JPS5969653A - 太陽光線を焦点合わせして利用する装置 - Google Patents

太陽光線を焦点合わせして利用する装置

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JPS5969653A
JPS5969653A JP58063525A JP6352583A JPS5969653A JP S5969653 A JPS5969653 A JP S5969653A JP 58063525 A JP58063525 A JP 58063525A JP 6352583 A JP6352583 A JP 6352583A JP S5969653 A JPS5969653 A JP S5969653A
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ベン・ジユア
ベン・カリ
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24SSOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
    • F24S23/00Arrangements for concentrating solar-rays for solar heat collectors
    • F24S23/70Arrangements for concentrating solar-rays for solar heat collectors with reflectors
    • F24S23/79Arrangements for concentrating solar-rays for solar heat collectors with reflectors with spaced and opposed interacting reflective surfaces
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24SSOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
    • F24S23/00Arrangements for concentrating solar-rays for solar heat collectors
    • F24S23/70Arrangements for concentrating solar-rays for solar heat collectors with reflectors
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24SSOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
    • F24S90/00Solar heat systems not otherwise provided for
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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  • Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
  • Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
  • Optical Elements Other Than Lenses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、太陽光線を焦点合わせして利用する装置であ
って、不透明な壁を有し、太陽光線を通す少なくとも1
つのスロットを上面に設けた断熱密閉空間と、大陽光線
を受け1反射するようになっており、長さ方向が前記ス
ロットと)2行になるように主として前記スロットの片
側に沿って延びており、また、前記空間1の上方に最下
方長さ方向縁付近に位置するヒンジ軸線のまわりに回動
できるように装着した長方形の凹面鏡と、この凹面鏡の
ほぼ焦点線上に配置しである長方形の別の鏡とを包含し
、この別の鏡の反射面が前記凹面鏡の反射面と前記スロ
ットに向いていて前記凹面鏡によって集められ1反射さ
せられ、前記スロットを通って前記空間に入った太陽光
線の少なくとも一部を反射するようになっている装置に
関する。
この種の装置では、凹面鏡が太陽光線を受けた後、この
光を少なくとも別の鏡で焦点合わせし。
中空の空間内にスロットを通して送り込む。ここで、光
線は、たとえば、空間内で育てている植物を照射するよ
うに広げられ得る。
本発明の目的は、あらゆる条件の下で前記空間に最適な
Mの大陽光線を集めることにできる上記種類の太陽光線
の焦点合わせを行なってそれを利用装置市を提供するこ
とにある。
