JPS5953A - 歯科用ワツクスアツプ形成装置 - Google Patents
歯科用ワツクスアツプ形成装置Info
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- JPS5953A JPS5953A JP57108200A JP10820082A JPS5953A JP S5953 A JPS5953 A JP S5953A JP 57108200 A JP57108200 A JP 57108200A JP 10820082 A JP10820082 A JP 10820082A JP S5953 A JPS5953 A JP S5953A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wax
- dental
- forming device
- dental wax
- molten
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、歯科用ワックスを溶融してワックスアップを
行う作業(所謂ワックスアップ法)+C利用され得る歯
科用ワックスアップ形成装置に関するものである。 従来、歯形の模型を作る際のワックスアップ法として採
られる作業手順は、ディッピング、コーン形成および隆
線形成であった。かような作業において歯科技工士は、
ワツク分会チュラを用いて溶解ポット内の溶融ワックス
をすくい取るか、あるいは熱したスパチュラで固形のワ
ックスをすくい取り、しかる後ガスバーナーで再度加熱
して、作業模型支台歯に盛り上げる方法を採用していた
。 しかしながら、このような従来のワックスアップ法にあ
っては、ガスバーナーでの再加熱の際に過熱の虞れがあ
り、ワックス材料の変質をきたしてしまうといった欠点
があった。また、溶解ポットでは作業中ずつと電気また
はガス6ζよって長時間に亘って加熱溶融せしめている
ので、ポット内でワックスの種々の添加物が分離して底
部6ζ沈澱してワックス自体が毅質してしまうと共に、
分離した沈澱物はワックスアップ番
行う作業(所謂ワックスアップ法)+C利用され得る歯
科用ワックスアップ形成装置に関するものである。 従来、歯形の模型を作る際のワックスアップ法として採
られる作業手順は、ディッピング、コーン形成および隆
線形成であった。かような作業において歯科技工士は、
ワツク分会チュラを用いて溶解ポット内の溶融ワックス
をすくい取るか、あるいは熱したスパチュラで固形のワ
ックスをすくい取り、しかる後ガスバーナーで再度加熱
して、作業模型支台歯に盛り上げる方法を採用していた
。 しかしながら、このような従来のワックスアップ法にあ
っては、ガスバーナーでの再加熱の際に過熱の虞れがあ
り、ワックス材料の変質をきたしてしまうといった欠点
があった。また、溶解ポットでは作業中ずつと電気また
はガス6ζよって長時間に亘って加熱溶融せしめている
ので、ポット内でワックスの種々の添加物が分離して底
部6ζ沈澱してワックス自体が毅質してしまうと共に、
分離した沈澱物はワックスアップ番
【使用不適であるの
で使用可能なワックス量が減少してしまうという欠点が
あった。 上述した従来方法では、スパチュラを往復させる回数が
極めて多かった。例えはs1大臼歯の鋳造冠のワックス
盛り土げを行う場合、ポットおよびバーナーと作業模型
支台歯との間を30〜50回往復させざるを得す作業時
間を大きく要していた。また、ワックスの原料は石油で
あり、その溶解時に人体に悪影響を及ぼす物質が発生す
ると共に、溶融ワックスから生じるけむりも人体1こ有
害であるとされている。特6ζワックスポットでは同時
に大量のワックスを溶解するので、このような有害な物
質およびけむりが大量に生じ、ワックスアップ作業中に
避けることのできないものであった。そのため、作業者
にとって無害なワックスアップ作業の実現が強く望まれ
ていた。 本発明の目的は、かかる要請に応えるためになされたも
ので、必要最少限の凰のワックスのみを溶解し、その溶
融温度も適温に維持して、ワックスを変質させることの
ないワックスアップ法を行える装置を提供することにあ
る。 このような目的は、固形の歯科用ワックスをその一端側
から挿入できる構造とした本体と、該本体に挿入された
前記歯科用ワックスを加熱して軟化および溶融するワッ
クス軟化/溶融手段と、該手段によって得られた溶融ワ
ックスを前記本体の他端側から供給する溶融ワックス供
給手段とを有し、前記溶融ワックスをワックスアップに
利用可能とすることsrよって達成される。 以下図面を用いて本発明の詳細な説明する。 j81図に本発明の一実施例を示し、ここで、11は例
えば透明プラスチック製の円筒状本体、13は大口径の
開放後端部15、斜めに切断さゎた小口径の開放先端部
