JPS598276B2 - エ−テルコウゾウガンユウジヒドロキシスルホンサンセイホウ - Google Patents

エ−テルコウゾウガンユウジヒドロキシスルホンサンセイホウ

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JPS598276B2
JPS598276B2 JP50093266A JP9326675A JPS598276B2 JP S598276 B2 JPS598276 B2 JP S598276B2 JP 50093266 A JP50093266 A JP 50093266A JP 9326675 A JP9326675 A JP 9326675A JP S598276 B2 JPS598276 B2 JP S598276B2
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
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    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
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    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G63/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain of the macromolecule
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    • C08G63/688Polyesters containing atoms other than carbon, hydrogen and oxygen containing sulfur
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は(ポリ)アルコキシ化ジヒドロキシアルケンに
重亜硫酸塩を加えて得られるエーテル構 1造含有ジヒ
ドロキシスルホン酸塩およびその製法に関する。
重亜硫酸のアルカリ金属塩が電子吸引基たとえばニトリ
ル基またはエステル基により活性化された二重結合に添
加できることは知られている〔ア lール・テイ一・イ
一・シエンク(R.T.E.Schenck)氏および
シュー・ダニシエフスキ一(J.Danishefsk
g)氏論文、有機化学雑誌(J.Org.Chem.)
第16巻1683ページ、1951年;オ一・バイエル
(0.Bayer)氏論文、応用 2化学(Ang.C
hem.)第61巻233ページ、1949年参照〕。
また僅かに活性化されているに過ぎない脂肪族二重結合
に重亜硫酸塩を添加できることも知られている。このよ
うにアリルアルコールに対する重亜硫酸塩の添加は文献
に記載さ 2れている〔エム・エス・ガラシユ(M.S
.Kharasch)氏、イ一゜1ム゜タイ(E−M−
May)氏およびエフ・アール・モヨ(F.R.MOy
O)氏論文、有機化学雑誌(J.Org.Chem.)
第3巻175ページ、1939年参照〕。しかしこの反
3応は3−ヒドロキシプロパンスルホン酸をその塩の
形で僅か30%の収量で生じたに過ぎない。このアリル
アルコールと重亜硫酸塩との反応の収量は多くなつたが
(ドイツ国特許第915693号)、恐らくは下記構造
5を有する化合物であ
る二次生成物の形成を抑制することは不可能であつた。
さらに反応中にスルホン酸塩から形成される無機塩の分
離が完全ではない。
3−ヒドロキシ−2−ヒドロキシメチルプロパンスルホ
ン酸の塩もまた知られている。
この種の塩は2−メチレン−1・3−プロパンジオール
を重亜硫酸塩と反応させて得ることができる(ドイツ国
公開特許公告第2224304号)。しかし2−メチレ
ン−1・3−プロパンジオールはかなり多くの費用をか
けても少量しか得られず、その結果としてこれから得ら
れる3−ヒドロキシ−2−ヒドロキシメチル−1−プロ
