JPS597876B2 - パイロツト空気操作空気弁 - Google Patents

パイロツト空気操作空気弁

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JPS597876B2
JPS597876B2 JP55169705A JP16970580A JPS597876B2 JP S597876 B2 JPS597876 B2 JP S597876B2 JP 55169705 A JP55169705 A JP 55169705A JP 16970580 A JP16970580 A JP 16970580A JP S597876 B2 JPS597876 B2 JP S597876B2
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valve
chamber
pilot
air
accumulator
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ジエ−ムス・オ−ガスト・ネフ
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MAC Valves Inc
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、一般に空気弁に関し、さらに詳述すれば、
大量の操作空気の迅速な制御を必要とするプレスクラッ
チ、空気ブレーキ、空気シリンダ等のような各種の装置
へのおよび該装置からの加圧空気の流れを制御するため
に使用する、4方弁、3方弁、2方弁等のような、ソレ
ノイド制御、・々イロット操作空気弁に係るものである
空気弁技術分野では4方弁、3方弁、2方弁等のような
ンレノイド制御、パイロット操作弁を設けることが知ら
れている。
このような従来技術弁で起こる問題は、パイロット空気
がこのようなバルブの主空気供給源から供給されるとき
パイロット空気供給における変動のために、弁の転移特
性が一定でないことである。
パイロット空気供給にアキュムレータを使用する従来技
術弁の一例は米国特許第3,2 3 8,9 7 2号
に示されている。
前記特許に開示されたアキュムレータシステムの欠点は
、大量の空気に対する要求がアキュムレータに課せられ
るとき、内部供給通路にある絞りオリフィズがアキュム
レータシステム内への全空気供給量の急速な流れを許容
しないことである。
弁制御システムにおけるアキュムレータの使用の別の例
は米国特許第3,1 1 9,3 0 8号に示されて
いる。
時間遅延弁におけるアキュムレータの使用も米国特許第
3,2 5 6,9 0 6号に示されている。
本発明の一目的は、パイロット空気操作空気弁において
、アキュムI/一タチャンバを主弁から隔離し、主弁(
こ、主空気供給ラインの圧力降下に起因する、圧力降下
が発生したとき、アキュムレータチャンバに加圧パイロ
ット空気を供給するラインに設けた逆止め弁により、該
圧力降下がパイロット弁に出現しないようにすることで
ある。
このアキュムレータチャンバはパイロット弁をシフトさ
せるのに十分な加圧空気をパイロット圧力系に維持し、
これにより主弁がそのサイクルを完了することができる
本発明に従って、流量制御空気弁は弁本体内にパイロッ
ト空気アキュムレータチャンバを備え、このアキュムレ
ータチャンバはソレノイド操作パイロット弁に接続され
、このパイロット弁は空気弁の主弁スプールをリターン
スプリングの圧力に抗して一方向に作動させる。
アキュムレータチャンバは加圧パイロット空気の内源ま
たは外源に接続可能である。
パイロット空気の内源は空気弁の主操作空気チャンバで
あり、このような操作においてはパイロット空気内源と
アキュムレータチャンバ間に逆止め弁機構が装着され、
弁の主空気供給における最適圧力条件の下で加圧パイロ
ット空気の全供給を与え、かつ弁の主空気供給に圧力降
下が起こった場合にアキュムレータ内の空気の急速なブ
リードバンクを防止する。
逆止め弁機構はスプリングバイアスポール逆止め弁また
はポペット形逆止め弁である。
アキュムレータチャンバは主弁スプールとの動作関係に
おいて空気援助リターンチャンバに接続することもでき
、それによりリターンスプリングのリターン作用を助長
する空気差圧を発生する。
この発明の他の特徴および利点は添付図面と関連する以
下の詳細な説明から明らかになるであろう。
つぎに図面特に第1.2.3図を参照すると、数字10
は本発明の原理に従って作られたパイロット操作3方イ
ンライン弁を総体的に示す。
数字11は弁本体を示し、その上端は適当なアダプタ力
