JPS5974305A - ガスタ−ビンのシユラウド - Google Patents
ガスタ−ビンのシユラウドInfo
- Publication number
- JPS5974305A JPS5974305A JP18366582A JP18366582A JPS5974305A JP S5974305 A JPS5974305 A JP S5974305A JP 18366582 A JP18366582 A JP 18366582A JP 18366582 A JP18366582 A JP 18366582A JP S5974305 A JPS5974305 A JP S5974305A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shroud
- shrouds
- gas turbine
- turbine
- thermal stress
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D5/00—Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
- F01D5/12—Blades
- F01D5/22—Blade-to-blade connections, e.g. for damping vibrations
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はガスタービンのシュラウドに係り、特に、熱応
力によるクラック発生を防止するように改良したガスタ
ービンのシュラウドに関する。
力によるクラック発生を防止するように改良したガスタ
ービンのシュラウドに関する。
近年、ガスタービンの効率を向上させるために燃焼ガス
の高温化が計られ、燃焼ガスの流路に設置される構成部
材の熱的条件が非常に厳しくなっている。
の高温化が計られ、燃焼ガスの流路に設置される構成部
材の熱的条件が非常に厳しくなっている。
第1図はガスタービンの高温ガス通路部の縦断面図であ
る。高温の燃焼ガス3は、燃焼器尾筒2、第1段噴口4
、第1段動翼5、第2段噴口9などを経て排気ディフュ
ーザ11へと導かれる。ここで、第1段噴口4、第1段
動翼5、及び第1段シュラウド8部は、燃焼器内で発生
し燃焼器尾筒を経た直後の燃焼ガスが通過する為、ガス
温度、圧力とも高温ガス通路部品の中で最も高い部分と
なっている。この様に熱的に厳しい状態にさらされてい
ることが、回部の寿命、ひいてはガスタービンの信頼性
全般にかかわっておシ、多くの不具合が発生する根源と
なっている。又、第2段動翼12及び第3段動翼14で
は、翼が長いために発生する振動やチップ部でのガス漏
れをチップシュラウド15によって防いでいる。1は圧
縮機出口ケーシング、6はタービンホイール、7はター
ビンケーシングである。
る。高温の燃焼ガス3は、燃焼器尾筒2、第1段噴口4
、第1段動翼5、第2段噴口9などを経て排気ディフュ
ーザ11へと導かれる。ここで、第1段噴口4、第1段
動翼5、及び第1段シュラウド8部は、燃焼器内で発生
し燃焼器尾筒を経た直後の燃焼ガスが通過する為、ガス
温度、圧力とも高温ガス通路部品の中で最も高い部分と
なっている。この様に熱的に厳しい状態にさらされてい
ることが、回部の寿命、ひいてはガスタービンの信頼性
全般にかかわっておシ、多くの不具合が発生する根源と
なっている。又、第2段動翼12及び第3段動翼14で
は、翼が長いために発生する振動やチップ部でのガス漏
れをチップシュラウド15によって防いでいる。1は圧
縮機出口ケーシング、6はタービンホイール、7はター
ビンケーシングである。
第1段シュラウド8は、ラジアル方向に見て第1 [1
1翼5と、タービンケーシング70間に位置しておシ、
圧縮機吐出空気10によシ冷却されている。第2図にそ
の様子を示す。
1翼5と、タービンケーシング70間に位置しておシ、
圧縮機吐出空気10によシ冷却されている。第2図にそ
の様子を示す。
第1段シュラウド8は、燃焼ガス流れ26と、タービン
ケージ/グアとの間にあって、燃焼ガス26の温度が、
直接タービンケーシング7に伝わらない様に、温度降下
を発生させる熱的な緩衝帯の役目をすると共に、タービ
ン効率を上げる為に、第1段動翼チップ部27での燃焼
ガス漏れ防止や、冷却空気25の漏れ防止用ブロックと
なっている。
