JPS5975911A - ビニルピロリドンの重合体の製造方法 - Google Patents

ビニルピロリドンの重合体の製造方法

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JPS5975911A
JPS5975911A JP58171428A JP17142883A JPS5975911A JP S5975911 A JPS5975911 A JP S5975911A JP 58171428 A JP58171428 A JP 58171428A JP 17142883 A JP17142883 A JP 17142883A JP S5975911 A JPS5975911 A JP S5975911A
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F26/00Homopolymers and copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a single or double bond to nitrogen or by a heterocyclic ring containing nitrogen
    • C08F26/06Homopolymers and copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a single or double bond to nitrogen or by a heterocyclic ring containing nitrogen by a heterocyclic ring containing nitrogen
    • C08F26/10N-Vinyl-pyrrolidone

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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Polymerization Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、反応圏において本質的にt−ブチルペルオキ
シピバレートから成る遊離基開始剤の存在下でビニルピ
ロリドンまたはビニルビロリドント酢酸ビニルを重合さ
せてポリビニルピロリドンまたはビニルピロリドン/酢
酸ビニル共重合体を生成する方法に関するものである。
発明の背景 N−ビニル−2−ピロリドン(ビニルピロリドン)と酢
酸ビニルとを遊離基機構によ多重合させてビニルピロリ
ドン/酢酸ビニル共重合体(PV’P/VA )を生成
することは良く知らnておシ、例えば米国特許第26f
17473号明細書に開示されている。N−ビニル−2
−ピロリドン(ビニルピロリドン)を遊離基機構によシ
重合させてポリビニルピロリドン(PVP )を生成す
ることも良く知らnており為例えば米国特許第4058
655号、第4058696号および第1986291
5号明細書に開示されている。かかる重合は、遊離基開
始剤、例えば過酸化水素、アルキルヒドロペルオキシド
、ジアルキルペルオキシド、例えばジーte rt−ブ
チルペルオキシドまたはアゾジイソブチロニトリルを使
用して水中または有機溶媒中で一般に行なわnる。しか
し上記開始剤は十分に満足なものではなかった。例えば
、低、中または高分子量のPvPまたはFVP / V
A生成物が所望さnる場合に、かかる所望分子量によっ
て決定さnる種々の開始剤系を使用することが要求さn
た。分子量の若干の変動は以前使用さnていた開始剤で
行なうことができるが、幅広い分子量範囲を有するPv
PまたはPVP/VAを製造するのに使用できる単一の
開始剤は知られていなかった。
また1多くの開始剤および溶媒系で、狭い分子量範囲の
重合体を得ることも困難であった。更に、(8) 一般に使用されている開始剤の分解生成物の毒性によシ
、薬学上の使用に不適当な生成物をしばしば生じた。他
の欠点は、例えばアゾジイソブチロニトリル開始剤等の
′分解生成物の如き不所望な不純物の生成、pHを制御
するために、過酸化水素と一緒にアばンまたはアンモニ
アの緩衝剤が要求されることである。以前使用さnてい
fC過酸化物、例えばジーtert−ブチルペルオキシ
ドは著しく高温を用いることが要求さnる。
既知の開始剤の使用に固有の種々の欠点は、本発明の方
