JPS5974998A - ヒト血清中の乳酸脱水素酵素の各イソ酵素活性の個別測定方法 - Google Patents
ヒト血清中の乳酸脱水素酵素の各イソ酵素活性の個別測定方法Info
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- JPS5974998A JPS5974998A JP18467382A JP18467382A JPS5974998A JP S5974998 A JPS5974998 A JP S5974998A JP 18467382 A JP18467382 A JP 18467382A JP 18467382 A JP18467382 A JP 18467382A JP S5974998 A JPS5974998 A JP S5974998A
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- isoenzymes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は乳酸脱水素酵素(Lactatedehydr
ogenace、EC1,1,1,27以下LDf(と
略す)の各イソ1春素を含む塗体中のイソ酵素の活性を
それぞれ個別に測星する方法に関する。詳しくは種りの
pI(における各イン酵素の安定性の差を利用してそれ
ぞれのイソ酵素活性を測定する方法に関する。
ogenace、EC1,1,1,27以下LDf(と
略す)の各イソ1春素を含む塗体中のイソ酵素の活性を
それぞれ個別に測星する方法に関する。詳しくは種りの
pI(における各イン酵素の安定性の差を利用してそれ
ぞれのイソ酵素活性を測定する方法に関する。
L I) Hは次の反応を触媒する。
L−乳酸十N A I)” ;=プビルビン1賀十N
A D H一般にL I) H&) 1分子11よそれ
ぞれ4個のサブユニットからなる包合体(41を体)と
して存在する。サブユニットには心萌型サブユニット(
II)と骨烙崩型すブユニツ) (M)の2種類があり
、これら4個づ\の組合ぜから、H4゜H,M、 H,
M、 、 i(M、およびH4の5種・(、自のイソ酵
素が存在するが、これらイソ酵素の臓器分蒲(エフ・ポ
ルプレスキー等ニブログレス イン カルデイオバスキ
ュラ ディシーズ6巻63頁1963年)は@1図に示
すように1蔵器間で大べな差がある。したがって血清中
の各イン酵素の活性を測定することす」:臨床診j新の
精度向上に役立つっ ヒト血清中のL l) H各イン酵素の活性を測定する
場合、5種のイソ酵素間の蛋白”1丁と(−−Cの性状
の差、酵素化学的な差などに基づいてそれぞれのイソ酵
素を互に分随する必要があり、既に(11f々の方法が
考案されている。それらの中には電気泳動あるいケ]、
イオン交換クロマトグラフィーによって分離分画し、そ
れぞれの分画のL D H活性を測定する方法がある。
A D H一般にL I) H&) 1分子11よそれ
ぞれ4個のサブユニットからなる包合体(41を体)と
して存在する。サブユニットには心萌型サブユニット(
II)と骨烙崩型すブユニツ) (M)の2種類があり
、これら4個づ\の組合ぜから、H4゜H,M、 H,
M、 、 i(M、およびH4の5種・(、自のイソ酵
素が存在するが、これらイソ酵素の臓器分蒲(エフ・ポ
ルプレスキー等ニブログレス イン カルデイオバスキ
ュラ ディシーズ6巻63頁1963年)は@1図に示
すように1蔵器間で大べな差がある。したがって血清中
の各イン酵素の活性を測定することす」:臨床診j新の
精度向上に役立つっ ヒト血清中のL l) H各イン酵素の活性を測定する
場合、5種のイソ酵素間の蛋白”1丁と(−−Cの性状
の差、酵素化学的な差などに基づいてそれぞれのイソ酵
素を互に分随する必要があり、既に(11f々の方法が
考案されている。それらの中には電気泳動あるいケ]、
イオン交換クロマトグラフィーによって分離分画し、そ
れぞれの分画のL D H活性を測定する方法がある。
しかしこれらの方法は技術的にかなりPν雑であり、し
