JPS596770A - 超電導回転子 - Google Patents
超電導回転子Info
- Publication number
- JPS596770A JPS596770A JP57113961A JP11396182A JPS596770A JP S596770 A JPS596770 A JP S596770A JP 57113961 A JP57113961 A JP 57113961A JP 11396182 A JP11396182 A JP 11396182A JP S596770 A JPS596770 A JP S596770A
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- JP
- Japan
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- layer
- field winding
- superconducting
- winding
- shrink
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 52
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 10
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K55/00—Dynamo-electric machines having windings operating at cryogenic temperatures
- H02K55/02—Dynamo-electric machines having windings operating at cryogenic temperatures of the synchronous type
- H02K55/04—Dynamo-electric machines having windings operating at cryogenic temperatures of the synchronous type with rotating field windings
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
- Superconductive Dynamoelectric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は超電導回転子に係シ、特に超電導界磁巻線を固
定するベッセル、このベッセルに焼嵌めされる強化プラ
スチック層（以下、ＦＲＰ層と称す）を有している超電
導回転子に関するものである。
定するベッセル、このベッセルに焼嵌めされる強化プラ
スチック層（以下、ＦＲＰ層と称す）を有している超電
導回転子に関するものである。
周知のように超電導回転子は一般に超電導発電機あるい
は超電導電動機の回転界磁として用いられるものであり
、その超電導回転子の構造が第１図に示されている。超
電導回転子は主に円筒状のトルクチューブ１．超電導界
磁巻線２．ダンツク−３Ａ、３Ｂおよび回転軸４Ａ、４
Ｂ等から構成されており、トルクチューブ１の外側には
超電導界磁巻線２が支持され、トルクチューブ１の内側
には液体ヘリウム５が充填されている。超電導界磁巻線
２はベッセル６の内側に収納されているが、とのベッセ
ル６の内側とトルクチューブ１の内側とは連通していて
、この間を液体ヘリウム５が循環し超電導界磁巻線２を
４〜５にの極低温に冷却している。超電導界磁巻線２の
外側にはダンツク−３Ａ、３Ｂが設けられており、固定
子の電機子巻線からの変動磁界が超電導界磁巻線２に侵
入するのを防止すると共に、径方向からの熱侵入を防止
している。トルクチューブ１の両端は接続管７Ａ。
は超電導電動機の回転界磁として用いられるものであり
、その超電導回転子の構造が第１図に示されている。超
電導回転子は主に円筒状のトルクチューブ１．超電導界
磁巻線２．ダンツク−３Ａ、３Ｂおよび回転軸４Ａ、４
Ｂ等から構成されており、トルクチューブ１の外側には
超電導界磁巻線２が支持され、トルクチューブ１の内側
には液体ヘリウム５が充填されている。超電導界磁巻線
２はベッセル６の内側に収納されているが、とのベッセ
ル６の内側とトルクチューブ１の内側とは連通していて
、この間を液体ヘリウム５が循環し超電導界磁巻線２を
４〜５にの極低温に冷却している。超電導界磁巻線２の
外側にはダンツク−３Ａ、３Ｂが設けられており、固定
子の電機子巻線からの変動磁界が超電導界磁巻線２に侵
入するのを防止すると共に、径方向からの熱侵入を防止
している。トルクチューブ１の両端は接続管７Ａ。
７Ｂを介して回転軸４Ａ、４Ｂに夫々接続され、回転軸
４Ａ、４’Ｂは軸受８Ａ、８Ｂにより夫々支承されてい
る。そして回転軸４Ａはタービン（図示せず）に連結さ
れ、回転軸４Ｂはヘリウム給排装置を紅てヘリウム液化
機（共に図示せず）に接続されている。
４Ａ、４’Ｂは軸受８Ａ、８Ｂにより夫々支承されてい
る。そして回転軸４Ａはタービン（図示せず）に連結さ
れ、回転軸４Ｂはヘリウム給排装置を紅てヘリウム液化
機（共に図示せず）に接続されている。
このように構成された超電導回転子で、超電導界磁巻線
２の支持については最近第２図および第３図に示されて
いるような支持が試みられている。
２の支持については最近第２図および第３図に示されて
いるような支持が試みられている。
すなわち円筒状トルクチューブ１の外周上にスペーサ９
を介して２個設置された超電導界磁巻線２の外周上に、
エポキシ樹脂含浸セミキュアガラステープを張力をかけ
乍ら巻回し、加熱硬化によシＦ凡Ｐ層１０を形成する。
を介して２個設置された超電導界磁巻線２の外周上に、
エポキシ樹脂含浸セミキュアガラステープを張力をかけ
乍ら巻回し、加熱硬化によシＦ凡Ｐ層１０を形成する。
