JPS5963124A - ヤシガニの養殖法 - Google Patents
ヤシガニの養殖法Info
- Publication number
- JPS5963124A JPS5963124A JP57173491A JP17349182A JPS5963124A JP S5963124 A JPS5963124 A JP S5963124A JP 57173491 A JP57173491 A JP 57173491A JP 17349182 A JP17349182 A JP 17349182A JP S5963124 A JPS5963124 A JP S5963124A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coconut
- crab
- tank
- crabs
- sandbox
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
Landscapes
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はその産卵生育の習性」二養殖ができなかった−
1−シガニの養殖法に関するものである。
1−シガニの養殖法に関するものである。
ヤシガニは陸棲のヤドカリの−・種であり、陸にで生)
lする甲殻類の内で最も大きい種類である。
lする甲殻類の内で最も大きい種類である。
そし−〇、1」本では与論島以南の諸島特に与那国島及
び東南アジアの亜熱帯地域に生棲する甲殻ガ1でJ)る
。その大きさは体WIO−・15cm、大きいノ)ので
20c+nに達し、体重は400〜800g、Jiも大
きいもので数kgにも達する。従って、その内部は多く
、沖縄や南洋諸島では食用に供し、極めて美味である。
び東南アジアの亜熱帯地域に生棲する甲殻ガ1でJ)る
。その大きさは体WIO−・15cm、大きいノ)ので
20c+nに達し、体重は400〜800g、Jiも大
きいもので数kgにも達する。従って、その内部は多く
、沖縄や南洋諸島では食用に供し、極めて美味である。
しかるに、ヤシガニの習性として、産卵期の母ヤシガニ
は海中で産卵し、海中でふ化した稚魚は砂浜から陸に」
−り、陸棲の植物の葉、実等を食して生育し、昼間は洞
穴状の穴に入っ゛ζ生活している。従って、これを捕獲
するのは甚だ困難であって、また天然のヤシガニの絶対
量が少く、生棲場所も人が余り立ち寄らない開所が多く
−・般の食料とすることが不可能な状態である。
は海中で産卵し、海中でふ化した稚魚は砂浜から陸に」
−り、陸棲の植物の葉、実等を食して生育し、昼間は洞
穴状の穴に入っ゛ζ生活している。従って、これを捕獲
するのは甚だ困難であって、また天然のヤシガニの絶対
量が少く、生棲場所も人が余り立ち寄らない開所が多く
−・般の食料とすることが不可能な状態である。
さらに、古来よりヤシガニを食した場合人体に下痢等の
症状がでる場合もあって、美味であるが−・般の食料と
しては普及されていない。
症状がでる場合もあって、美味であるが−・般の食料と
しては普及されていない。
近時、ヤシガニの金形性の原因が、ヤシガニの生育に際
し食する植物の葉、実等の中で毒性を有するものがあり
、これが−トシガニの体内よりそれを食した人の身体に
毒性を及はすことが゛[11明した。
し食する植物の葉、実等の中で毒性を有するものがあり
、これが−トシガニの体内よりそれを食した人の身体に
毒性を及はすことが゛[11明した。
以上の現状にかんがみ、本発明者はヤシガニを人工的環
境下で産卵、ふ化、件、育させ、その餌とし−ζ人体に
無毒なしのを用いれば食毒1yLのない)・ツガJ°、
が多量に生産され、広く多くの人がその美味を味わうこ
とができ71会の食生活に大いに寄与しfiるものであ
るとの目r白で、ヤンガー゛°−の711:夕1?1法
