JPS5967225A - ユツカの組織培養によるステロイド類およびステロイドグリコシド類の製造 - Google Patents

ユツカの組織培養によるステロイド類およびステロイドグリコシド類の製造

Info

Publication number
JPS5967225A
JPS5967225A JP58168091A JP16809183A JPS5967225A JP S5967225 A JPS5967225 A JP S5967225A JP 58168091 A JP58168091 A JP 58168091A JP 16809183 A JP16809183 A JP 16809183A JP S5967225 A JPS5967225 A JP S5967225A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
yutsuka
culture
plant
steroid
steroids
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58168091A
Other languages
English (en)
Inventor
イ−・ジヨン・スタバ
ジ−ン・ジエ−・マツカ−シ−
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
University of Michigan
Original Assignee
University of Michigan
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by University of Michigan filed Critical University of Michigan
Publication of JPS5967225A publication Critical patent/JPS5967225A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07JSTEROIDS
    • C07J71/00Steroids in which the cyclopenta(a)hydrophenanthrene skeleton is condensed with a heterocyclic ring
    • C07J71/0005Oxygen-containing hetero ring

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Steroid Compounds (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 発明の分野 本発明は、ユツカ(yucca)植物の連続的増殖培養
物、即ち細胞、根−細胞及び新芽培養物の確立と維持及
びその培養物からのステロイP及びステロイドグリコシ
Pの抽出による、放射性同位元素標識ステロイド及びス
テロイドグリコシrを含む有用なステロイド類及びステ
ロイドグリコ7ド類の製造方法に向けられたものである
。植物組織培養物ハユツカステロイドグリコクP類(サ
ハセニン類)の独特な生物学的源泉である。
従来技術 各種植物組織培養物系の開始、維持及び用途(ま文献に
よく記載されているし[植物組織と紺、胞培養(Pla
nt Ti5sue and Ce1l Cu1tur
e)J 、 (Botan−ical Monogra
pbs、第11巻%H,E、5treet(Ed)。
University of Ca1ifornia 
press出版、1977年)〕。
ストース、ローゼンパーグ及びブレット等(St□hs
RosenbergおよびBul 1ets、 P I
anta Medica 、第r巻。
第257−261頁、1975年)は植物培養物におけ
るステロイド及びステロール代謝についての文献の包括
的総説を刊行した。
各種ユツカ植物種はステロイドサポニン類ヲKm生する
( Rothman等の米国特許第2,715,122
号明細書およびWall等の米国特許第2,895,9
53号明細書参照)。すぽゲニン類はユツカ植物の各種
部分から単離されてきた(StohsおよびRosen
berg 。
Lloydia、第関巻(3)、第181−194頁、
 1975年)。
ユツカの大部分のステロイド類はサルササポゲニン、そ
の異性体のスミラゲニン、マルコゲニン。
チザゲニン、ヘコゲニン、及びギトゲニンである。
ジオスゲニンのステロイrホルモンの前駆体としての使
用によりステロイー源としての植物組織培養物の検討が
もたらされた。ヤング、スタd及びギム等(Jhang
、 5tabaおよびKim、 In Vitro第9
巻(4)、第253−259頁、1974年)は、はぼ
4乾燥重量%のステロイドグリコ/P類を産生ずるパナ
ツクスギンケポリウム(Panax quinquef
olium。
アメリカニンジン)及びノ9ナツクスギンセング(Pa
nax ginseng llチョウセンニンジン)ノ
未分化カルス及び細胞懸濁液を確立した。ニンジン根或
いは細胞培養物によるニンジンサポニンH&に対して、
メツツ及びラングCMetz & Lang)は西独特
許第1,216,009号(1966年)を受け、右岸
は特公昭48−31917号(1973年)を受けた。
ジオスコリ了(1) 1oscorea )種の未分化
細胞培養物によるステロイドジオスゲニンの製造につい
て幾つかの報告がある( Marshal +及びS 
taba、 Phytochemistry 。