この1]的を果すために、凹面鏡は放物線の大部分で構
成する準線」−を前記スロットと平行に走行する白線の
描く表面の形をしている。
!!rましくは、凹面鏡はスロットと平行に延びかつ放
物線頂点のそばを通過するヒンジ軸線のまわりに回動す
るように空間の北方に装着しである。
本発明の好ましい実施例では、装置は間接的な大陽光線
を集め1反射する第2の長方形の凹面鏡を包含し、この
凹面鏡が前記第1の凹面鏡の反対側で前記空間の」―方
に装着17てあり、その長さ方向が前記スロットを・[
1行となっており、反射面を前記ヌロ・]・I・に向け
ており、成るヒンジ軸線のまわりにriij記空間に相
対的に回動できるように装着してあり、このヒンジ軸線
が前記第2凹面鏡の最ド方縁付近で、前記第1凹面鏡が
主として位置するスロットの側部の反対側に沿って前記
スロットを平行に走行しているに の実施例では、直接的な光のほか、たとえば−面に曇っ
ている空からの間接的な光もスロットを通して空間に反
射させることができる。空間に入れる太陽エネルギの壜
はかなり増加し、特にこれは晴れた日の少ない国で右利
である。
本装置は、好ましくは、さらに、第2凹面鏡と協働する
平面鏡を包含し、この平面鏡がスロットに対して第2凹
面鏡のヒンジ軸線と同じ側で空間の上方、第2凹面鏡の
下方に装着してあり、このy面鏡の反射面が第2凹面鏡
の凹んだ反射面に向いている。
本発明のさらに好ましい実施例では、スロット内に2つ
の鏡が設けてあり、これらの鏡がスロワiに向って反射
させられた太陽光線を果め、それをスロットを通して空
間の内部に導くようになっており、また、これらの鏡が
スロットの長さ方向に沿って豆いに反対方向に延び、光
をゲいに向って反射しかつ空間の内部に向って収束させ
るようになっている。
この実施例では、凹面鏡およびおそらくは第2凹面鏡も
空間の側面に直接装着する必要はない。
これらの凹面鏡が空間から成る距離隔たっているとき、
スロット内の鏡(おそらく、空間頂部の上方に延びる)
により、光は空間の内側に確実に到達することになる。
本発明のこのほかの詳細および利点は本発明による装置
についての以下の説明から明らかになろう。この説明は
実施例のみについてのものであり1発明を限定するもの
ではない。なお、図において、同じ参照数字は同じ構成
要素を示す。
図に示す太陽光線焦点合わせ・利用装置は梁状の断熱密
閉空間lを包含し、この空間は底2.その上の2つの直
立壁3および水平頂壁4で構成されている。底2は地面
そのものでもよいし、あるいは1図示のように、絶縁コ
ンクリートのような断熱材の床であってもよい。直立壁
3および頂壁4は不透明な絶縁材、たとえば、ポリスチ
レンで作っである。これらの壁3,4は地面に固定した
金属フレーム5によって支持してもよいし、あるいはそ
れに固定してあってもよい。壁3.4は、その内面が反
射性であり、たとえば、鏡またはアルミニウム箔で被覆
しである。これらの壁3,4は密閉空間1に入った太陽
光線をあらゆる方向に広げる。
太陽光線はスロット6を通って空間lに入る。
このスロット6は頂壁4の中央を空間lの長さ方向に沿
ってこの壁の全長にわたって延びている。
太陽光線は複数の長方形の鏡によって集められ、焦点を
合わされ、スロット6に導かれる。これらの鏡は空間l
の上方に装着してあり、その長ご方向をスロット6と平
行とするように、すなわち、空間lの長さ方向に沿って
延在する。
第1の鏡7は凹面鏡であり、その表面は放物線の大部分
を構成する準線に沿ってスロット6と平行に走行する直
線で描かられたものである。この放物線は。
y=x”/400ecm (ここで、Xは放物線の頂点での接線であり、yはこの
放物線の対称軸線である) 0 なる式で定義し得る。前記の凹面鏡は金属チューブで作
ったフレーム8に固定しである。これらの金属チューブ
は、それぞれ、鏡7の下側でこの鏡の長さ方向および放
物線状に湾曲した横方向に沿って延びている。鏡7は、
たとえば、光沢のあるアルミニウムで作った箔で作っで
ある。フレーム8は好ましくはアルミニウムチューブで
作ってあり、箔をこのフレームに溶接するか、またはり
ベンi・によって箔をこのフレームに留める。このよう
な放物線状に湾曲したチューブが、2本、フし・−ム8
から鏡7の最下方長さ方向縁の外側に幾分突出している
。これらの突出したチューブの端によって、凹面鏡7が
幾何学的なヒンジ軸線9のまわりに回動できるように装
着される。このヒンジ軸線はスロット6と平行に放物線
の頂点を通って延びている。各チューブの突出端で、フ
レーム8から1つの外向きジャーナルlOが突出してお
り、このジャーナルは鏡7の長さ方向に沿って延びてお
り、柱12によって支えられた支持体11に支持されて
いる。空間1の短い方の端で、柱11 2はその脚を2つのクランプ13によってフレーム5の
一部に留めである。このフレー1.5は頂壁4の丁を横
方向に延びている。
ヒンジ軸9はスロント6のすイ゛上で頂壁4のL方の成
