JPS59646A - 銅合金の腐食感受性評価法 - Google Patents

銅合金の腐食感受性評価法

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Publication number
JPS59646A
JPS59646A JP11124782A JP11124782A JPS59646A JP S59646 A JPS59646 A JP S59646A JP 11124782 A JP11124782 A JP 11124782A JP 11124782 A JP11124782 A JP 11124782A JP S59646 A JPS59646 A JP S59646A
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JP
Japan
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corrosion
measured
potential
test
susceptibility
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Application number
JP11124782A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiro Onimura
鬼村 吉郎
Manabu Horai
宝来 学
Shigeru Noguchi
繁 野口
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPS59646A publication Critical patent/JPS59646A/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N17/00Investigating resistance of materials to the weather, to corrosion, or to light
    • G01N17/02Electrochemical measuring systems for weathering, corrosion or corrosion-protection measurement

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電気化学的に銅合金の脱亜鉛腐食感受性及び
脱錫腐食感受性などの銅合金の腐食感受性を評価する方
法に関する。
構造材として合金を構造体に組み込み使用していると2
時として腐食損傷が発生することがあり、その損傷の主
因として材料の鋭敏化があげられる場合が多い。
たとえば、海水系の配管及び機器にはOu −Zn系合
金が使用される事が多く、その合金系の腐食現象の1つ
である脱亜鉛腐食に起因するトラブルが問題となってき
ている。
このような実機の損傷状況を調べると、鋳物品などは一
体物でもその位置により脱亜鉛腐食の程度が異なってお
り、そのため局所的に脱亜鉛腐食感受性を調べる必要が
ある。従来、0u−Zn系合金の脱亜鉛腐食感受性を評
価する場合。
被検査体から試験片を切り出し、20%0uO12水溶
液での浸漬試験をする方法がとられている。
この従来方法は、その化学ポテンシャルが脱亜鉛現象の
起こる程度の液を腐食液として選択して強制的に脱亜鉛
腐食を起こさせるものであるが、試験液の廃液処理に注
意しなければ″ならず。
また、腐食感受性を評価するためには浸漬した試験片を
切断して金属組織観察等を行わねばならず約1日程度の
時間を要し、さらに致命的な事として試験片とするため
には、被測定物から浸漬用試験片を切り出さなければな
らないのですでに実根プラントに装着されている銅合金
部材の試験には全く使えない欠点がある。
同様の事は青銅の脱錫腐食感受性の評価に関しても問題
となる。
このような、銅合金の脱亜鉛腐食及び脱錫腐食に対する
腐食感受性に対しても長い事迅速な電気化学的な評価方
