラQυ
は回転しながら絞り加工する。
次に本発明の作用効果について説明する。上述した。L
うにカバー(17)の1円曲jtJ((17a )から
4多行シー(絞り部(17b)を肉rv、 +s+XL
l!l)の肩tap (15a )をlj7 ウ、L 
’)に絞り加工することによって、かい管(1υの肉)
9部(1!、lの周部(15a)とカバー〇 ’/lの
絞り部(1,7b)との固イを力が増し、紋り加工μ〕
のスプリングバックによるバンキングOQのH巳若白h
;の低T−17411ち/−ル1小接面圧力の低下を4
台車にすることができる。なお、カバーul+の111
11而部(17a)に絞りローラ(21A)を押1〜当
−Cて絞り初める位1−は匝面郡(17ajの最F端か
らでよいが、蛍は金具−0)に当ったりするので、jl
tl1曲Bit3 (17a )のはぼ中1..ilか
うlK向ッテsy リJJIIIを移行させ一〇も、十
分なりノ果が得られる〔珀明の効果〕 以上説明したように本発明の対J ?:Eカバー絞り加
工方法によれば、かい・Hの肉厚部の11111而に当
接するカバーの筒状の側面部に絞りローラを押圧して移
行しながら肉厚部のltg部を覆うようにカバー先端の
絞り都を軟すローラに上って固着することによって、カ
バーの絞り部と肉厚部の)n tflsとの固オ′F力
を増し、カバーの弾性tこよるスプリングバックによる
バッキングの用縮量の低F1即ちシール部の接面j北方
の1戊千を極小にすることができ、長期にわたりカバー
とかい管との気密構造の信頼性を向上することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のm雷器カバー絞り加工方法によって構
成した避雷器を示す縦断面図、第2図は本発明の避雷器
カバー絞り加工方法の途中の過程を示す部分縦断面図、
第3図は本発明の避電器カバー絞り加工方法を示す部分
縦断面図である。 qυ・・・かい管、(1〜・・・肉厚部、(15a)・
・・胸部、(15b) −(Hl1曲部、(■5c)・
す端面、the・・・バッキング、+171・・・カバ
ー、(17a)・・・IH11而部、面17b)・・・
絞り部、舛・・・受は金具、t21)、  (21a)
・・・絞りローラ。 代理人 弁理士  井 ト − 男 第1図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  筒状のカップ状金用部材からなるカバーを、
    がい管端部に形成される肉厚部の端面にバッキングを当
    接してはめ込み、このバッキングを所定の圧縮量に押圧
    した状態において前記肉厚部の肩部を覆うように前記カ
    バーの先端部に絞りローラを押圧して前記先端部を絞り
    加工して前記カバーを前記肉厚部に固着して密封する避
    雷器カバー絞り加工方法において、前記肉厚部の側面に
    当接する前記カバーの筒状の側面部に前記絞りローラを
    押圧して、この筒状の側面部を絞りながら前記肩部に移
    行して、前記肩部に前記カバーの先端の絞り部を前記絞
    りローラを介して絞り加工して前記肩部に前記絞り部を
    固着したことを特徴とする避雷器カバー絞り加工方法。
  2. (2)  カバーの筒状の側面部の11ぼ中央位置から
    絞り+7−2を押圧し−C移行して前記カバ一端の絞り
    部を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の避雷器カバ
    ー絞り加工方法。
JP11545282A 1982-07-05 1982-07-05 避雷器カバ−絞り加工方法 Pending JPS598290A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60208073A (ja) * 1984-03-31 1985-10-19 株式会社東芝 避雷器カバ−絞り加工方法
JPS61104995U (ja) * 1984-12-17 1986-07-03

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60208073A (ja) * 1984-03-31 1985-10-19 株式会社東芝 避雷器カバ−絞り加工方法
JPS61104995U (ja) * 1984-12-17 1986-07-03
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