JPS5963383A - ダイヤフラムポンプによる流体圧送装置 - Google Patents

ダイヤフラムポンプによる流体圧送装置

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Publication number
JPS5963383A
JPS5963383A JP57209547A JP20954782A JPS5963383A JP S5963383 A JPS5963383 A JP S5963383A JP 57209547 A JP57209547 A JP 57209547A JP 20954782 A JP20954782 A JP 20954782A JP S5963383 A JPS5963383 A JP S5963383A
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JP
Japan
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cylinder chamber
piston
valve
main cylinder
pressure
Prior art date
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Pending
Application number
JP57209547A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisashi Sugimoto
久 杉本
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Asahi Sunac Corp
Original Assignee
Asahi Okuma Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to JP57209547A priority Critical patent/JPS5963383A/ja
Publication of JPS5963383A publication Critical patent/JPS5963383A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B43/00Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members
    • F04B43/02Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members having plate-like flexible members, e.g. diaphragms
    • F04B43/06Pumps having fluid drive

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Reciprocating Pumps (AREA)
  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は例えばエアレス塗装機の塗料の圧送等に好適す
るダイヤプラムポンプによる流体圧送装置に関する。
例えば塗装機による塗装作業中においては、スプレィの
断続或いは中断に不可欠であり、また、スプレィ中の圧
力変動は霧化状μ11化につながるため回避しなければ
ならない。一方、塗料の圧送に用いるダイヤプラムポン
プの2+r動源としては電動機を用いるのが一般的であ
るが、険装作業中のスプレィの断続に応じてその都度電
動機の運転停止を行うと、スイッチの開閉が非常に多く
なってスイッチを早期に梢傷したり、電動機に頻繁に起
動電流が流れるため過熱したり、史にけ圧送圧力の変動
をも生じ実用上不具合を生ずる。そこで、スプレィの中
断時にも電動機を連続運転して上記不具合点の解消を図
るこ、とが従来より行われており、−例として特公昭5
1−15/101号(米国特許第3680981号)が
公知として知られている。Cのものは、ダイヤフヲムポ
ンプト電動機によって往復動されるピストンとの間に作
動油を介在し、スプレィが中断されてダイヤプラムポン