バープレート12で閉鎖され、カバープレート12は適
当な小ねじ13で本体11に固着されている。
数字14はソレノイド操作される通常の3方パイロット
弁アセンブリを総体的に示し、これは小ねじ15のよう
な適当な手段でアダプタ力バープレート12に増付けら
れている。
第2,3図に示すように、カバープレート12と弁本体
11との間には適当なガスケット16が装着されている
弁本体11は入口ポートまたは供給ポート20を備え、
供給ポート20は入口チャンバまたは供給チャンバ21
と連通している。
供給ポート20と直径方向に反対側の位置において、弁
本体11にシリンダポートまたは作動ポート22が形成
され、シリンダチャンバ23と連通している。
第2図において、マスクスプール弁が数字24で総体的
に示されている。
スプール弁24は、供給チャンパ21からシリンダチャ
ンパ23への空気の流れを制御し、かつシリンダチャン
バ23から排出チャンバ25への空気の排出を制御する
ために、弁本体11内に装着されている。
第3図に示すように、排出ポート26は排出チャンバ2
5と連通ずるように弁本体に形成されている。
弁スプール24は環状弁密封部材29を備え、弁密封部
材29は、第2図に示す位置において、シリンダチャン
バ23と排出チャンバ25間の流通を可能にするために
中間配置されている。
弁スプール24は後述するように下方に可動であり、そ
れにより弁密封部材29がシリンダチャンバ23と排出
チャンバ25間の分割壁を貫通して形成された円形通路
30の壁と係合し、上記両チャンバ間の流れを封鎖する
ようになっている。
第2図に示すように、弁スプール24はまた第二の弁密
封部材31を備え、この弁密封部材は弁密封部材29か
ら縦方向に離間されかつ供給チャンバ21とシリンダチ
ャンバ23間の分割壁を貫通して形成された円形通路3
2内の密封位置に常時配置され、上記両チャンバ間の流
れを封鎖するようになっている。
弁スプール24の下端は一対の環状密封部材35を備え
、この密封部材は弁本体11の下端に一体に形成された
軸方向ボス37のボアまたはチャンバ36の表面と密封
係合している。
チャンバ36内にはリターンスプリング38が装着され
、その上端または内端は弁スプール24の下端に当接し
、その下端または外端は適当なフィルタ40上に位置す
るフィルタカップに当接している。
フィルタ40はボス37の下壁42にチャンバ36と大
気を連通させるために形成された開口41上に装着され
ている。
フィルタカップは数字39で示され、フィルタ40の内
面と円形側面をおおっている。
弁スプール24は密封部材29から縦上方に離間した位
置に一対の環状密封部材44を備えている。
密封部材44は弁本体11の軸方向ボア45内に滑動可
能に密封装着されている。
ボア45は排出チャンバ25と連通している。
ボア30,32,36,45は直径寸法が同一である。
弁スプール24の上端は拡大されて一体のパイロットピ
ストン46を形成し、そのまわりには一対の密封部材4
7が装着されている。
密封部材47は環状チャンバまたはシリンダ48の表面
と密封係合し、チャンバ48はその内端においてボア4
5と連通している。
第2図の数字49は弁10を所望作動位置に装着するた
めの孔を示す。
第2図に示すように、弁スプール24の上端は一体の縮
小径の環状延長部52を備え、延長部52はカバープレ
ート12の内面に形成された環状チャンバ53内へ延在
している。
チャンバ53は通路65を介してパイロット弁14と連
通し、チャンバ53に加圧パイロット空気を導入し、弁
スプール24をリターンスプリング38の圧力に抗して
下方へ移動させ、弁スプール24を、供給ヂャンバ21
とシリンダチャンバ23間の通路32を開放し、かつシ
リンダチャンバ23から排出チャンバ25への通路30
を閉鎖する位置まで移動させる。
カバープレート12はまたパイ碩ント弁排出通路66を
備え、その内部にフィルタ67が装着され、パイロット
弁14が除勢されたときチャンバ53からパイロット弁
14を介して空気を排出するようになっている。
パイロット弁14は通常のパイロット弁であり、その部
品は本発明の部分を形成するものでないから図示されて
おらず、任意の適当なパイロット弁14が使用されうる
パイロット弁14が除勢されると、リターンスプリング
38は弁スプール24を第2図に示す常時位置まで上方
へ移動させる。
しかしながら、第2図に示す常時位置への弁スプールの
転位は、空気援助チャンバ48内へ指向された加圧パイ
ロット空気を供給して弁スプール24の拡大パイロット
端46に上向きの差圧を作用させることによって助長さ