17およびしぼり形状中間部19を有する例えば金属製
の円筒状加熱体である。この加熱体13の後端部15は
本体11の先端部21から圧入されており、本体11と
加熱体13とは一体化している。30は加熱体13の先
端部17の外周上に巻装されたセラミックヒータであり
、円筒状セラミック体に金属を蒸着して発熱体を形成し
、絶縁被接して一体成形したものである。31および3
3はセラミックヒータ3oへの給電用リードであり、そ
の電力供給手段は省略する。41は公知の歯科用ワック
スであり、一定長の丸棒としている。このワックス41
の先端部43は、加熱体13のしぼり中間部19と同一
角度で傾斜している円錐形状をし、また後端部45は、
別なワックス411の円錐形状先端部を押し込んだ場合
番こ整合するようにくり貫いである。また、ワックス4
1の上円周面番ζ長手方向で一定幅に亘って一定ピッチ
で谷、山の連続する切り込み47を形成している。 50は本体11に設けた設置孔51内6(装着された送
り歯車であり、その外歯53は同一ピッチのワックス4
1の切り込み47と噛み合うよう6ζ構成されている。 なお、ワックス41G下側で支える手段は省略する。 上述した構成による本発明実施例の動作を以下番ζ述べ
る。本装置の操作手順としては、先ず、両リード31お
よび33が接続された電力供給源(図示せず)によって
セラミックヒータ30に通電して発熱動作を行わせる。 このセラミックヒータ30の連続通電1rよって加熱体
13は連続加熱され、加熱体13の先端部17から後端
部15jr熱が伝わり、当該加熱体13の空胴内が加温
される。 放熱および加熱体13がその後端部15側において大E
1径であるために、当該加熱体13の空胴内の温度はそ
の後端部15に行り−(つれて下る温度勾配が生じる。 加熱体131ζおける先端部17近辺の空胴内温度′l
゛0、小口径の中空部を更に2分して、それぞれの空胴
内温度T]およびJJ 、Lはり中間部19における空
胴内温度1゛8、後端部15における空胴内温度1°4
、さらに加熱体13からはずれ且つ本体11の空胴内部
における温度1’6(室温)で、To ) i’l )
i’9 > i’8 ) ’l’嶋)i’b となる
ような温度勾配を、形成している。なお、溶解すべき歯
科用ワックス41としての公知な−ワックスに対して適
切な温度は、To = 100℃、T+=3Q℃、TB
= 5 Q℃、Ta = 4 Q℃、T4 = 30
℃および1’b=2Q℃が実験上および理論的にも好ま
しいものであった。かような温度と略なるように、セラ
ミックヒータの構成および加熱体13の材質、形状等を
考慮して設計しである。 次いで、固形の丸棒状歯科用ワックス41を円錐状突起
先端部43から、本体11の開放後端側から矢印a方向
に挿入して、ワックス41の切り込み47と送り歯車5
0の外歯53とを噛み合せる。歯車50を指で矢印す方
向で回転させて、ワックス41を矢印a方向で更盛【進
行させ、ワックス41の先端部43を加熱体13のしぼ
り中間部196ζおける内壁に密着させる。温度T8の
空胴で温められ、また加熱体13からも熱を直接奪って
、ワックス41の先端部43は軟化する。そのため、ワ
ックス41は固形では加熱体13の小口径部より小さい
が、加熱されて軟化すれば変形して加熱体13の小口径
部の空胴内I【圧入可能となる。そこで、送り歯車50
を矢印す方向で更に回転し続けると、固形ワックス41
の軟化先端部が更に加熱体13の先端部171こ強制的
基こ進行されて、そこの温度′l゛0は歯科用ワックス
41の溶解温度以上番こあるので、ワックス41の軟化
先端部は溶解する。そのため、溶融ワックスが加熱体1
3の先端部17[溜まり、温度1’o(溶融に適切な温
度)で一定に保温される。溶融ワックスは、固形ワック
ス41の軟化状態にある部分が加熱体13のしほり中間
部19の内壁に密着しているため、たとえ加熱体13を
上方に向けても漏れる虞れはない。 このようにして得られた溶融ワックスを所望の作業模型
支台歯に持って行き、ワックスアップ作業を行う。この
場合、本装置を作業模型支台歯に近づけておき、ワック
スアップに必要な量だけその都度送り歯車5oを指で回
転させて溶融ワックスを得ればよい。そのため、ワック
スアップ作業を極めて迅速に行えるので作業時間の大幅
な短縮となり、作業そのものも極めて容易となる。また
、ワックスの溶解を、必要な時に必要量だけ行うので、
ワックスの溶解時5c生じる有害な物質および溶融ワッ
クスから発生するけむりが極めて少なくなり、人体に対
する悪影醤を激減することができる。それと共st、ワ
ックス溶解に灸する総電力を相対的に減らすことができ
る。 132図は本発明の別実施例を示し、ここで第1図と異
なる点は、加熱体13の後端部15の内部に円筒状の別
