JPS5950870A - 自動車の複合外板 - Google Patents
自動車の複合外板Info
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- JPS5950870A JPS5950870A JP57160619A JP16061982A JPS5950870A JP S5950870 A JPS5950870 A JP S5950870A JP 57160619 A JP57160619 A JP 57160619A JP 16061982 A JP16061982 A JP 16061982A JP S5950870 A JPS5950870 A JP S5950870A
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- metal foil
- layer
- resin sheet
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- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
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- B62D29/001—Superstructures, understructures, or sub-units thereof, characterised by the material thereof characterised by combining metal and synthetic material
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C70/00—Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts
- B29C70/02—Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts comprising combinations of reinforcements, e.g. non-specified reinforcements, fibrous reinforcing inserts and fillers, e.g. particulate fillers, incorporated in matrix material, forming one or more layers and with or without non-reinforced or non-filled layers
- B29C70/028—Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts comprising combinations of reinforcements, e.g. non-specified reinforcements, fibrous reinforcing inserts and fillers, e.g. particulate fillers, incorporated in matrix material, forming one or more layers and with or without non-reinforced or non-filled layers and with one or more layers of non-plastics material or non-specified material, e.g. supports
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- B29C70/42—Shaping or impregnating by compression not applied for producing articles of definite length, i.e. discrete articles
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- B29K2105/00—Condition, form or state of moulded material or of the material to be shaped
- B29K2105/06—Condition, form or state of moulded material or of the material to be shaped containing reinforcements, fillers or inserts
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- Composite Materials (AREA)
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
不発1月は自動用の複合外板に関する。
近年、自動i1Lの軽絹化やその製造に際してのコスト
ダウンを図るというL1的、から、][動中(“)ダ1
(J<、つまり、ボンネットなどを1射脂で1戊1しz
I’61Ii脂か開発されてきている。例えばニガシス
i/+Q AzIf入りの樹脂製ソートを」二型と下型
の間において熱ブレス成形した所N)W S NIc成
形品の外(J(は一般に知1’)11ている。
ダウンを図るというL1的、から、][動中(“)ダ1
(J<、つまり、ボンネットなどを1射脂で1戊1しz
I’61Ii脂か開発されてきている。例えばニガシス
i/+Q AzIf入りの樹脂製ソートを」二型と下型
の間において熱ブレス成形した所N)W S NIc成
形品の外(J(は一般に知1’)11ている。
しかし、かかるS M C成形品は、熱プレス成形によ
って樹脂製シートが軟化してj>LIICノのギ覧・ヒ
′アイl’4を流展する際に、樹脂イA内部で絡み合っ
た力゛ラス繊維か空気を巻込んで気泡を生じ、別倹塗I
+<!を形成して乾燥するときにL−記気i0か膨91
ti Lで表面へ露出し、ピンホールができることがあ
る。また、かかるSMC成形品では、その強IJj I
i:■:’F+めるためのリブや、ボンネットのJaJ
/’yにはボンネットヒンジ取付用のボスを設けるこ
とが曹求されるが、かかるリブ−やボス部は他のir−
板?X1<に11;べて肉ノI/となるため、軟化流展
したml脂祠の凝同速度かA’l <なり、表向引けが
発生する♂いう問題かある。従って、自動用の外板とし
て上記SMC成形品を用いるTo h、ピンホールや引
471こより夕47131を著しく]11つという不具
合がある。
って樹脂製シートが軟化してj>LIICノのギ覧・ヒ
′アイl’4を流展する際に、樹脂イA内部で絡み合っ
た力゛ラス繊維か空気を巻込んで気泡を生じ、別倹塗I
+<!を形成して乾燥するときにL−記気i0か膨91
ti Lで表面へ露出し、ピンホールができることがあ
る。また、かかるSMC成形品では、その強IJj I
i:■:’F+めるためのリブや、ボンネットのJaJ
/’yにはボンネットヒンジ取付用のボスを設けるこ
とが曹求されるが、かかるリブ−やボス部は他のir−
板?X1<に11;べて肉ノI/となるため、軟化流展
したml脂祠の凝同速度かA’l <なり、表向引けが
発生する♂いう問題かある。従って、自動用の外板とし
て上記SMC成形品を用いるTo h、ピンホールや引
471こより夕47131を著しく]11つという不具
合がある。
これに対(7て、S M C成形品に別途表面層を形成
するため、インモールドコーティング法や)(ラグ−コ
ーティング法の採用も検削されてきているか、外板の成
形り程が腹雑になる不具合がある。
するため、インモールドコーティング法や)(ラグ−コ
ーティング法の採用も検削されてきているか、外板の成
形り程が腹雑になる不具合がある。
一方、ボンイ・ノドに上記SMC成形品を適用する場合
には、通常の鉄板製ボンネットが何する電磁シールド効
果は?11られないため、カーラジオ等に竹1音が多く
なる不具合がある。これに対して、例えは、特開昭、!
