JPS5968220A - 合成樹脂製容器蓋成形装置 - Google Patents

合成樹脂製容器蓋成形装置

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JPS5968220A
JPS5968220A JP57178767A JP17876782A JPS5968220A JP S5968220 A JPS5968220 A JP S5968220A JP 57178767 A JP57178767 A JP 57178767A JP 17876782 A JP17876782 A JP 17876782A JP S5968220 A JPS5968220 A JP S5968220A
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container lid
support
mold
piece
cutter
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Hidehiko Omi
英彦 近江
Osamu Ishii
修 石井
Keiichi Takashi
高士 敬一
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Japan Crown Cork Co Ltd
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    • B65D41/00Caps, e.g. crown caps or crown seals, i.e. members having parts arranged for engagement with the external periphery of a neck or wall defining a pouring opening or discharge aperture; Protective cap-like covers for closure members, e.g. decorative covers of metal foil or paper
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    • B65D41/34Threaded or like caps or cap-like covers provided with tamper elements formed in, or attached to, the closure skirt
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    • B65D41/3428Threaded or like caps or cap-like covers provided with tamper elements formed in, or attached to, the closure skirt with flexible tabs, or elements rotated from a non-engaging to an engaging position, formed on the tamper element or in the closure skirt the tamper element being integrally connected to the closure by means of bridges
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    • B29L2031/565Stoppers or lids for bottles, jars, or the like, e.g. closures for containers

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  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ピルファープルーフ特性を有する合成樹脂製
容器蓋を射出成形又は型押(圧縮)成形するために使用
される成形型装置、及びピルファープルーフ特性ヶ性を
有する合成樹脂製容器蓋を容器口頚部に所要の通りに装
置すると共に容器蓋のスカート壁の所要位置を周方向に
部分的に切断して周方向に延びる破断ラインを生成する
だめの装着及び切断装置に関する。
飲料用瓶の如き容器のだめの容器蓋として、特開昭56
−74445号公報及び+!f願昭57−116270
号明細薔及び図面には、ピルファープルーフ特性を有す
る合成樹脂製容器蓋が開示されている。かかる容器蓋は
、天面壁及びこの天aIi壁の周縁から垂下する筒状ス
カート壁を有する。スカート壁には、一般に周方向に間
隔を置いて周方向に延びる複数個のスリットとかかるス
リット間に位置する複数個の橋絡部とから構成された破
断ラインが形成されていて、スカート壁は破断ラインよ
シも上方の主部と破断ラインよりも下方のピルファ一プ
ルーフ裾部とに区画されている。主部の内周面には1雅
螺条が形成され、ピルファープルーフ裾部の内周面には
半径方向内方に突出する複数個の係止フラップ片が周方
向に間隔を置いて形成されているう かような容器蓋は、上記特開昭56−74445号公報
の記載等から容易に理解される辿り、他の形態のピルフ
ァープルーフ特性を有する合成樹脂製容器蓋と比べて柵
々の利点を有する。しかしながら、その成形に関連して
次の通りの解決すべき問題が存在する。
第1に、スカート壁のピルファープルーフ内周面に形成
されている上記係止フラップ片の各々は・容器蓋を容器
口頚部に装着する際に上記係止フラッグ片の各々が充分
容易に弾性的に撓んで口頭部の外周σnに形成されて、
いる係止フランジを通過し得るようになす等の見地から
して、(イ)ピルファープルーフ化1.C[S内周面に
接続式れた基縁は、口頚部に容器蓋を装置する際の容器
蓋の装着回転方向に対して逆方向に軸線方向に対して鋭
角をなして傾斜して下方に延び、(ロ)上記基線から上
記装着回転方向に対して逆方向に傾斜して半径方向に突
出する、という要rトを満たすことが望ましい。然るに
、上記容器蓋は射出成形又は型押成形によって成形され
るが、上記(イ)及び(ロ)の要件を満たす係止フラッ
プ片を有する容器器を通常の成形型を使用して成形せん
とすると、容器蓋の成形の後に成形型と容器蓋とを離脱
せんとする際に上記係止フラップ片の存在に起因して成
形型と容器蓋との離脱が著しく困難でワシ、これに起因
して上記係止フラップ片が著しく損傷乃至変形されてし
まう恐れがある。そして、かかる問題f:解決するため
には、一般に、著しく複雑且つ高価な成形型を使用しな
ければならないと考えられていた。
第2に、スカート壁に形成されている上記破断ラインは
、容器Mを射出成形又は型押成形する際に生成すること
もできるが、かくすると容器蓋の成形の後に成形型と容
器蓋とを離脱せしめる際に上記破断ライン(その橋絡部
)に相当な力が作用し、これに起因して上記破断ライン
(その橋絡部)が破断されてしまう恐れが少なくない。
かような問題を回読するためには、射出成形又は型押成
形工程の後に、成形さ牡た容器蓋のスカート壁における
主部とピルファープルーフ裾部との境界領域を周方向に
部分的に切断して周方向に延びる破断ラインを生成せし
める付加的な工程を遂行することが考えられるが、かく
すると必然的に容器蓋成形速度の低下及び/又は容器蓋
成形コストの上昇が生ずる。
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであp。
その第1の目的は、上記(イ)及び(ロ)の要件を満た
す係止フラップ片をイJ゛する容器蓋を射出成形又は型
押成形するのに使用される成形型装置にして、比較的簡
単且つ安価であるにもかかわらず、容器蓋の成形の後に
係止フラップ片を損傷乃至変形せしめることなく成形型
と容器蓋とを充分容易に離脱せしめることができる新規
な成形型装置を提供することである。
本発明の第2の目的は、付加的な破断ライン生成工程全
遂行することなく、容器口頚部に容器蓋を所要の通りに
装着する装着工程の際に、容器蓋のスカート壁における
主部とピルファープルーフ裾部との境が領域を周方向に
部分的に切断して周方向に延びる所要の破断ラインを生
成する破断ライン生成工程をも遂行することを可能にす
る新規な装着及び切断装置を提供することである。
本発明によれば、上記第1の目的に対して、天面壁及び
該天面壁の周縁から垂下する筒状スカート壁を具備し、
該スカート壁の主部内周面には雌螺条が形成され、該ス
カート壁の下端部に位置するピルファープルーフ裾部め
内周面には周方向に間隔を置いて複数個の係止フラッグ
片が形成されており、該係止フラップ片の各々の該ピル
ファープルーフ裾部内周面に接続された基縁は、容器の
口頚部に容器蓋を装着する際の容器蓋の装着回転方向に
対して逆方向にm線方向に対して鋭角をなして傾カ十シ
て下方に延び、且つ該フラップ片の各々は、該基縁から
該装着回転方向に対して逆方向に傾斜して中径方向内方
