JPS5953734B2 - 予約方式 - Google Patents
予約方式Info
- Publication number
- JPS5953734B2 JPS5953734B2 JP55112172A JP11217280A JPS5953734B2 JP S5953734 B2 JPS5953734 B2 JP S5953734B2 JP 55112172 A JP55112172 A JP 55112172A JP 11217280 A JP11217280 A JP 11217280A JP S5953734 B2 JPS5953734 B2 JP S5953734B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slots
- slot
- station
- reserved
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/14—Relay systems
- H04B7/15—Active relay systems
- H04B7/204—Multiple access
- H04B7/212—Time-division multiple access [TDMA]
- H04B7/2121—Channels assignment to the different stations
- H04B7/2123—Variable assignment, e.g. demand assignment
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Radio Relay Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は例えば衛星回線を用いたデータ通信のアクセ
ス方式のうち予約方式に関するものである。
ス方式のうち予約方式に関するものである。
衛星通信システムの構成例を示す第１図において、１は
通信衛星、２、３、４は地上局（以下の説明では地上局
は３局とし、各々地上局ＴＳＩ、ＴＳ２、ＴＳ３と呼ぶ
）、５、６、７は上りチャネル信号、８は下りチャネル
信号である。
通信衛星、２、３、４は地上局（以下の説明では地上局
は３局とし、各々地上局ＴＳＩ、ＴＳ２、ＴＳ３と呼ぶ
）、５、６、７は上りチャネル信号、８は下りチャネル
信号である。
３個の上りチャネル信号は同一周波数を用いて地上局が
各々独立に送出する。
各々独立に送出する。
下りチャネル信号８は、上りチャネル信号が通信衛星１
で再生された信号であり、全地上局がこれを受信する。
なお、下りチャネル信号８が受信されるのは、上りチャ
ネル信号５等が送出されて約１／４秒後であり、各地上
局が正身のデータとして取り込むのは自局宛ての信号の
みである。従来の予約方式に従つたスロット割付けを例
示する第２図において、例えば地上局ＴＳ１２は転送デ
ータを約１、０００ビットずつに分割し、発信局番号、
着信局番号などを付加した「バースト」９と呼ばれる一
塊の信号を形成し、時間を分割して作つたデータスロッ
ト１０の適当な位置に送出する。
で再生された信号であり、全地上局がこれを受信する。
なお、下りチャネル信号８が受信されるのは、上りチャ
ネル信号５等が送出されて約１／４秒後であり、各地上
局が正身のデータとして取り込むのは自局宛ての信号の
みである。従来の予約方式に従つたスロット割付けを例
示する第２図において、例えば地上局ＴＳ１２は転送デ
ータを約１、０００ビットずつに分割し、発信局番号、
着信局番号などを付加した「バースト」９と呼ばれる一
塊の信号を形成し、時間を分割して作つたデータスロッ
ト１０の適当な位置に送出する。
１１は全地上局の同期を確保するために或るノーつの地
上局が送出する基準バースト１２、１３、１４は各地上
局が送出する予約バーストで、地上局は送りたい情報の
量を「予約スロット数」として予約バーストに載せる。
上局が送出する基準バースト１２、１３、１４は各地上
局が送出する予約バーストで、地上局は送りたい情報の
量を「予約スロット数」として予約バーストに載せる。
１５はフレームである。