プのダイヤフラムの変位が拘束された時に余剰の作動油
をリリーフ弁から逃がして電動機の過負荷及び油圧の過
上昇を防止し、以ってスプレィの中断時にも電動機の連
続運転を可能としたものである。この方式において、塗
料のスプレィ中はダイヤフラムがピストンの往復動に呼
応して変位し、塗料を吸入して圧送するという仕事を出
方するので、電動機からの入力がほとんど塗料の圧送に
消費され、内部機構に何ら無理が生じなく技術上特に困
雌なことは生じない。
しかし、スプレィ−が中断されてダイヤフラムがロック
されると、ピストンとダイヤフラムとの間に作動油を貯
えた油圧室の容積変化率が最大となり、油圧室の容積が
減少する時に油圧室内の作yI#油がリリーフバルブを
介してタンクに戻り、油圧室の容積が増加する時にタン
クから油圧室に作動油を吸入するよりになる。この場合
、ピストンの仕事はダイヤプラムポンプには出力されず
、ピストンにより高圧力に圧縮草れた高圧の作動油をリ
リーフバルブとオリフィスとの間の狭い隙間を摩擦抵抗
に打ち勝って排出するといつ形になって内部で消費され
、従って、電動機から与えられた入力は熱に転化して油
温の上昇となって表われる。
ところが、ダイヤフラムは樹脂(ナイロン)ヲ使用する
のが一般的で、その経済性、耐久性9強度からも望まし
い材料であるが、熱に弱い欠点があり、従って、油温の
上ゼ・Vよダイヤフラムの耐久性を著しく低下させるこ
ととなる。そこで、上記した特公昭51−15/’、[
Ji号に示されたものは、ピストンの吸入行程で油圧室
内の作動油を負圧にして気泡を発生させ、油圧室内に吸
入する作動油の絶対員を減少させることによシ、リリー
フバルブを通過する油の量を減少させて作動油の温度上
昇を抑えるようにしたものである。しかし、ピストンの
吸入行程で作動油に負圧を生じさせて気泡を発生させる
ようなこと°は油圧t4器使用上の一般常識から外れて
ポンプの効率を単に低下させているにすぎず、従って、
スプレィ中断時の作動油の循環Jt (IJ IJ−フ
パルプから排出される作動油の量)を抑えて負荷の減少
を得たとしても、逆にスプレィ中にダイヤプラムポンプ
に与え得る仕事社も減少してしまっており、全体として
効率が著しく低いものである。1+、上記公報中には気
泡の発生(ギヤピテーションの発生)により気化熱を奪
い作動油の冷却を1要る等の効果が記載されているが、
これも単に減圧時の作70のみとらえて圧縮行程の時に
気泡がi縮する際の発熱を無視した一方的な主張で、吸
入・圧縮の全体を見渡すと何ら冷却効果がなく単にキャ
ビティションによる整置だけが残ることとなり、要する
にスプレィの中断時に電動機を連続運転可能とはしてい
るが、効率が低く、キャビティションによる整置で著し
く寿命が小さいという欠点を有している。
本発明は上記した事情に鑑みてなされたものであり、そ
の目的は、全体の効率を著しく向上し得るとともにダイ
ヤフラムの変位がロックされた時の弁荷を最小限とし油
温の上昇を(゛飢力低くなし得、加えて機器の故障時の
安全性を充分に確保し得るようにしたダイヤフワムポン
プによる流体圧送装置を提供するにある。
以下本発明の一実施例について図面を参照しながら説明
する。1及び2は上部及び下部ケーシングで、これらの
対向面でダイヤフラム3を挾持している。4けダイヤフ
ラム3の一面たる上面に対向させて上部ケーシング1に
陥没形成したポンプ室で、上部ケーシング1にはこのポ
ンプ室4に連通ずる吸入管5が設けられている。6は吸
入管5内に設けられたフート弁で、これは吸入管5内に
嵌着された支持部材7に上下動−cij能に支持されて
いる。8は支持部材7の下面側に固着された環状の弁座
で、フート弁6け圧縮コイルばね9の弾発力によって上
方に付勢されて弁座8に当接し、ポンプ室4から吸入管
5への逆流を防止している。
10け上部ケーシング1に嵌着された吐出管で、これは
チェックバルブ11を途中に有する通路12を介してポ
ンプ室4内に連通している。13゜14はチェックパル
プ11を構成するチェックボール及び圧縮コイルばねで
、圧縮コイルばね14の一端は上部ケーシング1にねじ
込んだプワグ15によって支持されている。16けダイ
ヤフラム3の他面たる下面に対向させて下部ケーシング
1に陥没形成された凹陥部で、ここに上下に連通ずるネ