なセラミックヒータ6oを設Mし、そのり−);61お
よび63を介して電力を供給したことである。このヒー
タ6oへの電力供給は、セラミックヒータ30の電力源
とは別な電力源(図示せず)によって全く別番こ行って
もよいし、また両ヒータ60および30を直列4(接続
してもよい。この新設したセラミックヒータ60も、ヒ
ータ30と同様番こ、円筒状のセラミック体に発熱用金
属を蒸着し、絶縁被援して一体的に形成したものであり
、その発熱容量、形状等は、本体11の内部で固形のワ
ックス41を軟化する6ζ適当な温度を維持できるよう
に設計されている。 かようなセラミックヒータ60を新た6ζ設けた本実施
例装置においても、主として当該ヒータ606ζよって
実現される軟化部においてワックス41の先端部43は
軟化した後、セラミックヒータ30によって実現される
溶解部6Cおいて溶解される。 溶融ワックスをワックスアップ作業に供するのは、i8
1図に関して説明したと同様である。 このように、棒状O)固形歯科用ワックス41を先ず軟
化させ、L7かる後送り歯車50のような送り手段によ
って進行させ、再加熱して溶解するよJ)sr構成して
いる。従って、固形ワックスを加熱する手段きしてはセ
ラミックヒータsr 限うf、ニクロム線等の公知O】
ヒータを用いることもできる。 ただ、セラミックヒータとすることにより、軽量、コン
パクト、長寿命等の利点がある。また、加熱手段として
のヒータの設置個所、個数、構造等も実施例IC限定さ
れない。要は、固形ワックスの進行方向6C沿って軟化
、溶解を行うのに適切な温度勾配が形成されておればよ
く、溶解部と軟化部との間で溶−ワックスが逆流しない
手段が構じてあれはよい。そのように温度勾配を設ける
ヒータとしては、例えば、加熱体13の外周で先端部1
7において最も密度濃く、後端部151ζ行くに従って
密度を薄くして発熱部材を形成したセラミックヒータが
ある。また同様に、ニクロム線の巻線密度を、溶解部か
ら軟化部へ行くに従って小さくなるよう番こ構成したニ
クロムヒータ等がある。 なお、固形の歯科用ワックスは種類Grよって溶解温度
、ワックスアップ−こ適切な溶融維持温度は異なるので
、それ+C応じて、ヒータの形状等を整合させてもよい
が、別に設けた電源の電圧を可変としたり、あるいは可
変抵抗器優(よってヒータsr流れる電流を調節して、
供給電力を制御できるようにすればよい。 また、ヒータ番ζよる加熱のし過ぎで、軟化および溶解
温度を越してし、まう虞れもあるので、サーモスタット
ICよりヒータへの通電を断つように、当該サーモスタ
ットを加熱体13の空胴内に設置すればよい。 第3図(Al−(D因、第1図およびj82図番こ示し
た加熱体13trおける先端部17の各種の形状を示す
。先ず第3図(Alに示す先端部17は、円筒を単に斜
めに切断したものではなく、下部側を広くするような曲
線状に切断して溶融ワックスの保持−こ適した保持部7
1を形成している。更&【、保持部71の略中間で長手
方向に沿って一定深さの切溝73を設けており、この切
溝73を伝って溶融ワックスを供出すれば、微量のワッ
クスアップ作業6C好適である。なお、この切溝73は
、一定間隔の切れ目としてもよい。 183図(B)は、溶融ワックスの保持部75とし、で
、従来のワックスにチュラのワックスをすくい取る先端
部分と同じ形状としたものである。こねにより、従来の
スパチュラに慣れた作業者ijとってなじみやすいワッ
クスアップ形成装置となる。 第3図(U)は、円筒先端を閉塞し、その外周面で一定
幅長の貫通溝77をその長手方向6C沿って形成し、該
貫通溝77から溶融ワックスを供出するようにしたもの
である。 第3図(1)1は、第3図((3)に示した加熱体13
の先端部17の先端閉塞面を湾曲した外形状面79とし
たものである。この外形状面79は湾曲としているため
、ワックスアップ作業において最終的に全体の修正を行
うの番こ好適である。 第4図(Δ)はりツタスアップ法によって形成する作業
模型支台歯を示し、ここで、111は台部、113はコ
ーン部および115は隆線部である。 かようなコーン部113G形成するのに適した加熱体1
3の先端部17の他の具体例を第4図(8国示す。すな
′わち、先端部17に円形状くびわ部121を伸長形成
し、溶融ワックスか導出される貫通孔123はくびれ部
121において末広がりとし、コーンに整合する内部形
状となっている。 従って、導出された溶融ワックス(高温)は台部111
(室温)に接し、その接触面で凝固するので、好適なコ
ーン部113が形成される。 第5図(Δ)および(Islはワックスを進行させる機
構の説明図である。同図+A+において、固形の丸棒状
歯科用ワックス41(但し、切り込みなし)を、本体1
1(Th1図参照)に取り付けた一対のローラ131.
