JPS5977000A - カレンダ−仕上げ草炭ボ−ドの製造方法 - Google Patents
カレンダ−仕上げ草炭ボ−ドの製造方法Info
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- JPS5977000A JPS5977000A JP58176859A JP17685983A JPS5977000A JP S5977000 A JPS5977000 A JP S5977000A JP 58176859 A JP58176859 A JP 58176859A JP 17685983 A JP17685983 A JP 17685983A JP S5977000 A JPS5977000 A JP S5977000A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は草炭を含んで成り、そしておむつ、衛生ナプキ
ン、タンポン等のような製品を組み込むの（′こ有用な
吸収性のある可撓性ボード、ならびにこのｆｉＦの草炭
ボードの特性が特に有用である成る種の工業的用途に適
した可撓性ボードの製造に関する。
ン、タンポン等のような製品を組み込むの（′こ有用な
吸収性のある可撓性ボード、ならびにこのｆｉＦの草炭
ボードの特性が特に有用である成る種の工業的用途に適
した可撓性ボードの製造に関する。
吸収材製品用に他の繊維状物質と組み合わせて草炭（ｐ
ｅａｔ ｍｏｓｓ ）を利用することは米国特許第４．
１７０，５１５号（Ｊ、Ｍ Ｌａ１ａｎｃｅｔｔｅ、ｅ
ｔ ａｌｚｌ、９７９年１０月９日）、米国特許第４．
２２６，２３７号（Ｙ、Ｌｅｖｅｓｑｕｅ 、 １９８
０年１０月７日）および米国特許第４，２１５，６９２
号（Ｙ−Ｌｅｖｅｓｑ＋Ｊｅ ％１９８０年８月５日）
中に夫々示唆されている。
ｅａｔ ｍｏｓｓ ）を利用することは米国特許第４．
１７０，５１５号（Ｊ、Ｍ Ｌａ１ａｎｃｅｔｔｅ、ｅ
ｔ ａｌｚｌ、９７９年１０月９日）、米国特許第４．
２２６，２３７号（Ｙ、Ｌｅｖｅｓｑｕｅ 、 １９８
０年１０月７日）および米国特許第４，２１５，６９２
号（Ｙ−Ｌｅｖｅｓｑ＋Ｊｅ ％１９８０年８月５日）
中に夫々示唆されている。
更に、米国特許出願第３７７，５３２号（Ｙ。
Ｌｅｖｅｓｑｕｅ 、 １９８２年５月１２日出ｗｉ）
には、メカニカル木材パルプと組み合わせた草炭を低密
度ボードに形成し、乾燥し、そして次に圧締して薄い可
撓性吸収材ボードを生成することが示唆されており、こ
のボードは吸収拐製品に直接使用することができるもの
である。
には、メカニカル木材パルプと組み合わせた草炭を低密
度ボードに形成し、乾燥し、そして次に圧締して薄い可
撓性吸収材ボードを生成することが示唆されており、こ
のボードは吸収拐製品に直接使用することができるもの
である。
これらの先行技術は、より慣用的に用いられる吸収材材
料の代用品として草炭の利用を導入しており、それによ
って経済的、かつ効果的な材料の新しい供給源を伴う技
術をもたらすことを示唆している。特に、草炭ケボード
状に処理することによって製造業者は処理装置内で都合
良く取扱うことのできる形状の吸収拐であって、主な要
件が大容量、低価格製品、たとえば衛生ナプキン、おむ
つ等の製造にあるものを得ることができる。
料の代用品として草炭の利用を導入しており、それによ
って経済的、かつ効果的な材料の新しい供給源を伴う技
術をもたらすことを示唆している。特に、草炭ケボード
状に処理することによって製造業者は処理装置内で都合
良く取扱うことのできる形状の吸収拐であって、主な要
件が大容量、低価格製品、たとえば衛生ナプキン、おむ
つ等の製造にあるものを得ることができる。
吸収材草炭ボード全提供するという比較曲折しい概念の
観点から、特に仕上りボードの吸収性を高めるために計
画した方法が開発の初期段階にめること、およびこれら
の方法に実質的な改良を加えて、仕上りボードの所望特
性を顕著に増大させることが期待される。従って、草炭
含有ボードを製造する方法の改良が必要である。
観点から、特に仕上りボードの吸収性を高めるために計
画した方法が開発の初期段階にめること、およびこれら
の方法に実質的な改良を加えて、仕上りボードの所望特
性を顕著に増大させることが期待される。従って、草炭
含有ボードを製造する方法の改良が必要である。
本発明によれは、草炭含有ボード、特に成形後、吸着材
製品の可撓性および風合いを強化するためにカレンダー
仕上げしたボードの吸収材特性を著るシ、＜高めるため
の方法が提供される。
製品の可撓性および風合いを強化するためにカレンダー
仕上げしたボードの吸収材特性を著るシ、＜高めるため
の方法が提供される。
具体的に、草炭を含んで構成されるボードは前記引用米
国特許および特許出願中に記載されるいずれかの方法に
より形成されるものである。この種のボードは出発原料
草炭をふるい分けし、モしてこのふるい分けした草炭を
、他の繊維状物質、たとえば木材パルプと組み合わせる
ことによって形成されるのが典型的である。次に、この
混合物から水性スラリーが調製され、そしてこれを、ス
ラリーが脱水されて低密度ボードを生成するフォルトリ
ニア（Ｆｏｕｒｄｒｉｎｉｅｒ ）ワイヤ上に流す。
国特許および特許出願中に記載されるいずれかの方法に
より形成されるものである。この種のボードは出発原料
草炭をふるい分けし、モしてこのふるい分けした草炭を
、他の繊維状物質、たとえば木材パルプと組み合わせる
ことによって形成されるのが典型的である。次に、この
混合物から水性スラリーが調製され、そしてこれを、ス
ラリーが脱水されて低密度ボードを生成するフォルトリ
ニア（Ｆｏｕｒｄｒｉｎｉｅｒ ）ワイヤ上に流す。
本発明によれば、草炭を含んで成る形成されたボードは
、下肥の等式により決定される値の範囲内の含水量を有
するように調整される。
、下肥の等式により決定される値の範囲内の含水量を有
するように調整される。
Ｗ＝ ０．１０７９５Ｐ＋８．０４８±７．１８０但し
、Ｗは重量係で示され、かつ犯乾ボード貢量に基づく調