第15巻、第53−55頁、1976年;Tai及びQ
old−berg、 Planta Medica 、
第44巻、第107−110頁、1982年; Tom
ita等、 Phytochemistry、第9巻、
第111−114頁、1970年)。ストース等tph
y−tochemistry、第13巻、第2145−
2148頁、 1974年)は[4−”C−22,23
−3H〕クトステロールをジオスコリ了・デルトイデア
(Dioscorea delt−oidea )細胞
懸濁液のジオスゲニンに導入した。ストース等(上記文
献、1974年)は固体培地上に生育したユツカ拳グラ
ウカ(Yucca glauca )の未分化カルス培
養物はザボゲニンギトゲニン及び微量のサポゲニンマル
コゲニン乞産生することを示した。しかしながら、カル
ス培養物を液体培地中に継代し、懸濁培養液として生育
すると、ステロイドザボゲニン類を生合成する能力は限
定されたものであった(上記3 tohs等の文献、 
1975年)。
キンテo (Quintero)等(IAPTCAbs
tr、、 1974年、7月、第11−16頁、198
2年、東京)は、ユツカフイリフエーラ(Yucca 
filifera)のカルス細胞ハステロイドサルササ
ポゲニンを含有すると報告した。ジエイン、ローゼンパ
ーグ及びストース等(Jain、 Hosenberg
および5tohs、 planta Med、第31巻
、第109−111頁、1977年)はトリザネラーフ
ェニウムーグラエカム(Trigonella fae
nium−graecum )のカルス培養物からすl
ゲニン類のチゴゲニン及びギトゲニンを単離した。
今日まで、ユツカ組織培養物からのユツカステロイドグ
リコシド類の製造は報告されていない。
発明の概要 本発明は広義において、ユツカ組織培養物からのユツカ
ステロイドグリコシP類の製造方法に向けられたもので
ある。
ユツカ植物の組織培養物は、先ず成長調整物質を含有す
る栄養植物細胞培地上に確立される。この培養物は、細
胞、根−細胞或いは新芽組織であってもよいが、カルス
が産生されるまで生育条件下に維持される。この培養物
を成長調整物質を含有する液体栄養植物細胞培地に移す
ことにより継代培養する。この継代培養液を最・適培養
生育及びステロイrグリコシP産生が達成されるまで、
通常、継代培養後約4〜6週間、生育条件下に維持する
。ユツカ植物組織培養物を次いで培地から採取し、ステ
ロイPグリコクド類を抽出する。培養生育は全くの暗闇
から全光の範囲の条件下で起こるが、ステロイPグリコ
シP産生がより多くもたらされるので培養物は光の中で
生長させる方が好ましい。ステロイド類は、ステロイP
グリコクド類から酸加水分解により分子の糖部分な除去
して得られる。初期組織培養物中に放射性同位元素標識
前駆体を導入することにより、放射性同位元素標識ステ
ロイrグリコシP類及びステロイド類を製造する。
好ましい実施態様の具体的な説明 ステロイドグリコシP類(サポニン類)はステロイド(
サポゲニン)及び糖より構成されている。
現在、ユツカ植物の部分として添加されているユツカ植
物からのすsp二ノン類、動物飼料添加剤として使用さ
れている。ユツカ植物は、砂漠及び半乾燥気候領域、例
えばアメリカの南西部及びメキシコに生育する。それら
は、収穫量及び利用可能性に関しては気候の変化に支配
される。強い繊維状若芽は収穫機械に対して特別の問題
な提起する。
このために、若芽はしばしば手で収穫されている。
fj#維状ユツカ植物組織は容易に抽出することができ
ず、特別のプレス或いは粉砕機な必要とする。
これに対して、ユツカの組織懸濁培養液は容易i’?[
立すれ、ユツカステロイドグリコンP類の管理可能な生
物学的源泉である。これらの培養液は。
連続的に且つよく規定された培養条件下で維持すること
ができる。ステロイドグリコシ12類は容易に採取され
、抽出される。ユツカ細胞及び器官培養物は迅速に生育
する。ユツカ組織培養によるステロイrグリコシP製造
は培養条件を操作することにより高められ、且つ制御す
ることができる。
更に、これらの組織培養物は放射性同位元累標識基質と
共に容易にインキュベートされて現在生化学その他の応
用用に市販されていない放射性同位元累標識サポニン類
を生合成することができる。
本発明は、特にユツカ・シジゲラ(Yucca sch
i−digera)について説明されろが、本発明はユ
ツカ植物の全ての種について適用可能である。これらの
具体例としてはY、ペニンシュラリス(Y、peni−
nsularis )、Y、ホイップライ(Y、 wh
ipplei )、Y。
アングステインマ(Y、 angustissima)
、Y、アリゾニ力(Y、 arizonica ) 、
Y、パッカタ(y、 baccata )、Y、エラー
タ(Y、 elata)、Y、フ了りソニ了す(Y。
faxon i ana )、Y、プレビポリ了(y、
 brevifolia)、Y、モハペンシス(Y、 
mohavensis )、Y、ライリフエラ(Y、 
filifera) などが挙げられる。特定のステロ
イrサポニン含量は植物種に応じて異る。
培養は適当なユツカ組織を選択し、成長調整物質を含有
する栄養植物細胞培地上で生育させることにより開始さ
れる。無菌条件を確実にするために、培養は無菌発芽さ
れた種から産生された苗糾織で開始するのが好ましい。
若し、非−無菌植物部分が使用される場合には、それら
は培地中に導入する前に殺菌する。
その他のものも使用することが可能であるが、好ましい
培地は村重−スクーグ(MurashigeおよびB 
