JPS5970637A - 脂肪酸の分離法 - Google Patents

脂肪酸の分離法

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JPS5970637A
JPS5970637A JP17895582A JP17895582A JPS5970637A JP S5970637 A JPS5970637 A JP S5970637A JP 17895582 A JP17895582 A JP 17895582A JP 17895582 A JP17895582 A JP 17895582A JP S5970637 A JPS5970637 A JP S5970637A
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desorbent
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ミツシエル・テレンス・クリアリ−
サンテイ・クルパラシパンジヤ
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明の関する技術分野は脂肪tゼカlのIi!if
体層吸着分離である。更に詳しくは、本発明は2柚以上
の脂肪酸を含有する仕込混合物から一部つの脂肪酸を選
択的に吸着する特異な重合体類を含有する吸着剤な使用
する脂肪自′ケ類分部法にμmする。
成る結晶性アルミノ珪敞鳩顔を用いて成る脂肋11ジエ
ステル用をその混合物から分離できることが当該分離技
雨において知られている。例えば、米国特d乍第4,0
48,205号、第4,049,688号及び第4,0
66,677号において、種々の程度の不飽和度の脂肪
1伎エステル類を紀和及び不飽和脂肪酸のエステル類の
混合物から分離する方法が特許請求されている。これら
の方法は交換可能な陽イオン坐席に、選ばれた陽イオン
を持っX又はYゼオライトを含有する吸着剤類を使用す
る。
これに対して、本発明は1指動j秒エステル類よりむし
ろ成る揃肪酸知の分離に関する。我々は、非イオン1」
ニ・疎水性・不溶性の架橋ポリスチレンilj 合体が
他の一つの脂肪酸に関して−っの脂肪酸に対して吸M選
択性を示し、かくして固体層選択段8t VCよるその
ようなIj目肋版川用分離を可能にすることを見出した
。一つの特定の具体的態様としては、我々の方法はパル
ミチン酸がらステアリン酸を分離する方法である。他の
一つの特定の具体的態様としては、我々の方法はリノー
ル酸からオレインレを分離する方法である。;1トイ肪
酸#:riの冥質上の用途は1jJ塑剤及び界面活性剤
の分野にある。脂肪f’1% H+’5導体類は+l’
7j滑油鯛合の際に、繊維及び成形渠界用問滑剤として
、特殊なラッカー類において、防水剤として、化粧品及
び医拓品分野において、及び生分解f1.洗剤類におい
て重要である。
本発明は、簡単にV約すると、一つの具体的態様とし℃
は、ステアリン酸及びオレインI’i12からなる群か
ら選ばれる第111i7肪酸をこの第111tl肪酊及
びノミルミチン酸及びリノール酸からなるfff’から
選ばれる第2脂肪嵌を含有する混合物から分離する方法
であって、この方法は吸着条件下に上記混合物を、上記
第1脂肪1+シに対して吸糸選択性を有する非イオン性
・疎水性・不溶性の架橋ポリスチレン重合体を含有する
吸着剤と接)独させ、かくして上記第1脂肋r4臀を洪
択的に吸着することを含み、この場合、第1脂肪酸がス
テアリン酸である時は第2脂肪酸はパルミチン酸であり
、かつ第1脂肪吊がオレイン酸である時は第2 ’B1
11涛1□1しはリノール0りである。
本発明の史に他の一つの具体的態様は、ステアリンF・
1〉及びオレイン酸からなる群から選ばれる第1脂肪C
ツを、この第1脂肪1艮とパルミチン酸及びリノール畷
からなる群から選はれる第2脂肪酸とを含有する混合物
から分離する方法であって、この場合、上記uZ 1脂
肪酸がステアリン酸であるII&は上記@2脂肪酸はパ
ルミチン酸であり、かつ上記第11Jα肪1投がオレイ
ン酸である時は上記第2廁肪r顆はリノール酸であり、
この方法は非イオン性・疎水性・不溶性の架橋ポリスチ
レン爪合体を含有する吸着剤を使用し、かつ供の方法は
下記のdb工程を含む:(a)  上記吸湘剤のカラム
を辿る正味の流体流を単一方向に保持する工程、この方
ラムは少なくとも3個の(1Y域を中に持ち、これらの
帯域はその中で生ずる別々の操作機能を持ち、かつ帯域
の連続接続を与えるように接続された上記カラムの末端
の帯域と連続的に相互に連絡しており; (b)  吸着帯域を上記カラム内に保持する工程、こ
の帯域は帯域の上流境界における仕込み投入流(1np
ut stream)と帯域の下流境界におけるラフィ
ネート産出流(output stream )との間
にある上記吸着剤により限定され;(e)  精製帯域
を上記吸着帯域の直ぐ上流に保持する工程、この精製帯
域はこの帯域の上流境界における抽出物産出流と精製帯
域の下流境界における仕込み投入流との間にある上記吸
着剤により限定され; (d)  脱着帯域を上記精製帯域の直ぐ上流に保持す
る工程、この脱着帯域はこの帯域の上流境界における脱
着剤投入流とこの帯域の下流境界における抽出物産出流
との間にある上記吸オi剤により限定され; (e)  上記仕込み混合物を上記吸着帯域内に吸着条
件下に通して吸着帯域内の吸着剤により上記第1脂肪酸
を逸択的に吸着し、かつ上記第2脂肪酸を含有するラフ
ィネートI(i、上流を上記吸着帯域から収用す工程; (f)  脱着剤物質を上記脱着Vt/域内に脱増条件
下に通しで上記第1脂肋酸を脱イ″1□ii)域内の上
記吸着剤から排除する工程; (g)  上記第111if肪(岐と脱着剤物質をき有
する抽出物産出流を上記脱着帯域から取出す工程;(h
)  上記抽出物産出流の少ンよくとも一部を分離手段
に通し、かつその中で分んm条件下に上記脱着剤物質の
少なくとも一部を分離する工程;および (1)  上記仕込み投入流、ラフィネート産出流、脱
着剤投入流及び抽出物産出流を、上記吸着帯域内のl′
fIl、体流に関し℃下流方−向に、上記吸着剤カラム
内を周期的に1■行させて、帯域を上記吸着剤中を移動
させ、抽出物産出流及びラフィネート産出流をつくる工
程。
本発明の他の具体的態様は仕込み混合物類、吸・滑剤類
、脱着剤類、脱着剤物質類及び操作条件類についての詳
細を包含しており、これらのすべては本発明の様相の各
