JPS59793A - 座標整合量決定装置 - Google Patents

座標整合量決定装置

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JPS59793A
JPS59793A JP57111119A JP11111982A JPS59793A JP S59793 A JPS59793 A JP S59793A JP 57111119 A JP57111119 A JP 57111119A JP 11111982 A JP11111982 A JP 11111982A JP S59793 A JPS59793 A JP S59793A
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Hiroyuki Izumisawa
泉澤 裕之
Hiroshi Asai
淺井 紘
Katsuaki Owada
大和田 克明
Seiichiro Kinoshita
木下 誠一郎
Shunji Matsuno
竣治 松野
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Nippon Electric Co Ltd
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    • GPHYSICS
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    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は座標整合量決定装置、とくに、紋様のパターン
等で構成される図形をコード化し、その同一性を自動照
合させるための、照合処理装置等で用いる座標整合量決
定装置に関する。
例えば、指紋等の縞状のパターンで構成される図形の同
一性を照合するには従来下記のような方法がとられてい
る。
第1図に示すように、指紋を構成する隆線紋様の特徴点
、例えばFlのような端点、F2のような分岐まだは合
流点等の特徴点を抽出し、これらの特徴点の種別、その
位iX、Yおよびその方向り等の情報を、コード化して
記録し、このコード化された指紋特徴を用いて同一性の
照合を行なう。
このような同一性の照合はいくつかの段階に分けて組織
的に行なわれるが、その中の一つに座標整合量の決定が
ある。
例えば、現場等に残された遺留指紋特徴点のX。
YおよびDを記述する座標系の選び方には任意性があp
、照合されるべきファル化された指紋(以後ファイル指
紋)の特徴点を表わす座標系とは一般に一致しない。
そのため照合に際しては、遺留指紋(以後探索指紋)の
座標系を、照合する相手ファイル指紋ごとに最も確から
しい量だけ回転・平行移動の座標変換をほどこしてから
比較検定する必要がある。
一般に、照合すべき相手ファイル指紋は美大な数に上る
ので、これらの座標整合量の決定にはとくに高速性・確
実性が重要視される。
さて、これらの処理の最初の段階では、比較的粗い量子
化レベルで、できる限シ高速且つ確実な座標整合量の決
定が必要となる。こうして一定の基準以上の近似度をも
つファイル指紋だけを選出してさらに詳細な最終的照合
を行iう。
本発明は、この比較的粗い量子化レベルで行なう座標整
合量の決定を主な目的としている。
さて、これを行なうために以下のような方法がとられて
いる。
一般に、探索指紋の特徴点と、比較すべき相手ファイル
指紋の特徴点とでは、その数も異なり、またその対応も
不明である。この対応をつけるために、各特徴点に対し
座標変換によって変わらない局所的特徴を表わす量を導
入する。
例えは、各特徴点の種別もその一つであシ、またある特
徴点から特定の半径以内にある他の特徴点の数も局所的
特徴を表わす量となる。さらに前述の数を、もとの特徴
点を座標原点とし方向りを例えばY軸とする局所座標系
を作りこの座標系の各象限に分布する他の特徴点の数と
いう形に分割すれば一層情報量の多い局r9T市特徴を
表わす1となる。
とくに、上述の局所座標系において、各象限ごとに、最
も近い他の特徴点までの[μJに介在−Jる隆線の数を
求めると、これはもとの座標系と無関係な、局所座標系
の中心にある特徴点の局所的特徴を表す鼠となシ、以下
に述べる局所的近似度を表わすのによく使われる。
さて、上述のような局所的近似度を導入すると、探索指
紋の各特徴点に対し、各ファイル指紋特徴点をこの局所
的特徴量を用い1比較することにより、座標系の選ひ方
とは〆無関係に、おのおのの近似度の強さを決定するこ
とができる。
そこで、各探索指紋特徴点ごとにファイル指紋特徴点を
上述の局所的近似度の強さの順番にペア候補として配列
し、各ベア候補ごとにその近似にの強さを重みとして表
示するペア候補リスト、を作成することができる。
このようなペア候補リストによシ、探索指紋の各特徴点
と、それに対するファイル指紋の特徴点とが局所的近似
度を用いて確率的に対応ずけられるので、綜合的にみて