Icoog )の寒天を含有する修正タバコ培地(MS
)である。この固体培地は、2,4−ジクロロフェノキ
シ酢酸(2,4−D)のような成長調整物質、キネチン
及び/又はベンジルアゾ、;ンなどのようなントギニン
様成長調整物質、ナフタレン酢酸(NAA )或いはイ
ンドール酢酸のようなオーキシン様成長調整物質等を産
生を希望する特別の植物部分に応じて含有することが好
ましい。例えば、2.4−Dは細胞成長を促進する。ク
トギ二ノ様調整物質は若萄成長を促進し、及びオーキシ
ン様調整物質は根の成長を促進する。
2.4−Dが使用される場合には、それは約o、oot
 〜toppm 、好ましくは約0.01〜1 pri
mの虜にて培地中に梼−人される。ベンジル了デニンカ
使用される場合には、それは約0.001〜30ppm
、好ましくは約00吋〜5 ppmの量にて培地中に導
入される。キネチンが使用される場合には、その量は約
0.001〜401)I)m 、好ましくは約0.01
〜6ppmであり、ナフタレン酢酸は約0.001〜1
5ppm好ましくは帆5〜511pmであり、及びイン
ドール酢酸は約0.01〜10 ppm 、好ましくは
約0.5〜5ppmである。
初期培養は、カルスが産生されるまで約10〜38℃の
温度において1〜12週間好気性培養生育条件下に維持
される。初期インキュ4−ジョンは、好ましくは暗所に
おいて行われる。
これらの培養物は、次いで成長調整物質を含有する液体
培地、好ましくは村重−スクーグの寒天のない培地中に
移すことにより継代培養される。
量は通常前記範囲である。液体培養液は空気にさらされ
、好ましくは振盪され或いはゆっくり動かされて空気を
培地中に導入するか、或いは空気をチューブにより培養
容器内に導入する。培養液は約10〜38℃、好ましく
は約20〜30℃の温度において、適当な生育条件下に
維持される。pHは約3.0〜8.0好ましくは約5.
0〜7,0である。培養液は全暗黒乃至全党の光条件下
において種々時間を変えて生育することができる。全ス
テロイPグリコシP産生が党内で連続的に生育された培
養物において最も高いのでこれが好ましい。典型的な光
条件は約100〜3000フート燭元度の範囲である。
その培養は継代培養の時から約6〜7週間まで維持され
る。その後培養物成長は衰退する。培養物は、例えば濾
過により生育培地を除去して採集される。採即された培
養物は、例えば、凍結乾燥により乾燥され、微細粉末に
磨砕され、ステロイドグリコシド類を通常の溶媒抽出技
術を用いて抽出する。対応するステロイド類は、ステロ
イドグリコシド類から通常の酸加水分解により分子の糖
部分を除去して得られる。
光中で生育される培養物は極めて容易に緑色になった。
この緑化は、培養物ケ継代培養に引続き直ちに暗所に置
いた場合には起こらなかった。培養液は、継代培養から
約6〜7週間後に活性成長が終り、成長サイクルの静止
期に入るにつれ老化に近づくと光中において褐色に発色
した。しかしながら、老化をたどる組織中においてもス
テロイドグリコシドの蓄積の増加が明らかに見られた。
全ステロイPグリコシr類の産生は根−細胞、細胞及び
若4・組織培養液の順番でより条理に行われた。
放射性同位元累標識ステロイrグリコシr類及びステロ
イド類は組織培養物な放射性同位元素標識前駆体1例え
ば、c I−14c ]アセテート、と共にインキュベ
ートすることにより製造される。これらの培養物は、前
記した懸濁継代培養条件下でイア * ユヘ−)されろ
。インキュベーノヨンノ時間は約2〜25時間の範囲内
であり得る。インキュペーンヨンの終りに、培養物を洗
浄して残存放射性−酸同位元累を除去し、次いで組織を
採取し、放射性同位元累標識ステロイPグリコシドを上
記方法と同様にして分離する。放射性同位元素標識ステ
ロイ13類はそのステロイドグリコシド類の酸加水分解
により得られる。
以下、具体例により本発明を説明する。
例1 ユツカ・/ジゲラ(yucca schidigera
) (ユリ利)の種を無菌的に発芽して苗組織を産生じ
た。この苗組織な]、、Qppmの2.4−Dを含有す
る村重−スクーグ(MS)修正培地に入れ、暗所中にお
いてカルスが産生するまでインキュベートした。
このカルス? 3.0 ppmのナフタレン酢酸(NA
A)を補給した液体8正MS培地中で継代培養した。
それを次いで78rpmで回転するシェーカー上におい
て郡±2℃において光中でインキュベートした。
元サイクルは16時間の元、8時間の暗闇であった。
照明はGeneral Electric社の螢元白色
元及びWes t inghouse社の白熱灯で提供
した。光強度は発生した。これらの根−細胞培養物は極
めて容易に緑色になり、この緑化は培養物が継代培養に
引続いて直ちに暗所に置かれた場合には起こらなか(1
7)             1rs^つた。培養物
は党内において最終的に褐色になった。これは、培養物
が活性な成長を終り、成長サイクルの静止期に入った時
に起こった。緑色着色培養物の細胞は大きな、輪郭のは
つきりした葉緑体を有していた。培養物は根状組織及び
細胞(単−細胞或いは小凝集物)よりなっていた。根は
最W三角形形状であったが、しかし引きr売き輪郭のは
つきりした枝峻いは腕(2−3)を発達させた。
これらの分岐は、初期の根毛或いは拡散銀系の分岐に対
応し得る突起を有していた。この根組織は暗所において
3 ppmのNAAを有する固体(寒天補給)修正MS
培地においた場合に実際に根毛を発達させた。光学顕微
鏡で検食したところ、これらの根組織は典型的な根の解
剖学的特徴な有していた。即ち、キャップ状根先端、小