について多量「に渡って研究を行った。
境下で産卵、ふ化、件、育させ、その餌とし−ζ人体に
無毒なしのを用いれば食毒1yLのない)・ツガJ°、
が多量に生産され、広く多くの人がその美味を味わうこ
とができ71会の食生活に大いに寄与しfiるものであ
るとの目r白で、ヤンガー゛°−の711:夕1?1法
について多量「に渡って研究を行った。
そごで11本発明者は今迄余り知られ′(いないヤシガ
ニの産卵、ふ化、生育状況、環境について探求、研究を
行ったところ、産り1・)、ふ化のン沁水のt都度、1
11.魚の陸に上る環境、生育餌料、水、di棲環境の
条件を一定にし7て行えばA−ジガニが養殖でさること
を見い出した。
ニの産卵、ふ化、生育状況、環境について探求、研究を
行ったところ、産り1・)、ふ化のン沁水のt都度、1
11.魚の陸に上る環境、生育餌料、水、di棲環境の
条件を一定にし7て行えばA−ジガニが養殖でさること
を見い出した。
その条件は、海水の温度が27〜29”(:前後ごある
こと、この産卵、ふ他所に隣接して砂場を設りるごと、
そして、産卵、ふ他所と砂場との間は産υ14゜ふ他所
の側に傾斜を持った坂を作ること、/:1′育の場合は
石灰質の穴を好むこと、砂場には餌場゛1、雨水その他
の生育用に4−昌」る物質が余り流れ体重、ないことが
−トシガニの産卵、ふ化、生育に必要であることを見い
出し、この環境を与えれば人工による養殖が可1jLと
なり本発明を完成した。
こと、この産卵、ふ他所に隣接して砂場を設りるごと、
そして、産卵、ふ他所と砂場との間は産υ14゜ふ他所
の側に傾斜を持った坂を作ること、/:1′育の場合は
石灰質の穴を好むこと、砂場には餌場゛1、雨水その他
の生育用に4−昌」る物質が余り流れ体重、ないことが
−トシガニの産卵、ふ化、生育に必要であることを見い
出し、この環境を与えれば人工による養殖が可1jLと
なり本発明を完成した。
本発明は海水温度27〜29°C前後の海水の4FJ中
におい一ζ産卵時のtυ昌・シガニを産りl’LL”シ
め、同槽中において通気、撹1′1゛を行いつつふ化■
1(、免化さ−H、同種に隣接し、槽側に傾斜を角する
隔壁を介して設置した砂場に稚魚を導き、同砂場に隣接
し砂場面よりやや高い隔壁部を介した餌場、水飲場と石
灰質料で構成した多数の洞穴状穴を有する生棲場におい
て11[魚を生育し成熟ヤシガニとするごとにより、人
工。的に管理された環境において、産卵した卵を殆ど死
滅さ・lることなく成W)ヤシガニとすることができ、
かつpI料を選択することによって食前性の全(ない−
トシガニを人臣に市場に提(J(シ得る利点を有する■
シガニの羨3’+?を方法である。
におい一ζ産卵時のtυ昌・シガニを産りl’LL”シ
め、同槽中において通気、撹1′1゛を行いつつふ化■
1(、免化さ−H、同種に隣接し、槽側に傾斜を角する
隔壁を介して設置した砂場に稚魚を導き、同砂場に隣接
し砂場面よりやや高い隔壁部を介した餌場、水飲場と石
灰質料で構成した多数の洞穴状穴を有する生棲場におい
て11[魚を生育し成熟ヤシガニとするごとにより、人
工。的に管理された環境において、産卵した卵を殆ど死
滅さ・lることなく成W)ヤシガニとすることができ、
かつpI料を選択することによって食前性の全(ない−
トシガニを人臣に市場に提(J(シ得る利点を有する■
シガニの羨3’+?を方法である。
本発明方法による海水槽は立場条件により適宜の大きさ
に選び胃るが、1万尾のトンガニを養7A^する場合は
例えば10 rrt X 10 m X l(101の
四角形又はこれと同等の容積をイ丁するJWtを′二1
ンクリー1等の適宜の月15(で上方開放型の槽状に成
形“4る。この槽には槽中のl毎水のメツj濁を防11
」るために、lhi水の循環、又は1覚拌装置を備え、
まノこ1111中のス、化、11「魚の育成」−必要と
