JPS5973523A - 黄体ホルモン含有補助治療剤 - Google Patents

黄体ホルモン含有補助治療剤

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JPS5973523A
JPS5973523A JP57182210A JP18221082A JPS5973523A JP S5973523 A JPS5973523 A JP S5973523A JP 57182210 A JP57182210 A JP 57182210A JP 18221082 A JP18221082 A JP 18221082A JP S5973523 A JPS5973523 A JP S5973523A
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JP
Japan
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mastectomy
breast cancer
cancer
megestrol acetate
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マ−チン・オ−・グレ−ニ−
メリツト・ア−ル・カランチン
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Bristol Myers Co
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Bristol Myers Co
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/56Compounds containing cyclopenta[a]hydrophenanthrene ring systems; Derivatives thereof, e.g. steroids
    • A61K31/57Compounds containing cyclopenta[a]hydrophenanthrene ring systems; Derivatives thereof, e.g. steroids substituted in position 17 beta by a chain of two carbon atoms, e.g. pregnane or progesterone
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61P35/00Antineoplastic agents

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は乳ガンの外科治療後の予防補助薬であるシクロ
ペンタノハイドロフェナンスレン化合物を使用する薬物
療法に関する。
本発明の関与する17α−アシロキシ−6−メチルプレ
グナ−4,6−レニン−3,20−ジオンは米国特許第
3,356,573号(1967年12月5日特許)の
主題である。との化合物は黄体ホルモン剤である。該米
国特許に記載され且つ本発明の目的に有用なこの種の好
ましい化合物は17α−アセトキシ−6−メチルプレグ
ナ−4,6−レニン−3,20−ジオンであシ、このも
のは俗称メゲストロールアセテートとしても知られてい
る。このものは子宮ガンならびに再発および転移の乳ガ
ンの治療のための臨床薬として使用されてきた。上記の
米国特許および他の文献に記載されているこれらの物質
のその他の用途には、月経困難、無月経、子宮内膜症、
経口避妊、良性前立腺肥大、などの治療、ならびにある
種の他の形態のガンたとえば前立腺ガンおよび卵巣ガン
の治療がある。
メゲストロールアセテートによる再発および転移乳ガン
の治療については、下記の刊行物が適切且つ代表的なも
のである。
StollrBritishMedical Jown
al、 1967、3.338−341 :Ansfi
eld、 et al、、 Cancer、 33+ 
907−909(1,974) :Brennan、 
Aynwican Jotbntsl of C11n
ical Pathologyr 64797、  (
1975年12月); Ansfield、、 Jowr?+51 of th
e AmericanMedicalル5ociati
on。
亜、 67−68 (1976年1月)。