さな(おそらくは分裂)細胞の領域及び伸長細胞の領域
があった。
根−細胞培養の成長は継代培養の時から約6週間まで上
昇し、その後衰退した。
緑色着色(0,371乾燥重量)及び褐色着色([8) (0,22,9乾燥重量)根−細胞培養物を抽出及び分
析のために採取した。生育培地は吸引沖過により除去し
た。採取した培養物な乾燥するまで凍結乾燥し、微細粉
末に磨砕し、単−厚みセルロース抽出筒(Whatma
n )に入れた。この筒に抽出中の粉末のm失f防止す
るためにガラスウールヲ詰め、次いでこのものをガラス
製ソックスレー装置に入れた。
iiI4mはクロロホルム?用いてニレ脱脂した。各脱
脂期間は8時間であり、各回約100mtのクロロホル
ムが使用された。収率は緑色着色組織の乾燥重量g当り
21.1m9脂質であり、褐色着色組織の乾燥重量y当
り19.4mg脂質であ−)た。採取前に1週間緑色択
一細胞組織を暗所に置くと脂質収量が9乾燥重量当り3
3.8■に上昇した。
脂質除去後組織及びソックスレー筒を空気乾燥し、次い
でn−ブタノールを抽出溶媒として用いてニレステロイ
rグリコシr類の抽出な行った。
各抽出は8時間行われ、はぼ100mAのn−ブタノー
ルを使用した。n−ブタノール画分なプールし、n−ブ
タノールをBuchlerフラッノユ蒸発器を用いて除
去した。乾燥抽出物を秤量し、分析のためVcn〜ブタ
ノールに再溶解した。全ステロイPグリコシP収量は次
の通りである。緑色着色組織についてy乾燥重量当り2
13.1り、褐色着色組織についてg乾燥重量当り37
0.3m9゜これは、老化が進行している組織において
もステロイドグリコシドの蓄積が増太し得ることを示し
ていた。採取前に1週間暗所に置かれた緑色着色組織に
対する全すぽニン収量は、  151.9〜/g乾燥重
量であり、最適すs5ニン合成は光中で起ったことを示
していた。
n−ブタノール抽出物を薄層クロマトグラフィー(Tl
、C’)を用いて各々のステロイrグリコー71−4類
について分析した。250ミクロンのシリカゲルG (
Anal teck )で予備被覆されたガラス板を用
いた。
陪媒系はクロロホルム:メタノール:水、65:25=
1 (v/v/v)であった。組織培養抽出物はDis
tri−butors Processing社(カリ
フォルニア州、ポーターヴイル)からのY、シジゲラ植
物の抽出物と共に共−クロマトグラフした。この植物抽
出物のステロイドグリコシド類はステロイド類を糖から
切断し、次いでステロイド類を同定することにより予め
同定されてあった。これは下記の酸加水分解法により行
われた。ステロイドグリコシド類はTLC板に硫酸第二
セリウムスプレー試薬(50%硫酸中3%硫酸第二セリ
ウム、W/V )をスプレーすることにより可視化され
た。この板を次いで120℃において5分間加熱した。
この比較に基づいて、ステロイド類チゴゲニン(5α、
20α、22α、25D−スピロスタン−3β−オール
)、ヘコゲニン(5α、加α、22α。
25D−スピロスタン−3β−オール−12−オン)、
サルササポゲニン(5β、加α、22α、25S−スピ
ロスタン−3β−オール)及び11、ケトチげゲ=7(
5α、加α、ρα%25D−スピロスタンー3β−オー
ル−11−オン)を含有するステロイドグリコシド類が
褐色着色組織内に存在していたことが同定された。ステ
ロイr類チザゲニン、ヘフゲニン、サルササポゲニン、
11.ケトチゴゲニン及びマルコゲニンを含有するステ
ロイドグリコシド類は緑色着色組織中に存在していたこ
とが同定された。
未加水分解n−ブタノール抽出物を更に重力カラムクロ
マトグラフィーな用いて分別した。この技術は、核磁気
共鳴(NMR)分光計分析用に十分に精製されたステロ
イドグリコシド画分を与えた。
これはユツカ根−細胞培養物により生成された代謝物の
真のステロイドグリコクPの性質の決定を可能にした。
−以上の糖部分に結合したステロイドは特性的蘭スペク
トルを与える。ガラスカラム(Altek、 1.0C
IXX 500cm)に吸着剤シリカゲルf50 (M
erk %粒径0.040−0.06:31j+)を充
填した。
n−ブタノールを窒素下で組織培養抽出物から留去した
。抽出物をメタノールに再溶解し、 45.4■に相当
するアリコートを重力カラムに適用した。
溶出溶媒はメタノール−クロロホルムであった。
溶出溶媒の極性を95%クロロホルム中5%メタノール
から各加力ラム画分当り5%の増加分により、60%ク
ロロホルム中40%メタノールに増大した。
im1画分を328型l5CORetriever 1
11画分採集器により採集した。カラム画分を窒累下で
蒸発乾固し、メタノール−クロロホルム中に再溶解し、
上記のTLCt、)用いてステロイPグリコ7P類のス
クリーニングな行った。同一のTLCRf値を有する両
分をプールして次のNMR分析に用いた。JEOLFX
 90 Qフーリエ変換NMR分元計(60MTTz)
を用いた。−以上の糖分子に結合したステロイド分子の
特性スペクトルが得られた。これらのプールされた重力
カラム画分の一つはサルササボゲニン及びチザゲニンを
ステロイド類として含有するステロイPグリコシげに対
囚した。
例 2 ユツカの根細胞培養物が新規ステロイドグリコノPな合
成する能力を■することを立証するため、及び放射性同
位元素標識ステロイドグリコシP類及びステロイド類を
製造するために、放射性同位元素標識前駆(1if[,
1−C]アセテートを用いてインキュベーションヲ行っ
た。緑色ユツカ根培養物を継代培養から7週間生育した
。培養物(0,59新鮮重4寸)馨、1.5mAの無菌