す数個の連通孔17aを穿設したダイヤフラム受部材1
7が収納されている。18は下部ケーシング2に設けた
油タンク部で、これと凹陥部16との間が段付の円形な
連通孔19にて連通されており、該連通孔19内に筒状
のシリンダ20が嵌合され、ナツト21にて固着されて
いる。22けダイヤフラム3の中央部下面からダイヤフ
ラム受部材17の貫通孔17bを介してシリンダ20内
に垂下突設された軸部で、これの外周囲にダイヤフラム
3を下方に付勢するための圧縮コイルばね23が挿入さ
れていて、その圧縮コイルはね23の下端は軸部22の
下端にねじ込んだナツト24に当接され、且つ該圧縮コ
イルばね23の上端はダイヤフラム受部材17の下面に
当接されている。
25けシリンダ20内に上下に摺動移動可能に設けたピ
ストンで、これtよ下端に雌ねじ部76Bを有する上部
ピストン26と上端に雄ねじ部27aを有する下部ピス
トン27とを、雄ねじ部27F1を雌i1じ部26fL
にねじ込むことにより一体化されたもので、下部ピスト
ン27の下端外周部に環状のばね受体28がストップリ
ング29にて抜止め状態に装着され、該ば)1受体28
とナツト21との間にピストン25を下方に付勢するた
めの圧縮コイルげね30が配設されている。そして、上
部ピヌトンソ6の上面には軸部22を逃げるように凹陥
部26hが設けられ、該凹陥部26bの最底部と下部ピ
ストン27の下部外周との間に吸入路31が設けられて
いる。この吸入路31の下端はピストン25が最大に上
昇した時でも油タンク部18内の油面よりも下方に位置
されている。32は吸入路31の中間部に上部ピストン
26と下部ピストン27とにまたがるように形成された
弁室で、ここにポーA/33及び圧縮コイルばね34か
らなる吸入弁35が収納されている、36I″を図示し
ない電動機によって回転駆動される駆動軸で、ボールベ
アリング37を介して下部ケーシング2に[i1転自在
に支持されており、先端の偏心軸部36aにボールベア
リング3日が装着され、ストップリング39にて抜止め
されている。そして、前述したピストン25の下端は圧
縮コイルげね30の弾発力によりボールベアリング3日
の外輪38aに常に当接している。4011−tシリン
ダ20.ピストン25及びダイヤフラム3により囲まれ
た主シリンダ室で、下部ケーシング2に通路41を介し
て主シリンダ室40に連通する弁室42が設けられてい
る。43は通Wf41の端部を開閉するリリーフ弁で、
これと弁室42に螺辿退可能にdしけた調整摘み44と
の間に圧縮コイルばね44Bが配設されている。45は
下部ケーシング2の側方に固着されたサブケーシングで
、ここに副シリンダ室46が略水平に形成されており、
副シリンダ室46内にピストンとしてのダンバープワン
ジャ47が移動可能に収納されている。48は副シリン
ダ室46の一端と主シリンダ室40との間を連通ずる通
油路である。49け副シリンダ室46の他端にねじ込み
等により固着された弁ケースで、これとダンバーブワン
ジャ47との間にダンパースプリング50が配設をれて
おり、弁ケー749にコネクタ51が連結されている。
そして、弁ケース49内にはボール52とこのボール5
2をコネクタ51の通路51aに向けて付勢する圧縮コ
イルばね53からなる吸入弁54が収納されている。5
5は油タンク部1日とコネクタ51との間を連結する給
油管で、両端を夫々コネクタナツト56.57にて固着
している。5日はダンパープランジャー47と弁ケース
49との間に形成されたダンパー室で、これに連通ずる
エア抜き弁59がサブケーシング45にねじ込み固定さ
れている。
このエア抜弁59はエア抜孔59aを閉塞するボール6
0及び該ボール6oをエア抜孔59aに向けて付勢する
圧絹コイルばね61を有しておυ、當にはキャップ62
にて閉塞されている。63は副シリンダ室46と略平行
に設けたパイロットシリンダで、これの一端は通路64
を介して油タンク部1日に開放されておシ、゛また、パ
イロットシリンダ63の他端はサブケーシング45にね
じ込まれたコネクタ65に連通されている。66けコネ
クタ65にコネクタナツト67を介して連結されたリリ
ーフパイプで、こねはコネクタナツト6日を介して下部
ケーシング2に設けたリリーフ通路69に連結されてい
る。そして、IJ IJ−フ通路69け下部ケーシング
