JPS596561Y2 - ランプソケツト - Google Patents
ランプソケツトInfo
- Publication number
- JPS596561Y2 JPS596561Y2 JP1975044945U JP4494575U JPS596561Y2 JP S596561 Y2 JPS596561 Y2 JP S596561Y2 JP 1975044945 U JP1975044945 U JP 1975044945U JP 4494575 U JP4494575 U JP 4494575U JP S596561 Y2 JPS596561 Y2 JP S596561Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- socket body
- lamp
- socket
- mounting hole
- guide portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、たとえば外付け式でオートバイ用計器に用い
られる表示部照明用のウエッジベースランプの押し込み
嵌金型ランプソケットの改良構造に関するもので、ゴム
製などの有底の中空状ソケット本体内に一対のＵ字状弾
性導電部材をこの両導電部材が互いに倒れ込み接触しな
いように保持すると・もに、上記ソケット本体の外周下
部に計器ケースなどの装着孔部の周平面に当接可能な径
大部分を形威し、この径大部分の周面からは上記ソケッ
ト本体の軸線と交叉して電気コードを添設する案内部分
を延設し、かつ導電部材の一部と電気コードの先端を接
続し、導電部材にウエッジベースランプの偏平部分を扶
持してランプをソケット本体に支承することを特徴とす
るものである。
られる表示部照明用のウエッジベースランプの押し込み
嵌金型ランプソケットの改良構造に関するもので、ゴム
製などの有底の中空状ソケット本体内に一対のＵ字状弾
性導電部材をこの両導電部材が互いに倒れ込み接触しな
いように保持すると・もに、上記ソケット本体の外周下
部に計器ケースなどの装着孔部の周平面に当接可能な径
大部分を形威し、この径大部分の周面からは上記ソケッ
ト本体の軸線と交叉して電気コードを添設する案内部分
を延設し、かつ導電部材の一部と電気コードの先端を接
続し、導電部材にウエッジベースランプの偏平部分を扶
持してランプをソケット本体に支承することを特徴とす
るものである。
以下、添付図面を参考にして本考案の一実施例を述べれ
ば次の通りである。
ば次の通りである。
ソケット本体１はゴム製などの柔軟な有底の中空筒状を
しており、この本体１の外周上部には頂部の開口部分２
へ向かって周方向に次第に径小となり、図示しない計器
ケースの装着孔部に嵌挿し易いようにテーパ一部分が形
或してある。
しており、この本体１の外周上部には頂部の開口部分２
へ向かって周方向に次第に径小となり、図示しない計器
ケースの装着孔部に嵌挿し易いようにテーパ一部分が形
或してある。
本体１の外周下部にはその底部４を含んで周方向に段部
で区画する径大部分５が形威してあり、この径大部分５
の上周面が上記装着孔部の外側周平面と当接されるよう
になっている。
で区画する径大部分５が形威してあり、この径大部分５
の上周面が上記装着孔部の外側周平面と当接されるよう
になっている。
ソケット本体１の内側上部にはウエッジベースランプ６
の球状部分の一部を取り巻くことのできる筒状部分７が
形威してあり、この筒状部分７の下方に位置した上記ソ
ケット本体１の内部には上記ランプ６の偏平封止部分８
を弾発挾持する一対のＵ字状弾性導電部材９を各離間し
て固定的に位置決め支持する一対の溝状部分１０が形戊
してある。
の球状部分の一部を取り巻くことのできる筒状部分７が
形威してあり、この筒状部分７の下方に位置した上記ソ
ケット本体１の内部には上記ランプ６の偏平封止部分８
を弾発挾持する一対のＵ字状弾性導電部材９を各離間し
て固定的に位置決め支持する一対の溝状部分１０が形戊
してある。
弾性導電部材９は、この場合Ｕ字状の対向端を各々外側
下方へ折曲延長してあり、一延長自由端が上記溝状部分
１０に設けた段部に引っ掛け係止してソケット本体１か
ら容易に抜けないようにしてある。
下方へ折曲延長してあり、一延長自由端が上記溝状部分
１０に設けた段部に引っ掛け係止してソケット本体１か
ら容易に抜けないようにしてある。
ソケット本体１の上記径大部分５の側周面からは、この
場合本体１の内部空間に通じて後述する電気コードの案
内部分１１が上記本体１の軸線と大体直角の方向に一体
に延設してあり、弾性導１部材９の各延長自由端と電気
コード１２の先部とがハンダなどで接続され、か・るコ
ード１２が案ｌ部分１１に添設されて方向性が与えられ