整されたボードの含水量、そしてｐ（Ｉｉ絶乾ボード重
世に基づく草炭の重にチである。次に、このようにして
水分調製されたボードはカレンダーロール拐けて圧線シ
２、そして吸収性を高めたボードを製造する。本発明の
教示に従えば、得られる製品は高い水吸収性を有し、そ
して吸収材製品中で用いられる以前は可撓性を保持する
性能を有し、また依然として乾燥状態を維持するもので
ある。他方、もしこのボードが過乾燥状態でカレンダー
に掛けられると、これまでに示唆されて来たように、得
られる製品はもろく、粉塵となる傾向があり、そしてこ
れから作成したシートはカールし易い。また、ボードを
過湿側状態でカレンダーに掛けると、このボードはカレ
ンダーロールに付着し、ゲル状もしくはガラス状となり
、カールは著るしく、そして乾燥すると、脆くなる。
、Ｗは重量係で示され、かつ犯乾ボード貢量に基づく調
整されたボードの含水量、そしてｐ（Ｉｉ絶乾ボード重
世に基づく草炭の重にチである。次に、このようにして
水分調製されたボードはカレンダーロール拐けて圧線シ
２、そして吸収性を高めたボードを製造する。本発明の
教示に従えば、得られる製品は高い水吸収性を有し、そ
して吸収材製品中で用いられる以前は可撓性を保持する
性能を有し、また依然として乾燥状態を維持するもので
ある。他方、もしこのボードが過乾燥状態でカレンダー
に掛けられると、これまでに示唆されて来たように、得
られる製品はもろく、粉塵となる傾向があり、そしてこ
れから作成したシートはカールし易い。また、ボードを
過湿側状態でカレンダーに掛けると、このボードはカレ
ンダーロールに付着し、ゲル状もしくはガラス状となり
、カールは著るしく、そして乾燥すると、脆くなる。
カレンダー加工中の含水量に関する所定の限定（−、ｒ
、、−蘭）Ｑ １００７Ｊ％昂チ乃至２０重量％以下の
広範囲（こ及ぶ全路；（濃Ｉ更に対し適用される。草炭
の重脅悌が２０ギのしベルよりもはるかに低くなると、
カレン、々−ｊ’ｌｉ工中０制御された水分による吸収
特性に関する強化がもはや示されないという点で、この
ボード（よ本肖的に草炭非含有ボードとして行動する。
、、−蘭）Ｑ １００７Ｊ％昂チ乃至２０重量％以下の
広範囲（こ及ぶ全路；（濃Ｉ更に対し適用される。草炭
の重脅悌が２０ギのしベルよりもはるかに低くなると、
カレン、々−ｊ’ｌｉ工中０制御された水分による吸収
特性に関する強化がもはや示されないという点で、この
ボード（よ本肖的に草炭非含有ボードとして行動する。
不発［１（１は添付図面を参照しながら以下の記載を考
（≦することによって最も良く理解されるであろう。
（≦することによって最も良く理解されるであろう。
出発１原料草炭はミズゴケ回タイプ０も０−が好ましく
、そしてこれはそ０重量の少なくとも約１５倍、また好
ましくは約２０倍の水を吸収することができるものであ
る。この種の草炭ｉ−よ、まずふるい分けして根および
枝のような物質全除去し、こｊｌ６は廃棄する。次に残
った物質を使用可能な部分と微粉草炭とに分離する。こ
の種の利用可能な部分（−１一般（こ１００メツシユふ
るい上に残留する部分であ６゜ こＣつふるい分けした草炭部分は他の吸収物質と組み合
わせることができるが、これらの物質ハその性状におい
て繊維状かつセルロース状でるることが好ましく、そし
てこの種の物質はクラフト木材パルプおよびメカニカル
木材パルプとして含有されるものである。本明細書中で
用いられるように、術語「メカニカル木材パルプ」は砕
木パルプ、サーモメカニカルパルプおよび精砕木材パル
プを包含することを意味している。砕木パルプは本質的
には木および板であり、これらの樹皮をはぎ、汚れ全落
し、次いで粒状物質に摩砕したものである。精砕木材パ
ルプは、その摩砕工程において精砕機、すなわち当該技
術分野において周知の円板状装置を利用する点のみが砕
木パルプとは異なっており、該装置は通常その周囲部分
に金属製リプを備えており、このリプが木材粒子と接触
を続け、それらが過度に損傷されることなしに木材繊維
の分離を助ける。サーモメカニカル木材パルプは、精砕
機内にあるとき木材粒子が通財蒸気により加熱されると
いうこと以外は精砕パルプと同様であり、そしてこの加
熱により、木材繊維の分離が更に助成さｔするものであ
る。こ７１らメカニカルパルプ（′）共１！１１ｃつ特
性は、イ［学的手段に上る繊剃［の分離に関する試みが
全く令されてし）ないところにある。
、そしてこれはそ０重量の少なくとも約１５倍、また好
ましくは約２０倍の水を吸収することができるものであ
る。この種の草炭ｉ−よ、まずふるい分けして根および
枝のような物質全除去し、こｊｌ６は廃棄する。次に残
った物質を使用可能な部分と微粉草炭とに分離する。こ
の種の利用可能な部分（−１一般（こ１００メツシユふ
るい上に残留する部分であ６゜ こＣつふるい分けした草炭部分は他の吸収物質と組み合
わせることができるが、これらの物質ハその性状におい
て繊維状かつセルロース状でるることが好ましく、そし
てこの種の物質はクラフト木材パルプおよびメカニカル
木材パルプとして含有されるものである。本明細書中で
用いられるように、術語「メカニカル木材パルプ」は砕
木パルプ、サーモメカニカルパルプおよび精砕木材パル
プを包含することを意味している。砕木パルプは本質的
には木および板であり、これらの樹皮をはぎ、汚れ全落
し、次いで粒状物質に摩砕したものである。精砕木材パ
ルプは、その摩砕工程において精砕機、すなわち当該技
術分野において周知の円板状装置を利用する点のみが砕
木パルプとは異なっており、該装置は通常その周囲部分
に金属製リプを備えており、このリプが木材粒子と接触
を続け、それらが過度に損傷されることなしに木材繊維
の分離を助ける。サーモメカニカル木材パルプは、精砕
機内にあるとき木材粒子が通財蒸気により加熱されると
いうこと以外は精砕パルプと同様であり、そしてこの加
熱により、木材繊維の分離が更に助成さｔするものであ
る。こ７１らメカニカルパルプ（′）共１！１１ｃつ特
性は、イ［学的手段に上る繊剃［の分離に関する試みが