法が熱望されてはいたが。
未だその電気化学的手法が見いだされていなかった。
本発明はこのような長年、熱望されてきた電気化学的な
銅合金の腐食感受性評価法を提供する事を目的としたも
のであり、従来方法のように試験液の化学ポテンシャル
によって強制的に腐食を起こさせるものではなく、電圧
を負荷する事により強制的に脱亜鉛腐食を起こさせ、そ
の際に生ずる電気量をもって腐食感受性を評価せんとす
る画期的な方法である。
そのため2本発明では次のイ22ロ、ハの各工程を包含
して電気量から腐食感受性を判断する事を特徴とする銅
合金の腐食感受性評価方法をその要旨としている。
仁 導電性液体である試験液に被測定物である銅合金部
材表面を接触させる工程。
口、被測定物をその自然電極電位より責な方向の一定電
位である試験電位まで、一定掃引速度で分極する工程。
ハ、試験電位まで分極した被測定物を該試験電位に一定
時間保持し、該一定時間内に試験液及び被測定物間を流
れる電気量を測定する工程。
尚9本願特許請求の範囲第2項においては被測定物の任
意の部分のみを非破壊的に腐食感受性の評価できる方法
、すなわち実機プラントに用いられる部材をもプラント
操業中に非破壊的にその腐食感受性を評価する方法を提
供する事を目的としたものである。被測定物の任意の部
分のみを試験液に接触させるには、たとえば実公昭55
−89828号及び特願昭55−1778713号のよ
うに、中央部に透孔なあけた両面テープを該透孔が検査
個所に位置するように取付けた後上記両面テープの透孔
を囲うように設けた粘着剤を介して、内部に検査用液体
を収納し壁面に透孔を開口した検査用測定セルの透孔が
上記両面テープの透孔に連通するように、検査用、測。
定セルの開口した壁面を両面テープに圧着させればよい
以下2図面をもって本発明の一実施例について説明する
第1図は本発明の銅合金の腐食感受性評価法に用いられ
る腐食量判別装置及び試験槽の回路図である。
試験液11の入った試験槽1内に測定部分を清浄にした
被測定物?、対極5反び基準電極4を取り付け、これら
をそれぞれ点線で囲んだボテンショスタッ1−15の陽
極(+1.基準電極、陰極(→に導線で接続する。この
ポテンショスタット15内には基準電極4と導通した電
圧可変型基準電源17があり、これはまた増巾器18の
一方の入力端子に接続されている。もう一方の入力端子
は被測定物7と、直流電源19の陽極に接続されている
。増巾器18の出力は直流電源19の制御端子に接続さ
れ、直流電源19の発生電流を制御している。この直流
電源19の陰極と試験槽1との間に直流電流計20を接
続し直流電源19から試験槽1の対極5へと流れる電流
を表示している。増rl++a18と基準電極4との間
及び直流電流計と対極との間には連動形の切換スイッチ
21を配し。
スイッチの切換えにより、(A)自然電極電位ノill
定。
CB1分極操作、(C)電気量測定が選択できる。この
電気量を測定するために、ポテンショスタット15の陰
極(@と直流電流計20の間にクーロンメータ16を切
換スイッチを介して接続した。このクーロンメータ16
は電量計とも呼ばれ2通過した総電気量(Qクーロン)
、すなわち(1)式で示されるような電流(1)と時間
(tlとの積で表わされるさらにクーロンメータ16で
測定した総電気量Q (0)とあらかじめ実際の腐食量
で較正しておいた電気量とを比較し、被測定物7の腐食
感受性に変換して表示する腐食量判別器22をクーロン
メータ16に接続する。
尚、ここでポテンショスタットに対する若干の補足説明
を行う。
ポテンショスタットは一般に定電位電解装置と呼ばれて
おりその原理を示す回路図を第2図に示す。いま被測定
物7の電位(Ex)を基準電極4に対し一定の値に設定
しようとする場合、設定値に等しい同じ大きさの基準電
源(Es)を反対向きにつないでおけば増巾器18への
入力はゼロとなる。電極反応の進行にともない電位(E
x)が変化すると増巾器に偏差電圧ΔE=EsExが生
じるので、この回路全体がこの偏差電圧ΔEを必要なだ
け増巾しその出力で直流電源19を制御して対極5と被
