JPS5969144A - 反応装置 - Google Patents

反応装置

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JPS5969144A
JPS5969144A JP18094382A JP18094382A JPS5969144A JP S5969144 A JPS5969144 A JP S5969144A JP 18094382 A JP18094382 A JP 18094382A JP 18094382 A JP18094382 A JP 18094382A JP S5969144 A JPS5969144 A JP S5969144A
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JP
Japan
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head
reaction tube
outer cylinder
packing
internal reaction
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JP18094382A
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JPH0337972B2 (ja
Inventor
Junji Honma
淳司 本間
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HONMA RIKEN KOGYO KK
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HONMA RIKEN KOGYO KK
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Priority to US06/540,670 priority patent/US4556537A/en
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Publication of JPH0337972B2 publication Critical patent/JPH0337972B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J8/00Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
    • B01J8/02Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with stationary particles, e.g. in fixed beds
    • B01J8/06Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with stationary particles, e.g. in fixed beds in tube reactors; the solid particles being arranged in tubes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J8/00Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
    • B01J8/0005Catalytic processes under superatmospheric pressure

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は化学実験等に好適に使用しうる反応装置に関す
る。
従来、化学実験の反応に用いられる反応装置は、ステン
レス等の金属管の両端にネジあるいは爆接によシフラン
ジまたは袋ナツトを取付けて触媒の出し入れや原料導入
口、生成物出口の取付けを行なっていた(第5図、第4
図参照)。
化学実験の場合、−回の実験ごとに触媒を交換する必要
があり、このためその度毎に反応装置の上部と下部をそ
れぞれ取外さなければならず、また短い反応管を用いる
場合には保温の必要性から7ランジの近傍にレンチの固
定部を設けられないため、反応装置の上下でナツトの着
脱をしなければならなかった。従って7ランジナツトが
数回の着脱で壊れたり、反応管がねじれるなど様々な問
題があり、化学実験用に適した反応装置として満足すべ
きものがなかった。
本発明者はかかる事情を鑑み、簡単な操作にて着脱がで
き、内部の触媒の取出しゃ充填を容易に行なうことので
きる反応装置を開発すべく鋭意研究を重ねた。その結果
、反応管を収容する容器を設けると共に、頭部と外筒に
分け、これを袋ナツト、7ランジ等の結合手段で着脱で
きる構成とすることにより本発明を完成するに至った。
本発明の反応装置は、頭部、内部反応管および外筒から
なる反応装置であって、頭部が原料導入ロ、内部反応管
との結合部および外筒との結合部を有し、外筒が頭部と
の結合部、内部反応管収容部および生成物出口を有する
と共に結合部にて頭部と結合され、かつ外筒の内@反応
管収容部に収容された内部反応管が頭部および/あるい
は外筒に結合されていることを特徴とするものである。
ここで頭部は前述の如く、原料導入口、内部反応管との
結合部および外筒との結合部を有しており、この原料導
入口は直接外部に導くことも可能であるが、外筒を通し
て外部へ導くこともできる。
外筒を通して原料を導入する場合は、途中でショートバ
スしないような工夫が必要となる。一方、頭部と内部反
応管との結合は、反応原料が漏れない程度であればよい
。また外筒によυ内部反応管を固定し、シールする場合
には、頭部と内部反応管の結合は不要である。この際の
結合は、内部反応管内の触媒層での圧力損失に基づく差
圧に耐えるようなもの、換言すれば数気圧程度の圧力の
気密を保てるようなものであればいかなるものでもよい
が、例えばブチルゴムのOリングなどでもなしうる。頭
部と内部反応管を結合する場合、頭部の一方に内部反応
管が入る穴を設けて差込んでもよいし、頭部の一方を内
部反応管より細くして、そこへ内部反応管をはめこんで
もよい。また溶接等により頭部と内部反応管を一体化す
ることもできる。さらに頭部には熱電灯などの感熱素子
を反応部まで導くサーモウェルを取付けることができる
外筒は頭部との結合部、内部反応管収容部および生成物
出口を有するものであシ、この外筒と頭部との結合は、
反応圧力に耐えうるちのであればどのようなものでも用
いることができる。具体的な手段としては袋ナツト、7
ランジ、スウエッジロックなどをあげることができる。
またこれらの結合において、気密を保つためのバッキン
グも種々のものを用いることができ、金属バッキング。
0リングなどが好適に使用される。
内部反応管は外筒の内側の内部反応管収容部に収容でき
る大きさのもので、両端が開口した筒状で、その一方の
端を頭部および/あるいは外筒に接続する。ここで筒状
