JPS5975101A - 油圧シリンダ用ストロ−ク計測装置 - Google Patents
油圧シリンダ用ストロ−ク計測装置Info
- Publication number
- JPS5975101A JPS5975101A JP18536982A JP18536982A JPS5975101A JP S5975101 A JPS5975101 A JP S5975101A JP 18536982 A JP18536982 A JP 18536982A JP 18536982 A JP18536982 A JP 18536982A JP S5975101 A JPS5975101 A JP S5975101A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- sensor
- magnetic
- pieces
- hydraulic cylinder
- Prior art date
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- Pending
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- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は油圧シリンダ用ストローク泪測装置に関する。
従来使用されている油圧シリンダのロッドストローク量
の計測装置は、第１図縦断面図に示すように、シリンダ
１．ロッド２．油ボート３．ワイヤ巻取装置４．ポテン
ショメータ５．ワイヤ６、ワイヤ固定治具７，０リング
８からなり、ワイヤ６がロッド２の動きにつれてワイヤ
巻取装置４から繰り出され、コンド２０ストローク量が
ワイヤ６の動きにつれて回転するポテンショメータ５で
検出されるように々っている。
の計測装置は、第１図縦断面図に示すように、シリンダ
１．ロッド２．油ボート３．ワイヤ巻取装置４．ポテン
ショメータ５．ワイヤ６、ワイヤ固定治具７，０リング
８からなり、ワイヤ６がロッド２の動きにつれてワイヤ
巻取装置４から繰り出され、コンド２０ストローク量が
ワイヤ６の動きにつれて回転するポテンショメータ５で
検出されるように々っている。
しかしながら、このような手段では、ロッド２のストロ
ーク量が直接判別できない、ワイヤ６の伸縮、すべりの
ために精度よく計測できない、また外部に取付けている
ので、物が当って破損する惧れがある等の問題がある。
ーク量が直接判別できない、ワイヤ６の伸縮、すべりの
ために精度よく計測できない、また外部に取付けている
ので、物が当って破損する惧れがある等の問題がある。
本発明はこのような事情に鑑みて提案されたもので、外
形を単純化した竪千かつ、高精度の油圧シリンダ用スト
ローク計測装置を提供することを目的とし、油圧シリン
ダのロッドの軸線方向に穿設された中心孔に沿って適宜
間隔で刻設された複数の金属片又は磁性片と、一端が油
圧シリンダの端壁に固着され他端が上記中心孔に沿って
延びるケースと、上記ケースに内蔵された渦電流センサ
ー又は磁気センサーと、」二記渦電流センサー又は磁気
センサーの出力よりロッドの移動方向および位置を検出
するデジタル信号処理装置とを具えたことを特徴とする
。
形を単純化した竪千かつ、高精度の油圧シリンダ用スト
ローク計測装置を提供することを目的とし、油圧シリン
ダのロッドの軸線方向に穿設された中心孔に沿って適宜
間隔で刻設された複数の金属片又は磁性片と、一端が油
圧シリンダの端壁に固着され他端が上記中心孔に沿って
延びるケースと、上記ケースに内蔵された渦電流センサ
ー又は磁気センサーと、」二記渦電流センサー又は磁気
センサーの出力よりロッドの移動方向および位置を検出
するデジタル信号処理装置とを具えたことを特徴とする
。
本発明の一実施例を図面について説明すると、第２図は
その縦断面図および回路図、第３図は第２図の渦電流セ
ンサー又は磁気センサーの出力波形図である。
その縦断面図および回路図、第３図は第２図の渦電流セ
ンサー又は磁気センサーの出力波形図である。
」二図において、第２図と同一の記号はそれぞれ同図と
同一の部材を示し、１ａは油圧シリンダ、２ａはロッド
、９は一端がシリンダ１ａに固着され他端がロッド２ａ
の中心孔に沿って延びるケース、１０はケース９内に収
納された１対の渦電流センサー又は磁気センサーで、渦
電流センサー又は磁気センサー１０は差動的に組立てら
れ、その出力は後記する信号処理装置１４に入力される
。
同一の部材を示し、１ａは油圧シリンダ、２ａはロッド
、９は一端がシリンダ１ａに固着され他端がロッド２ａ
の中心孔に沿って延びるケース、１０はケース９内に収
納された１対の渦電流センサー又は磁気センサーで、渦
電流センサー又は磁気センサー１０は差動的に組立てら