133を指で直接あるいは間接的Sこ矢印方向に回転さ
せることによって進行させるものである。ここで、両ロ
ーラ131.133をゴム製としておけば、ワックス4
1を破損することなく強く挟持する。 第5図(均は、一対のゴムローラ231.233を鼓状
ローラ231.233によって丸棒状ワックス41の心
ずれが生じない。 なお、ワックス41を進行させる機構としては他sc
4)種々ある。例えば、一対のキャタピラによってワッ
クス41を挾持して、当該キャタピラを駆動するように
してもよい。この方式では、下側キャタピラにワックス
を載置するので安定性が良い。また、送り歯車50を指
で直接駆動するには大きな力を要するので、ギア比を適
当6(考慮して複数の歯車を組み合わせて、小さな力で
駆動できるようにすればよい。その場合、通常術で押す
方向よりも手前1C引く方向が使い易いので、奇数枚の
歯車を組み合わせるとよいであろう。他にも所謂ガン方
式、スプリング方式、フートエア方式等がある。要は、
必要量に応じたワックスの進行量を得る方式であればよ
いのである。 固形の歯科用ワックスとしても丸棒状に限ることなく、
六角形断面等の角棒状であってもよい。 ワックス棒の先端を突起状および後端をくり貫き状とし
なくてもよい。加熱軟化部において柔らかくなったワッ
クスを強制的に進行させれは変形して、溶解部に送り込
まれるからである。 加熱体13を必要に応じて本体11と脱着可能にしてお
iば、その先端部17が各種形状のものを多数用意して
おき、1本の本体11によって多種のワックスアップ作
業を行うのに好都合である。 また、先端部17のみが取り外し可能であっても同様で
ある。 更6【、本装置はディッピング作業盛こおいても利用可
能である。つまり、加熱体13の先端部17から供給さ
れる溶融ワックスを例えばスポンジ番【しみ込ませ、当
該スポンジにて歯台を濡らせばよい。これにより、必要
個所に薄くワックスを塗ることができるので、必要以上
番【厚くなることはなく、作業能率が向上する。 以上詳述した如く本発明によれば、随時必要な量だけワ
ックスを溶解するようにしたので、従来のワックスアッ
プ法に伴う欠点をすべて解消したワックスアップ作業を
可能とすると共に、そのような作業を行える小形且つ操
作容易な歯科用ワックスアップ形成装置を実現すること
ができる。
で使用可能なワックス量が減少してしまうという欠点が
あった。 上述した従来方法では、スパチュラを往復させる回数が
極めて多かった。例えはs1大臼歯の鋳造冠のワックス
盛り土げを行う場合、ポットおよびバーナーと作業模型
支台歯との間を30〜50回往復させざるを得す作業時
間を大きく要していた。また、ワックスの原料は石油で
あり、その溶解時に人体に悪影響を及ぼす物質が発生す
ると共に、溶融ワックスから生じるけむりも人体1こ有
害であるとされている。特6ζワックスポットでは同時
に大量のワックスを溶解するので、このような有害な物
質およびけむりが大量に生じ、ワックスアップ作業中に
避けることのできないものであった。そのため、作業者
にとって無害なワックスアップ作業の実現が強く望まれ
ていた。 本発明の目的は、かかる要請に応えるためになされたも
ので、必要最少限の凰のワックスのみを溶解し、その溶
融温度も適温に維持して、ワックスを変質させることの
ないワックスアップ法を行える装置を提供することにあ
る。 このような目的は、固形の歯科用ワックスをその一端側
から挿入できる構造とした本体と、該本体に挿入された
前記歯科用ワックスを加熱して軟化および溶融するワッ
クス軟化/溶融手段と、該手段によって得られた溶融ワ
ックスを前記本体の他端側から供給する溶融ワックス供
給手段とを有し、前記溶融ワックスをワックスアップに
利用可能とすることsrよって達成される。 以下図面を用いて本発明の詳細な説明する。 j81図に本発明の一実施例を示し、ここで、11は例
えば透明プラスチック製の円筒状本体、13は大口径の
開放後端部15、斜めに切断さゎた小口径の開放先端部
17およびしぼり形状中間部19を有する例えば金属製
の円筒状加熱体である。この加熱体13の後端部15は
本体11の先端部21から圧入されており、本体11と
加熱体13とは一体化している。30は加熱体13の先
端部17の外周上に巻装されたセラミックヒータであり
、円筒状セラミック体に金属を蒸着して発熱体を形成し
、絶縁被接して一体成形したものである。31および3
3はセラミックヒータ3oへの給電用リードであり、そ
の電力供給手段は省略する。41は公知の歯科用ワック