する酸素をfJ(給するiYt素(空気)jX人装置を
備える。
に選び胃るが、1万尾のトンガニを養7A^する場合は
例えば10 rrt X 10 m X l(101の
四角形又はこれと同等の容積をイ丁するJWtを′二1
ンクリー1等の適宜の月15(で上方開放型の槽状に成
形“4る。この槽には槽中のl毎水のメツj濁を防11
」るために、lhi水の循環、又は1覚拌装置を備え、
まノこ1111中のス、化、11「魚の育成」−必要と
する酸素をfJ(給するiYt素(空気)jX人装置を
備える。
この海水槽に隣接し゛ζ設置する砂場シ、L、1万尾の
スケールで2 rn X 2rn X 2m位の容積で
あり、両省の隔壁は、11−魚が自刃ではい」これる程
度のゆるい傾斜を海水槽側に沿わせた形状を有し、その
高さは大体海水槽中に満ノこした水面と同等又は若1゛
高く作る。このことにより、砂場の砂は海水槽に殆ど流
入せず、また、海水が若干砂場を濡らす状態となり、−
1−シガニ111魚の生活」二極め゛′C良b’りな環
境となる。
スケールで2 rn X 2rn X 2m位の容積で
あり、両省の隔壁は、11−魚が自刃ではい」これる程
度のゆるい傾斜を海水槽側に沿わせた形状を有し、その
高さは大体海水槽中に満ノこした水面と同等又は若1゛
高く作る。このことにより、砂場の砂は海水槽に殆ど流
入せず、また、海水が若干砂場を濡らす状態となり、−
1−シガニ111魚の生活」二極め゛′C良b’りな環
境となる。
l−述砂場に隣接する稚魚の生育用は餌料供給所及び飲
*I水供給所並びに生棲所より成ゲζいる。
*I水供給所並びに生棲所より成ゲζいる。
これらの各場所は何処に設置してもよいカベ成熟〜シガ
ニを11!獲するに便利なため、餌1′1.飲利水供給
所は生棲所と離して置し稔二方か々r通であ、イ)。
ニを11!獲するに便利なため、餌1′1.飲利水供給
所は生棲所と離して置し稔二方か々r通であ、イ)。
−シガニは昼間は洞穴状の穴にもくって生活し−でいる
ため、洞穴中のヤシガニを捕獲するのはイ・便である。
ため、洞穴中のヤシガニを捕獲するのはイ・便である。
夜間に行動し1ilT場に出て来た時lit目Wするの
が能率がよいためである。
が能率がよいためである。
洞穴状の穴は多数ひとつひと゛つの穴に入り易いよ・)
に石灰a月利例えばj!メン1.岩石、イ1等で造る。
に石灰a月利例えばj!メン1.岩石、イ1等で造る。
これは−トシガニが石灰質の穴に々fんて仕棲する習性
によるものごある。
によるものごある。
−1−シガニの生育には・般に111.魚から1.5・
〜2イ[かかるため、同・の生育用で生育状態の異なっ
た一トシガニを生育させると喰い合いを起こし収率誠に
なるおそれがあるから、生育年月の多い−)・シガニを
別の同〜・構造の生育用を設りてそごで分別生育するよ
うにし7こ方が好適である。
〜2イ[かかるため、同・の生育用で生育状態の異なっ
た一トシガニを生育させると喰い合いを起こし収率誠に
なるおそれがあるから、生育年月の多い−)・シガニを
別の同〜・構造の生育用を設りてそごで分別生育するよ
うにし7こ方が好適である。
な才弧ヤシガニは温度の−に]−に極めてfσシ感であ
り、極ケ1;1な高温、低温の状態で生育さ−Uると斃
夕りするおそれがあるから、生育用には人ノ1を設り1
−1より、保温の設備を設りると々r適の生育ができる
。
り、極ケ1;1な高温、低温の状態で生育さ−Uると斃
夕りするおそれがあるから、生育用には人ノ1を設り1
−1より、保温の設備を設りると々r適の生育ができる
。
以−Lの養シ1h設備を用いて、トシガこ−の産卵、ふ
化、生育、捕獲を行・)方法についてjホベる。
化、生育、捕獲を行・)方法についてjホベる。
−1−シガニの産卵lυJは旧jTSの7月+3IJ〜
16F−1にその習性上火まっている。
16F−1にその習性上火まっている。
従って、この時期に成熟した産卵lυ1−シガーを選択