全く令されてし）ないところにある。
もつともこｔｌらのパフｔプは微粒物質を減少させた１
（、こｊｌに対し、、 ｆＵ学的処理、たとえば漂白が
施されピ＝ ａ＋ Ｐ：！ Ｍもある。
（、こｊｌに対し、、 ｆＵ学的処理、たとえば漂白が
施されピ＝ ａ＋ Ｐ：！ Ｍもある。
好１しくけ、本発明ξつボードにメカニカル木１」バＡ
プヲト１」いる場合、この棟のメカ二カノ【木材パルプ
がカナダ規格フリーネス（Ｃａｎａｄｉａｎ ５ｔａｎ
ｄａｒｄＦｒｅｅｎｅｓｓ ） （ＴＡＰＰＩ試験方法
Ｔ−２２７） ｆ、＋ ６０〜５００を有し７、また約
１５０〜３００７有することが好ましい。
プヲト１」いる場合、この棟のメカ二カノ【木材パルプ
がカナダ規格フリーネス（Ｃａｎａｄｉａｎ ５ｔａｎ
ｄａｒｄＦｒｅｅｎｅｓｓ ） （ＴＡＰＰＩ試験方法
Ｔ−２２７） ｆ、＋ ６０〜５００を有し７、また約
１５０〜３００７有することが好ましい。
クラフト木材バルブもまた、草炭と組み合わせて利用可
ｎヒであり、そしてメカニカル木材パルプは本質的には
化学的に処理された長繊維化パルプ、たとえば亜硫酸パ
Ｊｌブおよび硫葭木ｒｊ°ハルグである。本発明のボー
ド用成分から成る適切な混合物（マ、メカニカル木材パ
ルプ５乃至約２０皿ｆｉｌ ％およびクラフト木Ｕパ、
ＩＬグ５乃至約２０重量％と共に残部、は本質的に草炭
を含んでｍ成されればよい。
ｎヒであり、そしてメカニカル木材パルプは本質的には
化学的に処理された長繊維化パルプ、たとえば亜硫酸パ
Ｊｌブおよび硫葭木ｒｊ°ハルグである。本発明のボー
ド用成分から成る適切な混合物（マ、メカニカル木材パ
ルプ５乃至約２０皿ｆｉｌ ％およびクラフト木Ｕパ、
ＩＬグ５乃至約２０重量％と共に残部、は本質的に草炭
を含んでｍ成されればよい。
上記した割合は吸収材製品に用いるべきボードにとって
特に有用であるが、本発明（１草炭濃度のより広い範囲
にも同じように適用可能でおり、ぞして実際に２０重量
％乃至１００石針係（つ範ＩＢ１に及ぶ岸炭の濃度に対
しでも適用可能である。
特に有用であるが、本発明（１草炭濃度のより広い範囲
にも同じように適用可能でおり、ぞして実際に２０重量
％乃至１００石針係（つ範ＩＢ１に及ぶ岸炭の濃度に対
しでも適用可能である。
ふるい分けした草炭と、用いられる場佇にはセルワース
（つ繊細とから成る。混合物を一緒（こスラｌ）−化し
て水性スラリーを形成し、これ乏フオ／Ｌトリニア長網
上に＋＋ｔｔＬ 、そして脱水して出発原料ボード金主
戊する。こ（Ｄスラリーは固Ｊｒニ分約０．１１り至約
１．０４ｉこ及んでいてよ＜、Ｍてスラリーには、曲の
成分、たとえば肴色剤、＋’ｎ１．ｆｌ’ｊ Ｔｅｌ
、接着剤等を添仇１することができる。スラリーをフォ
ノ【・トリニア長網上に流した代、最？υの脱水は真空
の彰７ｖ下に起って詮水量を、固形分の重ｉ８部当りの
水ぞつ５重積部に減じる。
（つ繊細とから成る。混合物を一緒（こスラｌ）−化し
て水性スラリーを形成し、これ乏フオ／Ｌトリニア長網
上に＋＋ｔｔＬ 、そして脱水して出発原料ボード金主
戊する。こ（Ｄスラリーは固Ｊｒニ分約０．１１り至約
１．０４ｉこ及んでいてよ＜、Ｍてスラリーには、曲の
成分、たとえば肴色剤、＋’ｎ１．ｆｌ’ｊ Ｔｅｌ
、接着剤等を添仇１することができる。スラリーをフォ
ノ【・トリニア長網上に流した代、最？υの脱水は真空
の彰７ｖ下に起って詮水量を、固形分の重ｉ８部当りの
水ぞつ５重積部に減じる。
ボード（つ密度（１、真空脱水中の差圧およびフォルト
リニア長網の速度のようなファクターを変化させること
により制御することができる。一般に減少させた真空お
よび増加嘔せた速、並は粗い製品をもたらす。適切な低
密度草炭ボードは、ボードの平方フィート当りの固形分
１５乃至３５グラムを保持するもの、および真空圧水銀
柱１ｏ乃至１５インチ（２５０乃至３７５ｉｕ＋）によ
って製造することができる。フォルトリニア長網および
ボードが真空の差圧に曝されることになる真空スロット
の幅を、該ボードが真空スロット上に滞留する時間が約
１乃至約５秒となるように変化させるべきである。たと
えば、２個のスロットが夫々３／８インチ（９朋）幅を
有することによって、フォルトリニア長網速度約２．５
ｆｔ、７分は滞留時間的１．５秒をもたらし、２０グラ
ム／ｌｔ、’、の保留によって低密度ボードを生成する
。同様に、４個のスロットカ夫々３／／８インチ幅を有
すると、フォルトリニア速度１．７ｆｔ、７分は滞留時
間４．４秒をもたらし、そしてこれはまた、低密度草炭
ボードを生成する。
リニア長網の速度のようなファクターを変化させること
により制御することができる。一般に減少させた真空お
よび増加嘔せた速、並は粗い製品をもたらす。適切な低
密度草炭ボードは、ボードの平方フィート当りの固形分
１５乃至３５グラムを保持するもの、および真空圧水銀
柱１ｏ乃至１５インチ（２５０乃至３７５ｉｕ＋）によ
って製造することができる。フォルトリニア長網および
ボードが真空の差圧に曝されることになる真空スロット
の幅を、該ボードが真空スロット上に滞留する時間が約
１乃至約５秒となるように変化させるべきである。たと
えば、２個のスロットが夫々３／８インチ（９朋）幅を
有することによって、フォルトリニア長網速度約２．５
ｆｔ、７分は滞留時間的１．５秒をもたらし、２０グラ
ム／ｌｔ、’、の保留によって低密度ボードを生成する
。同様に、４個のスロットカ夫々３／／８インチ幅を有
すると、フォルトリニア速度１．７ｆｔ、７分は滞留時
間４．４秒をもたらし、そしてこれはまた、低密度草炭
ボードを生成する。
上記の各側において、水銀柱約１２インチ（３００肋）
の真空が保持される。
の真空が保持される。
選ばれるパラメータの選択には関係なく、カレンダー加
工前の、得られたボードは通常的０．０３乃至約０−０
９１ｈＪｃｃの低密度のものである。メカニカル木材パ
ルプの存在はボードの多孔率を有利に高め、これはこの
種のメカニカル木材パルプを伴わないで調製したボード
と対比して、より大きな湿潤性およびより大きな毛細管