れる。
第2図に示すように、ポート55は供給チャンバ21と
逆止め弁チャンバ54へ通ずる通路56とを接続してい
る。
逆止め弁チャンバ54の上端は、弁本体11の上端にお
いて、ねじ付プラグボア61と連通し、ボア61はアダ
プタ力バープレート12を介して空気援助チャンバ48
のまわりにアーチ状に形成されたアキュムレータチャン
バ58と連通している。
アキュムレータチャンバ58の下端は第3図に数字57
で示されている。
ボール逆止め弁59は、逆止め弁チャンバ54の下端に
おいて、通路56の上端に形成されたシート上に装着さ
れている。
供給ポート20に供給される加圧空気がしゃ断されたと
き、またはポート20に加圧空気を供給する系統に圧力
降下または変動があるとき、あるいは弁の内部に変動が
あり、または弁と弁が接続されている装着との間の、弁
の下流側で変動があるとき、スプリング60はボール逆
止め弁59をそのシート上の閉位置にバイアスする。
ボール逆止め弁のシートの直径方向に対向する側部には
一対のブリードスロット51が形成され、入口ポート2
0への空気供給がしゃ断されたときまたは入口ポート2
0への空気供給系統に圧力降下があるとき、アキュムレ
ータチャンバ58内の空気をアキュムレータ系統から供
給チャンバ21内へゆっくりブリードオフさせるように
なっている。
アキュムレータチャンバ58は第2図に示す通路51の
ような任意の適当な通路によってパイロット弁14に接
続され、パイロット弁14にも加圧空気を供給するよう
になっている。
第1,2,3図に示すように、ねじ付プラグボア61の
上端はアダプタ力バープレート12内の通路43と連通
し、通路43は外部ねじ付ポート63と連通している。
弁10がその内部に通路56を介してパイロット空気を
供給されるときには、第1,2,3図に示すように、外
側ねじ付ポート63はねじ付パイププラグ62で封鎖さ
れる。
外部パイロット空気源からアキュムレータチャンバ58
およびパイロット弁14にパイロット空気を供給するこ
が所望される場合には、プラグ62は除去され、外部パ
イ田ント空気がねじ付ポート63(第3図)を介してア
キュムレータチャンバ58に供給される。
また、内部パイロット空気供給は内部通路54の上端に
あるねじ付プラグボア61中に適当なパイププラグを装
着することによってしゃ断される。
供給チャンバ21への空気供給が変化する場合、たとえ
ば、加圧空気供給系統における急な圧力降下があった場
合に備えて、アキュムレータチャンバ58はパイロット
弁14の若干の動作を与えるのに十分な空気を保持する
程度に大きい寸法に作られていることが理解されるであ
ろう。
アキュムレータ系統は弁スプール24の確実な動作を可
能にし、かつ空気供給における急な圧力降下の場合に、
安全対策として、ボール逆止め弁59が閉じて主供給チ
ャンバ21内への空気のブリードバンクを制限する。
このときアキュムレータチャンバ58内に十分な量の加
圧空気が貯蔵され、それにより弁が不作動になる前に弁
スプール24を数回転位させることができる。
ブリードスロット51(第2図)はアキュムレータチャ
ンバ58内の空気をゆっくりブリードオフさせる。
しかしながら、ボール逆止め弁59の使用はアキュムレ
ータチャンバ58内への大きな開口または通路を与え、
アキュムレークチャンバ58に多量の空気の要求がなさ
れるとき、たとえば、弁が高速度で動作しつつあるとき
、ボール逆止め弁59が開いてアキュムレータチャンバ
58に多量の空気を導入しうるようになっている。
第4.5.6図は、数字68で総体的に示された、3方
パイロット操作形流量制御空気弁の第二の実施態様を示
し、パイロット空気系統にアキュムレータチャンバ11
1が設けられている。
数字69は弁本体を示し、その上端は適当なカバープレ
ート70で封鎖され、カバープレート70は適当な小ね
じ71で弁本体69に固着されている。
数字72は通常の3方パイロット弁アセンブリを総体的
に示し、このパイロ゛ノト弁アセンブリはソレノイド制
御形でありかつ適当な小ねじ84でアダプタプレート7
5に取付けられている。
アダプタプレート75は適当な小ねじ73でカバープレ
ート70に固着されている。
第5図の数字74は弁68を所望作動位置に装着するた
めの孔を示す。
第5図に示すように、弁本体69は入口ポートまたは供
給ポート76を備え、このポートは入口チャンバまたは
供給チャンバγγと連通している。
供給ポート76と直径方向に反対側の位置において、弁
本体69にシリンダポートまたは作動ポート78が形成
され、このポートはシリンダチャンバ79と連通してい
る。
