JPS5966030A - 遮断器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本ろへ明け、負荷電流を流し、かつ負荷電流を遮断する
定格を有する遠隔：ｔｒｌＪ　御される静止スイッチを
有する遮断器に（夕１するものである。

遮断器には手動操作できる１１４閉ハンドルが一般に設
けられ、異状雷１流を自動的に遜断することができる。

遮断器は遠隔制御することはできるが、遠隔制御をう捷
〈作動させることはできず、遠隔制御・成体は数多くの
動作には適さない。

本発明の目的はそれらの欠点を解消し、簡単で安価な遠
隔制御機構を実現できるようにすることである。

本発明に従って、静止ヌイツチにより遠隔制御を行うこ
とができるが、遠隔様（黄と、それの接点はそクツ遠隔
制御動作においては何の役割も演じない。静止ヌイツチ
の機能と利点は良く知られているが、静止ヌイツチを破
壊するような過負荷に対して静止スイッチは極めて敏感
であるから、静止クイツチを使用する可能性は制限され
る。遮断器に静止２イツチを組合せ、障害とくに短絡の
保ηφを遮断器で行い、遠隔制御、を静止スイッチによ
り行うことが米国特許第４２４２６８７号明細書に開示
されている。この公知の遮断器の応答時間は長すぎて静
止ヌイツチの半導体を効果的に保護することができない
から、そのような静止スイッチは配電回路には使用でき
ない。本発明に従って％半導体をシャントするためにア
ークヌイッチを用いることによりＪｊｊ、断器は半導体
を同じ時間内に保睦する。その遠隔制御機構は標準的な
寸法の同じケーヌ内に納められる。それによシ接続と取
りつけが容易となる。この遮断器は単極またはシイへと
することができ、とくに交流回路に用いることができる
。

以下、図面を浴■臆して本発明の詳細な説明する。

第１．２図には低電圧交流回路網系において用いられる
超小型遮断５１０の１つの極が示されている。絶縁材料
を成型して作られたケーク１２は、ラッチ１６により支
持レールにとりつけられている底部１４と、操作ハンド
ル２０を通す孔があけられている前面部１８とを有−す
る。６極は一対の分離用能な接点２２．２４と、消弧す
るためのプレートシート２８ケ有するカットオフ室すな
わち消す１１（室２Ｇと、手動操作ハンドル２０と磁気
−熱引外し接摺３２に組合された動作機ｔｒｉ　３０と
を有する。磁気−妙引外し機構３２は主列外し回路中に
電気的に挿入される。この磁気−熱引外し機構３２はバ
イメタル片３４による熱引外し部と、コイル３６による
一磁引外し部とで（ｊ構成される。バイメタル片３４と
コイル３６は互いに直列に接続されるとともに、こグ〕
極の接続端子３８゜４０σノ間に一対の接点２２．２４
に直列接続される。消弧室２６は下’ＪＡＪのアーク案
内ホーン３９と、上側のアーク案内ホーン４１により囲
まれる。それらのアーク案内ホーンはプｖ−）−シート
２８釦よび底部１４に平行に延びる。

可動接点２４は接点アーム４２にとりつけられる。

この接点アーム４２は動作機構３２によシ石動される。

ハンドル２０に組合わされているトグル４６に機械的に
連結されているタンブラ−４４に接点アーム４２が回転
できるようにして取りつけられる。接点アーム４をタン
ブラ−４４に固定するように、軸５０を中心として回転
する引外しツバ−４８が、接点アーム４２０瑞部のうち
可動接点２４とは反対側の端部と協働する。ラッチ５２
により引外しレバー４Ｂが保持位置に確実に保持される
。ラッチ５２を解除位置へ向って回動させることにより
、引外しレバー４８が解除され、げねグツ作用により接
点アーム４２がオフ位置へ向って回動させられ、この極
の接点２２．２４は自動的に開かれる。ラッチ５２は、
過負荷の場合にはバイメタル片３４０曲りにより、また
は短絡の場合に電磁列外し部３６の可動鉄心の移動によ
り、解除位置へ向って駆動される。そのような遮断器の
性能は当業者にとって周知のものであって、フランス特
許第４４６８２０２号明細書と米国特許第４２２２０１
９号明細書に開示されている。

本発明に従って、半導体素子とくにトライアック５６ま
／こは逆並列に接続されている２個のサイリスタにより
構成された静止ヌイツチ部材が一対の接点２２．２４と
、バイメタル片３４とコイル３６で構成され／ζ開放装
置とに直列に４ｔされる。トライアック５６のゲート′
電極が、ケーク１２の内部に配置されている接続ジャッ
ク１）７に接続され、遠隔制御器６０（第２図）に接続
された外部導体５８に接続されている接し５プラグがそ
の接続ジャック５７に挿入される。