かも手間と時間がか\る上に分離操作中に<1((視で
きない梶It、(の失活が起るので、[」常の臨宋検査
に実線することeよ困IIIP、である。したがってヒ
ト血清中の■、D Hの各イン酵素の活性判定の/ζめ
の1iii便な方法の開発が望まれているっ 心筋型L IJ IIイソ酵素群は骨格プ見L D H
イソ酵素にtよりもアルカリ性pH(/こ秒いて安定で
あり、−一の件・cブ1を利用することにより心筋1〜
!!イソ酵素1;イ・をtii) I更にしかも正確に
測定できることを本発明者等はすでに・寺願昭57−5
3356で開示したが、さらに研究を進めた結果、IH
々のpi(でのそれぞれのイソ酵素の安定性の差から個
々のイソ酵素活性を個別に測′1ビし百することを発見
し本発明を完成した。
かも手間と時間がか\る上に分離操作中に<1((視で
きない梶It、(の失活が起るので、[」常の臨宋検査
に実線することeよ困IIIP、である。したがってヒ
ト血清中の■、D Hの各イン酵素の活性判定の/ζめ
の1iii便な方法の開発が望まれているっ 心筋型L IJ IIイソ酵素群は骨格プ見L D H
イソ酵素にtよりもアルカリ性pH(/こ秒いて安定で
あり、−一の件・cブ1を利用することにより心筋1〜
!!イソ酵素1;イ・をtii) I更にしかも正確に
測定できることを本発明者等はすでに・寺願昭57−5
3356で開示したが、さらに研究を進めた結果、IH
々のpi(でのそれぞれのイソ酵素の安定性の差から個
々のイソ酵素活性を個別に測′1ビし百することを発見
し本発明を完成した。
本発明(はヒト血清をアルカリ性領域の種々異なるp
ITのもとで予加【1県することを特徴と1″るヒトイ
1F清中の礼酸脱水素tW素の各イソ酵素活性を1固別
に測定する方法にかんする。
ITのもとで予加【1県することを特徴と1″るヒトイ
1F清中の礼酸脱水素tW素の各イソ酵素活性を1固別
に測定する方法にかんする。
この出合各イソ酵素として、−ト述の?シ4?願昭57
−53356明卸1書記r+i1.の清明では酵素活性
上からも=1だ蛋白質としても高度に精製されたものを
用いて試験したのに反し、本発明では酵素活性上は極め
−〔高度に精製されているが蛋白質としてはそれ程純度
の商〈ないものを使用しかつ精製してからあまり時間を
16、かすに用いたがこれは実際に血清試料を用いた場
合にはより実状に則したものである。
−53356明卸1書記r+i1.の清明では酵素活性
上からも=1だ蛋白質としても高度に精製されたものを
用いて試験したのに反し、本発明では酵素活性上は極め
−〔高度に精製されているが蛋白質としてはそれ程純度
の商〈ないものを使用しかつ精製してからあまり時間を
16、かすに用いたがこれは実際に血清試料を用いた場
合にはより実状に則したものである。
さらにこのイソ酵素の違いによって意外にも本発明の方
法が前記!侍願昭57−5335 (iの方法の場合よ
りさらに細かく各イソ酵素の個別測定ができることとな
った。
法が前記!侍願昭57−5335 (iの方法の場合よ
りさらに細かく各イソ酵素の個別測定ができることとな
った。
これらについて参考例により詳細に説明する。
参考例1
57、5 m mol/ tのL−乳酸ヲ・含む異なる
p Hの23 (l tn mol / t 3−シ
クロヘキシルアミノフ゛ロパンスルホン自’2 (以”
Pc A P Sと略す) N a OH緩衝液1.
0 meにそれぞれ精製したヒ) L l) Hの各イ
ン酵素溶液0.1 m(!を添加し、30℃で1o分間
予加渦シ2、ただちにN FL OHで中和した1 1
5 mmol / INA I)”水溶液5071 L
を加え同温度(30℃)でNA l)添加後の1分後か
ら60秒間の波長340mmの吸光度の変化を測定し活
性を求めた。次に対1!く工として、L−乳酸およびN
A D’を基質としp 118.7で測定する公知の
ニス、エヌ。
p Hの23 (l tn mol / t 3−シ
クロヘキシルアミノフ゛ロパンスルホン自’2 (以”
Pc A P Sと略す) N a OH緩衝液1.
