JPS596473B2 - 黒鉛電極の接続部 - Google Patents

黒鉛電極の接続部

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JPS596473B2
JPS596473B2 JP51099614A JP9961476A JPS596473B2 JP S596473 B2 JPS596473 B2 JP S596473B2 JP 51099614 A JP51099614 A JP 51099614A JP 9961476 A JP9961476 A JP 9961476A JP S596473 B2 JPS596473 B2 JP S596473B2
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nipple
pitch
socket
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screw
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政弘 大谷
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Showa Denko KK
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/25Process efficiency

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  • Discharge Heating (AREA)
  • Furnace Details (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は例えば電気製鋼アーク炉に使用する人造黒鉛
電極の接続部における折損事故を減少するために、接続
部のネジ部の熱的、機械的な応力集中緩和による実質的
な強度増加を目的として特殊なネジ加工を行つた黒鉛電
極の接続部に関する。
電気製鋼アーク炉において人造黒鉛電極の折損事故は鋼
生産性の低下、電極原単位の増大とともに、折損電極の
炉内からの取出し作業が高熱、高所作業であり非常に危
険を伴なう等のため、人造黒鉛電極折損対策が重要視さ
れている。人造黒鉛電極の折損事故の原因は原料スクラ
ップ中の電気不導体への電極の突込み、スクラップの部
分溶解によるスクラップの崩落等の機械的荷重によつて
大部分が発生する。
そして折損部位は構造上大部分が接続部である。電気製
鋼アーク炉の構造上、人造黒鉛電極は、上下方向に截頭
円錐形をなすニップルを用い、これを接続せんとする両
電極の両端の対応するソケットにねじ込んで継ぎたし接
続して使用される。
第1図は、96インチ長の電極のホールドの例を示す説
明図であつて、図中のハ図の状態に電極長が消耗すると
、新電極をホールド中の旧電極の上部に継ぎたして、ホ
ルダーAをつかみかえて、図中のイ図の状態にして使用
される。電極の消耗が進行すると図中口図の状態にホル
ダーAをつかみかえてホルダー下の電極長さを一定に保
たれる。電極の消耗に伴つて図中ハ図の状態で上述のよ
うにして新電極が継ぎたされて使用される。使用中の電
極の接続部は、ホルダーAから下へ、トップジョイント
B)セカンドジヨイントCと呼ばれている。電極先端に
、既述せるように機械的荷重が加わった場合、電極各ジ
ョイント部位のモーメントからして折損事故は大部分ト
ップジョイントに発生するのが通例である。
また、トップジョイントに加わるモーメントは当然第1
図のイ図に示される状態の電極において最大となり、実
際の操業においても新電極接続直後(イ図の状態)の折
損事故が比較的多いのである。上記トップジョイントは
第1図のイ乃至ハ図に示す如<ホルダー直下から最長約
2m(ハ図)位置にあり、大電流操業の場合、電極の自
己発熱アークからの伝熱、放射熱等のためトップジョイ
ントのニップル部平均温度は500℃から1500℃に
なり、電極ソケットとニップルの平均温度差にツプル部
平均温度Nt−ソケット部平均温度St)は50℃〜6
00℃になることがテンピルペレツト(ペレツトの溶融
の有無になる最高温度測定法)による測定によつて確認
した。
この測定結果は、電極自已発熱と熱伝、熱放射の理論か
ら求めたホルダー下50cm1100cm1200cm
の位置に訃ける電極の中心と表面の温度差と相電流の関
係を示す第2図の図表からも類推される。上記のように
電極ソケツトとニツプルに温度差が生ずることによつて
ソケツトとニツプルのネジピツチに差が生ずる。そして
このピツチ差によつてソケツトネジとニツプルネジの圧
縮応力分布は常温での螺合時の応力分布から変化し、従
つて応力集中率も変化する。又電極ソケツトとニツプル
の熱膨脹係数が異なる場合にも使用中電極ソケツトとニ
ツプルの温度差、熱膨脹係数の差によつてネジピツチに
差が生じ、従つて応力集中率は変化する。この応力集中
率は電極ソケツトとニツプルの温度差、熱膨脹係数の差
に相当するだけあらかじめ電極ソケツトとニツプルのネ
ジピツチに差をつけておいて、常温にて螺合した場合の