第２図では、地上局ＴＳ２３と地上局ＴＳ３４５に対し
てｌフレーム内に各々１スロット分の優先クラスのスロ
ット割付けをし、時刻を、に送信要求が６スロット分だ
け発生した地上局ＴＳ１２は普通クラスのスロツト割付
けを受けている場合を示す。従来の予約方式では、優先
クラスのスロツトとして或る地上局に割付けられたスロ
ツトが実際に使われているか否かを判定できないので、
第２図のスロツト１７の位置で地上局ＴＳ３がデータ・
バースト送出を休み、地上局ＴＳｌに送りたいデータバ
ースト１８，１９，２０が在つても、１７の空きスロツ
ト位置に送出できない。このような方式であるので衛星
回線の利用率を充分高めることができない欠点があつた
。
てｌフレーム内に各々１スロット分の優先クラスのスロ
ット割付けをし、時刻を、に送信要求が６スロット分だ
け発生した地上局ＴＳ１２は普通クラスのスロツト割付
けを受けている場合を示す。従来の予約方式では、優先
クラスのスロツトとして或る地上局に割付けられたスロ
ツトが実際に使われているか否かを判定できないので、
第２図のスロツト１７の位置で地上局ＴＳ３がデータ・
バースト送出を休み、地上局ＴＳｌに送りたいデータバ
ースト１８，１９，２０が在つても、１７の空きスロツ
ト位置に送出できない。このような方式であるので衛星
回線の利用率を充分高めることができない欠点があつた
。
この発明は、これ等の欠点を解決するため、優先クラス
のスロツト予約数と次フレーム内のスロツト使用数およ
び普通クラスのスロツト予約数を予約バーストに乗せる
ようにしたもので、以下図面について説明する。
のスロツト予約数と次フレーム内のスロツト使用数およ
び普通クラスのスロツト予約数を予約バーストに乗せる
ようにしたもので、以下図面について説明する。
この発明に基く予約バーストの構成例を第３図に、スロ
ツト割付け規則を示すフローチヤートを第４図に、その
適用例を第５図に示す。
ツト割付け規則を示すフローチヤートを第４図に、その
適用例を第５図に示す。
第３図において２１は優先スロツト予約数であり、全地
上局にわたつての優先スロツト予約数の総和が１フレー
ム内のデータスロツトの総和よりも小さな或る一定値を
越えないように制御されるにの方法は本特許の範囲外の
事項なので詳述は略す）。これは、優先クラスのスロツ
ト割付けが要求があれば必ず割付ける事を保証するため
の処置である。２２は、次の１フレーム内に実際に優先
クラスのスロツト割付けを要求する優先スロツト使用数
ＦＷである。
上局にわたつての優先スロツト予約数の総和が１フレー
ム内のデータスロツトの総和よりも小さな或る一定値を
越えないように制御されるにの方法は本特許の範囲外の
事項なので詳述は略す）。これは、優先クラスのスロツ
ト割付けが要求があれば必ず割付ける事を保証するため
の処置である。２２は、次の１フレーム内に実際に優先
クラスのスロツト割付けを要求する優先スロツト使用数
ＦＷである。
勿論、優先スロツト使用数ＦＷ２２は優先スロツト予約
数ＦＲ２ｌ以下である。２３は普通スロツト予約数ＳＲ
である。
数ＦＲ２ｌ以下である。２３は普通スロツト予約数ＳＲ
である。
第４図に示すスロツト割付け規則において、ステツプ２
４〜３０は優先クラスのスロツト割付けの手順であり、
３１〜４３は普通クラスのスロツト割付けの手順である
。
４〜３０は優先クラスのスロツト割付けの手順であり、
３１〜４３は普通クラスのスロツト割付けの手順である
。
以下同図について説明する。ステツプ２４により空きス
ロツトの先頭番号．（記号Ａで表す）を初期化する。ス
テツプ２５によりスロツト割付け対象の地上局番号（記
号Ｋで表す）を初期化する。ステツプ２６でスロツト割
付け対象が自局であるか否かを判定する。もしそうであ
ればステツプ２７で旧局の優先クラスのス・ロッド割付
けを行なう。ステツプ２６の判定結果、スロツト割付対
象局が他局であればステツプ２７を飛び越える。スロツ
ト割付対象局の優先スロツト使用数だけ空きスロツトを
割付けるので、ステツプ２８により空きスロツトの先頭
番号を更新する。これは、自局および泊局以外の第Ｋ局
がスロツト割付けをした結果、第Ａスロツトから第〔Ａ
＋ＦＷ（Ｋ）〕スロツトが使用中になつたので、空きス