ケージ/グアとの間にあって、燃焼ガス26の温度が、
直接タービンケーシング7に伝わらない様に、温度降下
を発生させる熱的な緩衝帯の役目をすると共に、タービ
ン効率を上げる為に、第1段動翼チップ部27での燃焼
ガス漏れ防止や、冷却空気25の漏れ防止用ブロックと
なっている。
第1段シュラウド8のおかれている周囲熱条件に注目す
ると、定常運転中、第1段動翼チップ部27と面するシ
ュラウド表面は、800C以上の高温にさらされ、冷却
空気25の流れる内面及び、周囲側面は、3000程度
の冷却空気が流れておシ、境界条件が極端に異なる面が
隣接した状態となっている。
ると、定常運転中、第1段動翼チップ部27と面するシ
ュラウド表面は、800C以上の高温にさらされ、冷却
空気25の流れる内面及び、周囲側面は、3000程度
の冷却空気が流れておシ、境界条件が極端に異なる面が
隣接した状態となっている。
尚、冷却空気25は、圧力の関係から矢印の方向へ流れ
、逆流はしない。
、逆流はしない。
従来形のシュラウド8の斜視図を第3図に示す。
同シュラウド8を、タービン軸を含む面で切断した断面
図を第4図に示す。両図において矢印X−Xはタービン
軸と平行な方向、矢印R−44はタービンの半径方向、
矢印S−8は同円周方向を示している。
図を第4図に示す。両図において矢印X−Xはタービン
軸と平行な方向、矢印R−44はタービンの半径方向、
矢印S−8は同円周方向を示している。
36は燃焼ガス流に接するシュラウド内周壁、35Bは
シュラウドの前部側壁、 35A(第3図では隠れている)は同後部側壁、37は
、隣接するシュラウドが相互に当接する部分の側壁であ
る。
シュラウドの前部側壁、 35A(第3図では隠れている)は同後部側壁、37は
、隣接するシュラウドが相互に当接する部分の側壁であ
る。
断面を示す第4図から容易に理解できるように従来形の
シュラウド8は、上記のごとき壁を有する箱形をなして
いる。これらを円周状に並設した場合、側壁37はシュ
ラウド相互間に隔壁を形成する形となる。
シュラウド8は、上記のごとき壁を有する箱形をなして
いる。これらを円周状に並設した場合、側壁37はシュ
ラウド相互間に隔壁を形成する形となる。
上記の側壁37に、半径方向R,−(Lに沿った漏れ防
止ヒダ38を形成し、隣接する双方のシュラウドのヒダ
38の凹凸を組み合わせてシュラウド間の隙間を通る冷
却空気の漏洩流28を抑制している。
止ヒダ38を形成し、隣接する双方のシュラウドのヒダ
38の凹凸を組み合わせてシュラウド間の隙間を通る冷
却空気の漏洩流28を抑制している。
しかし、この様な漏れ防止策をとっていても、定常状態
で、最大の熱伸びを発生した場合に、隣接するシュラウ
ドは互いに接触して拘束を及ぼさない。すなわち、あら
ゆる運転状態に於ても、個個のシュラウドは間隙を保ち
、外部拘束を受けない様に設計されている限り、冷却空
気の漏れ28は発生する。
で、最大の熱伸びを発生した場合に、隣接するシュラウ
ドは互いに接触して拘束を及ぼさない。すなわち、あら
ゆる運転状態に於ても、個個のシュラウドは間隙を保ち
、外部拘束を受けない様に設計されている限り、冷却空
気の漏れ28は発生する。
上述のように構成された従来形のシュラウドの稼動状態
における温度分布を第4図について次に述べる。冷却空
気流33及び燃焼ガス34が、矢印の様に流れている場
合、定常、非定常をとわず、シュラウド側壁35は4側
面とも低温部32となり、一方、内周壁36の表面は、
燃焼ガス温度に近い高温部31となる。
における温度分布を第4図について次に述べる。冷却空
気流33及び燃焼ガス34が、矢印の様に流れている場
合、定常、非定常をとわず、シュラウド側壁35は4側
面とも低温部32となり、一方、内周壁36の表面は、
燃焼ガス温度に近い高温部31となる。
第5図は第4図のシュラウドを矢印入方向に見た底面図
である。前述の様な4辺固定の厚肉プレートでは、発生
した熱応力が解放されず、定常〜非定常の繰返しによシ
第5図に示すように大規模なりラック39の発生を引き
起こす。
である。前述の様な4辺固定の厚肉プレートでは、発生
した熱応力が解放されず、定常〜非定常の繰返しによシ
第5図に示すように大規模なりラック39の発生を引き
起こす。
シュラウドの構造を箱屋とする限り、苛酷な温度条件下
で耐熱応力(寿命増加)及び、冷却空気の漏れ防止を計
ろうとすれば、材料変更、あるいは肉厚の増加といった