々についての以下の記述中に開示されCいる。
先ず、本明細書を通じて用いられるイ)1(々の用nj
、jを定鉤することが本発明の操作、目的及び利点を明
瞭にするのに役立つであろう。
1仕込み混合物”は本方法により分離される一つ以上の
抽出物成分及び−7以上のラフィネート成分を含有する
混合物である。゛仕込み流′″という用m4は本方法に
おいて使用される吸着剤に通ず仕込み混合物の流れを示
している。
”抽出物成分“は上記吸ンt1剤により一層多く選択的
に段層される化合物又はかかる型の化、合物であり、一
方、”ラフィネート成分“は一層少なく選択的に吸着さ
れる化合物又はかかる型の化合物である。この方法にお
いては、第111R肪敞は抽出物成分であり、第2肺肪
酸はラフィネート成分である。用語”脱着剤物質”は1
ifLL。
て、抽出物成分を脱着できる物質を意味することにする
。用@”脱着剤流″又は1脱着剤投人流′°は脱着剤物
質がそれを通して吸泊剤に行く流れを示す。1ラフイネ
ート流”又は”ラフィネート産出流”はラフィネート成
分がそれを通じて吸着剤から除去される流れを意味する
。ラフィネート流の組成は実・買上100%の脱着剤物
質ないし実質上100%のラフィネート成分の範囲内で
変化し得る。用dh″抽出物流”′又は1抽出物産出流
′°は脱着剤物質により脱着された抽出物質がそれを通
じて吸着剤から]余去される流れを意味することにする
。抽出物流の組成も同様に実質上100%の脱着剤物質
ないし実質上100%の抽出物成分のil+包囲内で変
化し得る。本分離法からの抽出物流の少なくとも−)′
ils及び好ましくはラフィネート流の少なくとも一部
は分離手段、典型的には’t# n*装置に通され、こ
こで脱着剤物質の少なくとも一部が分離されて抽出物生
成物及びラフィネート生成物を生ずる。用dfj″抽出
物生成物′°及び1ラフイネート生成物9′はそれぞれ
、抽出物流及びラフィネート流中に見出きれる抽出物成
分及びラフィネート成分よりも一層高い濃度でそれらを
含有する、本方法により生成される生成物な届、味する
。本発明方法によれば、高純度の第1jij肪i−り生
成物又は第2脂肪i′l諌生戒物(又は両者)を高い回
収率で製造することが可能であるけれども、抽出物成分
は決して上記吸着剤により完全には吸着されないか又は
ラフィネート成分は吸着剤により完全には非吸着ではな
いことが理解されるであろう。それ故、ラフィネート成
分の棹々のIttが抽出物流中に現われることができ、
同様に抽出物成分の種々のhlがラフィネート流中に現
われることができる。そこで、抽出物及びラフィネート
流は更に、特定の流れの中に現われる抽出物成分及びラ
フィネート成分の濃度の比によりお互から、かつ仕込み
l昆合物から見分けられる。更に詳しくは、第1脂肪酸
の濃度の、一層少なく選択的に吸着される第2脂肪酸の
濃度に対する比はラフィネート流中で最低となり、仕込
み混合物中で最高に次ぎ、かつ抽出物流中で1硬高とな
ろう。同様に、−八り少なく選択的に吸着される第1脂
肪N12の濃度の、一層多く選択的に吸着される第2脂
肪(j2の13度に対する比はラフィネート流中で最高
となり、仕込混合物で最高に次ぎ、かつ抽出物流中で最
低となろう。
上記吸オ[を剤の″煎択性細孔容槓′°という用語は抽
出物成分を仕込混合物から選択的に吸着する吸着剤の容
積と定砂される。上記吸着剤の6非選択性空隙容積”と
いう用語は抽出物成分を仕込み混合物から選択的には保
持しない吸着剤の容積である。この容積は、吸着性坐席
を持たないが吸着剤粒子間にすきまの空隙空間を持つ吸
着剤の空洞を含んでいる。上記の選択性細孔容積及び非
選択性空隙容積は概して容積の暇で表示され、所与のk
tの吸着剤に対して効率的な操作が生じるために操作帯
域内に通ず必要がある流体の適正な流速を決定する際に
重要である。吸着剤が本発明の一つの具体的態様におい
て使用される操作帯域(後で定義し説明することにする
)内に1移行する“時、その非選択性空隙容積はその点
択性細孔容榎と共に、流体をその帯域内に運ぶ。上記非
選択性空隙容積は、吸着剤に対して向流方向に同じ帯域
内へ移行して非選択性空隙容積内に在る流体を排除すべ
き流体の11(を決定する除に用いられる。一つの帯域
内に移行する流体の流速かその帯域内に移行する吸着剤
物質の非選択性空1(0容情速度より小さい場合には、
その吸着剤によるその帯域内への71(体の正味のエン
トレインメントがある。この正味のエスーターテインメ
ントはその吸着剤の非選択性空隙容積内に在る流体であ
るから、それは大ていの場合、一層少なく選択的に保持
された仕込み成分からなっている。一つのIBM剤の選
択性細孔容積は、成る例においては、その吸着剤を取囲
む流体からラフィネート物質の部分を吸着する、何故な
らば、成る例においては、選択性細孔容積内の吸着性坐
席に対して抽出物物質とラフィネート物質との間に競争
があるからである。抽出物物質に対して大鼠のラフィネ
ート物質が吸着剤を取囲む場合にはラフィネート物質は
、吸着剤により吸着されるのに十分なだけの競争力があ
り得る。
本発明方法に装入できる仕込み混合物を考慮する前に、
先ず、脂肪酸類の用語及び一般的生産について簡単に述
べる。脂肪酸類は大きな群の脂肪族モノカルづ?ン酸類
であり、その多くは天然油1指中にグリセライド類(グ
リ七゛ロールのエステル類)として見出されている。用
語1脂脂酸類lは成る人により、直鎖及び分枝鎖の両者
の酢酸系列の飽和酸類に制限されているが、今日では一
般に、かつこの明細、馨においても同様に、関連不飽和
酸類、成る渣喚酸類及び脂壌亀換基をもつ脂肪族酸をも
同時に含むように使用されてい乙。天然産脂肪酸類は、
二、三の例外r/iあるが、偶数の炭素原子をもつ高級
直鎖未置換酸類である。不飽和脂肪酸類は炭化水素鎖中
の二重結合のllC基づき、モノエタノイド、ジエタノ
イド、トリエタノイド、等(又はモノエチレン性、等)
に分けられる。かくして、用語気不飽和脂肪離〃は少く
とも1個の二重結合をもつ脂肪酸に対する総称的用語で
あり、用語箋ポリエタノイド脂肪酸Iは1分子につき2
個以上の二重結合をもつ脂肪酸を意味する6脂肪酸類は
典型的には、数個の一分裂’ (splitting)
又は加水分解法の一つによりグリセライドの脂類又は油
類からつくらtLる。すべての場合に、加水分解反応は
詣又は油を水と反応させて脂肪酸類プラスグリセロール
を生ずる反応として要 約される。現今の脂肪酸のゾ?