る距離のところに位置している。凹面鏡7が太陽光線の
一部がスロット6に達するのを妨げないように、この凹
面鏡7はヒンジ軸9かも少し隔たったところで終ってい
る。
凹面鏡7を所望位置に回動させ、そこに保持するために
、凹面鏡の各端に1つずつ計2つのジヤツキ装置が設け
である。各ジヤツキ装置はねじ付きロッド14を包含し
、このロッドはフレーム8のうち長さ方向のチューブに
隣接して小さいブロック15に螺合してあり、このブロ
ックは前記長さ方向チューブを回転自在に囲んでいる。
ロッド14の最下方端はモータ19の軸に連結してあり
、このモータのハウジングはジャーナル16を備えてい
る。このジャーナルはヒンジ軸9とf行に延び、前記支
持体11と同じ要領で柱18に装着した支持体17に支
えられている。各 9 ジヤツキ装置のためのモータ19は同期作動し。
2つのロンド14は同時に相当する方向に駆動される。
柱18はフレーtx 5の柱12と同じ要領で固定しで
あるが、凹面鏡が延びている側で柱12から離れる方向
に成る距離隔たっている。この柱18は頂壁4を貫いて
延びている。両ロッド14が駆動されているとき、小さ
いブロック15はこれらのロッド14上を移動し、フレ
ーム8.したがって、凹面鏡7がヒンジ軸!I9のまわ
りに傾く。凹面鏡7は、当然いつも放物線対称軸線を太
陽の方向に向けるように位置している。
凹面鏡7は凸面鏡20と協働する。この凸面鏡20はぼ
ぼ凹面鏡7の焦点線に沿って配置してあり、すなわち、
正確には前記焦点線の上、または凹面鏡7に近いところ
に配置しである。凹面鏡7の集めた太陽光線は凸面鏡2
0に向って集中的に反射される。この凸面鏡20はこの
太陽光線を互いにf行に、あるいは、スロット6に向っ
て収束するように反射する。凸面鏡20は湾曲した反射
板、たとえば、凹んだ頂面に補強リブが設けてあ3 るアルミニウム板で作っである。凸面鏡20は2つの目
板21.鏡7.20の各短い端に1つずつの目板によっ
て凹面鏡7に相対的な適当位置に保持されている。各目
板21はその最下方端をヒンジピン22によ、ってフレ
ーム8の最外方槽チューブにヒンジ留めしたり、また、
その反対端をヒンジピン23によって凸面鏡20の−・
端にヒンジ留めしである。目板21はヒンジピン22.
23に軽く留めてあって、目板21あるいは鏡20に外
力を加えなけらば、この目板が前記ピンのまわりに揺動
することはない。したがって、凸面鏡20は凹面鏡7に
対して調節して最大量の太陽光線をスロット6に向って
反射させるか、または、スロット6に入る太陽光線の量
を調節したい場合には、凸面鏡20あるいは目板21に
作用することなく、この凸面鏡は常に凹面鏡7に対して
同じ位置をとることになる。凸面鏡20の調節は、たと
えば、装置の組立時に手作業で一度で行ない得る。装置
の作動中に調節を行ないたい場合には。
たとえば、電動機、ケーシルその他の手段(図示4 せず)によって地上から行なえる。
凹面鏡7および凸面鏡20は、直接の太陽光を東め、ス
ロット6に反射する。間接的な太陽光、たとえば、曇天
下の光も使用できるように、第2の凹面鏡24が空間l
の」三方に配置しである。この第2凹面鏡は長い半径(
好ましくは、約220cmにもなる)を持つ円筒面の8
分の1よりやや小さい部分の形をしている。この凹面鏡
24の構造は凹面鏡7のものに類似しており、金属の丸
いチューブで作ったフレーム25に同じ方法で固定しで
ある。凹面鏡24はたとえばアルミニウム箔で作ってあ
り、これがアルミニウムチューブのフレーム25に溶接
あるいはリベット留めしである。凹面鏡24はフレーム
25の底面に位置し、その反射面は下向きとなっている
。すなわち、スロット6に向いている。凹面鏡24は、
また、幾何学的軸線26のまわりに回動できるように装
着してあり、この軸線はスロット6と平行になっており
かつ凹面鏡24の最下方縁に隣接して位置する。凹面鏡
24のヒツジ取付けは、それの短い方 5 の端に位置するフレーム25の横方向チューブによって
行なわれる。これらの横方向チューブは凹面鏡24の最
下方長さ方向縁の外に突出しており、その端に外向きの
ジャーナル27が設けである。このジャーナル27はジ
ャーナル10と同じ方法で支持体28に支えられている
。両支持体28共に、支持体11と同じ要領で柱29に
よって支えられている。空間lの各短い方の端には、柱
12から成る距離のところで、柱12と同じような柱2
9が直立しており、この柱29はクランプ13によって
同しようにフレーム5の同じ横方向部分に固定されてい
る。柱29は頂壁4の上方で外に突出している。装置の
各短い方の端には、支持体11と同レベルに支持体28
が位置している。両支持体11.28共に、さらに水平
部分30によって相互に連結しである。
凹面鏡24はその両方の短い方の端を目板31によって
前記凹面鏡7の対応する短い方の端に機械的に連結しで
ある。各目板31はヒンジビン32によって凹面鏡24