0 meにそれぞれ精製したヒ) L l) Hの各イ
ン酵素溶液0.1 m(!を添加し、30℃で1o分間
予加渦シ2、ただちにN FL OHで中和した1 1
5 mmol / INA I)”水溶液5071 L
を加え同温度(30℃)でNA l)添加後の1分後か
ら60秒間の波長340mmの吸光度の変化を測定し活
性を求めた。次に対1!く工として、L−乳酸およびN
A D’を基質としp 118.7で測定する公知の
ニス、エヌ。
プール等の方法(クリニカル ケミス) IJ −24
巻828〜831貞1978年)によって同一検体の活
性を測定しその値を100として上記測tJ14活件の
相対活性を求めた。子の結果′/X:第2図に示す。た
ソしイソ酵素をI−T、。
巻828〜831貞1978年)によって同一検体の活
性を測定しその値を100として上記測tJ14活件の
相対活性を求めた。子の結果′/X:第2図に示す。た
ソしイソ酵素をI−T、。
H、■ff、H7IV・+2 、HM、、M4をもって
表示−4る。
表示−4る。
参考例2
参考例1にも・いて異なるp Hを探る代りにp 11
を’A、4.9.8,10.25,10.6にそれぞれ
固j%lし、予加温時間を10分とする代りに1分から
19分の異なる時1111予加温するほかはシ4例1と
同様に操作し相対活性を求めた。その結果をp I−T
9.4についてtit、第3図に、p H9,8につ
いてはia 4図に、p H1,0,25についてtよ
第5図にp H’l (16については第6図に示す。
を’A、4.9.8,10.25,10.6にそれぞれ
固j%lし、予加温時間を10分とする代りに1分から
19分の異なる時1111予加温するほかはシ4例1と
同様に操作し相対活性を求めた。その結果をp I−T
9.4についてtit、第3図に、p H9,8につ
いてはia 4図に、p H1,0,25についてtよ
第5図にp H’l (16については第6図に示す。
殊考例1の結果よりp H9,4〜9.8ではM4が失
活して存在しないためH,、H,M。
活して存在しないためH,、H,M。
H7M、、JAM、の活性測定ができる。同様にしてp
119.8〜1 (1,25でけ■情、II、M。
119.8〜1 (1,25でけ■情、II、M。
H,M、の活性測定ができ、p H1(1,25〜10
.6ではH4、)1.3 Mの活性が測定でき、p I
I 1 (1,6以上ではH4のみの活性…I]定がで
きる。また前記プール等の方法(p ri 8.7 )
では全てのイソ酵素の活性測定ができる。以上のことか
ら次の通り各イソ酵素の飼料活性測定ができる。
.6ではH4、)1.3 Mの活性が測定でき、p I
I 1 (1,6以上ではH4のみの活性…I]定がで
きる。また前記プール等の方法(p ri 8.7 )
では全てのイソ酵素の活性測定ができる。以上のことか
ら次の通り各イソ酵素の飼料活性測定ができる。
(D H4の活性 : M、 、 11M、 、 I
−1,M2.11.、 Mが失活する条件で測定し た1直 ■H,Mの活性 : M4. r(M、 、 H,M、
は失活するが)I、Mは失活しな い条件で(fll定しt(直から (1つで求めたH 4の値を差 引いた1直 C4)II、M2の活性 :入14. HM3 は失
活するがTI、M、fcl:失活しないぞ6件 で測定した値からので求 めたII4 と■で求めた 113Mの値を差引いた値 [株]月I M、のン占1牛 :心、・14は失Y占才
ろがTTM、、は失活しない条件で測定し た値から(1)で求めたII4 と■で求めたH 、 〜1と(3) で求めだH,、M 2の値を i底引いたi直 (jj) M 4の活性 ;全てのイソ酵素の失活し
ない条件で測定した値か ら(1)で求めたH 、と■で 求めたH3Mと■で求め たH、M、と■で求めた 11M、の値を差引いた値 本発明は倹(イにをアルカリ性領域に訃ける異なるp
Hのもとて一定時間、一定温度で予加温した後、公知の
L I) H測軍法によって活性を測定し検体中の各イ
ソ酵素活性をそれぞれ飼料に測定する方法である。本発
明によればT) Hを適当に変えることにより各イソ酵
素が共存している血清のような塗体に訃いても個々のイ
ソ酵素活性が測定できる。
−1,M2.11.、 Mが失活する条件で測定し た1直 ■H,Mの活性 : M4. r(M、 、 H,M、
は失活するが)I、Mは失活しな い条件で(fll定しt(直から (1つで求めたH 4の値を差 引いた1直 C4)II、M2の活性 :入14. HM3 は失