に突出している形態の合成樹脂製容器蓋を成形するだめ
の成形型装置にして; 相互に接近及び離隔する中心軸線方向に相対的に移動目
在である第1の半型組立体及び第2の半型組立体と、該
第1の半型組立体及び該第2の半型組立体を該中心11
+線方向に相対的に移動せしめる型開閉手段とから成り
、 該第1の半型組立体(は、該容器蓋の該天面壁外面と該
スカート壁外面の少なくとも一部とを規定する雌型部材
を具備し、 該第2の半型組立体は、該容器蓋の該天面壁内面と該ス
カート壁の該主部内周面とを規定する中央雄型部材と、
先端部外周面が該スカート壁の該ピルファープルーフ裾
部内周面を規定する外側雄型部材とを具備し、該外側雄
型部材は中心軸線を中心として回転自在であり、成形の
後に該容器蓋と該外側雄型部材とが−W脱される際には
該係止フラップ片の存在に起因して該外側雄型部材が該
中心軸線を中心として回転せしめられる、ことを特徴と
する成形型装置が提供される。
更に、本発明によれば、上記第2の目的に対して、外周
面に雄螺条と該雄螺条の下方に位置する係止フランジと
が形成されている容器口頚部に被酸された合成樹脂製容
器蓋であって、天面壁及び該天面壁の周縁から垂下する
筒状スカート壁を具備し、該スカート壁の主部内周面に
は該口頚部の該雄螺条と協働する雌螺条が形成され、該
スカート壁の下端部に位置するピルファープルー−y+
Km内周面には中径方向内方に突出する複数個の係止フ
ラップ片が周方向に間隔を置いて形成されている形態の
容器蓋を、軸線方向下方に押圧して該口頚部に押付けな
がら所定の装着回転方向に回転せしめ、かくして該容器
蓋の該雌螺条を該口頚部の該雄螺条に螺合せしめ且つ該
容器蓋の該係止フラップ片を該口頚部の該係止フランジ
の下方にせしめて該係止フラップ片の上端縁を該係止フ
ランジの下面に係止せしめると共に、該容器蓋の該スカ
ート壁における該主部と該ピルファープルーフ裾部との
境界領域を周方向に部分的に切断して局方向に延びる破
断ラインを生成せしめるだめの装着及び切[IJT装置
にして; 鉛直方向に昇降動自在に且つ鉛直方向に延びる中心M線
を中心として回転自在に装着された主支持体と、 該主支持体を昇降動せしめるだめの昇降動手段と、 該主支持体を該中心軸線を中心として該装着回転方向に
回転せしめるだめの回転手段と、咳主支持体と共に該中
心軸線を中心として回転可能に、且つ該主支持体に対し
て鉛直方向に所定範囲に渡って昇降動自在に、核上支持
体に装着された副支持体と、 該主支持体と該副支持体との間に介在せしめられ、法則
支持体を鉛直方向下方に弾性的に偏倚する第1のばね手
段と、 該副支持体に固定され、該主支持体が下降せしめられる
と該容器蓋に押付けられる容器蓋係合具と、 所定範囲に渡って揺動自在に該副支持体に装着されたカ
ッター支持体と、 該カッター支持体に回転自在に装着された円板状カッタ
ーと、 該副支持体と該カッター支持体との間に介在せしめられ
、該カッターが該容器蓋から半径方向外方に離隔する非
作用位置に該カッター支持体を弾性的に偏崎する第2の
ばね手段と、 該主支持体の下降によって該容器蓋係合具が該容器蓋に
押付けられることに起因して、該第1のばね手段の弾性
偏倚作用に抗して該副支持体が核上支持体に対して相対
的に上昇せしめられると、該第2のばね手段の弾性偏倚
作用に抗して該カッター支持体を揺動せしめて、該カッ
ターが該容器蓋の該スカート壁における該主部と該ピル
ファープルーフ裾部との境界領域に作用する作用位置に
せしめるカッター作動手段と、 を具備することを特徴とする装着及び切断装置が提供さ
れる。
以下、添付図面を参照して更に詳述する。
最初に、第1図乃至第3図を参照して、本発明に従って
構成された成形型装置の一具体例(これについては、後
に第4−A図乃至第4−E図を参照して説明する)を使
用して成形される合成樹脂製容器蓋自体の一例について
説明する。全体を番号2で示す図示の容器差は、円形の
天面壁4と、この天面壁40周縁から垂下する略円筒形
のスカート壁6とを具備している。スカート壁6は、主
部8、下端部に位置するピルファープルーフ裾部10、
及び主部8とピルファープルーフ裾部10との間に位置
する境界領域12を有する。境界領域12の外径は主部
8の外径よりも小さくせしめられており、その分だけ境
界領域12の肉厚は主部8の肉厚よシも小さくなってい
る。ピルファープルーフ裾部10においては、内径が主
部8及び境界領域12の内径よりも大きくせしめられて
いる。また、外径は下方に向って漸次増大せしめられて
いて、ピルファープルーフ裾部10の外形は、軸線方向
断面図において弧状である。主部8の内周面には、雌螺
条14が形成されている。また、主部8の外周面には、
そこに指をかけて容器蓋2を回転せしめる際の指の滑シ
を防止するための凹凸形状乃至ローレット形状16が形
成されている。
ピルファープルーフ裾部10の内周面には、周方向に間
隔を置いて複数個の係止フラップ片18が形成されてい
る。第2図に明確に図示する如く、係止フラップ片18
の各々の、ビルファーグループ裾部の内周面に接続され
た基線20は、後述する如くして容器の口頚部に容器蓋
2を装着する際の容器蓋2の装着回転方向(第1図にお
いて上方から見て時計方向)に対して逆方向(第1図に
おいて上方から見て反時計方向)に、軸線方向に対して
鋭角αをなして傾斜して延びている。そして、係止フラ
ップ片18の各々は、上記基線20から、上記装着回転
方向に対して逆方向に傾斜して半径方向内方に突出して
いる。かような係止フラップ片18自体は略三角形状で
あり、その上縁22は下方に向って若干の角度βだけ傾
斜して半径方向内方に延び、その下縁24は上方に向っ
て相当な角度、例えば60度の角1蜆γだけ傾斜して半
径方向内方に延びている。上記角度βは、係止フラップ
片18がその基縁20に沿って上記装着回転方向に対し
て逆方向に弾性的に撓まされて、係止フラッグ片18の
片面がピルファープルーフ裾部10の内周面に−J′&
触ぜしめられた状態において、上縁22が実質上水平に
なるように設定されているのが好都合である。
次に、第4−A図乃至第4−E図を参照して、上述した
通りの容器蓋2を射出成形(或いは型押成形)するのに
使用される本発明に従って構成された成形型装置の一具
体例について説明する。
全体を番号26で示す図示の成形型装置は、第1の半型
組立体28と第2の半型組立体30とを備えている。第
1の半型組立体28は支持基板32を有し、第2の半型
組立体30は支持基板34を有する。第1の半型組立体
28の支持基板32と第2の半型組立体30の支持基板
34とは、図示していない適宜の型開閉手段によって相
互に接近及び離隔する中心軸線方向、即ち第4−A図乃
至g4−w図において上下方向に相対的に移動され、か
くして型開閉操作が遂行される。図示の具体例において
は、第1の半型組立体28の支持基板32は所定位置に
固定されているが、第2の半m組立体30の支持基板3
4゛は第4−A図乃至第4−E図において上下方向に昇
降自在に装着されておシ、型開閉手段(図示していない
)によって支持基板34、従って第2半型組立体30を
昇降動せしめることにより、型開閉操作が遂行される。
第1の半型組立体28は、上記支持基板32上に固定さ
れた支持枠体35を有する。平坦な上面36を有するこ
の支持枠体35の中央部には円形断面の貫通穴38が形
成されている。そして、この貫通穴38内に全体として
円筒形状の雌型部材40が固定されている。上記貫通穴
38の下端部には大径部42が形成され、一方雌型部材
40の下端部には対応する環状フランジ44が形成され
てお9、大径部42に環状フランジ44を係止せしめる
ことによって、支持枠体35に対して雌型部材40が所
定位置に確実に位置付けられる。雌型部材40の平坦な
上面は、支持枠体35の平坦な上面36と実質上同一平
面をなす。雌型部材40の上面中央部には、略円筒形状
の四部46が形成されている。かかる凹部46は後の説
明から明らかになる如く成形型空洞を部分的に規定する
。凹部46の底面48は成形される容器蓋2における天
面壁4の外面を規定し、凹部46の側面50は成形され
る容器蓋2におけるスカート壁6の主部8の外面を規定
する。支持基板32及び雌型部材4Qには、上端が凹部
46の底面48に開口した射出迎路即ちランナー52が
形成されている。
次に、第2の半型組立体30の構成について説明すると
、第2の半型組立体30は、上記支持基板34に固定さ
れた主支持枠体54を有する。図示の具体例における主
支持枠体54は、上方から下方に向って順次に積重ねら
れた部材56,58゜60及び62を含んでいる2これ
らの部材56゜58.60及び62は、周方向に間隔を
置いた値数個の位置において締結ねじ64(第4−A図
乃至m4−z図においては一本の締結ねじ64のみを図
示している)によって一体に連結されている。
締結ねじ64の頭部は部材56の上面に形成された凹7
4B内に収容さn1締結ねじ64の軸部は部材56.5
8及び60を貫通して部材62に螺合されている。そし
て、主支持枠体54の最上位に位置する部材56は、周
方向に間隔を置いて位置する複数個の位置において締結
ねじ65(第4−A図乃至14−E図には一本の締結ね
