JPS595814A - タ−ビンのガス置換方法 - Google Patents
タ−ビンのガス置換方法Info
- Publication number
- JPS595814A JPS595814A JP11395482A JP11395482A JPS595814A JP S595814 A JPS595814 A JP S595814A JP 11395482 A JP11395482 A JP 11395482A JP 11395482 A JP11395482 A JP 11395482A JP S595814 A JPS595814 A JP S595814A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- turbine
- valve
- valves
- working fluid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D25/00—Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from, other groups
- F01D25/007—Preventing corrosion
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02C—GAS-TURBINE PLANTS; AIR INTAKES FOR JET-PROPULSION PLANTS; CONTROLLING FUEL SUPPLY IN AIR-BREATHING JET-PROPULSION PLANTS
- F02C7/00—Features, components parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart form groups F02C1/00 - F02C6/00; Air intakes for jet-propulsion plants
- F02C7/30—Preventing corrosion or unwanted deposits in gas-swept spaces
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はタービン、特にタービンの中でも冷熱を利用す
る。例えばフロンガス、液化天然ガス等を流体として使
用するタービン内のガス置換方法に関する。
る。例えばフロンガス、液化天然ガス等を流体として使
用するタービン内のガス置換方法に関する。
冷熱タービンの作動流体として使用する液化天然ガスは
爆発性物質であること、またフロンガスはその成分に塩
素ガスが含まれており、これが大気中の水分と反応する
と塩酸となり機器に腐食などの損傷金与えること等から
タービンの定期的な検査の時、従来のようにタービン冷
却後直ちにタービンの分解はできナイ。
爆発性物質であること、またフロンガスはその成分に塩
素ガスが含まれており、これが大気中の水分と反応する
と塩酸となり機器に腐食などの損傷金与えること等から
タービンの定期的な検査の時、従来のようにタービン冷
却後直ちにタービンの分解はできナイ。
したがってタービン運転休止、冷却後タービン内の流体
、つまり液化天然ガスやフロンガスは何らかの方法でタ
ービンの分解前に取り除いておかなければならない。
、つまり液化天然ガスやフロンガスは何らかの方法でタ
ービンの分解前に取り除いておかなければならない。
本発明の目的は、冷熱タービン内に残溜している作動流
体を効果的に除去可能にしたタービン内のガス置換方法
を提供することにある。
体を効果的に除去可能にしたタービン内のガス置換方法
を提供することにある。
本発明はタービンの流体として液化天然ガスを使用した
場合、フロンガス’ti用した場合でもタービン内のガ
ス置換ができるようにした。つまり空気より比重の軽い
液天然ガスを流体として使用したタービンの場合は置換
ガスである窒素ガスをタービン下方つまりタービン排気
口側から流入してガス置換し、空気より比重の重いフロ
ンガスを流体として使用したタービンの場合は窒素ガス
をタービンの上方側、つまりタービンガス導入側から流
入してガス置換を行うというもので、この際ガス置換が
為されたか否かをガス出口側の配管の一部に取り付けら
れたガス検出器で確認を行えば全く同様な方法でタービ
ン内のガス置換が可能となる。
場合、フロンガス’ti用した場合でもタービン内のガ
ス置換ができるようにした。つまり空気より比重の軽い
液天然ガスを流体として使用したタービンの場合は置換
ガスである窒素ガスをタービン下方つまりタービン排気
口側から流入してガス置換し、空気より比重の重いフロ
ンガスを流体として使用したタービンの場合は窒素ガス
をタービンの上方側、つまりタービンガス導入側から流
入してガス置換を行うというもので、この際ガス置換が
為されたか否かをガス出口側の配管の一部に取り付けら
れたガス検出器で確認を行えば全く同様な方法でタービ
ン内のガス置換が可能となる。
本発明の一実施例を第1図を基に説明する。
本図はタービンlOの流体として液化天然ガスを使用し
た場合のガス置換方法を示す。
た場合のガス置換方法を示す。
タービン10の運転時は1.7の弁は開の状態であり2
.6の弁は閉の状態になっている。タービン停止、冷却
後タービン内のガス置換を行う前に1,7の弁は全閉状
態にしての弁全開の状態にする。その抜弁6を開にして
窒素ガスをタービン内に送り込む。液化天然ガスは比重
が空気より軽いため窒素ガスにより上方に押し上げられ
ながら弁2を通り外部に排出される。
.6の弁は閉の状態になっている。タービン停止、冷却
後タービン内のガス置換を行う前に1,7の弁は全閉状
態にしての弁全開の状態にする。その抜弁6を開にして
窒素ガスをタービン内に送り込む。液化天然ガスは比重
が空気より軽いため窒素ガスにより上方に押し上げられ
ながら弁2を通り外部に排出される。
この際ガス出口側の配管の一部に設置されたガス検出器
3により液化天然ガスの濃度を測定する。
3により液化天然ガスの濃度を測定する。
窒素ガスを順次タービン内に送り込む作業を連続して行
えばタービン内の液化天然ガスは除々に窒素ガスと置換
され、ついにはこのガス置換作業は完了する。
えばタービン内の液化天然ガスは除々に窒素ガスと置換
され、ついにはこのガス置換作業は完了する。
一方空気より比重の重いフロンガスをタービンの流体と
して使用した場合は、前述と逆方向に窒素ガスを送り込
む。
して使用した場合は、前述と逆方向に窒素ガスを送り込
む。
つまシ第2図に示すように、タービン停止、冷却後弁1
