JPS5963230U - 粘性流体継手装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の粘性流体継手装置によって得られる特性
線図、第２図は本考案による粘性流体継手装置によって
得られる特性線図、第３図は本考案の一実施例を示した
縦断面図、第４図〜第７図は本考案による粘性流体継手
装置の作動説明図、第８図及び第９図は第６図に対応す
る本考案の変形例を示す要部拡大図である。 符号の説明、１０・−・ロータ、１１・・・シャフト、
２０・・・ハウジング、２４・・・仕切板、２４ａ・・
・ポンフ突起、２４Ｃ・・・第１スロツト、２４ｄ・・
・第２ス　−ロット、２６・・・弁板、２６ａ−＄３　
スロット、２７・・・バイメタル、Ｒａ・・・作動室、
Ｒｂ・・・貯蔵室、Ｌｌ・・・第１ラビリンス、Ｌ２・
・・第２ラビリンス、θ１・・・第１設定角度、θ２・
・・第２設定角度、θ３・・・第３設定角度。 第２図− 第４図 、　第６図 第７図

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. エンジンにより駆動される入力部材としてのシャフトの
   先端に固着したロータ、前記シャフト上に回転自在に組
   付けられて前記ロータと所定量の粘性流体を内部に収容
   する出力部材としての７１ウジング、このハウジングに
   組付けられて該ｔｚｆ）ジンクの内部を前記ロータ及び
   粘性流体の一部を収容する作動室と前記粘性流体の残部
   を貯える貯蔵室に区画する仕切板、前記貯蔵室内に回動
   可能に配置されて前記仕切板に半径方向の間隔をもって
   設けた第１及び第２スロツトを開閉して前記貯蔵室から
   前記作動室に流入しかつ前記ロータの一側と前記仕切板
   の一部間に′形成した第１ラビリンス及び前記ロータの
   他側と前記ハウジングの一部間ニ形成した第２ラビリン
   スに流れる粘性流体を制御する弁板、前記ハウジングに
   装着されて前記弁板を周囲温度の上昇に応じて回動させ
   るバイメタル、前記ロータと前記ハウジングの相対回転
   によって前記作動室内の粘性流体を前記貯蔵室に給送す
   るポンプ手段を備えてなり、周囲温度に応じて前記第１
   及び第２両スロットが前記弁板によって閉じられて前記
   両ラビリンスにてトルク伝達作用が得られない第１の領
   域と、前記第１スロツトのみが開かれて前記第１ラビリ
   ンスのみにてトルク伝達作用が得られる第２の領域と、
   前記第１及び第２スロツトが開かれ前記両ラビリンスに
   てトルク伝達作用が得られる第３の領域が形成されるる
   ようにした粘性流体継手装置において、前記第１スロツ
   トと同一円周上に位置する前記弁板の一部に前記第１ス
   ロツトと重合可能な第３スロツトを設けて、前記弁板が
   その原位置から第１設定角度までの回動範囲にあるとき
   には前記第１及び第２スロツトが前記弁板によって閉じ
   られ、前記弁板が前記第１設定角度を越えて第２設定角
   度までの回動範囲にあるときには前記第１スロツトと第
   ３スロツトが重合して前記第１スロツトのみが開かれ、
   前記弁板が前記第２設定角度を越えて第３設定角度まで
   の回動範囲にあるときには再び前記第１及び第２スロツ
   トが前記弁板によって閉じられ、前記弁板が前記第３設
   定角度を峙えて回動するときには前記第１及び第２スロ
   ツトが順次開かれるようにした粘性流体継手装置。