る。
場合本体１の内部空間に通じて後述する電気コードの案
内部分１１が上記本体１の軸線と大体直角の方向に一体
に延設してあり、弾性導１部材９の各延長自由端と電気
コード１２の先部とがハンダなどで接続され、か・るコ
ード１２が案ｌ部分１１に添設されて方向性が与えられ
る。
従って、先ず弾性導電部材９のこの場合各一節と電気コ
ード１２の先部とをハンダ付け等で固本接続し、か・る
電気コード１２の自由他端をソケ゛ント本体１の開口部
分２から内部空間を挿通し、芽内部分１２に沿わせて導
出しながら導電部材９を本体１の開口部分２からその内
部空間に押し込んで溝状部分１０に圧縮嵌合して位置決
め支持し、沈いてランプ６を挿入してランプ６の球状部
分の部がソケット本体１の筒状部分２内に潜り込む詰態
でランプ６の偏平部分８を導電部材９のＵ字詰部に弾発
挾持して電路を形威し、か・るソケット本体１を計器の
図示しない装着孔部に本体１の上部テーパ一部分３から
圧大して下部径大部分５の上側平面を上記孔部の周平面
に当接することによりソケット本体１をケースに水密的
に保持しつ・ランプ６を計器内の定位置に装着する。
ード１２の先部とをハンダ付け等で固本接続し、か・る
電気コード１２の自由他端をソケ゛ント本体１の開口部
分２から内部空間を挿通し、芽内部分１２に沿わせて導
出しながら導電部材９を本体１の開口部分２からその内
部空間に押し込んで溝状部分１０に圧縮嵌合して位置決
め支持し、沈いてランプ６を挿入してランプ６の球状部
分の部がソケット本体１の筒状部分２内に潜り込む詰態
でランプ６の偏平部分８を導電部材９のＵ字詰部に弾発
挾持して電路を形威し、か・るソケット本体１を計器の
図示しない装着孔部に本体１の上部テーパ一部分３から
圧大して下部径大部分５の上側平面を上記孔部の周平面
に当接することによりソケット本体１をケースに水密的
に保持しつ・ランプ６を計器内の定位置に装着する。
すなわち、本考案にあっては案内部分１１をソケット本
体１下部の径大部分５の周側面から上記本体１の軸線と
交叉して一体に延設することにより、ソケット本体１の
底面４にたとえば右手親指の腹部を当て、案内部分１１
の一面に人差指の腹部を当てるようにして握り持てる摘
子としての機能することができ、これによりソケット本
体１の押し込み取付部材となる計器ケースの底面と段部
平面で搗接し得る上記径大部分５の肉厚寸法を小さく設
定してケース底面から外方に突出する部分を必要限度に
しつ・、上記案内部分１１の長手方向に対する直交方向
の弾性作用を利用して本体１の着脱操作を容易なものと
することができ、従ってケース外部に嵩張ることのない
、かつ扱い易いソケット本体１を構威できるという利点
がある。
体１下部の径大部分５の周側面から上記本体１の軸線と
交叉して一体に延設することにより、ソケット本体１の
底面４にたとえば右手親指の腹部を当て、案内部分１１
の一面に人差指の腹部を当てるようにして握り持てる摘
子としての機能することができ、これによりソケット本
体１の押し込み取付部材となる計器ケースの底面と段部
平面で搗接し得る上記径大部分５の肉厚寸法を小さく設
定してケース底面から外方に突出する部分を必要限度に
しつ・、上記案内部分１１の長手方向に対する直交方向
の弾性作用を利用して本体１の着脱操作を容易なものと
することができ、従ってケース外部に嵩張ることのない
、かつ扱い易いソケット本体１を構威できるという利点
がある。
また、電気コード１２は案内部分１１に沿い、Ｕ字状弾
性導電部材９と接続してこれと交叉方向に導出するため
、コード１２を本体１の取付ケース底面に案内部分１１
と・もに沿わせるように引き廻し配線することもでき、
コード１２の配線をもむやみに嵩張らせずに能率的に行
うことができ、かつランプ６のソケット１への装着、取
り替えなどの組み付け、分解作業に伴うコード１２の印
加応力で導電部材９が本体１内で必要以上に移動してし
まうこともなく、さらに部材９はソケット本体１内で相
互に離間して位置決めされる一対の溝状部分１０で支持
しているため各々の倒れ込みによる接触でショートする
という事故も予防できるという利点がある。
性導電部材９と接続してこれと交叉方向に導出するため
、コード１２を本体１の取付ケース底面に案内部分１１
と・もに沿わせるように引き廻し配線することもでき、
コード１２の配線をもむやみに嵩張らせずに能率的に行
うことができ、かつランプ６のソケット１への装着、取
り替えなどの組み付け、分解作業に伴うコード１２の印
加応力で導電部材９が本体１内で必要以上に移動してし
まうこともなく、さらに部材９はソケット本体１内で相
互に離間して位置決めされる一対の溝状部分１０で支持
しているため各々の倒れ込みによる接触でショートする