ントにおいてはこの方法は脂の連続的高圧高温加水分解
により行なわれている。脂肪酸類の生、産月に最も普通
に用いられる出発物質類はヤシ油、JR−ム油、食用に
適さない動物脂類、及び通常、使用される植物油類、大
豆油、綿実油及びトウモロコシ油を含む。箋分裂装置〃
(5plitter ]  から得られる脂肪酸類の組
成はそれらが作られる脂又は油に依存している。脂類の
脂肪酸組成についての詳細なデータが広範囲の物質に渡
って蓄積するにつれて、天然脂類はそれらの成分酸類に
より、それらの生物学的起原に応じた群として提携し易
いことが益々明らかになっている。更に、最も簡単で、
最も原始的な生物類の脂類は通常、脂肪酸類の非常に複
雑な混合物からつくらねているが、しかるに、生物学的
発展が進むにつれて、高級生物1類の舶用の主停止lv
分醇類は数が一層少くなっているこ七が明らかになっ/
て。動物界においてに、この型の兎゛化妊著jく首14
−四しており、高級陸上動′吻の舶用V(おいて、オレ
イン酸、パルミチン酸及びステアリン酸が唯一の主要成
分類である舶用において、j固点に達する。水生起片の
すべての脂類は広刺囲の、主として不飽和系列の結合1
財肪m類をぎ有[、ている。
水生動物の舶用から陸上動物の舶用に1.6行する際、
混合1ki Iv5fRZ類の組成の著l−い単純化も
存在する;オレイン酸を除き、不飽和酸類の大部分が消
滅する。最終結末は、菌数陸上動物1類の大部分におい
て舶用の主要成分酸類はオレイン熱、パルミチン酸及び
ステアリン酸に限られること、更に、それら酸類の約6
0−65チが飽和又は不飽和の018 系列VCIf4
することである。かくして、′分裂装雛lから得られる
脂肪酸類の組成は隼分裂装h〃に仕込まれる詣又は油に
依存して広く変化し、得る。箋分裂装#Iから得られる
脂肪酸混合物の組成が大ていの用途に七って理想的であ
るか、又は満足できさえすることは稀である。それ故、
分別が殆ど一般的に使用されてゝ分裂装置Iから得られ
る混合物よりも特定末婦用塗にとって一層好まし、い生
成物をつくる。
分子団に依る分別は通常、分別蒸留の際に達成される。
異々つた鎖長の任意の二つの脂肪酸の揮発性に幾分かの
差違があり、かつ実際には、分別蒸留の効用は、天然脂
知中の奇数酸類の不存在、従って2個の炭素原子が殆ど
常に、混合物中に存在する脂肪酸類の鎖長の最小差であ
ることにより増進される。このような操作における分別
塔は時々、間1題の鎖長に依存して鎖長の奴点から95
%以上の純度の脂肪酸類を製造できる。然しなから、す
べてが同−鎖長又は鎖長の最小差をもつ場合には商業分
別蒸留により、不飽和脂肪酸類をお互から又は飽和脂肪
酸類から分離するとか、成る飽和−脂肪酸類をお互から
分離することは不可能である。
本方法はこれらの脂肪酸類の成る混合物類を分離するこ
きに関11、;史に詳しくは、本方法は、第1脂)1h
酸を第1脂肪酸及び第2脂肪酸を含、有する混合物から
分離することに関するものであって、この場合、第1脂
肪酸がステアリン酸である時は@2;1旨肪酸はパルミ
チン酸であり、第1脂肪酸がオレイン酸である時は第2
1]W肪酸はリノール酸である。典型的な仕込み混合物
の例ははy、パルミチン酸1容禁係、ステアリン酸2容
#俤、オレイン酸51容量チ、リノール酔45容都係及
びその他、4容量lがらなっている。本方法に装入でき
る仕込み混合物は脂肪酸の他に、上記吸潮剤により吸着
されず、かつ好まし、〈は、分別蒸Wにより抽出物及び
ラフィネート雄田流から分離可能である希釈剤物質を含
有できる。、′#釈剤が使用される場合、希釈剤及び脂
肪酸類の混合物中の希釈剤の濃度は数容tチないし約9
0容巖係までであり得る。
種々の先行技術の吸着分離法において使用される脱着M
IJ物質は1史用される操作の型の如き因子に依存し、
て変化する。選択的に吸着される仕込み成分が・セージ
流により吸着剤から除去さKるスイング1−系において
は、脱着剤の選択は限界的のようなものではなく、メタ
ン、エタン、等の如き気体炭化水素又は窒素又は水素の
如き他の型の気体を含有する脱着剤物質類を昇ば又は減
圧又はその両者の下に用いて、吸着された仕込み′成分
を吸着剤から効果的にパージすることができる。然し、
なから、概L7て、実質上一定の圧と温度で連続的に操
作されて液相を確保する吸着分離法においては、脱着剤
物質を慎重に選択して多くの基準を満足させなければな
らない。第1に、脱着剤物質は、適正な質量流速で、か
つそれ自身は、抽出物成分かつぎの吸着サイクルにおい
て脱着剤物質を排除するのを不当に防止する程には強く
吸着されずに、抽出物成分を吸着剤から排除すべきであ
る。選択性(慢で一層詳細に論説する)の見地に立って
述べると、吸着剤は、このものがラフィネート成分に関
して脱着剤物質に対して選択性であるよりも、うフイネ
ート成分に閏り、て抽出物成分類のすべてに対して一層
選択性であることが好t L、い。第2K、脱着剤物質
類は特定の吸着剤及び特定の仕込み混合物と相溶性でな
ければなら々い。更に詳1..〈は、それらはラフィネ
ート成分に関して抽出物成分に対する吸着剤の限界的選
択性を減少させ又は破壊してはならない6史r(、脱着
剤物質類は、本方法中に通される仕込み混合物から容易
に分離できる物質であるべきである。
ラフィネート流及び抽出物流の両者は脱着剤物質と混ざ
って吸着剤から除去され、従って脱着剤物質の少くとも
一部を分離する方法を用いなければ、抽出剤生成物及び
ラフィネート生放物の純度は非常に高くはならないであ
ろう、或は脱着剤物質は本方法における再使用に利用で
きないであろう。それ故、本方法において使用されるい
ずれの脱着剤物質も、仕込み混合物の平均沸卓とは実質
上、異なった平均沸点を持つことによ一層、簡単な分別
蒸留により抽出物及びラフイオ、−ト流中の仕込み成分
類からの、脱着剤物質の少くとも一部の分離を可能に1
7、かくして本方法における脱着剤物質の再使用を可能
にすることが好ましいと考えられる。こ\に使用される
用語蟻実質上、異なまた〃は脱着剤物質上仕込み混合物
との間の平均沸点間の差が少くとも約5℃であることを
童味することにする。
吸着剤物質の沸点範囲は仕込み混合物のそれより高くて
屯低くてもよい。最後に、脱着剤物質類も容易に人手で
き、従って価格が適度のものである物質であるべきであ
る。本発明方法の、好ましい等温、等圧、液相操作にお
いて、我々は、了セトニトリル及びメタノール;アセト
ニトリル、テトラヒドロフラン及び水;アセトン及び水
