JPS5966900A - 無水弗化水素でのグリコシド結合選択的開裂によるオリゴサツカライドの製造方法 - Google Patents

無水弗化水素でのグリコシド結合選択的開裂によるオリゴサツカライドの製造方法

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JPS5966900A
JPS5966900A JP16585283A JP16585283A JPS5966900A JP S5966900 A JPS5966900 A JP S5966900A JP 16585283 A JP16585283 A JP 16585283A JP 16585283 A JP16585283 A JP 16585283A JP S5966900 A JPS5966900 A JP S5966900A
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reaction
polysaccharide
organic solvent
oligosaccharide
solvolysis
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JP16585283A
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アンドリユ−・ジエ−ムズ・モ−ト
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CHIYAARUZU EFU KETARINGU FUAUN
CHIYAARUZU EFU KETARINGU FUAUNDEESHIYON
Original Assignee
CHIYAARUZU EFU KETARINGU FUAUN
CHIYAARUZU EFU KETARINGU FUAUNDEESHIYON
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
    • C07H3/00Compounds containing only hydrogen atoms and saccharide radicals having only carbon, hydrogen, and oxygen atoms
    • C07H3/06Oligosaccharides, i.e. having three to five saccharide radicals attached to each other by glycosidic linkages
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C13SUGAR INDUSTRY
    • C13KSACCHARIDES OBTAINED FROM NATURAL SOURCES OR BY HYDROLYSIS OF NATURALLY OCCURRING DISACCHARIDES, OLIGOSACCHARIDES OR POLYSACCHARIDES
    • C13K13/00Sugars not otherwise provided for in this class

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明はオリゴサツカライドの製造方m%さらに具体的
には、よジ高度の選択性で以てグリコシド結合ケ開裂さ
せる方法に関゛1−るものである。
多糖類を形成するグリコシド結合の開裂方法は知られて
忰υ、これりの結合強度および加水分解され易さか中に
含まれる糖類および結合特性に応じて変るものであると
いう事実の通りである。しかし、多糖類開裂の従来法は
さほど高い選択性をもうていなかった。これらの方法に
よってオリゴサツカライドへうまく・開裂され得る多糖
類の例は比較的少数しかなく、その結果、従来法はオリ
ゴサツカライドを得る信頼できる方法ではブよかった。
多くの多糖類の場合において、従来の反応はは:とんど
完全に多糖類を単糖類加水分解する。
オリゴサツカライドを生成させるために過去において用