これらの特徴点のもつ局所的近似度を最もよく整合させ
るという観点から、上述の座標整合量を決定することが
できる。
しかしながら従来装置は、上述のペア候補リストを用い
て座標整合量を決定する際に必要とされる〆高速性およ
び確実性が必らずしも充分でないという欠点を治してい
る。
本発明の目的は上述の従来の欠点を除去した座標整合量
決定装置を提供するにある。
本発明の装置は探索すべき紋様パターンと少く探索パタ
ーン特徴点とファイルパターン特徴点と微意に関して対
となシ得るファイルパターン特徴5に1 点を両者の近似度を示す重みとともに記憶する2候補記
憶手段と、前記特徴点記憶手段から特徴点を読み出すど
き与えられたパラメータに従って座に接続されかつ制御
記憶手段演算回路および制御部を自みF4ff記制御制
憶4段中のマイクロコードを逐次的匝実行フるマイクロ
オペレーション手段と、イルパターン特徴点との冶に関
し両者のX座標Y座標の差分を番地とし前記1みを称7
1する二次元記憶手段を含みかつ前記二次元記憶手段上
でfR算された重みの集中位置をサーチする手段を有す
る座標整合手段とを含み、前記探索パターン特徴点を微
小回転角でV標変換しながら前記座標整合手段によシ^
11記積初された那シン・の最太集中位爵をサーチする
ことによシ最適座標整合箪を生成する。
次に図面を参照して本発明詳R1)1に詐5明する。
第2Vは本発明の一案施例を示すブロック図である。
この実施例は、特徴点メモリ1、ペアリストメモリ2、
座標変換回路3、制御記憶4、制御部5、演算回路6お
よび座標整合回路7を有している。
また、第3図は前記座標整合回路7の一回路例を示し、
これは、差平面表示メモ!J 701(DIF)、レジ
スタファイル702(RFI)および703(RF2)
、加算器704,705および706.1加算器707
および708、レジスタ709 (DX)。
710(DY)、711(RKO)、712(RKI)
713(RK2)、714(MDIF)、715(XM
)および716(YM)、入力選択器717,718゜
719.720および721、比較器722およびアン
ドゲート723を含んでいる。
また、第4図は前記座標変換回路3の一回路例を示し、
これはパラメータレジスタ3o1(ΔXA)。
302(ΔYA)lおよび303(ΔθA)、減算器3
04゜305.306および313、円関数発生器30
7、乗算器308,309,310および311および
加算器312を有している。
さて、特徴点メモリ1は下記のように構成されている。
第5図に示すように全部で256個の異々るアドレスを
もつランダムアクセスメモリからなシ、この中の64個
は探索指紋特徴点のデータをその特徴点の番号の順番に
格納し、残りの192個はファイル指紋特徴点のデータ
をその特徴点の番号の順滑に格納する。
これらの各アドレスは、第5図に示すように、複数のフ
ィールドからなシ、それらは特徴点の種別(つまシ端点
、分岐点、交差点、または他の特殊点等の区別)および
終了マークを格納する4ビツトのQフィールドと、その
特徴点の位置を絶対座標で表わした場合のX座標のデー
タを格納する10ビツトのXフィールドと、同じくY座
標データを格納する10ピツトのYフィールドと、さら
に、その特徴点の指定方向のデータを格納する8ピツト
のDフィールドとからなる。
一般に、格納される各特徴点の実際の数は、用意されて
いる上述のメモリアドレスの容量よシも少ないので、こ
れらの特徴点の最終データのQフィールドには、そこで
処理を打ち切るため、予め定められている特定の終了マ
ークを含ませて、これが最終データであることを指示す
る。
次に、ベアリストメモリ2は下記しように構成されてい
る。
第6図に示すように、全部で64個の異なるロウアドレ
スと16個の異なるコラムアドレスから成っている。任
意のロウアドレスiおよびコラムアドレスjで指示され
る各エントリは、ベア候補指示フィールドMijと近似
度重み格納フィールドWijの二つのフィールドに分け
られ、これらの各フィールドには次のような形でデータ
が格納されている。
まず、各ロウアドレスはそれと同じ番号をもつ探索指紋
特徴点に対応している。すなわち、i番目の探索指紋特
徴点に対し、最も高い局所的近似度ヲモツファイル指紋
の特徴点が、このi番目の探索指紋特徴点に対する最初
のペア候補として、このペア候補の番号(っまカベア候
補となる7アイル指、紋特徴点の番号)がフィールドM
 i Oに格納されている。それとともにこのペア候補
のもつ近似度の強さかに与としてフィールドWiOに格
納されている。つぎに、同じ1番目の探索指紋特徴点に
対し次に強い局所的近似度をもつファイル指紋特徴点の
番号が12番目のペア候補として、フィールドMiLに
格納され、それとともにその近似製の強さが重みとして
Wilに格納されている。このようにして1番目の探索
指紋特徴点に対するファイル指紋特徴点のベア候補が局
所的近似度の強さの順番に次次のコジムアドレスに格納
されている。
局所的近似度の強さがある一定のスレシホールド値よシ