;ジメチルアセトアミド及び水;メタノール及び水;ジ
メチルホルム了ミド及び水;第4級メチルアンモニウム
水酸化物、水及びメタ/”:及び第4級ブロールアンモ
ニウム水酸化物、水及びツタノールからなる混合物の群
の中の混合物の一つを含有する、符に有効な脱着剤物質
類を見出した。
先行技術も、吸着剤の成る特性類が、選択吸着法の上首
尾の操作にとって、絶対に必要というのではないが、非
常に好ましいことを認めていた。このような特性・頃は
本方法+c J−っても等しく必要である。このような
特性類の内には下記のものがある二級着剤1容当ね抽出
物成分の成る容に対する吸着能力;ラフィネート成分及
び脱着剤物質に関する抽出物成分の選択吸着:及び抽出
物成分の、吸着剤への又1それからの吸着及び脱着の十
分に早い速度。抽出物成分の特定容を吸着するvl、着
剤の能力は勿論、必要要件である;このような能力がな
ければ吸着剤は吸着分離に七って役に立たない6更に、
抽出物成分に対する吸着剤の能力が−1−篩くなる程、
吸着剤は−l−良好である。特定の吸着剤の能力が増加
すると、仕込み混合物の特定の仕込み速度で含有された
既知の製置の抽出物成分を分離するのに必安な吸着剤量
を減少させることが可能となる。特定の吸着分離に必要
な吸着剤量が減少すると、分離法の経費が減少する。吸
着剤の良好な当初の能力が、成る経済的に好まL7い寿
命に渡って、分離法における実際の使用の間、保持され
ることが重要である。@2の必要な吸着剤特性は吸着剤
が仕込み成分類を分離できることである;換言すれば、
吸着剤が他の一つの成分に比べての、一つの成分に対す
る吸着選択率[B]をもつことである。相対選択率は、
他の一つの仕込み成分に比べての、一つのそれに対して
表わされることができるのみならず、任意の仕込み混合
物成分と脱着剤物質との間においても表わされることが
できる。本明細書を通じて使用される選択率[B)は、
吸着でれた相の上記2成分の地対平衡条件FKおける吸
着されなかった相中の同一2成分の比の比として定義さ
れる。相対選択率は′F配I式として示される:式I たソ17、C及びDは芥量係で表わjた仕込みの2成分
で滲り、サブスクリプトA及びU目それぞれ、吸着され
た相及び吸着さねなかった相を表わす。平衡条件は吸7
v4′剤層士を涌る仕込みが、吸着剤層お接触し1.た
侵、即成を変化し7なかった時に決定された。換言すれ
ば、吸着されなかった相七吸殆“された相きの1111
に生ずる正味の物質移動が無かった。2成分の選択率が
1.0に近づく場合には、他の成分に関して、一つの成
分の、吸着剤による優先的吸着は生じない;それらkt
力とも、お互に関してはソ同程度に、吸着される(又は
吸着されない)。上記のCB〕が1.0より小さく又は
大きくなるにつれて、他の成分に関して、一つの成分に
対する、吸着剤による優先的吸着かある。一つの成分C
対成分りの、吸着剤による選択率を比較すると、1.0
より大きい〔B〕は吸着剤内での成分Cの優先的吸着を
示し、ている、、1.0より小さい[B)は、成分りが
優先的に吸着されて、成分Oの一層多い、吸着されなか
った相及び成分りの一層多い、吸着された相を残すこと
を示している。理想的には吸着剤物質類はすべての抽出
物成分類に関して約lFC等しいか又は1より僅かに小
さい選択率を持つべきである、その結果、抽出物成分類
のすべては脱着剤物質の適度の流速を持つクラスとして
脱着されることができ、かつ抽出物成分類は次の吸着工
程において脱着剤物質を排除できる。一つのラフィネー
ト成からの一つの抽出物成分の分離は、ラフィネート成
分に関しての抽出物成分に対する吸着剤の選択率が1よ
り大きい場合には、理論的には可能であるけれども、こ
のような選択率は2の価に近づくことが好ましい。相対
的揮発性と同様に、選択率が商い程、分離を行なうこと
が一層容易となる。選択率が高い程、吸着剤使用量を減
少できる。第3の重要な特性は仕込み混合物物質の抽出
物成分の交換速度、換言すれば、抽出物成分の相対的脱
着速度である。この特性は、吸着剤から抽出物成分を回
収するため、本方法において使用しなければならない脱
着剤物質の量に直接、関t−:  ’−早い交換速度は
、抽出物成分を除去するのに必要々脱着剤物質の量を減
少し7、従って、本方法の運転費の減少を可能にすゐ。
交換速度が一層早い場合には、−1i+1少ない脱着剤
物質をポンプで本方法中に送り、かつ本方法における再
使用のため、抽出物流から分離しなければならない。
動的試験装Rtを使用して、特定の仕込み混合物及び脱
着剤物質を用いて種々の吸着剤層を試験し、吸着能力、
選択率及び交換速度の吸着剤特性類を測定1゛る。この
装置は、吸着剤室からなり、この室は室の反対端に入口
及び出口部分を持つ約7000の容量のらせん状カラム
からなる。この室を温度調節手段の内に入れ、かつ更に
比調節装置を用いて一定の、あらかじめ定めた圧でその
室を操作する。屈折計、旋光計及びクロマトグラフの如
き定性及び定量分析装置を上記室の出口ラインに取付け
て使用し、吸着剤室を離れる流出液流中の一つ又はそれ
より多い成分を定性的に検出し父は足置的に決短するこ
とができる。この装置及びF記の一般的手順を用いて行
なわれるパルス試験を用いて種々の吸着剤系についての
選択率及びその他のデーターを決定する。吸着剤を充填
して、特定の脱着剤物質を吸着剤室中を赤すことにより
脱別剤物質と平衡させる。都合のよい時に、既知の濃)
wのトレーサー及び特定の抽出物成分又はラフィネート
成分又はその両者(すべてが脱着剤で希釈される)を含
有する仕込みのパルスが数分の間、注入される。脱着剤
流が再開され、トレーサー及び抽出物成分又はラフイイ
、−ト成分゛(゛又はその両者)が液体一固体クロマド
グラフイー操作の場合と同様忙溶離される。流出液はオ
ンスドリームで分析でき、或は代りに、流出液試料を周
期的に集め、後で、分析装置及び展開された、相当する
成分のピークの包絡線のトレースにより別に分析するこ
ともできる。
上記試験から得た情報から、吸着剤筋力が抽出物成分又
はラフィイ・−ト成分に対する空隙容積、保持容積、他
の成分に関しての一つの成分に対する選択率、及び脱着
剤による抽出物成分の脱着速度とし、て等級づけること
ができる。抽出物成分又はラフィネート成分の保持容積
は、抽出物1成分又はラフィネート成分の−一りの包絡
線及びトレーサー成分又は成る他の既知の基準点のピー
クの包絡線の中心間の距岐により特性づけることができ