このＦＲＰ層１層上超重１導界磁巻線２の反シが戻ろう
とする力であるバックテンションを押え、スペーサ９に
固定させるためのものであるが、これだけでは超を導界
磁巻線２の遠心力および電磁力に対して耐えられない。
とする力であるバックテンションを押え、スペーサ９に
固定させるためのものであるが、これだけでは超を導界
磁巻線２の遠心力および電磁力に対して耐えられない。
このため超電導界磁巻線２のトルクチューブ１への支持
を強固にするため、Ｆ’Ｒ，Ｐ層１０を機械加工してト
ルクチューブ１と同芯円に削り、このＦＲＰ層１層上０
周上に円筒状のベッセル６を焼嵌めしている。
を強固にするため、Ｆ’Ｒ，Ｐ層１０を機械加工してト
ルクチューブ１と同芯円に削り、このＦＲＰ層１層上０
周上に円筒状のベッセル６を焼嵌めしている。
ところでＦＲＰ層１層上０ッセル６とを焼嵌めするに当
り、超電導界磁巻線２の外周上に形成されたＦＢ、Ｐ層
１０は、ヤング率が約２０００Ｋｇ７ ｍ”と小さいた
めに超電導界磁巻線２のバックテンションで伸びてしま
い、第４図に示されているように彎曲する。このためベ
ッセルとの焼嵌め作業が困難となり、ベッセルとの焼嵌
め代が大きくとれなかった。従って超電導界磁巻線２を
極低温に冷却した場合に、熱収縮によってＦＲ，Ｐ層１
０とベッセルとの間に隙間ができてしまい、このような
状態で超電導回転子を回転励磁すると超電導界磁巻線２
は遠心力および電磁力で移動し、超電導回転子の異常振
動および超電導界磁巻線２が超電導破壊すなわちクエン
チを超す恐れがあった。なお同図において１１はクーリ
ングチャンネルである。
り、超電導界磁巻線２の外周上に形成されたＦＢ、Ｐ層
１０は、ヤング率が約２０００Ｋｇ７ ｍ”と小さいた
めに超電導界磁巻線２のバックテンションで伸びてしま
い、第４図に示されているように彎曲する。このためベ
ッセルとの焼嵌め作業が困難となり、ベッセルとの焼嵌
め代が大きくとれなかった。従って超電導界磁巻線２を
極低温に冷却した場合に、熱収縮によってＦＲ，Ｐ層１
０とベッセルとの間に隙間ができてしまい、このような
状態で超電導回転子を回転励磁すると超電導界磁巻線２
は遠心力および電磁力で移動し、超電導回転子の異常振
動および超電導界磁巻線２が超電導破壊すなわちクエン
チを超す恐れがあった。なお同図において１１はクーリ
ングチャンネルである。
本発明は以上の点に鑑みなされたものであり、その目的
とするところは、ベッセルとの焼嵌めが容易な超電導回
転子を提供するにある。
とするところは、ベッセルとの焼嵌めが容易な超電導回
転子を提供するにある。
すなわち本発明は、強化グラスチック層と超電導界磁巻
線との間に、超電導界磁巻線を巻回・支持する非磁性金
属バインド線の巻回層を設けたことを特徴とするもので
ある。
線との間に、超電導界磁巻線を巻回・支持する非磁性金
属バインド線の巻回層を設けたことを特徴とするもので
ある。
以１、図示した実施例に基づいて本発明を説明する。第
５図および第６図には本発明の一実施例が示されている
。なお従来と同じ部品には同じ符号を付したので説明は
省略する。本実施例では強化プラスチック層１０と超電
導界磁巻線２との間に、超電導界磁巻線２を巻回・支持
する非磁性金属バインド線の巻回層１２を設けた。この
ようにすることにより、この巻回層１２が彎曲せず、Ｆ
ＲＰ層１層上０曲することがなくなって、ベッセル６と
の焼嵌めが容易な超電導回転子を得ることができる。
５図および第６図には本発明の一実施例が示されている
。なお従来と同じ部品には同じ符号を付したので説明は
省略する。本実施例では強化プラスチック層１０と超電
導界磁巻線２との間に、超電導界磁巻線２を巻回・支持
する非磁性金属バインド線の巻回層１２を設けた。この
ようにすることにより、この巻回層１２が彎曲せず、Ｆ
ＲＰ層１層上０曲することがなくなって、ベッセル６と
の焼嵌めが容易な超電導回転子を得ることができる。
すなわち超電導界磁巻線２の外周上に非出性金属バイン
ド線を張力をかけて巻回して、非磁性金属バインド線の
巻回層１２を形成し、超電導界磁巻線２をスペーサ９に
固定させる。このようにすると巻回層１２を形成する非
磁性金属バインド線のヤング率が約２３０００Ｋｇ／■
２と大きいので、巻回層１２は超電導界磁巻線２のバッ
クテンションを押えることができ、バックテンションに
よって伸びることがなくなる。従ってこの巻回層１２の
外周上に設けられるＦＲＰ層１層上０曲することがなく
なシ、ベッセル６゛との焼嵌めを容易にすることができ
、焼嵌め代を大きくとることができる。焼嵌め代が大き
くとれるので超電導界磁巻線２が強固に固定されるよう
になって、従来のような超電導回転子の異常振動および
超電導界磁巻線２のクエンチの発生を防止することがで
きる。
ド線を張力をかけて巻回して、非磁性金属バインド線の
巻回層１２を形成し、超電導界磁巻線２をスペーサ９に
固定させる。このようにすると巻回層１２を形成する非
磁性金属バインド線のヤング率が約２３０００Ｋｇ／■
２と大きいので、巻回層１２は超電導界磁巻線２のバッ
クテンションを押えることができ、バックテンションに
よって伸びることがなくなる。従ってこの巻回層１２の
外周上に設けられるＦＲＰ層１層上０曲することがなく
なシ、ベッセル６゛との焼嵌めを容易にすることができ
、焼嵌め代を大きくとることができる。焼嵌め代が大き
くとれるので超電導界磁巻線２が強固に固定されるよう
になって、従来のような超電導回転子の異常振動および
超電導界磁巻線２のクエンチの発生を防止することがで
きる。
上述のように本発明は、超電導界磁巻線を非磁性金属バ
インド線の巻回層で支持するようにしたので、超電導界
磁巻線のバックテンションを押えることができるように
なって、強化プラスチック層の彎曲を防止することがで
きるようになシ、ベッセルとの焼嵌めが容易な超電導回
転子を得ることができる。