吸引能を有し、一方微粉となったり、引裂かれる傾向、
あるいはその他、処理中に不利となるような挙動は少な
くなる。
工前の、得られたボードは通常的０．０３乃至約０−０
９１ｈＪｃｃの低密度のものである。メカニカル木材パ
ルプの存在はボードの多孔率を有利に高め、これはこの
種のメカニカル木材パルプを伴わないで調製したボード
と対比して、より大きな湿潤性およびより大きな毛細管
吸引能を有し、一方微粉となったり、引裂かれる傾向、
あるいはその他、処理中に不利となるような挙動は少な
くなる。
本発明の特定の実施態様において、積層物がボードとク
ラフト木材パルプの層とから調製される。
ラフト木材パルプの層とから調製される。
クラフト木材パルプは、約０．１ ％固形分のスラリー
から最初にフォルトリニア長網上に保持しておくのが好
ましい。このクラフトスラリーを脱水し、そして次に第
２のステーションを通過させ、ここで本発明、に係る草
炭とメカニカル木材パルプ混合物であって、上記の割合
を有するスラリーをクラフト層の上面に直接配置すれば
よい。この複合層を脱水して、その表面にクラフトパル
プの層が接着している、本明細書中に記載された低密度
草炭ボードの積層物を得る。用いられるクラフトパルプ
は漂白され、またカナダ規格フリーネスの比較的高い値
、たとえば約５００〜１０００を有していることが好ま
しい。一方、クラフト層対草炭ボードの割合は臨界的な
ものではなく、平方フィート当り約０．５乃至５．０Ｆ
ｍ のクラフトパルプの層を用いれば、適切な製品が得
られる。更に、積層物の強度特性は、草炭を単独に用い
て得られるものよりも大きい。
から最初にフォルトリニア長網上に保持しておくのが好
ましい。このクラフトスラリーを脱水し、そして次に第
２のステーションを通過させ、ここで本発明、に係る草
炭とメカニカル木材パルプ混合物であって、上記の割合
を有するスラリーをクラフト層の上面に直接配置すれば
よい。この複合層を脱水して、その表面にクラフトパル
プの層が接着している、本明細書中に記載された低密度
草炭ボードの積層物を得る。用いられるクラフトパルプ
は漂白され、またカナダ規格フリーネスの比較的高い値
、たとえば約５００〜１０００を有していることが好ま
しい。一方、クラフト層対草炭ボードの割合は臨界的な
ものではなく、平方フィート当り約０．５乃至５．０Ｆ
ｍ のクラフトパルプの層を用いれば、適切な製品が得
られる。更に、積層物の強度特性は、草炭を単独に用い
て得られるものよりも大きい。
本発明の教示に従えば、カレンダー加工に先立って、脱
水した低密度ボードは本ＨＡ細書所定の水分を含有する
ために調整される。この含水量の調整は低密度ボードを
所定水分レベルに乾燥することによって行うことができ
、次いでカレンダー加工を行う。得られた生成物は第２
段乾燥器において更に乾燥してもよいし、あるいは単に
放置してその通常周囲含水量に平衡させてもよい。また
、別な方法としては脱水ボードを第１段乾燥器中で周囲
含水叶にまで乾燥し、そして次に調整室内で水？添加し
て含水量を、より高い所望のレベルにまで坩加させても
よい。両方法共、明らかにされた所望の吸収性を有する
ボードを生成して、本明細書中で教示される水分調整を
保証するものであるが、各方法は夫々、成る利点を有し
ており、その選択は製造業者のこれら利点に対する評価
によって決定されるものである。たとえは、第１段にお
いて脱水ボードを所定レベルに乾燥し、カレンダー加工
し、そして次に最終乾燥を行えは、乾燥法において集塊
される省エネルギーが、ボードから最小量の水を除去す
るという点で達成される。
水した低密度ボードは本ＨＡ細書所定の水分を含有する
ために調整される。この含水量の調整は低密度ボードを
所定水分レベルに乾燥することによって行うことができ
、次いでカレンダー加工を行う。得られた生成物は第２
段乾燥器において更に乾燥してもよいし、あるいは単に
放置してその通常周囲含水量に平衡させてもよい。また
、別な方法としては脱水ボードを第１段乾燥器中で周囲
含水叶にまで乾燥し、そして次に調整室内で水？添加し
て含水量を、より高い所望のレベルにまで坩加させても
よい。両方法共、明らかにされた所望の吸収性を有する
ボードを生成して、本明細書中で教示される水分調整を
保証するものであるが、各方法は夫々、成る利点を有し
ており、その選択は製造業者のこれら利点に対する評価
によって決定されるものである。たとえは、第１段にお
いて脱水ボードを所定レベルに乾燥し、カレンダー加工
し、そして次に最終乾燥を行えは、乾燥法において集塊
される省エネルギーが、ボードから最小量の水を除去す
るという点で達成される。
他方、低レベルに乾燥し、次に調差室中に水を添加すれ
ば、この工程はより制御し易く、そしてより厳密な水分
含有許容量を維持することができる。
ば、この工程はより制御し易く、そしてより厳密な水分
含有許容量を維持することができる。
どのようにして脱水ボードを調整するかに関係なく、カ
レンダー加工前の水分率は下記の等式により決定される
値の範囲内にあるべきである。
レンダー加工前の水分率は下記の等式により決定される
値の範囲内にあるべきである。
Ｗ＝ ０．１０７９５９Ｐ＋８．０４８±７．１８０但
し、Ｗは重量％で示され、かつ絶乾ボード重量に基づく
調整されたボードの含水量、そしてＰは絶乾ボード重量
に基づく該ボード中の草炭の重量％である。この含水量
は下記の等式によって与えられるより狭い限定の範囲内
にあることが好ましい。
し、Ｗは重量％で示され、かつ絶乾ボード重量に基づく
調整されたボードの含水量、そしてＰは絶乾ボード重量
に基づく該ボード中の草炭の重量％である。この含水量
は下記の等式によって与えられるより狭い限定の範囲内
にあることが好ましい。
Ｗ＝ ０．１１９９３Ｐ＋８．５１０６±２．８５但し
、ＷおよびＰは上記に同じ。
、ＷおよびＰは上記に同じ。
次に、調整されたボードはカレンダーロールの間でカレ
ンダー加工する。カレンダー加工圧力は１５０乃至５０
００ボンド／線インチ、そして好ましくは５００〜１５