!−/乙/乙/乙号公報にも記・成されている如く、樹
脂層の片面に金属箔を熱プレス成形で張りイ;Jけた複
合板も知られているか、かかる複合板を自動用の外1反
に使用すると(7ても、金(・A箔の剥1〜1tという
問題が生じ、好ましくない。
には、通常の鉄板製ボンネットが何する電磁シールド効
果は?11られないため、カーラジオ等に竹1音が多く
なる不具合がある。これに対して、例えは、特開昭、!
!−/乙/乙/乙号公報にも記・成されている如く、樹
脂層の片面に金属箔を熱プレス成形で張りイ;Jけた複
合板も知られているか、かかる複合板を自動用の外1反
に使用すると(7ても、金(・A箔の剥1〜1tという
問題が生じ、好ましくない。
本発明は、かかる点に鑑み、強化繊維入りの樹脂製シー
トの−にに複数の小孔を設けた金属箔と強化繊組不混入
の樹脂製シートとを順に重ねて熱プレス成形することに
より、外表面側に強化繊維が実+771的に混在しない
IIす脂層を1Jifiえ、かつ、この外表面側の樹脂
層と強化繊維が混入した内表面側の樹脂層とを釜属箔の
小孔を介してIii’、l! f”+ぜしめてi’N着
注を高めた3層構造の自動中の欠音外依を11i(j(
するものである。
トの−にに複数の小孔を設けた金属箔と強化繊組不混入
の樹脂製シートとを順に重ねて熱プレス成形することに
より、外表面側に強化繊維が実+771的に混在しない
IIす脂層を1Jifiえ、かつ、この外表面側の樹脂
層と強化繊維が混入した内表面側の樹脂層とを釜属箔の
小孔を介してIii’、l! f”+ぜしめてi’N着
注を高めた3層構造の自動中の欠音外依を11i(j(
するものである。
なお、上記外表面側の樹脂1〆に、ム・いて、強化繊維
が実質的に混在しないとは、仄の実h1!1例の説1月
で述べる如く、内表面側樹脂層の強化tl& g・11
の端部が金属箔の小孔を介して外表面11111のt1
7.I脂層へ覗く程度に出ることかあるが、それはビシ
ポールの発生に至らない程度のもの−Cあり、外人面1
則の樹脂層には強化繊維か混在しないのと同様であると
いう、い味である。
が実質的に混在しないとは、仄の実h1!1例の説1月
で述べる如く、内表面側樹脂層の強化tl& g・11
の端部が金属箔の小孔を介して外表面11111のt1
7.I脂層へ覗く程度に出ることかあるが、それはビシ
ポールの発生に至らない程度のもの−Cあり、外人面1
則の樹脂層には強化繊維か混在しないのと同様であると
いう、い味である。
以下、不発1月のff4成を実施例につき図面にノ、(
ういて1況1月する。
ういて1況1月する。
第1図は自動用の複合外板の一例としてポジネット1を
示すもので、このボッネット1は内表面111tlを構
成する第/樹脂N2、外表面111+1をイ溝成する第
、2伺脂層6および第1樹脂層2と第、2伺脂層3との
間に介装した金属箔4からなる3層措潰の複合板である
。
示すもので、このボッネット1は内表面111tlを構
成する第/樹脂N2、外表面111+1をイ溝成する第
、2伺脂層6および第1樹脂層2と第、2伺脂層3との
間に介装した金属箔4からなる3層措潰の複合板である
。
この第1図において、5はボシイ・ノド1を開閉するた
めのヒンジ金具、6はヒンジ金具5をタッピングスクリ
ュー7て取り(=Jけたボス部、8は後1ホする電磁シ
ールド効果を得るため、ヒンジ金具5の端部を金属箔4
に対して接続したアース用タノビシグスクリーーであり
、金属箔4はヒンジ金具5を介してアースされている。
めのヒンジ金具、6はヒンジ金具5をタッピングスクリ
ュー7て取り(=Jけたボス部、8は後1ホする電磁シ
ールド効果を得るため、ヒンジ金具5の端部を金属箔4
に対して接続したアース用タノビシグスクリーーであり
、金属箔4はヒンジ金具5を介してアースされている。
1、記第1樹脂層2は、強化繊維としてのガラス4A
&ffおよび炭酸カルシウム粉末など剛性をIMIめる
ための充填材を混入した不飽和ポリエステル樹脂で(1
14成されている。第!樹脂層6は、第1伺脂層2と同