れ、その出力は後記する信号処理装置１４に入力される
。
１１および１２はロッド２ａの軸繊に沿って穿設された
中心孔に交互に挿入された環状の金属片又は磁性片およ
び非金属片、１３はこれらの積層された環状の金属片又
は磁性体片１１および非金属片１２をロッド２ａの中心
孔に固定するために中心孔の開口端に嵌着された押え金
具、１４はカウンタ回路１４１゜位相判定器１４２９表
示器１４３．！Ｊセットスイッチ１４４５発振器１４６
よりなる信号処理装置である。
中心孔に交互に挿入された環状の金属片又は磁性片およ
び非金属片、１３はこれらの積層された環状の金属片又
は磁性体片１１および非金属片１２をロッド２ａの中心
孔に固定するために中心孔の開口端に嵌着された押え金
具、１４はカウンタ回路１４１゜位相判定器１４２９表
示器１４３．！Ｊセットスイッチ１４４５発振器１４６
よりなる信号処理装置である。
コノような装置において、ロッド２ａの動きにつれて、
渦電流センサー又は磁気センサ−１０は金属片（あるい
は磁性体金属片）１１と非金属片１２とを交互に通過す
るので、その通過の都度、金属片（あるいは磁性体金属
片）１１の位置だけが渦電流センサー又は磁気センサー
１０によって検出される。
渦電流センサー又は磁気センサ−１０は金属片（あるい
は磁性体金属片）１１と非金属片１２とを交互に通過す
るので、その通過の都度、金属片（あるいは磁性体金属
片）１１の位置だけが渦電流センサー又は磁気センサー
１０によって検出される。
その際、渦電流センサー又は磁気センサ−１０は差動的
に組１れているので、第３図に示すように、ロッド２ａ
の動きがＡ方向と、Ｂ方向に動く場合とでは９０’位相
の異なる信号が発生する。
に組１れているので、第３図に示すように、ロッド２ａ
の動きがＡ方向と、Ｂ方向に動く場合とでは９０’位相
の異なる信号が発生する。
この出力信号は信号処理装置１４内で位相判定器１４２
で位相判定することによりロッド２ａの動く方向が判別
され、壕だ、カウンタ回路１４１で計数し１表示器１４
３に表示することによりロッド２ａのストロ＝り量が判
る。
で位相判定することによりロッド２ａの動く方向が判別
され、壕だ、カウンタ回路１４１で計数し１表示器１４
３に表示することによりロッド２ａのストロ＝り量が判
る。
また、停止位置からのロッド２ａのストローク量を計測
したいときは、スタート前のロッド２ａのストローク値
を信号処理装置１４のカウンタ１４１および表示器１４
３の内容をリセットスイッチ１４４でリセットし、零に
してやれば任意の位置からのロッド２ａの絶対ストロー
ク量を計測することができる。
したいときは、スタート前のロッド２ａのストローク値
を信号処理装置１４のカウンタ１４１および表示器１４
３の内容をリセットスイッチ１４４でリセットし、零に
してやれば任意の位置からのロッド２ａの絶対ストロー
ク量を計測することができる。
建機用油圧シリンダは温、湿度の変動が大きく、振動、
衝撃の高い悪環境下において使用されるが、このよう表
環境下においても。
衝撃の高い悪環境下において使用されるが、このよう表
環境下においても。
本装置によれば、テイジタル式測定法であるのので、ロ
ッド２ａのストローク量を高精度で計測できる。
ッド２ａのストローク量を高精度で計測できる。
寸だ、センサーの耐圧性についても金属ケース９内に納
められていることにより圧力によって破損する惧れかな
い。
められていることにより圧力によって破損する惧れかな
い。
さらに、センサーがシリンダ内に納められているので、
外部より物があたっても破損することが彦い。
外部より物があたっても破損することが彦い。
要するに本発明によれば、油圧シリンダのロッドの軸線
方向に穿設された中心孔に沿って適宜間隔で刻設された
複数の金属片又は磁性片と、一端が油圧シリンダの端壁
に固着され他端が上記中心孔に沿って延びるケースと、
上記ケースに内蔵された渦電流センサー又は磁気センサ
ーと、上記渦電流センサー又は磁気センサーの出力よシ
ロラドの移動方向および位置を検出するデジタル信号処
理装置とを具えたことにより、翌年かつ高精度の油圧シ
リンダ用ストローク計測装置を得るから、本発明は産業
上極めて有益なものである。
方向に穿設された中心孔に沿って適宜間隔で刻設された
複数の金属片又は磁性片と、一端が油圧シリンダの端壁
に固着され他端が上記中心孔に沿って延びるケースと、
上記ケースに内蔵された渦電流センサー又は磁気センサ
ーと、上記渦電流センサー又は磁気センサーの出力よシ
ロラドの移動方向および位置を検出するデジタル信号処
理装置とを具えたことにより、翌年かつ高精度の油圧シ
リンダ用ストローク計測装置を得るから、本発明は産業
上極めて有益なものである。
第１図は公知の油圧シリンダ用ストローク計測装置を示
す縦断面図、第２図は本発明の一実施例を示す部分縦断
面図および回路図、第３図は第２図の渦電流センサー又