じ65のみを図示している)によって上記支持基板34
に固定され、かくして主支持枠体54の全体が上記支持
基板34に固定されている。締結ねじ65の頭部は部材
56の下面に形成された凹部内に収容され、締結ねじ6
5の軸部は部材56を貫通して上記支持基板34に螺合
されている。主支持枠体54の部材60及び62の中央
部には、夫々、貫通穴66及び68が形成されている。
そして、かかる貫通穴66及び68には、略円柱形状の
中央雄型部材70及び略円筒形状の外側雄型部材72が
装着されている。中央雄型部材7oは、中心軸線74の
方向に所足@囲に渡って移動自在に装着されている。一
方外側雄型部材72は中心軸線74の方向には移動し得
ないが中心軸線74を中心として回転自在に装着されて
いる。更に詳述すると、部材60に形成されている上記
貫通穴66は、その上半部に位置する小径部とその下手
部に位置する大径部とから成り、大径部には円板状部材
76及び78が、周方向に間隔を置いて位置する複数個
の締結ねじ80(第4−A図乃至第4−E図においては
一本の締結ねじ8oのみを図示している)によって固定
されている。締結ねじ8oの頭部は部材60の上面に形
成された四部に収容され、締結ねじ80の軸部は部材6
0.76を貫通して部材78に螺合されている。部材7
6の中央部には小径の貫通孔82が形成されておpS 
部材78の中央部には比較的大径の貫通孔84が形成さ
れている。上記外側雄型部材72の上部は円筒形状の外
周面を有し、その上端には環状フランジ86が一体に形
成されている。かかる外側雄型部材72は、その上i%
外外周が軸受部材88を介入して貫通孔68の側面に支
持され、その環状フランジ86がスラスト軸受部材90
及び92を介して部材62の上+M+と部材78の下面
との間に挾持され、かくして中心軸線74の方向には移
動し得ないが中心軸線74を中心として回転自在に主支
持枠体54に装着されている。外側雄型部材72の下部
外周面は下方に向って漸次外径が減少する円錐形状部器
蓋2のスカート壁6におけるピルファープルーフ裾部1
0の内周価を規定する(従って第1図乃至第3図に図示
する容器蓋2のスカート壁6におけるピルファープルー
フ裾部10の内周面に対応した形状を有する)。一方、
上記中央雄型部材70の上部は円筒形状の外周面を有し
、かかる上部が円筒形状の内周面を有する上記外側雄型
部材72内に滑動自在に挿入されている。中央雄型部材
70の上端には環状リング98が螺合されている。この
環状リング98は、部材78に形成されている上記貫通
穴84の内径よシも小さいが上記外側雄型部材72の内
径よりも大きい外径を有する。かくの通りであるので、
中央雄型部材70は、その上端及び/又は環状リング9
8の上端が部材76の下面に当接する最上位置(第4−
A図参照)と環状リング98が外側雄型部材72の上面
に当接する最下位置(第4−C図参照)との間を中心軸
線74の方向に移動自在に主支持枠体54に装着されて
遁ることが明らかであろう。上記最上位置においても中
央雄型部材7oの下部は、外側雄型部材72の下端を越
えて下方に突出している。そして、かかる下部の外周面
100は、後に言及する如く、成形される容器蓋2のス
カート壁6における主部8及び境界領域12の内周面を
規定する(従って、第1図乃至第3図に図示する容器蓋
2のスカート壁6における主部8及び境界領域12の内
周面に対応した形状を有する)。後の説明から明らかに
なる如く、中央雄型部材70の、上記最上位置において
も外側雄型部材72の下端を越えて下方に突出している
下部の外径は、外側雄型部材72の内径よりも大きく、
上記最上位置においては・中央雄型部材70の上記下部
の上端に存在する儀状IR部が外側雄型部材72の下端
面に当接する(従って、これによっても、中央雄型部材
70が上記最上位置から主支持枠体54に対して上昇す
ることが阻止される)。
第2の半型組立体3oは、更に、上記主支持枠体54に
装着された副支持枠体10.2’に有する。
上記主支持枠体540部材58の中央部には大径の貫通
穴104が形成されており、副支持枠体102はこの貫
通穴104内に中心軸線74の方向に移動自在に収容さ
れた部材1o9及び108から構成されている。部材1
06及び108は、周方向に間隔を聞−いた複数個の位
置において締結ねじ110(第4−A図乃至第4−E図
においては一本の締結ねじ110のみ全図示している)
によって一体に連結されている。締結ねじ1100頭部
は部材106の上面に形成された凹部内に収容され、締
結ねじ110の軸部は部材106を貫通して部材108
に螺合ぢれている。上記部材106及び108には、周
方向に間隔を置いた複数個の位置において下方に延ひる
連結ロッド112(u’ 4− A図乃至第4−E図に
おいては一本の連結ロッド112のみを図示している)
が設けられている。かかる連結ロッド112の大径頭部
は部材106の上面に形成された凹部内に収容され、大
径頭部から下方に姑びる軸部は部材106及び108を
通って延び、そして爽に上記主支持枠体54における部
材60及び62に形成されている貫通孔114及び11
6を通って延びている。そして、連結ロッド112の下
端には、締結ねじ118によって付加的雌型部月120
が固定されている。締結ねじ118の頭部は付加的雌型
部月120の下面に形成された凹部に収容され、締結ね
じ118の軸部は付加的雌型部材120を貫通して連結
ロッド112の下端に螺合されている。
付加的ル(型部材120の下面122は実e上平坦;♂
な面にせしめられている。付加的雌型部材120の中央
部には、貫通孔124が形成されている。
この貫通孔124の上端部以外の部分126け、上記外
側雄型部材72の円錐形状部94に対応した円錐形状で
あシ、下端部128は上記中央雄型部材70の下端部外
周面よりも若干大径であって、後に言及する如く、成形
される容器蓋2のスカート壁6におけるピルファープル
ーフ裾部1o及び境界領域12の外周面を規定する(従
って第1図乃至第3図に図示する容器蓋2のスカート壁
6におけるピルファープルーフ裾部10及び境界領域1
2の外周面に対応した形状を有する)。上記連結ロッド
112が貫通してbるところの、部拐60に形成された
貫通孔114は、連結ロッド112の外径よシも幾分大
きく、まだ同様に連結ロッド112が貫通しているとこ
ろの、部月62に形成された貫通孔116の上半部も、
連結ロッド112の外径よりも幾分大きく、貫通孔11
6には上方を向いた環状肩部130が存在する。そして
、この環状肩部130と副支持枠体102の部材】08
の下面との間には、連結ロッド112の外側に位置する
圧縮コイルばねでよいばね手段132が介在せしめられ
ている。このばね手段132は、主支持枠体54に対し
て副支持枠体102を、中心軸線方向上方(即ち上記第
1の半型組立体28から離隔する方向)に弾性的に偏倚
し、第4−A図及び第4−B図に図示する最上位置に弾
性的に保持する。この最上位置においては、部材106
の上面が部材56の下面に当接すると共に、付加的雌型
部材120の上面が部材62の下面に当接する。
上述した副支持枠体102に関連して、第2の半型組立
体30には、主支持枠体54に対して副支持枠体102
を上記最上位置からばね手段1320弾性偏倚作用に抗
して下降(即ち上記第1の半型組立体28に接近する方
向に移動)せしめる第]の移動手段134が設けられて
いる。図示の具体例においては、主支持枠体54におけ
る上記部材56の中央部には貫通孔136が形成されて
おシ、一方副支持枠体102における上記部拐1o6の
上面中央部には上記貫通孔136内に位置するシリンダ
ブロック138(第2の移動手段の一部を構成するこの
シリンダブロック138については、後に更に言及する
)が固定されている。加えて、主支持枠体54が固定さ
れている支持基板34の中央部にも貫通孔140が形成
さり、ている。そして、上記第1の移動手段134は、
その下端部が上記貫通孔140内に挿入されているプラ
ンジャ142と、このプランジャ142を所要の通シに
下降せしめるための流体圧シリンダ機構の如き適宜の昇
降動機構(図示していない)とから構成されている。そ
の下面が上記シリンダブロック138の上面に当接せし
められるプランジャ142は、支持基板34に対して第
4−A図及び第4−B図に図示する最上位置と第4−D
図及び第4−E図に図示する最下位置との間を昇降動自
在に装着されている。例えば上記昇降動機構(図示して
いない)に圧力流体を供給することによってプランジャ
142を上記最上位置から上記最下位置まで下降せしめ
ると、これによって副支持枠体102は主支持枠体54
に対して、第4−A図及び第4−B図に図示する最上位
置から第4−D図及び第4−E図に図示する最下位置ま
で、ばね手段132の弾性偏倚作用に抗して下降せしめ
られる。他方、例えば上記昇降動機構から圧力流体が自
由に流出しイ4Iるようにせしめると、ばね手段132
の弾性偏倚作用によって、副支持枠体102は主支持枠
体54に対して上記最下位1誰から上記型」二位置まで
上昇せしめられ、これに応じてプランジャ142も上記
最下位置から上記最上位置まで上昇せしめられる。