スであり、一定長の丸棒としている。このワックス41
の先端部43は、加熱体13のしぼり中間部19と同一
角度で傾斜している円錐形状をし、また後端部45は、
別なワックス411の円錐形状先端部を押し込んだ場合
番こ整合するようにくり貫いである。また、ワックス4
1の上円周面番ζ長手方向で一定幅に亘って一定ピッチ
で谷、山の連続する切り込み47を形成している。 50は本体11に設けた設置孔51内6(装着された送
り歯車であり、その外歯53は同一ピッチのワックス4
1の切り込み47と噛み合うよう6ζ構成されている。 なお、ワックス41G下側で支える手段は省略する。 上述した構成による本発明実施例の動作を以下番ζ述べ
る。本装置の操作手順としては、先ず、両リード31お
よび33が接続された電力供給源(図示せず)によって
セラミックヒータ30に通電して発熱動作を行わせる。 このセラミックヒータ30の連続通電1rよって加熱体
13は連続加熱され、加熱体13の先端部17から後端
部15jr熱が伝わり、当該加熱体13の空胴内が加温
される。 放熱および加熱体13がその後端部15側において大E
1径であるために、当該加熱体13の空胴内の温度はそ
の後端部15に行り−(つれて下る温度勾配が生じる。 加熱体131ζおける先端部17近辺の空胴内温度′l
゛0、小口径の中空部を更に2分して、それぞれの空胴
内温度T]およびJJ 、Lはり中間部19における空
胴内温度1゛8、後端部15における空胴内温度1°4
、さらに加熱体13からはずれ且つ本体11の空胴内部
における温度1’6(室温)で、To ) i’l )
i’9 > i’8 ) ’l’嶋)i’b となる
ような温度勾配を、形成している。なお、溶解すべき歯
科用ワックス41としての公知な−ワックスに対して適
切な温度は、To = 100℃、T+=3Q℃、TB
= 5 Q℃、Ta = 4 Q℃、T4 = 30
℃および1’b=2Q℃が実験上および理論的にも好ま
しいものであった。かような温度と略なるように、セラ
ミックヒータの構成および加熱体13の材質、形状等を
考慮して設計しである。 次いで、固形の丸棒状歯科用ワックス41を円錐状突起
先端部43から、本体11の開放後端側から矢印a方向
に挿入して、ワックス41の切り込み47と送り歯車5
0の外歯53とを噛み合せる。歯車50を指で矢印す方
向で回転させて、ワックス41を矢印a方向で更盛【進
行させ、ワックス41の先端部43を加熱体13のしぼ
り中間部196ζおける内壁に密着させる。温度T8の
空胴で温められ、また加熱体13からも熱を直接奪って
、ワックス41の先端部43は軟化する。そのため、ワ
ックス41は固形では加熱体13の小口径部より小さい
が、加熱されて軟化すれば変形して加熱体13の小口径
部の空胴内I【圧入可能となる。そこで、送り歯車50
を矢印す方向で更に回転し続けると、固形ワックス41
の軟化先端部が更に加熱体13の先端部171こ強制的
基こ進行されて、そこの温度′l゛0は歯科用ワックス
41の溶解温度以上番こあるので、ワックス41の軟化
先端部は溶解する。そのため、溶融ワックスが加熱体1
3の先端部17[溜まり、温度1’o(溶融に適切な温
度)で一定に保温される。溶融ワックスは、固形ワック
ス41の軟化状態にある部分が加熱体13のしほり中間
部19の内壁に密着しているため、たとえ加熱体13を
上方に向けても漏れる虞れはない。 このようにして得られた溶融ワックスを所望の作業模型
支台歯に持って行き、ワックスアップ作業を行う。この
場合、本装置を作業模型支台歯に近づけておき、ワック
スアップに必要な量だけその都度送り歯車5oを指で回
転させて溶融ワックスを得ればよい。そのため、ワック
スアップ作業を極めて迅速に行えるので作業時間の大幅
な短縮となり、作業そのものも極めて容易となる。また
、ワックスの溶解を、必要な時に必要量だけ行うので、
ワックスの溶解時5c生じる有害な物質および溶融ワッ
クスから発生するけむりが極めて少なくなり、人体に対
する悪影醤を激減することができる。それと共st、ワ
ックス溶解に灸する総電力を相対的に減らすことができ
る。 132図は本発明の別実施例を示し、ここで第1図と異
なる点は、加熱体13の後端部15の内部に円筒状の別
なセラミックヒータ6oを設Mし、そのり−);61お
よび63を介して電力を供給したことである。このヒー
タ6oへの電力供給は、セラミックヒータ30の電力源
とは別な電力源(図示せず)によって全く別番こ行って
もよいし、また両ヒータ60および30を直列4(接続