2内で直角に折れて弁室42に連通している。尚、7o
は直角に折れたjJ +1一フ通路69を形成する際に
加工の都合で出来た開口を塞ぐ盲栓である。一方、71
けパイロットシリンダ63内に水平移動可能に設けたパ
イロットバルブで、外周に環状凹部からなる油路72を
形成しており、パイロットスプリング73によりコネク
タ65方向に付勢されている。74けパイロットバルブ
71に穿設された戻し通路で、一端が油路72に連通し
、他端が通路64側でパイロットシリンダ63内に開放
されている。75はダンパ室58とパイロットシリンダ
63の側壁を連通ずる通路で、これはパイロットバルブ
71がパイロットスプリング73の付勢力により第1図
に示す元位置に位置された状態では油路72よりも図示
左側でパイロットシリンダ63内に開放されている。7
6けパイロットシリンダ650両端間を連通ずるように
形成された戻し通路で、これはリリーフバイブ66及び
リリーフ通路69とともにパイロットバルブ駆動用油路
2を構成するもので、コネクタ65の近傍で直角に折れ
曲る部分に該戻し通路76よりも径大なシリンダ部77
が連通している。このシリンダ部77けサブケーシング
45の1111而に開放し、開放端がシール78を有す
る盲栓79で閉基されている。80はピストン81にニ
ードル82を一体に突設してなるプリーf 弁で、ピス
トン81と盲栓79との間に圧縮コイルばね83が配設
されている。そして、ニードル82は戻し通路76の内
面に僅かな隙間を生ずるように該戻し通路76の内径よ
υ若干径小に設定されている。また、第1図に示すよう
にピストン81が圧縮コイルばね83の付勢方向(左方
向)に最大に#動した状態では、ニード)v82が戻し
通路76の直角に折曲った部分を貫通し、先端が折れ曲
った部分よりも左側に進達するようになっている。8d
はシリンダ部77と戻し通路76との間を連通ずる逃し
通路であり、85け戻し通路76及び逃し通路84を形
成する際に出来た開口を閉をする栓体、86.87は下
部ケーシング2とサブケーシング45との間をシールす
るOリング及びバ・ソキングであり、8 Rl−を駆重
h N[由36がド通する下部ケーシング20貫通孔2
aに設けたオイルシールである。尚、吸入管51図示し
ない吸入管を介して波圧送液たる塗料90を貯えた塗料
タンクに連通し、吐出管10け図示しない高圧ホースヲ
介してスプレーガンに連通している。そして、89は油
タンク部1日に収納された作!1i11阪としての作動
油である。
次に上記構成の作用につき説明するに、まず、スプレー
ガンの引金が引かれて途料が吐出管1゜から吐出される
状態の時について述べる。図示しない電動機によシ駆1
+11軸36が回転されると、偏心軸部36Bに設けら
れたボールベアリング3日を介してピヌ1725が圧縮
コイルばね30に抗して矢印A方向に上昇及び圧縮コイ
ルげね60の付勢力により矢印B方向に下降を繰返す。
そして、ヒストン25が上昇して主シリンダ室40の容
積が減少すると、該宇シリンダ室40内の作動油89が
連、110孔17aを介してダイヤフラム3の下面に流
入して該ダイヤフラム3を圧縮コイルハネ23に抗して
上方に押し上げるようになり、ポンプ室4内の塗M90
がチェックバルブ11のチェックボー)v13を圧縮コ
イルばね14に抗して押上げ開放して吐出管10に向け
て吐出圧送される。
次にピストン25が下降すると、主シリンダ室40内の
容積が増加するからダイヤフラム6の下面の作動油89
が連通孔17Bを介して主シリンダ室40に戻るととも
にダイヤフラム6が圧縮コイルばね23の付勢力で下降
する。そして、ダイヤフラム3の下降に応じてポンプ室
4の容積が増大し、内部の塗料90の圧力が負となるか
ら、フート弁6が圧縮コイルばね9に抗して下降して弁
座8から離間し、吸入管5からの塗料90をポンプ室4
内に吸入する。そして、このようにしてピストン25の
上下動にともなってダイヤフラム3が上下動し、ポンプ
室4の内容積が増減されるから、吸入管5から塗料90
が吸入され吐出管10に向けて圧送され、以ってスプレ
ィガンからは婿状の塗料が噴霧される。この状態の時、
ダンパープランジャ47けダンパー室58内の作動油8
9により矢印C方向へ移動することがISl、1止され
ているから、主シリンダ室40に通油路48を介して連