法によル排除され、または軽減さnる。
発明の概要 本発明においては、反応圏において本質的にt−ブチル
ペルオキシビバレートから成る遊離基開始剤の存在下で
ビニルピロリドンまたはビニルピロリドンと酢酸ビニル
の単量体を重合させてポリビニルピロリドンまたはビニ
ルピロリドン/酢酸ビニル共重合体を生成する。本発明
の好適例においては、重合を約り0℃〜約150 ’O
の温度で、水、イソフロビルアルコール、se(+ −
ブチルアルコールまたはこれらの混合物から本質的に成
る溶媒中にて行なう。
発明の詳説 前述の如く、ポリビニルピロリドン(PVP ) tた
はビニルピロリドン/酢酸ビニル共重合体(PVP/V
A ’)を生成するためのビニルピロリドンまたはビニ
ルピロリドンと酢酸ビニルの重合開始用の上記遊離基開
始剤は、一つまたは他の理由によシ十分に満足なもので
はなかった。前記開始剤の使用に固有な多くの欠点は、
かかる重合のために遊離基としてt−ブチルペルオキシ
ビバレートを使用することによって排除しまたは軽減さ
せることができることを見い出した。t−ブチルペルオ
キシピバレートは既知の遊離基開始剤であり他の用途、
例えば塩化ビニルの重合反応の開始用として既に提案さ
れていたが、ビニルピロリドンまたはビニルピロリドン
と酢酸ビニルとを重合させてポリビニルピロリドンまた
はビニルビロリドン/酢酸ビニル共重合体を生成するの
に使用することに関してはかつて提案さfたことがなか
った。
この開始剤を使用することにより、殆どがPVPまたは
PVP / VA生成物の任意所望分子量範囲にある該
PVPオたはPVP / lを狭い分子量範囲内で製造
することができることが分った。t−ブナルベルオキシ
ビバレートの開始剤を使用しても毒性分解生成物が生じ
ないので、この開始剤を使用して薬学上のグレートを有
するpvpま7’(I/′i、PVP/VAを製造する
ことができる。
従来の実施においては、後述するPvPおよびPVP/
VA生成物は主にに値によって特徴ずけらnる。K値は
分子量の関数であシ、またここで用いるものはEncy
clopedia of (3hemical Tec
hnology 。
第21巻、第2版、第427〜428頁(ジョン、ライ
レイおよびサンプ、1970 )  に示さnる方法に
よって求められる。
本発明は、約6000〜約450000の数平均分子量
に夫々対応する約10〜約100の範囲のに値を有する
PvPおよびPVP/VAを製造するのに有用である。
本発明において製造するPVPおよびPvP/VA O
K 値ば、ビニルピロリドンの単量体の量に比例して使
用さnるイソプロピルアルコールマタは第2ブチルアル
コール(SeC−ブチルアルコール)の量によシ主に決
定さnる。アルコールの使用量を少量にするに従い、得
らnるに値は高くなる。またに値は、使用操作条件、特
に圧力、温度および遊離開始剤、即ちt−ブチルペルオ
キシビバレートのf#度によシある程度影響される。一
般に、温度および開始剤の濃度が高くなると、得らnる
PvPまたはPVP/VA生成物に関するに値は小さく
なる。配合剤の種類および割合を調整して一般所望に値
範囲を有するPVPまたはPVP/VAを製造し、この
際操作条件、特に温度を最終的な調整を行なうために用
いて正確な所望に値を得るのが一般に好ましい。この技
術によシ、生成物の分子量の変差が著しく小さく且つ大
部分が任意所望に値を有するPvPまたはPVP / 
VAを製造することができる。
本発明は幅広い種々の温度および圧力条件を用いて実施
することができるが、本発明の一つの利点は既知の開始
剤および溶媒系で通常用いらnている高温高圧で実施す
ることを要しないことである。このことは、比較的低い
に値を有するPVPまたけPVP / VA生成物を製
造する場合に特に言えることである。特に低いに値、例
えば約に10〜約に20を有する生成物を得るためには
、約り00℃〜約150’Oの温度および約20 ps
ig〜約150psi−gの圧力が好ましい。こnよシ
高いに値、例えば約に20〜約に90を有する生成物を
得るためには、約40 ’O〜約100°Cの温度およ
び約opsi−g〜約20 psigの圧力が好ましい
。高温高圧を低いに値の生成物同様高いに値の生成物に
対しても用いることができるのは勿論であるが、これは
一般に好ましくないと考えらnている。この理由は、か
かる条件を維持するために必要な付加的エネルギー条件
並びに加圧装置が要求されるからである。