とは必ずしも円筒状であることを要せず、横断面が四角
形、六角形等の多角形の角筒状のものであってもよい。
また一端から他端まで同一形状である必要はなく、一方
が太く、他方が細くてもよく、あるいは途中がふくらん
でいたり、くびれでいたりしてもよい。
本発明の反応装置の一つの態様を第1図に示すが、この
第1図に基いて説明すれば、その構成は反応原料導入口
およびバッキング用溝14を有する頭部5を、反応原料
導入口51袋ナツト止め用ネジ17および反応生成物出
口11を有する外筒9に着脱可能に取付けて内部反応管
10を収容した容器を形成すると共に、袋ナツト4を前
記外筒9のネジ17と螺合せしめて外筒9と頭部5を固
定したものである。
本発明の反応装置における内部反応管10に充填されて
いる触媒を交換するには、まず袋ナツト4を回して頭部
6を外筒9からはずす。ここで頭部6と外筒9との間の
気密は、頭部5に凹設されているバッキング用溝14の
バッキング6によシ保持されているため、袋ナツト4は
レンチ等の道具を使わなくとも手で簡単に回すことがで
き、頭部5の取外しは容易に行なうことができる。また
、内部反応管10を溝15に嵌め込んだ、<ツキンク゛
7によ9頭部6に固定しておけば、頭部5を取外したと
きに内部反応管10もいっしょに引出さtする。引出し
た内部反応管10の中心部に頭部6と結合していない側
から使用済み触媒を抜出し、代わシに新しい触媒を入れ
、しかる後に、バッキング用溝14やさらに必要により
溝16に/り・ンキング6,8をそれぞれ嵌め込んだ状
態で外筒9に挿入し、袋ナツト4によシ固定すれば、新
たな反応の実験に供することができる。
上記の操作において内部反応管10を頭部6からもはず
したいときには、内部反応管10を頭部6から回しなが
らあるいはそのまま引抜けばよく、簡単な操作で行なう
ことができる。また、内部反応管10に触媒を充填する
に際しては、まずグラスウール及びガラスピーズを入れ
た後に、所定量の触媒を入れ、さらにその後にガラスピ
ーズおよ\びグラスウールを入れると、内部に触媒が安
定的に保持され流出のおそれがない。
上述したように、本発明の反応装置を用いれば、触媒の
交換は、従来の反応装置のように上部、下部を取外して
行なわずに片側だけを外して行なえばよく、例えば外筒
9の下部を他の反応装置やヒーターに固定しである場合
には、この固定を解除することなく、そのままの状態で
内部反応管1Gを取出し、触媒の交換を行なうことが可
能である。
また、この外筒9にはヒーター用のニクロム線を直接巻
き付けることもでき、あるいは放熱用フィン18 (第
2図参照)を設けておくこともでき、このようにすれば
反応部の温度分布を調節することが非常に容易となる。
さらに本発明の反応装置は、外筒92頭部3と内部反応
管10の二重構造になっており、しかもQ 11.ング
等のバッキングにて外圧と遮断されているため、内部反
応管10には圧力がかからず、従ってガラス管などの耐
圧強度の低い材質のものを用いることができる。
以−ヒの如く本発明の反応装置は着脱の容易な高圧反応
装置として用いることができ、触媒等の交換を頻繁に行
なう必要のある化学実^御用の反応装置などに好適に使
用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の反応装置の断面図、第2図は本発明の
反応装置の一例を示す斜視図である。第6、第4図は従
来の反応装置の断面図を示す。 1・・・サーモウェル、2・・・袋ナツト、5・・・頭
部。 4・・・袋ナツト、5・・・反応原料導入口、6・・・
ツク゛ンキング、7・・・バッキング、8・・・ノずツ
キング。 9・・・外筒、10・・・内部反応管、11・・・反応
生成物出口、12・・・反応原料導入口、15・・・サ
ーモウェル挿入口、  14,15.16・・・ノクツ
キング用溝、17・・・袋ナツト止め用ネジ、18・・
・放熱用フィン、19・・・7ランジ。 特許出願人 本間理研工業有限会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)頭部、内部反応管および外筒からなる反応装置で
    あって、頭部が原料導入口、内部反応管との結合部およ
    び外筒との結合部を有し、外筒が頭部との結合部、内部
    反応管収容部および生成物出口を有すると共に結合部に
    て頭部と結合され、かつ外筒の内部反応管収容部に収容
    された内部反応管が頭部および/あるいは外筒に結合さ
    れていることを特徴とする反応装置。
JP18094382A 1982-10-15 1982-10-15 反応装置 Granted JPS5969144A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18094382A JPS5969144A (ja) 1982-10-15 1982-10-15 反応装置
DE19833336750 DE3336750A1 (de) 1982-10-15 1983-10-08 Reaktor
US06/540,670 US4556537A (en) 1982-10-15 1983-10-11 Reactor
GB08327647A GB2129703B (en) 1982-10-15 1983-10-14 Reactor
FR838316481A FR2534489B1 (fr) 1982-10-15 1983-10-17 Reacteur utilisable, notamment dans les experiences chimiques

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18094382A JPS5969144A (ja) 1982-10-15 1982-10-15 反応装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5969144A true JPS5969144A (ja) 1984-04-19
JPH0337972B2 JPH0337972B2 (ja) 1991-06-07

Family

ID=16091985

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JP18094382A Granted JPS5969144A (ja) 1982-10-15 1982-10-15 反応装置

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CN108160009B (zh) * 2016-12-07 2020-12-15 中国科学院大连化学物理研究所 一种自平衡衬管内外压力的反应器及使用方法

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JPH0337972B2 (ja) 1991-06-07

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