5tollは乳ガン治療における種々の黄体ホルモン剤
の精密検査評価を述べている。メゲストロールアセテー
ト全包含する種々のステロイド全−日の投薬量30Wv
で試験した。患者集団は進行した乳ガンをもつ婦人から
構成された。すなわち、治療の対象者は実在の腫@をも
っておシ、評価された1つの目的は腫瘍の大きさの退化
であった。
Ansfieldら(1974)は進行性の重症乳ガン
患者30人に一日の投薬量160可でメゲストロールア
セテートを投与した結果を述べている。ここでも患者集
団は実存する腫瘍をもつ人々であった。
Brttnnanの上記文献には乳ガンの伝播または治
療におけるエストロゲン受容体岬胞の役割についての理
論的検討が含まれている。その第804頁にはメゲスト
ロールアセテートのような抗エストロゲンがエストロゲ
ン受容体陽性II!!!瘍をもつ患者のガン外科治療に
対する医薬的養生補助薬として有用であセうるという考
察が提案された。との文献には実験的研究は示されてい
ない。
A%afield (1976)は乳ガンの補助的放射
線治療を論じ、且つ乳房切除に対する補助薬としての、
フロロウラシル、メトトレキセート、ビンクリステイン
サルフェート、メゲストロールアセテートおよびウオー
7レインナトリウムから成る5成分の薬品の組合せを述
べている。
5− 乳ガンに関して使用する補助治療法または治療補助法な
る用語は、放射線付きの又は放射線なしの腫瘍の外科的
切除後の予防的治療をいう。治療の対象体は診断上疾患
はないかもとのlli瘍からの転移に恐らく起因する再
発の危険にあるものである。換言すれば、触診、X線あ
るいはその他の現在周知の検知手段によっては腫瘍の検
出されないものである。本発明の方法は、単一の薬剤す
なわち17α−アシロキシ−6−メチルプレグナ−4,
6−レニン−3,20−ジオン(アシロキシ基は10個
までの炭素原子を有する)を投与することから成る乳房
切除後の乳ガンの補助治療法である。好ましい化合物は
17α−アセトキシ−6−メチルプレグナ−4,6−レ
ニン−3,20−ジオンであシ、このものはメゲストロ
ールアセテートとして知られている。この物質は従来、
再発転位性の乳ガンの治療ならびに多数の他の形態のガ
ンの治療に使用されていたけれども、乳房切除後の予防
または補助養生における6− 単−薬剤として従来使用されたことはなかった。
以下に述べる記述は、単一の活性成分としてメゲストロ
ールアセテートヲ使用する乳ガンの治療の補助養生法に
特に関して行なう。メゲストロールアセテートによる養
生は本発明の目的のだめの上述の17α−アシロキシ化
合物類の使用の代表例としてあげるものである。本発明
は疾患にかかったすべての哺乳類の切除手術後の乳ガン
の予防的治療に適用しうる。然しなからこの方法は、入
間の治療に特に関心がsb、以下の記述は人間の治療に
ついて行なう。然しなから乳ガンにかかった他の経済的
に価値のある動物たとえば犬についてもこの方法は適用
しうる。然しなからこの方法は、人間の治療について行
なう。然しなから乳ガンにがかった他の経済的に価値の
ある動物たとえば犬についてもこの方法は適用可能であ
る。
本発明の実施において、1日当勺40〜800■の範囲
の投薬量が使用される。毎日の投薬量は好ましくは2〜
8分割量で更に好ましくは3〜4分割量で与えられる。
1日]J)160■〜320qのメゲストロールアセテ
ートCq、i、d)の範囲内での経口投薬量を用いるの
が好ましい。800■までの高い投薬量全毒性効果なし
に人間に投与するととができ、ある種の状況においては
このような大量の投薬量が望ましいことがある。
−日当り約40Wqまでの低い投薬量は再発の危険の少
々い後期の段階たとえば腫瘍切除後5年経過した後にお
いて適切であシうる。同じ投薬量における非経口の形体
の治療(筋肉内、皮下内、または静脈内の投与)を使用
することもできる。好ましい投与経路は経口である。
治療は患者が麻酔および外科手術の迅速な効果から回復
して経口投与を始めるに十分な状態にもどった手術直後
に始めるのが好ましく、その後毎日を基準にして続ける
。然しなからこの方法は、患者に検知しうる疾患のない
乳房切除後の任意の時期に適用することができ、腫瘍の
外科的および/または放射線的切除に対して補助的に予
防上の又は阻止的手段として使用される1、毎日の投薬
量を包含する養生が好ましいが、治療期間中に他の反復
性の養生を行なうこともできる。
本発明による乳ガンの補助治療のために、メゲストロー