る。この保持容積はぎ−りの包絡間の距離により表わさ
れるこの時間間隔の間にポンプで送られる脱着剤の立方
センチメートルの容積として表わされる。ラフィネート
成分に関しての抽出物成分に対する選択率[B〕は、抽
出物成分のピークの包絡線とトレーサーのピークの包絡
線(又は他の基準点)の中心間距離対ラフィネート成分
のピークの包絡線とトレーサーのピークの包絡線の対応
中心間距離の比により特性づけることができる。脱着剤
による抽出物成分の交換速度は概して、生強度における
ピークの包絡線の幅により特性づけることができる。ピ
ーク幅が狭い程、脱着速度は早い。
脱着速1次はトレーサーのピークの包絡線と脱着された
ばかりの抽出物成分の消滅の中心間距離により特性づけ
ることもできる。この距離もこの時間間隔の間にポンプ
で送られる脱着剤の容積である。
更に、有望な吸着剤系を評価し1、かつこの型のデータ
を実用的な分離法に綜訳するには連続的、向流、液体一
固体接触装置内での最善系の実際的な試験が必要である
。か\る装置の一般的操作原理は前記してあり、かつゾ
ラフトン(Broughton)の米国特許第2,98
5,589号中に見出される。これらの原理を利用する
、特定の実験室用の大きさの装置がド、ロッセ(de 
Rosset )の米国特許第3,706,812号中
に記載されている。
これらの原理を利用する特定の実験室用の大きさの装置
がド、ロツセ等の米国特許第3,706,812号中に
記載されている。この装置は複合の吸着剤層からなシ、
これらのノーは1m内の分配器に取付けられ、回転分配
弁を末端とする多数の出入ラインを有する。所与の弁位
置にかいて、仕込及び脱着剤は上記ラインの内の2個を
通じて導入されつ\あり、かつラフィネート及び抽出物
流は2個以上を通じて取出されつ\ある。残りのすべて
の出入ラインは非活動状態にあり、かつ分配弁の位置が
一指標だけ進められる時、すべての活動位置け−1−だ
け進められることになろう。このことは、吸着剤が液流
に対して向流の方向に物理的に動く条件をシミュレート
する。
上記の非イオン吸着剤試験装置及び吸着剤評価技術につ
いての1u加の詳細は1971年、3月28日−4月2
日の、カリフォルニア、ロスアンゼルスのアメリカン・
ケミカル・ソサイアテイに発表された、A、J、  ド
パロッセ、亀W、  ヌジル(Neuzil )及びり
、N、0ス、6ツク(Rosback lによる論文繁
吸着によるC6芳香族の分離〃中に見出すことができる
本発明方法において使用される吸着剤類は非イオン性・
疎水性・不溶性の架橋ポリスチレンt&14[、好t 
L、<はローム・アンド・ハース・カンノぞニーにより
製造され、蓼アンノ々−ライト’ (Ambellit
e lの商品名で販売されているものを含有するであろ
う。本発明による使用にとって有効であることがわかっ
ている了ンノ々−ライ)i&合体aの型はローム・アン
ド・ハース・カンノぞニーの文献中でアンノ々−ライト
XAD−2及び了ンノ9−ライトXAD−4と称されて
おり、その文献中で気高表面、多孔質重合体の硬質、不
溶性球lと記載されている。アンノ々−ライト重合体吸
着剤類の種々の型は多孔度容積、表面積、平均孔径、骨
組密度及び呼称メツシュ寸法の如き物性が異なっている
。ローム・アンド・ハース・カンパニーの文献中に示唆
されたアンノ々−ライト重合体吸着剤類の用途はパルゾ
ミル漂白流出液の脱色、染料廃物の脱色及び廃流出液か
らの殺虫剤除去を含んでいる。勿論、その文献中には、
ジエタノイド脂肪酸類からのモノエタノイド脂肪酸類の
分離におけるアンノ々−ライト重合体吸着剤類の効果の
我々の驚ろくべき発見に対するヒントは存在しない。
アンノ々−ライト重合体吸着剤類が結晶性アルミノ珪酸
塩類より基本的にすぐれている点は、前者は後者と異な
り、先ず、脂肪酸類を対応エステル類に転化させ不こと
なく、脂肪酸類の直接分離に使用できることである。上
記先行技術の特許の方法は脂肪れψエステル珀にしか適
用できない、何故ならば、脂肪酸の遊離カル2ン酸基が
、それらの方法により使用される結晶性アルミノ珪酸塩
類と化学的に反応するからである。
本発明の吸着剤はこのような反応性を示さず、従って本
発明方法は脂肪酸類の分離に比・M々〈適している。
吸着剤は仕込み混合物及び脱着剤物質類と交互に接触さ
れる緻密で、コンノにクトな固定層として使用できる。
本発明の最も簡単な具体的態様においては、吸着剤は単
一固定層として使用され、この場合には本方法は半連続
に迦ぎない。
他の一つの具体的態様においては、2個以上の固定層の
1絹が適当な弁と接触する固定層内で使用でき、従って
、仕込混合物は1個以上の吸着剤1−内を通され、一方
、脱着剤物質類は上記の組内の、1個以上の他の1−内
を通されることができる。仕込み混合特!及び脱着剤物
質類の流れは脱着剤内を上向又は下向のいずれであって
もよい。固定層流体−同体接触において使用される慣用
装置のいずれも使用できる。
然し方から、向流移動層又は類似の移動層の向流流系は
固定吸着剤層よりも遥かに高い分離効率を持ち、従って
好ましい。移動層又は類似(simulated l移
動1−法においては、吸着及び脱着操作が連続的に起り
つ\あシ、との゛ことは抽出物及びラフィネート流の連
続産出及び仕込み及び脱着剤流の連続使用の両者を与え
る。本方法の一つの好ましい具体的態様は当該技術にお
いて類似移動層として知られているものを使用する。こ
のような流系の操作原理及びシーフェンスがその参考と
じてと\に加えた米国特許第2.985,589号中に
記載されている。このような系においてり、それは吸着
剤室内に容れた吸着剤の上向移動をシミュレートする、
吸着剤室のF方の複合液体出入点の前進移動である。出
入ラインの内の下記の4つだけが任意の一時において活
動状態にある:仕込み投入流、脱着剤入口流、ラフィネ
ート出口流及び抽出物出口流の出入ライン。固体吸着剤
のとの横置、上向移動と、吸着剤の充填)−の空隙容積
を占める液体の移動が重なりあっている。向流接触が保
たれるように、吸着剤室の下方の液体流をポンプにより
与えるこきができる。一つの活動状態の液体出入点が一
つのサイクルを通って、即ち室の頂部から底部へ移動す
るにつれて、室循環ポンプが、異なった流速を必要とす
る異なった帯域内を通って移動する。ゾログラミングさ
れた流れ調整装置を設けてこれらの流速をセットし規制
することができる。