測定物7の間に電流(+)を流しΔEをゼロにする方向
に作用せしめる。つまり試験槽11を含む回路全体が負
帰還を利用した一種の自動制御回路を構成しているもの
である。したがって基準電源17の電圧(Es )を連
続的に変化できるような構造にしておけばそれに対応し
て被測定物7の電位(Ex)も強制的に任意の値に変化
させることが可能となる。
以下に第1図の回路図に示された装置を用いて2本発明
の第1実施態様を説明する。
第8図に示されるような電解質溶液11の入った試験槽
1内に対極5.基準重視4及び表面を清浄化した一定の
表面積を持つ被測定物7を設置し、それぞれを第1図の
ポテンショスタットの端子+2.18.14に接続する
まず、第1図のポテンショスタットの切換スイッチをA
にあわせて、試験液ll中における基準電極4に対する
自然電極電位Exを測定する。
電圧可変形基準電源17の電圧Bsをさきに測定した自
然電極電位FXxと同じ値に設定したのち。
切換スイッチ21をBに切換え1分極操作を始める。切
換えた時点では、 Es=Bxであるため増巾器18の
入力電圧ΔB=0である。
その後電圧可変形基準電源17の電圧Esを一定の脱亜
鉛試験電位まで一定の掃引速度で貴方向に分極する。
ここで脱亜鉛試験電位及び掃引速度は電気量−腐食感受
性検量線を作成した時と同じ条件であるほうが好ましい
本実施態様では通常の条件で脱亜鉛腐食を起こさないも
のまで脱亜鉛腐食を起こし始める試験電位としても意味
がないので、これをOVとした。また掃引速度は被測定
物の表面状態に影響を及ぼし、引いては脱亜鉛腐食現象
にも影響を及ぼすので、検量線作製時と同じ条件で行う
のが好ましいが2通常50〜150mV/mi nで行
われている。
基準電圧E8の変化により幅巾器18の入力電圧はaE
 = Ba −Ex  となりその偏差dに対応した電
流iが直流電源19から電解槽1に向って流れる。
Ovになった状態で基準電圧E8を固定する。この時の
電圧−電流の変化を第4図に示す。
第1図の切換スイッチ21をCの電気量測定に切換えて
、電解槽1に流れる電流lがクーロンメータ16を通過
するようにする。一定時間保持してその間に通過した総
電気量を測定する。第5図はこの電流iと保持時間tの
関係を表わしたものであり、斜線部分の面積に相当する
積分値が総電気量である。
クーロンメータ16にて測定された総電気量は腐食量判
別器22に入力され、電気量と相関関係にある腐食量と
して表示される。
なお、電気量と腐食量の関係を示す模式的グラフを第6
図に示すが、総電気量がQ1以下では脱亜鉛についてあ
まり心配いらないが+ Q+からQ2の間では脱亜鉛に
ついて注意をする必要がある。また総電気量がQ2以−
Eでは脱亜鉛現象が起こり易いので何らかの対策が必要
となる。
本発明の実施態様によれば従来まで電気化学的に評価で
きなかった銅合金の脱亜鉛腐食について、電気化学的に
被測定物を責にする事により1強制的に脱亜鉛腐食を起
こさせて、その際に発生する電気量を測定し、この電気
量と腐食量との関係から、脱亜鉛腐食感受性を電気化学
的に評価する事が可能となった。この電気化学的な方法
では9時間のかかる金属の組織観察などが不要なので腐
食感受性の評価が簡単迅速になった。また、試験液も従
来のように特殊な0uOI2水溶液を用いる必要がなく
なり、導電性のある液体であれば良い事になった。特に
実機プラントの置かれる特定の海水と同じ液体をそのま
ま試験液とできるので、実機と評価結果との相関が非常
に好まし々、また。実験後の廃液処理が不要となる長所
がある。
第7図に本発明の第2実施態様に供される試験槽lを被
測定物7に装着したものの断面図を示す。
この第7図の端子12.18.14は第1図の端子12
、18.14に相当する。第1図の回路を備えた測定装
置及び第7図の試験槽11の組み合わせにより本発明の
第2実施態様を説明する。
第7図で用いられる試験槽lは、筒状の測定セル本体l
の底部に透孔2を開口し、又上部に密栓8を装着し、内
部に試験液11を収納しうるようになっている。この試