トライアック５６は固定接点２２と極接枕端子の一方４
０の間で主回路に接続される。可動接点２４はコイル３
６とバイメタル片３４ヲ介して他の極接続端子３８へ接
続される。接点２２と２４が接触している位置において
は、主回路の定格電流が導通、状態になっているトライ
アック５６と、電磁列外し部のコイル３６と、熱料外し
部のバイメタル片３４とを通って流れる。上側のアーク
案内ホーン４１が、端子３８に接続されているバイメタ
ル片３４の下（１ｔ！Ｉに接続される。

下側のアーク案内ホーン３９が固定子４点２２０近くま
で延ばされ、トライアック５６と主回路の端子４ｏの間
の接続点６４に長２続される。接点アーム４２の開放移
動の当初からアークを下側のアーク案内ホーン３９の延
長部へ迅速に切換えることができるようにするために、
そのアーク案内ホーン３９は狭い間隙６６ｆｆ：おいて
固定接点２２から分Ｍ（される。

遠隔側”（１ｉ’＋ｌ　２：＞をｆｊする第１．　２図
に示す磁気−熱ＪＪ！ｒ１４Ｊｉ器り〕動作を次に説明
する。

こσ）　Ｊ！’、　［’ｔｊｉ器の正格な動作状「丸に
おいては、トライアック５６けｉＪ＝　）１１１状態に
あり、接点２２．２４は接触状態にある。したがって、
極電流がバイメタル片３４とコイル３６およびトライア
ック５６全含む主回路を流れる。

過負荷’ｉｉＥ　６１１．が現われると、熱料外しのし
きい個含こえた後でバイメタル片３４が曲ってラッチ５
２がブ’：ＦｌｊＪ’；さ７する。動作ｉＡ　’ｔｐ３
３０によ）Ｉ　Ｙａ　点７−　ム４２　ハオフ位置へ回
って移動さ＋！、−られる。１だ、障害−流が４．（ｌ
終により生じた［炸には、瞬時列外しし、きい１′１α
有・こえた時に°屯磁列外しコイル３６が動作して、接
点アーム４２が動作（浅溝３０によりオフ位置へ向って
ｆ′１．動さ−じられる（破線で示されている）。そう
すると、可動ｊ左点２４の開放移動の当初に下側のアー
ク案内ホーン３シ）へ切換えられた時に、導通状態にな
っているトライアック５６が導体６２により直ちに短絡
される。したがって、接点２２．２４が分離されるとト
ライアック５６が過″Ｊ、流に対して保護され、電流か
次に零となった時に目動的に非導、出状態にされる。接
点アーム４２の開放４賊ｌが終ると、上側グ】アーク案
内ホーン４１ヘゲ）　１ｔＪＩ畠グ〕切倹えが行われ、
ソノアークは消弧室２６の２つのアーク冥内ホーン３９
と４１のｌＨｉに保持されてハネ・よひ電磁列外し部の
バイメタル片：５４とコイル３６ヲシヤントする。脱イ
オン・プＶ−）シート２８σ〕ために消弧室２６におい
てイ肖ψ代が行われる。

回路網系に匪・害がイＪ−在し々いＩＩ、」け、そ３３
回路網糸に接６ｂ韮ているＩ；、断器り】開閉は二〕；
１粍りのやり方で行われる。

第１のやり方は、１：、・８作１１ｋ　Ｌ７＋　３Ｆｌ
りｌ　、ｌｚ４　ｉ４：ハ７ドル２０を保作することＩ
（（よ、す」シ点アーム４２を閉成位１４または開放僧
都１へ向って機械（ｊ”Ｊ　Ｋ躯勤Ｉ゛るもり〕である
。そうすると、こσ）μｍ１断器１０は極の定格電流を
流したり、Ｊ°断したりできる似械的なヌイツチとして
η山作する。

第２のやり方は、遠隔制御器６０によりトライアック５
６を遠隔制御することにより行うものである。

こｑ〕場合には動作機１＊　３ｏのハンドル２０と接点
２２゜２４は閉成位置にある。そうすると、３１Ｆ、断
器１０は、動作機構３０？作動させることなしに、トラ
イアック５６を非導通状ｋ（１にしたシ導通状態にする
ことにより主回路中の定格電流ｆｒ：遮断したり、主回
路に定格゛市流を流し／ト、すする遠隔制御静止ヌイツ
チとして山カイ乍する。

過°市流に対する機能保護は動作機構３０と協働して接
点アーム４２全開放Ｖ勤させる磁気−駆引外しｆｓ］ｔ
３２により行われ、この時にはトライアック５６は嗜、
　ｊ１１状態にあることに注意すべきである。アークが
アーク案内ホーン３９へ切換えられると、非導通状；ｉ
ｌｌ、ｊＨにあるトライブック５６が短絡され、接屯２
２゜２４が分離させられた時にトライアック５６はμＲ
−害電流から直ちに保護される。遮１所器１０の機能遠
隔制御はトライアック５６を遠隔制御する遠隔簡制御器
６０によってのみ行われ、その遠隔制御が行われる間ば
ｉυ作機ｔｉ４３０は動作せず、接点２２．２４は接触
位（ふにある。