ロツトの先頭番号を更新する処置である。従つて、ステ
ツプ２９で全地上局に割付けを終つたか否かを判定して
、もし末だ終つていなければステツプ３０でスロツト割
付対象局番号を更新して、ステツプ２６へ行く。以後ス
テツプ２６ノ〜３０を繰り返す。全地上局の優先クラス
のスロツト割付けを終つたら、次に普通クラスのスロツ
ト割付け優先度の高い局から順次行なう。ステツプ３１
により、普通タラスのスロツト割付対象局番号を、普通
クラスのスロツト割付けに関する最．優先局番号にれを
決定する方法は本特許の範囲外であるので省略する）に
する。ステツプ３２により空きスロツト数（記号ＳＥで
表す）を全スロツト数（記号ＴＳで表す）から既に優先
クラスと普通クラスに割付けたスロツト数を引いた値に
す鯵る。ステツプ３３により、空きスロツトが充分に残
つていてスロツト割付対象局の普通スロツト予約の全て
にスロツト割付けを行なえる力棉リ定する。その結果が
肯定（ＹＥＳ）ならば、ステツプ３４によりスロツト割
付対象局が自局に迄至つたか否かを判定する。その結果
が否定（ＮＯ）であれば、スロツト割付対象局の普通ス
ロツト予約数だけスロツトを割付けるので、ステツプ３
５により空きスロツトの先頭番号を更新する。ステツプ
３６でスロツト割付対象局番号を１だけ進める。この時
、地上局数が例えば１５であれば、１５の次の地上局番
号は１とする。以後、ステツプ３２，３３，３４，３５
，３６を繰り返す。このループを繰り返していればスロ
ツト割付対象局が必ず自局になるのでステツプ３４の判
定件果は肯定（ＹＥＳ）となる。
ロツトの先頭番号．（記号Ａで表す）を初期化する。ス
テツプ２５によりスロツト割付け対象の地上局番号（記
号Ｋで表す）を初期化する。ステツプ２６でスロツト割
付け対象が自局であるか否かを判定する。もしそうであ
ればステツプ２７で旧局の優先クラスのス・ロッド割付
けを行なう。ステツプ２６の判定結果、スロツト割付対
象局が他局であればステツプ２７を飛び越える。スロツ
ト割付対象局の優先スロツト使用数だけ空きスロツトを
割付けるので、ステツプ２８により空きスロツトの先頭
番号を更新する。これは、自局および泊局以外の第Ｋ局
がスロツト割付けをした結果、第Ａスロツトから第〔Ａ
＋ＦＷ（Ｋ）〕スロツトが使用中になつたので、空きス
ロツトの先頭番号を更新する処置である。従つて、ステ
ツプ２９で全地上局に割付けを終つたか否かを判定して
、もし末だ終つていなければステツプ３０でスロツト割
付対象局番号を更新して、ステツプ２６へ行く。以後ス
テツプ２６ノ〜３０を繰り返す。全地上局の優先クラス
のスロツト割付けを終つたら、次に普通クラスのスロツ
ト割付け優先度の高い局から順次行なう。ステツプ３１
により、普通タラスのスロツト割付対象局番号を、普通
クラスのスロツト割付けに関する最．優先局番号にれを
決定する方法は本特許の範囲外であるので省略する）に
する。ステツプ３２により空きスロツト数（記号ＳＥで
表す）を全スロツト数（記号ＴＳで表す）から既に優先
クラスと普通クラスに割付けたスロツト数を引いた値に
す鯵る。ステツプ３３により、空きスロツトが充分に残
つていてスロツト割付対象局の普通スロツト予約の全て
にスロツト割付けを行なえる力棉リ定する。その結果が
肯定（ＹＥＳ）ならば、ステツプ３４によりスロツト割
付対象局が自局に迄至つたか否かを判定する。その結果
が否定（ＮＯ）であれば、スロツト割付対象局の普通ス
ロツト予約数だけスロツトを割付けるので、ステツプ３
５により空きスロツトの先頭番号を更新する。ステツプ
３６でスロツト割付対象局番号を１だけ進める。この時
、地上局数が例えば１５であれば、１５の次の地上局番
号は１とする。以後、ステツプ３２，３３，３４，３５
，３６を繰り返す。このループを繰り返していればスロ
ツト割付対象局が必ず自局になるのでステツプ３４の判
定件果は肯定（ＹＥＳ）となる。
その時ステツプ３７により自局の普通スロツトを予約数
だけ割付ける。ステツプ３８により次のフレームの普通
スロツト予約数を新たに発生した送信要求数に設定する
。もしステツプ３３の判定結果、空きスロツトが充分に
残つていなくて、スロツト割付対象局の予約数に満たな