も低くなると、このロウアドレスiに対するペア候補リ
ストはそこで打切られ、処理の打切シを示すだめに重み
フィールドに特定の終了マークが格納される。
以上に述べた特徴点メモリ1の内容およびペアリストメ
モリ2の内容は、いずれも、上位の装置(図示せず)か
ら供給され、以下に述べる本実施例の処理に先たち、す
でにそれぞれのメモリに格納されているものとする。
さて、本実施例の動作は、上述の特徴点メモリ1の内容
、およびペアリストメモリ2の内容を用い、探索指紋の
座標系をγΔθだけ回転し、X座標をΔX7.またX座
標をΔYTだけそれぞれ平行移動したときに、探索指紋
の特徴点とファイル指紋の特徴点とが最もよく整合がと
れるようなγΔθ。
ΔXT、およびΔYTの値を見出すことを目的としてい
る。但しγは正または負の整数、またΔθは求めるべき
精度に応じて予め特定の値に設定されるものとする。
このような目的の動作を行うために、制御記憶4にはマ
イクロプログラム(マイクロコート)カ格納されておシ
、制御部5はこのマイクロプログラムをその特定の開始
番地からつぎつぎに読み出し、これを実行することによ
シ以下に述べる処理を進行させる。
最初にこの処理の荒節について説明する。
まず、制御部5は、特徴点メモリ1とペアリストメモリ
2の中に格納されている上述の情報を読み出し、これを
処理することによシ、座標整合回路7に含まれている差
平面表示メモリ701(DIF)に差平面重みマツプを
生成する。
この差平面恵みマツプとは次のようなものである。
探索指紋特徴点に対し、その座標系をある角度γΔθだ
け回転し7、回転した後の特定のi番目の探索指紋座標
系のX座標およびX座標の値をそれぞれXAiおよびY
Aiとする。つぎに、この探索指紋特徴点に対する特定
の1番目のペア候補であるファイル指紋特徴点(このフ
ァイル指紋@微意を指示する番号はペアリストメモリ2
のペア候補指示フィールドN1萌に登録されている)の
X座標およびX座標の値をそれぞれ)(mij;i、・
よひYmijとすると、 というΔχ軸座標(相軸座標)およびΔγ軸座標(縦軸
座標)の僅をもつ差平面上の点に相当する、差平面表示
ノモリ701(DIP)のメモリアドレスに、ペアリス
トメモリ2の重み格納フィールドWijに登録されてい
る重みを加算する。これをペアリストメモリ2の中のす
べての有効なi、jについて積算したものが差平面重み
マツプである。
こうして生成された差平面重みマツプは、量子化された
任意のΔXおよびΔYで指定される、差平面上の位置に
相当するメモリ701(DIF)のメモリアドレスに、
その位置によって定める上述のようにして積算された重
みが格納された形で重みパタンを形成している。なお、
このマツプの重みパタンは、上述の、探索指紋座標系の
回転角γΔθによって異なることになる。
さて、次に、こうして生成された重みマツプ上で、積算
された重みが最大になっているΔX座標の値XMおよび
ΔYX座標値YM を、このマツプの全面をサーチする
ことによって見出す。但しこのサーチを行なうに当って
後に詳述するように、サーチすべきXMおよびYMの位
置にある重み、およびその前後の隣接する位置にある重
みにそれぞれ特定の荷重係数を掛け、それらを合計して
できる荷重重みが最大になるような形の荷重サーチを行
なう。こうして荷重重みが最大になるΔX座標およびΔ
Y座標の値XMおよびYMが見出されると、そのXMお
よびYMO値と、そのとき求められた最大荷重重みMD
IFの値とをそれぞれ記録しておく。
つぎに、探索指紋座標系の回転角γΔθのγの値を前よ
シも少し変化してから、前と同様にして、差平面重みマ
ツプを生成し、この差平面重みマツプから上述のように
して荷重重みが最大になるΔX。
ΔY座標の値XMおよびYMとそのときの最大荷重重み
MDIF とを求め、今回求めたこの最大荷重重みMD
IFと、前回から残されている最大荷重重みMDIF 
とを比較し前よりも大きいか否かを判定する。もし前よ
シも大きい場合には、XM。
YMおよびMDIFの値を今回求めたそれぞれの値で更
新する。
このような操作を繰シ返すことで、探索指紋の座標系を
、予めきめた細かさΔθを単位として、予め定めた角度
範囲内で振り廻すことによシ、上述の最大荷重重みMD
IFが最大になる角度γΔθの値とそのときのXMおよ
びYMを求めるとこれが前述の求めるべき座標整合量γ
Δθ、ΔX丁およびΔY丁 になるのである。
さてつぎに、これを各回路の動作と関連づけて詳述する
最初に上述の差イ面重みマツプを生成するだめの重みマ
ツプ生成処理について述べる。
制御部5は、制御記憶4に格納されたマイクロプログラ
ムの制御によシ、特徴点メモリ1の特定のi番目の探索
指紋特徴点のX、YおよびDのデータを座標変換回路3
を介して読み出し、これを制御部5の中に含まれるレジ
スタ(図示せず)にそれぞれXAi、 Yz4およびD
Δ1として格納する。
この座標変換回路3は第4図に示すように変換パラメー
タΔXA、ΔYAおよびΔθAを格納するだめのそれぞ