(以F余白) 活動状態の液体出入点は吸ヤ剤室を、各々が異なった機
能をもつ別々の帯域に有効に分割する。本方法のこび)
具体的態様においては、本方法が起きるためには、3個
O)別々の操作帯域が存在することが概して必!である
、たゾし、ある例においては、任意の第4.の帯域を利
用できる。
吸着帯域、帯域1は、仕込ろ入口流とラフィネート出口
流との間にある吸着剤と定義される。
この帯域内においては、仕込み原料は吸着剤と接触し、
抽出物成分か吸着され、かつラフィネート流が取出され
る。帯域1を通る一般流はこの帯域に入る仕込み流ない
しこの帯域から出るラフィネート流であるから、この帯
域内の流れ。
は、仕込入口流からラフィネート出口流へ進行する時、
下流方向にあると考えられる。
帯域1内の流体流に関して直ぐ上流に梢製帯域、帯域2
かある。この鞘゛製帝域は抽出物出口流と仕込み入口流
との間の吸着剤と定義される。
帯域2内で行なわる基本操作は、吸宥剤の非選損性空隙
容積からの、吸着剤のこの帯域内への移動により帯域2
内に運ばれたラフィネート物質の排除、及び吸着剤の選
択性細孔容槓内に吸着された、又は吸着剤粒子の表面に
吸着さオ9たラフィネート物質の脱着である。4Hsは
、帯域3を離れた抽出物流物質の一部を帯域2の上流境
界、抽出物出口流において帯域2の中に通してラフィネ
ート物質を排除することにより達成される。帯域2内の
物負流は抽出物出口流から仕込み入口流への下流方向に
ある。
帯域2内を流れる流体に関して帯域2の直ぐ上流に、脱
着帯域、帯域3かある。この脱着帯域は脱mjil入口
流と抽出物出口流との間の脱着剤と定義される。脱着帯
域の機能は、この帯域内に入る脱着剤物質により、先の
操作サイクルにおける帯域1内での、先の仕込みとの接
触の間に吸着剤上に吸着された抽出物成分を排除するこ
とである。帯域3内の流体流は実質上、帯域1及び2の
方向と同方向である。
成る例においては、任意σ〕緩側帯域、帯域4を使用で
きる。ラフィネート出口流と脱着剤入口流との間の吸着
剤と定義される、この帯域は、使用されるとして、帯域
3への流体流に関して直ぐ上流にある。帯域4は、脱着
工程において使用された脱着剤の量を保全するために用
いられることになろう、何カならば、帯域1から除去さ
れるラフィネート流の一部を帯域を内に通してこの帯域
内にある脱着剤物質をこの帝から排除して脱着帯域に移
す〜ことかできるからである。帯域4は、帯域1を出て
帯域4に移るラフィネート流内にあるラフィネート物質
が、帯域3内に入って、帯域3から除去される抽出物流
を汚染するのを防ぐことかできる程に十分の吸−着剤を
含有することになろう。第4の操作帯域が使用されない
例においては、帯域1から帯域3内へ通るラフィネート
流内にある幾分かの電のラフィネート物質が存在する場
合には、帯域lから帯域3への直接の流れを停止して抽
出物出口流が汚染されないようにするため、帯域1から
帯域4へ通されるラフィネート流を注意深くモニターし
なければならない。
吸着剤の固定/#を通る投入流及び産出流の循環進行は
マニホールド系を用いて達成できる、この糸1ごおいて
は、この中の弁8順次的に操作して投入流及び産出流を
移動させ、かくして向流状の、同体吸着剤に対する流体
流を与える。
流体に対する固体吸着剤の向流の流れを達成できる、他
の一つの操作法には回転小円板弁の使用が含まれ、この
場合、投入及び産出流は、仕込投入、抽出物産出、脱着
剤投入及びラフィネート産出のがLれが通過する弁及び
ラインに連結され゛(吸虐剤増内を四方向に進められる
。マニホールドの配置及び小円板弁は当該技術において
知られている。特定的には、この操作において使用でき
る回転小円板弁は米国特許第3.04θ1777号及び
3,422,848号中に見田すことができる。上述特
許の両者は、固定源からの種々の投入及び頬出流の適当
な進行を困難無く達成できる回転型、連結弁を開示して
いる。
多数の例において、一つの操作帯域は成る他の操作帯域
よりも藩かに多量の吸着剤を含有するであろう。例えば
、成る操作においては、上記緩衝帯域は、吸着及び精製
帯域にとって必要な吸着剤に比べて小葉の吸着剤を含有
することができる。吸着剤から抽出物物質を容易に脱着
できる脱着剤を用いる例においては、緩衝帯域又は吸着
帯域又は和製帯域又はこれらのすべてにおいて必要な吸
着剤に比べて、脱着帯域においては比叔的小輩の吸着剤
か必要となるであろうことも了解できる。吸着剤が単一
カラムにある。P賛もない以上、複合室又は一連のカラ
ムの使用も本発明の範ちゅう内にある。
投入又は産出流のすべてか同時に使用される必要もなく
、実際、多くの例゛においては、流れのうちの成るもの
は鯉断でき、一方、他のものか物質の投入又は産出を行
なう。使用して本発明を達成できる装置は、神々の投入
又は産出流を取付け、交互に、かつ拘期的に移動させて
連続操作を達成できる投入又は産出タップ8載置した連
結導管により連結される一連の個別の層を含有すること
もできる。成る例においては、上記連結導管は、正常操
作の間は、物質が本方法に出入する専官として機態しな
いトランスファ・タップに連結できる。
抽出物産出流の少くとも一部が分離手段lこ入り、この
中で脱着剤物質Q〕少くとも1部が分離されて、濃度の
減少した脱着剤物質を含有する抽出物生成物を産出し得
ることが考えられる。
本方法の操作にとって好ましくは、たゾし必須ではない
が、ラフィネート産出流の少くとも1部も分離手段に通
される、この中では脱M剤物質の少くとも一部が分離さ
れて本方法において再使用できる脱着剤物質及び良度の
減少した脱漸剤物質を含有するラフィネート生成物を産
出できる。この分離手段は典型的には分別塔であろう、
その設計及び操作は分離技術にとって周知である。
D、B、ブラフトンの米国tIiffi−第2.981
14589号及び1969年4月2日に日本、東京での
ケミカル・エンジニアリンゲスの第34(ロ)年金に提
出された1)、B、ブラフトン(こよる、亀連続吸尉)
Ll ”’u /シング・・・新分離技術′という表題
の論文を参照することができる、両者は類似移動層向流
1法工程図を更に説明するため、参考としてこ\に加入
したものである。
液相及び気相操作の両者が多くθ)吸着分離法において
使用できるが、一層低い温度の要件の故に、かつ液相操
作により得られる抽出物の収率が気相操作−こより得ら
れるそれよりも高いため、液相操作が好才しい。吸着条
件は、液相を確保するため、約20℃ないし約200℃