インド線の巻回層で支持するようにしたので、超電導界
磁巻線のバックテンションを押えることができるように
なって、強化プラスチック層の彎曲を防止することがで
きるようになシ、ベッセルとの焼嵌めが容易な超電導回
転子を得ることができる。
第１図は従来の超電導回転子の縦断側面図、第２図は従
来の超電導回転子の超電導界磁巻線の支持構造を示す縦
断面図、第３図は第２図の横断面図、第４図は従来の超
電導回転子のベッセルに焼嵌めする前の超電導界磁巻線
の支持構造の横断面図、第５図は本発明の超電導回転子
の一実施例の超電導界磁巻線の支持構造を示す縦断面図
、第６図は第５図の横り面図である。 １・・・トルクチューブ、２・・・超電導界磁巻線、４
Ａ。 ４Ｂ・・・回転軸、６・・・ベッセル、１０・・・強化
プラスチック層、１２・・・非磁性金属バインド線の巻
回層。 第 ２ 目 ？ 第 ３ 囚 ／ 早 不 図 蒸 、５ 日
来の超電導回転子の超電導界磁巻線の支持構造を示す縦
断面図、第３図は第２図の横断面図、第４図は従来の超
電導回転子のベッセルに焼嵌めする前の超電導界磁巻線
の支持構造の横断面図、第５図は本発明の超電導回転子
の一実施例の超電導界磁巻線の支持構造を示す縦断面図
、第６図は第５図の横り面図である。 １・・・トルクチューブ、２・・・超電導界磁巻線、４
Ａ。 ４Ｂ・・・回転軸、６・・・ベッセル、１０・・・強化
プラスチック層、１２・・・非磁性金属バインド線の巻
回層。 第 ２ 目 ？ 第 ３ 囚 ／ 早 不 図 蒸 、５ 日
Claims (1)
- １、回転軸と、この回転軸に接続されたトルクチューブ
と、このトルクチューブに支持された超電導界磁巻線と
、この超電導界磁巻線の外側に設けられ、かつ超電導界
磁巻線を固定するベッセルとを備え、前記超電導界磁巻
線と前記ベッセルとの間には前記トルクチューブと同芯
状で、かつ前記ベッセルに焼嵌めされる強化プラスチッ
ク層が設けられている超電導回転子において、前記強化
プラスチック層と前記超電導界磁巻線との間に、前記超
電導界磁巻線を巻回・支持する非磁性金属バインド線の
巻回層を設けたことを特徴とする超電導回転子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57113961A JPS596770A (ja) | 1982-07-02 | 1982-07-02 | 超電導回転子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57113961A JPS596770A (ja) | 1982-07-02 | 1982-07-02 | 超電導回転子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS596770A true JPS596770A (ja) | 1984-01-13 |
Family
ID=14625536
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57113961A Pending JPS596770A (ja) | 1982-07-02 | 1982-07-02 | 超電導回転子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS596770A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011041403A (ja) * | 2009-08-11 | 2011-02-24 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | ロータコア及び該ロータコアの冷却方法、該ロータコアを具備する超電導回転機 |
| US9130447B2 (en) | 2010-11-08 | 2015-09-08 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Rotor core and superconducting rotating machine with the rotor core |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5574363A (en) * | 1978-11-29 | 1980-06-04 | Hitachi Ltd | Manufacture of super-conduction rotor |
-
1982
- 1982-07-02 JP JP57113961A patent/JPS596770A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5574363A (en) * | 1978-11-29 | 1980-06-04 | Hitachi Ltd | Manufacture of super-conduction rotor |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011041403A (ja) * | 2009-08-11 | 2011-02-24 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | ロータコア及び該ロータコアの冷却方法、該ロータコアを具備する超電導回転機 |
| US9130447B2 (en) | 2010-11-08 | 2015-09-08 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Rotor core and superconducting rotating machine with the rotor core |
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