応力集中率と同様と考えられる。すなわち電極ソケツト
とニツプルの熱膨脹係数の差、温度差とネジピッチの差
には関係があり、又ネジピツチ差は応力集中率と関係が
ある。各種熱膨脹係数の一ツプル材質を用いた場合につ
いて、ソケツトとニツプルの平均温度差とソケツトとニ
ツプルの熱膨脹係数の差における1ピツチ(3山/吋:
8.47?m)当りのソケツトと・ニツプルのネジピツ
チ差の関係値を第1表に示す。
第1表からソケツトとニツプルの平均温度差が増加する
と、ソケツトネジピツチDpとニップルネジピッチDN
の差DN−Dpは増加し、またソケツトの軸方向熱膨脹
係数αpとニツプルの軸方向熱膨張係数αNの差αN−
αpが増加するとネジピツチ差DN−Dpは増加するこ
とがわかる。例えば〜第1表中のソケツトとニツブルの
平均温度差が500℃の場合、ソケツトとニツプルの軸
方向熱膨脹係数の差αN−α,がOのとき、すなわち、
ソケツトとニツプルの軸方向熱膨脹係数が等しいとき、
ネジピツチ差DN−Dpは+0.009wm/ピツチで
あり、軸方向熱膨脹係数の差αN−α2が+0.50×
10−6deg−1のとき、ネジピツチ差DN−Dpは
+0.0141vn/ピッチであり、同様にαN−αP
が1.5X10−6deg−1のとき、賑−Dpは+0
.042mfLにもなる。第3図は1ピツチ(3山/イ
ンチ)当りのニツプルネジピツチ変更値(Tm)と応力
集中率の関係を示す図表であつて、標準ネジピツチ(3
山/インチ)のソケツトにネジピツチを変更したニツプ
ルを接続した場合、ネジ部に発生する応力集中率(任意
スケール)をネジ応力理論(但し、常温のとき)から計
算して求めた値である。
実際に、標準ネジピツチのソケツトに標準ネジピッチの
ニツプルを螺合した場合()、1ピツチ当り+0.01
m!ネジピツチを変更したニツプルを螺合した場合Φ入
1ピツチ当り−0.01WJネジピツチを変更したニツ
プルを螺合した場合411)の三種類について箔歪ゲー
ジにてネジ部に発生する応力を測定し、応力集中率を求
めたが第3図に示す値と同様に、(−0.01m)くI
(標準ネジピツチ)く(+0.01m)の順に応力集中
率が増大した。第1表と第3図とのデータの比較から次
の事が推論される。
標準ネジピッチのソケツトとニツブルの接続の場合に訃
いても使用中にソケツトとニツプルの温度差のためソケ
ツトとニツプルのネジピツチに差を生じ、ソケツトとニ
ツプルのネジピツチ差0に較べて応力集中率が大きくな
る。
例えば、ソケツトとニツプルの平均温度差を500℃と
すれば、ピツチ差DN−Dpはα、−α2=Oの場合、
第1表から+0.0091wn/ピッチとなり、第3図
から応力集中率は2.5となり、ソケツトとニツプルの
ネジピッチ差0の応力集中率が1.5であるから凡そ1
.7倍応力集中率が大きくなる。またニツプルの滅膨脹
がソケツトの熱膨脹より大きい場合には応力集中率は更
に大きくなる。例えばソケツトとニツプルの平均温度差
500℃、ソケツトとニツプルの熱膨脹係数の差αN−
αPが+0.50×10−6deg−1とすれば、第1
表よりソケツトとニツプルのネジピツチ差は+0.01
4Wf1/ピツチとなり、応力集中率は第3図より36
0となり、ソケツトとニツプルのネジピツチ差0の1.
5にくらべて2,0倍応力集中率が大きくなる。上記の
推論事実から使用中の電極接続部のネジ部応力集中を軽
減するために、ソケツトとニツプルの温度差、熱膨脹差
を考慮してニツプルのネジピツチを標準のネジピツチに
対してあらかじめ小さくしておくことが有効であること
が判明した。
そしてニツプルネジピツチの変更値を第3図に基いてニ
ツプルとソケツトの使用中のピツチ差DN一Dpを1ピ
ツチ当り−0.01m〜−0.02?になるように、ニ
ツプルネジピツチをあらかじめ変更しておけばよいので
あるが、実際に、炉に使用する場合は、ニツプルネジピ
ツチの変更量は電極の使用状況によつて異なる。先きに
指摘したように、電極使用中に卦いて最も折損し易いト
ップジョイントのニツプル部平均温度は500℃〜15
00℃、平均温度差(Nt−St)50℃〜600℃で
あるので、この温度条件下では上記ピツチ差−0.01
?〜−0.02mn/ピツチの範囲になるように、両方
のネジを加工して}けば最も望ましいことである。例え
ば温度1000℃、温度差500℃のとき、ニツプルネ
ジの伸びとソケツトネジの伸びの差が+0.01mとす
れば、あらかじめ、ニツプルネジを−0.03Tm〜−
0.02Wr!n標準ネジピツチより小さく変更してお
けばよい。ところが、電極接続部の温度範囲が上記50
0〜1500℃、温度差50〜600℃全体にわたつて
、ピツチ差が−0.01wn〜−0.02mの範囲に入
れば最も望ましいが、その温度範囲は非常に広いので、
熱膨脹係数を考慮してすべての温度にわたつてピツチ差
一0.01Wf1〜−0.02wnになるように設定す
ることがむずかしいので、近似的又は最も効果のある目
安として採られる方法としては、上記の電極接続部のニ
ツプル部温度、平均温度差のほぼ中間点の温度(500
+1500℃/2、50+600℃/2)でピツチ差−
0.01WIB〜−0.02w1nの範囲になるように
定めればよい。上記ピツチ差−0.01TWL〜−0.