れのパラメータレジスタ301(ΔXA)。
302(ΔYA)および303(ΔθA)をもち、これ
らのレジスタには、この重みマツプ生成処理が開始され
る前に、制御部5によシそれぞれ、ΔxA=o、ΔYA
−0 およびΔθい=γΔθの値がすでに格納されてい
る。
この座標変換回路3の機能は、メモリ1から読み出した
X、YおよびDの値を、座標原点なΔχAΔYA の位
置にうつし、かつ各座標軸を40人だけ反時計方向に回
転したときに生ずる新らしい座標系で表示した値X’、
Y’およびD′に変換する回路である。すなわちX、 
Y−、Djjl)、x’=(x−ΔXA)coJΔθ9
+(Y−ΔYA)sinΔθ人Y′=(Y−ΔY A 
) CoノΔθA (X−Δ−XA)sinΔθA  
・・・(2D’ =D−Δθよ で表わされるX’ 、 Y’ およびD′を算出する回
路で、詳細については後述する。現在の例ではこの回路
3は、座標系を単にΔθえ=γΔθ回転させるたけの作
用をする。
さて、つぎに制御部5は、ペアリストメモリ2の特定の
ロウアドレス1および時定のコラムアドレス1をもつペ
ア候補指示フィールドMiJからj番目のペア候補の番
号を求め、この番号をもつファイル指紋の特徴点のX、
YおよびDの値を、メモリ1から今度は座標変換回路3
を通さずに直接読み出す。この値をそれぞれXmi j
 、 Ymi jおよびDmijで表わすことにする。
次に制御部5は演算回路6を用いて、前述のX、i、Y
AiおよびDAiと今回読み出したXm1j。
YmijおよびDmij  とから、 ΔX=Xmi j −X)1 ΔY=Ymij −X、5i ΔD=Dmij −D、5i )  なるΔX、ΔYおよびΔDを算出する。次に、こ
うして求められたΔ入ΔYおよびΔDのそれぞれの絶対
値を、予め定められている特定のスレンホールド値Il
l x、 Ill yおよびTdの値と比較し、これら
のすべてが、それぞれのスレンホールド値よりも小さい
ときにかぎシ、ペアリストメモリ2のロウアドレスiお
よびコラムアドレスjの重み、格納フィールドWijか
らこのペア候補に対する近似度の重みを読み出し、これ
を回路7の差平面表示メモリ701(DIF)の、前記
ΔXおよび、ΔYで指定されるメモリアドレスの現在の
内容に加算する。
これを行なうためには、制御部5は、第3図に示す座標
整合回路7の、ライン7170(ΔX)にΔXの値を、
またライン7180(ΔY)にΔYの値を供給し、かつ
ライン7181(CT)を(1197にすることにより
、入力選択器717、および718がそれぞれライン7
170および7180を介して供給されたΔXおよびΔ
Yの値を選択するようにし、・これを差平面表示メモ1
,1701.(DTF)のそれぞれロウアドレスおよび
コラムアドレスとして供給する。この結果、メモ1J7
01(DIF)の差平面座標位置ΔXおよびΔYに相当
するメモリアドレスの現在の内容がライン7010を介
し、て読み出される。これを加算器704の一方の入力
として供給し、もう一方の入力として、ライン7040
を介して前記重み格納フィールドWijから読み出され
た値を供給することにより両者の和を作シ、この和を再
びΔXおよびΔYで指定されるもとのメモリアドレスに
格納する。これによシ、メモIJ701(DIF)が表
示する差平面にWijの内容を積算する重み積算処理を
容易に行なうことができる。
さて、これを用いて前述の差平面亀みマツプを生成する
には、まず最初に差平面表示メモリ701(DIF) 
 の内容をすべて0に初期値化し、1:た、前記iおよ
びjの値をそれぞれ最初にOに初期値化する。但しこの
iおよびjの値は制御部5内に設けられたパラメータレ
ジスタ(図示せず)に格納されている。こうして制御部
5は、i= j = gから上述の重み積算処理を開始
し、jの値をつさ。
つぎに1ずつ増し、重み格納フィールドに前述の終了マ
ークが現われるまで続け、終了マークが現われたらiの
値を1だけ増し、jの値を再びOに戻してそこから処理
を続行し、最後に、探索指紋特徴点のQフィールドに終
了マークが現われたらそこでこの処理を終了する。
以上に述べた重みマツプ生成処理をフローチャートとし
て第7図に示す。
また第8図に生成された差平面重みマツプの一例を示す
なお、第8図に示すように、本実施例の差平面lみマツ
プはΔXおよびΔYの1直として−8から7までの16
レベルで必り、比較的粗く量子化されている。従ってΔ
XおよびΔYにはisQ述の計算によって求められた値
の上位4ピット分を用いる。
さて次に、こうして生成された差平面重みマツプ上で、
重みの最大集中位置をサーチしその位置の座標XMおよ
びYMO値を見出す重み県中位置サーチ処理について述
べる。
この処理は、例えば第8図に示すような差平面重みマツ
プーヒの重みの最大集中位置を見出すことであるが、特
定の点に確率的に不当に高い1−5みが集中し利足に慾
影切を与えるの佑避けるために、本実施例においては、
量子化された差平面の個々の座標位置に格納されている