活するがTI、M、fcl:失活しないぞ6件 で測定した値からので求 めたII4 と■で求めた 113Mの値を差引いた値 [株]月I M、のン占1牛 :心、・14は失Y占才
ろがTTM、、は失活しない条件で測定し た値から(1)で求めたII4 と■で求めたH 、 〜1と(3) で求めだH,、M 2の値を i底引いたi直 (jj) M 4の活性 ;全てのイソ酵素の失活し
ない条件で測定した値か ら(1)で求めたH 、と■で 求めたH3Mと■で求め たH、M、と■で求めた 11M、の値を差引いた値 本発明は倹(イにをアルカリ性領域に訃ける異なるp
Hのもとて一定時間、一定温度で予加温した後、公知の
L I) H測軍法によって活性を測定し検体中の各イ
ソ酵素活性をそれぞれ飼料に測定する方法である。本発
明によればT) Hを適当に変えることにより各イソ酵
素が共存している血清のような塗体に訃いても個々のイ
ソ酵素活性が測定できる。
本発明方法のアルカリ処理のp Hおよび緩衝液のセ1
(類は゛アルカリ性の領域であれば特に限定さhないが
p IIの変化を考慮するとなるべく高い緩衝化をもつ
ものが好ましい。アルカリ処理のtlii!、 l硯は
!侍に限定されないが現任国際生化学委岐会で活性測定
温度と]〜て准奨している30℃前後が望ましい。また
アルカリ処理の時間&i参考例2に示したように各イソ
酵素およびpHによりその失活、計I用は!(′4つて
いるがいずれも10分以上では活性の変動が少いことか
らI 0分以上が好ましい。本発明方i’a 1.t−
rルカリ処jllj後中411することなくそのヰ\の
pHで続く活性測定全することができるが、勿論アルカ
リ処理後中和しピルビン酸とN A I) Hを一;y
・ivとする西独臨床化学会捷たQ」、スカンジナビ
′ア臨宋fヒ学会によって勧告サノ1ている標準法を用
いてもよい。しかしこの方法では中和のための操作が加
わるので手間に力11えてr青jJ(の低ドの要因にも
なり易い。本弁明)j法はこれらの叉点・かない上、自
動化もし易い。
(類は゛アルカリ性の領域であれば特に限定さhないが
p IIの変化を考慮するとなるべく高い緩衝化をもつ
ものが好ましい。アルカリ処理のtlii!、 l硯は
!侍に限定されないが現任国際生化学委岐会で活性測定
温度と]〜て准奨している30℃前後が望ましい。また
アルカリ処理の時間&i参考例2に示したように各イソ
酵素およびpHによりその失活、計I用は!(′4つて
いるがいずれも10分以上では活性の変動が少いことか
らI 0分以上が好ましい。本発明方i’a 1.t−
rルカリ処jllj後中411することなくそのヰ\の
pHで続く活性測定全することができるが、勿論アルカ
リ処理後中和しピルビン酸とN A I) Hを一;y
・ivとする西独臨床化学会捷たQ」、スカンジナビ
′ア臨宋fヒ学会によって勧告サノ1ている標準法を用
いてもよい。しかしこの方法では中和のための操作が加
わるので手間に力11えてr青jJ(の低ドの要因にも
なり易い。本弁明)j法はこれらの叉点・かない上、自
動化もし易い。
t’F、、に実施例によりさらに具体的に本発明を説明
する。
する。
実ノ°jli j91J
1・′lコ作(1)
57、5 +n +nol / tのL−乳酸を含むp
HF2.7の230 m mol / tジェタノー
ルアミン−H,CI 緩1’4 fll 1−、 I)
meにヒト血(fi 0.1 mlを添加し、まず:
’、 (1℃で10分間予加(、%し、1j1:に水[
t1夕化す)・リウムで中津11シた1 、1.5フフ
1+nol / l N A I)+水i’N 液5
0 tt tを添加し、同温11((30C)でN A
])+添加1分11からfi 04’し間の波長34
01圃の吸光1)℃変化を測定する。
HF2.7の230 m mol / tジェタノー
ルアミン−H,CI 緩1’4 fll 1−、 I)
meにヒト血(fi 0.1 mlを添加し、まず:
’、 (1℃で10分間予加(、%し、1j1:に水[
t1夕化す)・リウムで中津11シた1 、1.5フフ
1+nol / l N A I)+水i’N 液5
0 tt tを添加し、同温11((30C)でN A
])+添加1分11からfi 04’し間の波長34
01圃の吸光1)℃変化を測定する。
操作(2)
57、5 m mol / tのL−乳酸を含むp I
(9,4の230mmol//−CAPS−NaOH緩