02mの範囲はソケツトとニツブルの熱膨脹係数が、−
0.50×10−6deg−1くα、−α,く+1.5
×10−6deg−1の範囲の場合に適用される。
αN−αPく−0.50X10−6deg−1ではニツ
プルネジピツチを小さくする必要がない。また、αN−
α2〉1.5×10ネ1deg−1の場合には、中間点
の温度においてピッチ差−0.011rr!n〜−0.
02TVfiの範囲に入るようにするためには二ツプル
ネジピツチを0.04Tm以上小さくしなければならな
い。
そうするとソケツトにニツプルを螺合した場合、電極接
続部の温度が低くニツプルが熱膨脹してネジピッチが伸
びないのでソケツトとニツプルのネジ部の1部しか螺合
せず、第3図からも類推されるが応力集中率が大きくな
り本特許の目的である応力集中率の低下に反することに
なる。この発明は土述のように黒鉛電極のソケツトとニ
ツプルの接続部における夫々の軸方向の熱膨脹係数が−
0.50X10−6deg−1くα、−α2く+1.5
×10−6deg−1の範囲において、ニツプルネジの
有効ネジ部長さのすべてのネジピッチを黒鉛電極のソケ
ツトネジのピツチより1ピツチ当り0.01〜0.04
?小さく加工することにある。
この場合、上記説明においては標準ネジピツチとして3
山/インチ=8.47(+25.41fm/3)につい
て説示したが、ピツチがP(山数n/インチ)の場合は
P/8.47倍、例えば4山/インチ=6.35即ち6
.3シ侶.47゛倍すればよい。従つて(0.01〜0
.04tfS1)P/8.47小さく加工される。また
、ニツプルネジピツチを標準ネジピツチに合わせ;ソケ
ツトネジをニツプルネジピツチより1ピツチ当り(0.
01〜0.04Tm)P/8.47大きく加工しても同
様な結果が得られる。
第4図は使用前の顎準ネジピツチのソケット1とニツプ
ル2との螺合によつて電極を接続した状態を示す断面図
であり、ニツプルの最大径付近の各ネジの螺合部3を拡
大してA図に、端面付近の螺合部4を拡大してB図に夫
々示した。
A図及びB図に見られるようにソケツトネジとニツプル
ネジのネジ面が互いに接触して螺合されている。第5図
は使用前の本発明のネジピツチ変更したニツプル2′(
標準よりネジピツチ小)と標準ネジピツチのソケツト1
との螺合によつて電極を接続した状態を示す断面図であ
り、ニツプルの最大径付近の各ネジの螺合部5を拡大し
てC図に、端面付近の螺合部6を拡大してD図に夫々示
した。同図に見られるように、ニツブルの端面付近6で
はソケツトネジとニツプルネジ面は接触するが)ニツプ
ルの最大径付近5ではソケツトネジとニツプルネジに間
隙がある。すなわち、ニツプルの端面付近で強く螺合さ
れた状態となり、全体の応力集中が軽減されている。第
6図は使用前のネジピツチを標準ピツチより大きくした
ニツプル2〃と標準ネジピツチのソケツト1の螺合状態
を示す断面図であり、ニツプルの最大径付近の螺合部7
をE図、ニツプル端面付近の螺合部8をF図に夫々示し
た。
ニツプルの最大径付近のネジTはソケツトネジとニツブ
ルネジ面が接触して螺合しているが、ニツプル端面付近
のネジ8はソケツトネジとニツプルネジに間隙がある。
すなわち、ニツプルの最大径付近で強く螺合した状態で
あり、応力集中は第4図の螺合にくらべて増加している
。電極使用中においては、第4図に示す螺合のものは、
ソケツトとニツプルの温度差、軸方向熱膨脹差(ニツプ
ルがソケツトより大きい場合)によつて第6図に示す螺
合の状態になる。
すなわち、応力集中が増大する。そこで、使用中におい
てもソケツトとニツプルの螺合状態が第5図又は第4図
の螺合状態になるように、あらかじめ、ニツプルのネジ
ピツチをソケツトネジのピツチより1ピツチ当り(0.