重みを、そのまま比較してサーチするかわシに、下記の
ような荷重ツーチを行なう。すなわち、サーチ点を中心
にしてそれに隣接する点を含む全部で9個の量子化され
た差平面座標位置の止みに、それぞれ第9図に示すよう
な特定の荷2係数を掛け、それらを合計したものを比較
しながらサーチする荷重サーチを行なう。
このような荷重サーチな高速で行/、?、うため、本実
施例においては専用の第3図に75hす座標整合回路7
を有【7ている。
さて、メモリ701(DIF’)にム18図に示すよう
な差平面重みマツプが完成し、サーチ動作が開始される
と、以下のように処理がユ((行する。
まず最初に、サーチ処理に対する座標整合回路7の初期
値化が行なわれ、回路7のメモリ701(1)IF)を
除くすべてのメモリおよびレジスタに対し、それぞれの
初期値が設定される。すなわち、レジスタフ−1イル7
0z(RFx)訃よび703(RF2)、レジスタ71
1(RKO)、712(1もKl)。
713(RK2)および714(Ml)IF)はすべて
0にクリアされる。またレジスタ709(IJX)およ
び710(DY)にはサーチ開始位置として、それぞれ
−8がセットされる。本実施例におい°Ci1.、差平
面表示メモ!、1701(IJIF)は第8図に示すよ
うに、量子化されたΔXの値として−8から7までと、
ΔYの値として−8から7までの値で指定できるが、サ
ーチ開始位置をこの差平面のΔX=−8.ΔY=−8に
選ぶ。なお、レジスタ709(DX)の内容は差平面表
示メモリ701 (DIF)のΔXに対応するアドレス
を指定し、レジスタ710(DY)の内容はΔYに対応
するアドレスを指定するのに用いられる。またサーチ処
理においてはライン7181(CT)は′0°″に設定
され、このため選択器717および718は、それぞれ
レジスタ709(DX)および710(DY)側の入力
を選択してメモ1J701(DIF)のアドス指定を行
なうように制御される。また同様に、サーチ処理におい
てはライン7181(CT)の制御によシメモリ701
(DIF)は常に読出し状態にセットされる。
さて、座標整合回路7は、制御回路5からライン711
0(TO)を介して供給される制御情報によって制御さ
れる二つのタイミングTOおよびT1を有している。
ライン7110(TO)が01”の場合のタイミングを
TOとし、このタイミングにおいては下記の動作を行な
う。
まず、選択器719,720.および721は左側の入
力すなわち、それぞれ、メモ!j 701 (DIF)
ファイル702(RFI)およびファイル703(RF
 2 )の出力を選択するように制御され、それととも
にレジスタ711(几KO)、712(RKI)および
713(RK2)の入力側がイネーブルされる。
この結果、第3図から明らかなように、次の動作が行な
われる。
■ RKO←DIF(DX、DY)+2RF1(DY)
+RF2(DY) ■RKl←RKO ■RK2←RKI ■RFx(DY)←DIF(DX、DY)■RF2(D
Y)←RFI(DY) 但し、上のすべての動作表示において、矢印の右側は更
新前のそれぞれの内容を表わし、矢印の左側は更新後の
それぞれの内容を表わす。(つまυ同じ記号であっても
右側と左側とでその内容が異なる)なお、これらの更新
は一斉に行なわれるものとする。
例えば、■■によると、レジスタ712(RKI)の更
新前の内容が更新によりレジスタ713(RK2)に転
送されレジスタ713(、R・K2)の更新後の内容と
なシ、また、レジスタ711(RKO)の更新前の内容
が更新によシレジスタ712(RKI)に転送されレジ
スタ712(RKI)の更新後の内容となることを示し
ている。
また、DIF(DX、DY)は、レジスタ709(DX
)およびレジスタ710(DY)の内容で指定されるメ
モリアドレスをもつ差平面表示メモリ701(DIF)
(7)内容t[ワL、同’mKRFt(DY)  およ
びRF2(DY)はレジスタ710(DY)の内容で指
定されるメモリアドレスをもつそれぞれファイル702
(RFI)およびファイル703(RF2)の内容を表
わす。例えば■の動作表示は、レジスタ710(DY)
の内容で指定されるアドレスをもつファイル703(R
F2)の更新後の内容は、レジスタ710(DY)の内
容で指定されるアドレスをもつ7アイ1し702(RF
I)の更新前の内容によって書き替えられることを表わ
す。
さらにまた、■の動作表示で示されているように、加算
器705は選択器720側からの出力を2倍して選択器
721側からの出力に加算するような加算器である。
さて次に、タイミングT1においてはライン7110(
To)がat Onになシ、ライン7230(TI)が
1”になる。この結果タイミングT1においては下記の
動作を行なう。
まず、レジスタ711(几KO)、712(RKI)お
よび713(RK2)の入力側はディセーブルされる。
この結果これらのレジスタの内容はこのタイミングT1
期間中そのままの値に保持される。
つぎに、選択器719,720および721は右側の入