、奸才しくは約20℃ないし約100℃の温度範囲及び
約大気圧ないし約500 psig (3450kPa
ゲージ)、奸才しくは約大気圧ないし約250psig
 (1725kPaゲージ)の圧範Iを含むであろう。
脱着条件は吸着条件に用いたのと同じ範囲の温度と圧を
含むであろう。
本発明方法を使用できるユニットの大きさはパイロット
プラント規模のもの(例えば、参考とじてこ−に加えた
我々のMI渡人の米国時1+第3.70へ812号を参
照)ないし商業規模のもU)の間の任意の範囲内にあり
得、かつ流速が時間当り数C、C、もの小さ5ないし時
間当り多千ガロンの範囲内にあり得る。
本発明方法を可能にする選択率関係を例示するため、下
記の実施例が提示される。実施例は特許請求の範囲の範
ちゅうと梢神を不当に制限するつもりのも0)ではない
実施例夏 この実施例は、リノール酸とオレイン酸に関するアノノ
々−ライトXAD−2及びアンノ々−ライトXAD−4
からなる二つのアンバーライト重合体吸庸剤の選択率を
示すものである。
仕込混合物は問題のパルス試験lこおいて使用される脱
着剤とトール油脂肪酸類からなり、脱着剤対トール油脂
肪酸類の比は90:10であった。トール油脂肪酸類は
下記の組成を持った:脂肪酸 ノぞルミチン酸(OssO)         ’ステ
アリン酸(at易Q)        2オレイン酸(
C+sl )      s 1リノール酸(C+s2
 )      4”その他     4 保持容積及び選択率は先述のノ匂レス試験装置及び手I
IIを用いて得られた。特定的には、吸Mf剤は各パル
ス試験に対して下記の操作O)シーフェンスを用いて、
70ccのらせんコイルσ)カラム中で試験された。脱
着剤物置は吸着剤を含有するカラム内を呼称時空速度(
LH8V)約1.0で連続的に走行させた。空隙容積は
充填乾燥カラムを充たすのに必要な脱フu剤の容積を測
定することにより決定された。好都合の時に、脱着剤物
置の流れを停止し、かつ仕込み混合物の試料10ccを
試料ループをれてカラム内に注入し、脱着剤物質の流れ
を書画させた。流出准試料を自動的に自動試料収集器内
に集め、その後、クロマトグラフィ分析により分析した
。これらQ)試料の分析から1.ピーク包絡線濃度を仕
込み混合物成分について展開した。脂肪酸に対する保持
容量は、基準点上の時間ゼロから脂肪酸のそれぞれの中
点値への距離を測定し、吸着剤の空隙容積を示す距離を
差引くことにより計算した。
脱着剤物質の存在下の、リノール酸に関するオレイン酸
に対する吸着剤の選択率はオレイン酸に対する保持容:
&!をリノールIf!lζ対する保持容量で割って得た
商である。これらのパルス試験の結果8表IIこ示しで
ある。
(以下余白) 第1図は試験のデータが表1に記載しであるパルス試験
の一つの図示の1例である。このパルス試験はアンノ々
−ライトXAD−2吸着剤及び85チのジメチルホルム
アミド−15チの水の脱液剤を用いて90℃で行なわれ
た。第1図に示したように、先ずリノール酸が溶離され
、つぎにオレイン酸が溶離される。
表1及び第1図は、成る脱着剤混合物の組合せが分子当
り18個の炭素原子を持つ脂肪酸類の分離に用いられた
時、特にか\る組合せに対して、オレイン酸がリノール
酸よりも一層強く吸着されることを示している。更に、
これらの組合せの多くについて達成された分離は第1図
に例示したように実質的であり、かつ明らかに商業上、
実施可能のものである。
実施例璽 この実施例は、脱着剤対酸混合物の比が90:10で脱
着剤中に希釈されたステアリン酸及びパルミチン酸の約
511:50混合物からステアリン敵ヲ分離するためア
ンノ々−ライトXAD−2を用いた結果を示している。
使用脱着剤は85重散チのジメチルホルムアミド及び1
5車箪チの水である。
データは先述のパルス試験装置及び手順を用いて90℃
の温度で得られた。特定的には、吸着剤を70ccのら
せんコイルのカラムに入れ、下記の操作のシーフェンス
を用いた。脱着剤物質を、吸着剤を含有するカラム内を
1.21117/分の流速で上向流で連続的に走行させ
た。好都合の時に、脱着剤物質の流れを停止し、かつ1
0eCの仕込み混合物試料を試料ループを経てカラム内
に注入し、脱着剤の流れを沓開させた。流出液の試料を
自動的に自動試料収集器内に集め、後でクロマトグラフ
ィ分析により分析した。
第2図はパルス試験の結果の図示である。第2図はステ
アリン酸が、特に使剛腕層剤混合物に対して、パルミチ
ン酸よりも一層強く吸着されることを示している。更に
、この組合せについて達成された分離は実質的であり、
かつ明らかに商業上、実施可能のもQ)である。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は共に本発明方法に関して行1よった
パルス試験の結果の図示である。 蒸留シールS由脂肪醜のパルス吉武験 児 2 図 工昧促符宕積(ml) 手続補正書 昭和57年12月1、lJ 特許庁長官 若 杉 相 夫 殿 1、事件の表示 昭和57年 特 許 願第178955号3、補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 住 所 アメリカ合衆国、イリノイ、デス プレインズ
。 アルゴンフィン アンド マウント ゾロスペクトロー
ズ−ニーオーピー プラグ 10番地名 称 ニーオー
ビー インコーホレイテッド代表者 ジェームス グイ
。クロフォード4、代 理 人 5、補正の対象 (1)願書の「特許出願人」の楠 (2)図面 (3)  委任状及び同E9<文 ム 補正の内容 (1)特訂出DAi?人会社の代表者名を記載した列置
を1ノ4出する。 (2)  図面の浄1(シ(内容に変更なし。)を提出
する0 (3)  委任状及び同訳文を提出する。 7 添イ]傷9AIの目録

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 ステアリン酸及びオレイン酸からなる群から選ば
    れる第1の脂肪酸と、パルミチン酸及びリノール−から
    なる群から選ばれる第2の脂肪6ψとの混合物を、上記
    第2の酸に優先して上記第1の酸が選択的に吸着される
    吸着条件下に、非イオン性・疎水性・不溶性の架橋ポリ
    スチレン重合体からなる吸着剤と接触させて上記の混合
    物から上記第1の頗を分流する方法であって、上記第1
    の酸がステアリン酸である時は上記第2の酸がパルミチ