14ij l傷を用いその他は1・ψ作(1)と同様に
操作する。
(9,4の230mmol//−CAPS−NaOH緩
14ij l傷を用いその他は1・ψ作(1)と同様に
操作する。
操作(3)
緩衝液のp H全98とすもほか11i操作(2)と同
様に操作するっ )l■作(4) 緩衝液のp Hを10.25とするほかは操作(2)と
同様に操作する。
様に操作するっ )l■作(4) 緩衝液のp Hを10.25とするほかは操作(2)と
同様に操作する。
1・ψ作(5)
緩硝液のp Hを10.6とするほかは操作(2)と同
様に操作する。
様に操作する。
以北操作(1)〜(5)によって検体の]、、 I)
H活1′(゛(直を測定しその値から次のように1.て
計算し倹1本中の4−イソ1孝素の・d余<、)11i
’ 1’ A0ヰづ始めに各イソf’1%素の1(¥:
知惜を含むf・(体(すなわち」[1目′シしたピトL
[I IIイソ酵素のそれぞれ一定(loを予め強ア
ルカリ処理によって全てのり、 D Hを失活させ/こ
ヒト血清に添加し々ユもの)を用いその相対?古株がp
Hの変化によりどのように変化するかを操作(1)〜
(5)の堝イー1について予め、:l:”、lべておく
。こ\で相対活性ケ」、操作(2)〜(5)における活
性値を同−検体の操作(1)にしける活性値を1.0(
)としたときの値をもって表示する。本実施例では表1
の曲りであった。
H活1′(゛(直を測定しその値から次のように1.て
計算し倹1本中の4−イソ1孝素の・d余<、)11i
’ 1’ A0ヰづ始めに各イソf’1%素の1(¥:
知惜を含むf・(体(すなわち」[1目′シしたピトL
[I IIイソ酵素のそれぞれ一定(loを予め強ア
ルカリ処理によって全てのり、 D Hを失活させ/こ
ヒト血清に添加し々ユもの)を用いその相対?古株がp
Hの変化によりどのように変化するかを操作(1)〜
(5)の堝イー1について予め、:l:”、lべておく
。こ\で相対活性ケ」、操作(2)〜(5)における活
性値を同−検体の操作(1)にしける活性値を1.0(
)としたときの値をもって表示する。本実施例では表1
の曲りであった。
授 1
・4イソ酵二)〜の相対活性とp IIのWし−と一盃
9−lは一1@ lI488M 112〜lt HMs M4操作
(+、1pT18.7 1.(101flo 1.0
(11,001,00# (2)plI Q4 1.1
1 1.04 (ン96 fl、61J O/7
(:J)plI9.8 1.2.1 1.08 (
1,88(l O’ (4)pi(IO,25L4
0 1.1)O(10C1’ (5)pH10,(i
l380 0 0 0ζ)長から明らかな通り
j+v4作(1) −Cid、 L I) l(イソ酵
素の全ての活性が、操作(2)では■(4゜H,M、H
!M、、)(M、の活性が、操作(3)ではH4,H,
M、H,M、 の活性が、操作(4)ではH4,H,
M の活性が、操作(5)ではH4のみの活性がそれ
ぞれ一定の比で測定できる。
9−lは一1@ lI488M 112〜lt HMs M4操作
(+、1pT18.7 1.(101flo 1.0
(11,001,00# (2)plI Q4 1.1
1 1.04 (ン96 fl、61J O/7
(:J)plI9.8 1.2.1 1.08 (
1,88(l O’ (4)pi(IO,25L4
0 1.1)O(10C1’ (5)pH10,(i
l380 0 0 0ζ)長から明らかな通り
j+v4作(1) −Cid、 L I) l(イソ酵
素の全ての活性が、操作(2)では■(4゜H,M、H
!M、、)(M、の活性が、操作(3)ではH4,H,
M、H,M、 の活性が、操作(4)ではH4,H,
M の活性が、操作(5)ではH4のみの活性がそれ
ぞれ一定の比で測定できる。
次に検体について行なった操作(1)〜(5)で得られ
た活性値をA、’−A、とする。このA。
た活性値をA、’−A、とする。このA。
〜A、と上記表1から次の関係式がイ1)らね、る。
(1) Ae =DI4:l秦X1.38(2) A
4 ” CH4〕” X 1.4 (1+CHs、
M ]” X 1.0 (1(3)A3=CTI4
)”Xl、23−1−CII、M)”Xl、08+[:
F(、M、 ] X0.88 C4) A2 =CH4)※X 1.1.1 + C
11sへ4デ×1.04+[:H,M、 :]’X0
.9(i+(IIM、 ず(住68(5) Al−
〔■■、:]※+[:H,MF1〜口■、vt :]※