修正MS培地(3,0ppmNAAを補給)中の17.
85nモルの〔1−14c ]アセテート、ナトリウム
塩(New England Nuclear。
比活性56mC1,mmol  )と共にインキュベー
トした。培養物を78rpmで回転する7エーカー上に
おいて段±2℃の温度でインキュベートした。インキュ
ベーションは元素及び暗闇中においてインキュベーショ
ン培地pH6、0及びインキュベーション培地pH7,
0において行った。元素における光時間は8時間20分
であった。インキユベーシヨンの時間は16時時間分、
或いは5時間開分(元素)のいずれかであった。インキ
ュベーションの終りに培養物を一度洗浄して残留放射性
同位元素を除去し、吸引濾過により採取し、凍結乾燥し
た。凍結乾燥組織を抽出し1例1と同様にしてTLCに
よりc 14 c )ステロイドグリコンP類を分析し
た。
n−ブタノール抽出物の了すコー)(100μt)ヲW
t 数容器内の液体クンチレーションPhase Co
m−bining System (P CS、 Am
ersham社)10mlに溶解し、Beckman 
LS 100Cシンチレーシヨンカウンターケ用いて全
[14C]ステロイPグリコシr類中の[14C]標識
の導入数を数えた。16時時間分間のインキュベーショ
ン後の全[:14C]ステロイドグリコシド類中の[1
−”C]アセテート導入率は次の通りである。11.6
%(pH6,0,光中)、15.4%(pH7,0、元
素)、8.4%(pH5,Q、暗闇中)。元素及びpH
6,0における5時間50分のインキュ4−シヨン後の
導入率は5.9%であった。これは、ユツカ[14C]
ステロイドグリコシド類の最適合成は光中及びpH7,
0の培地において起ったことを示した。全(14c〕ス
テロイドグリコシド類の合成は、培養物が成長の静止期
に入るに従って増大した。
前記の分析TLCを用いてn−ブタノール抽出物の個々
の[14C]ステロイドグリコシP類の分析を行った。
個々のc14c〕ステロイPグリコシド類は又調製TL
Cを用いて単離した。100ミクロンのシリカゲルGで
予備被覆されたガラス調製板が用いられた。分析TLC
及び調製TLCの両者の溶媒系はクロロホルム:メタノ
ール:水、65:25:1(V/v/v)であった。分
析及び調製プレートはBerthold Rラジオクロ
マトグラムプレートスキャナーを用いて走査した。〔C
〕スアロイPグリコンド類は走査クロマトグラムを用い
て配置化した。
個々のc 14 c 〕ステロイドグリコシド帯は調製
板上にマークされた。各マークされた帯を擦り落し。
3回メタノール:クロロホルム(65:1.V/V)で
溶出した。
溶出された[  C〕ススアロイドグリコシド類メタノ
ール性6NHCIで90℃において14時間加水分解し
た。擦り落されたTLC帯の残留シリカゲルも又面接に
メタノール性6N)TCIで90℃において14時間処
理され、なおりリカゲルに付着する〔C〕ステロイドグ
リコシドを加水分解した。加水分解物ヲ冷却し、〔C〕
スアロイP類をクロロホルムで水相から抽出した。
加水分解物から回収された[ C]スアロイP類な例1
で説明した分析TLCを用いて真正なステロイP基準化
合物と共に共−クロマトグラフを行った。板をBert
holdラジオクロマトグラムTLCプレートスキャナ
ーを用いて走査して〔C〕スアロイド類を配置化した。
基準ステロイド類は硫酸第二セリウムスプレー試薬な用
いて配置化した。
[14c 〕ステロイド類は、かようにして、基準化合
物のTLC特性との比較により同定した。
この技術により、サポニン類、例えば、[C]へコゲニ
ン、[14c 〕マルコゲニン及び[”C] 11 。
ケトチげゲニンなどを含有するサポニン類は上記条件の
下でユツカ根培養物により合成された代謝物と同定され
た。
上記で説明した抽出及び分析技術によれば、lppmの
2.4−Dを補給したMS培地上で生育された細胞は、
130m9全ステロイド類/9乾燥重量で得られるグリ
コシド類を含有し、また3、Qppmのベンジルアデニ
ン(BA)を補給したMS培地上で生育した若芽は、2
00■全ステロイド類/g乾燥重量で得られるグリコシ
ド類を含有していた。
若芽培養物はマルコゲニン、ヘコゲニンおよび11゜ケ
トチゴゲニンを含有していた。
以上、アメリカの砂漠植物ユツカ・シジゲラの組織培養
物を確立する方法を説明した。これはY。
/ジゲラの根−細胞懸濁培養物を確立するための1]■
作が開示された初めてのものである。この培養物及び細
胞及び若芽培養物はユツカステロイド類を含有するステ
ロイドグリコ7ド類を産生じた。
最適ステロイドグリコ7ド類生に影響を及ぼす条件(元
及び老化)が開示された。〔C〕スアロイ)’り11コ
ンド類の産生並びに最適産生のための条件(光、 pH
,[C1j+L”itとのインキュベーションの長さ)
が開示された。
前記した本発明の多くの修正及び変更が本発明の精神及
びその範囲から離れることなくなされることは明らかで
あろう。説明された特別の実施態様は例示を目的とする
のみであり、本発明は特許請求の範囲によってのみ直走
されるものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記のA)〜E)の工程な含むことを特徴とする。 ユツカ植物のステロイPグリコシP類の製造方法。 A)ユツカ植物の組織培養を成長調整物質を含有する栄
    養植物細胞培地上で確立し、 B)生育条件下で維持し、 C)得られた培養物を成長調整物質を含有する液体栄養
    植物細胞培地に移し、 D)この継代培養液を生育条件下で維持し、そして E)培地からユツカ植物組織培養物を採取し、それより
