JPS5975400U - 展開構造物の保持解放機構 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図、第２図、第３図はそれぞれ折りたたまれた状態
、展開運動中、展開運動終了後の展開構造物の概略図、
第４図は折りたたまれた状態の展開構造物と従来の保持
解放機構の断面図、第５図は展開運動中の展開構造物と
従来の保持解放機構の断面図、第６図は折りたたまれた
状態の展開構造物とこの考案の一実施例の断面図、第７
図は展開運動開始直後の展開構造物とこの考案の一実施
例の断面図である。 図中、ｌａ、ｌｂ、ｌｃはパネル、２ａｂ、　　２ｂｃ
。 ２　’ｃｄ　ハ蝶番、３ａｂ、、　　３ｂｃ、　　３ｃ
ｄは展開エネルギ供給用コイルスプリング、４ａｂ、　
　４ｂｃ、　　４ｃｄは蝶番回転中心、５は人工衛星側
壁、６はブラケット、７はスライドピン、８は保持ピン
、９はスライドピン引抜き用ヘリカルスプリング、１０
は保持ビンガイド穴、１１はスライドピンガイド穴、１
２はヘリカルスプリングガイド穴、１３はスライドビン
先端部、１４はスライドピン端面、１５は保持ピン下部
の溝、１６はブラケットの中空内面、１７ａ、１７ｂ、
１７Ｃはバネ／Ｌ／　スヘ’−”ｊ−１１８ａ、　　１
８ｂ、　　１８Ｃはパネルスヘーサノ中空内面、１９は
凹状球面、２０は保持ピン上部の雄ねじ部、２１は保持
ナツト、２２はフラットスペー　　′す、２３は片球面
スペーサ、２４は組立用ナツト、２５は振れ土用ヘリカ
ルスプリング、２６はキャップ、２７はキャップの中空
内面、２８は保持ピ、ン最上部の小さい径の雄ねじ部、
２９は取付はナツト、３０はスプリングガイドキャップ
、３１はスプリングガイドキャ、ツブ天井部のボルト穴
、３２はスプリングガイドキャップの中空内面、３３は
引抜き用スプリング、３４はスプリングガイドキャップ
最上部外縁の突起部、３５は保持ピンの外面の雄のテー
パ部、３６はパネルスペーサの内面の雌のテーパ部、Ａ
、　Ｂ、　Ｃ，Ｄ、　Ｅはパネルへの蝶番取付点、Ｆは
スライドピン端面を押している力、Ｈは人工衛星側壁へ
のブラケット取付面、Ｘは保持ピンの振れ止め用ヘリカ
ルスプリング取付点、Ｙはパネルスペーサへのキャップ
取付部である。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. パネルと、蝶番からなる人工衛星搭載用の展開構造物を
   パネルを貫通するピンを用いて折りたたんだ状態に保持
   し、所定の軌道−トでピンによる拘束を解いて展開構造
   物が展開できる状態にする保持解放機構にお・いて、ピ
   ンが引抜かれる側の最も外側のパネルに取付けられたス
   プリングの復元力によってピンの一端を引張ることによ
   ってピンを引抜き、かつピンの他端が上記の最も外側の
   パネルのピン貫通穴に引掛かってそれ以上抜けずに、さ
   らに上記スプリングの余剰復元力でその位置にピンが保
   持されることを特徴とする展開構造物の保持解放機構。