+(HM、)※+[:M4:]” こ\で〔〕秦はそれぞれのイソ酵素の操作(1)による
活性値を表わす。−ヒ式より[n、]※〜〔M4〕※が
求められる。−1なわち式(1)より[:H4:]※
を求めこれを(2)式に代入してCIIRM〕※を求め
以「同様にして式(5)より〔M4]壷を求める。これ
らの値が検体中の各イン酵素の活性値となる。またこの
方法によれば必要なイソ酵素を任意に、あるいは群とし
て選んで測定することができる。
4 ” CH4〕” X 1.4 (1+CHs、
M ]” X 1.0 (1(3)A3=CTI4
)”Xl、23−1−CII、M)”Xl、08+[:
F(、M、 ] X0.88 C4) A2 =CH4)※X 1.1.1 + C
11sへ4デ×1.04+[:H,M、 :]’X0
.9(i+(IIM、 ず(住68(5) Al−
〔■■、:]※+[:H,MF1〜口■、vt :]※
+(HM、)※+[:M4:]” こ\で〔〕秦はそれぞれのイソ酵素の操作(1)による
活性値を表わす。−ヒ式より[n、]※〜〔M4〕※が
求められる。−1なわち式(1)より[:H4:]※
を求めこれを(2)式に代入してCIIRM〕※を求め
以「同様にして式(5)より〔M4]壷を求める。これ
らの値が検体中の各イン酵素の活性値となる。またこの
方法によれば必要なイソ酵素を任意に、あるいは群とし
て選んで測定することができる。
本発明方法の22力果について試験例により説明する。
試嘲例
各イソ(11テ素の精製したものを実施例の操作(1)
により測定し、その活性値が114は65mU/ me
、 II 3へ!1は85 +++U / me 、
H2M 2は63mU / mA 、 HM g
は74 mU / mlおよびM4iJ−73mU /
meのものを含む酵素試料を実bfq例と同様に調製
し操作(1)〜(5)により活性111を測定した結果
、AHI360mU/m/、 A2 I2 7 8
n+ U / me 、 Δ 3 =
2 3 3 m U / ml、A4 =
i、 7 9711U/ +ne、 A5
−9 2tnU/meが得られた。
により測定し、その活性値が114は65mU/ me
、 II 3へ!1は85 +++U / me 、
H2M 2は63mU / mA 、 HM g
は74 mU / mlおよびM4iJ−73mU /
meのものを含む酵素試料を実bfq例と同様に調製
し操作(1)〜(5)により活性111を測定した結果
、AHI360mU/m/、 A2 I2 7 8
n+ U / me 、 Δ 3 =
2 3 3 m U / ml、A4 =
i、 7 9711U/ +ne、 A5
−9 2tnU/meが得られた。
これを実M[i例の計5J式にあてはめると、H4==
6 ’5 +nU/me、 H3M=85+nU/ml
、Ht M t I67 m U / ml、、 II
M 、= 7 5 m U /m/!、M、I65 +
+t U / meが作出されたつこれらの活性値は試
料調製のとき実際に用いた各イソ酵素の瞬に近似してお
り本発明方法の有効性を示しているっ 以−ト述べたように本発明方法はヒト血清をアルカリ処
理という極めて簡単な操作でヒト血清中に共存するL
D H各イン酵素のそれぞれの活i牛を個別に求めるこ
とができる。しかし診断上必要がないものについては省
略干ることができる。たとえばH4のみの活性を知りた
いときは操作(5)のみを行なえばよいっまた心筋こう
そくにおいてば114 、と+13Mとの比が問題とな
るのでこの場合は操作(4)および(5)を行なえばよ
い。また白血病におい−CはH2M2の上昇が問題とな
るがこの場合は操作(3) 、 C4) %−よび(5
) を行fr、工ばH2M2を求めることができる。さ
らに本発明方法は自動分計ロモ器に容易に適用できる等
日常臨床検査に適した極めて有用な測定法である。
6 ’5 +nU/me、 H3M=85+nU/ml
、Ht M t I67 m U / ml、、 II
M 、= 7 5 m U /m/!、M、I65 +
+t U / meが作出されたつこれらの活性値は試
料調製のとき実際に用いた各イソ酵素の瞬に近似してお
り本発明方法の有効性を示しているっ 以−ト述べたように本発明方法はヒト血清をアルカリ処
理という極めて簡単な操作でヒト血清中に共存するL
D H各イン酵素のそれぞれの活i牛を個別に求めるこ
とができる。しかし診断上必要がないものについては省
略干ることができる。たとえばH4のみの活性を知りた