験槽本体1内には。
基準電極4.対!f15が配設され、それぞれリード線
を介して第1図の測定装置の端子12.18に接続され
ている。
この構造の測定セルlを被測定物7の腐食感受性を測定
したい部分に取付けるには、まず被測定物7の検査個所
を清浄化した後、中央部に一定面禎の透孔9をあけた両
面接着テープ8を該透孔9が検査個所に位置するように
貼付ける。
この両面接着テープ8は、接着力が弱いと試験液11が
被測定物7と両面接着テープ8との境界面に滲透して隙
間腐食電流を生じさせ、この影響により測定不能となる
ため、被測定物7に完全に貼付ける事が必要である。ま
た両面接着テープ8は電気的絶縁性を有し、被測定物7
に対し悪影響を及ぼさぬものであれば良い。この両面接
着テープ8の−Fに粘着剤15を延伸し、さらにその上
に試験[1を固定し接着する。尚、粘着剤15も試験液
11が漏れぬ程度の粘着性を持ち電気的絶縁性を有し、
また被測定物に対して悪影響を及ぼさぬものであれば良
い。例を挙げれば、塩素化パラフィンとアスベスト系粘
着剤(商品名フレックシール)10部とポリイソブチレ
ン系粘着剤(商品名ビスタネックス)0.5〜1部とを
混合したものがある。
第8図に第7図の両面接着テープ8の斜視図を示す。
このように設けた第7図及び第1図の器具を用いて第1
発明の実施態様と同様の手順で腐食感受性の評価を行っ
た。以下に本発明の第1実施態様よりもさらに具体的な
実施例を用いて第2実施態様を説明するが、操作手順は
第1実施態様と同一であるので省略し、操作条件及び評
価の結果について述べる。
被測定物として管の厚さが8111mの黄銅管を。
また試験液として8重量%Na1l水溶を用いた。
自然電極型−位は飽和塩化銀電極基準で一〇、2 Vで
あり、これを100 mV/minの掃引速度で脱亜鉛
試験電位Ovまで分極した。第1実施態様の第4図に相
当するものとしてこの時の電流密度−電位曲線を第9図
に示す。その後脱亜鉛試験電位0■に5分間保持して電
気量を測定した。第1実施態様における第5図に相当す
るものとしてこの時の発生電流の時間変化を第10図に
示す。第11a図には、第6図に相当するものとして1
発生電気量と実測した脱亜鉛腐食深さとのグラフを示す
第11a図の測定点too〜104は第11b図の管内
面に脱亜鉛を生じた黄銅管の断面斜視図中に示す管表面
の測定点番号に相当する。尚、と、二で用いられた黄銅
管は一部材でありながら材料中に腐食感受性の異なる部
分が存在するものである。また第11b図中のAは脱亜
鉛個所を示し。
Bは非脱亜鉛個所を示す。第11a図に示すように脱亜
鉛時の電気量と脱亜鉛厚さとは極めて良い相関が認めら
れ2本発明法が脱亜鉛腐食感受性を評価するのに極めて
良好な事がわかる。
第2実施態様によれば、従来まで電気化学的な評価がで
きなかった脱亜鉛腐食感受性の評価が電気化学的に可能
となり、従って脱亜鉛腐食感受性の評価が簡単迅速とな
る。また、試験液も特殊な液でなくとも導電性のある液
体であれば良いので、被測定物が用いられる際に腐食を
起こす環境と同一の液体を用いる事ができるため、実機
と評価結果との相関が非常によく、さらに試験液として
海水などを用いれば従来までのように実験後に廃液処理
をする必要がなくなるという利点がある。その上1本実
施例では試験槽を実機部材の必要部分にのみ粘着できる
ようにして局部的に腐食感受性を評価できるので。
鋳造部材のように偏析などによる材料中の腐食感受性の
異なる個所がある場合も個々に1lll定でき、しかも
被測定物を切り出す必要のない非破壊的方法なので、実
機操業中に実機プラントに用いられている部材の腐食感
受性をそのまま評価する事ができる長所がある。
尚2本実施態様では銅合金の脱亜鉛腐食な例にとって説
明したが、銅合金の脱錫腐食についても同様の効果が期
待できる。
上述のとおり2本発明は被測定物を導電性のある試験液
に接触させる事により試験液と被測定物とが導通し、こ
の時の自然電極電位から一定の責な電位まで試験片を分
極する事により強制的に脱亜鉛等の腐食を生せしめ、該