いた一つの技法はいわゆる部分加水分解であり、その場
合、多糖類は硫俵のような強い鉱酸のm液中に溶解し1
80から200下(83から94℃)の程度の温度へ加
熱された。この方法はオリゴサツカライドと単糖とft
倉む複雑な混合物を生成する。その上、反応はほんのわ
ずかに選択的であ)、生成物収率は低い。反応を継続す
るにつれ、反応においてはじめに形成したオリゴサツカ
ライドは次第に単糖類へ加水秒解する。生成物分離の内
錐さと雑然とした諸反応の結果として。
少“緊のオリゴザツカライドケイ4するのに太はの多糖
類を必要とする。
このようK、従来法より多糖類中のグリコシド結合をよ
り選択的に開裂させ、より尚収率でオリゴサツカライド
を提供し得る方法馨求める要望が存在して腔る。
発明の総括 前記要望は無水弗化水素を用いて多糖類を開裂させる方
法乞提供する本発明において満たされる。
本発明は無水HFで以て低温において加溶媒分解するこ
とによって多糖類中のグリコシド結合を選択的に開裂さ
せる方法において具体化される。本発、明の一つの具体
化によれば、多糖を無水HFと反応容器中で接触させる
。多くの場合においては、この多糖をこのHF中に事実
上溶解させるが、しかし他の場合においては、その多糖
類の性質に応じて、そうではなくて、液状HFと多糖、
類との界面において反応が進行する。
反応は一般には一つのH,?反応装置を用いて実施し、
その装置においては、多糖類を□含む反応容器’1QH
TI’の沸点よ、り十分に下の温度ぺ冷却し、HFを、
、HFガスの凝縮によって反応容、器゛中へ導入する。
HFはその濃度と、無関係に反応を行う′:まり犬・過
剰で使用する。反応は通常は約15分またはそれ以下の
間貸なわせ、そのHFを中和することによるかあるいは
エチルエーテ・ルのような不活性有機溶媒で以て反応を
押えることによって停止させてよい。
これらの二つの技法のうち、後者の方がオリゴサツカラ
イド収率が高くより容易に分離されるので好ましい。H
Fもまた回収できこの方法に再使用できる。
中和はまた反応剤を炭酸カルシウムのような固体中和剤
のスラリーの中へ注入・するζどによって達成してもよ
い。
本発明は典型的には図に示すようなHF反応装置を用い
て実施される。この装置は数字10によって示され、一
連の弁14.16および18を中ヒもつ水平マユ1ホー
ルド12がら成木。ヤニホールド12の一端は圧縮珪F
ガ諌のシリゾfi−’−2’2べ連結され、一方、他婦
1お竺方弁13侵経てに空′敏シブ3″し復圧#i4望
素′源34へ連がれ□ている。貞:+ポンプ32と圧縮
窒素源:34の画者は直列トラップ26と27を経てそ
れぞれマニホールド12と連通し、とれらのト列ツブに
は通過するガスからI(Fを除去するCaOのような薬
剤を充填さればいる。この系□に1ままだ好ましくはト
ランプ261′の−に流においで空気)厚入口が備えら
れこiれば必□要なときに系中へ空気乞吹き込むのに使
用できる。
□垂直な貯槽3′iは弁16と18どの間の1代列□で
備えられて□いる。貯槽3′6は任意的□め若ので、り
わ、T(Fの低容積源として機能し、反応前にシリンダ
ー22火閉じさせ、系が破(Dの場合に太容績6”’ 
)] Fが笑気中に逸□散する危険ケ最小化するもので
ある。
装置10には二方弁40ン経てマニホールド12へ結合
するml直平衡化容器38が備えられていする。
平衡化舜器3′8はこんどは可撓性デフロ1ンチューブ
44(7)片を□経七反□応容器42へ連結されている
。 。
チューブ44は容器38の底から反応容器42の底の中
へのび、直列の弁46ケ備えている。□反応容器42は
また二方弁48をと9つけたある長さの垂直管を経てマ
ニホールド12へ連結される。
弁52をもつ第二のテフロンチューブ片50は反応器4
2の底の内側から冷却用コイル54へ、かつ、このコイ
ルからドライアイスと炭酸カルシウムのような中和剤と
のスラリ7あるいは・エーテルとドライアイスとの混合
物、の・ような中和および/または冷却剤(クエンチン
グ剤、)57・を含むテンロン管のようなりエンチング
容器56へ、のびている。
図に示す具体化は反応を押えるエーテルを使用するよう
設計されている。ニー、テルン使用する場合には、オリ