００ポンド／線インチの範囲で変化させることができる
。もし、カレンダー加工を低過ぎる圧力で行うと、得ら
れるボードは嵩高くなり、吸収材製品中に直接用いるの
には不適当になる。これに対し、高過ぎるカレンダー加
工圧は相対的に非吸収性ボードを生成する。
ンダー加工する。カレンダー加工圧力は１５０乃至５０
００ボンド／線インチ、そして好ましくは５００〜１５
００ポンド／線インチの範囲で変化させることができる
。もし、カレンダー加工を低過ぎる圧力で行うと、得ら
れるボードは嵩高くなり、吸収材製品中に直接用いるの
には不適当になる。これに対し、高過ぎるカレンダー加
工圧は相対的に非吸収性ボードを生成する。
本発明の長所を例示するため、以下に実施例を示す。
〔実施例１〕
原料がミズゴケ草炭を［スウイコ（Ｓｗｅｃｏ ） ｊ
選別機を用いて、粒径１０乃至４８メツシユを有する草
炭部分に選別する。選別した草炭をカナダ規格フリーネ
ス７５０を有するクラフト木材パルプおよびカナダ規格
フリーネス２００を有する砕木と下記の割合で被合する
。
選別機を用いて、粒径１０乃至４８メツシユを有する草
炭部分に選別する。選別した草炭をカナダ規格フリーネ
ス７５０を有するクラフト木材パルプおよびカナダ規格
フリーネス２００を有する砕木と下記の割合で被合する
。
成 分 重量部
草炭（１０〜４８メツシユ） ８０クラ
フト（７５０Ｃ３Ｆ） １０砕木（２
００Ｃ３Ｆ） １０ ボードは、１．２重量％固形分の稠度を有するスラリー
を得るために水中に分散させることによシこの固体混合
物から調製する。このスラリー１リツトルを、ニューヨ
ーク、ウォータータウンのウィリアムズ、アパラタス、
カンパニー製の、寸法１２インチ（３０ｃＩｒＬ）ｘ１
２インチを有する手製シート用型に配置する。このスラ
リーを、ＴＡＰＰ Ｉ標準法Ｔ−２０５０８７１に記載
される方法に従って稠度０．１５重量％固形分に希釈す
る。十分に混合した後、水を重力排水させて約１０．０
重量％固形分の湿潤ボードを残し、次にこれを乾燥して
密度約帆０５ Ｉ’ｍ／ｃｃを有するボードを形成する
。更に、このボードは湿潤剤である乾燥物質０．５重量
％を含んでいる。用いられる湿潤剤は、ローム、アンド
、ノ・−ス社により製造され、かつ商標［トライトンＧ
Ｒ−５Ｊの下に販売されるジオクチルスルホンハ＜酸
ナトリウム含有薬剤である。
フト（７５０Ｃ３Ｆ） １０砕木（２
００Ｃ３Ｆ） １０ ボードは、１．２重量％固形分の稠度を有するスラリー
を得るために水中に分散させることによシこの固体混合
物から調製する。このスラリー１リツトルを、ニューヨ
ーク、ウォータータウンのウィリアムズ、アパラタス、
カンパニー製の、寸法１２インチ（３０ｃＩｒＬ）ｘ１
２インチを有する手製シート用型に配置する。このスラ
リーを、ＴＡＰＰ Ｉ標準法Ｔ−２０５０８７１に記載
される方法に従って稠度０．１５重量％固形分に希釈す
る。十分に混合した後、水を重力排水させて約１０．０
重量％固形分の湿潤ボードを残し、次にこれを乾燥して
密度約帆０５ Ｉ’ｍ／ｃｃを有するボードを形成する
。更に、このボードは湿潤剤である乾燥物質０．５重量
％を含んでいる。用いられる湿潤剤は、ローム、アンド
、ノ・−ス社により製造され、かつ商標［トライトンＧ
Ｒ−５Ｊの下に販売されるジオクチルスルホンハ＜酸
ナトリウム含有薬剤である。
ボードは各棟の相対湿度に維持された相対湿度相中で紬
々の含水率に調整され、そして次に６０００ポンド／線
インチの圧力下でカレンダー加工する。
々の含水率に調整され、そして次に６０００ポンド／線
インチの圧力下でカレンダー加工する。
下記の第１表にボードの視覚的観察特性ならびに比吸収
性を示す。比吸収性は３０°プレート試験により測定さ
れる。この試験はボードの４インチ（１０ｃｒｒＬ）Ｘ
４インチ試片を２枚の透明プレート間に配置することに
より行われる。上面プレートは液体源（１％塩化ナトリ
ウム水溶液）と流動連通する開口を備えている。との試
片が限定圧力０．０６ｐｓｉＯ下で飽和するまで、１０
分間にわたり液体を吸収させる。次に、この２枚のプレ
ートと限定飽第１１シた試片とを水平面から３０°の角
度をもって傾斜し５、そして試片から３分間排水させる
。吸収された液体の重量を計算する。比吸収性は、基準
乾燥試片の重量で除した吸収された液体の重量として記
録される。
性を示す。比吸収性は３０°プレート試験により測定さ
れる。この試験はボードの４インチ（１０ｃｒｒＬ）Ｘ
４インチ試片を２枚の透明プレート間に配置することに
より行われる。上面プレートは液体源（１％塩化ナトリ
ウム水溶液）と流動連通する開口を備えている。との試
片が限定圧力０．０６ｐｓｉＯ下で飽和するまで、１０
分間にわたり液体を吸収させる。次に、この２枚のプレ
ートと限定飽第１１シた試片とを水平面から３０°の角
度をもって傾斜し５、そして試片から３分間排水させる
。吸収された液体の重量を計算する。比吸収性は、基準
乾燥試片の重量で除した吸収された液体の重量として記
録される。
前記衣から理Ｉｎされるように、更に吸収材製品として
処理するために容易に利用し得るボードが得られるのは
中間領域における含水率の場合のみである。吸収性は含
水率が増加するにつれて非常に急速に増加するが、その
後高含水率レベルに達すると、その急速性は若干低下す
ることが理解される。
処理するために容易に利用し得るボードが得られるのは
中間領域における含水率の場合のみである。吸収性は含
水率が増加するにつれて非常に急速に増加するが、その
後高含水率レベルに達すると、その急速性は若干低下す
ることが理解される。
〔実施例２〕
実施例１の手順に従って、各種含水率においてカレンダ
ー加工し、かつ各種重量％の草炭を含有する一連のボー
ドを生成する。これらの各ケースにおいて、ボードは草
炭とクラフト水利パルプのみから構成されていた。これ
らのボードは全てカレンダー圧力１２５ボンド／線イン
チにおいてカレンダー加工される。対照として草炭を全
く含有しない試料も含めるようにする。得られたボード
は比吸収性について試験し、そして測定は水で十分に飽