い時は、ステツプ３９によりスロツト割付対象局が自局
に至つているか否かを判定する。もし自局に至つていれ
ば、ステツプ４０により残りの空きスロツト全部を自局
の普通スロツトに割付け、足りないスロツト数（：ＳＲ
（自局）−ＳＥ）と新たな送信要求数の和をステツプ４
１で計算して、次のフレームの普通スロツト予約数にす
る。ステツプ３９の判定の結果、未だ自局の割付けに至
つていなければ、普通スロツトの割付けは行なわ（ず、
ステツプ４３により次のフレームの普通スカツト予約数
を現在のそれと新たに発生した送信要求スロツト数の和
にする。第５図では、第２図の状況と同様に、地上局Ｔ
Ｓ２３と地上局ＴＳ３４に対して１フレーム内にｌ各々
１スロツト分の優先クラスのスロツト割付けをし、時刻
ｔ１において送信要求が６スロツト分だけ発生した地上
局ＴＳｌ２が時刻Ｔ２において第４図に示したスロツト
割付けを適用する場合を例に採つて説明する。
だけ割付ける。ステツプ３８により次のフレームの普通
スロツト予約数を新たに発生した送信要求数に設定する
。もしステツプ３３の判定結果、空きスロツトが充分に
残つていなくて、スロツト割付対象局の予約数に満たな
い時は、ステツプ３９によりスロツト割付対象局が自局
に至つているか否かを判定する。もし自局に至つていれ
ば、ステツプ４０により残りの空きスロツト全部を自局
の普通スロツトに割付け、足りないスロツト数（：ＳＲ
（自局）−ＳＥ）と新たな送信要求数の和をステツプ４
１で計算して、次のフレームの普通スロツト予約数にす
る。ステツプ３９の判定の結果、未だ自局の割付けに至
つていなければ、普通スロツトの割付けは行なわ（ず、
ステツプ４３により次のフレームの普通スカツト予約数
を現在のそれと新たに発生した送信要求スロツト数の和
にする。第５図では、第２図の状況と同様に、地上局Ｔ
Ｓ２３と地上局ＴＳ３４に対して１フレーム内にｌ各々
１スロツト分の優先クラスのスロツト割付けをし、時刻
ｔ１において送信要求が６スロツト分だけ発生した地上
局ＴＳｌ２が時刻Ｔ２において第４図に示したスロツト
割付けを適用する場合を例に採つて説明する。
地上局ＴＳｌ２は、受信チヤネル８１から受信した予約
バースト１２，１３，１４に対して第４図に示すアルゴ
リズムを適用する。先ず、各地上局において第４図に示
すフローチヤートのステツプ２４〜ステツプ２９を適用
して各地上局の優先スロツト使用数ＦＷ２２を順次チエ
ツノクして１フレーム内の先頭スロツトから割付ける。
この例では地上局ＴＳ２３からの予約スロツト］３の優
先スロツト使用数２２が１であるので、そのデータバー
スト （記号Ｂ３で表す）を先頭スカツトに割り付ける
。より正確に言えば、地上局・ＴＳｌ２は地上局ＴＳ２
３が１個の優先スロツトをフレームの先頭に割付けるで
あろうと推測する。次に普通クラスのスロツト割付けを
、優先度にれの制御方法は本特許の範囲外の事項なので
詳述は略す。説明の都合上、ここでは地上局ＴＳｌ，Ｔ
Ｓ２，ＴＳ３の順に優先度が付いていると仮定する）の
順に行なう。全スロツト数を４と仮定しているので、優
先クラスのスロツト割付けを終つた時点で残つている空
きスロツト数ＳＥは３である。地上局ＴＳｌ２の普通ス
ロツト予約数ＳＲ２３は４であるので、３個のバースト
Ａ３ｌ８、バーストＡ４ｌ９、バーストＡ５２Ｏを第２
，３，４スロツトに割付ける。次に送出する予約フレー
ム４４の中の普通スロツト予約数ＳＲ２３は新たな送信
要求が発生しなかつたとすると、４−３二ｌとなる。こ
のようなスロツト割付けアルゴリズムになつているから
その効果としては、優先クラスのスロツト予約があつて
も実際にはデータ・バーストを送出していないスロツト
に、普通クラスのデータ・バーストを送出で゛きる。
バースト１２，１３，１４に対して第４図に示すアルゴ
リズムを適用する。先ず、各地上局において第４図に示
すフローチヤートのステツプ２４〜ステツプ２９を適用
して各地上局の優先スロツト使用数ＦＷ２２を順次チエ
ツノクして１フレーム内の先頭スロツトから割付ける。
この例では地上局ＴＳ２３からの予約スロツト］３の優
先スロツト使用数２２が１であるので、そのデータバー
スト （記号Ｂ３で表す）を先頭スカツトに割り付ける