図示の具体例においては、更に、上記中央雄型部材70
には、その中央部に・、比較的小径の貫通孔144が形
成されておシ、この貫通孔144内にキックアウト部片
146が上下方向に滑動自在に配設されている。中央雄
型部材70に形成されている貫通孔144の下端は下方
に向って内径が漸次増大する円錐形状にせしめられてお
り、これに対応してキックアウト部片146の下端には
下方に向って外径が漸次増大する円錐形状の頭部148
が形成されている。従って、キックアウト部片146は
、その頭部148が貫通孔144の下端に係止した位置
(第4−A図乃至第4−C図に図示する位M)から、更
に中央雄型部材70に対して相対的に上昇することはで
きない。かような位置においては、後の説明から明らか
になる如く、キックアウト部片146の先端面、即ち頭
部148の下面は、中央雄型部材70の先端面即ち下面
と協働して、成形される容器蓋2の天面壁40内面を規
定する。他方、キックアウト部片146は、中央雄型部
材70に対する上記の通シの位置、即ち型規定位置から
中央雄型部材70に対して下降し、中央雄型部材70の
下面を越えて突出することはできる。キックアウト部片
146は、その下端に存在する頭部148から上方へ中
央雄型部材70の上端を越えて延びておυ、その上端部
は上記副支持枠体102の部材106及び108の中央
部に形成された貫通孔150及び152内に突出してい
る。部材108の貫通孔152内には、その底壁154
に上記キックアット部片146が貫通する貫通孔が形成
されている略コツプ状の部材156が固定されている。
部材108の貫通孔152の上端部には大径部が存在し
、−力部材156の上端部には対応する環状フランジ部
が存在し、かかる環状フランジ部を貫通孔152の上記
大径部に係止せしめることによって、貫通孔152内に
部材146が所要の通シに固定される。
上記キックアウト部片146の上端部には雄ねじが刻設
されており、かかる雄ねじにはナツト158が螺合され
ている。そして、このナツト158と上記部材156の
底壁154との間には、キックアウト部片146の外側
に位置する圧縮コイルばねでよいばね手段160が介在
せしめられている。
かかるばね手段160は、副支持枠体102に対してキ
ックアウト部片146を中心軸線方向上方(即ち上記第
1の半型組立体28から離脱する方向)に弾性的に偏倚
する。かようなキックアウト部片146に関連して、第
2の半型組立体30には、ばね手段160の弾性偏倚作
用に抗してキックアウト部・片146を下降せしめるた
めの第2の移動手段162が設けられている。この移動
手段162け、副支持枠体102における部材106の
上面中央部に位置する上述したシリンダブロック138
を含む。このシリンダブロック138は、部材106の
上面中央部に適宜の手段(図示していない)によって固
定されたコツプ状の部材164と、この部材164の上
端に固定され部材164の上端を閉じる円板166とか
ら構成されている。
かようなシリンダブロック138には、滑動体168が
収容されている。この滑動体168は、部材164の内
周面に密接される外周面を有する頭部と、この頭部から
下方に延びる軸部とを有し、軸部は部材164の底壁に
形成された貫通孔を通って下方に突出し、キックアウト
部材146の上端部に螺合されている上記ナツト158
の上面に当接している。シリンダブロック138を構成
している部材164及び166には通路176が形成さ
れている。この通路176の一端は、部材166の下面
にf?F1口しておシ、他端は、部材106に形成され
た半径方向に延びる通路178及びこの通路178の半
径方向外端から部材58に形成されている半径方向の開
口180を通って延びる可撓性導管182を介して、圧
^′j空気又は圧油の如き圧力流体源(図示していない
)Vr−選択的に接続される。圧力流体源(図示してい
ない)からn1撓性導管182、通路178及び176
を通してシリンダブロック138に圧力流体を供給する
と、滑動体168が下降され、これによってばね手段1
60の弾性偏倚作用に抗してキックアウト部片146が
下降される(第4−E図)。他方、可撓性導管182を
大気又は圧油溝(図示していない)に連通せしめてシリ
ンダブロック138内から圧力流体が自由に流出し得る
状態にせしめると、ばね手段160の弾性偏倚作用によ
って、キックアウト部片146が上昇されると共に滑動
体168が上昇され、力・<シて滑動体168の上嬬が
シリンダブロック138の部材166の下面に当接され
る(第4−A図、第4−B図、第4−C図及び第4−D
図)。
次に、上述した通りの成形型装置26の作用効果につい
て説明する。
容器台2を成形する際には、成形型装置26は、第4−
A図に図示する通りの状態に位置付けられる。即ち、図
示していない型開閉手段によって第2の半型組立体30
の支持基板34が下降せしめられ、第2の半型組立体3
0における付加的雌型部材120の下面130が第1の
半型組立体28における支持枠体35の上面36に当接
せしめられる。第4−A図に図示する状態においては、
第2の半型組立体3oにおける第1の移動手段134及
び第2の移動手段162は作動されておらず、従って副
支持枠体102は主支持枠体54に対して上記最上位置
にあり、キックアウト部材146は副支持枠体102に
対して最上位置にを・つて、中央雄型部材70に対して
上記型規制位置にある。
かような第4−A図に図示する状態においては、第2の
半型組立体30における中央雄型部材70の下部は第1
の半型組立体28における雌型部月40の上面中央部に
形成されている四部46内に突出せしめられており、第
1の半型組立体28における雌型部材40と、第2の半
型組立体30におけるキックアウト部片146、中央雄
型部材70、外側雄型部材72及び付加的雌型部材12
0との協働によって、容器蓋2のための成形空洞が規定
されてbる。そして、第4−A図に図示する状態に維持
されている間に、適宜の射出手段(図示していない)か
ら、第1の半型組立体28における支持基板32及び雌
型部材4oに形成されている射出通路即ちランナ−52
全通して、軟化溶融状剋(の適宜の合成樹脂材を1(例
えばポリエチレン又はポリプロピレン)が上記成形空洞
に射出され、かくして容器蓋2が射出成形される。第4
−A図と共に第3図を参照して説明すると、上述した如
く、第1の半型組立体28における前型部材40に形成
されている凹部46の底面48及び内周面50が、容器
蓋20天面壁4の外面及びスカート壁6における主部8
の外周面を規定する。第2の半型組立体30における付
加的雌型部材120に形成されている貫通孔124の下
端部128が、容器蓋2のスカート壁6におけるピルフ
ァープルーフ裾部10及び境界領域12の外周面を規定
する。第2の半型組立体30におけるキックアウト部片
146の頭部148の下面と中央雄型部材70の下面と
が協働して、容器蓋20天面壁4の内面を規定する。第
2の半型組立体30における中央雄型部材70の下部外
周面100が、容器蓋2のスカート壁6における主部8
及び境界領域12の内周面を規定する。そして、第2の
半型組立体30における外側雄型部材72の下端、即ち
先端部外周面96が、容器蓋2のスカート壁6におiる
ピルファープルーフ裾部10の内周面を規定する。
従って1、外側雄型部材72の先端部外周面には、周方
向に間隔を置いて複数個の、係止フラップ片18(第1
図乃至第3図)を規定する切込みが形成されている。
上述した通シにして射出成形された容器蓋2が充分に冷
却される(冷却の促進のためには、雌型部材40及び中
央雄型部材70等に図示していない適宜の循環路を形成
し、かかる循環路に水等の適宜の冷却媒体を循環せしめ
ることができる)と、図示していない型開閉手段によっ
て第2の半型組立体30の支持基板34が上昇せしめら
れ、かくして、第4−B図に図示する如く、第1の半型
組立体28に対して第2の半型組立体3oが上方へ離隔
される。この際に、成形された容器蓋2は第2の半型組
立体30に付随して上昇され、第1の半型組立体28に
おける雌型部材4oの凹部46から離脱される。
次いで、第2の半型組立体30における第1の移動手段
134が作動されて、主支持枠体54に対して副支持枠
体102が、第4−C図に図示する位置を介して第4−
D図に図示する位置まで下降される。副支持枠体102
が第4−B図に図示する位置まで下降される間には、副
支持枠体102に付随して下降される付加的雌型部材1
20及びキックアウト部片146に付随して、成形され
た容器蓋2も下降される。そして、第4−B図と第4−
C図を比較参照することによって容易に理解される如く
、成形された容器蓋2の下降に付随して、中央雄型部材
7oも、その上端及び/又はそこに固定された現状リン
グ98が部材76の下面に渦接する最上位置から、ホ状
リング98が外側雄型部U’72の上面に当接する最下
位置まで下降せしめられる。他方、外側雄型部材72は
、上述した如く主支持枠体54に対して中心軸線74の
方向に上下動し得ないように装着されている故に、成形
された容器蓋2に付随して下11・苓することができず
、vJ4−B図及び第4−C図に図示する位置に維持さ