し、海水槽の温度を27〜29°Cに調整する。しかし
、−・般にその養殖場が[]本の南西部にある地力では
、当該時期は水温は自然のままでも」二記温度範囲にあ
る。寒冷地方の場合は適宜の方法で加温調整した海水槽
に放つ。
し、海水槽の温度を27〜29°Cに調整する。しかし
、−・般にその養殖場が[]本の南西部にある地力では
、当該時期は水温は自然のままでも」二記温度範囲にあ
る。寒冷地方の場合は適宜の方法で加温調整した海水槽
に放つ。
この海水槽に放たれた産卵7′U1−シガニは間柄の槽
壁に卵を生みつける。産卵が終ったJQ−1−シガニは
自刃で槽壁の砂場との隔壁をはい上り砂場から生台場に
行く。
壁に卵を生みつける。産卵が終ったJQ−1−シガニは
自刃で槽壁の砂場との隔壁をはい上り砂場から生台場に
行く。
槽壁に生みつ1)られた卵は−,llσl槽水で4週間
位でふ化する。この時、槽中の海水の汚濁、ふ化の際の
溶在酸素を一定に保持するため、海水の循環、1覚t1
〕、空気の送入操作を行う。
位でふ化する。この時、槽中の海水の汚濁、ふ化の際の
溶在酸素を一定に保持するため、海水の循環、1覚t1
〕、空気の送入操作を行う。
ふ化して・定の大きさの111魚吉なったヤシガニは自
刃C砂場とのIIQ♀+■を有する隔壁をはい」−かり
、ll/i接する砂場に行く。そしで砂場を通って更に
41ミ育場の隔壁を自刃ではい上がり、住育場に行く。
刃C砂場とのIIQ♀+■を有する隔壁をはい」−かり
、ll/i接する砂場に行く。そしで砂場を通って更に
41ミ育場の隔壁を自刃ではい上がり、住育場に行く。
イ1−育場には[ilf利例えば糖、さつまいも、パイ
ンアンプル等、人体に無害の餌料を置き、かつ必要とす
る水分を供給する真水溜を置く。ヤシガニの住居はその
習性上石灰質の暗い穴であるとごろから多くの入り易い
穴を作り、猪魚は自ら先住者のいない穴にもくり自己の
住居とし、昼はその住1xにひそみ、夜餌場に出て来て
食餌飲水を行い、これを毎日繰返し−ζ約1.5〜2年
で300−・(i00g位の成熟ヤシガニに成長する。
ンアンプル等、人体に無害の餌料を置き、かつ必要とす
る水分を供給する真水溜を置く。ヤシガニの住居はその
習性上石灰質の暗い穴であるとごろから多くの入り易い
穴を作り、猪魚は自ら先住者のいない穴にもくり自己の
住居とし、昼はその住1xにひそみ、夜餌場に出て来て
食餌飲水を行い、これを毎日繰返し−ζ約1.5〜2年
で300−・(i00g位の成熟ヤシガニに成長する。
なお、好適には稚魚からに9月位生育したヤシガニは−
・次の生育場から、別の二次の生育場に移して成熟させ
る。
・次の生育場から、別の二次の生育場に移して成熟させ
る。
以」二の如くして、成熟し500〜800g位となった
ヤシガニを夜、餌場に現われた時捕獲する。
ヤシガニを夜、餌場に現われた時捕獲する。
本発明はこのよ・うに、すべてトシガニの習性の分析と
その環境造りを人為的に設定して養171へし、しかも
餌料が人に対して全く無害のものを与えたものであるか
ら、大量養殖、品質が同質であり、かつ食前の全く心配
のない一トシガニを一般の食料に大量に供給し得る極め
て有用な方法である。
その環境造りを人為的に設定して養171へし、しかも
餌料が人に対して全く無害のものを与えたものであるか
ら、大量養殖、品質が同質であり、かつ食前の全く心配
のない一トシガニを一般の食料に大量に供給し得る極め
て有用な方法である。
次に本発明の実施例を図面に従って説明する。
実施例
海水槽(3,5mM 3,5rnX 1.5m) (I
I):J ン’1リー1−製の水槽に28“C前後の海
水(2)を満たし、この中に1日暦7月13〜16目に
産卵母−トシガニ】尾を放′つ。この母−トシガニは産
卵期で槽壁面に産卵する。海水は海水流入[コ(3)、
海水流出II f/l)によりポンプ(図示・Uず)に