の最上方縁に隣接してフ 6 レーム25にヒンジ留めしてあり、かつ凹面鏡7の最に
方縁から成る距離隔たったところでヒンジピン33によ
ってフレーム8の長さ方向チューブにヒンジ留めしであ
る。凹面鏡24は、その結果、凹面鏡7が前記ジヤツキ
装置14−19によってヒンジ軸線9のまわりに揺動す
るたびにヒンジ軸線26のまわりに揺動する。
凹面鏡24は11・面鏡34と協働する。この鏡34は
スロット6に対して前記凹面、鏡の側で前記凹面鏡24
の下に水平に配置してあり、2つの部分30の頂面に固
着しである。
スロット6は下向きに収束している。このスロット6の
内部には、2つの平面鏡35.36が装着しである。こ
れらの鏡はスロット長さ方向に延びており、その反射面
は向い合っている。両鏡35.36共に、前記凹面鏡7
が最下方位置に揺動したときにこの凹面鏡7と係合しか
つ水平の平面鏡34とほぼ係合するまで、頂壁4の上方
へ突出している。平面鏡35は凹面鏡7の側に位置する
スロット6の平らな側面に、たとえば、接着に7 よって固定しである。凹面鏡7は、その最下方位置、す
なわち、図示の位置にあるとき、前記固定鏡35の最上
方縁をほぼ通過して延びている。他方の平面鏡36はそ
の最下方縁をヒンジ37によってフレーム5の横方向部
分に固定してあり。
スロット6内の角度は調節できるようになっている。鏡
36の調節は組立時にいっぺんに行なうことができる。
この場合、頂壁4はこの鏡36と係合することになり、
また、鏡36は前記頂壁4に、たとえば、接着によって
取付けてもよい。・V面鏡36は装置の作動中でも調節
することができるようにしてもよい。ヒンジ37は、こ
の鏡36がひとたび調節されたならば、それを所定位置
に保持するに充分な抵抗力を与えるが、□充分に強い力
゛が加えられたときにはこの鏡を起動させ得るような形
式のものである。頂壁4および水平の平面鏡34は共に
、第1図に破線で示すように前記鏡36が最小の角度で
位置するとき前記平面鏡36と係合する。あるいはほぼ
係合するように配置しである。
8 いかなる場合でも、鏡35.36は、共に、凸面鏡20
および第2凹面鏡24によって反射させられた太陽光線
をスロット6を通して空間1内に導くじょうごを構成す
る。
成る場合、たとえば、北国では、第2凹面鏡24によっ
てスロワl−6に反射させたれた太陽光は小ごい・F面
鏡38によって強められる。この鏡38は前記スロット
を平行に長さ方向に延び、その反射面は第2凹面鏡24
と平面鏡36の両方に向い合っている。この鏡38は、
水平の鏡24と同様に、反射性箔、たとえば、アルミニ
ウム箔で作ってもよく、スロット6の長さ方向に延びる
ヒンジ軸線39のまわりに角度を調節することができ、
前記凹面鏡24の位置に従って平面鏡36に向って鏡2
4によって反射させられた光を常に反射することができ
るようになっている。前記ヒンジ軸線39は、鏡38の
背面に固定してありかつ両端を凹面鏡7のヒンジ軸線9
のすぐ隣において支持体11に支えられているロッドで
与えられる。ヒンジ軸線39は、こうして1.′f面鏡
35、9 36の最上方端の間でスロット6の」三方の正確なとこ
ろに位置する。
L記の装置では、はぼあるゆる条件下で最大重の太陽光
を空間lに導くことができる。第1の凹面鏡7が横方向
において放物線の半分を形成し、その最下方縁付近を空
間1のト方でヒンジ留めしであるので、前記鏡は太陽の
ほぼすべての位置で、非常に低い位置に太陽があっても
、最大!t−の太陽光線を集めることができる。前記空
間lは凹面鏡7の傾き運動を妨げず、この凹面鏡は空間
lの上方、非常い低い位置に装着して装置全体の高さを
低くすることができる。凹面鏡7の形およびその特殊な
取付けにより、第2凹面鏡24および平面鏡34を取付
けるに充分な余裕もあり、したがって1間接的な大陽光
も集めることがでyる。
このようにして、装置の効率が非常に高くなり、赤道か
ら遠く離れた国でも用いることができる。
空間lは、好ましくは、スロットが東西方向に延びるよ
うに設計される。
 0 空間1は温室と同様に形成してもよく、その場合、栽培
床は流体のための加熱装置の−・部として配置してもよ
く、空間l内に1つまたはそれ以−りの熱伝達流体管路
が装着される。
本発明は上記の実施例に限るものでは決してなく1発明
の範囲内で、発明を具体化するのに用いられる構成要素
の形、組成、配置に関して多くの変更が可能である。
たとえば、第1の凹面鏡によってスロットに向って反射
させられた光線を受ける鏡は、必ずしも凸面鏡である必
要はない。この鏡は凹面鏡の焦点線上に正確に装着され
るので、平らでもよく、この鏡が前記焦点線の凹面鏡か
ら幾分離れた側に装着される場合には凹面鏡でもよい。
鏡が凸面鏡の場合には、この鏡の横断面が平たい放物線
の形をしているのが好ましい。
第2の凹面鏡は必ずしも円筒の一部である必要はない。
この鏡は放物線状の横断面でもよいし、あるいは、最下
方縁と前記スロット内の平面鏡の最上方縁とを連結する