和した場合ならびにそれらの乾燥密度、すなわち周囲条
件においてカレンダー加工したボードの密度における嵩
容量／グラムに関し行う。
ー加工し、かつ各種重量％の草炭を含有する一連のボー
ドを生成する。これらの各ケースにおいて、ボードは草
炭とクラフト水利パルプのみから構成されていた。これ
らのボードは全てカレンダー圧力１２５ボンド／線イン
チにおいてカレンダー加工される。対照として草炭を全
く含有しない試料も含めるようにする。得られたボード
は比吸収性について試験し、そして測定は水で十分に飽
和した場合ならびにそれらの乾燥密度、すなわち周囲条
件においてカレンダー加工したボードの密度における嵩
容量／グラムに関し行う。
第１図は、各種草炭濃度に関するカレンダー加工におけ
る含水率の函数としてのボードの比吸収性を示している
。高草炭＃朋に関し理解し得るように、比吸収性の実質
的増加は、比較的一定の比吸収性が得られるまで、含水
率が増加する場合に認められる。この効果は草炭台イ１
゛ボードに明らかに特有の効果であり、草炭含有率が０
％に減少すれば完全に消失する。
る含水率の函数としてのボードの比吸収性を示している
。高草炭＃朋に関し理解し得るように、比吸収性の実質
的増加は、比較的一定の比吸収性が得られるまで、含水
率が増加する場合に認められる。この効果は草炭台イ１
゛ボードに明らかに特有の効果であり、草炭含有率が０
％に減少すれば完全に消失する。
第２図は、第１図に関連して上述した関係に従う嵩容量
において共に拘束される変動を示している。
において共に拘束される変動を示している。
第３図は草炭含有率と含水率の函数としてカレンダー加
工し７たボードの乾燥密度における変動を示している。
工し７たボードの乾燥密度における変動を示している。
ある度合までは低い密度がボード可撓性の所望性能を反
映するが、理解し得るように、高い草炭含有率において
乾燥密度はカレンダー加工時の含水率とは無関係に低い
ままである。他方、草炭０％において、含水率の増加は
比較的密で可撓性を有しないボードを生成する。
映するが、理解し得るように、高い草炭含有率において
乾燥密度はカレンダー加工時の含水率とは無関係に低い
ままである。他方、草炭０％において、含水率の増加は
比較的密で可撓性を有しないボードを生成する。
第１図は本発明により調製され、かつカレンダー加工さ
れる際のボードの含水率の函数として変化する草炭濃度
ヲ有するボードの比吸収性を示すグラフ、第２図は本発
明により調製され、かつカレンダー加工される際のボー
ドの含水率の函数として変化する草炭濃度を有するボー
ドの嵩容量を示すグラフ、そして第３図は本発明により
調製され、かつカレンター−加工される際のボードの含
水率の函数として変化する草炭濃度を有するボードの乾
燥密度を示すグラフである。
れる際のボードの含水率の函数として変化する草炭濃度
ヲ有するボードの比吸収性を示すグラフ、第２図は本発
明により調製され、かつカレンダー加工される際のボー
ドの含水率の函数として変化する草炭濃度を有するボー
ドの嵩容量を示すグラフ、そして第３図は本発明により
調製され、かつカレンター−加工される際のボードの含
水率の函数として変化する草炭濃度を有するボードの乾
燥密度を示すグラフである。
Claims (8)
- （１）吸収性の高いカレンダー仕上げ草炭ボードの製造
方法であって、草炭を含んで成るボードを形成する工程
、前記ボードを調整して、下記の等式により決定される
値の範囲内の含水量を保持させる工程、 Ｗ＝ ０．１０．７９５ Ｐ＋８．０４８±７．１８０
（但し、Ｗは絶乾ボード重量に基づいて重量パーセント
で示される調整されたボードの含水量、そしてＰは絶乾
ボード型開：に基づく草炭の重量パーセントである。）
、および前記調整したボードをカレンダー加工して、吸
収性を高めたカレンダー仕上げボードを生成させる工程
を備えたカレンダー仕上げ草炭ボードの智遣方法。 - （２）前記ボードが調整されて、下記の等式：％式％ （但し、Ｗは絶乾ボード重量に基づいて重量パーセント
で示される調整されたボードの含水量、そしてＰは絶乾
ボード重量に基づく草炭の重量パーセントである。）に
より決定される値の範囲内の含水量を保持する特許請求
の範囲第１項記載の方法。 - （３）前記草炭ボードが、絶乾ボード重量に基づいて草
炭少なくとも２０重量％を含んでいる特許請求の範囲第
１項記載の方法。 - （４）前記調整されたボードが圧力約１５０乃至約５０
００ボンド／線インチでカレンダー加工される特許請求
の範囲第１項記載の方法。 - （５）前記調整されたボードが圧力約５００乃至約１５
００ポンド／線インチでカレンダー加工される特許請求
の範囲第４項記載の方法。 - （６）ボードが、該ボードを横切って差圧を付与するこ
とにより脱水した水性スラリーから形成され、そして、
次にこれを前記範囲の含水量にまで乾燥することにより
調整する特許請求の範囲第１２項記載の方法。 - （７）前記カレンダー加工したボードが、次いで周囲含
水量に才で乾燥される特許請求の範囲第６項記載の方法
。 - （８）前記ボードを脱水した水性スラリーから形成し、
そして次にこれを前記範囲の含水量未誠に乾燥し、次い
で前記乾燥ボードをカレンダー加工に先立って調整室内
で前記範囲の含水ちに壕で調整する特許請求の範囲第１
項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/423,387 US4473440A (en) | 1982-09-24 | 1982-09-24 | Calendered peat moss board |
| US423387 | 1982-09-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5977000A true JPS5977000A (ja) | 1984-05-02 |