系の樹脂、すなわち、不飽和ポリエステル樹脂でF7r
i成され、強化繊維は実り4的には混在しない。金属箔
4は、アルミ製で複数の小孔が穿設されたものであり、
第1樹脂層2と第2樹脂層3とは金属714の小孔を介
して副(着している。第2樹脂層61・・よび金Fi箔
4の厚さはそれぞれθ/〜O!tnm 、4’(’一度
であり、ポジネット1の全厚は3.θ〜3.jnlln
C一度である。
&ffおよび炭酸カルシウム粉末など剛性をIMIめる
ための充填材を混入した不飽和ポリエステル樹脂で(1
14成されている。第!樹脂層6は、第1伺脂層2と同
系の樹脂、すなわち、不飽和ポリエステル樹脂でF7r
i成され、強化繊維は実り4的には混在しない。金属箔
4は、アルミ製で複数の小孔が穿設されたものであり、
第1樹脂層2と第2樹脂層3とは金属714の小孔を介
して副(着している。第2樹脂層61・・よび金Fi箔
4の厚さはそれぞれθ/〜O!tnm 、4’(’一度
であり、ポジネット1の全厚は3.θ〜3.jnlln
C一度である。
−1−記ボンネノト1の成形方法は第2図に示されてい
る。すなわち、9は熱プレス成+19用金型における上
型、10は下型である。この丁型10の中央部に不飽和
ポリエステル樹脂にガラス繊イ(1を36重展%程度お
よび炭酸カルンウノ・粉末などのIf、 、’jf’1
41を混入した厚内の第1樹脂製シート11を載置し、
K哀第/F脂ゴ慴シート11のにに、1・+fl−’、
Gン(・弓;?I4および強化繊維不混入の不飽和ポ
リニスデル+(tJ脂からなる薄肉の第2樹脂製ンート
12をIlk’目こ載置し、上記上型9と下型10と−
CC熱プレス形苓・行なう。1−8型915−よび下型
1UのMa度は775℃17度であり、また、加11:
、力はg O/lv/ on 4′+1llJ ”Cあ
る0 −1:、 Ij己熟熱ブレス成形おいて、第1,1スよ
ひ第、2樹脂製シート11.12は流「pノ+呵能な状
ず1邸に軟化し、−に型9と下型10とで形成されるキ
ートビティ内を周辺部へ向けて流展する。第、2樹脂製
シート12は強化神託や炭酸力ルシウノ、′J7−の光
填4,1が114人されておらず、しかも金属箔4の1
−に代置されているため流展性が良い。従って、この第
2樹脂製シート12から形成される外表面91Q L7
)第2樹脂層6に、ピンホールの原因となる気泡か発生
ずるりが防11−される。また、第1樹脂層2と第2樹
脂層6の間に金属箔4が介在することになるため、第1
樹脂層2に形成されるボス部6や補強リブ等は第2樹脂
層6の硬化速度には何ら影響を及ぼさなくなり、第、2
樹脂層乙に表面引けが発生するのが防1トされる。
る。すなわち、9は熱プレス成+19用金型における上
型、10は下型である。この丁型10の中央部に不飽和
ポリエステル樹脂にガラス繊イ(1を36重展%程度お
よび炭酸カルンウノ・粉末などのIf、 、’jf’1
41を混入した厚内の第1樹脂製シート11を載置し、
K哀第/F脂ゴ慴シート11のにに、1・+fl−’、
Gン(・弓;?I4および強化繊維不混入の不飽和ポ
リニスデル+(tJ脂からなる薄肉の第2樹脂製ンート
12をIlk’目こ載置し、上記上型9と下型10と−
CC熱プレス形苓・行なう。1−8型915−よび下型
1UのMa度は775℃17度であり、また、加11:
、力はg O/lv/ on 4′+1llJ ”Cあ
る0 −1:、 Ij己熟熱ブレス成形おいて、第1,1スよ
ひ第、2樹脂製シート11.12は流「pノ+呵能な状
ず1邸に軟化し、−に型9と下型10とで形成されるキ
ートビティ内を周辺部へ向けて流展する。第、2樹脂製
シート12は強化神託や炭酸力ルシウノ、′J7−の光
填4,1が114人されておらず、しかも金属箔4の1
−に代置されているため流展性が良い。従って、この第
2樹脂製シート12から形成される外表面91Q L7
)第2樹脂層6に、ピンホールの原因となる気泡か発生
ずるりが防11−される。また、第1樹脂層2と第2樹
脂層6の間に金属箔4が介在することになるため、第1