力すなわち、それぞれ、レジスタ7xl(RKO)。
712(RKI)および713(RK2)からの出力を
選択するように制御される。またライン7230(T1
)に61″が供給され、アンドゲート723がイネーブ
ルされる。
この結果、第3図から明らかなように、次の動作が行な
われる。すなわち、加算器706の出力には、 RK O+ 2 RK 1+几に2 の値が現われるが、これとレジスタ714 (MJ)I
F)の更新前の内容とが、比較器722で比較され、も
し、 ■ MDIFくRKO+2RK1+RK2が成立すると
、ライン7231 が1″となる結果、レジスタ714
(MDIF)、715(XM)および716(YM)の
入力側がイネーブルされ、■MDIF+−RKO+2R
K、1+RK2■ XM←DX ■ YM4−DY の処理が行なわれる。つまシ■の条件が満足したときに
限りレジスタ714(MDIF’)、715(XM)お
よび716(YM)の内容は上の■■および■の動作表
示で示されるように更新され、そうでない場合には影響
を受けない。
さて、以上につづいて制御部5はライン7070(TI
’)にタイミング情報を送シレジスタ710(DY)お
よび709(DX)を更新する。これらのレジスタの更
新は次のように行なわれる。
一般の場合には、ライン7070(’I’l’)のタイ
ミング情報によシレジスタ710(DY)の更新前の内
容に1が加算てれるように更新される。
但し、レジスタ710(DY)の更新前の内容が上限の
7である場合には、このタイミング情報によシレジスタ
710(DY)の内容は−8に更新され、これとともに
回路707からのキャリイが回路708に加えられる。
その結果、芒らにレジスタ709(DX)がその更新前
の内容に1が加算されるように更幼される。但し、回路
707からのキャリイが出ない一般の場合にはレジスタ
709(DX)の内容は更新によって不変に保たれる。
また、レジスタ709(1)X)の更新前の内容が上限
の7であるときに、回路707からのキャリイが回路7
08に加えられると、回路708がキャリイを発生し、
これはライン7080を介して制御部5に供給され、サ
ーチ処理終了の情報として用いられる。
さて、上述のライン7070(Tl’)のタイミング情
報によるレジスタ710(DY)および709(DX)
の更新がすむと、これでT1タイミングが終了し、制御
1i:iJ路5は再び前述のTOタイミングの制御に9
D、更新された各レジスタおよびメモリの内容を用いて
前述の■〜■の動作を行なう。
こうして、割病19iS5rよ、座ダ整合回路7へのT
タイミングおよびT1タイミングのイ〆を報をつぎつぎ
に交替することによりサーチ処理をすすめる。
そして、前述のライン7080からのサーチ終了情報を
受けると、そこで父性を停止し、そのときのレジスタ’
715(XM)、716(Yl〜i)および714(M
DIF)の内容を読み出す。これて荷重サーチによるサ
ーチ処理が終了うる。なお、この重み集中位置ダーテ処
理をフローチャートの形て示しだのが第10図である。
以上の動作によシ座標整合回路7は、第8図に示すよう
な差平面短みマッグケ、第9図に示す荷重係数を用いて
荷重サーチし、荷重重みMDIFが最大になる点の長平
面座標の値XMおよびYMとこのMDTFの値とを求め
たことになるが、この理由は以下に示す通シである。
上述の説明から明らかなように、サーチ走査は、第8図
に示す差平面の左下隅から開始し、垂直に上方に向って
(ΔYが増す方向に)走査し、上限に達するとΔXが1
だけ増して1列右側の紺列に移シ、これを同様に下から
上方に向って走査する。
これを繰シ返すことによシ全面をカバーする。
今、このような走査が、例えば、ΔX−3゜ΔY=5の
点まで進んだ状態を考察する。このとき、レジスタ70
8(DX)、および710(DY)。
ファイ1し702(RFI)および703(RF2)の
各内容は次に示すようになっている。
DX=3.   DY=5.   lもF’l  (5
)=DIF(2,5)。
1(、F2 (5) =1) T F (1,5)。
つまシ、ファイル702(RFI)の内容は、屑。
往走査中のΔX=3 の縦列よシも一つ手前のΔX=2
の縦列に対応するメモリ701(DIF)の内容を格納
しておシ、またファイル703 ’(RK2)の内容は
、現在走査中の縦列よシも二つ手前のΔX=1 の縦列
に対応するメモリ701(DIF)の内容を格納してい
る。以上によシ、このときのタイミング′rOにおける
前述の■の動作は、R,KO←DIF(3,5)+2D
IF(2,5)+DIF(1,5)となる。
一方、RKIには一つ前の走査時点(DY=、iのとき
)RKOの値が、オたRK2には二つ前の走査時点(J
)Y=3のと@)のRK(lの値が更新によって入って
くるので、上式から明らかなよりに更新後のRKlおよ
びRK2の値はそれぞれ、RKI =DIF(3,4)
+2DIF(2,4)+L)IF(1,4)RK2=D
IF(3,3)+2DIF(2,3)+DIF(1,3