本発明の実施においては、t−ブチルペルオキシビバレ
ート開始剤を一般に、ビニルピロリドンまたはビニルピ
ロリドンと酢酸ビニルの単量体の総量に対し約0.1〜
約0.5重f%の量使用する。
インプロピルアルコールまたは5eC−ブチルアルコー
ルは溶媒としてまた連鎖移動剤として作用するので、単
量体の使用量の割合に対し相対的に多量のアルコールは
低いに値を有するPVPまたはPVP / VA生成物
を製造するのに役立つ。著しく高いに値を有する生成物
が望ましい場合以外は一般にイソプロピルアルコールを
使用する。イソプロピルアルコールを使用する場合には
、こnをしばしば単量体に対し約5重量%〜約100重
量%貴存在させる。著しく低いに値を有する生成物を得
るためKは、開始剤の量を増すかまたは比較的高い温度
あるいは圧力を用いてアルコール連鎖移動剤の必g景を
減するのが好ましい。
本発明においてPVP / VA生成物の製造に使用す
るビニルピロリドンと酢酸ビニルの相対量は、所望共重
合体生成物の厳密な性質によって著しく変動させること
ができる。一般に、ビニルピロリドンをビニルピロリド
ンと酢酸ビニルの単量体の総量に対し約5重量−〜約9
5重量%量使用することができるが、同総量に対し約2
5重量%〜約75重f%を使用するのが好ましい。酢酸
ビニルの使用量に対して比較的少量のビニルピロリドン
を用いると、ポリ酢酸ビニルに類似したフィルム成形性
特性を有する生成物が得らnる。比較的多量のビニルピ
ロリドンと比較的少量の酢酸ビニルとを用いると、ポリ
ビニルピロリドンに類似したフィルム成形性特性を有す
る生成物が得られる。
本発明の方法における水の使用量は幅広く変えることが
でき、かかる量はPvPまたはPVP / VA生成物
に対して所望されるに値、およびイソプロピルまたは5
ea−ブチルアルコール連鎖移動剤の使用量によって決
定さnる。低いに値、即ち約80またはそれ以下のに値
を有する生成物を製造するためには、完全に水を排除し
5ec−ブチルアルコールまたは更に好ましくはイソプ
ロピルアルコールだけを使用するのがしばしば好ましい
。高いに値を有する生成物を得るために水の量を増すこ
とができるが、かかる水は高いに値、例えば約90また
はそn以上のに値を有する生成物を製造する/111 場合にだけ溶媒として使用する。処理を簡単にするため
に1溶媒の総量、即ち水牛イソプロピルまたは5ea−
ブチルアルコールは単量体の使用量に対し約40重量−
〜約100!11%であるのが好ましい。
本発明はバッチ法または連続法のいずれでも実施するこ
とができるが、低いに値を有する生成物を製造するには
ビニルピロリドンtたはビニルピロリドンと酢酸ビニル
およびt−ブチルペルオキシピバレート開始剤を連続的
にあるいは半連続的に添加するのが好ましい。
本発明の方法の生成物はPvPまたはPVP/VA生成
物の製造に用いる任意水および/またはイソプロピルあ
るいは5eO−プテルアルコールヲ含めることができる
が、重合反応終了後少なくともアルコールを、しばしば
水とアルコールの両者を取シ除くのが一般に好ましい。
アルコールは蒸留にょシ容易に除去することができ、水
とアルコールが共に存在する場合には共沸混合物を蒸留
にょシ容易に除去することができる。反応圏からの生成
物の取シ出しを容易にするために1生成物を水溶液とし
て取シ出すのが一般に好ましい。このためには約20重
fチ〜約60重量−の固体を含有する水溶液であるのが
好ましい。この目的に対して十分な量の水をプロセスに
使用しない場合には、PvP / VA生成物を水溶液
として取)出すために、アルコールを留去する際に水を
反応圏に導入するのが一般に好ましい。PvPまたはP
VP / vAの水溶液を反応圏から取シ出した後、該
水溶液を輸送するかまたは貯蔵することができ、あるい
は水を噴霧乾燥による如く除去して固体PvPまたはP
VP /MA生成物を製造することができる。
次に本発明を実施例に基づき説明する。
実施例 1 機械かきまぜ機、還流冷却器、温度計およびガラスせん
を備え7?:12tの四ツ目フラスコを15分間窒素置
換した。ついで1150jFのビニルピロリドンおよび
8850Fの蒸留水を装填し、また実窒累加圧を反応全
体に亘シ維持した。反応物を20分で55℃まで加熱し
、ついで3 mlのt−プ(12) チルペルオキシピバレートを該四ツ目フラスコの一つの
口を介してビニルピロリドン/水混合物に添加した。こ