第5図に示すように、マスクスプール弁が数字80で総
体的に指示されている。
スプール弁80は、供給チャンバ77からシリンダチャ
ンバ79への空気の流れおよびシリンダチャンバ79か
ら排出チャンバ81への空気の排出を制御するために、
弁本体69内に装着されている。
第4,6図に示すように、弁本体69に排出ポート83
が形成され、排出チャンバ81と連通している。
弁スプール80は環状弁密封部材86を備え、この弁密
封部材は、第5図に示す位置において、シリンダチャン
バ79と排出チャンバ81間の流通を可能にするために
中間配置されている。
弁スプール80は後述するように下方へ移動させら札そ
れにより弁密封部材86がシリンダチャンバ79と排出
チャンバ81間の分割壁を貫通して形成された円形通路
の壁と係合し、上記両チャンバ間の空気の流れをしゃ断
するようになっていa0第5図に示すように、弁スプー
ル80はまた第二の弁密封部材88を備え、この弁密封
部材は弁密封部材86から縦方向に離間されかつ供給チ
ャンバ77とシリンダチャンバ79間の分割壁を貫通し
て形成された円形通路89内の密封位置に常時配置され
、上記両チャンバ間の空気の流れをしゃ断するようにな
っている。
弁スプール80の下端は一対の環状密封部材92を備え
、これらの密封部材は弁本体69の下端lこ一体に形成
された軸方向ボス100のボアまたはチャンバ93と密
封係合している。
弁スプール80は縮小径下端を有、し、その上に密封部
材95が装着され、密封部材95はチャンバ93と連通
ずるチャンバ94とすべり係合している。
チャンバ94内にはリターンスプリング96が装着され
、その上端または内端は弁スプール80の下端に当接し
、その下端または外端は適当なフィルタ98上に位置す
るフィルタカツプ97に描接している。
フィルタ98は開口99上に装着され、開口99はチャ
ンバ94を大気と連通させるためにボス100の下壁1
01に形成されている。
弁スプール80はその上端に一体のパイロットピストン
85を備え、このパイロットピストンは密封部材86か
ら縦上方に離間した位置に一対の環状密封部材104を
担持する。
密封部材104は、弁本体69の上端から排出チャンバ
81内へ延長されたハブの軸方向パイロットピストンボ
ア105内に滑動可能に密封装着されている。
ボア105は排出チャンバ81と連通している。
ボア93.87,89,105は直径寸法が同一である
第5図に示すように、弁スプール80の上端6コ一体の
縮小径の環状延長部106を備え、この列長部はカバー
プレート70を貫通して形成された環状チャンバ107
内へ延在している。
チャンノ・107は通路108を介してパイ1ント弁γ
2と連通し、それによりチャンバ107に加圧パイロッ
ト空気を導入して弁スプール80をリターンスプリング
96の圧力に抗して下方へ移動させ、供給チャンバ7γ
とシリンダチャンバ79間の通銘89を開放しかつシリ
ンダチャンバ79から排出チャンバ81への通路87を
閉鎖する位置に弁スプール80を移動させる。
パイロット弁72は通常のパイロット弁であり、その部
品は本発明の部分を形成するものではないから図示され
ておらず、任意の適当なパイロツ弁T2が使用されうる
第5図に示すように、ポート113は供給チャンバγγ
と逆止め弁チャンバ109へ通ずル通銘112とを接続
している。
逆止め弁チャンバ109はその上端においてカバープレ
ート70の通路110と連通している。
通路110は通路116と連通ずるねじ付パイププラグ
ボア117に接続されている。
通路116はアキュムレータチャンバ111の上端およ
びパイロット弁72と連通し加圧空気をパイロット弁7
2へ供給するようになっている。
第6図に示すように、通路116はまた外部ねじ付ポー
ト119に接続され、アキュムレータチャンバ111が
供給チャンバ77からポーN 1 3および通路112
を介して内部加圧パイロット空気を供給されるときには
、ポート119はねじ付パイププラグ121で封鎖され
る。
アキュムレータチャンバ111およびパイロット弁72
に外部供給源から加圧パイロット空気を供給することが
所望される場合には、パイププラグ121は除去され、
外部パイロット空気がねじ付ポート119を介してアキ
ュレータチャンバ111に供給される。
パイププラグ121がポート119をパイロット空気の
外部供給源に取付けるために除去されるときには、適当
なパイププラグがねじ付パイププラグボア117に挿入
され、ポート113および通路112からの内部パイロ
ット空気の流れをしゃ断する。
アキュムレータチャンバ111の下端は通路120によ