。より正確に言えば、地上局・ＴＳｌ２は地上局ＴＳ２
３が１個の優先スロツトをフレームの先頭に割付けるで
あろうと推測する。次に普通クラスのスロツト割付けを
、優先度にれの制御方法は本特許の範囲外の事項なので
詳述は略す。説明の都合上、ここでは地上局ＴＳｌ，Ｔ
Ｓ２，ＴＳ３の順に優先度が付いていると仮定する）の
順に行なう。全スロツト数を４と仮定しているので、優
先クラスのスロツト割付けを終つた時点で残つている空
きスロツト数ＳＥは３である。地上局ＴＳｌ２の普通ス
ロツト予約数ＳＲ２３は４であるので、３個のバースト
Ａ３ｌ８、バーストＡ４ｌ９、バーストＡ５２Ｏを第２
，３，４スロツトに割付ける。次に送出する予約フレー
ム４４の中の普通スロツト予約数ＳＲ２３は新たな送信
要求が発生しなかつたとすると、４−３二ｌとなる。こ
のようなスロツト割付けアルゴリズムになつているから
その効果としては、優先クラスのスロツト予約があつて
も実際にはデータ・バーストを送出していないスロツト
に、普通クラスのデータ・バーストを送出で゛きる。
従つて、例えば優先クラスでデイジタル化した音声を送
信し、普通クラスでコンピユータのデータを送るシステ
ムに応用して、会話の途切れた無音時間にも衛星回線を
無駄なく使える。
信し、普通クラスでコンピユータのデータを送るシステ
ムに応用して、会話の途切れた無音時間にも衛星回線を
無駄なく使える。
なお、以上は衛星通信の場合について説明したが、この
発明はこれに限らず放送形式の他の通信、例えば地上の
無線によるデータ通信あるいはループ伝送システムに使
用してもよい。
発明はこれに限らず放送形式の他の通信、例えば地上の
無線によるデータ通信あるいはループ伝送システムに使
用してもよい。
以上のように、従来の予約方式では優先クラスのスロツ
トとして或る地上局に割付けられたスカツトは、該地上
局が実際に使わないフレーム中であつても他の地上局が
使うことができなかつたが、この発明に係る予約方式で
は予約バーストに乗せて送出する優先スロツト予約数と
優先スロツト使用数と普通スロツト予約数によつて、普
通タラスのデータ・バーストを使われていない優先クラ
スのスロツトに送出でき、衛星回線の利用率を高める効
果がある。
トとして或る地上局に割付けられたスカツトは、該地上
局が実際に使わないフレーム中であつても他の地上局が
使うことができなかつたが、この発明に係る予約方式で
は予約バーストに乗せて送出する優先スロツト予約数と
優先スロツト使用数と普通スロツト予約数によつて、普
通タラスのデータ・バーストを使われていない優先クラ
スのスロツトに送出でき、衛星回線の利用率を高める効
果がある。
第１図は衛星通信システムを示す図、第２図は従来の予
約方式によるスロツト割付けのタイムチヤートを示す図
、第３図はこの発明による予約バースト構成例を示す図
、第４図はこの発明による予約方式のアルゴリズムを示
すフローチヤート図、第５図はこの発明の予約方式によ
るスロツト割付けのタイムチヤートを示す図である。 図中、１は通信衛星、２，３，４は地上局、９はデータ
・バースト、］０はスロツト、１２，１３，１４は予約
バースト、２１は優先スロツト予約数、２２は優先スロ
ツト使用数、２３は普通スロツト予約数である。
約方式によるスロツト割付けのタイムチヤートを示す図
、第３図はこの発明による予約バースト構成例を示す図
、第４図はこの発明による予約方式のアルゴリズムを示
すフローチヤート図、第５図はこの発明の予約方式によ
るスロツト割付けのタイムチヤートを示す図である。 図中、１は通信衛星、２，３，４は地上局、９はデータ
・バースト、］０はスロツト、１２，１３，１４は予約
バースト、２１は優先スロツト予約数、２２は優先スロ
ツト使用数、２３は普通スロツト予約数である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ １つの回線をスロットと呼ぶ単位で時間的に分割し
数スロットで１フレームを構成して複数の局がこれを共
用しながらデータ通信を行なう際に、各局が予約スロッ
ト数を記載した予約バーストを送出し他の地上局がこれ
を受信して次の１フレーム内のスロット割付を優先クラ