の反応物の温度を55℃で3時間維持し、然る後にかか
る系を1.5時間で80℃まで加熱し更に80℃で15
分間維持した。ついで反応物を室温まで冷却し生成物を
取シ出した。生成物は次に示す性質を有した: 密度  0.849817 ml K値  91.■ APHAカラー  5710 ビニルピロリドン  0.054重tチ実施例 2 機械かきまぜ機、還流冷却器、温度計およびガラスせん
を備えた2Lの平がま(kettle ’)を10分間
窒素置換し、然る後に次に示す配合剤を窒素雰囲気化で
装填した: 蒸留水       712f インプロパツール      68F ビニルピロリドン      42g t−プチルベルオキシピバレー)LlFこの反応物を7
0゛0まで加熱した後、更に878Qのビニルピロリド
ンを2時間に亘シ連続的に添加した。尚、この添加中温
度を70℃に維持した。
ついで温度を70°Cで更に1時間維持した後、更1c
1fのt−ブナルベルオキシビバレートを添加した。つ
いで温度を70℃で更にまた1時間維持し友後、平がま
を冷却し生成物を取シ出した。生成物の分析結果は、固
形分86.26重量%およびに値68 ・、 1であっ
た。
実施例 8 実施例2で示した如き2tの平がまを10分間窒素置換
し、ついで窒素雰囲気下で維持した。最初の窒素置換後
洗の配合剤を添加した:蒸留水       890g イソプロピルアルコール  390 fビニルピロリド
ン       42Ft−ブチルペルオキシピバレー
ト  2.1 1ついで混合物を加熱して穏当な還流(
82℃)を行ない、この還流を維持し乍ら更に8781
のビニルピロリドンを2時間に亘り連続的に添加した。
然る後この温度を1/2時間維持した後 70 ’Oま
で下げた。この後1fのt−ブチルペルオキシピバレー
トを添加し、混合物を再び加熱して還流を行ない、こn
を1時間維持した。然る後回に11iのt−ブナルベル
オキシビバレートを添加し、再度温度を1時間還流下に
維持した。ついで生成物を冷却し取力出した。該生成物
は87゜76重量%の固形分および41.8のに値を有
した。
実施例 4 実施例2に示した如き2tの平がまを10分間窒素置換
し、窒素雰囲気下で次に示す配合物を装填した: インプロパノール       780fビニルピロリ
ドン         429t−ブチルペルオキシビ
バレート2.1yついでこの混合物を加熱して82′O
で穏当な還流を行ない、然る後にこの温度を還流下に維
持し乍ら更に37!lのビニルピロリドンを連続的に2
時間に亘り添加した。ついで温度を更に172時間還流
下(約85 ’O) K維持した後、更にIfのt−プ
チルベルオキシビパレートヲ添加し、また温度を更に1
時間還流下に維持した。然る後に、更に1りのt−プチ
ルペルオキシビパレートヲ添加し温度を再び1時間還流
下に維持した。ついで平がまを蒸留形態に変え、780
fIのイソプロピルアルコールを大気圧で留去した。同
時に780yの蒸留水を添加した。イソプロピルアルコ
ールノ蒸留および水の添加中、温度を85゛0に維持し
た。
ついで生成物を冷却し取シ出した。該生成物は86.6
6重量%の固形分を含有し、80.5のに値を有した。
以上、本発明を純粋なビニルピロリドン単量体の重合に
関して述べてきたが、ビニルピロリドンと共重合し得る
種々の他の単量体の少量を整置なくしばしば混入するこ
とができる。ただしかかる単量体の混入はビニルピロリ
ドンに対し約10重量%を越えると操作条件、または所
望に値を有する生成重合体に要求さnる配合割合に変化
を来たすO 実施例 5 機械かきまぜ機、還流冷却器、温度計および滴下漏斗を
備えた1tの平がまを15分間窒素置換した稜、125
gのインプロパツールおよび125gの蒸留水を窒素雰
囲気下で装填した。ついで125fのビニルピロリドン
および100Fの酢酸ビニルを滴下漏斗に装填した。平
がまを78℃まで加熱(,0,2mtのt−プチルベル
オキシピパレートヲ添加した後、滴下漏斗内のVP /
 VA混合物を2時間に亘j54回に分けて供給し、こ
の際0.2mtのt−ブナルベルオキシビバレートを一
度に添加した。2時間経過時に0.25 mlのt−ブ
ナルベルオキシビバレートおよび25fのVPを平がま
に添加した。
この平がまを還流温度で更に2時間維持し、この間0.
2mtのt−プチルベルオキシピパレートヲ一度装填し
た。ついで平がまを冷却し生成物を取シ出した。分析に
よシ、生成物は51゜37重量%の固形分および38.