してもよい。この新設したセラミックヒータ60も、ヒ
ータ30と同様番こ、円筒状のセラミック体に発熱用金
属を蒸着し、絶縁被援して一体的に形成したものであり
、その発熱容量、形状等は、本体11の内部で固形のワ
ックス41を軟化する6ζ適当な温度を維持できるよう
に設計されている。 かようなセラミックヒータ60を新た6ζ設けた本実施
例装置においても、主として当該ヒータ606ζよって
実現される軟化部においてワックス41の先端部43は
軟化した後、セラミックヒータ30によって実現される
溶解部6Cおいて溶解される。 溶融ワックスをワックスアップ作業に供するのは、i8
1図に関して説明したと同様である。 このように、棒状O)固形歯科用ワックス41を先ず軟
化させ、L7かる後送り歯車50のような送り手段によ
って進行させ、再加熱して溶解するよJ)sr構成して
いる。従って、固形ワックスを加熱する手段きしてはセ
ラミックヒータsr 限うf、ニクロム線等の公知O】
ヒータを用いることもできる。 ただ、セラミックヒータとすることにより、軽量、コン
パクト、長寿命等の利点がある。また、加熱手段として
のヒータの設置個所、個数、構造等も実施例IC限定さ
れない。要は、固形ワックスの進行方向6C沿って軟化
、溶解を行うのに適切な温度勾配が形成されておればよ
く、溶解部と軟化部との間で溶−ワックスが逆流しない
手段が構じてあれはよい。そのように温度勾配を設ける
ヒータとしては、例えば、加熱体13の外周で先端部1
7において最も密度濃く、後端部151ζ行くに従って
密度を薄くして発熱部材を形成したセラミックヒータが
ある。また同様に、ニクロム線の巻線密度を、溶解部か
ら軟化部へ行くに従って小さくなるよう番こ構成したニ
クロムヒータ等がある。 なお、固形の歯科用ワックスは種類Grよって溶解温度
、ワックスアップ−こ適切な溶融維持温度は異なるので
、それ+C応じて、ヒータの形状等を整合させてもよい
が、別に設けた電源の電圧を可変としたり、あるいは可
変抵抗器優(よってヒータsr流れる電流を調節して、
供給電力を制御できるようにすればよい。 また、ヒータ番ζよる加熱のし過ぎで、軟化および溶解
温度を越してし、まう虞れもあるので、サーモスタット
ICよりヒータへの通電を断つように、当該サーモスタ
ットを加熱体13の空胴内に設置すればよい。 第3図(Al−(D因、第1図およびj82図番こ示し
た加熱体13trおける先端部17の各種の形状を示す
。先ず第3図(Alに示す先端部17は、円筒を単に斜
めに切断したものではなく、下部側を広くするような曲
線状に切断して溶融ワックスの保持−こ適した保持部7
1を形成している。更&【、保持部71の略中間で長手
方向に沿って一定深さの切溝73を設けており、この切
溝73を伝って溶融ワックスを供出すれば、微量のワッ
クスアップ作業6C好適である。なお、この切溝73は
、一定間隔の切れ目としてもよい。 183図(B)は、溶融ワックスの保持部75とし、で
、従来のワックスにチュラのワックスをすくい取る先端
部分と同じ形状としたものである。こねにより、従来の
スパチュラに慣れた作業者ijとってなじみやすいワッ
クスアップ形成装置となる。 第3図(U)は、円筒先端を閉塞し、その外周面で一定
幅長の貫通溝77をその長手方向6C沿って形成し、該
貫通溝77から溶融ワックスを供出するようにしたもの
である。 第3図(1)1は、第3図((3)に示した加熱体13
の先端部17の先端閉塞面を湾曲した外形状面79とし
たものである。この外形状面79は湾曲としているため
、ワックスアップ作業において最終的に全体の修正を行
うの番こ好適である。 第4図(Δ)はりツタスアップ法によって形成する作業
模型支台歯を示し、ここで、111は台部、113はコ
ーン部および115は隆線部である。 かようなコーン部113G形成するのに適した加熱体1
3の先端部17の他の具体例を第4図(8国示す。すな
′わち、先端部17に円形状くびわ部121を伸長形成
し、溶融ワックスか導出される貫通孔123はくびれ部
121において末広がりとし、コーンに整合する内部形
状となっている。 従って、導出された溶融ワックス(高温)は台部111
(室温)に接し、その接触面で凝固するので、好適なコ
ーン部113が形成される。 第5図(Δ)および(Islはワックスを進行させる機
構の説明図である。同図+A+において、固形の丸棒状
歯科用ワックス41(但し、切り込みなし)を、本体1
1(Th1図参照)に取り付けた一対のローラ131.