コストアップ、工数増加の暫定対策にしかならず、根本
的な熱応力低減は実現されることがない。
で耐熱応力(寿命増加)及び、冷却空気の漏れ防止を計
ろうとすれば、材料変更、あるいは肉厚の増加といった
コストアップ、工数増加の暫定対策にしかならず、根本
的な熱応力低減は実現されることがない。
また、漏れ防止ヒダ38の角の部分には応力集中を生じ
、熱疲労クラック39′が発生し易い。
、熱疲労クラック39′が発生し易い。
このヒダ構造は、前述の様に、隣接するシュラウドと組
み合わさることにより、冷却空気がシュラウド間の隙間
から漏れるのを防ぐ様に考案されたものであるが、実用
上、シュラウドが熱応力(圧縮及び引張応力)の繰返し
を受ける箇所である為、端面に於けるこの様な凹凸構造
は、熱応力によるクラックの発生を助長する。従って、
冷却空気の漏洩防止策としてヒダ構造を細かくするとそ
れだけクラック発生の危険度を増すことになる。
み合わさることにより、冷却空気がシュラウド間の隙間
から漏れるのを防ぐ様に考案されたものであるが、実用
上、シュラウドが熱応力(圧縮及び引張応力)の繰返し
を受ける箇所である為、端面に於けるこの様な凹凸構造
は、熱応力によるクラックの発生を助長する。従って、
冷却空気の漏洩防止策としてヒダ構造を細かくするとそ
れだけクラック発生の危険度を増すことになる。
本発明は上述の事情に鑑みて為され、熱応力の発生を軽
減してクラックの発生を防止し、信頼性及び耐久性に優
れたガスタービンシュラウドを提供することを目的とす
る。
減してクラックの発生を防止し、信頼性及び耐久性に優
れたガスタービンシュラウドを提供することを目的とす
る。
前述のごとく、従来形のシュラウドにおいて大きい熱応
力を発生するのは、該シュラウドが箱形構造をなして3
次元的に拘束されているからである。本発明はこのクラ
ック発生の機構に着目し、このシュラウドを2次元拘束
の構造物に改良して熱応力を軽減させることを基本的原
理とする。この原理に基づいて前記の目的を達成するた
め、本発明はガスタービン動翼の外周に円形に並設され
る複数個のシュラウドにおいて、隣接するシュラウド間
の隔壁を設けずに、該シュラウドをほぼコの字形断面を
なす厚板状に構成したことを特徴とする。
力を発生するのは、該シュラウドが箱形構造をなして3
次元的に拘束されているからである。本発明はこのクラ
ック発生の機構に着目し、このシュラウドを2次元拘束
の構造物に改良して熱応力を軽減させることを基本的原
理とする。この原理に基づいて前記の目的を達成するた
め、本発明はガスタービン動翼の外周に円形に並設され
る複数個のシュラウドにおいて、隣接するシュラウド間
の隔壁を設けずに、該シュラウドをほぼコの字形断面を
なす厚板状に構成したことを特徴とする。
次に、本発明の一実施例を第6図について説明する。従
来形のシュラウドを示した第3図と対比して明らかなよ
うに、本実施例のシュラウドは従来形シュラウドにおけ
るところの、隣接シュラウドとの当接面に形成した側壁
37を無くして、全体をコの字形断面の厚板状に構成し
である。
来形のシュラウドを示した第3図と対比して明らかなよ
うに、本実施例のシュラウドは従来形シュラウドにおけ
るところの、隣接シュラウドとの当接面に形成した側壁
37を無くして、全体をコの字形断面の厚板状に構成し
である。
タービン軸に平行な矢印X−X方向に沿ったシールプレ
ート用溝24は従来技術におけると同様の構成部分であ
る。
ート用溝24は従来技術におけると同様の構成部分であ
る。
本実施例においては、タービンの半径方向(矢印R−1
に沿ってシールプレート用の溝40を設けてあり、漏れ
防止ヒダ38は従来形におけるよりも大きいピッチに形
成しである。
に沿ってシールプレート用の溝40を設けてあり、漏れ
防止ヒダ38は従来形におけるよりも大きいピッチに形
成しである。
第7図人及び同Bは従来形のシュラウド及び本実施例の
シュラウドを対比して示した正面図である。
シュラウドを対比して示した正面図である。
止揚の実施例に表われているように、本発明のシュラウ
ド(第6図および第7図B)は、隣接するシュラウド間
の隔壁を形成していた側壁37を無くしたので箱形構造
をなさない。そして全体的にほぼコの字形断面の厚板状
をなしている、このため熱膨張収縮による3次元熱応力
を受けることがないので熱応力によるクラック発生の虞
れが無い。
ド(第6図および第7図B)は、隣接するシュラウド間