スと普通クラスに分けて行なう予約方式において、優先
クラスのスロット予約数と次のフレーム内のスロット使
用数および普通クラスのスロット予約数を前記予約バー
ストに乗せて送出し、各局からの前記予約バーストを受
信した局は各々自律的に、１フレームを先頭スロットか
ら予め定められた局の順に優先クラスのスロット予約に
割当て、残つた空きスロットを予め定められた局の順に
普通クラスのスロット予約に割当て、１フレームの全ス
ロットを割当て尽くしてはみ出した自局の普通クラスの
スロット予約数は新たに発生した送信要求数と合計して
次の１フレームの普通クラスのスロット予約数とし、自
局に割当てられた上記優先クラスのスロットと普通クラ
スのスロットにデータを送出する事を特徴とする予約方
式。 ２ 回線を、衛星通信回線で構成したことを特徴とする
特許請求の範囲第１項記載の予約方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55112172A JPS5953734B2 (ja) | 1980-08-14 | 1980-08-14 | 予約方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55112172A JPS5953734B2 (ja) | 1980-08-14 | 1980-08-14 | 予約方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5737939A JPS5737939A (en) | 1982-03-02 |
| JPS5953734B2 true JPS5953734B2 (ja) | 1984-12-26 |
Family
ID=14580043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55112172A Expired JPS5953734B2 (ja) | 1980-08-14 | 1980-08-14 | 予約方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5953734B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0443937Y2 (ja) * | 1986-01-10 | 1992-10-16 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4907224A (en) * | 1986-10-17 | 1990-03-06 | Bydatel Corporation | Method for transmitting data in multiple access data communications networks |
| JPH03244242A (ja) * | 1990-02-22 | 1991-10-31 | Nec Corp | 無線システムのデータ通信方式 |
| JP2644651B2 (ja) * | 1991-01-31 | 1997-08-25 | 昭次郎 中原 | 衛星通信システム及びデータ配信形伝送方法 |
-
1980
- 1980-08-14 JP JP55112172A patent/JPS5953734B2/ja not_active Expired
Non-Patent Citations (2)
| Title |
|---|
| IEEE TRANSACTION ON INFORMATION=1979 * |
| IEEE TRANSACTIONS ON COMMUNICATIONS=1976 * |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0443937Y2 (ja) * | 1986-01-10 | 1992-10-16 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5737939A (en) | 1982-03-02 |
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