れる。従って、外側雄型部材72は中央雄型部材70及
び成形された容器蓋2に対して相対的に上昇され、かく
して外1!I雄型部拐72の先端部外周面96が、成形
された容器蓋2のピルファープルーフ裾部10の内周面
から離脱されることになる。而して、外側雄型部材72
の先端部外周面96が成形された容器賑2のピルファー
プルーフ裾部10の内周面から離脱する際には、ピルフ
ァープルーフ裾部10の内周面に形成された複数個の係
止フラップ片18が外(tll雄を部材72の先端部外
周1/ij 96に形成されている対応する襟数個の切
欠きから離脱しなければならない。然るに、複数個の係
止フラップ片18(及びこれに対応する複数個の切欠き
)においては、上述した如く、その基縁20は容器の1
」頚部に容器蓋2を装着する際の容器蓋2の装着回転方
向、即ち第4−B図及び第4−C図において上方から見
て反時計方向に対して逆方向に中心411線74に対し
て鋭角α(第2図)をなして傾斜して@4−B図及び第
4−C図において上方に延びており、そしてまた複数個
の係止フラップ片18(及びこれに対応する複数個の切
欠き)は上記基縁から上記装着回転方向に対して逆方向
に傾斜して半径方向内方に延びている。かような次第で
あるので、成形された容器蓋2に対して単に外側雄型部
材72を相対的に上昇せしめるのみでは、複数個の係止
フラップ片18と対応する複数個の切欠きとを離脱する
ことが不可能乃至著しく困難であシ、強制的に両者を離
脱せんとすると、複数個の係止フラップ片18が著しく
破損乃至変形されてしまう。然るに、本発明に従って構
成された図示の成形型装置26においては、上述した如
く、外側雄型部材72は中心軸線74を中心として回転
自在に装着されておシ、それ故に、成形された容器蓋2
に対して外側雄型部材72を相対的に上昇せしめる際に
は、複数個の係止フラップ片18(及び対応する複数個
の切欠き)の基縁20の傾斜に応じて、外側雄型部材7
2が第4−B図及び第4−C図において上方から見て反
時計方向に回転せしめられる。かくして、成形された容
器蓋2における複数個の係止フラップ片18を破損乃至
変形せしめることなく、外側雄型部材72の先端部外周
面96が極めて円滑に成形された容器蓋2のピルファー
プルーフ裾部10の内周面から離脱される。
次いで、主支持枠体54に対して副支持枠体102が、
第4−C図に図示する位置から第4−D図に図示する位
置まで下降される間には、副支持枠体102に付随して
付加的雌型部材120及びキックアウト部片146が下
降され、そして付加的雌型部材120及びキックアウト
部片146の下降に細隙して成形された容器蓋2も下降
されるが、中央雄型部材70は、その上端に固定された
原状リング98が外fllIT&型部材72の上面に当
接することによって下降が阻止され、第4−C図及び第
4−D図に図示する位置に維持される。従って、中央j
fli型部材70は成形された容器蓋2に対して相対的
に上昇され、かくして、第4−D図に図示する如く、中
央雄型部材70の下部外周面100が成形された容器蓋
2のスカート壁6における主部8及び境界領域12の内
周面から離脱される。中央雄型部材70の下部外周面1
00が成形された容器蓋2のピルファープルーフ裾部1
0の内周面を通過する際には、抜截個の係止フラップ片
18の各には半径方向外方に弾性的に撓み、かくして′
a数個の係止フラップ片18を破損乃至損傷せしめられ
ることなく中央雄型部材70の下部内周面100がピル
ファープルーフ裾部10の内周面を通過する。中央雄型
部材70の下部内周面100がピルファープルーフ裾部
10の内周面を通過し終ると、′a、数個の係止フラッ
プ片18は元の状態に弾性的に復帰する。
主支持枠体54に対して副支持枠体102が第4−D図
に図示する位置まで下降された後においては、第2の半
型組立体30における第2の移動手段162が作動され
て、ロックアウト部片146が第4−D図に図示する位
置から第4−E図に図示する位置まで下降される。ロッ
クアウト部片146のかような下降によって、成形され
た容器蓋2は更に下降され、これによって付加的雌型部
材120から容器蓋2、更に詳しくはそのピルファープ
ルーフ裾部10及び境界領域12の外周面が離脱される
。しかる後においては、容器蓋2は自由に落下してロッ
クアウト部片146からも離脱し、適宜の排出手段(図
示していない)に受取られて、成形型装置26から搬出
される。次いで、成形型装置26は再び第4−A図に図
示する状態にせしめられ、次の容器蓋2の射出成形が開
始される。
以上、本発明に従って構成された成形型装置の一具体例
について詳細に説明したが、本発明の成形型装置はかよ
うな具体例に限定されるものではなく、本発明の範囲か
ら逸脱することなく柚々の変形乃至修正が可能であるこ
とは多言を要しない。
例えば、上述した具体例は容器蓋2を射出成形するため
に使用されるが、本発明の成形型装置は、容器蓋2を型
押(圧縮)成形するための型押(圧縮)成形型装置にも
適用可能である。
また、上述した具体例によって成形される容器蓋2にお
いては、スカート壁6における境界領域12に破断ライ
ンが形成されておらず、後に言及する如く、破断ライン
は射出成形の後に形成されるが、所望ならば、従来の場
合と同様に、射出又は型押(圧縮)成形の際に破断ライ
ンも同時に形成するように、上述した成形型装置に変形
を加えることもできる。
更にまた上述した具体例によって成形される容器蓋2に
おいては、天面壁4の内面の周縁部は実質上平坦である
が、所望ならば、例えば中央雄型部材70の先端面部即
ち下面の周縁部に適宜の形状の環状溝を刻設し、かくす
ることによって天面壁4の内面に、容器の口頚部の頂面
部に密接せしめられるそれ自体は公知の密封用環状突条
が形成されるようになすとともできる。或いはこれに代
えて、容器蓋2を成形した後に、別個の付加的な工程を
遂行して、天面壁4の内面に別個に成形されたそれ自体
は公知の密封用ライナーを配設することもできる。
次に、容器の口頚部に被嵌された第1図乃至第3図に図
示する通りの容器蓋2を容器の口頚部に押圧しながら装
着回転方向に回転せしめ、かくして容器蓋2を容器の口
頚部に所要の通υに装着し、同時に容器蓋2のスカート
壁6における境界領域12に周方向に延びる破断ライン
を生成するのに好都合に利用される、本発明に従って構
成された装着及び切断装置の一具体例について、第5−
A図及び第5−B図を参照して説明する。
主として第5−A図を参照して説明すると、全体を番号
200で示す図示の装着及び切断装置は、主支持体20
2を具備している。かがる主支持体202Vi、実質上
鉛直に延びる中心軸線を中心として所定の方向に回転駆
動される回転支持本体(図下していない)の周縁に、周
方向に間隔を置いて複数個配設されている。侠1すれは
、上記回転支持本体(図示していない)には、その周縁
に周方向に間隔を置いて、全体を番号200で示す装着
及び切断装置が複数個配設されている。そして、゛装着
及q切断装置200の各々は、上記回転支持本体(図示
していない)の回転に付随して所定の円形径路を通して
搬送される間に、その下方を同様に回転支持本体(図示
していない)の回転に付随して搬送される容器2o4(
その一部のみを第5−B図に図示する)の口頚部206
に被嵌された容器赫2に作用する。
装着及び切断装置200の上記主支持体202は、上記
回転支持本体(図示していない〕に適宜の装着機構(図
示していない)を介して、昇降動自在に且つ実質上鉛直
に延びるそれ自体の中心軸#208を中心として回転自
在に装着されている。
そして、上記回転支持本体(図示していない)と上記主
支持体202との間には、上記主支持体202が上記回
転支持本体(図示していない)の回転に付随して所定の
円形径路を通して搬送される際に、上記主支持体202
を所要の通りに昇降動せしめるだめの昇降動手段(図示
していない)と、上記主支持体202をその中心軸線2
08を中心として第5−A図において上方から見て時計
方向(即ち容器2040口頚部206に装着する際の装
着回転方向)に回転せしめるだめの回転手段(図示して
いない)が設けられている。
上記主支持体202は、その下端に環状フランジ部21
0を有する。そして、この環状フランジ部210には、
周方向に間隔を置すて複数個の貫通孔212(第5−A
図及び第5−B図)には−個の貫通孔212のみを図示
している)が形成されている。貫通孔212の各々には
、懸架ロッド214が昇降動自在に挿入されている。が
がる懸架ロッド214の上端には、上記貫通孔212の
内径よシも大径の頭部216が形成されており、従って
懸架ロッド214は主支持体202の環状フランジ部2
10に対して、その頭部216が環状フランジ部210
の上面に当接する最下位置(第5−A図に図示する位置
)よりも下方に移動することはできない。懸架ロッド2
14の下端には、副支持体218が固定されている。こ
の副支持体218は、比較的小径の上部円柱状部220
と、比較的大径の下部円柱状部222と、この下部円柱
状部222に形成された環状フランジ部224を有する
一体片から構成されており、その中心軸線は、上記主支