通する副シリンダ室46の容積は最小で変化しない。
捷だ、この場合、ヒストン25が上死点に達しても主シ
リンダ室40内の作動油89のFト力がllリーフ弁4
′5の開放設定圧以上にならなけれU′、リリーフ弁4
3は開放されず、該リリーフ通路69から作動油89の
漏れがないから、主シリンダ室40内の作動油89はピ
ストン25とシリンダ20との間の摺動向の隙間からご
く微量に漏れるだけにすぎず、このような漏れによ#)
減少した作動油89けピストン25の下降行程の終期近
くに吸入路31及び吸入弁35を介して油タンク部18
から補充される。
次に、スプレィガンからの塗料の噴霧が中断され汽場合
の動作について説明する。即ち、ピストン25が矢印A
方向に上昇する時に、ポンプ室4内の塗料90が吐出管
10から吐出されないから、ダイヤフラム6の上昇はポ
ンプ室4内の塗料90により拘束された状ルとなる。従
って、主シリンダ室40内の住Wl)油89の圧力はピ
ストン25が上昇移動されて該主シリンダ室40の内容
積の減少に逆比1例して上昇し、若干の上昇ストローク
でその圧力がIJ IJ−フ弁43の設定作動圧(例え
ば150 kt)/cyl )を超え、リリーフ弁43
が圧縮コイルばね44Bに抗して矢印り方向に移動して
開放する。すると、主シリンダ室40からの余剰の作動
油89が通路41を介して弁室42内に流入し、リリー
フ通路69.リリーフパイプ66及びコネクタ65内に
充満する作動油89を加圧するから、その圧力がパイロ
ットバルブ71の右側端面及びピストン81の左側端面
に夫々体動する。リリーフ弁46が開放された時に瞬時
的にパイロットバルブ71及びピストン81の各端面に
高圧が作用するから、ブリーザ−弁80が瞬時的に矢印
E方向に移動し、ニード/l/82が戻し通路76を一
時的に開放し、その後圧縮コイルばね83のばね力によ
りブリーザ−弁8【)が反矢印E方向に復帰移動してニ
ード/l’82が戻し通路76内に侵入する。
すると、ニード/L’82の周囲から戻し通路76内に
湘れ出す作舅1油89の貝が著しく減少するから、リリ
ーフ弁43を通過する作動油89の員に略比例してパイ
ロットバルブ71がパイロットスプリング73に抗して
矢印F方向に移動されるよりになり、やがて、油路72
が通路75に連通される(第2図参照)。これによpダ
ンパ室58内の作1i11油89は通路75.油路72
及び戻しjiM路74及び通路64を介して油タンク部
18内に排出されることとなるから、ダンパープランジ
ャ47は主シリンダ室40内の作動油89に作用する圧
力で圧縮コイルばね50に抗して矢印C方向に移イhす
るようになり、ピストン25の上昇にともなう主シリン
ダ室AIJの内容積の減少に応じて副シリンダ室46の
内容積が増加することとなる。即ち、一旦、リリーフ弁
43の設?作動圧に達した主シリンダ室40の内圧はダ
ンバーブフンジャ47の矢印C方向への移動にともなっ
て急激に下降して略大気圧に等しくなり、リリーフ弁4
3が閉塞して弁室42への作動油89の流入も停止する
。そして、主シリンダ室4oの内容積の減少とハ11シ
リンダ室46の内容積の増加はピストン25が上死点に
達する迄略等しい割合で送行される。次に、ピストン2
5が上死点を超えて矢印B方向に下降を開始すると、ピ
ストン25の下降に伴う主シリンダ室4Uり内容積の増
加に応じてダンバーブフンジャー47がダンパースプリ
ング5oの付勢力によって反矢印C方向に移動されて副
シリンダ室46の内容積が減少するようになる。そして
、これに伴ってダンパー室5日内の内容積は主シリンダ
室40の内容積と略等しい割合で増加するが、ダンパー
室58内の作動油89の圧力が下降すると吸入弁54の
ボール52が圧縮コイルばね53に抗して通路51Bを
開放するようになυ、該ダンパー室58内に給油管55
及び通路51aを順に介して油タンク部18からダンパ
ー室58の内容積増加に応じた垣の作動油89を吸入す
る。一方、ピストン25が上死点から下死点に到る下降
行程ではリリーフ弁43が閉塞しているから、パイロッ
トパルプ71の右側のパイロットシリンダ63内への作
動油89の流入はなく、しかも、ニード/l/82と戻
し通路76との間に僅かな隙間が存在し且つパイロット
パルプ71がパイロットヌプリング7乙により反矢印F