パンスルホン酸の塩は広範囲な規模で使用することはで
きない。さらに、反応中に形成される無機塩から3−ヒ
ドロキシ−2−ヒドロキシメチルプロパンスルホン酸の
塩を分離するのが比較的困難である。このことはまた電
流の不在下で銅メツキ用の安定な浴を製造するのに使用
できる1・4−ジヒドロキシ−2−ブタンスルホン酸の
塩を製造する場合にもあてはまる(ドイツ国公開特許第
2132003号)。従つて容易にかつ安価に製造でき
て、またその好ましい諸性質のために各種の用途に使用
できるスルホン酸塩基含有ジオールが必要となる。驚く
べきことには、アルコキシル化ジヒドロキシアルケンに
重亜硫酸塩を高収量でかつ高純度で添加できることが見
出された。従つて本発明はエーテル構造を含み、下記一
般式(この式でAは炭素数1〜6個の直鎖状または分枝
状のアルキレン基、Rは水素原子、炭素数1〜4個のア
ルキル基、Meはアルカリ金属を表わし、nは1〜30
好ましくは1〜10の数、mは0で塙ある)で表わされ
るジヒドロキシスルホン酸塩に関する。
本発明はまた下記一般式(この式でA,.R,.Me,
nおよびmは上記の通りである)で表わされる不飽和ジ
オールを下記一般式(この式でMeはアルカリ金属を表
わす)で表わされる重亜硫酸塩と、水性媒質中で接触的
に活性のある酸素の存在下で、100℃までの温度で、
かつPH価3〜9好ましくは5〜8の範囲内で、重亜硫
酸塩対ジオールのモル比を1:1〜5:1として反応さ
せることを特徴とするこれらの化合物の製法に関する。
エーテル構造を含むこれらのジヒドロキシスルホン酸塩
は上記の製法により純度の高い形でかつ非常に良好な収
量で得ることができる。
反応中に形成される無機塩の分離は驚くほど容易であり
、本発明のスルホン酸塩を、アセトン、アセトンと水の
混合物、塩素化炭化水素、アルコールまたはアルコール
と水の混合物で抽出して行なわれる。抽出後にはスルホ
ン酸塩はもはや塩を含有しない(微量も検出できない)
。無機塩が容易に定量的に分離可能である以外に、特筆
すべき今一つの利点は、本発明の化合物の利用範囲の広
いことである。
これらは酸変性ポリエステルおよびポリウレタンの製造
に、またたとえばクロル酢酸(またはそのエステル)と
反応させた後酸変性ポリアミドの製造に共単量体として
使用するのにすぐれて好適である。一層高度にエトキシ
化および/またはプロポキシ化された誘導体は、任意的
にはそれらをイソシアネートと反応させてたとえばジウ
レタンを形成した後には、優秀な帯電防止剤であつて、
帯電防止仕上されたポリアクリロニトリルまたはポリア
ミドのフイルム、シートおよびフイラメントの製造にお
いて添加剤として使用される。本発明による式(I)の
化合物において、目立つ程度のスルホン酸塩基を保持さ
せる(このことは上記のような用途において高い効果を
示すために望まれる)等の観点から、nの値は30以下
であることが望ましい。
出発物質として使用される不飽和のジオールは下記一般
式(この式でAは炭素数1〜6個の直鎖状または分枝状
アルキレン基を表わし、mは1または好ましくは0であ
る)で表わされるジヒドロキシアルケンをエチレンオキ
シド、プロピレンオキシド、ブチレンオキシドまたはス
チレンオキシドと(ポリ)アルコキシ化させて既知の方
法で得ることができる。
この反応は好ましくはそのまkまたはジオキサンまたは
ジメチルホルムアミド(DMF)のような溶媒中で、少
量の好ましくは0.2〜2重量%の塩基性触媒たとえば
NaOH,.KOH、ナトリウムメチレートまたはカリ
ウムメチレートの存在下で、50〜180℃の範囲内の
温度好ましくは100〜160℃の範囲内の温度で、任
意的には加圧釜に入れて加圧下で行なわれる。高粘度な
いし蝋状の物質が形成され、これらはそのアルコキシ化
の程度に関して0H価測定または核磁気共鳴(NMR)
スペクトル法により特徴づけることができる。スルホン
化は市販品位の重亜硫酸塩液を使用するか、または対応
する水酸化アンモニウム溶液ま 二たはアルカリ金属水
酸化物の溶液にSO2を導入して新しく製造された重亜
硫酸塩液を使用して行なうことができる。付加反応は、
好ましくは室温で行なうのがよいが、100℃までの温