樹脂層2に形成されるボス部6や補強リブ等は第2樹脂
層6の硬化速度には何ら影響を及ぼさなくなり、第、2
樹脂層乙に表面引けが発生するのが防1トされる。
次に、」乙巳実施例で用いられる金属箔4について第3
図に承づき説明する。
図に承づき説明する。
巨1図は金属箔4をボンネット外形線13とともに示し
ており、金属箔4はボンネット外形線13との間に所定
幅Wの余剰域14を存してその内側に設けられている。
ており、金属箔4はボンネット外形線13との間に所定
幅Wの余剰域14を存してその内側に設けられている。
金属箔4には、本例の場合、77乙個の小孔15が穿設
されており、該小孔15の直径は第1樹脂製シート11
に混入されているガラス繊維の長さおよびこの金属箔4
に要求される電磁シールド効果に応じて設定されている
。
されており、該小孔15の直径は第1樹脂製シート11
に混入されているガラス繊維の長さおよびこの金属箔4
に要求される電磁シールド効果に応じて設定されている
。
すなわち、」乙巳金属箔4の小孔15は、第/樹脂層2
と第、2樹脂層6とを融着せしめて、第1樹脂層2、金
属箔4および第ノ樹脂層3の密着性を、H’Hiめるも
のであるが、この小孔15から第1樹脂層2のガラス繊
維の端部が第2樹脂層31111Iへ覗く程度に若干用
るのが密着性を畠めるうえで好ましい。しかして、径が
20θμのガラス繊維を使用する場合において、ガラス
繊維の長さが///?インチの場合、小孔15の径が3
咽以下では力゛ラス繊維が第、2樹脂層3側へほとんど
出てこないことになり、密着性を高めるうえでは小孔1
5の径を3問以上とするのが好ましい。また、ガラス繊
維の長さが7インチの場合、上記と同様の理由がら小孔
の径を乙咽以工とするのが好ましい。
と第、2樹脂層6とを融着せしめて、第1樹脂層2、金
属箔4および第ノ樹脂層3の密着性を、H’Hiめるも
のであるが、この小孔15から第1樹脂層2のガラス繊
維の端部が第2樹脂層31111Iへ覗く程度に若干用
るのが密着性を畠めるうえで好ましい。しかして、径が
20θμのガラス繊維を使用する場合において、ガラス
繊維の長さが///?インチの場合、小孔15の径が3
咽以下では力゛ラス繊維が第、2樹脂層3側へほとんど
出てこないことになり、密着性を高めるうえでは小孔1
5の径を3問以上とするのが好ましい。また、ガラス繊
維の長さが7インチの場合、上記と同様の理由がら小孔
の径を乙咽以工とするのが好ましい。
一方、ボンネット1は、カーラジオ等に雑音が入るのを
防IFするため、電磁シールド効果をもたせることを要
求されるが、そのためには、金属箔40表面積をボンネ
ット10表面積の60 X以、]二にする必要がある。
防IFするため、電磁シールド効果をもたせることを要
求されるが、そのためには、金属箔40表面積をボンネ
ット10表面積の60 X以、]二にする必要がある。
例えば、ボンネット10表面積を/、グtn2とした場
合には金属箔40表面積はほぼ07m2以上あることが
要求される。しかして、。
合には金属箔40表面積はほぼ07m2以上あることが
要求される。しかして、。
第3図に示す余剰域140幅Wを/θ〜Jo網として、
例えば、この余剰域14の幅を雇人の3θ町とる場合、
小孔15の径が7.2問を越えると金属πI4の表面積
が狭くなって充分な電磁シールド効果がtqられなくな
る。従って、小孔15の径は7.2mm以トーとするの
が好ましい。しがし、ガラス繊維の長さが/ρインチの
場合、小孔15の径がl rmI+以1−あると、ガラ
ス繊維が然プレス成形を行なう際に第2樹脂層31jl
lJへ出すぎることになり、好ましくない。
例えば、この余剰域14の幅を雇人の3θ町とる場合、
小孔15の径が7.2問を越えると金属πI4の表面積
が狭くなって充分な電磁シールド効果がtqられなくな
る。従って、小孔15の径は7.2mm以トーとするの
が好ましい。しがし、ガラス繊維の長さが/ρインチの
場合、小孔15の径がl rmI+以1−あると、ガラ