ような横断面であってもよ1 い。
説明では凹面鏡とか凸面鏡とか述べているが、これは必
ずしも幾何学的に完全な湾曲面を鏡が持っていることを
意味していない。鏡はセグメントからなるものでもよい
が、前記湾曲形状に近似していなければならない。こう
して、鏡は幾何学的に完全な円弧形状を描く多角形、た
とえば、放物線を形成する横断面を持ち得る。
空間の頂壁には、複数のスロットを設けてもよい。空間
への間接的な光を最大とするために、すべてのスロット
を下向き収束鏡で被覆するとよい。
空間上方に、直接光のための複数の凹面鏡を設けてもよ
い、成る場合には、たとえば、赤道上では、このような
鏡を2つ同じスロットの両側に配置し、その反射面を互
いに向い合わせ、それによって、これら両凹面鏡を同じ
凸面鏡を協働させ、いつでも1つの凹面鏡を用いている
ようにするとよい。この場合、間接光のための凹面鏡を
追加する必要がないのは当然である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による装置の概略側面図である。 第2図は第1図のII −II線に沿った断面拡大図で
ある。 第3図は第2図の詳細を示す図であって、さらに拡大し
、一部を破断して示す図である。 第4図は第1図のIV−IV線に沿った拡大横断面図で
ある。 第5図はFIIJ1図のV−v線に沿った、第3図と同
じ尺度の横断面図である。 1IIII・空間、6・・・スロット、7・・・凹面鏡
 8・・・フレーム、9・・・ヒンジ軸線、19・・會
モータ、20・・・凸面鏡、24・・・凹面鏡、35.
36・・・平面鏡、38会・・平面鏡 代理人 弁理士   河  野  昭 1、事件の表示 昭和58年特許願第63525号 2、発明の名称 太陽光線を焦点合わせして利用する装置3、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 氏 名  ベン ジュア (ばか1名) 4、代理人 〒107 6、補正の対象 図  面 7、補正の内容 別紙の通り 287−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) 太陽光線を焦点合わせして利用する装置であっ
    て、不透明な壁(3,4)を有し、太陽光線を通す少な
    くとも1つのスロット(6)を上面に設けた断熱密閉空
    間(1)と、太陽光線を受け、反射するようになってお
    り、長さ方向が前記スロット(6)と平行になるように
    主として前記スロット(6)の片側に沿って延びており
    、また、前記空間lの上方に最下方長さ方向縁付近に位
    置するヒンジ軸線(9)のまわりに回動できるように装
    着した長方形の凹面鏡(7)と、この凹面鏡(7)のほ
    ぼ焦点線上に配置しである長方形の別の鏡(20)とを
    包含し、この別の鏡の反射面が前記凹面鏡(7)の反射
    面と前記スロット(6)に向いていて前記凹面鏡によっ
    て集められ、反射させられ、前記スロット(6)を通っ
    て前記空間(1> 4こ込った太陽光線の少なくとも一
    部を反射するようになっている装置において、前記凹面
    鏡(7)が放物線の大部分を構成する準線上を前記スロ
    ット(6)と平行に走行する直線の描く表面の形をして
    いることを特徴とする装置。 (2、特許請求の範囲第1頑記載の装置において、前記
    凹面鏡(7)が前記スロット(6)とf行に延びかつ放
    物線頂点のそばを通過するヒンジ軸線(9)のまわりに
    回動するように前記空間(1)の4一方に装着しである
    ことを特徴とする装置。 (3) 特許請求の範囲第1項または第2項記載の装置
    において さらに、間接的な太陽光線を集め1反射する
    第2の長方形の凹面鏡(24)を包含し、この凹面鏡(
    24)が前記第1の凹面鏡(7)の反対側で前記空間(
    1)の上方に装着してあり、その長さ方向が前記スロン
    ト(6)を平行となっており、反射面を前記スロット(
    6)に向けており、成るヒンジ軸線(26)の才わりに
    前記空間(1)に相対的に回動できるように装着してあ
    り、このヒンジ軸線(26)が前記第2凹面鏡のRk下
    方縁付近で、前記第1凹面鏡(7)が1ユとして位置す
    るスロットの側部の反対側に沿って前記スロワi・(6
    )と11行に走行していること#I−特徴とする装置。 (4)  41F許請求の範囲第3項記載の装置におい
    て、第2凹面鏡(24)と協働する平面鏡(34)をさ
    らに包含し、この平面鏡(34)が前記スロー>=)(
    6)に対して前記第2凹面鏡(24)のヒンジ軸線(2
    6)と同じ側で前記空間(1)の1一方、前記第2凹面
    鏡(24)の下方に装着してあり、この=+i面鏡の反
    射面が前記第2凹面鏡(24)の凹んだ反射面に向いて