ってチャンバ93に接続されている(第5,6図)。
ボール逆止め弁114(第5図)は、逆止め弁チャンバ
109の下端において、弁本体69内で通路112の上
端に形成されたシート上に装着されている。
逆止め弁チャンバ109内にはスプリング115が装着
され、ボール逆止め弁114をそのシート上の閉位置に
バイアスしている。
一対のブリードス田ント118が弁本体69内のシート
の直径方向に対向する側部に形成され、入口ポート76
への空気供給がしゃ断されたとき、アキュムレータチャ
ンバ111内の空気をアキュムレータ系統から供給チャ
ンバ7γ内へゆっくりブリードオフさせるようになって
いる。
パイロツ1・弁72が除勢されると、リターンスプリン
グ96は弁スプール80を第5図に示す常時閉位置まで
上方へ移動させ、スプリング96の作用は空気リターン
チャンバ93内の加圧パイロット空気によって助長され
る。
アキュムレータチャンバ111は、第L2,3図の第一
実施態様について説明したものと同一の方法および同一
の条件で、パイロット弁72の若干の動作を与えるのに
十分な空気を保持する程度に大きい寸法に作られている
ことが理解されるであろう。
第7〜12図は、数字123で総体的に指示された4方
2位置弁の第三の実施態様を示し、この弁はソレノイド
制御パイロット弁135で操作されかつパイロット空気
系統にアキュムレータチャンバ173を備えている。
弁123は標準のベース部材124を含み、このベース
部材は着脱可能なカバープレート125で封鎖された1
つの開端を有する。
カバープレート125は適当な小ねじ126でベース部
材124に固着されている(第8,9図)。
弁本体127は適当な小ねじ122でベース部材124
に固着されている(第7図)。
第7図に示すように、弁123は所望位置に弁123を
装着するための孔121を備えている。
第7,8図に示すように、弁本体127はその上端にお
いて適当な小ねじ129で定位置に固着された頂端カバ
ープレート128で封鎖されている。
第8図において、弁本体127の左端は適当な小ねじ1
31(第10図)で定位置に固着された端カバープレー
ト130で封鎖されている。
弁本体127の右端は適当な小ねじ136で定位置に固
着されたアダプタ力バープレート132で封鎖されてい
る。
数字135で総体的に示された通常のソレノイド制御パ
イロット弁が適当な小ねじ133(第9図)でアダプタ
力バープレート132上に装着されている。
第8図に示すように、ソレノイド制御パイロット弁13
5用のリードワイヤ138がポート137を介して適当
な電力源に接続されるようになっている。
第8図に示すように、ベース124は適当な加圧空気源
に接続するための入口ポートまたは供給ポー1− 1
4 2を備えている。
数字141は排出ポートを示す。
入口ポート142はベース部材124内の適当な通路に
よって供給チャンバ145に接続されている。
排出ポート141はベース部材124内の適当な通路に
よって2つの排出チャンバ143,147に接続されて
いる。
2つのシリンダチャンバ144,146はベース部材1
24内の適当な通路によってベース部材124の反対側
にある2つのポートに接続されている。
第8図において数字148は弁スプールを総体的に示し
、この弁スプールは弁本体127を縦方向に貫通する弁
ボア168内に装着されている。
弁スプール148は、入口ポート142と排出ポ−ト1
41とシリンダボート間の流体の流れを制御するために
、通常の離間した環状密封部材15L152,153,
154,167を備えている。
第8図に示すように、弁スプール148はリターンスプ
リング166によって図示の位置へ右方に常時バイアス
されている。
弁スプール148の左端155はピストンシリンダ15
6を備え、その内部に固定軸方向シャフト157が滑動
可能に装着され、シャフト157は端カバー130の内
面に形成された凹部160中に位置する一体フランジ1
59上に担持されている。
ピストン157は適当な環状シール158を備えている
第8図に示すように、リターンスプリング166の内端
はピストンシリンダ156の内端壁上に位置し、リター
ンスプリング166の外端は固定ヒストン157の軸方
向ボア165の端壁に当接して位置している。
第8図に示すように、アキュムレータチャンバ173は
弁本体127の上端に形成され、供給チャンバ145か
ら通路174を介して加圧パイロット空気を供給される
パイロット弁135はアキュムレータチャンバ173か
らアダプタ力バープレート132内の適当な通路182
,171を介してパイロット空気を与えられる。