方向に付勢されているから、パイロットシリンダ63内
の作動油89けニードル82の周囲の隙間及び戻し通路
76並びに通路64を介して油タンク部1日内に戻され
、以ってパイロットパルプ71はピストン25の下降行
程中に第1図に示す元位置に復帰移動される。
他方、主シリンダ室40内の作動油BqVi一部が上昇
行程の初期にリリーフ弁43を通過して油タンク部1日
内に戻されているために、ピストン25の下降工程の終
期において不足するようになるが、この時に主シリンダ
室40内の圧力が低下するから、吸入弁35のポール3
3が圧縮コイμばね35に抗して上昇して開放されるよ
りになって油タンク部18内の作動油89が吸入路31
を介して主シリンダ室40内に吸入される。この場合、
圧縮コイルばね65のばね力は比較的小さな値に設定さ
れており、また、吸入する油の最も少幇で済むから、主
シリンダ室40内の作動油89にキャビティションが生
ずるようなことはない。
このように吐出管10から塗料90の吐出が行われない
時のピストン25の移動と主シリンダ室40内の圧力の
関係は第5図(a)及び(C)に示す関係となる。即ち
、ピストン25の上昇行程の初期に主シリンダ室4U内
の圧力は短時間IJ IJ−フ弁43の設定圧となるが
、その後(第3図に時刻tで示す時に)上述したよりに
ダンパープランジャ47の矢印C方向への移動が許容さ
れるから、該主シリンダ室40内の圧力は略大気圧に近
くなる。
即ち、スプレィが中断された時主シリンダ呈40が高圧
となる時間は短時間で、電動機に作用する負荷としても
主シリンダ室40が高圧となる短時間のノー、であるか
ら、電動機を著しく軽負荷で運転できる。例えば、吐出
管10から塗料90が吐出されない時はダイヤフラム3
の変位がロックされているから、ピストン25の上昇に
応じて主シリンダ室40内の作ψh油89を外部に放出
し7なければならない。即ち、例λばダンバブワンジャ
ー47が移動しないと仮ボすると、主シリンダ40内の
圧力はピストン25の上昇イ1程の略全域で第3図(b
)に示すJ″つにリリーフ弁43の設定圧(例えば15
0 kg7cJ )となる。そシテ、第3 図(bJ 
、 (C1を比較した場合、ピストン25の上昇にとも
なう主シリンダ室40の容積の減少はダンパープランジ
ャー47が移動する本実施例の場合も、ダンバーブフン
ジャー47が移η「Dしないと仮足した場合も同じで、
略同量の作動油89が主シリンダ室40から外部に送り
出され、電動機は主シリンダ室40から同量の作声り油
89を送り出す仕事をすることとなるが、本実施例の場
合は、略大気圧の作動油89を送り出す仕事をしている
のに対して、ダンパープリンジャー47が移動しない場
合には、リリーフ弁43の設足圧(例えば:l 5 o
 kg/cJ )の圧油を送シ出す仕事をすることとな
って、本実施例の場合の電yjJ機の仕事量は約1/1
50テ済ム・そして、このx9にして電動機から作動油
89に与えられた仕事は熱エネルギーに転化されるが、
本実施例では、仕華賞が低下するから、その分油温の上
昇も低く抑えることができる。
本発]Jす者は、この実施例に用いた装置の性能を評価
するため、吐出管10から顔料90の吐出か行われない
状態でこの装置?正常に作動させてリリーフ弁43を通
過する作動油89の最が著しく少ない場合と、ダンバー
ブワンジャ47を第1図に示す位置に機械的に固定して
副シリンダ46の内容積の増加を拘束し、第3図(h)
に示すような作動状態とした場合について夫々実験し、
油タンク部18日の作動油89の温度上昇を測定し第4
図(a) 、 (b)に示すような結果を得た。即ち、
本実施例の装置では主シリンダ室40の内圧が高くなる
時間が短かくリリーフ弁45を通過する作動油89の量
が少ないが、作動油89の温度上昇は明らかにリリーフ
弁43を通過する作動油89の貝に比例するとともに電
動機の入力にも比例する。すでに上述したが、すIJ−
フ弁43が開放した状態では電動機は作動油89を高圧
に圧縮してIJ jl−フ弁43と通路41との間の狭
い隙間を摩擦抵抗に抗しつつ勢いよく排出するという仕
事を行い、Cノ仕事が熱エネルギーに転化して作動油8
9の温度を上昇させるものであるが、本実施例の装置で
はリリーフ弁43を通過する作動油89の堵を著しく低