)となる。
従ってタイミング′l゛1における加算器706の出カ
ッ(ELK、 O+ 2 RK l +B−K 2 、
) (1)内容tri、])IF(3,5)+2I)I
F(2,5)+DIF(1,5)+2DIL”(3,4
)+41)IF(2,4)+21)IP(1,4)十I
)IP(3,3)+2DIF(2,3)+DIF(1,
3)となる。これよシ、上述の処理は、差平面重みマツ
プに第9図に示す荷重係数を掛けて積算したものをMD
IFの候補とし、その最大なものを求めるというサーチ
をしていることが明らかである。
但し、荷重の中心位置は、現在のDX、 DY  の指
定する位置ではなくて、それよりもそれぞれ1だけ小さ
い所にある(上の例ではDIF(3,5)ではなくてD
IF(2,4)にある)ので、最大重み集中位置は上述
の処理で得られたXMおよびYMの値からそれぞれ1を
引いた値となる。
さて、本実施例の装置は、探索指紋特徴点の座標系を、
特定の微小角Δθを単位として振υまわし、特定の角度
範囲内の各γΔθごとに、上述の差平面重みマツプ生成
処理と、これに対する重み集中位置サーチ処理とを実行
し、前述の荷重重みMDIFが最も大きくなるよりなi
Δθの値と、そのときのXM−1およびYM−1の値を
求めることによって最適の座標整合量を決定する。
このための綜合の処理は以下のように進行する。
制御部5の中には作業記憶領域が含まれるているが、こ
の領域の中に次の各パラメータを格納するレジスタが設
けられている(図示せず)。
すなわち、振シ廻しの単位となる角Δθ、振シ廻し角度
を指定するための倍数γ、γの最大値γmax 、回転
角θM、回路7から読み出したMDIF  (このレジ
スタに格納された値をMDIF’とする)、XM−1(
このレジスタに格納された値をXMとする)、YM−1
(このレジスタに格納された値をYMする)。
さて、座標整合量決定の処理が開始されると制御部5は
、上述の対応する各レジスタに予め定められているΔθ
およびrmaxを設定し、MDIF’およびγを0に初
期値化する。
次に、演算回路6を用いて積γΔθ を作シこれを座標
変換回路3のパラメータレジスタ303(40人)に格
納する。
以上がすむと制御部5は前述の差平面重みマツプ生成処
理と、重み集中位置サーチ処理を実行し、読み出したM
DIF と上述のMDIF’とを比較する。もしMDI
FがMDIF’よシも大きい場合にはMDIF’をこの
読み出したM D I B’で置き替え、かつXMをX
M−1およびYMをYM−1で、また、0MをrΔθ 
で置き替える。
次にrを変化して上述の処理を繰シ返し、1r1<rm
axのすべてrの値について以上を実行して処理を終了
する。
この処理をフローチャートとして第11図に示す。
以上に述べた処理が終了したときの0M t XMおよ
びYMの値が所望の座標整合量γΔθ、ΔXTおよびΔ
YT となっている。
次に、第4図に示す前述の座標変換回路3について述べ
る。
パラメータレジスタ301(ΔXA)、302(ΔYA
)および303(ΔθA)にそれぞれの変換パラメータ
を格納するためには、制御部5はライン3001゜30
02、および3003を介してこれらのパラメータを供
給し、ライン3000を1″とすることによシこれらを
それぞれのレジスタに設定する。
変換パラメータの設定がすんだ後、ライン3000を”
0″とし、ライン3001.3002および3003に
それぞれX、YおよびDの値を供給すると、第4図から
明らかなように、出力ライン3120(X’)、313
0(Y’)および3160(D’)にそれぞれ前述の(
2)式で示した値が得られる。但し、円関数発生器30
7はcosΔθAとsinΔθAを発生し、cosΔθ
Aをライン3070 を介して乗算器308および31
0に供給し、またsinΔθ人をライン3071 を介
して乗算器309および311に供給している。
本実施例においては与えられる各40人の値を区別する
のに必要なビット数が8ビット程度でよく、また出力の
cosΔθAおよびsinΔθAK要求される精度も1
0ピット程度で充分なので、円関数発生器307は、R
OM(リードオンリイメモリ)に予め各ΔθAに対する
cosΔθAおよびsinΔθAの値を書き込んでおき
、使用時にそれを読み出すことにより高速動作可能々発
生器を容易に実現することがてきる。
なお、本実施例においては、ΔXAおよびΔYAは常に
0として使用されるので、レジスタ301(ΔXA)、
302(ΔYA)および減算器304.。
305は省略してもよい。
以上に述べたように、本実施例を用いると、照合すべき
二つの紋様パタンの各特徴点の座標と、各特徴点の局所
的近似度にもとすくペア候補の重みを含むペア候補リス
トとが与えられ、しかも、両者の座標系が必らずしも整
合していない場(1・に、特別な長平面重みマツプを作
りこのマツプ上で重みの集中位置を荷重サーチするとい
う独特の手段を用いることにより、座標系の回転に対す
る試行を行なうだけで、平行移動に対する試行を行なう