脱亜鉛時に銅合金と試験液との間でやりとりされる電子
の量に相当する一定時間の電気量を測定する事によって
合金の腐食感受性を評価する電気化学的な評価方法であ
る。
本発明によれば、試験液の条件が導電性を備えれば良い
のであるから、゛通常の海水でも試験ができる事になる
。従って、実機プラントが海水に接する部分で腐食を起
こす場合、その海水を試験液として腐食感受性の試験を
行える。そのため実際の条件と類似し、試験結果と実機
プラントとの相関性が良く、また廃液処理の問題もない
。また、金属組織の観察等を行わなくともすむので、非
常に短時間で腐食感受性を評価できる。
尚1本願特許請求の範囲第2項の本発明方法では、試験
液と被測゛宝物との接触面が局部であればよいので2部
材の一部が露出していれば非破壊的に試験ができ、操業
中の実根プラントの材料をそのまま試験できる長所があ
る。
よって1本発明は、銅合金の腐食感受性の評価一般に適
するが、特に船舶及び海水淡水化装置等の海水系に使用
されている銅合金の脱亜鉛腐食感受性や脱錫腐食感受性
に関する品質管理に用れば最適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に供せられる腐食量判別装置及び試験槽
の回路図、第2図はポテンショスタットの回路図、第8
図は本発明の第1実施例に供せられる試験槽断面図、第
4図は本発明の第1実施態様の電流−電位図、第5図は
本発明の第1実施態様の電流一時間図、第6図は本発明
の第1実施態様の電気量−腐食量図、第7図は本発明の
第2実施態様に供せられる試験槽断面図、第8図は本発
明の第2実施態様に供せられる両面テープ、第9図は本
発明の第2実施態様の結果得られた電流密度−電位図、
第1θ図は本発明の第2実施態様の結果得られた電流密
度一時間図、第11a図は本発明の第2実施態様の結果
得られた電気量−脱亜鉛腐食感受性図、第11b図は本
発明の第2実施態様に用いられた。脱曲鉛腐食を起した
黄銅管断面斜視図。 1・・・試験槽、4・・・基準電極、5・・・対極、7
・・・被測定物、11・・・試験液、15・・・ポテン
ショスタット、 16・・・クーロンメーク、22・・
・腐食量判別器。 第1 図 第′3図 舒#l顧−φ− q 垢7圀 一〇、2  −0./    0  、電位(VVSS
CE) 第q日 派θ乙 ’    0/   2345 θVで0裸朽埼盾(分) 第1θ廊

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  次の各工程を包含して電気量から腐食感受性
    を判断する事を特徴とする銅合金の腐食感受性評価法。 イ、導電性液体である試験液に被測定物である銅合金部
    材表面を接触させる工程。 口、被測定物をその自然電極電位より責な方向の一定電
    位である試験電位まで、一定掃引速度で分極する工程。 ハ、試験電位まで分極した被測定物を該試験電位に一定
    時間保持し、該一定時間内に試験液及び被測定物間を流
    れる電気量を測定する工程。
  2. (2)  特許請求の範囲第1項記載の銅合金の腐食感
    受性評価法において、イの工程の試験液との接触面を被
    測定物の任意の一局部面に限定する事を特徴とする銅合
    金の腐食感受性評価法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100783967B1 (ko) 2006-10-10 2007-12-10 현대자동차주식회사 엔진 부품의 마모부식 시험용 전기화학적 시험셀
KR101088206B1 (ko) 2010-02-24 2011-11-30 성균관대학교산학협력단 침강수 및 슬러지를 이용한 유류저장탱크 바닥부의 부식평가방법
CN105259098A (zh) * 2015-10-21 2016-01-20 中国船舶重工集团公司第七二五研究所 一种模拟海洋用钢在海水干湿交替环境下的试验方法

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