第８図に示す本発明の別の実施例は、極の主側外し回路
におけるトライアック５６の接続を先に説明した接続と
は異なるものである。餌断器１０の全ての素子は、下イ
（１すのアーク案内ホーン３９が固定接点２２に直紡さ
れていることを除き、第１，２図に示す素子と同じであ
る。トライアック５６は可動接点潤と端子３８の間でバ
イメタル片３４と磁気−駆引外し部３２のコイル３６に
直列接続される。固定接点２２は端子４０に直結される
。

遠隔制＠遮断ｇｇ　ｔｏの第３図に示されている実施例
の動作は第１，２図に示されている実施例の動作に類似
し、引外し期間中におけるトライアック５６のシャント
時間が変えられているだけである。

アークが上側のアーク案内ホーン４１へ切換えられた時
に接点アーム４２の開放移動が終った時に（破線）シャ
ントが行われる。そうすると、トライアック５６と、バ
イメタル片３４と、コイル３６により形成されている直
列回路は上側のアーク案内ホーン４１により短絡される
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の遠隔制徒１ヌイツチが設けられている
磁気−襖列外し遮断器クツ１つの極の、接点がオン（ｉ
、Ｗ′ｔにある状態を示す垂直断面図、第２図は第１図
に示す迦断器の電気回路図、第３図は本発明の別Ｖｊ実
施例を示す第２図に類似の電気回路図である。 ｌＯ・・・遮断器、２２・・・固定接点、２４・・・可
動接点。 ２６・・・消弧室、２８・・・プｖ−）シート％３０・
・・動作機ＦＡＲ１３２・・・（み気−駆引外し機構、
３４・・・バイメタル片、３６・・・コイル、　３９．
４１・・・アーク案内ホーン、４２・・・接点アーム、
４８・・・引外しレバー、５６・・・トライアック、６
０・・・遠隔制御器。 出劇人代理人　　猪　股　　　清 旦１９．ス　　＼ ／ 戸 Ｆｉｇ、３

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）互いに協働する一対の分離可能な接点と、開放位
   ｆ鈎、と閉成位置の間で前記接点を駆動すするだめの駆
   動機構と、 ある過負荷電流状態が生じた時に自動的に動作して前記
   駆動機構を作動させ、前記接点を開放させて、分離させ
   られた接点グツ間にアークを引き寄せる引外し′ｇ−置
   と、 トライアックまたは逆並列に接続された２個のサイリヌ
   タのような制御整流器を冶し、前記分離可能な接点に直
   列接続された静止ヌイッチと、 全備えた遮断器において、 前記静止ヌイツチは負荷電流を流しかつ遮断する定格を
   有し、さらに前記静止ヌイツチケシャントするだめのシ
   ャント回路と、前記アークが現われた時に前記シャント
   回路を導通状態にして前記制御整流器を短絡するだめの
   制御器とを設けたことを特徴とする遮断器。 （２、特許請求の範囲第１項ｉ［１載のｊ、唐、断器で
   あって。 前記制御器は接点の一方に近接して配置されたアーク案
   内ホーンヶ含んでいることを特徴とする連断器。 （８）％許詩求の範囲第２項記載の遮断器であって、一
   対の端子を有する成型ケークと、前記端子を接続する主
   回路と、ある過負荷゛に波状態が生じた時に接点を開放
   する磁気引外し装置とを備え、前記静止ヌイツチは前記
   ケークの中に配置されて、接点と磁気引外し装置に直列
   接続されていることを特徴とする遮断器。 （４）特許請求の範囲第８項記載の遮断器であって、前
   記接点に組合わされる消弧室と、この消弧箆内でアーク
   を案内するアーク案内ホーンとを有し、前記シャント回
   路は前記主回路と並列に前記端子に接続され、前記アー
   ク案内ホーンは前記シャント回路中に挿入されて、アー
   クがア−り案内ホーンへ切換えられた時にただちに前記
   シャント回路を導通状態にすることを％家とする遮断器
   。 （５）特ａ！「請求の範囲第４項記載の遮断器であって
   、前記静止ヌイツチは固定接点とそれに組合わされてい
   る☆１１Ａ子の間に電気的に接続され、固定接点に組合
   わされているアーク案内ホーンは狭い間隙をおいて前記
   固定接点から分離され、かつ、前記固定接点に組合わさ
   れている前記端子と前記静止ヌイツチの間に置かれてい
   る接続点に接続されていることを特徴とする遮断器。 （６）特許請求の範囲第４項記載の遮断器であって、静
   止スイッチは可動接点とそれに組合わされている端子の
   間で磁気列外し装置に直列接続され、その接点に接１恍
   されているアーク案内ホーンは可ｖＪ接点に組合わされ
   ていることを特徴とする遮断器。 （７）特許請求の範囲第８項記載の遮断器であって、前
   記静止ヌイツチは制御電接を有し、前記ケークは外部の
   接続導体を受けるように構成された接続プラグを含み、
   前記側ｆｆｆ［ｔｔ、極は前記プラグに電気的に接続さ
   れることを特徴とする遮断器。