ルアセテートと一緒に付加的補助治療を使用することも
できる。
とれらにはジギタリス、インシュリン、非ステロイド系
抗炎症剤および鎮痛剤(他の共存条件の治療のための又
は患者をより快適にするためのもの)が包含される。補
助治療に常用される他の活性薬剤たとえば細胞毒、抗代
謝剤およびホルモン類は本発明の養生から除外される。
特に、フロロウラシル、メトトレキセート、ビンクリス
チンサルフェート、ウオー7レインナトリウム、フェニ
ルアラニンマスタード、アドリアマイシンなどを含む薬
剤の組合せは除外される。
本発明の利点は従来の補助治療養生と比べて比較的大き
い9− 有効性、および毒性欠如である。後者について、最も注
目すべきことは細胞毒の衰弱効果ならびにアンドロゲン
またはエストロゲン全使用する従来のホルモン養生の内
分泌効果がないことである。また、対象者の味覚が発達
して食欲の増大とこれに 伴なう体重増加(これはカロ
リー摂取の制限によって調節しうる)が認められるよう
である。
好ましい治療期間は乳房切除後2〜5年の期間であるが
、それ以上の長い期間も理由または外部要因なしに、メ
ゲストロールアセテートの投与に直接関係づけるとと寿
しに、治療の終期の有利なように、望ましいことがあり
うる。
実施例 1方の又は双方の乳房に腫瘍をもつ44人の婦人の患者
グループ全乳房切除後の本発明による補助治療を行なう
ためにえらんだ。この研究に包含される基準はガンの存
在の確認ならびに乳房および腋窩の治療区域の外側に転
移の認められる10− 患者の除外であった。陽性の腋窩リンパ節をもつ患者が
含まれていた。外科手術前に、十分な身体検査を完了し
、転移の証拠を求めるために骨の検査を行なった。(1
)−次障害の大きさ、(2)顕微鏡的診断および(3)
腋窩転移の数および位置r関して注意深い記録を保持し
た。外科手術後、患者に毎日1.60■のメゲストロー
ルアセテートヲ食事時および就寝時の4回に均等に分割
した投薬量を投与した。細胞毒剤または乳ガンについて
の他のホルモン治療は、再発または転移の疾患があられ
れない限り、使用しなかった。ジギタリス、インシュリ
ンまたは鎮痛剤のようなその他の治療剤は許された。治
療の最初の3ケ月は毎月患者全診察し、その後は最初の
1年間にわたって2ケ月に1回の割合で患者を診察した
。1年後、患者は3ケ月毎に訪れた。患者の初期の検査
期間中に適用した方法および実験室的試験を含む研究へ
の着手は6ケ月間隔で、または必要と思われるときはそ
れよυも高い頻度でくりかえした。治療の評価は(1)
生存率、および(2)−次治療から再発疾患の証拠まで
の期間の長さを基準にした。44人の患者のうち、5人
の患者に再発が認められたが、これらのうちの4人はも
との乳房切除の時点で少なくとも8個の腋窩リンパ節を
もっていた重症例であった。27人の患者には1年後に
疾患はなく、これらのうちの4人は2年後にも依然とし
て疾患はなかった。残余の患者は疾患はなかったが、1
年以下の治療を受けた者であった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、乳房を切除し診断上乳ガン細胞のない哺乳動物に、
    ガンの転移または再発の危険の存在する乳房切除後の治
    療期間中、連続して反復する養生の際に、17α−アシ
    ロキシ−6−メチルプレグナ−4,6−レニン−3,2
    0−ジオン(アシロキシ基は10個までの炭素原子を有
    する)の有効な非毒性の転移防止の経口または非経口投
    薬量を投与することから実質的に成る乳房切除後の乳ガ
    ンの補助治療法。 2、メゲストロールアセテートを使用する特許請求の範
    囲第1項記載の方法。 3、哺乳動物が人間である特許請求の範囲第2項記載の
    方法。 4、該期間が2〜5年である特許請求の範囲第3項記載
    の方法。 5、毎日の投薬養生を使用する特許請求の範囲第3項記
    載の方法。 6.1日当り少なくとも約40■の非毒性投薬量を使用
    する特許請求の範囲第3項記載の方法。 7.1日当シ約160■〜320ηの非毒性投薬量を使
    用する特許請求の範囲第5項記載の方法。 8、治療期間が乳房切除後でガンの再発の前の時点で始
    まる特許請求の範囲第3項記載の方法。 9、治療期間が乳房切除後の手術後回復期間中に始まる
    特許請求の範囲第3項記載の方法。
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