は磁気センサーの出力波形図である。 １ａ・・油圧シリンダ、２ａ・・ロッド、９・・ケース
、１０・・渦電流センサー又は磁気センサー、１１・・
金属片又は磁性片、１２・・非金属片、１３・・押え金
具、１４・・信号処理装置、１４１・・カウンタ回路、
］４２・・位相判定器、１４３・・表示器、１４４・・
リセットスイッチ、 １４６・・発振器、 復代理人 弁理士 塚 本 正 文
す縦断面図、第２図は本発明の一実施例を示す部分縦断
面図および回路図、第３図は第２図の渦電流センサー又
は磁気センサーの出力波形図である。 １ａ・・油圧シリンダ、２ａ・・ロッド、９・・ケース
、１０・・渦電流センサー又は磁気センサー、１１・・
金属片又は磁性片、１２・・非金属片、１３・・押え金
具、１４・・信号処理装置、１４１・・カウンタ回路、
］４２・・位相判定器、１４３・・表示器、１４４・・
リセットスイッチ、 １４６・・発振器、 復代理人 弁理士 塚 本 正 文
Claims (1)
- 油圧シリンダのロッドの軸線方向に穿設された中心孔に
沿って適宜間隔で刻設された複数の金属片又は磁性片と
、一端が油圧シリンダの端壁に固着され他端が上記中心
孔に沿って延びるケースと、上記ケースに内蔵された渦
電流センサー又は磁気センサーと、上記渦電流センサー
又は磁気センサーの出力よりロッドの移動方向および位
置を検出するデジタル信号処理装置とを具えたことを特
徴とする油圧シリンダ用ストローク計測装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18536982A JPS5975101A (ja) | 1982-10-23 | 1982-10-23 | 油圧シリンダ用ストロ−ク計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18536982A JPS5975101A (ja) | 1982-10-23 | 1982-10-23 | 油圧シリンダ用ストロ−ク計測装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5975101A true JPS5975101A (ja) | 1984-04-27 |
Family
ID=16169590
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18536982A Pending JPS5975101A (ja) | 1982-10-23 | 1982-10-23 | 油圧シリンダ用ストロ−ク計測装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5975101A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003029753A2 (en) * | 2001-10-03 | 2003-04-10 | Measurement Specialties, Inc. | Modular non-contacting position sensor |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5630602A (en) * | 1979-08-18 | 1981-03-27 | Bosch Gmbh Robert | Device for measuring distance or speed without contact |
-
1982
- 1982-10-23 JP JP18536982A patent/JPS5975101A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5630602A (en) * | 1979-08-18 | 1981-03-27 | Bosch Gmbh Robert | Device for measuring distance or speed without contact |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003029753A2 (en) * | 2001-10-03 | 2003-04-10 | Measurement Specialties, Inc. | Modular non-contacting position sensor |
| WO2003029753A3 (en) * | 2001-10-03 | 2004-03-04 | Measurement Spec Inc | Modular non-contacting position sensor |
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