| JPH089840B2 JPH089840B2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=23678725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58176859A Expired - Lifetime JPH089840B2 (ja) | 1982-09-24 | 1983-09-24 | カレンダ−仕上げ草炭ボ−ドの製造方法 |
Country Status (24)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4473440A (ja) |
| EP (1) | EP0104905B1 (ja) |
| JP (1) | JPH089840B2 (ja) |
| KR (1) | KR900006847B1 (ja) |
| AR (1) | AR240535A1 (ja) |
| AT (1) | ATE48084T1 (ja) |
| AU (1) | AU559697B2 (ja) |
| BR (1) | BR8305236A (ja) |
| CA (1) | CA1228759A (ja) |
| DE (1) | DE3380871D1 (ja) |
| DK (1) | DK164204C (ja) |
| ES (1) | ES8406606A1 (ja) |
| FI (1) | FI74483C (ja) |
| GR (1) | GR79381B (ja) |
| IE (1) | IE55910B1 (ja) |
| IN (1) | IN159720B (ja) |
| MX (1) | MX157550A (ja) |
| MY (1) | MY100858A (ja) |
| NO (1) | NO160644C (ja) |
| NZ (1) | NZ205584A (ja) |
| PH (1) | PH20164A (ja) |
| PT (1) | PT77376B (ja) |
| ZA (1) | ZA837114B (ja) |
| ZW (1) | ZW20183A1 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4676871A (en) * | 1985-08-29 | 1987-06-30 | Johnson & Johnson | Air laid peat moss board |
| US5374260A (en) * | 1989-08-04 | 1994-12-20 | Johnson & Johnson Inc. | Unitized sanitary napkin |
| US5434011A (en) * | 1991-12-13 | 1995-07-18 | Johnson & Johnson Inc. | Method for manufacturing a peat moss board having a predetermined density and the resulting product thereof |
| US5531726A (en) * | 1993-09-21 | 1996-07-02 | Johnson & Johnson, Inc. | Sphagnum moss composition for the production of sheeted absorbent and method for evaluating the potential of sphagnum moss material for absorbing liquid |
| NZ299793A (en) | 1995-12-15 | 1998-06-26 | Johnson & Johnson Inc | Body comforming absorbent structure comprising a fluid impermeable, fluidly adaptive component |
| US6432272B1 (en) | 1998-12-17 | 2002-08-13 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Compressed absorbent fibrous structures |
| US6365214B1 (en) * | 1999-07-23 | 2002-04-02 | David E. Kirk | Cooking oil sponge |
| JP5839920B2 (ja) * | 2011-09-30 | 2016-01-06 | ユニ・チャーム株式会社 | 吸収体及び吸収性物品 |
| FI126092B (en) | 2012-03-28 | 2016-06-30 | Teknologian Tutkimuskeskus Vtt Oy | peat structures |
Citations (4)
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| JPS54125897A (en) * | 1978-02-21 | 1979-09-29 | Johnson & Johnson | New* improved structure for absorption |
| JPS55103847A (en) * | 1979-01-30 | 1980-08-08 | Johnson & Johnson | Stratiform absorbing structure |
Family Cites Families (7)
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| US751139A (en) * | 1904-02-02 | Alfeed beddies | ||
| US945313A (en) * | 1908-07-28 | 1910-01-04 | Ludwig Franz | Process for the treatment of peat fiber and its manufacture into paper, &c. |