という事故も予防できるという利点がある。
従って、本案装置の耐振的、防水的なケースへの装着を
も期待できるという利点がある。
も期待できるという利点がある。
図は本考案の一実施例を示し、第１図は本案装置の組立
状態を示す正面図、第２図は本案装置の平面図、第３図
、第４図は第２図の各々Ａ−Ａ線、Ｂ−Ｂ線の断面図で
ある。 ソケット本体：１、開口部分：２、テーパ一部分：３、
径大部分：５、ランプ：６、偏平封止部分：８、Ｕ字状
弾性導電部材：９、溝状部分：１０、案内部分：１１，
電気コード：１２。
状態を示す正面図、第２図は本案装置の平面図、第３図
、第４図は第２図の各々Ａ−Ａ線、Ｂ−Ｂ線の断面図で
ある。 ソケット本体：１、開口部分：２、テーパ一部分：３、
径大部分：５、ランプ：６、偏平封止部分：８、Ｕ字状
弾性導電部材：９、溝状部分：１０、案内部分：１１，
電気コード：１２。
Claims (1)
- ゴム製などの柔軟な有底の中空状ソケット本体の外周上
部に、頂部の開口部分へ向かって周方向に径小となり、
計器ケースなどの装着孔部に嵌挿されるテーパ一部分を
形或すると・もに、本体の外周下部に上記装着孔部の外
側周平面と当接可能な周方向に径大な径大部分を一体に
突出形成し、この径大部分の側周面からソケット本体の
軸線と交叉して電気コードを導出する案内部分を一体に
延設し、さらにソケット本体内にウエッジベース型ラン
プの偏平封止部分を弾発挾持して上記ランプの球状部分
の一部をソケット本体の空間内に配置する一対のＵ字状
弾性導電部材を各離間して位置決め支持する一対の溝状
部分を形或し、かつ上記導電部材の各一部と電気コード
の各先部とをソケット本体内で接続し か・る電気コー
ドを上記案内部分に沿って外部に導出するように構或し
たランプソケット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975044945U JPS596561Y2 (ja) | 1975-04-02 | 1975-04-02 | ランプソケツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975044945U JPS596561Y2 (ja) | 1975-04-02 | 1975-04-02 | ランプソケツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS51125784U JPS51125784U (ja) | 1976-10-12 |
| JPS596561Y2 true JPS596561Y2 (ja) | 1984-02-29 |
Family
ID=28178738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1975044945U Expired JPS596561Y2 (ja) | 1975-04-02 | 1975-04-02 | ランプソケツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS596561Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5910710Y2 (ja) * | 1977-06-27 | 1984-04-03 | 日本精機株式会社 | ランプソケツト装置 |
| JPS5911429Y2 (ja) * | 1979-10-04 | 1984-04-07 | 日本精機株式会社 | ランプソケツト装置 |
| JPS60136078U (ja) * | 1984-12-29 | 1985-09-10 | 日本精機株式会社 | ランプソケツト装置 |
| JP4693568B2 (ja) * | 2005-09-21 | 2011-06-01 | 北川工業株式会社 | 電気部品ホルダ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4910126U (ja) * | 1972-04-26 | 1974-01-28 |
-
1975
- 1975-04-02 JP JP1975044945U patent/JPS596561Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4910126U (ja) * | 1972-04-26 | 1974-01-28 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS51125784U (ja) | 1976-10-12 |
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