の隔壁を形成していた側壁37を無くしたので箱形構造
をなさない。そして全体的にほぼコの字形断面の厚板状
をなしている、このため熱膨張収縮による3次元熱応力
を受けることがないので熱応力によるクラック発生の虞
れが無い。
本実施例のシュラウドの内周壁36の厚さ寸法(第7図
Bの矢示寸法t1)は従来形シュラウドの内周壁の厚さ
寸法(第7図人の矢示寸法tz )に比して大きく設定
しである。これによシ内周壁36の剛性が大きくなシ、
側壁35A、3533からの拘束を受は難くなり、熱応
力軽減効果を助ける。
Bの矢示寸法t1)は従来形シュラウドの内周壁の厚さ
寸法(第7図人の矢示寸法tz )に比して大きく設定
しである。これによシ内周壁36の剛性が大きくなシ、
側壁35A、3533からの拘束を受は難くなり、熱応
力軽減効果を助ける。
第8図は上記実施例のシュラウドを並設した状態の平面
図、第9図は同じく正面図である。矢印26は燃焼ガス
の流れを示している。
図、第9図は同じく正面図である。矢印26は燃焼ガス
の流れを示している。
24は従来形のシュラウドに設けられていた構成部分と
同様の、タービン軸に平行なシールプレート用溝、23
はシールプレートである。このシールプレート23は従
来形シュラウドにおけると同じく、燃焼ガスがシュラウ
ド間に流入することを防止している。
同様の、タービン軸に平行なシールプレート用溝、23
はシールプレートである。このシールプレート23は従
来形シュラウドにおけると同じく、燃焼ガスがシュラウ
ド間に流入することを防止している。
40は本実施例において設けた半径方向のシールプレー
ト用溝、41はシールプレートである。
ト用溝、41はシールプレートである。
このシールプレート41は冷却空気の漏洩を防止してい
る。このようにタービンの半径方向矢印R(9) −(’Lに沿ったシールプレート用溝40を設けてシー
ルプレート41を嵌着すると、若干のシュラウド間隙t
を設け、かつ漏れ防止用ヒダ38のピッチが大きくても
空気漏洩を防止することができる。
る。このようにタービンの半径方向矢印R(9) −(’Lに沿ったシールプレート用溝40を設けてシー
ルプレート41を嵌着すると、若干のシュラウド間隙t
を設け、かつ漏れ防止用ヒダ38のピッチが大きくても
空気漏洩を防止することができる。
以上詳述したように、本発明は、ガスタービン動翼の外
周に円形に並設される複数個のシュラウドにおいて、隣
接するシュラウド間の隔壁を設けずに、該シュラウドを
ほぼコの字形断面をなす厚板状に構成することにより、
熱応力の発生を軽減してクラックの発生を防止し、ガス
タービンの信頼性、耐久性の向上に貢献するところ多大
である。
周に円形に並設される複数個のシュラウドにおいて、隣
接するシュラウド間の隔壁を設けずに、該シュラウドを
ほぼコの字形断面をなす厚板状に構成することにより、
熱応力の発生を軽減してクラックの発生を防止し、ガス
タービンの信頼性、耐久性の向上に貢献するところ多大
である。
第1図はガスタービンの燃焼ガス流路部分の縦断面図、
第2図は第1段動翼とシュラウドとを示す斜視図、第3
図は従来形シュラウドの斜視図、第4図は同断面図、第
5図は第4図のシュラウドを同図の矢印A方向に見た底
面図である。第6図は本発明のシュラウドの一実施例の
斜視図である。 第7図は従来形のシュラウドと、本発明の一実施(10
) 例に係るシュラウドとを対比して示した正面図で、同図
Aは従来形、同図Bは本実施例である。第8図は上記実
施例のシュラウドを並設した状態の平面図、第9図は同
じく正面図である。 8・・・第1段シュラウド、23・・・シールプレート
、24・・・シールプレート用溝、25・・・冷却空気
、26・・・燃焼ガスの流れ、28・・・漏洩空気流、
33・・・冷却空気、35人・・・前部側壁、35B・
・・後部側壁、36・・・内周壁、37・・・隣接シュ
ラウドとの当接部の側壁、38・・・漏れ防止ヒダ、3
9.39’・・・クラック、40・・・シールプレート
用溝、41・・・シールプレート。 代理人 弁理士 秋本正実 (11) X 、 、 □ =−X第5図 虎 弔7Mへ 第7図B
第2図は第1段動翼とシュラウドとを示す斜視図、第3
図は従来形シュラウドの斜視図、第4図は同断面図、第
5図は第4図のシュラウドを同図の矢印A方向に見た底
面図である。第6図は本発明のシュラウドの一実施例の
斜視図である。 第7図は従来形のシュラウドと、本発明の一実施(10