より雷に循環し、かつ空気吹入D (5)により空気を
吹込む。この環境で4週問おくと、卵はふ化し約0.0
5cmの稚魚か生育する。4週令になったヤシガニの稚
魚は自刃で、1頃斜を持った海水面と等しい高さの隣接
砂場との隔壁(6)をはい上がり、砂場(7)に到達す
る。砂場は海水槽と同 のIIIと高さを合し、0.8
rnの長さを右するニzンクリー)−製の箱に隔壁と
同し高さに砂をつめたものである。−トンガニの稚魚は
この砂場に田まるごとなく、自刃ではって、次の隔壁(
8)をはい−トカくり餌場(9)を通って、生育場(1
0)の穴(II)に至る。
I):J ン’1リー1−製の水槽に28“C前後の海
水(2)を満たし、この中に1日暦7月13〜16目に
産卵母−トシガニ】尾を放′つ。この母−トシガニは産
卵期で槽壁面に産卵する。海水は海水流入[コ(3)、
海水流出II f/l)によりポンプ(図示・Uず)に
より雷に循環し、かつ空気吹入D (5)により空気を
吹込む。この環境で4週問おくと、卵はふ化し約0.0
5cmの稚魚か生育する。4週令になったヤシガニの稚
魚は自刃で、1頃斜を持った海水面と等しい高さの隣接
砂場との隔壁(6)をはい上がり、砂場(7)に到達す
る。砂場は海水槽と同 のIIIと高さを合し、0.8
rnの長さを右するニzンクリー)−製の箱に隔壁と
同し高さに砂をつめたものである。−トンガニの稚魚は
この砂場に田まるごとなく、自刃ではって、次の隔壁(
8)をはい−トカくり餌場(9)を通って、生育場(1
0)の穴(II)に至る。
ここで先住ヤシガニのいない穴に入り、自己の住居とす
る。そして、昼間はその住居にひそめ、夜はい出して餌
場の餌料置場(12)及び水飲場(13)に出て約2年
生活する。2年後、夜餌場に出た成熟−トシガニ(体重
約600 g ) 2857尾を捕iWした。
る。そして、昼間はその住居にひそめ、夜はい出して餌
場の餌料置場(12)及び水飲場(13)に出て約2年
生活する。2年後、夜餌場に出た成熟−トシガニ(体重
約600 g ) 2857尾を捕iWした。
本例の生育場は3つ孔レメントレンガ(20cmx40
Cm )を間隔を置いて、開孔面を餌場に向りて並列
し、その」二に間隔部を充当するよ・)に同一・形状の
3つ孔セノントレンガを非開孔部がfiff場に向くよ
うに順次平列さUる。これを10段積めにし1.2列目
は間隙を置いて同様な段「Jのを3列につめ上げて生育
場とした。
Cm )を間隔を置いて、開孔面を餌場に向りて並列
し、その」二に間隔部を充当するよ・)に同一・形状の
3つ孔セノントレンガを非開孔部がfiff場に向くよ
うに順次平列さUる。これを10段積めにし1.2列目
は間隙を置いて同様な段「Jのを3列につめ上げて生育
場とした。
なお、この養殖場全体を金t’r+でおおい、天ノ1部
にはビニルシー1等の避蔽物を用い′ζ、養屋1物の温
度調節をすることにより、ヤシガニの生育を助4Jると
ともに、−トシカニが当該fりI置場より逃げることを
防止するよ・官にすることもできや。
にはビニルシー1等の避蔽物を用い′ζ、養屋1物の温
度調節をすることにより、ヤシガニの生育を助4Jると
ともに、−トシカニが当該fりI置場より逃げることを
防止するよ・官にすることもできや。
第1図は本発明の′#殖に使用Jる養タ16場の頭面図
である。第2図は#91へ場の生育場の拡大図′(ある (1):海水槽 (2)二重水(3):海水
流入l二I (4) :尚水流出1.1(5)
:空気吹入0 ((i) :隔壁(7);砂場
(8):隔壁(9):餌場
00):生育場(I+) :穴 (+2
)二filT料置場(13) :水飲用 特it出願人 慶ITI元 康 順代理人 手
掘 益(ばか2名)
である。第2図は#91へ場の生育場の拡大図′(ある (1):海水槽 (2)二重水(3):海水
流入l二I (4) :尚水流出1.1(5)