いときは操作(5)のみを行なえばよいっまた心筋こう
そくにおいてば114 、と+13Mとの比が問題とな
るのでこの場合は操作(4)および(5)を行なえばよ
い。また白血病におい−CはH2M2の上昇が問題とな
るがこの場合は操作(3) 、 C4) %−よび(5
) を行fr、工ばH2M2を求めることができる。さ
らに本発明方法は自動分計ロモ器に容易に適用できる等
日常臨床検査に適した極めて有用な測定法である。
第1図υj: l、 り TIの各イソ酵素の1藏器に
おける分41iを示すグラフ、第2図はL D Hの各
イノ酵素の相対活性値と異なるp Hとの関係を示すグ
ラフ、第3図〜第6図は各イン酵素の相り1活性値と固
定されたp Hでの予加温時間との関係を示すグラフで
ある。 第1図 ] ] コ− ] ] □ M4 H4 −B1 風 −1し1月へ −プ艮飢J4( −リ1膝筋 −ヴf 月jヘ 一 月乎17& −月巾
おける分41iを示すグラフ、第2図はL D Hの各
イノ酵素の相対活性値と異なるp Hとの関係を示すグ
ラフ、第3図〜第6図は各イン酵素の相り1活性値と固
定されたp Hでの予加温時間との関係を示すグラフで
ある。 第1図 ] ] コ− ] ] □ M4 H4 −B1 風 −1し1月へ −プ艮飢J4( −リ1膝筋 −ヴf 月jヘ 一 月乎17& −月巾
Claims (1)
- ヒト血清を一アルカリ性1i14域の種々光なるpHの
もとて予加(ハすることを特徴とするヒト血/1f中の
乳酸脱水素酵素の各イソ酵素活性を貼別に測定する方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18467382A JPS5974998A (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | ヒト血清中の乳酸脱水素酵素の各イソ酵素活性の個別測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18467382A JPS5974998A (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | ヒト血清中の乳酸脱水素酵素の各イソ酵素活性の個別測定方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5974998A true JPS5974998A (ja) | 1984-04-27 |
JPH0220240B2 JPH0220240B2 (ja) | 1990-05-08 |
Family
ID=16157351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18467382A Granted JPS5974998A (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | ヒト血清中の乳酸脱水素酵素の各イソ酵素活性の個別測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5974998A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4961382A (ja) * | 1972-06-09 | 1974-06-14 | ||
JPS6028280A (ja) * | 1983-07-26 | 1985-02-13 | Oki Electric Ind Co Ltd | Ledプリンタ−素子の製造方法 |
-
1982
- 1982-10-22 JP JP18467382A patent/JPS5974998A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4961382A (ja) * | 1972-06-09 | 1974-06-14 | ||
JPS6028280A (ja) * | 1983-07-26 | 1985-02-13 | Oki Electric Ind Co Ltd | Ledプリンタ−素子の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0220240B2 (ja) | 1990-05-08 |
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