持体202の中心1118208と合致せしめられてい
る。上記懸架ロッド214の下端部には、小径部226
が存在し、一方副支持体2180環状フランジ部224
には、Ji”4:架ロッド214の小径部226の外径
に対応した内径を有する貫通孔228が周方向に間隔を
置いて複V個形成されている(かかる貫通孔228の各
々は、主支持体2020復状フランジ部210に形成さ
れている抄数個の貫通孔2120各々に対して、仇って
懸架ロッド214の各々に対して鉛直方向に銑合せしめ
られている)。そして、懸架ロッド214の小径部22
6を上記貫通孔228に挿通し、次いで懸架ロッド21
4の小径部226の下端に形成されている雄ねじに止め
ナツト230を螺合せしめることによって、懸架ロッド
214の下端部に所快の通りに副支持体218が固定さ
れている。懸架ロッド214には、更に、上記小径部2
26の上方に位置する部分に雄ねじが形成されでおシ、
かかる雄ねじにはナツト232が螺合されている。そし
て、かかるナツト232の上面と上記主支持体202の
環状フランジ部210の下面との間には、連結ロッド2
14の外側に位置する圧縮コイルばねから構成されfc
第1のはね手段234が介在せしめられている。かかる
第1のばね手段234tj:、主支持体202に対して
Mi架ロッド214及び副支持体218を鉛直方向下方
に弾性的に偏倚し、第5−A図に図示する最下位置、即
ち懸架ロッド214の如部216が主支持体202の環
状7ランジ部210の上面に描接する位置に弾性的に保
持する。かような次第であるので、副支持体218は、
主支持体202に対して鉛直方向に昇降動自在に支持さ
れ、且つ第1のばね手段234によって第5−A図に図
示する最下位置に弾性的に保持されることが明らかであ
ろう。副支持体218の下部円柱状部222の下面には
、容器蓋係合具236が固定されている。副支持体21
8の下部円柱状部222の下面には雌ねじを有する孔2
38が形成されており、一方容器蓋係合具236の上端
部には雄ねじを有する小径突出部240が形成されてお
シ、小径突出部240を孔238に螺合することによっ
て下部円柱状部222に容器蓋係合具236が固定され
ている。容器蓋係合具236の下面には、容器蓋2(第
5−B図)の外径に対応した内径を有する四部242が
形成されている。そして、この凹部242の内周面には
、天然又は合成ゴムの如き柔軟な材料から形成された係
止部材244が貼設されている。
装着及び切断装置200における上述した通シの構成は
、容器204の口頚部206に容器蓋2を装着するため
の装着装置として既に公知のものであり、従って上述し
た通シの構成の詳細については説明を省略する。
本発明に従って構成された図示の装着及び切断装置t:
i 200においては、容器2040口頚部206に容
器蓋2を装着すると同時に、容器蓋2のスカート壁6に
おける境界領域12に周方向に勉びる破断ラインを化成
することを可能にするために、更に、次の通シの構成が
付加されている。
即ち、上記副支持体218の稿状フランジ部224には
、特定の角度位置において切欠きが形成されでおバかか
る切欠きを横断して実質上水平VC7Aびる支持軸24
6が固定されている。そして、この支持軸246には、
カッター支持体248が揺動自在に装着されている。図
示の具体例におけるカッター支持体248は、上記支持
軸246に夫々別個独立に揺動自在に装置された第1の
支持部片250及び第2の支持部片252から構成され
ている。第1の支持部片250の下端部は、カッター支
持部254が形成されておバががるカッター支持部25
4には貫通孔256が形成されている。そして、この貫
通孔256には、下端に円板状カッター258が固定さ
れた軸260が回転自在に装着されている。図示のカッ
ター258においては、第6図に図示する如く、外周縁
に形成されている切断刃262に周方向に間隔を置いて
位置する板数側の中断部264が存在する。一方、第2
の支持部片252の上端部には、上記支持軸246と実
質上平行に延びる軸266によってカム従動ローラ26
8が回転自在に装着されている。そして、このカム従動
ローラ268に関連せしめて、上記主支持体202の下
面には、略円筒状のカム270が固定されてbる。カム
270けその上端部に環状フランジ部272を有し、周
方向に間隔を置いた複数個の位置にてかがる環状フラン
ジ部272を貫通せしめて止めねじ274を主支持体2
02に螺合せしめることによって、カム270が主支持
体202の下面に固定されている。とのカム270の内
周面にはその上端から下端まで延びるキー溝271が形
成され、一方上記副支持体218の上部円柱状部220
の外周面には対応するキー溝273が形成されている。
上下方向長さが比較的短いキー溝273にはキー275
が固定されている。このキー275の半径方向外側部は
上記キー溝271内に位置する。かようなキー275は
、カム270に対して副支持体218が昇降動すること
は詐容するが、カム270に対して副支持体218が回
転することは確実に阻止する。その中心軸線が主支持体
202の中心軸M2O3と合致せしめられているカム2
70の外周面には、上方に向って外径が漸次増大するカ
ム作用面276が形成されている。かようなカム270
は、後の説明から明らかになる如く、カム従動ローラ2
68と協働して、カッター支持体248を支持軸246
を中心として第5−A図において時計方向に揺動せしめ
てカッター258を容器蓋2のスカート壁6における境
界領域12に係合せしめるカッター作動手段を構成する
。上記副支持体218には、上記切欠きから史に内径方
向内方に延びる孔278が形成されておシ、かかる孔2
78には、一端が孔278の底面に他端が孔278から
半径方向に突出して第1の支持部片250に当接する圧
縮コイルばねから構成された第2のばね手段280が収
容されている。
かかる第2のばね手段280は、第1の支持部片250
を支持軸246を中心として第5−A図において反時計
方向に弾性的に偏倚し、従って、次の散開から明らかに
なる如く第3のばね手段2821乍しマ第2の支持部片
252をも支持軸246を中心として反時計方向に弾性
的に偏倚し、かくして上記カム従動ローラ268をカム
270のカム作用面276に弾性的に押付ける。第2の
支持部片252の上端には、更に、軸284によってロ
ッド286の一端が旋回自在に装着されでいる。
他方、第1の支持部片250の上端には孔288が形成
されておシ、上記ロッド286の自由端部がこの孔28
8に挿通されている。そして、上記ロッド286の自由
端部には雄ねじが形成されており、かかる雄ねじにナツ
ト290が螺合されている。かくして、第1の支持部片
250と第2の支持部片252とは、第1の支持部片2
50の上端外面がナツト290に当接し、第1の支持部
片250の上端内面と第2の支持部片252の上端外面
との間に幾分かの間隙が存在する第5−A図に図示する
状態と、第1の支持部片250の上端内面と第2の支持
部片252の上端外面とが相互に当接する状態との間を
、上記支持軸246を中心として相対的に揺動し得るよ
うに関連付けられている。更に、第1の支持部片250
の上端部には、軸292によってロッド294が旋回自
在に装着されている。かかるロッド294は第2の支持
部片252に向って延び、その先端は第2の支持部片2
52に形成されている孔296に螺合されている。孔2
96には第1の支持部片250の方に向いた肩部298
が付設されており、一方ロツド294には環状フランジ
部300が形成されている。そして、肩部298と環状
フランジ部300との間には、ロッド294の外側に位
置する圧縮コイルばねから形成された上記第3のばね手
段282が介在せしめられている。かかる第3のばね手
段282は、上記第2のばね手段2800弾性偏倚作用
よシも幾分強い弾性偏倚作用を第1の支持部片250と
第2の支持部片252とに及ばず。かくして、第2の支
持部片252は上記第2のばね手段280によって上記
支持軸246を中心として第5−A図において反時計方
向に弾性的に偏倚され、これによってカム従動ローラ2
68がカム270のカム作用面276に押付けられ、一
方第1の支持部片250は上記第3のばね手段280に
よって第2の支持部材250に対して上記支持軸246
を中心として第5−A図において時計方向に弾性的に偏
倚され、その上端外面がナツト290に尚接する第5−
A図に図示する位置に弾性的に維持される。
\ \ 次に、上述した通りの装着及び切断装置200の作用効
果について、要約して説明する。図示していない回転支
持1本体の回転に付随して、各器差2がその口頭部20
6に被嵌されり容器204と同期して所定の円形径路を
通して搬送される装着及び切断装着200の主支持体2
02は、その中心4+lllm208fr中心として回
転されながら下降される。主支持体202が所定量以上
下降されると、第5−B図に図示する如く、副支持体2
18に固定された容器蓋係合具236が容器蓋2に係合
する。かくすると、主支持体202の下降に付随して副
支持体218が下降し得なくなり、主支持体202の下
降に応じてblり支持体218I”l:第1のは7.)