01〜0.04m)P/8.47小さく加工して訃けば
、応力集中は軽減されることになり、電極接続部の実質
強度が増大し、折損事故が減少する。次に実施例を示し
て、この発明の効果を明確にする。
実施例 1 ネジピツチを3種類に変更したニツブル(+0.01W
WL1−0.01?、−0.03簡)と標準ネジピツチ
(3山/インf)のニツプルで20インチ電極を夫々接
続して、ユーザーA,Bの炉で使用した。
用いたソケツトとニツプルの軸方向熱膨脹係数は同一で
ある。その使用結果をニツプルネジピツチの変更値と電
極折損事故率の関係にて第2表に示した。
上表よりニツプルネジピツチ変更値を−0.01能、−
0.03?とすることが折損事故率を減少することに有
効であることがわかつた。実施例 2 第3表に示すように、ネジピツチを4種類に変更したニ
ツプルと標準ネジピツチ(3山/インチ)のニツブルの
5種類と、軸方向熱膨脹係数の異なるニツプル4種類(
ソケツトとニツプルの熱膨脹係数の差αN−αp−0.
2×10−6、0、+0.5×10−6+1.5×10
−6deg−りとを組合わせたものの20インチ電極に
ついて使用した結果を第3表に示す。
上表の結果が示すように、ソケツトとニツプルの熱膨脹
係数の差αN−αp(Deg−りが小さくなる程、すな
わちニツプルの熱膨脹係数がソケツトの熱膨脹係数より
小さくなる程折損事故は減少しており、またニツプルネ
ジピツチを小さくすると折損事故は減少する。さらに顕
著なことはソケツトとニツプルの熱膨脹係数の差α、−
α2が+0.5x10−6(Deg−りの場合、ネジピ
ッチが標準のニツブルでは15.5%の折損事故率、−
0.01?ピツチ変更値で4.596の折損事故率とな
り、熱膨脹係数の差αN−αp=0で標準のネジピツチ
のニツプルの場合の折損事故率5.0%とほぼ同様にな
つている。以上の実施例の結果から考察すると、電極使
用中におけるソケツトとニツブルの温度差が大きい場合
とニツプルの熱膨脹係数がソケツトの熱膨脹係数より大
きい場合に電極接続部の応力集中が増大して電極折損事
故率が増大するが、ソケツトとニツプルの温度差、熱膨
脹差(αN−α,)を考慮して、あらかじめニツプルの
ネジピツチを設定された値に小さくして電極を接続する
と、その接続部の応力集中が軽減されて電極折損事故率
が著しく減少することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は電極ホールドの状態を示す説明図、第2図は二
次相電流と電極中心と表面の温度差との関係を示す図表
、第3図は1ピツチ当りのニツプルネジピツチ変更値と
応力集中の関係を示す図表、第4図は標準ネジピツチの
ソケツトとニツブルで電極を接続した例を示す状態図、
第5図と第6図はニツプルネジピツチに変更を加えて電
極を接続した例を示す状態図である。 A・・・・・・ホルダー、B・・・・・・トップジョイ
ント、C・・・・・・セカンドジヨイント、1・・・・
・・ソケツト、2,2′,2〃・・・・・・ニツプル、
3,5,7・・・・・・ニツプルの最大径付近の螺合部
、4,6,8・・・・・・ニツブルの端面付近の螺合部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 黒鉛電極のソケットとニップルの軸方向の熱膨脹係
    数α_p、α_Nが−0.50×10^−^6deg^
    −^1<α_N−α_P<+1.5×10^−^6de
    g^−^1の範囲において、ニップルネジの有効ネジ部
    長さlのすべてのピッチP(mm)を黒鉛電極のソケッ
    トネジのピッチより1ピッチ当り(0.01〜0.04
    mm)P/8.47(但し、8.47■25.4/ネジ
    山数3)より小さく加工したことを特徴とする黒鉛電極
    の接続部。 2 ソケットネジの有効ネジ部長さのすべてのピッチP
    (mm)を黒鉛電極のニップルネジのピッチ当り(0.
    01〜0.04mm)P/8.47より大きく加工した
    特許請求の範囲第1項記載の黒鉛電極の接続部。
JP51099614A 1976-08-23 1976-08-23 黒鉛電極の接続部 Expired JPS596473B2 (ja)

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