    いることを特徴とする装置。 (5) 特許請求の範囲第4項記載の装置において、前
    記平面鏡(34)が前記第2凹面鏡(24)のヒンジ軸
    線をほぼ同じレベルで水平に配置してあり、前記両凹面
    鏡(7,24)のヒンジ軸線(9,26)がほぼ同レベ
    ルのところにあることを特徴とする装置。 (6) 特許請求の範囲第3項から第5項のうちのいず
    れか1つの項に記載の装置において、前記両凹面鏡(7
    ,24)がそれに相対的に回動する機械的連結部(31
    )によって互いに連結してあり、これらの凹面鏡(7,
    24)が前記空間(1)に相対的に−・緒に揺動するよ
    うになっていることを特徴とする装置。 (7) 特許請求の範囲第3項から第6項までのいずれ
    か1つの項に記載の装置において、前記第2凹面鏡(2
    4)が円筒面をなしていることを特徴とする装置。 (8) 特許請求の範囲第3項から第7ダ1までのいず
    れか1つの項に記載の装置において、さらに 小さい長
    方形の鏡(38)を包含し、この鏡がその長さ方向を前
    記スロット(6)と下行にして前記スロy)<6)内ま
    たはその−L方でスロットの長さ方向に相対的に回動で
    きるように装着してあり、前記第2凹面鏡(24)で集
    められ、反射ゴせられた太陽光線を前記スロット(6)
    内に反射するようになっていることを特徴とする装置。 (9) 特許請求の範囲第1項から第8項までのいずれ
    か1つの項に記載の装置において、前記スロット(6)
    内に2つの鏡(35,36)が設けてあり、これらの鏡
    が前記スロット(6)に向って反射させられた太陽光線
    を集め、それをスロット(6)を通して前記空間(1)
    の内部に導くようになっており、また、これらの鏡(3
    5,36)がスロー>=1−(6)の長さ方向に沿って
    互いに反対方向に延び、光を互いに向って反射しかつ空
    間(1)の内部に向って収束させるようになっているこ
    とを特徴とする装置。 (10)特許請求の範囲第9項記載の装置において、前
    記収束用鏡(35,36)の少なくとも一方の鏡が前記
    スロット(6)内で角度を調節できるようになっている
    ことを特徴とする装置。
JP58063525A 1982-04-12 1983-04-11 太陽光線を焦点合わせして利用する装置 Pending JPS5969653A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
MX192225A MX156519A (es) 1981-04-14 1982-04-12 Mejoras en aparato para enfocar los rayos del sol por ejemplo en el cultivo de las piantas
MX192225 1982-04-12

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5969653A true JPS5969653A (ja) 1984-04-19

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ID=19747961

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JP58063525A Pending JPS5969653A (ja) 1982-04-12 1983-04-11 太陽光線を焦点合わせして利用する装置

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JP (1) JPS5969653A (ja)
CA (1) CA1235030A (ja)
DK (1) DK157883A (ja)
FI (1) FI831058L (ja)
GR (1) GR78824B (ja)
NO (1) NO831105L (ja)
OA (1) OA08314A (ja)

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Publication number Publication date
FI831058L (fi) 1983-10-13
CA1235030A (en) 1988-04-12
NO831105L (no) 1983-10-13
DK157883A (da) 1983-10-13
DK157883D0 (da) 1983-04-11
OA08314A (fr) 1988-02-29
GR78824B (ja) 1984-10-02
FI831058A0 (fi) 1983-03-29

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