JPS595965A - 加速度検出装置 - Google Patents
加速度検出装置Info
- Publication number
- JPS595965A JPS595965A JP57114897A JP11489782A JPS595965A JP S595965 A JPS595965 A JP S595965A JP 57114897 A JP57114897 A JP 57114897A JP 11489782 A JP11489782 A JP 11489782A JP S595965 A JPS595965 A JP S595965A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sphere
- acceleration
- outer sphere
- inner sphere
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P15/00—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration
- G01P15/14—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of gyroscopes
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Gyroscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、加速度の大きさと方位とを同時に測定できる
加速度計に関するものである。
加速度計に関するものである。
加速度計にはチタン酸バ□リウム等を使用した圧電型の
ものや電子管型のものがあるがいずれも一方向の加速度
を測定するものであって全方位に対し有効なものではな
い。
ものや電子管型のものがあるがいずれも一方向の加速度
を測定するものであって全方位に対し有効なものではな
い。
本発明は、ある種のジャイロコンパスの構成ヲ利用して
全方位に対し加速度の大きさと方位が測定できる加速度
計を提供するものである。
全方位に対し加速度の大きさと方位が測定できる加速度
計を提供するものである。
以下実施例により本発明を説明する。
第1図において、■はプラスチック等の絶録材で形成さ
れた外球で中央縦断側面図を示す。外球1内には導電液
2が満され内球3が外球1の中心部に保持されている。
れた外球で中央縦断側面図を示す。外球1内には導電液
2が満され内球3が外球1の中心部に保持されている。
これは図示していないが、外球1の底部に取付けられた
重り4の中に設けられたポンプ機構により底部中央から
上方への上昇流を作ることにより達成される。なお、上
昇流は内球底部に沿って上昇し外球底部に沿って下降し
て底部周辺から外部へ郡山されるように構成されている
。内球3も外球と同様の材料によって作られている。内
球内には高速回転するコマ5が水平軸6によって軸支さ
れている。このコマ5を回転するだめの電力は、電源7
から外球上部に設けた外球上部電極8、導電液2、内球
上部に設けた内球上部電極9(基準電極)、コマの駆動
線輪、内球下部に設けた内球下部電極10、導電液2、
外球下部に設けた外球下部電極11、電源7の経路で与
えられている。なお、内球の重心は中心より・やや下方
に位置り”るように設定される。外球の上半球(下半球
でも良い)には東西南北方向に傾斜度検出用の検出電極
12.13.14.15が設けられている。
重り4の中に設けられたポンプ機構により底部中央から
上方への上昇流を作ることにより達成される。なお、上
昇流は内球底部に沿って上昇し外球底部に沿って下降し
て底部周辺から外部へ郡山されるように構成されている
。内球3も外球と同様の材料によって作られている。内
球内には高速回転するコマ5が水平軸6によって軸支さ
れている。このコマ5を回転するだめの電力は、電源7
から外球上部に設けた外球上部電極8、導電液2、内球
上部に設けた内球上部電極9(基準電極)、コマの駆動
線輪、内球下部に設けた内球下部電極10、導電液2、
外球下部に設けた外球下部電極11、電源7の経路で与
えられている。なお、内球の重心は中心より・やや下方
に位置り”るように設定される。外球の上半球(下半球
でも良い)には東西南北方向に傾斜度検出用の検出電極
12.13.14.15が設けられている。
第2図は本発明の実施例を示すブロック系統図である。
図中第1図と同一符号のものは同一機能を有する。
1は外球であって下方から見て東西南北の4方向位置に
傾斜度検出用の検出電極12.13.14.15が設け
られている。相対向する検出電極12.13並びに14
.15はそれぞれ差動増巾器16.17に供給される。
傾斜度検出用の検出電極12.13.14.15が設け
られている。相対向する検出電極12.13並びに14
.15はそれぞれ差動増巾器16.17に供給される。
差動増巾器16.17の出力は増巾器で増巾されて座標
型表示器18のX並びにY入力端子に接続される。
型表示器18のX並びにY入力端子に接続される。
上記装置を例えば船舶に装備した場合につき使用例を説
明する。
明する。
外球1は水平二軸に自由度を持たせるように例えばジン
バル装置で船体に支持される。
バル装置で船体に支持される。
内球3は内部のコマの高速回転と細球の自転作用により
コマ5の水平軸が南北方向を指向した状態で静定する。
コマ5の水平軸が南北方向を指向した状態で静定する。
これは、ジャイロコンパスにより周知の小項である。
さて、この内球の静定状態では検出電極12.13.1
4.15と内球の上部電極9間の距離は等しい。
4.15と内球の上部電極9間の距離は等しい。
しだがって導電液による抵抗値r1、r2、r3、r4
の値も相等しい。この状態は船舶が等速運動している間
においても同一である。しかし、荒天時に船体が動揺1
.て外球に加速度が加わると、内球に対し外球が傾斜す
る。この結果、内球の上部電極9と外球の4検出電椿と
の相対位置が例えば第2図に点線で示すようにずれてく
る。なお、図では内球が左方に傾斜したように表示され
ているが実際は外球が右方に傾斜した場合を例示したも