) 例に係るシュラウドとを対比して示した正面図で、同図
Aは従来形、同図Bは本実施例である。第8図は上記実
施例のシュラウドを並設した状態の平面図、第9図は同
じく正面図である。 8・・・第1段シュラウド、23・・・シールプレート
、24・・・シールプレート用溝、25・・・冷却空気
、26・・・燃焼ガスの流れ、28・・・漏洩空気流、
33・・・冷却空気、35人・・・前部側壁、35B・
・・後部側壁、36・・・内周壁、37・・・隣接シュ
ラウドとの当接部の側壁、38・・・漏れ防止ヒダ、3
9.39’・・・クラック、40・・・シールプレート
用溝、41・・・シールプレート。 代理人 弁理士 秋本正実 (11) X 、 、 □ =−X第5図 虎 弔7Mへ 第7図B
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ガスタービン動翼の外周に円形に並設される複数個
のシュラウドにおいて、隣接するシュラウド間の隔壁を
設けずに、該シュラウドをほぼコの字形断面をなす厚板
状に構成したことを特徴とするガスタービンのシュラウ
ド。 2、上記の複数個のシュラウドは、隣接するシュラウド
の対向面にシールプレートを介装するだめの溝を、当該
ガスタービンの半径方向に形成したものであることを特
徴とする特許請求の範囲第1項に記載のガスタービンの
シュラウド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18366582A JPS5974305A (ja) | 1982-10-21 | 1982-10-21 | ガスタ−ビンのシユラウド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18366582A JPS5974305A (ja) | 1982-10-21 | 1982-10-21 | ガスタ−ビンのシユラウド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5974305A true JPS5974305A (ja) | 1984-04-26 |
JPS6261762B2 JPS6261762B2 (ja) | 1987-12-23 |
Family
ID=16139782
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18366582A Granted JPS5974305A (ja) | 1982-10-21 | 1982-10-21 | ガスタ−ビンのシユラウド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5974305A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5053708A (ja) * | 1973-09-05 | 1975-05-13 | ||
JPS55117012A (en) * | 1979-02-28 | 1980-09-09 | Mtu Muenchen Gmbh | Device for minimizing blade tip clearance of axiallflow turbine and keeping said clearance constant |
-
1982
- 1982-10-21 JP JP18366582A patent/JPS5974305A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5053708A (ja) * | 1973-09-05 | 1975-05-13 | ||
JPS55117012A (en) * | 1979-02-28 | 1980-09-09 | Mtu Muenchen Gmbh | Device for minimizing blade tip clearance of axiallflow turbine and keeping said clearance constant |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6261762B2 (ja) | 1987-12-23 |
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