パイロット弁135が付勢されてパイ田ノト空気を通路
170を介して弁スプール148のパイロットヘッド端
169に対して導入するとき、弁スプール148は弁1
23を通る流れを変えるために左方へ移動させられる。
供給チャンバ145内の空気圧が一時的に降下した場合
には、通路174がポペット形逆止め弁175の作用に
よってしゃ断されるため、アキュムレータチャンバ17
3は弁の数サイクル間パイロット弁135に給気し続け
る。
逆止め弁175は円筒形シャフト176を有し、このシ
ャフトはねじ付プラグ1γ8のボア177内に滑動可能
に装着され、プラグ178は弁本体壁180に形成され
たねじ付ボア179内にねじ装着されている。
空気供給チャンバ145内の空気圧が一時的に降下また
は変動すると、アキュムレータチャンバ173内の空気
圧がポペット逆止め弁175の円形頭部の上端に作用し
てそれを第8図に示す閉位置へ移動させる。
供給チャンバ145内の空気圧が正常であるときには、
逆止め弁175は通路174の上端にあるシートから押
し離されてアキュムレータチャンバに空気を導入する。
ポペット逆止め弁175はその平らな下面に横スロット
181を備え、弁123への加圧空気がしゃ断されたと
きアキュムレータチャンバ173内の圧力をゆっくりブ
リードオフするようになっている。
アキュムレータチャンバ173はまたリターンスプリン
グ166の作用を助長するためにリターンスプリングシ
リンダ156に加圧パイロット空気を供給する。
第8.10,11 .12図に示すように、アキュムレ
ータチャンバ173はカバー130のチャンバ183と
連通し、このチャンバは通路184 , 1 85 ,
1 86 , 1 87によってスプリングボア16
5およびピストンシリンダ156と接続されている。
数字190は通路185の端にあるねじ付プラグを示す
所望ならば、アキュレータチャンバ173はプラグ19
0が装着されている開口を介してまたは他の適当な通路
を介して外部パイロット空気を供給することもできる。
第9図において数字193はパイロツト弁135の排出
ポートを示す。
ここに開示された発明の好適実施態様は前述した目的を
を達成するのに適切に計画されていることが明白である
が、本発明の範囲内で他の改変、変更、変化が可能であ
ることが理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理に従って作られたアキュムレータ
機構を備えた3方、インライン弁の平面図である。 第2図は第1図の弁構造の2−2線断面図である。 第3図は第1図の弁構造の3−3線の方向から見た右側
面図である。 第4図は本発明の原理に従って作られたアキュムレータ
機構を備えた別の3方、インライン弁の平面図である。 第5図は第4図の弁構造の5−5線断面図である。 第6図は第4図の弁構造の6−6線の方向から見た右側
面図である。 第7図は本発明の原理に従って作られたアキュムレータ
機構を備えた4方弁の平面図である。 第8図は第7図の弁構造の8−8線断面図である。 第9図は第7図の弁構造の9−9線の方向から見た右側
面図である。 第10図は第8図の弁構造の1 0−1 0線断面図で
ある。 第11図は第10図の弁構造の11−11線断面図であ
る。 第12図は第10図の弁構造の12−12線断面図であ
る。 10・・・・・・弁、11・・・・・・弁本体、12・
・・・・・カバープレート、14・・・・・・パイロッ
ト弁、16・・・・・・ガスケット、20・・・・・・
供給ポート、21・・・・・・供給チャンバ、22・・
・・・・シリンダポート、23・・・・・・シリンダチ
ャンバ、24・・・・・・スプール、25・・・・・・
排出チャンバ、26・・・・・・排出ポート、29・・
・・・・密封部材、30・・・・・・通路、31・・・
・・・密封部材、32・・・・・・通路、35・・・・
・・密封部材、36・・・・・・チャンバ、37・・・
・・・ボス、38・・・・・・リターンスプリング、3
9・・・・・・フィルタカップ、40・・・・・・フィ
ルタ、41・・・・・・開口、44・・・・・・密封部
材、45・・・・・・ボア、46・・・・・・パイロッ
トピストン、47・・・・・・密封部材、48・・・・
・・シリンダ、49・・・・・・装着用孔、52・・・
・・・延長部、53・・・・・・チャンバ、54・・・
・・・逆止め弁チャンバ、55・・・−・・・ポート、
56・・・・・・通路、58・・・・・・アキュムレー
タチャンバ、59・・・・・・ボール逆止め弁、60・
・・・・・スプリング、61・・・・・・ボア、62・
・・・・・プラグ、63・・・・・・ポート、65 .