ね手段234の弾性偏倚作用に抗して主支持体202に
対して相対的に上昇せしめられる。かくして、副支持体
236に固定された容器蓋係合具236が第1のばね手
段234の弾性偏倚作用によって容器蓋2に押付けられ
、容器&2を容器204の口5“【1部206に押付け
る。この時、容器器係合具236は主支持体202の回
転に+J’ li、ItLして第5−B図において上方
から見て時計方向に回転ちれている故に、容器蓋2は口
頚部206に押付けられながら、第5−B図において上
方から見て時汀計方向に回転される。かくして、容器蓋
2のスカート壁6における主部8の内面に形成された雌
螺条14(第1図)が、口頚部206の外周面に形成さ
れている雄螺条302に螺合される。かかる螺合により
、容器蓋2は口頚部206に対して鉛直方間下方にも移
動し、かかる移動の際にスカート壁6におけるピルファ
ープルーフ裾部1oの内周面に形成されている複数個の
係止フラップ片18 ’(第1図乃至第3図)は、半径
方向外方に弾性的に撓むことによって、口頚部206の
外周面の上記却;螺条302の下方に位置する係止フラ
ンジ304を通過する。そして、係止フランジ304を
完全に通過すると、係止フラップ片18は弾性的に復元
し、係止フラップ片18の上縁22(i42図)が係止
フランジ304の下面に係止する。かくして、口頚部2
06に容器蓋2がj−9丁要の通りに装着される。
而して、上記の通りの装着作用の除に、主支持体202
に対して副支持体218が相対的に上昇せしめられると
、第5−B図を参照することによって容易に理解される
如く、カム270のカム作用面276がカム従動ローラ
268に作用し、第2のばね手段278の弾性偏倚作用
に抗して、第1の支持部片250及び第2の支持部片2
52が支持軸246を中心として第5−B図において時
計方向に揺動せしめられて、かくしてカッター258が
容器蓋2のスカート壁6における境界領域12に第3の
ばね手段282の弾性偏倚作用によって弾性的に押付け
られる。カッター258が容器蓋2のスカート壁6にお
ける境界領域12(第1図乃至第3図)に押付けられる
時点は、上記装着作用によって容器蓋2の係止フラップ
片18(第1図乃至第3図)が口頚部206の係止フラ
ンジ304r通過した時点又はその直後になるように設
定されているのが好ましい。而して、カッタ−258自
体は主支持体202の回転に付随して中心軸線208を
中心として回転せしめられている故に、カッター258
は各器差2のスカート壁6における境界領域12(第1
図乃至第3図)に押伺けられながら容器蓋2の周囲全回
動することになる。
この際に、カッター258は、容器蓋2の周囲を転動し
ながら回動し、かくして容器蓋2のスカート壁6におけ
る境界領域12(第1図乃至第3図)には、カッター2
58の周縁に対応した破断ライン、即ちカッター258
の周縁に存在する切断刃262によって切1析されたス
リットとカッター258の周縁に存在する中断部264
に起因して切断されることなく残留せしめられた残留部
即ち橋絡部から成る破断ラインが形成される。しかる後
に、主支持体202が上昇せしめられ、これによって第
1の支持部片250及び第2の支持部片252が第2の
ばね手段278の弾性偏倚作用によって支持軸246を
中心として第5−B図において反時計方向に揺動され、
カッター258が容器蓋2から離芒れ、次いで副支持体
218の上昇によって各器差係合具236も上昇されて
各器蓋2から離される。カッター258は、容器蓋2に
押付けられてから、容器蓋2の周りを転勤しながら1周
又はそれより若干多く回転された後に、容器蓋2から熱
式れるように設定されているのが好都合である。
上述した通りにして容器204の口頚部206に装着で
れfc、M器差2r口頚部206から離脱せしめて口頚
部206を開封するには、容器蓋2のスカートを6にお
ける主部8に指rかけて、装着回転方向と逆方向、即ち
第5−B図において反時計方向に回転せしめればよい。
かくすると、容器蓋2の雌螺条14(第1図)が口頚部
206の雄螺条302に沿って移動し、従って容器蓋2
は回転と共に上昇せしめられる。しかしながら、容器蓋
2のピルファープルーフ裾部10においては、複数個の
係止フラップ片18(第1図乃全第3図)が口頚部20
6の係止7ランジ304に係止されている故に上昇が阻
止される。かくして、上述した通りにして形成された破
断ラインの橋絡部に相当な応力が作用して橋絡部が破断
され、容器蓋2はピルファープルーフ裾部10(第1図
乃至第3図)とそれ以外の部分に分離される。しかる後
においでは、容器蓋2のピルファープルーフ裾部10以
外の部分は、回転と共に自由に上昇して口頚部206か
ら離される。
す、上、主として第5−A図、第5〜B図及び第6図を
参照して本発明に従って構成された装着及び切断装置の
一具体例について詳細に説明したが、本発明の装着及び
切断装置はかような具体例に限定されるものではなく、
本発明のイ・包囲から逸脱することなく禅々の変形乃至
修正が可能であること1は多言を要しない。
例えば、図示の具体例においては、第6図に図示する如
く複数個の中断部264を有する円板状カッター258
を使用しているが、例えば破断ライン全生成すべき境界
領域の内周面に周方向に間隔を置いて半径方向内方に張
出す複数個の張出し部が存在する場合等においては、中
断部がない連続した切断刃を有する円板状カッター金使
用して境界領域全上記張出し部のみを残して連続的に切
断するようになすこともできる。
−また、第1図乃至第3図に図示する容器器2、即ちピ
ルファープルーフ裾部10の内面に特定の形態の係止フ
ラップ片18が形成坏れている各容器2に関して、装着
及び切断装置の一具体例を説明したが、本発明の装着及
び切断装置は、ピルファープルーフ化部の内面に任意の
形態の係止フラップ片が形成されている容器蓋に適用す
ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従って構成爆れた成形型装置J)′
1ヶ使用して成形される容器蓋の一例t1一部を断面で
示す側面図。 第2図は、第1図の容器蓋の一部を示す部分斜【m図。 第3図は、第1図の容器器の一部忙、それを成形するた
めに使用される成形型装置の一部と共に示す部分1す[
面図。 第4−A図、第4−B図、第4−c図、第4−り図及び
第4−E図は、本発明に従って構成された成形型装置の
一具体例を、種々の状態で示す部分断面図。 第5−A図及び第5−B図は、本発明に従って構成され
た装着及び切断装置の一具体例金、困」互に異なつfc
、状態で示す部分断面図。 第6図は、第5−A図及び第5−B図の装着及び切断装
置に使用されているカッターfylξす”F tkj図
。 2・・・・・・容器器 4・・・・・・天面壁 6・・・・・・スカート壁 8・・・・・・スカート壁の主部 10・・・・・・スカート壁のピルファープルーフ12
・・・・・・スカート壁の境界領域14・・・・・・雌
螺条 1“8・・・・・・係止フラップ片 2G・・・・・・成形を装置 28・・・・・・第1の半型組立体 30・・・・・・第2の半型組立体 40・・・・・・雌型部材 54・・・・・・第2の半型組立体の主支持枠体70・
・・・・・中央雄型部材 72・・・・・・外側雄型部材 102・・・・・・第2の半型組立体の副支持枠体12
0・・・・・・付加的雌型部相 134・・・・・・第2の半型組立体の第1の移動手段
146・・・・・・キックアウト部片 162・・・・・・第2の半:!+1諾且立体の第3の
移!111)手段200・・・・・・袋層及び切断装置 202・・・・・・主支持体 204・・・・・・容 器 206・・・・・・容器の口頚部 218・・・・・・副支持体 236・・・・・・容器詰係合具 248・・・・・・カッター支持体 250・・・・・・第1の支持部片 252・・・・・・第2の支持部片 258・・・・・・カッター 268・・・・・・カム従動ローラ(カッター作動手段
)270・・・・・・カム(カッター作動手段)302
・・・・・・口頚部の雄螺条 304・・・・・・口頚部の係止フランジ第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、天面壁及び該天面壁の周縁から垂下する筒状スカー
    ト壁を具備し、該スカート壁の主部内周面には雌螺条が
    形成され、該スカート壁の下端部に位置するピルファー