133を指で直接あるいは間接的Sこ矢印方向に回転さ
せることによって進行させるものである。ここで、両ロ
ーラ131.133をゴム製としておけば、ワックス4
1を破損することなく強く挟持する。 第5図(均は、一対のゴムローラ231.233を鼓状
ローラ231.233によって丸棒状ワックス41の心
ずれが生じない。 なお、ワックス41を進行させる機構としては他sc
4)種々ある。例えば、一対のキャタピラによってワッ
クス41を挾持して、当該キャタピラを駆動するように
してもよい。この方式では、下側キャタピラにワックス
を載置するので安定性が良い。また、送り歯車50を指
で直接駆動するには大きな力を要するので、ギア比を適
当6(考慮して複数の歯車を組み合わせて、小さな力で
駆動できるようにすればよい。その場合、通常術で押す
方向よりも手前1C引く方向が使い易いので、奇数枚の
歯車を組み合わせるとよいであろう。他にも所謂ガン方
式、スプリング方式、フートエア方式等がある。要は、
必要量に応じたワックスの進行量を得る方式であればよ
いのである。 固形の歯科用ワックスとしても丸棒状に限ることなく、
六角形断面等の角棒状であってもよい。 ワックス棒の先端を突起状および後端をくり貫き状とし
なくてもよい。加熱軟化部において柔らかくなったワッ
クスを強制的に進行させれは変形して、溶解部に送り込
まれるからである。 加熱体13を必要に応じて本体11と脱着可能にしてお
iば、その先端部17が各種形状のものを多数用意して
おき、1本の本体11によって多種のワックスアップ作
業を行うのに好都合である。 また、先端部17のみが取り外し可能であっても同様で
ある。 更6【、本装置はディッピング作業盛こおいても利用可
能である。つまり、加熱体13の先端部17から供給さ
れる溶融ワックスを例えばスポンジ番【しみ込ませ、当
該スポンジにて歯台を濡らせばよい。これにより、必要
個所に薄くワックスを塗ることができるので、必要以上
番【厚くなることはなく、作業能率が向上する。 以上詳述した如く本発明によれば、随時必要な量だけワ
ックスを溶解するようにしたので、従来のワックスアッ
プ法に伴う欠点をすべて解消したワックスアップ作業を
可能とすると共に、そのような作業を行える小形且つ操
作容易な歯科用ワックスアップ形成装置を実現すること
ができる。
第1図は本発明による歯科用ワックスアップ形成装置の
一実施例を示す断面図、182図は本発明の別実施例に
よる歯科用ワックスアップ形成装置を示す要部断面図、
g!63図(Δ)〜(D)a本発明装置に用いる溶融ワ
ックス保持部としての加熱体先端部の形状例を示す斜視
図、第4図(Δ)および(Blはワックスアップ法を説
明するための作業模型支台歯を示す概念図およびワック
スアップ法におけるコーンテクニックを可能とする溶融
ワックス供給部の形状を示す断面図、第5図体)および
(B)のそれぞれは歯科用ワックスの進行を行わせる機
構の側面図および背面図である。 11・・・本体、13・・・加熱体、19・・・加熱体
13のしぼり中間部、30・・・セラミックヒータ、4
1.411・・・歯科用ワックス、47・・・切り込み
、50・・・送り歯車、53・・・外歯、60・・・セ
ラミックヒータ、71・・・溶融ワックス保持部、73
・・・切溝、77・・・負通溝、113・・・コーン部
、131,133゜231.233・・・ローラ。 特許出願人 京都セラミック株式会社 株入会才上 フォー7′′L−ン 第31 (C) 1ス フ (D) 図 第4図
一実施例を示す断面図、182図は本発明の別実施例に
よる歯科用ワックスアップ形成装置を示す要部断面図、
g!63図(Δ)〜(D)a本発明装置に用いる溶融ワ
ックス保持部としての加熱体先端部の形状例を示す斜視
図、第4図(Δ)および(Blはワックスアップ法を説
明するための作業模型支台歯を示す概念図およびワック
スアップ法におけるコーンテクニックを可能とする溶融
ワックス供給部の形状を示す断面図、第5図体)および
(B)のそれぞれは歯科用ワックスの進行を行わせる機
構の側面図および背面図である。 11・・・本体、13・・・加熱体、19・・・加熱体
13のしぼり中間部、30・・・セラミックヒータ、4
1.411・・・歯科用ワックス、47・・・切り込み
、50・・・送り歯車、53・・・外歯、60・・・セ
ラミックヒータ、71・・・溶融ワックス保持部、73
・・・切溝、77・・・負通溝、113・・・コーン部
、131,133゜231.233・・・ローラ。 特許出願人 京都セラミック株式会社 株入会才上 フォー7′′L−ン 第31 (C) 1ス フ (D) 図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 固形の歯科用ワックスをその一端側から挿入できる
構造とした本体と、該本体g(挿入された前記歯科用ワ
ックスを加熱して軟化および溶融するワックス軟化/溶
融手段と、該手段によって得られた溶融ワックスを前記
本体の他端側から供給する溶融ワ〕ンクス供給手段とを
有し、前記溶融ワックスをワックスアップに利用可能と
したことを特徴とする歯科用ワックスアップ形成装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の歯科用ワックスアップ
形成装置において、前記ワックス軟化/溶融手段は、前
記本体の内部に挿入されて進行する前記固形の歯科用ワ
ックスを軟化させる部位と、当該軟化したワックスを移
動して溶融する部位とを形成する温度分布を得るよう暴
ζ構成されたことを特徴とす4歯科用ワツクスアツプ形
成装置。 3 特許請求の範囲s1項記載の歯科用ワックスアップ
形成装置番こおいて、前記溶融ワックス供給手段は、前
記溶融ワックスを導出するj1通孔を有することを特徴