ス繊維が然プレス成形を行なう際に第2樹脂層31jl
lJへ出すぎることになり、好ましくない。
す!するに、ガラス繊維の長さがbクイシチの場fγ、
小孔15の径は3〜In−とじ、また、ガラス繊維の長
さが7インチの場合、小孔15の径はz〜/ 、2 m
mとするのが好ましい。
小孔15の径は3〜In−とじ、また、ガラス繊維の長
さが7インチの場合、小孔15の径はz〜/ 、2 m
mとするのが好ましい。
な、膠、−り記実施例では、第7樹脂層2および第、2
4IQ脂層3を1苛成する樹脂として不飽和ポリエステ
ル4I’+J脂を用いたが、ビニール樹脂など他の樹脂
を用いてもよい。
4IQ脂層3を1苛成する樹脂として不飽和ポリエステ
ル4I’+J脂を用いたが、ビニール樹脂など他の樹脂
を用いてもよい。
また、強化繊維としては、ガラス繊維を用いたが、カー
ボン繊維を用いてもよい0この% 合、第1 l17j
IJW ”Mシート11におけるカーボン繊維の混入
割合はyj重l汁%程度が好ましい。
ボン繊維を用いてもよい0この% 合、第1 l17j
IJW ”Mシート11におけるカーボン繊維の混入
割合はyj重l汁%程度が好ましい。
さらに、金属箔4としてはアルミ以外に、銅など他の金
属を用いてもよい。
属を用いてもよい。
以上のように、本発明によれは、自動車の複合外板を第
/樹脂層、金属箔−しよび第2樹脂層の3層構造とし、
外表面側の第2樹脂層には強化繊維が実質的に混入しな
いようにしたため、91表面を平滑にして外観の向上を
図ることができるとともに、金属箔によって電磁シール
ド効果を得ることができ、さらに、第1樹脂層と第2樹
脂層とが金属箔の小孔を介して融着しているため、」乙
巳3層の密着性も高いという優れた効果が得られる。
/樹脂層、金属箔−しよび第2樹脂層の3層構造とし、
外表面側の第2樹脂層には強化繊維が実質的に混入しな
いようにしたため、91表面を平滑にして外観の向上を
図ることができるとともに、金属箔によって電磁シール
ド効果を得ることができ、さらに、第1樹脂層と第2樹
脂層とが金属箔の小孔を介して融着しているため、」乙
巳3層の密着性も高いという優れた効果が得られる。
図面は本発明の実施態様を例示し、第1図はボンネット
の断面図、第、2図は熱プレス成形の態様を示す断面図
、第3図は金属箔をボンネット外形線とともに示す平面
図である。 1・・・・・・ボンネット、2・・・・・・第1樹脂層
、6・・・・・・第2樹脂層、4・・・・・・金属箔、
11・・・・・・第1樹脂製シート、12・・・・・・
第2樹脂製シート、15・・・・・・小孔第3図 −41(
の断面図、第、2図は熱プレス成形の態様を示す断面図
、第3図は金属箔をボンネット外形線とともに示す平面
図である。 1・・・・・・ボンネット、2・・・・・・第1樹脂層
、6・・・・・・第2樹脂層、4・・・・・・金属箔、
11・・・・・・第1樹脂製シート、12・・・・・・
第2樹脂製シート、15・・・・・・小孔第3図 −41(
Claims (1)
- (1) 第1樹脂製シートの上に金属箔と第1樹脂製
シートとを順に載if して熱プレス成形したものであ
って、第1樹脂製シートは強化繊イを入りで、該第1樹
脂製シートから成形された第1樹脂層で自動中外依の内
表面111+1が藺成され、第!樹脂製シートは強化繊
維不混入で第1倒脂製シートと同系の樹脂からなり、該
第!樹脂製シートから成形された第2#I脂層て自rJ
th中外板の外表面側が描成され、金属箔は段数・L小
孔か?設されたもので、第1樹脂層と第2樹脂層とか金
M 2fiの小孔を介して融着してこの第1樹脂層、金
属ン1.1.−よび第ノ樹脂層の3層で1薩成されてい