| GB109326A (en) * | 1916-09-29 | 1917-09-13 | Thomas Pennington Barlow | An improved Surgical Dressing and Means for Manufacturing same. |
| US1864852A (en) * | 1929-10-29 | 1932-06-28 | Union Mills Paper Mfg Company | Process of producing paper |
| US2229401A (en) * | 1940-03-20 | 1941-01-21 | Armstrong Cork Co | Method of making vibration and sound damping materials |
| US4215692A (en) * | 1978-02-21 | 1980-08-05 | Johnson & Johnson | Absorbent structure |
| KR830005833A (ko) * | 1980-08-01 | 1983-09-14 | 로버트 엘, 마이니어 | 저 밀도 선태이탄판 제조방법 |
-
1982
- 1982-09-24 US US06/423,387 patent/US4473440A/en not_active Expired - Lifetime
-
1983
- 1983-09-13 NZ NZ205584A patent/NZ205584A/en unknown
- 1983-09-16 PH PH29550A patent/PH20164A/en unknown
- 1983-09-21 IN IN1152/CAL/83A patent/IN159720B/en unknown
- 1983-09-21 ZW ZW201/83A patent/ZW20183A1/xx unknown
- 1983-09-22 CA CA000437341A patent/CA1228759A/en not_active Expired
- 1983-09-23 MX MX198820A patent/MX157550A/es unknown
- 1983-09-23 DE DE8383305668T patent/DE3380871D1/de not_active Expired
- 1983-09-23 KR KR1019830004461A patent/KR900006847B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1983-09-23 NO NO833438A patent/NO160644C/no unknown
- 1983-09-23 DK DK436683A patent/DK164204C/da not_active IP Right Cessation
- 1983-09-23 IE IE2239/83A patent/IE55910B1/en not_active IP Right Cessation
- 1983-09-23 ES ES525916A patent/ES8406606A1/es not_active Expired
- 1983-09-23 PT PT77376A patent/PT77376B/pt not_active IP Right Cessation
- 1983-09-23 AU AU19538/83A patent/AU559697B2/en not_active Ceased
- 1983-09-23 EP EP83305668A patent/EP0104905B1/en not_active Expired
- 1983-09-23 FI FI833419A patent/FI74483C/fi not_active IP Right Cessation
- 1983-09-23 AT AT83305668T patent/ATE48084T1/de not_active IP Right Cessation
- 1983-09-23 ZA ZA837114A patent/ZA837114B/xx unknown
- 1983-09-23 AR AR29430083A patent/AR240535A1/es active
- 1983-09-23 BR BR8305236A patent/BR8305236A/pt not_active IP Right Cessation
- 1983-09-23 GR GR72517A patent/GR79381B/el unknown
- 1983-09-24 JP JP58176859A patent/JPH089840B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-09-28 MY MYPI87002074A patent/MY100858A/en unknown
Patent Citations (4)
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|---|---|---|---|---|
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| JPS54125897A (en) * | 1978-02-21 | 1979-09-29 | Johnson & Johnson | New* improved structure for absorption |
| JPS55103847A (en) * | 1979-01-30 | 1980-08-08 | Johnson & Johnson | Stratiform absorbing structure |
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