のである。このような状態では抵抗[1とr2は同一だ
が抵抗r3と14は相違する。このだめ差動増巾器17
には出力が出ないが、差動増巾器16はその入力信号が
不平衡となシ出力が生じる。この出力は座標型表示器1
8のX軸方向のビームを右方向へ振らす。そしてその撤
巾は加速度の大きさを代表する。これにより観測者は現
在加速度が東方向に向って起つていることを知ることが
出来る。
の値も相等しい。この状態は船舶が等速運動している間
においても同一である。しかし、荒天時に船体が動揺1
.て外球に加速度が加わると、内球に対し外球が傾斜す
る。この結果、内球の上部電極9と外球の4検出電椿と
の相対位置が例えば第2図に点線で示すようにずれてく
る。なお、図では内球が左方に傾斜したように表示され
ているが実際は外球が右方に傾斜した場合を例示したも
のである。このような状態では抵抗[1とr2は同一だ
が抵抗r3と14は相違する。このだめ差動増巾器17
には出力が出ないが、差動増巾器16はその入力信号が
不平衡となシ出力が生じる。この出力は座標型表示器1
8のX軸方向のビームを右方向へ振らす。そしてその撤
巾は加速度の大きさを代表する。これにより観測者は現
在加速度が東方向に向って起つていることを知ることが
出来る。
なお、上記実施例では内球が外球内に完全に浮遊してい
る方式の検出装置について説明したが、内球の中心が機
械的に且つ自由に回動、傾斜運動ができるように保持さ
れている形式の検出装置においても全く同様に構成する
ことができる。
る方式の検出装置について説明したが、内球の中心が機
械的に且つ自由に回動、傾斜運動ができるように保持さ
れている形式の検出装置においても全く同様に構成する
ことができる。
以上説明したように、本発明によれば、動揺加速度の大
きさがどの方位から発生するかを確認することが出来る
ため比較的経験の浅い操船者でも実際の数値をもとに最
適操船を行なうことができる。特に巨大船の場合、横0
1縦Gの影響を余り感じないため船体に無理をかける率
が高くなシがちであるが、本発明では、人体に感じない
ような加速度でも計測できるので、運航管理面でこれを
活用することができる。
きさがどの方位から発生するかを確認することが出来る
ため比較的経験の浅い操船者でも実際の数値をもとに最
適操船を行なうことができる。特に巨大船の場合、横0
1縦Gの影響を余り感じないため船体に無理をかける率
が高くなシがちであるが、本発明では、人体に感じない
ような加速度でも計測できるので、運航管理面でこれを
活用することができる。
なお、上述の実施例では、加速度表示装置としてブラウ
ン管表示器を用いた例を説明したが、XYそれぞれをメ
ータ指示しても良く、又ディジタル処理をして加速度の
大きさと方位を数字表示しても良い。
ン管表示器を用いた例を説明したが、XYそれぞれをメ
ータ指示しても良く、又ディジタル処理をして加速度の
大きさと方位を数字表示しても良い。
第1図は本発明装置の検出部を示す一部中央縦断側面図
、第2図は本発明の実施例を示すブロック系統図である
。 1・・・外球 2・・・導電液 3・・・内球 4・・・重り 5・・−コマ 8・・・外球上部電極 9・・・内球上部電極 10・・・内球下部電極 11・・・外球下部電極 12.13.14.15・・・検出電極16.17・・
・差動増巾器 18・・・座標表示器
、第2図は本発明の実施例を示すブロック系統図である
。 1・・・外球 2・・・導電液 3・・・内球 4・・・重り 5・・−コマ 8・・・外球上部電極 9・・・内球上部電極 10・・・内球下部電極 11・・・外球下部電極 12.13.14.15・・・検出電極16.17・・
・差動増巾器 18・・・座標表示器
Claims (1)
- 外球内の導電液中に内球を位置せしめ、内球内で転◆伽
を高速回転させることにより内球に慣性を持たせる装置
において、外球の適所に傾斜検出電極を設け、上記傾斜
検出電極と内球の基準電極との距離の変化から外球の内
球に対する傾斜量のみならず傾斜方位を検出することを
特徴とする加速度検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57114897A JPS595965A (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | 加速度検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57114897A JPS595965A (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | 加速度検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS595965A true JPS595965A (ja) | 1984-01-12 |
Family
ID=14649375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57114897A Pending JPS595965A (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | 加速度検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS595965A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06203505A (ja) * | 1993-01-05 | 1994-07-22 | Nec Corp | 磁気ディスク装置の保護機構 |
-
1982
- 1982-07-01 JP JP57114897A patent/JPS595965A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06203505A (ja) * | 1993-01-05 | 1994-07-22 | Nec Corp | 磁気ディスク装置の保護機構 |
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