66・・・・・・通路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 加圧空気供給チャンバを備えた弁本体を含みかつリ
    ターンスプリングによって第一の位置へ一方向に移動さ
    せられかつソレノイド操作パイロット弁で制御された加
    圧パイロット空気によって第二の位置へ他方向に移動さ
    せられるところの軸方向に移動可能な内部装着弁スプー
    ルを有するパイロット空気操作空気弁であって、 (a) アキュムレータチャンバが弁本体内に形成さ
    れかつ通路機構によってパイロット空気供給源用の加圧
    空気供給チャンバにおよびパイロット弁が付勢されると
    き弁スプールを前記第二の位置へ移動させるためにパイ
    ロット弁にパイロツト空気を供給するためにパイロット
    弁に接続されていること; (b) 前記アキュムレータチャンバは、加圧空気供
    給チャンバに接続されていない通路機構によって、弁ス
    プールと連通ずる空気リターンチャンバに接続され、パ
    イロット空気をアキュムレータチャンバから空気リター
    ンチャンバに導入してリターンスプリングが弁スプール
    を前記第一の位置へ戻すのを助長するようにしたこと;
    (C) 逆止め弁機構が加圧空気供給チャンバとアキ
    ュムレータチャンバとの間の通路機構中に装着されかつ
    加圧空気チャンバ内の圧力が低減されたとき閉位置へ移
    動可能であるようにしたこと;からなることを特徴とす
    るパイロット空気操作空気弁。 2 リターンスプリングが空気リターンチャンバ内に装
    着されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のパイロット空気操作空気弁。 3 逆止め弁機構がスプリングバイアスポール逆止め弁
    からなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    パイロット空気操作空気弁。 4(a)弁シート加圧空気供給チャンバとアキュムレー
    タチャンバとの間の通路機構内に形成され、前記ボール
    逆止め弁が加圧空気供給チャンバ内の圧力が低減された
    とき前記弁シート係合可能であること; (b) 前記弁シートは、前記ボール逆止め弁が前記
    弁シートと係合しかつ空気供給チャンバ内の圧力が遮断
    されたとき、アキュムレータチャンバ内の加圧空気を空
    気供給チャンバ内へゆっくりブリードオフするようにす
    るために少なくとも1つのブリードスロットを備えてい
    ること;を特徴とする特許請求の範囲第3項記載のパイ
    ロット空気操作空気弁。 5 逆止め弁機構がポペット逆止め弁からなることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載のパイ
    ロット空気操作空気弁。 6(a)弁シートが加圧空気供給チャンバとアキュムレ
    ータチャンバとの間の通路機構内に形成さ払前記ポペッ
    ト逆止め弁が加圧空気供給チャンバ内の圧力が低減され
    たサキ前記弁シートと係合可能であること; (b) 前記ポペット逆止め弁は、前記ポペット逆止
    め弁が前記弁シートと係合したとき、アキュムレークチ
    ャンバ内の加圧空気をゆっくりブIJ一ドオフするよう
    にするために弁シートを介して前記通路機構と連通ずる
    少なくとも1つのブリードスロットを備えていること; を特徴とする特許請求の範囲第5項記載のパイロット空
    気操作空気弁。
JP55169705A 1980-12-03 1980-12-03 パイロツト空気操作空気弁 Expired JPS597876B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0675211U (ja) * 1993-04-02 1994-10-25 久喜 小川 クリップ

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