下したので、電動機の入力を減少し、作動油89の温度
上昇も低く抑えることが可能となった。また、本発明者
は1本実施例の装fitと特公昭51−15601号に
示された装置とをスプレィからの塗料の吐出量を同一と
して運転し実験を行った結果、上記公報の装置は電ff
1a機入力に対する塗料吐出出力との効率が約40%で
あるに対し、本実施例の装置では上M+3効率が約80
%に達し電動機入力を半減できるという突)惰結果を得
た。即ち、本実施例の装置ではピストン25が下降行程
の時に主シリンダ室40内の作動油89にキャビティシ
ョンを生じさせるような余分な仕事を行っておらず、し
かも、上昇行程でもキャビティションによシ生じた気泡
を圧縮するような余分な仕事を行っておらず、その分、
余分な仕事が減少して全体の効率が向上したものである
一方、本実施例の装置において、吐出管10から塗料9
0の吐出がない時に主シリンダ室40が短時間高圧とな
るから、この高圧はその都度ダイヤフラム3に作用し、
ピストン25の下降行程中にチェックバルブ11からポ
ンプ背4側へ逆流した塗料を再び吐出管10 (tll
+に圧送する作用を行い、吐出管10からスプレィに到
る管路の塗料90の圧力を一定に保つ作用をする。即ち
、塗料9Dは顔料等の固形物を含有するため、チェック
バルブ11のチェックボー/l/13やフート弁6を完
全に相手部材に密着させて閉1堪することは回動Fであ
るが、上記した作用の結果、吐出管10以降の塗料90
の圧力を一定化し得る効果を奏する。
また、上記構成において、吐出v10から塗料90の吐
出がない時にリリーフ弁43が開放した直後にブリーザ
−80が一旦矢印E方回に移動して再び尤の位置に戻る
作用をし、その後パイロットバルブ71の矢印F方向へ
の移動が開始されるが、このような移動はリリーフ弁4
3の開放直後にピストン81に作用する動圧が急上昇す
ることによυ起こり、この作用の結果ニード1v82と
戻し油路76との開に作動油89中のゴミ等が引掛って
いたとしても自動的に落される。従って、ピストン25
の下降行程時にニードル82と戻し通路76との間を作
動油89が良好に流通しパイロットパルプ71が反矢印
F方回に確実に戻される効果がある。
ところで、吐出管10から顔料90の吐出が付われない
時に、何らかの理由で故障が生じてパイロットバルブ7
1の移11i11が第1図の状態でロックされた場合に
は、ダンパ室58内の作動油89を緋出し得ないために
、ダンバーブワンジャ47の矢印C方向へのfgβ)+
が拘束され念杖態を呈し、従つて、ピストン25の土性
移動によV該主シリンダ室40の内容積が減少して作動
油89がI) IJ +フ弁43から流出してパイロッ
トパルプ1駆動用油路2の油圧が上列してもパイロット
パルプ71が移動されず、主シリンダ室40の内圧が低
下しなくなる現象を起すようになる。この場合、仮υに
ニードル82が固定的に配置されていてパイロットパル
プ駆動用油路Z内の作動油89を−Wら該ニードル82
と戻し通路76との狭い隙間のみを介して油タンク1日
に排出するh′4成とした場合にはその隙間から油タン
ク1日内に排出される作動油89の針が主シリンダ室4
0の内容梼減少よりも少なく、このため主シリンダ室4
0及びパイロットバルブ駆!劾用油路2の内圧がIJ 
リーフ弁43の設定作Ili力圧よシも史に高くなって
、最終的に機器が過大な内圧で破壊されてしまうことと
なるが、上記41り取では、パイロットパルプ駆動用油
路2の作Wハ油89の油圧がブリーザ−弁80のピスト
ン81に作用していてピストン81に所?([以上の油
圧が作用すると圧縮コイルばね83のばね力に抗してブ
リーザ−六80が矢印E方向に移動してニード)v82
が戻し通路76を開放するように作用し、主シリンダ室
40の内谷狼減少と同県の作動油89をリリーフ弁43
及びパイロットバルブ駆動用油路2並びに戻し1nfj
路76を介して油タンク18内に排出するから、主シリ
ンダ室40及びパイロットバルブ駆動用油路2の内圧が
リリーフ弁43の作動圧よりも著しく大きな値となるこ
とが確実に防止され、パイロットバルブ71の移動がロ
ックするような故障を生じた場合でも機器が破損に至る
ようなことはなく、故障時の安全性を向上できる。
本発明は以上の説明から明らかなよりに、全体の効率を