    ン酸であり、上記第1の酸がオレイン酸である時は上記
    第2の酸がリノール酸である方法。 2、 上記第1の脂肪酸が脱着条件下に脱着剤による脱
    着により回収されることを特徴とする特fl′請求の範
    囲第1項記載の方法。 3、上記の吸着及び脱着の両条件が約20Cないし約2
    00Cの範囲内の温度及び約大気圧ないし約500 p
    mig (3450KPa)の範囲内の圧力を含むこと
    を特徴とする特許請求の範囲第2項記載の方法。 4、 上記方法が液相で実施されることを特徴とする特
    許請求の範囲第3項記載の方法。 5、 上記脱着剤がアセトニトリルとメタノールの混合
    物、アセトニトリルとテトラヒドロフランと水の混合物
    、ア七トンと水の混合物、ジメチルア七ドアミドと水の
    混合物、メタノールト水ノ混合物、ジメチルホルムアミ
    ドと水の混合物、第4級水酸化メチルアンモニウムと水
    とメタノールの混合物及び第4級水酸化プロピルアンモ
    ニウムの混合物のいずれが1柚であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 6、 非イオン性・疎水性・不溶性の架橋ポリスチレン
    重合体からなる吸着剤を使用して、ステアリン酸とパル
    ミチン酸との混合物又はオレイン酸とリノール酸との混
    合物がらステアリン酸又はオレイン除を分離するにあた
    り、(a)  個々に異なる操作機能を有する少なくと
    も3個の帯域を持ち、各・)け域が連続して接続される
    よう末端の帯域を相互に接続した上記吸イ)剤のカラム
    に、正味の流体流が単一方向で流れるようにし、 (b)  上記カラム内のある帯域の上流境界における
    供組物インプット流と、該帯域の下流境界におけるラフ
    ィネートアウトプット流との間に位置する帯域を吸着帯
    域とし、(c)  上記吸着帯域の直ぐ上流側に位置す
    る・計域であって、その帯域の上流境界における抽出物
    アウトジット流と、下流境界にお(する供給物インプッ
    ト流との間に位置する帯域をjtV製(1)域とし、 (d)  上記riI製(IV域の直ぐ上流側に位(k
    する引デ域であって、その帯域の上かモ境界における脱
    着剤インプット流と、下流境界における抽出物アウトプ
    ット流との間に位14する帯域を脱着帯域とし、 (e)  上記の混合物を上記吸着)(?域内に吸着条
    件下に通して該帯域内の土泥吸着剤にステアリン1賀又
    はオレイン酸全道択的に吸着させ、かつパルミチンI’
    ku又はリノール醒全含有するラフィネートアウトプッ
    ト流を上記吸着(flf域から取出し、 (f)  脱着剤物質を上記脱着帯域内に脱着条件下に
    通しでステアリン酸又はオレイン1挾を脱着帯域内の上
    記吸堝剤から脱着させ、(g)  ステアリン酸又はオ
    レイン酸と脱着剤物質を含有する抽出物アウトプット流
    を上記脱着帯域から取出し、 (h)  上記抽出物アウトプット流の少なくとも一部
    を分離子一段にiNi L/ ”’C分離条件下に上記
    脱着剤物質(の少なくとも一部を分離し、(i)  上
    記の供給物インプット流、ラフィネートアウトプット流
    、脱着剤インプット流及び抽出物アウトジット流を、上
    記吸着イiシ域内の流体流に関して下流方向に、上記吸
    着剤カラム内を周)v]的にJIK行させて各帯域をM
    L’iに転換させながら抽出物アウトプット流とラフィ
    ネートアウトプットIylT、を生成させる1 脂肪酸の分141U法。 7、 上記ラフィネートアウトプット流の少なくとも一
    部を分PIIn手段に通して分離条件下に、上記脱着剤
    物質の少なくとも一部を分離し、脱着剤物質の濃度が減
    少したラフィネート生成物を得る工程を含むことを特徴
    とする特許請求の範V11第6項記載の方法。 8、 上記脱着帯域の直ぐ上流側に上記吸着剤を含有す
    る緩仙’ii+f域を設け、その帯域の下流境界に脱着
    剤インプット流を、上流境界にラフィネートアウトプッ
    ト流をそれぞれ位itさせることを((な徴とする特許
    請求の範囲第6項記載の方法。 9、上記の吸第1条件及び脱着条件が約20Cないし約
    200Cの範囲内の温度及び約大気圧ないし約500 
    pnig (3450KP3ゲージ)の範囲内の圧力を
    含んで液相をflli保することを!F3i−徴とする
    ’4(′jg’F相求の1:11 IIII第6拍記載
    の方法0 10、  上記脱着剤が、アセトニトリルとメタノール
    の混合物、アセトニトリルとテトラヒドロフランと水の
    混合物、アセトンと水の混合物、ジメチルアセトアミド
    と水の混合物、メタノールと水の混合物、ジメチルホル
    ムアミドと水の混合物、第4級水酸化メチルアンモニウ
    ムと水とメタノールの混合物及び第4級水酸化プロピル
    アンモニウムの混合物のいずれか11iRの混合物であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第6項記載の方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997018182A1 (fr) * 1995-11-13 1997-05-22 Kabushiki Kaisha Ueno Seiyaku Oyo Kenkyujo Procede de separation et de purification d'acides hydroxynaphtalenecarboxyliques

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1997018182A1 (fr) * 1995-11-13 1997-05-22 Kabushiki Kaisha Ueno Seiyaku Oyo Kenkyujo Procede de separation et de purification d'acides hydroxynaphtalenecarboxyliques

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