    プルーフ裾部内周面には周方向に間隔を置いて複数個の
    係止フラップ片が形成されておシ、該係止フラップ片の
    各々の該ピルファープルーフ裾部内周面に接続された基
    線は、容器の口頚部に容器蓋を装着する際の容器蓋の装
    着回転方向に対して逆方向に軸線方向に対して鋭角をな
    して傾斜して下方に延び、且つ該フラップ片の各々は、
    該基線から該装着回転方向に対して逆方向に傾斜して半
    径方向内方に突出している形態の合成樹脂製容器蓋を成
    形するための成形型装置にして; 相互に接近及び離隔する中心軸線方向に相対的に移動自
    在でろる第1の半型組立体及び第2の半型組立体と、該
    第1の半型組立体及び該第2の半型組立体を該中心軸線
    方向に相対的に移動せしめる型開閉手段とからなり、 該第1の半型組立体は、該容器蓋の該天面壁外面と該ス
    カート壁外面の少なくとも一部とを規ボする雌型部材を
    具備し、 該第2の半型組立体は、該容器蓋の該天面壁内面と該ス
    カート壁の該主部内周面とをM足する中央雄型部材と、
    先端部外周面が該スカート壁の該ピルファープルーフ裾
    部内周面を規定する外側雄型部材とを具備し、該外側雄
    型部材は中心軸線全中心として回転自在であり、成形の
    後に該容器蓋と該外側雄型部材とが離脱される際には該
    係止フラップ片の存在に起因して該外fti!I雄型部
    材が該中心清勝を中心として回転せしめられる、ことを
    特徴とする成形型装置。 2、該第2の半型組立体における該中央雄型部材と該外
    側ノ止型部材とは該中心Mll線方向に相対的に移動自
    在であシ、成形の後に該中央雄型部材と該外側雄型部材
    とが該中心軸線方向に相対的に移動せしめられ、この際
    に該容器蓋は該中央雄型部材と一諸に該外側雄型部材に
    対して相対的に移動せしめられ、該容器蓋と該外側雄型
    部材とが離脱される、特許請求の範囲第1項記載の成形
    型装置。 3、該第2の半型組立体は、原容器蓋の該スカート壁の
    該ピルファープルーフ裾部外面を規定する付加的雌型部
    材を特徴とする特許請求の範囲第2項記載の成形型装置
    。 4、該第2の半型組立体における該中央雄型部材には、
    その中心?該中心軸線方向に貫通するキックアウト部片
    が設けられており、該キックアウト部片はその先端面が
    該中央雄型部材の先端面と協働して該容器蓋の該天面壁
    内面を規定する型規定位置から該第1の半型組立体に接
    近する方向に該中央雄型部材の先端面金越えて突出する
    ことができる、特許請求の範vfl第3項記載の成形型
    装置。 5、該第2の半型組立体は、主支持枠体と、該中心軸線
    方向に所定範囲に渡って#動自在に該主支持枠体に装着
    され且つばね手段によって該第1の半型組立体から離隔
    する方向に弾性的に偏倚されている副支持枠体と、該副
    支持枠体を該ばね手段の弾性偏倚作用に抗して該第1の
    半型組立体に接近する方向に移動せしめる第1の移動手
    段とと具備し、 該外側雄型部材は、法主支持枠体に対して該中心軸線方
    向には移動し得ないが該中心411 illケ中心とし
    て回転自在に、該主支持枠体に装着され、 該付加的雌型部材は、該主副支持枠体に固定され、 該キックアウト部片は、該中心軸線方向に所定範囲に渡
    って移動自在に該副支持枠体に装着され且つばね手段に
    よって該第1の半型組立体から離隔する方向に弾性的に
    偏倚されており、該中央J4に型部材は、該中心軸線方
    向に所定範囲に渡って成虫支持枠体に対して相対的に移
    動自在に装着されており、 該中央雄型部材と該キックアウト部片は、該キックアウ
    ト部片が核型規定位置から該中央雄型部材に対して相対
    的に該第1の半型組立体から離隔する方向に移動し炎得
    ないように組合されており、 そして更に、該第2の半型組立体は、該キックアウト部
    片を該ばね手段の弾性偏倚作用に抗して該第1の半型組
    立体に接近する方向に移動せしめる第2の移動手段を具
    備している、特許請求の範囲第4項記載の成形型装置。 6、外周面に雄螺条と該雄螺条の下方に位置する係止フ
    ランジとが形成されている容器口頚部に被嵌された合成
    樹脂製容器蓋であって、天面壁及び該天面壁の周縁から
    垂下する筒状スカート壁を具備し、該スカート壁の主部
    内周面には該口頚部の該雄螺条と協働する雌螺条が形成
    され、該スカート壁の下端部に位置するビルファーブル
    ーフ裾部内周面には牛径方向内方に突出する複数藺の係
    止フラッグ片が周方向に間隔を置いて形成されている形
    態の容器蓋を、軸線方向下方に押圧して該口頚部に押付
    けながら所定の装蓋回転方向に回転せしめ、かくして該
    容器蓋の該雌螺条を該口頚部の該雄螺条に螺合せしめ且
    つ該容器器の該係止フラッグ片を該口頚部の該係止フラ
    ンジの下方にせしめて該係止フラップ片の上端縁を該係
    止フランジの下面に係止せしめると共に、該容器蓋の該
    スカート壁における該主部と咳ピルファープルーフ裾部
    との境界領域を周方向に)売方的に切断して周方向に延
    びる破断ラインを生成せしめるだめの装着及び切断装置
    にして; 鉛直方向に昇降動自在に且つ鉛直方向に延びる中心軸線
    を中心として回転自在に装着された主支持体と、 該主支持体を昇降動せしめるだめの昇降動手段と、 該主支持体を該中心軸線を中心として該装着回転方向に
    回転せしめるだめの回転手段と、該主支持体と共に該中
    心軸線を中心として回転可能に、且つ該主支持体に対し
    て鉛直方向に所定範囲に渡って昇降動自在に、該主支持
    体に装着された副支持体と、 該主支持体と該副支持体との間に介在せしめられ、該副
    支持体を鉛直方向下方に弾性的に偏倚する第1のばね手
    段と、 該副支持体に固定され、該主支持体が下降せしめられる
    と該容器蓋に押付けられる容器蓋係合具と、 所定範囲に渡って揺動自在に該副支持体に装着されたカ
    ッター支持体と、 該カッター支持体に回転自在に装着された円板状カッタ
    ーと、 該副支持体と姥カッター支持体との間に介在せしめられ
    、該カッターが該容器蓋から中径方向外方に離隔する非
    作用位置に該カッター支持体を弾性的に偏倚する第2の
    ばね手段と、該主支持体の下降によって該容器蓋係合具
    カー該容器蓋に押付けられることに起因して、該第1の
    ばね手段の弾性偏倚作用に抗して該昌11支持体が該主
    支持体に対して相対的に上昇せしめられると、該第2の
    ばね手段の弾性偏倚作用に抗して該カッター支持体を揺
    動せしめて、該カッターが該容器蓋の該スカート壁にお
    ける核上M(iと該ピルファープル−フ裾部との境界領
    域にf「用する作用位置にせしめるカッター作動手段と
    、を具備することを特徴とする装置及び切lO1装置。 7、該カッターの外周縁に形成されている切断刃には、
    周方向に間隔を置いて位置する複数個の中断部が存在す
    る、特許請求の範囲第6項言己載の装着及び切断装置。 8、該カッター作動手段は、該主支持体に設けられたカ
    ムと、該カッター支持体に装着されd亥カムと協働する
    カム従動ローラとから構成されている、特許請求の範囲
    第6項又は第7項6己載の装着及び切断装置。 9、該カッター支持体は相互に所定範囲に渡って揺動自
    在に連結された第1の支持部片と第2の支持部片から構
    成され、該カッターは該第1の支持部片に装着され、該
    カム従動ローラは該第2の支持部片に装9Mされ、そし
    て該第1の支持部片と該第2の支持部片との間には、該
    カッターが該作用位置に向けられ該カム従動ローラが該
    カムに向けられる方向に該第1の支持部片と該第2の支
    持部片とを弾性的に偏倚する第3のばね手段が介在せし
    められている、特許請求の範囲第8項記載の装着及び切
    Vf+装置。
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