とする歯科用ワックスアップ形成装置。 4 特許請求の範囲第1項記載の歯科用ワックスアップ
形成装置[おいて、前記溶融ワックス供給手段は、前記
本体の他端に設けられており、ワックス移動路を有する
筒状体を含み、その先端は閉じられており且つその長手
方向に沿って前記溶融ワックスを供給するための切溝が
設けられていることを特徴とする歯科用ワックスアップ
形成装置。 5 特許請求の範囲9J1項または第2項に記載の歯科
用ワックスアップ形成装置において、前記歯科用ワック
スを進行、移動させるのは、当該固形状ワックスlζ強
制的ξと移行力を加えると、!−によって行っているこ
とを特徴とする歯科用ワックスアップ形成装置。 6 特許請求の範囲ll81項または第2項に記載の歯
科用ワックスアップ形成装置において、前記溶融ワック
スが固形ワックス方向に逆流しないようにしたことを特
徴とする歯科用ワックスアップ形成装置。 7 特許請求の範囲j81項〜第5項のいずれか≦こ記
載の歯科用ワックスアップ形成装置において、前記歯科
用ワックスは、棒状に成形されていることを特徴とする
歯科用ワックスアップ形成装置。 8 特許請求の範囲第2項記載の歯科用ワックスアップ
形成装置において、前記ワックス軟化/溶融手段は、前
記軟化させる部位と溶融する部位とにそれぞれ刃応する
発熱部を含むように構成したことを特徴とする歯科用ワ
ックスアップ形成装置。 9 特許請求の範囲581項、第2項あるいは第8項に
記載の歯科・用ワックスアップ形成装置6ζおいて、前
記ワックス軟化/溶融手段は、セラミックヒータ番こよ
る発熱部を有するよう6C構成されたことを特徴とする
歯科用ワックスアップ形成装置。 10特許請求の範囲s5項記載の歯科用ワックスアップ
形成装置1[おいて、前記固形状の歯科用ワックスを棒
状とし、当該棒状ワックスを挾持して送る機構によって
、前記強制的な移行力を得るようにしたことを特徴とす
る歯科用ワックスアップ形成装置。 11 特許請求の範囲第5項記載の歯科用ワックスア
ップ形成装置において、前記固形状の歯科用ワックスを
谷、山の連続した一定幅の切込部か形成された棒状ワッ
クスとし、前記切込部のピッチと整合する外歯を有する
歯車を前記本体に設け、前記ワックスの切込部と歯車の
外歯を噛み合せて前記歯車を回転させることにより、前
記強制的な移行力を得るようにしたことを特徴とする歯
科用ワックスアップ形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57108200A JPS5953A (ja) | 1982-06-22 | 1982-06-22 | 歯科用ワツクスアツプ形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57108200A JPS5953A (ja) | 1982-06-22 | 1982-06-22 | 歯科用ワツクスアツプ形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5953A true JPS5953A (ja) | 1984-01-05 |
Family
ID=14478551
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57108200A Pending JPS5953A (ja) | 1982-06-22 | 1982-06-22 | 歯科用ワツクスアツプ形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5953A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60126152A (ja) * | 1983-12-13 | 1985-07-05 | 村田 富男 | 歯科技工用ワツクス・ペン・スパチュラ |
WO1990011733A1 (en) * | 1989-04-06 | 1990-10-18 | Molten Corporation | Wax molding apparatus |
JP2009068314A (ja) * | 2007-09-18 | 2009-04-02 | Ykk Ap株式会社 | 建具 |
-
1982
- 1982-06-22 JP JP57108200A patent/JPS5953A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60126152A (ja) * | 1983-12-13 | 1985-07-05 | 村田 富男 | 歯科技工用ワツクス・ペン・スパチュラ |
JPH0311774B2 (ja) * | 1983-12-13 | 1991-02-18 | Tomio Murata | |
WO1990011733A1 (en) * | 1989-04-06 | 1990-10-18 | Molten Corporation | Wax molding apparatus |
EP0418383A1 (en) * | 1989-04-06 | 1991-03-27 | Molten Corporation | Wax molding apparatus |
EP0418383B1 (en) * | 1989-04-06 | 1994-06-29 | Molten Corporation | Wax molding apparatus |
JP2009068314A (ja) * | 2007-09-18 | 2009-04-02 | Ykk Ap株式会社 | 建具 |
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