.7’e全閉した抜弁6(1−開の状態にする。
.7’e全閉した抜弁6(1−開の状態にする。
その抜弁2を開にして窒素ガスをタービン内に送シ込む
。
。
以後の作業は前述と同様に行えばタービン内のガス置換
は為される。タービンに使用されるガスの種類、成分に
変化のある冷熱利用タービンに於ては各々ガスの種別に
よシガス置換をタービン入口側、あるいは出口側から行
えばタービン内のガス置換は完全に為され、タービンの
分解が容易に出来るという効果を奏する。
は為される。タービンに使用されるガスの種類、成分に
変化のある冷熱利用タービンに於ては各々ガスの種別に
よシガス置換をタービン入口側、あるいは出口側から行
えばタービン内のガス置換は完全に為され、タービンの
分解が容易に出来るという効果を奏する。
第1図は本発明の実施例を示すタービンのガス置換の概
略図、第2図は本発明の他の実施例を示すタービンのガ
ス置換の概略図である。 1.2・・・弁、3・・・ガス検出器、4・・・ガス導
入部、5・・・ガス排気部、6,7・・・弁、8・・・
窒素ガス、10’4t 囚
略図、第2図は本発明の他の実施例を示すタービンのガ
ス置換の概略図である。 1.2・・・弁、3・・・ガス検出器、4・・・ガス導
入部、5・・・ガス排気部、6,7・・・弁、8・・・
窒素ガス、10’4t 囚
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、タービン内残溜しているガス置換に不活性ガス、例
えば窒素ガスを導入することを特徴とするタービンのガ
ス置換方法。 2、p−ビy内のガス置換に際して、排出されるガスの
濃度全検出するようKL、fcことを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載のタービンのガス置換方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11395482A JPS595814A (ja) | 1982-07-02 | 1982-07-02 | タ−ビンのガス置換方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11395482A JPS595814A (ja) | 1982-07-02 | 1982-07-02 | タ−ビンのガス置換方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS595814A true JPS595814A (ja) | 1984-01-12 |
Family
ID=14625364
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11395482A Pending JPS595814A (ja) | 1982-07-02 | 1982-07-02 | タ−ビンのガス置換方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS595814A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014104297A1 (ja) * | 2012-12-28 | 2014-07-03 | 三菱重工業株式会社 | 発電システム、発電システムのメンテナンス方法 |
KR101592787B1 (ko) * | 2014-11-18 | 2016-02-12 | 현대자동차주식회사 | 배기열 회수 시스템의 터빈 제어방법 |
US9926889B2 (en) | 2014-11-18 | 2018-03-27 | Hyundai Motor Company | Exhaust heat recovery system |
US10012115B2 (en) | 2014-11-19 | 2018-07-03 | Hyundai Motor Company | Exhaust heat recovery system |
-
1982
- 1982-07-02 JP JP11395482A patent/JPS595814A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014104297A1 (ja) * | 2012-12-28 | 2014-07-03 | 三菱重工業株式会社 | 発電システム、発電システムのメンテナンス方法 |
JP2014129800A (ja) * | 2012-12-28 | 2014-07-10 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 発電システム、発電システムのメンテナンス方法 |
CN104870760A (zh) * | 2012-12-28 | 2015-08-26 | 三菱重工业株式会社 | 发电系统、发电系统的维护方法 |
US9957844B2 (en) | 2012-12-28 | 2018-05-01 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Power generation system, and maintenance method for power generation system |
KR101592787B1 (ko) * | 2014-11-18 | 2016-02-12 | 현대자동차주식회사 | 배기열 회수 시스템의 터빈 제어방법 |
US9926889B2 (en) | 2014-11-18 | 2018-03-27 | Hyundai Motor Company | Exhaust heat recovery system |
US10151276B2 (en) | 2014-11-18 | 2018-12-11 | Hyundai Motor Company | Exhaust heat recovery system |
US10273831B2 (en) | 2014-11-18 | 2019-04-30 | Hyundai Motor Company | Method of controlling turbine of exhaust heat recovery system |
US10012115B2 (en) | 2014-11-19 | 2018-07-03 | Hyundai Motor Company | Exhaust heat recovery system |
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