ことなく、両座標系を整合させるために必要な座標整合
量を高速且つ高信頼性をもって決定づることかできる。
なお、本実施例においては指紋照合の場合について詳述
したが、不発明は伺も指紋に限ることなく、特定の複数
の特徴点を有する紋様パターン照合に適用することがで
きる。
また、本実施例においては、特徴点メモリ、ペアリスト
メモリおよび長平面表示メモリに対してそれぞれ特定の
構成2よび容y゛を用いたがこれは一例を示しブζもの
で(i’Jもこれに限定さ、l]るものではない。
棟だ、重みの集中位置を荷重サーチするための荷重係数
についても特定の構成を用いだが、これも−例を示した
ものでこれに限るものではない。
この荷重係数の構成がえわるとぞれに応じて座標整合回
路の構成も変わるが、本実極側を応用することによシ容
易に実現可能でるる。
以上のように本発明を用いると、座標整合せ決定装置の
高速化・高・1a頼性化を達成でさ己。
【図面の簡単な説明】
第1図は指紋の特徴点を説明するノχめの14、第2図
は本発明の一実施例を示すブロック図、槙3図は座標整
合回路の一回路例を示す図、第4図は座標変換回路の一
回路例を示す図、第5図は特留点メモリの構成を説明す
るだめの図、第6図はペアリストメモリの構成を説明す
るための図、第7図は重みマツプ生成処理を示す7O−
チャート、第8図は長平面重みマツプの一例を示す図、
第9図は荷重係数の構成を示す図、第10図は重み集中
位置サーチ処理を示すフローチャートおよび第11図は
座標飯台量決定の綜合処理を示すフローチャートである
。 図において、 1・・・・・・特徴点メモリ、2・・団・ペアリストメ
モリ、3・・・・・・座標変換回路、4・・・・・・制
御記憶、5・・・・・・制御部、6・・・・・・演算回
路、7・・・・・・座標整合回路、301・・・・・・
パラメータレジスタ(Δχ人)、3o2・・・・・・パ
ラメータレジスタ(ΔYA)、303・・・・・・パラ
メータレジスタ(ΔθA)、304,305゜306.
313・・・・・・減算器、307・・・・・・円門数
発(DIF)、702−・・・−L/ジスタフアイル(
凡1−1)、703・・・・・・レジスタファイル(几
F2)、704゜705.706・・・・・・加算器、
707,708・・・・・・1加算器、709・・・・
・・レジスタ(DX)、710・・・・・・レジスタ(
DY)、711・・・・・・レジスタ(RKO)、71
2・・・・・・レジスタ(itKl)、713・・・・
・・レジスタ(■もに2)、714・・・・・・レジス
タ(MDIF)、715・・・・・・レジスタ(XM)
、716・・・・・・レジスタ(YM )、717,7
1.8,719,720゜721・・・・・・入力選択
’A:!r、 722・・・・・・比較器、723・・
・・・・アンドゲート。 冥  1 圓 篇 2′ 図 笥 5 口 △X 51′−7υ 図 鳶 q に 佑 /ρ に 篤 // (2)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 探索すべき紋様パターンと少くとも一つ以上の探索パタ
    ーン特徴点とファイルパターン特徴点とを記憶する特徴
    点記憶手段と、 各探索パターン特徴点に関してベアとなり得るファイル
    パターン特徴点を両者の近似度を示す重みとともに記憶
    するベア候補記憶手段と、前記特徴点記憶手段から特徴
    点を読み出すとき与えられたパラメータに従って座標変
    換を行なう座標変換手段と、 前記特徴点記憶手段前記ベア候補記憶手段および前記座
    標変換手段に接続されかつ制御記憶手段演算回路および
    制御部を含み前記制御記憶手段中のマイクロコードを逐
    次的に実行するマイクロオペレージ17手段と、 前記マイクロオペレージ冒ン手段に結合され前標Y座標
    の差分を番地とし前記重みを積算する二次元記憶手段を
    含みかつ前記二次元記憶手段上で積算された重みの集中
    位置をサーチする手段を有する座標整合手段とを含み、 前記探索パターン特徴点を微小回転角で座標変換しなが
    ら前記座標整合手段により前記積算された重みの最大集
    中位置をサーチすることによシ最適座標整合量を生成す
    ることを特徴とする座標整合量決定装置。
JP57111119A 1982-06-28 1982-06-28 座標整合量決定装置 Granted JPS59793A (ja)

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JPH076703U (ja) * 1993-07-05 1995-01-31 株式会社第一測範製作所 リングゲージ
US6094507A (en) * 1997-03-17 2000-07-25 Nec Corporation Figure location detecting system

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