ゴサツカライドはHF溶液から沈澱し、反応ヶ停止させ
たのちに、生成物は弁58を通して排出される。、直列
のテフロンフィルター60が備えられていて、この上に
・オリゴサツカライドが他の生成物が捕集容器62の中
へ排出されるときに集められる。
図示の装置においては、容器36,38およ642と冷
却用コイル54&’!冷却浴(図示せず)で以て冷却し
てよい。□使用するこの浴のタイプは楽の特定容暮中で
望iれる温度に依存する。実験室的応用においてんい本
冷却浴はよく知られて9木。
ドライアイスと、ア卆ト□ン、クロロベンゼンおよび四
基イヒ炭素のよるな肴機液体との混合物を用いることか
できる!      ′        □上記の系あ
操作をことでさらに詳細に論する。
装置IOは系から水分を□除くために反応前に脱気する
。圧力ヘッドに逆らってHFカスを移動さ騒ないこ′と
′はま□た系の操作を容易にする。この目的のため、系
にはA皐ボングが備えられ、とれ(i論比カルレウムを
詰込たトラップ26を経て系へ連かれている。系の橘気
に先立ち、多糖類を反’tm□器42の中に省き、系の
脱蔵時に多糖中に存□在jる水分0−、−べ−Cヶ、え
除くjうにする。   1 □HFは捷ずシリンダー2
−から貯槽36へ移さ□れる。□これば弁14と16を
閉じ弁18を開いてHiシリンダー22からマニホール
ド12の吊ヘゆっくりと吹き出させる。ことによって達
成さJLる。貯槽36はドライ、アイ、、ツ:とア、七
トンとの混合物のような冷却浴1中に浸し、HFはそ、
9中<p縮によって蓄積する。、適当邪:のHF欠貯槽
36中マ集めたのち、弁1.8.2閉じて、シリンダー
22.ン閉釧する。          。
その後、 HF乞貯槽36から平衡化容器38へ移しこ
の容器は反応に使用する温度へQFを冷却するのに使用
する。これは弁16と40yal−開きHFが中に凝縮
するように容器、3s、7冷N!する。弁16を次に閉
じ、HFは平衡化容器の中でHF、 ”g均一に反応温
度にする十分な時間保持される。同時に、多糖類を入れ
た容器42は反応温阜へ平衡化される。l(p’が平衡
化されると5それケ反応容器42へ容器38の底からの
びているテフロン、チューブ44を経て移L0この移送
は乾燥窒素で以て平衡化容器38に、圧カン加えるこく
によって行なわれる。これは−fpl、、4と40を開
き、弁48を閉じ、弁13を真空32から窒素34へ切
替えることによって達成される。容器β8な加圧し弁4
6を開くこと・:によグで、液状HFは容1器3′8か
□らすで多糖が、中に置かれでいる反応容器42へ移さ
れる。反応容器′42を平衡化容器:38と同じ温度へ
冷却する。多糖はH・F移送が実、施される前に反応温
度へ平衡化されて望ましくない・開裂の生起′Y減らさ
、ねばならない。
HT+’は多糖類と約5から20分反応させ”る。反、
応條件に応じである多糖類についてはより如かいあるい
はより長い反応時間を゛必要とず・るがも七れない。一
般的には約10から1・5分の反応時・間が用いられる
。。・本発明のHF反応はあ□る程度まで時間依存性で
あるので、反応時間はオリゴッ゛ツカ、ライドが容易に
加水分解し得る昔の加水分解反応におけるように、臨界
的ではない。
この加溶媒分解反応に続いて、反応生成物は回収容器5
6へ移される。この移送は容器38から容器42へのH
P移送と同様にして実施される。
テフロン配管50は反応容器42の底から回収容器56
へのび弁52ン備えている。反応容器は弁、48を開き
弁16.40および467!l−閉じることによって加
圧される。
本発明の反応の選侭性はきわめて温度依存的である。あ
とにさらに詳−に聯明するように、グリコシド結合量?
加溶、媒分解活性iしエネルギーにおける小さな差異が
利用さ、れるものと信じられる。
従って、反応生成物がこのようにして生成したオリゴサ
ツカライドがさやに加溶媒分解されないようにHFの存
在下において暖められないことが肝、要である。このよ
うに1.反応生成物はHFが中和されてしまうまでは反
応温度以上に暖められるべきでない。この理由のために
、冷却浴または他の冷凍手段を用いろ反応容器、とは、
ぼ同じ温度またはそれより低い温度へ冷りされる冷却用