5のに値を有することが示さnた。
実施例 6 実施例5に示した如きXtO平がまを15分間窒素置換
した後、20(lのインプロパツールおよび5(M+の
蒸留水を窒累雰囲気下で装填した。実施例5に示した量
と同量のビニルピロリドンおよび酢酸ビニルを滴下漏斗
に装填した。平がまを78℃tで加熱しOJmlのt−
ブチルペルオキシビバレートを添加した後、VP、VA
および触媒を実施例6に示した如く供給した。4時間の
重合時間経過後、平がまを冷却し生成物を取シ出した。
生成物は55.863量−の固形分と8660のに値を
有した。
実施例 ? 機械かきまぜ機、還流冷却器、温度計および滴下漏斗を
備えた5tの平がまを15分間窒素置換し、ついで次に
示す配合物を窒累雰囲気下で装填した: ビニルピロリドン     1aoop酢酸ビニル  
     1500f インプロパツール     8 B’1511蒸留水 
        875f1 ついでこの混合物を加熱して78℃で穏当な還流を行な
った。3 mlのt−ブチルペルオキシビバレートを添
加して15分経過後、次忙示すスケジュールに従ってビ
ニルピロリドンの添加を開始した: 1時間口  VP 、3151 /時 2時間目  VP28Gg/時 8時間口  VP200P/時 4時間口  VPirsp/時 vP供給期間内に夫々δmlの触媒を8回装填したOv
Pを完全に供給し終えた後、平?がまを1量2時間還流
下に維持し、ついで冷却して生成物を取シ出した。分析
によシ、生成物は49.05重−R%の固形分および8
0.1のに値を有することが示さ2’した〇実施例 8 実施例5に記載した如き平がまを15分間窒素置換した
後、250jFのインプロパツールを窒it囲気下で装
填した。1251のビニルピロリドンおよび100fの
酢酸ビニルを滴下漏斗に装填した。
平がまを加熱して穏当な還流を行なった後、0.2ml
のt−ブチルペルオキシビバレートを添加した。
VP、VAおよび触媒の供給を実施例5に示した如(l
υ ] く行なった0生成物は47.6重量%の固形分および2
6.1のに値を有した。
特許出願人  ジ−ニーエフ・コーポレーション(20

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L ビニルピロリドンの重合体を製造するに当シ、反応
    圏において本質的にt−ブチルペルオキシピバレートか
    ら成る遊離基開始剤の存在下でビニルピロリドンまたは
    ビニルピロリドント酢酸の単量体を重合させてポリビニ
    ルピロリドンまたはビニルピロリドン/酢酸ビニル共重
    合体生成物を生成することを特徴とするビニルピロリド
    ンの重合体の製造方法。 区 重合を、本質的に水またはイソプロピルア” ” 
     ” ;h ルイl’l’ seC−フテルアルコール
    若しくはこnらの混合物から成る溶媒中で行う特許請求
    の範囲第1項記載の製造方法。 & 溶媒が本質的にイングロビルアルコールから成る特
    許請求の範囲第2項記載の製造方法。 4 溶媒が、約40〜約100重−fit%の水を含有
    するイングロバノールと水との混合物から本質的に成る
    特許請求の範囲第2項記載の製造方法。 器 重合終了後、蒸留によりアルコールを除去する特許
    請求の範囲第4項記載の製造方法。 a 重合終了後、蒸留によりアルコールを除去し同時に
    水を添加する特許請求の範囲第8項記載の製造方法。 デ 生成物を、約20〜約60重量係の該生成物を含有
    する水溶液の形態で反応圏から取力出す特許請求の範囲
    第1.2またij4〜6項のいずnか一つの項記載の製
    造方法。 & t−プチルペルオキシピパレートヲ単量体に対し約
    0.1〜約5重量−の量で使用する特許請求の範囲第1
    〜7項のいずnか一つの項記載の製造方法。 9、 重合を約100“0〜約150°Cの温度および
    約20 psig〜約150 psi−gの圧力で行な
    って、約10〜約20のに値を有する生成物を製造する
    特許請求の範囲第1〜8項のいずnか一つの項記載の製
    造方法。 10、  重合を約り0℃〜約100℃の温度および約
    Opsig〜約20 pF3’J−gの圧力で行なって
    、約20〜約100のに値を有する生成物を製造する特
    許請求の範囲第1〜8項のいず牡か一つの項記載の製造
    方法。
JP58171428A 1982-09-20 1983-09-19 ビニルピロリドンの重合体の製造方法 Granted JPS5975911A (ja)

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US06/419,869 US4520179A (en) 1982-09-20 1982-09-20 Preparation of vinylpyrrolidone/vinyl acetate copolymers of various molecular weights using a single initiator system consisting essentially of t-Butylperoxypivalate
US419870 1982-09-20

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JPS5975911A true JPS5975911A (ja) 1984-04-28
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