著しく向上し得るとともにダイヤフラムの変位がロック
された時の負荷を最小限にして油温の上昇を(・′ヘカ
抑制し得加えて機器の故障時の安全性を充分に確保し得
るとい9慶れた効呆を奏するダイヤフラムポンプによる
流体圧送装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すものであり、第1図は全
体の鼾:t l);lr iii′Ilメ1、第21ン
1ばη↓1圀と異なる作用状態の主要HISの縦断面図
、第3図はピストンの行程と主シリンダ室内圧との関係
を示す図、第4図は作yt+油の温1ψ測定1ズ1であ
る。 図面中、6けダイヤフラム、4けポンプ室、1日は油タ
ンク部、25けピストン、36は駆動軸、40け主シリ
ンダ室、43けリリーフ弁、46は副シリンダ室、47
はダンバーブワンジャ(ピストン)、58はダンパー室
、63はパイロットシリンダ、71はパイロットバルブ
、76は戻し通路、2は作動機構、)([Jはブリーザ
−181けピストン、82はニードル、89は作動油、
90は伶料である。 第 4 図 (a) \ →温度(°C) (b) →温度(°C)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ダイヤフラムを一面に有し該ダイヤフラムの変位に
    応じて被圧送液を吸入及び吐出するポンプ室と、MiI
    記ダイヤフワムの他面に連通するとともに駆動源により
    往復1111されるピストンを有し内部に作動液が充満
    された主シリンダ室と、この主シリンダ室に連通し内部
    に往復移動可能なピストンを有する一1シリンダ室と、
    iJJ E主シリンダ室の内圧が設足l1lT以下のと
    きに前記副シリンダ室内のピストンの移動を拘束する1
    fllに位置し且つ前記主シリンダ室の内圧が前記設定
    値を超えた時前記副シリンダ室内のピストンの移動を許
    容する側に移動されるパイロットバルブと、前記主シリ
    ンダ室の内圧が設定値を1.+4えた時に該主シリンダ
    室内の作動油を核主シリンダ室外にリリーフするリリー
    フ弁を有しそのリリーフ弁からリリーフする作動油ヲM
    il 記パイロットパルプに作用芒せてそのパイロット
    バルブを前記副シリンダ室内のピストンの移動を許容す
    る側に移動させるパイロットバルブ駆動用油路と、この
    パイロットパルプ駆動用油路の一部に設けられ該油路の
    圧力が所定値以下の時には定最の作動油を外部に放出す
    るとともに所定値を超えた時に一時的に開放して該油路
    中の作動油を急1車に外部に放出させるプリーザ−弁と
    を具備してなるダイヤフラムポンプによる流体圧送装置
    。 2、ブリーザ−弁は、パイロットパルプ駆動用油路の内
    面に対して微小の隙間を存した状態で侵入して該油路か
    ら外部へ放出される作動油の付を所yttに計量するた
    めのニードルと、このニードルに一体に設けられ且つ該
    ニードルの断面積よりも大なる面積を有して前記油路中
    の作動油からの圧力を受けるピストンと、1〕11記ニ
    ードルを前記油路内に侵入する方向に付勢するばねとか
    ら構成され、前記ピストンに作用する作動油の圧力が所
    定値をMJえた時に前記ばねに抗してピストンが移動さ
    れ、それにともない前記ニードルが前記油路の内面から
    脱出してその油路を開放させるよりにしてなることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項にrril13賊のダイ
    ヤプラムポンプによる流体圧送装置。
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Cited By (2)

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JPH03210081A (ja) * 1990-01-13 1991-09-13 Maruyama Mfg Co Ltd ダイヤフラムポンプ
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