    ステロイPグリコシド類を抽出する工程。 2ユツカ植物の組織培養物が細胞培養物、根−細胞培養
    物及び新芽培養物よりなる群から選ばれる、特V1−請
    求の範囲第1項記載の方法。 3継代培養液が少なくとも約6週間生育条件下で維持さ
    れる、特許請求の範囲第1項記載の方法。 4、継代培養液が元の下で約10〜38℃の温度、約3
    〜8のpHにおいて少なくとも6週間維持される根−細
    胞培養物である、特許請求の範囲第1項記載の方法。 5、下記のA)−F)の工程を含むことケ特徴とする。 ユツカ植物のステロイ)′類の製造方法。 A)ユツカ植物の組織培養を成長調整物質を含有する栄
    養植物細胞培地上で確立し、 B)生育条件下で維持し、 C)得られた培養物を成長調整物質を含有する液体栄養
    植物細胞培地に移し、 D)この継代培養液を生育条件下で維持し。 E)培地からユツカ植物組織培養物を採取し。 それよりステロイドグリコノr類を抽出し、そして F)得られたステロイドグリコシra’v+夜加水分解
    してその糖部分な除去する工程。 6、下記のA)〜F)の工程を含むことケ特徴とする。 ユツカ植物の放射性同位元累椋識ステロイrグリコシP
    類の製造方法。 A)ユツカ植物の組織培養を成長調整物質を含有する栄
    養植物細胞培地上で確立し、 B)生育条件下で維持し、 C)得られた培養物を成長調整物質を含有する液体栄養
    植物細胞培地に移し、 D)この継代培養液を生育条件下で糺持し、E)この継
    代培養液をその成長サイクルの終り頃に放射性同位元素
    とインキュベートし、そして F)培地からユツカ植物組織培養物を採取し、もたらさ
    れた放射性同位元累標識ステロイドグリコシP類をそれ
    から抽出する工程。 7、放射性同位元素が[14C]同位元累である、特許
    請求の範囲第6項記載の方法。 8ユツカ植物の組織培養物力鳩山胞培養物、根−細胞培
    養物及び新芽培養物よりなる群から選ばれる、特許請求
    の範囲第6項記載の方法。 9、継代培養液が少なくとも約6週間生育条件下で維持
    され、放射性同位元素と少なくとも約2時間インキュベ
    ートされる、特許請求の範囲第6項記載の方法。 10下紀のA)−〇)の工程を含むこと乞特徴とする。 ユツカ植物の放射性同位元素標識ステロイド類の製造方
    法。 A)ユツカ植物の組織培讐を成長調整物質ケ含有する栄
    養植物細胞培地上で確立し、 B)生育条件下で維持し、 C)得られた培養物を成長調整物質を含何する液体栄養
    植物細胞培地に移し、 D)との継代培養液を生育条件下で維持し、E)この継
    代培養液をその成長サイクルの終り頃に放射性同位元素
    とインキュベートし、F)培地からユツカ埴物組織培養
    物を採取し、もたらされた放射性同位元累標識ステロイ
    ドグリコクド類をそれから抽出し、そしてG)得られた
    ステロイドグリコ7ド類を酸加水分解してその糖部分を
    除去する工程。 11、ユツカ植物の放射性同位元累標識ステロイドグリ
    コシP類。 12、グリコシド類が[14c ]スステロイドグリコ
    シPである、特許請求の範囲第11項記載の放射性同位
    元素標識ステロイドグリコ7ド類。 13、ユツカ植物の放射性同位元素標識ステロイド類。 14、ステロイド類が〔14C〕ステロイド類である、
    特許請求の範囲第13項記載の放射性同位元素標識ステ
    ロイド類。 15ステロイr類が(14c 〕へコゲニン、[:14
    C]マルコゲニン及び[14C〕11 、ケトチザゲニ
    ンよりなる群から選ばれる、特許請求の範囲第14項記
    載の放射性同位元素標識ステロイド類。
JP58168091A 1982-09-13 1983-09-12 ユツカの組織培養によるステロイド類およびステロイドグリコシド類の製造 Pending JPS5967225A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US417419 1982-09-13
US06/417,419 US4562250A (en) 1982-09-13 1982-09-13 Steroidal glycosides produced by Yucca tissue culture

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5967225A true JPS5967225A (ja) 1984-04-16

Family

ID=23653961

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58168091A Pending JPS5967225A (ja) 1982-09-13 1983-09-12 ユツカの組織培養によるステロイド類およびステロイドグリコシド類の製造

Country Status (3)

Country Link
US (1) US4562250A (ja)
JP (1) JPS5967225A (ja)
CA (1) CA1244003A (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DK0647235T3 (da) * 1992-06-26 1997-10-27 Pfizer Fremgangsmåde til steroide peracylglycosider