度で、不飽和のジオールま 闘たはその水溶液を重亜硫
酸塩液に導入するか、または徐々に滴下させて行なうこ
とができる。
重亜硫酸塩とジオールとのモル比は1:1ないし5:1
の範囲内とすべきであり、好ましくは1.1:1ないし
2:1の範囲内である。この反応に適する J触媒には
空気、酸素または酸素生成化合物たとえばH2O2が含
まれ、酸素が反応混合物内でできるだげ微細に分散され
た状態で存在しなくてはならず、これは適当な攪拌器を
使用すれば容易に行なうことができる。スルホン酸エス
テルの高収量は .′反応溶液のPH価により異なり、
これは3〜9の範囲内でなければならず、5〜8の範囲
内が好ま★?しく約7のPH価が特に好ましい。所要P
H価は必要量のアンモニアまたはアルカリ液をたとえば
重亜硫酸塩溶液に加えて調節される。反応中PH価はア
ルカリ性範囲の方に向つて変化する。しかしPH価は同
時に希薄な酸を加えるか、またはさらに多くの二酸化イ
オウを導入することによつて所要値に保たれる。反応は
PH価の変動がそれ以上なくなつた時に終了する。反応
中に起こる加熱効果は任意的には冷却して相殺してもよ
い。比較的高度にアルコキシ化された不飽和ジオールを
反応させる場合には、先ず不飽和ジオールを導入して次
に重亜硫酸塩の溶液を過剰にたNし上記の反応条件下で
滴加するのが好ましい。大部分の無機塩の分離は、溶液
を約半分の容積に濃縮し沈澱する結晶をf別して実施す
るのが最良である。
所要の反応生成物は、アセトン、アセトンと水の混合物
、塩素化炭化水素、アルコールおよびアルコールと水の
混合物で抽出して残留無機塩から分離することができる
。スルホン酸塩は90%までの収量で分析上純粋な形で
得られる。本発明に従つて製造されるエーテル構造含有
スルホン酸塩は、酸変性のポリエステルおよびポリウレ
タンの製造に共単量体として使用するのにすぐれて好適
であり、たとえばクロル酢酸(エステル)と反応させた
後には、また酸変性ポリアミドの製造にすぐれて好適で
ある。さらに一層高度にエトキシ化および/またはプロ
ポキシ化されている誘導体は、任意的にはイソシアネー
トど反応させてジウレタンを形成した後には、優秀な帯
電防止剤となり、帯電防止性を有するポリアクリロニト
リルまたはポリアミドのシート、フイルムおよびフイラ
メントの製造に添加剤として使用される。塩基性染料で
染色しうるポリエステル繊維用の共ポリエステルの製造
は下記に記載の通りである。テレフタル酸ジメチルエス
テル194.0重量部、エチレングリコール186.0
重量部および下記の式で表わされるジヒドロキシスルホ
ン酸塩12.4重量部を酢酸亜鉛0.5重量部および三
酸化アンチモン0.6重量部と混合したものを、錨形攪
拌器、ガス導入管、デフレグメータ一、凝縮器、真空ア
ダプターおよび受器をとりつけた反応槽内に導入する。
反応槽の内容物を窒素を通じながら約165℃に加熱し
、次に2時間エステル交換させる。次に温度を3時間に
わたつて280℃に上昇させる。窒素の供給を遮断した
後、圧力を徐々に1時間にわたつて0.03トルに減少
させる。次に攪拌器の 1速度は、溶融物の粘度が着々
と増加するために、毎分約150回転から約20回転に
まで減速しなければならない。重縮合はさらに4時間た
つと終る。この無色の均質な粘性の高い溶融物は加工し
て成形品特にフイラメントにすることができる。引延ば
されたフイラメントは塩基性染料で暗青色に染色するこ
とができる。染色仕上げしたものは洗たくに対して堅牢
である。ポリエステルは254〜264℃の範囲内の軟
化点および2.02の相対溶液粘度(ηRel)(25
℃の温度でメタクレゾール100dに物質1tを溶解し
た溶液について測定したもの)を有する。
次に実施例について本発明をさらに詳細に説明する。
例1 (参考例:出発物質の製造) エトキシ化1・2−ジヒドロキシ−3−ブテン1・2−
ジヒドロキシ−3−ブテン264V(3モル)にナトリ
ウム2.6yを加え、生成混合物を加圧釜内でエチレン
オキシド5287(12モル)と100〜110℃で反
応させ、このエチレンオキシドは反応中に、内部圧が高
くとも3〜4気圧を保つようにした。