コイル54乞直列で備えること、が望ましい。同様に、
中和塔は反応温度またはそれ界下へ冷却される。
、図に示す反硲装置(門エーテルの千つな有機溶媒によ
る急冷によって反応を停止さくるよう眸計嘩れている。
配管50からの生成物はエーテルとドライアイスとを含
む痔器56の中)快出される。。
中和剤(この場合は工、−チル)&、裏H,F中和時の
卑生熱が他のグリコシド結合にまだ存在しているHFと
反応をおこさせそれによって収率ン低下させないように
冷却される。エーテルと接触すると、オリゴサツカライ
ドは1(F溶液から沈澱する。□このオリゴサツカライ
ドは混合物な直列テフロンフィルタ−60ケ通過させる
ことによって除き、そこで、オリゴ:サツカライドが集
められ、エーテル。
HFおよび単糖類は排棄される。容器56カ・らフィル
ター60への生成物の移送はニードルバルブ58で以て
制御される。
エチルエーテルの、ほかに、他の低沸点有機溶媒7Hi
r反応を押えるために使用し得る。選ばれる有機溶媒は
、例えばmyと複合体な形成することによってH・Fを
中和するもの、およびオリコサツカライドが実質的に不
溶かつ不活性であるもの□でなければならない。好まし
い方法においては、)]Fは回収され再使用される。こ
のような1的の:ために、HFと複合化しかつオリゴサ
ツカライド除去後の加熱時にHIFを放出する溶媒が:
望童・・しい。
加溶媒分解反応ン停止させるもう一つの方法は炭酸カル
シウムのような中和剤を含む容器の中へ反応生成物を排
出させることである。オリゴサツカライドの加溶媒分解
を防ぐためには、中和剤はドライアイ褒のスラリーAし
て提供さ誉ねばならない。さもなければ、HFが中和さ
れるときに、反応生成物はより低い温度では加m媒分解
し得ない結合とHFが反応して望ましくない開裂がおこ
る温度へ温度が上昇する。 。
オリゴサツカライドはさらに、例えばゲル透過与えられ
たり1ノコシト結合の加溶媒4解され易さおよびその加
溶媒分解の収率はその結合によって架橋されている糖類
詰びに立体化学性に依存する。例えばグリ・シト結合し
薔室温で数時間放置後に加溶媒分解され得るのみである
ものから一73℃で15分で不安定+鼠るものまで陽範
囲にまたがっている。本発明によれば、あ慝多i類のグ
リコシド結合は加溶媒4解時に=糖類中のある限定され
た数の結合が開裂されるよう、制−されたやり方士加溶
媒雰解される。たのような方法で、オリゴサツカライド
はよ、す高い収率で生成される。
オリゴサツカライドが単糖類へ分解される頻度は減少す
る。
本発明の方法は、漬る多糖類をJV晟している各jグリ
コシド結合を開裂′jるのに必要とされる活性化エネ尤
ギ一〇おけう71、さな差を漬」用−j7sも。
であると信じられる。一般的には、本発明の方法はO℃
以下好4しくは−2()℃以下必温度においント:結谷
の加溶媒分解速度におけろ顕著な差鼻を励立することが
できて、従って、あるグリコシド結合はより高い頻度去
以て開裂され□、−搗1也のグリルド結合はきわめでj
bttr、−程度い、ヵ、開裂さ□れないようになる。
温度□が低くなるにつれて加溶媒分解の選択性がよくな
る。このように、本発明賃よれば、多糖類は開裂されか
つ生物学的に活性なオリゴサツカライドを得ることがで
きる5、11Fは多糖類から特定オリゴサツカライド′
J−を高収率で生成させるのに使用できろ。R,ジャ月
・□ ニカム3工11)38によって牛1視した多IA j′
nはペンタツノカライド単位の繰返しで構成されている
−23pにおける”IF中中杭5後後昼いて、このポリ
マーは一つのl−IJサッカライ°ドと二つの単糖類へ
開裂される。−42℃で30分後においては、主生成物
はベンタザ□ツがライド繰返し単位である、これらの結
果は、−23℃に罫けるIFはアルファー結合ヘキンー
ズのアルファ結合を開裂するがしかしウロン酸iたはベ
ーター結合ヘキソーズの結合を開裂しないこと、□およ
”びコ42°においてはアルフチ結□合の一つの選択的
□加礒媒分解が存在すること、を示している。他の多糖
類に関する結果は一23℃におけるHFに対するベータ
ーヘキソーズのより高い安定性を確認し、′さらに一4
2℃におけるベーターおよびアルファーi@≠オキシヘ