:空気吹入0 ((i) :隔壁(7);砂場
(8):隔壁(9):餌場
00):生育場(I+) :穴 (+2
)二filT料置場(13) :水飲用 特it出願人 慶ITI元 康 順代理人 手
掘 益(ばか2名)
Claims (1)
- 1、海水温度27〜29℃前後の海水の槽中において産
卵時の母ヤシガニを産卵せしめ、同槽中に才9い−(i
ffJ気、撹拌を行いつつふ化111(魚化さ・U、同
槽に隣接し、槽側に傾斜を有する隔壁を介し゛ζ設置し
た砂場にm魚を導き、同砂場tに隣接し砂場面よりやや
高い隔壁81;を介した1iJJ場、水欲場と石灰i祠
で構成した多数の洞穴状穴を有する生棲場において稚魚
を生育し成μ)−トシガニとすることを腸徴とするヤシ
ガニの養殖法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57173491A JPS5963124A (ja) | 1982-10-02 | 1982-10-02 | ヤシガニの養殖法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57173491A JPS5963124A (ja) | 1982-10-02 | 1982-10-02 | ヤシガニの養殖法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5963124A true JPS5963124A (ja) | 1984-04-10 |
JPS6149931B2 JPS6149931B2 (ja) | 1986-10-31 |
Family
ID=15961490
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57173491A Granted JPS5963124A (ja) | 1982-10-02 | 1982-10-02 | ヤシガニの養殖法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5963124A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103210859A (zh) * | 2013-04-01 | 2013-07-24 | 中国科学院东北地理与农业生态研究所 | 沼泽地河蟹生态保护型高效养殖的方法 |
CN103404454A (zh) * | 2013-07-23 | 2013-11-27 | 苏州市阳澄湖现代农业产业园特种水产养殖有限公司 | 一种利用多元饲料饲养河蟹的方法 |
CN103416334A (zh) * | 2013-08-05 | 2013-12-04 | 江苏省淡水水产研究所 | 提高幼蟹规格整齐度的方法 |
CN103493765A (zh) * | 2013-09-18 | 2014-01-08 | 苏州市阳澄湖现代农业产业园特种水产养殖有限公司 | 螃蟹的养殖方法 |
CN103493764A (zh) * | 2013-09-18 | 2014-01-08 | 苏州市阳澄湖现代农业产业园特种水产养殖有限公司 | 螃蟹的抗病毒养殖方法 |
CN106106267A (zh) * | 2016-06-21 | 2016-11-16 | 苏州市金荒田农业科技有限公司 | 河蟹的高效养殖方法 |
-
1982
- 1982-10-02 JP JP57173491A patent/JPS5963124A/ja active Granted
Cited By (6)
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---|---|---|---|---|
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