ることを持敵とする自動用の複合外板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57160619A JPS5950870A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | 自動車の複合外板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57160619A JPS5950870A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | 自動車の複合外板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5950870A true JPS5950870A (ja) | 1984-03-24 |
Family
ID=15718845
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57160619A Pending JPS5950870A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | 自動車の複合外板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5950870A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0247239A2 (de) * | 1985-12-12 | 1987-12-02 | Thyssen Stahl Aktiengesellschaft | Wärmebeständiges, leicht und dauerhaft lackierbares Leichtbauteil, insbesondere für die Fahrzeugindustrie |
JPH01148072U (ja) * | 1988-04-01 | 1989-10-13 | ||
EP1612024A1 (de) * | 2004-07-03 | 2006-01-04 | REHAU AG + Co | Verfahren zur Herstellung eines Verbund-Bauteils sowie Verbund-Bauteil |
WO2007054671A1 (en) * | 2005-11-10 | 2007-05-18 | B.I. Group Plc | Composite material |
JP2012159038A (ja) * | 2011-02-01 | 2012-08-23 | Imagineering Inc | 電磁波のシールド構造 |
-
1982
- 1982-09-14 JP JP57160619A patent/JPS5950870A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0247239A2 (de) * | 1985-12-12 | 1987-12-02 | Thyssen Stahl Aktiengesellschaft | Wärmebeständiges, leicht und dauerhaft lackierbares Leichtbauteil, insbesondere für die Fahrzeugindustrie |
JPH01148072U (ja) * | 1988-04-01 | 1989-10-13 | ||
EP1612024A1 (de) * | 2004-07-03 | 2006-01-04 | REHAU AG + Co | Verfahren zur Herstellung eines Verbund-Bauteils sowie Verbund-Bauteil |
WO2007054671A1 (en) * | 2005-11-10 | 2007-05-18 | B.I. Group Plc | Composite material |
JP2012159038A (ja) * | 2011-02-01 | 2012-08-23 | Imagineering Inc | 電磁波のシールド構造 |
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