キソーズの加溶媒分解速度の間の顕著な差を示している
。オリゴサラガライド類1を生成させるためにHFを使
用する更に別の利点は、植物および細菌性多糖類中に普
通に見出されるアセテートエステルが7J11溶媒分解
中に除去されないことである。
本発明を以下の非仮定的の実施例によって明瞭に脱晶す
る。
実施例I A  R,ジャポニカム311b138  における停
止期培養物からの多糖類(101m9 )を104−の
HF中で一23℃(反応容器をドライアイス/四塩化炭
素の浴で以て冷却することによる)において処理した。
15分後、このHFm液を12..5m/のエーテルを
含むテフロンパイプの中に強制ワタに入れ、、これはそ
の中へドライアイス塊を落とすことによって冷却した。
沈澱が形成しパイプの底へと9つけたテフロンフィルタ
ー上で捕集した。エーテル/’IIFI17P液を炭酸
力ルシウ今で以て中和した。沈澱を100−のエーテ、
ルで以て洗滌して残留HFを除き、次いで真空下、で乾
燥した。収量:31■の沈澱。
沈澱をバイオーゲpv (Bio −gel、、、) 
P −2刀ラム上でクロマトグラフにかけ、本質的には
単−成i、トリサッカライi°であることが示さ些た。
OAc これは理論収率の50%を表わす。もとの多糖類がペン
タサツカライドの繰返、シマあるからである。
I(Fを中和するの瞥使用する炭酸カルシウムは200
sl/の水で以て抽出した。−の画分をまた)くイオー
ゲルP−2上、でクロマトグラフにかけ、二つの主要成
分、グクコースと4−o−、メチルガラクトースを含む
ことが示された。どの両分中においてもトリサツカライ
ド以外にマンノースがほんのわずかしか存在しないので
、トリサツカライドの100%以下の収率は反応の非特
異性によるのでなくむしろ操作上の損失によっておこっ
たように思われる。
B  R,ジャポニカム 3工1b  1.、.38 
の停止期培養物からの多糖204ツを10MeのHFで
以て一40℃において30分間処理し、次いで一73℃
の冷却コイルを通して炭酸カルシウム、ドライアイスお
よびジクロロメタンのスラリーの中へ送つた。シクロロ
イタン除もシオリゴザツカライドを水で以て溶離し、次
いでバイオ−ゲルP−2カラムを通過させた。カラtか
ら溶離する主成分ゾ収ザを糖の40%)は″″77タツ
゛2カライド下、″・ 、                        
                  (0:θ、ン、
30悌は恐らくは繰返し単位のダイマーであり、残り、
は大部分は一23℃でH,Fを使用して生成さ才力φ十
のと同等のトリサツカライドの少胛ケ含むエト、ラサツ
、力旨イドであった。
実施例2 R,ジャポニカム:3工1b83によつ゛[つくられた
多糖類11.、、、、、470−メチルグノークロノラ
ムナンをHFで以て−23’Cで15分間処理し、炭酸
カルシウムで具で中和し、次いでバイオ−グルP=2上
でクロマトグラフにかけた。物竺は二つのI!Q1分あ
る。この多糖類の構造と分裂片の組成から、次の分裂様
式が推論される。
4−〇−メチルー G l’c UA この多糖類を−41)℃において処理□し上述のように
分析するとき、三つの画分が□バイオーゲルP−2カラ
ム上で分離された。二つの主画分はデトラサツカライ峯
゛とジサッカライド罠相当した。これらの成分は繰返し
□単位あたり唯一個のポリマー開裂から生じたテトラサ
ツカライドと、繰返し単位あ□、2′イカ、)1韮カ、
5生藝ジ番□ッ;、イ、・(実際には二つの異なるもの
%4′−〇−メチルグpvクロン酸ラムノースと2ムノ
−スジサツカライド)に相当する。
ここに記述した方法は本発明の好ましい具体化を構成す
るものであるが、本発明はこれらの精細な方法に限定さ
れるものではなく、竺許請求の範囲!中に規定する本発
明の領域力゛らずれることなしに各種の一更をなし得る
ことが理解されるはずである。6
【図面の簡単な説明】
図は不発!を実施するため9代表的反応装置の線図でや
るで 22 : HF’シリンダー32二力攬ホンプ 、。 :34 、:、 N2源 26,27:トラツプ36:
HFFf槽 38: 1j’F:’)’7衡化容器、 