反応混合物を過剰の圧力が消滅するまで撹拌した。生成
された0H価を測定すると、13.560H%の値を得
、これは分子量250.8およびエチレンオキシドの含
有量合計2n=3.7に相当する。例2 (参考例:出発物質の製造) プロポキシ化1・2−ジヒドロキシ−3−ブテン例1の
場合の如く、1・2−ジヒドロキシ−3−ブテン264
y(3モル)に触媒としてナトリウム1%を加え、生成
混合物を加圧釜内でプロピレンオキシド348y(6モ
ル)と140〜150℃で反応させた。
0H価を測定すると、16.520H%の値を得、これ
は分子量206およびプロピレンオキシドの含有量合計
2n=2.04に相当する。
例3 エトキシ化ブタンジオールスルホン酸塩 エトキシ化1・2−ジヒドロキシ−3−ブテン(例1に
従って製造)250.8g(1モル)を水750m1に
溶解し、次に希薄な水酸化ナトリウムでPH7.lに調
節された重亜硫酸塩40%溶液260y(1モル)を滴
下した。
反応はガラスフリツトを通じて空気を吹込んで開始され
温度およびPH価が上昇した。PH価は希硫酸を滴下し
て7.0〜 7.1の範囲内に保つた。
反応はPH価が一定になるかまたは反r応混合物のPH
価が硫酸の滴加により酸性値になつた時に終りとなる。
中性の水溶液を蒸発乾固し、スルホン酸塩をメタノール
で抽出した。収量298V(理論収量の84%)。例4 プロポキシ化ブタンジオールスルホン酸 例3の如く、プロポキシ化1 ・2−ジヒドロキシ−
3 −ブテン(例2に従つて製造)206V(1モル)
を水600ゴ中に導入した。
亜硫酸塩40%溶液260V(1モル)を次に微細に分
散された空気の存在下で滴加した。希硫酸を滴加して反
応媒質のPH価を7 〜 7.1の範囲内に保つた。次
に水溶液を蒸発乾固してスルホン酸塩を塩化メチレンで
抽出した。収量260f(理論収量の84%)。例5 プロポキシ化ブタンジオールスルホン酸塩例2の場合と
同様にして1 ・2−ジヒドロキシ− 3 −ブテンを
約5倍モル量のプロピレンオキシドと反応させて得られ
たプロポキシ化度合計2n= 4.8のプロポキシ化1
・2−ジヒドロキシ−3−ブテン366.4t(1モル
)を水1000ゴに溶解し、次に微細に分散された空気
の存在下で重亜硫酸塩溶液260yをPH7〜 7.1
で滴加した。
滴加が終ると、スルホン酸塩を塩化メチレンで抽出した
。収量419y(理論収量の89%)例6プロポキシ化
ブタンジオールスルホン酸塩例2の場合と同様にして1
・2−ジヒドロキシ−3−ブテンを約10倍モル量のプ
ロピレンオキシドと反応させてプロポキシ化1・2−ジ
ヒドロキシ−3−ブテン(プロポキシ化度合計2n一9
.5)を得た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 エーテル構造を含み、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I )(この式で
    Aは炭素数1〜6個の直鎖状または分枝状のアルキレン
    基、Rは水素原子または炭素数1〜4個のアルキル基、
    Meはアルカリ金属を表わし、mは0または1、nは1
    〜10の数である)で表わされるジヒドロキシスルホン
    酸塩を製造するにあたり、一般式▲数式、化学式、表等
    があります▼(II)(この式でA、R、mおよびnは上
    記と同じ意味である)で表わされる不飽和ジオールを、
    一般式 MeHSO_3 (この式でMeはアルカリ金属を表わす)で表わされる
    重亜硫酸塩と水性媒質中で接触的活性酸素の存在下で、
    100℃までの温度で、pH3〜9の範囲内において、
    重亜硫酸塩とジオールのモル比を1:1〜5:1の範囲
    内にて反応させることを特徴とする前記ジヒドロキシス
    ルホン酸塩の製法。
JP50093266A 1974-08-02 1975-08-01 エ−テルコウゾウガンユウジヒドロキシスルホンサンセイホウ Expired JPS598276B2 (ja)

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