US5695738A (en) * 1995-06-15 1997-12-09 Glycomed Incorporated Steroidal C-glycosides
CN1198622C (zh) * 1998-03-26 2005-04-27 植物药物公共有限公司 用于治疗阿尔茨海默病的甾类皂苷及其衍生物
GB9923076D0 (en) * 1999-09-29 1999-12-01 Phytopharm Plc Sapogenin derivatives and their use
GB9923078D0 (en) * 1999-09-29 1999-12-01 Phytopharm Plc Sapogenin derivatives and their use
GB9923077D0 (en) * 1999-09-29 1999-12-01 Phytopharm Plc Sapogenin derivatives and their use
GB0000228D0 (en) * 2000-01-06 2000-03-01 Phytopharm Plc Fluoro substituted sapogenins and their use
GB0107822D0 (en) * 2001-03-28 2001-05-23 Phytopharm Plc Sapogenin derivatives their synthesis and use methods based upon their use
US20050130948A1 (en) * 2002-03-27 2005-06-16 Daryl Rees Therapeutic methods and uses of sapogenins and their derivatives
KR101130212B1 (ko) * 2002-03-27 2012-04-13 파이토팜 피엘씨 사포게닌 및 그 유도체의 치료 방법 및 사용법
US7923435B2 (en) 2008-04-21 2011-04-12 Phytopharm Plc Hoodia plant extract with improved flavor
US20090263510A1 (en) 2008-04-21 2009-10-22 Conopco, Inc., D/B/A Unilever Process of making Hoodia plant extract with improved flavor
GB2544416B (en) 2015-11-13 2017-11-01 Lykke Res Ltd A method for producing a medium containing steroidal glycosides from plant cells of the genus Hoodia

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2715122A (en) * 1952-09-05 1955-08-09 Edward S Rothman Extraction of saponins from yucca baccata
US2785107A (en) * 1954-01-28 1957-03-12 Merle M Krider Partial enzymatic hydrolysis of steroidal saponins
US2780620A (en) * 1954-01-28 1957-02-05 Merle M Krider Partial acidic hydrolysis of steroidal saponins
US2895953A (en) * 1957-12-18 1959-07-21 Monroe E Wall Process for purification of partially hydrolyzed steroidal saponins
DE1216009B (de) * 1964-10-10 1966-05-05 Merck Ag E Verfahren zur Zuechtung von differenziertem Wurzelgewebe
NL127424C (ja) * 1965-12-17
US3510400A (en) * 1966-04-26 1970-05-05 Phytogen Prod Inc Method for obtaining solanum alkaloids and sapogenines from plant materials
JPS529125B2 (ja) * 1971-08-27 1977-03-14

Also Published As

Publication number Publication date
CA1244003A (en) 1988-11-01
US4562250A (en) 1985-12-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5967225A (ja) ユツカの組織培養によるステロイド類およびステロイドグリコシド類の製造
Verma et al. In vitro culture of Digitalis L.(Foxglove) and the production of cardenolides: An up-to-date review
Frydman et al. The metabolism of gibberellins A 9, A 20 and A 29 in immature seeds of Pisum sativum cv. Progress No. 9