、 。 42、+疼応器 54:冷却コイル 56ニイエンチング容器 57:クエンテング剤 6(lテフロンフィルター 、       1 特許出願人 チャールズ・エフ・ケタリング・)7ウン
1−ジョン      。 代理人fr埋土揚 浅 恭1−住 1−一! (9+)”+腎ちン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)  多糖m7無水液状)TFと、該多糖類を
    形成するグルコシ・ド結合がHF中で各種速度の加溶媒
    分解な示す0℃より低い反応温度において、反応させ、 (bJ  上記液状IFを上記多糖類と上記反応温度に
    おいて、上記多糖類を選択的に加溶媒分解してオリゴサ
    ツカライドを生成させるのに十分な時間の間、接触させ
    て保ち、 (C)有機溶媒の添加および/または上記HFの中和剤
    による中和によって上記反応を押えることによって、工
    程(b)において生成したオリゴサツカライドの実質的
    加溶媒分解を伴なうことなしに上記加溶媒分解を停止さ
    せ、(d)  反応生成物からオリゴサンカライドを分
    離する。 ことかう成る。オリゴサツカライドの製造方法、2、上
    記反応温度が一20℃より低い、特許rar#。 求の範囲第1・項に記載の方法。 3、上記加溶媒分解を、上記HFを中和しかつオリ・ゴ
    サツカライドが析出する有機溶媒で以て上記反応の生成
    物を押えることによって、停止する、特許請求の範囲第
    2項に記載の方法。 4、上記加溶媒分解を反応生成物をエーテル仁。 接触させること葬よって停止される。、 % 1:′I
    ’ ztj求の範囲第3項に記載、の方法。、 1・ 5、上記溶媒が上記反応温度と同じ温度であるかそれよ
    、V低い温度である、特許請求の範囲第3項に記載の方
    法っ 6、上記反応温度がで4.0℃より低い、 ’(4?許
    81賃求の範囲第1埴に記載の方法。 7、上記有機溶媒および/または上記中和剤をドライア
    イスとのスラリー・とじて上記反応外添加する。特許請
    求の範囲第1項に記載の方法。 8、、J:、記有機溶剤がエチルエーテルである。特許
    請求の範囲第1項に記載の方法。 ′9.上記中和剤か炭酸カルシウムである、特許請求の
    範囲第8歩に記載の方法。    、、、。 10、(a)  R,ジャポニカム3工IL+138に
    よってつくられる多糖mw、o℃より低く該多糖類を形
    成するグリコシド結合がHF中で各種速度の加溶専分’
    Mtt示す温度において、無水液状IPと反応させ、 (b)  上記液状HFを上記多糖類と、該多糖類を選
    択的に加溶媒分解してオリゴサツカライドな生成さ亡る
    のに十分な時間の間、上記反応温度において接触して保
    ち、 CG)  有機溶剤の添加および/または上記HFの中
    和により上記反応を押えることによって、工程(b)中
    で生成したオリゴザツカライドの実質的加溶媒分解を伴
    なうことなく上記反応を停止させ、 (d)上記オリゴザツカライドχ反応生成物から分離す
    る、 R,ジャ、ξニカム3工1b138によって生成した多
    糖類を選択的に開裂させる方法。 、′1工 上記反応温度が一20℃より低い、特許請求
    、、9範囲第10項に記載の方f。 □ ・ ・、  ゛・。 12 上記IFを中和しかつ上記オリゴサツカライド所
    析出する有機溶媒で以て押えるこ左に、J:す、′誠記
    加m媒分解を停止させる、件青許6M求のdi)間第1
    1項に記載の方法。 】;3 反応生成物をエチルニーデルと接触させること
    によって上記;#容!vr停止トさせる。特π[請、1
    りのipp、門弟12項に記載の方法。 、     
    。 14、上記有機溶媒および/またけ上記中和剤乞ドライ
    アイス中のスラリーとして上記反応生成物へ添加する、
    特許請求の範囲第1O項に記載の方法。 15、上記反応温度が一40℃より低い、特許請求の範
    囲第10頓に記6方法。
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