Yamane et al. Metabolism of gibberellins in maturing and germinating bean seed
Ayabe et al. Triterpenoid biosynthesis in tissue cultures of Glycyrrhiza glabra var. glandulifera
Kuzovkina et al. Flavonoid production in transformed Scutellaria baicalensis roots and ways of its regulation
Gangopadhyay et al. Hairy root culture of Plumbago indica as a potential source for plumbagin
Hayashi et al. Distribution pattern of saponins in different organs of Glycyrrhiza glabra
Sesterhenn et al. Occurrence of iridoid glycosides in in vitro cultures and intact plants of Scrophularia nodosa L.
Noma et al. Quantitation of gibberellins and the metabolism of [3 H] gibberellin A 1 during somatic embryogenesis in carrot and anise cell cultures
Maliński et al. Various in vitro systems of Ragged Robin (Lychnis flos-cuculi L.): a new potential source of phytoecdysteroids?
Biesboer et al. The effect of medium modification and selected precursors on sterol production by short-term callus cultures of Euphorbia tirucalli
Luo et al. New pentacyclic triterpenes from Gypsophila oldhamiana and their biological evaluation as glycogen phosphorylase inhibitors
Kang et al. Rapid in vitro adventitious shoot propagation of Scopolia parviflora through rhizome cultures for enhanced production of tropane alkaloids
JP7020288B2 (ja) イソプレノイド含有植物の組織培養用培地、及びそれを用いた発根促進方法、並びにイソプレノイド含有植物の植物体の生産方法
Lance et al. Metabolism of [3H] gibberellin A20 in light-and dark-grown tobacco callus cultures
Hiraoka et al. Alkaloid production by somatic embryo cultures of Corydalis ambigua
Rood et al. Metabolism of tritiated gibberellin A20 in maize
Aburjai et al. Isolation of 7-dehydrocholesterol from cell cultures of Solanum malacoxylon
Jang et al. Production of a hepatoprotective cerebroside from suspension cultures of Lycium chinense
Noma et al. Endogenous indole-3-acetic acid in the stem of tobacco in relation to flower neoformation as measured by mass spectroscopic assay
Jha et al. Estimation of some secondary metabolites from the in vitro cultures of Chlorophytum borivilianum Sant. Et. Fern
Nabeta Solanum aculeatissimum Jacq: in vitro culture and the production of secondary metabolites
Waller et al. Sterols of Delphinium ajacis; production and metabolic relationships in whole plants and callus tissue
Huang et al. STUDY ON in vitro INDUCTION OF ROOTING AND CHANGES IN ENDOGENOUS HORMONE CONTENT OF Lagerstroemia indica ‘ZIJINGLING’